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2005年08月02日
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カテゴリ: バリガムラン
昨日の日記の続編。
昨日の日記を読んでから、今日の日記を読んでね♪

コテカンの一番単純な例
★シドシドシドシドシドシドシドシド
Aさんがシの音、Bさんがドの音を担当する。

昨日は、
Aさんのたたく沢山のシの音の間の隙間に、Bさんは、ドの音をたたく。
それも、隙間のちょうど真中に。
・・・というはなしでした。


Aさんは、Bさんよりも楽じゃない~?と思いますか?
でも!そうではないのです。
最初Aさんがシをたたく。
次にBさんが、真中であろうと思われるタイミングにドをたたく。
この、シとドのあいだの隙間と同じ間隔をあけて、次にAさんがシをたたく。
そしてまた同じ間隔をあけて、Bさんがドの音をたたく
・・・ということの連続で音がつながっていく。

つまり、Aさんも、自分のたたいた音と次にBさんがたたいた音の間隔を瞬時に読み取って、自分の音をつなげなくてはならないということ。
AさんもBさんも、お互いに相手の音と音の間の隙間の真中を探しながらたたいていく。そしてAさんがたたく音が、次のBさんのたたく音のタイミングを決める道しるべとなり、また、そのBさんがたたく音も、その次のAさんのたたく音のタイミングを決める道しるべとなる。

2人が、まだ慣れないうちは、お互いのたたく音に惑わされすぎると、曲自体がながれていかない。
コテカンを演奏していても、よたよたよた・・・という感じになってしまう。

そして何度もあわせて練習して、だんだんと相手のペースをつかみ、リズムの感覚が一緒になっていく。

ここまでは、2人だけでたたく場合のはなし。
実際の演奏では、十数人から三十人くらいまでの編成で演奏するので、2人だけの世界だけでは演奏できない。
バリガムランの場合、オーケストラのような指揮者はいないかわりに、
クンダン(両面太鼓)奏者がテンポの変化、強弱の変化、ブレイクに入る合図などを音でみんなに伝える。

この音を頼りに、他の楽器奏者は、変化についていかなくてはならない。
コテカンを演奏しながら、テンポがゆっくりになったり速くなったり、めまぐるしく変化する。
演奏者全員が同じリズムの感覚で進んでいけたときに、初めてぴったりと合うことになる。

バリ人の場合、同じ村に住む人たちが、ガムランのグループを作っていることが多い。つまり、普段の生活も協力し合って、共同作業している人たちが、ガムランの演奏を一緒にする。
演奏の息が合うのは、そうゆうことも関係しているだろう。





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最終更新日  2005年08月06日 17時51分16秒
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Re:続・米粒に字を書くがごとく(08/02)  
咲希子★  さん
私たちもバリ人のように息が合ってるよね。ジャカルタで風土病もつらさも、大変なPTAのお仕事も一緒に乗り越えてきたんだから・・・。でも、「それとコテカンとは別!」なところが悲しいなぁ・・・。 (2005年08月07日 10時44分38秒)

Re:続・米粒に字を書くがごとく(08/02)  
咲希子★  さん
私たちもバリ人のように息が合ってるよね。ジャカルタで風土病のつらさも、大変なPTAのお仕事も一緒に乗り越えてきたんだから・・・。でも、「それとコテカンとは別!」なところが悲しいなぁ・・・。 (2005年08月07日 10時46分10秒)

Re:続・米粒に字を書くがごとく(08/02)  
咲希子★  さん
字を訂正しようと思ったら、2回も書き込んでしまった。ゴメンね!! (2005年08月07日 10時48分30秒)

Re[1]:続・米粒に字を書くがごとく(08/02)  
toko kayu  さん
咲希子★さん
>私たちもバリ人のように息が合ってるよね。

咲希子さんとは、ジャカルタで似たような環境・境遇にあったから、似たような道を歩んできたよね~・・・

>ジャカルタで風土病のつらさも、大変なPTAのお仕事も一緒に乗り越えてきたんだから・・・。

たしかに。いろいろありました。
ほんと、今から思うと大変だったなあ。。。
咲希子さんに助けてもらったことも沢山あったよね。
そうだ、私がプールで助けたこともあった!(笑)

>でも、「それとコテカンとは別!」なところが悲しいなぁ・・・

でも、同じグループで、同じような環境で一緒に演奏していたことで、同じようなノリが、体に染み付いているのは間違いないと思うよ。
ただ、日本でももうちょっと一緒に練習できる時間があったらな~・・・といつも思う。 (2005年08月09日 01時33分05秒)

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