日本語で話そう

July 24, 2017
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カテゴリ: スイス2017



朝、起きて一生懸命無い知恵を捻る。できるだけ歩かないで済ます方法は無いかと。

そこで、電車で行って〜違う電車で〜バスで〜ロープウェイで〜もう一回ロープーウエイ〜ロープーウエイ

楽ちん楽ちん、全て座って到着

着いた先が絶景展望台シルトホルン2,970m

ここからはここ何日かハイキングしたシーゲニプラッテ、クライネシャイディック峠、メインリヒェン、グリュンデルワルトを越えてグロッセシャイディック峠、その先のハリスベルグ迄見える。

もちろん目の前にアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山、それよりももっともっと高い雪山が沢山。


シルトホルンから
シルトホルンから posted by (C)灰色ウサギ

頂上レストランは回転レストラン。朝食。

スイスは基本チップは要らない。けれど時々チップを払うと遠慮なく受け取る。
しかし、忘れていてあっちから請求されたの初めてだ。
「要求するのかい」長女が日本語で呟く。

チップ分だけコインで払う。
「ありがとう」だって。

丸の中のアイガー
丸の中のアイガー posted by (C)灰色ウサギ

アイガー覗いて。

ロープーウエイで降りて、ちょっと美しい谷の上の街ミューレンを歩いて、丘の上だけ走っている電車の駅へ。
ミューレンの街は巨大氷河が深く削った崖の中腹にある。だからバスも車も上がってこれない。ケーブルカーか反対側のロープーウエイで崖の上に登り、その両方を結ぶ横移動の電車しかない。

駅で電車に乗ろうとすると、又しても長女が今日は歩いてないから一駅ハイキングするという。去年我々が歩いたコースだ。確かにね、歩いてない。見透かされてる。アイガー、メンヒ、ユングフラウを見ながら線路沿いに歩くコース。

「行ってらっしゃい。一駅先の素敵なテラスレストランで待ってるね。



昼食。

そしてまた、電車〜ケーブルカーで谷を降り電車で帰る。

筈が・・

又しても「天気がいいから今日こそ写真が綺麗に撮れる」というじゃ無いか。

登山電車に切り替え〜ベンゲン〜ロープーウエイ〜悪夢のメインリヒェン再び〜ロープウェイ下山〜登山電車でクライネシャイディック〜違う色の登山電車〜グリンデルワルド



スイスは何もかも高い。交通機関もしかり。この日の移動距離をまともに払うと1人15,000円は軽く超える。

我らこの地域どこでも乗れるベルナーオーバーラント10日券を買っておいたので乗り降り自由で良かった。








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Last updated  July 24, 2017 10:43:02 PM コメント(2) | コメントを書く
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