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2015年04月02日
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カテゴリ: 読書


 大阿闍梨 酒井 雄哉(著)
 PHP研究所 2011年12月


 今はダメだからといって諦めずに、ダメなりに生きていけばいい。

 荒行中の荒行と言われる千日回峯行を二度満行した大阿闍梨が語る、心が崩れないための人生の知恵。

 2010年出版の『人の心は歩く早さがちょうどいい』の改題。




 目次
 プロローグ 一日を一生だと思って生きれば、何があっても心は崩れない
 第1章 人生の「本線」があると、生きるのがラクになる
 第2章 人も物事もつながっている

 第4章 回峯行のルーツを歩いて気づかされたこと
 第5章 ゆっくり歩けば、幸せになれる生き方が見つかる



【古本】賢バカになっちゃいけないよ/酒井雄哉【中古】 afb


 酒井雄哉[サカイユウサイ]

 比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。
 1962年、大阪府生まれ。
 太平洋戦争時、予科練へ志願し、特攻隊基地・鹿屋にて終戦。
 戦後、職を転々とするがうまくいかず、39歳で比叡山へ上がり、40歳で得度。
 比叡山飯室谷不動堂長寿院住職,
 約7年かけて4万キロを歩く荒行「千日回峯行」を80年と87年の2度満行。
 その後も国内外各地の巡礼。


 2013年、心不全で死去、満87歳。






 酒井雄哉氏は千日回峰行に挑む前に、明治時代に死者が出て以来中断していた「常行三昧」(じょうぎょうざんまい)という厳しい行を満行。

 常行三昧は、おおむね5間(約9m)四方の常行三昧堂(常行堂)に阿弥陀仏を本尊として安置し、90日間にわって阿弥陀仏の名を唱えながらそのまわりを歩きつづけて、つねに仏を念じ、心に極楽浄土や仏の三十二相などを浮かべる修行。

 千日回峰行を満行すると阿闍梨と称され、生身の不動明王になるとされる。



 その意味は本来、正しく諸戒律を守り、弟子たちの規範となり、法を教授する師匠や僧侶のこと。







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最終更新日  2015年04月02日 22時45分46秒
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