ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2014.11.01
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カテゴリ: ダイビング


血圧はちょっと高めだけれど、
昼夜少なめの規則正しい食事と、
充分な睡眠で、体調はいい。
7時からはバイキングの朝食。
玉子焼きにハム、野菜サラダにパスタなど、
朝食はたっぷり。

8時15分に集合して、ウェットスーツに着替え、
体操をして、45分に出発する。
2日目は、無人島に上陸して昼食の予定だった。
でも今は晴れているけれど、遠くの方に黒い雲。
携帯に、奄美大島で震度3の地震速報。
座間味村、激しい雨という情報が入っていた。
体操をしながら、「私は晴れ女だから大丈夫だと思う」
と私とOさんが言うと、横浜のNさんも「私も晴れ女」と言っていた。

この日の一本目のダイビングは海人。(ウミンチュ)
潜る前に、Gちゃんがダイビングポイントの説明をしてくれる。
海人は、以前養殖をしていたところで、
その名残のロープや網が残っていて、
そこにいろいろな魚が住みついていると言う。
水深は10~15m。これどケラマ!
真っ白い砂がきれいなんだと言う。
ここで多いのがナンヨウハギ、
ファイティングニモの中に出てきたドリー。
青と黒と黄色で、「あっこのウェットスーツの色」
と私を指差した。

エントリーして、ロープを伝って行くと、
途中から苔が生えたロープに繋がっていて、
そこにはもう小さな魚が集まっていた。
かなり水深が深くなったけれど、白い砂がとってもきれい。
みんな揃ってちょっと移動すると、
ロープが少し垂れて張られているところがあって、
そこに ナンヨウハギ がいっぱい泳いでいた。
同じ色の赤ちゃんのナンヨウハギもいて、とってもかわいい。
本当に、 私のウェットスーツ と同じ色。
ここで見たのは ハナミノカサゴ とキリンミノカサゴ。
Gちゃんが棒でつつくと苔や海藻の間から出て来て、
扇のようなヒレをなびかせてきれいけれど、毒があるそうだ。

ちょっと深いところまで潜っていって岩のところに集まっていたのは、
透明のスカシテンジクダイの群れ。
スズメダイ やフタスジリュウキュウを見てしばらく行くと、
またロープを張ったところにドリー(ナンヨウハギ)の群れ。
白い砂浜にドリーの色が鮮やかで、
Gちゃんはドリーが大好きなのだと言う。
ここには ミツボシクロスズメダイ もいた。
ロープのところに戻る時、Gちゃんが、
白い砂の中からちょっと顔を出している魚を見つけて、
ウミヘビ だと教えてくれた。
みんな集まったところで、ちょっと先をつつくと、
砂の中にさっともぐってしまったけれど、
長さが1mぐらいもあるらしい。
ロープを上って行くときは、
深いので、途中で安全停止しながら、ゆっくりゆっくり。
私は入ったのも最後だったので、
みんなが上って行くのを下から見ながら最後から。
海面近くを見たらキラキラ輝いてきれいだなあと思った。

10.22.JPG







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最終更新日  2014.11.02 00:37:47
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