日本語で話そう

August 17, 2016
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カテゴリ: スイス旅行



結局ハンニックハイキングからザースフェーの村に戻ったのは昼過ぎた12時半頃、お昼をミッテルアラリン回転展望台3,457mで食べることにして、直ぐにロープウェイ乗り場に向かった。
雪山ミッテルアラリン、ここでも我ら場違い。ほとんどの乗客がスキー客。
ロープウェイでモレニアへ。
さっき歩いたハンニックの山とハンニックへのロープーウェイが下の方に見える。おや、あっちのロープーウェイ動いてないね。そうか、昼休みはロープーウェイもお休みって書いてあったっけ。観光地なのに。

モレニアで次のロープウェイに乗り換える。そしてメトロアルピンという地下ケーブルカーに乗り山の中を一気に展望台へ登る。

ミッテルアラリンへ登る地下ケーブル電車
ミッテルアラリンへ登る地下ケーブル電車 posted by (C)灰色ウサギ

これは下り電車の写真、先っぽの青いところが駅舎。登りの時は電車が駅舎を抜け出ると駅舎線路のシャッターが閉まる。宇宙ステーションみたい。こんな急勾配のトンネルどうやって作ったんだろう。観光にかけるスイスの情熱まざまざと見せつけられる。岩山の中の駅舎は凍りつくように寒かった。


ミッテルアラリン
ミッテルアラリン posted by (C)灰色ウサギ



ミッテルアラリン回転展望台
ミッテルアラリン回転展望台 posted by (C)灰色ウサギ

ミッテルアラリン回転展望台レストラン内。
ゆっくり回転して360度雪山を見られるようになっている。

ここまでのロープーウェイ、メトロの待ち時間などで結構時間が経過した。どこかに帰りのバスの終バスが早いと書いてあったような。焦る。
食事のオーダーと同時に「清算を」と言うと年配のウェイター、「ノー ストレス」とジェスチャー付きで答え清算してくれない。案の定、回転レストランの調理場は下の階なので、清算したい時には我らのテーブル席のウェイターは来ない。

3時を過ぎてまたメトロ、ロープーウェイ、ロープーウェイと乗り継いでザースフェーロープーウェイ地上駅へ。歩いてポストバスの出るポストオフィスへ。

実はここに朝着いた時、地球の歩き方に帰りのバスが満席の場合があるから予約した方が良いと書いてあったので、窓口で予約申し出た。しかし、切符売り場の女性。「必要ない」と。
結局帰りのバス我々は座れたが、満席で立っている人や通路にしゃがみ込む人がいっぱい。

スタルデンザースでバスを降り、300m歩いて電車に乗ってツエルマットに戻った。電車の中では我々がツエルマットに来た日にゴルナーグラート電車の切符を買った車掌がせっせと同じチケットを日本人乗客に売っていた。
「トゥデイでも、トゥモロウでも、デイアフタトゥモローでも1日だけ使えるよ」と。
ここでゴルナーグラート単独チケットを買うと、ツエルマットフリーパスの利用日が1日減らせる。フリーパスを1日長く買うか、どっちが得かここは思案のしどころなのである。









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Last updated  August 17, 2016 04:35:47 PM コメント(5) | コメントを書く
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