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厳寒の2月、初孫が誕生した。3480gの男の子。予定を1週間ほど過ぎて生まれた孫は、この世への誕生を待ちこがれていたのか、大きな声でよく泣いた。52センチの小さな身体を振り絞って、夜も昼も関係なく、顔を真っ赤にして泣き続けた。京都の小さな町家で、両親も私も身をすくめるような毎日が続いた。 真夜中、何度目かの夜泣きが始まる。若い両親よりも年齢を重ねた私のだっこの方が眠りに落ちる率が圧倒的に高く、いつしか私は「寝んねばあば」。孫が生まれても「婆」は否という私の思いはこの名前で吹っ飛び、有り難く享受している。 1ヶ月検診を終え、お嫁ちゃんと孫は息子の実家である信州で一時過すことになった。身をよじって泣くその大声も、田舎の家では大して苦にならず…。とは言え、しっかりと付いた「抱き癖」による「寝んねばあば」の出番は多い。 生後50日、はっきりとした変化が表われた。お母さんを認識し始めたのである。お嫁ちゃんは「おっぱいあげる人という区別にすぎない」と謙遜するけれど、そんなことはない。今の孫の生きる術は「おっぱいを吸う」こと。それを与えてくれるのが「お母さん」。と言う訳で、「寝んねばあば」の出番は少し減った。♪ねんねんよ~おころりよ~ じんとはいい子だ ねんねんよ~ おころりよ~♪小さくつぶやくように歌う子守歌が孫の耳に届いているのかはわからないけれど、時々薄目を開けては「寝んねばあば」の顔を確かめ眠りに落ちる。大きなこけしのような身体から力が脱け、握っていたこぶしが開いてもみじの葉っばになり、つばめのような口が開き、黒豆のように輝いていた眼が閉じて…。私の腕に全身全霊を委ねて眠っている姿を見るにつけ、この子が心底安心できる世界で成長してほしいと強く願う。孫や息子夫婦が幸せに生きて欲しい、そのために今私達世代のなすことは多いなあと、改めて感じている「寝んねばあば」である。♪ねんねんねん、ねんねんじんとはおりこうよ~、 おやまもおはなもねんねんねん、 あおいおそらもねんねんねん、 かわいいじんとも、ねんねんねん♪
2012年04月27日
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じんと posted by (C)takanebiranji果たしてアッブできるかな?
2012年04月19日
コメント(10)
久しぶりに書き込みをしようとしたら、写真アップができなくなっています。楽天写真館にアップは二回ほどしているので、操作上の問題ではないと思うのですが・・・可愛い孫の写真や信州の風物の写真をアップできないのであれば、私らしさの一つの柱を失うことになり・・・書き始めてからもう10年です。少し前から楽天ブログに意欲が減少しつつあり、この際長期休みをしみようかと考えています。別の方法でアップできるようになったら、または書きたくてたまらなくなったら再開します。しばらくさようならです。ありがとうございました。
2012年04月07日
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