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2016年06月15日
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カテゴリ: 経済
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 米国の大統領選は、共和党のトランプ候補と民主党のクリントン候補が五分五分の闘いになるとみられている。

 米国が孤立主義的傾向を強めれば、トランプ大統領の誕生の可能性が高い。

 米国の新大統領就任はまだ先の話。


 6月23日に「Brexit(ブレグジット:英国のEU離脱)の是非を問う英国民投票が行われる。





トランプ大統領誕生&英国EU離脱!?
世界経済“ダブルパンチ”に警戒せよ
 =武田甲州
 2016年5月25日 MONEY VOICE

 …(略)…

 現実味を増してきたトランプ大統領誕生、英国EU離脱の2大リスク

 トランプ大統領誕生を警戒しはじめる市場

 1年前は泡沫(ほうまつ)候補だったトランプ氏が共和党の大統領候補にほぼ決定。
 本選でも健闘して大統領当選の可能性も出てきています。

 実際に「トランプ大統領誕生」となると、どうなるか?




 米国経済、世界経済に大きなリスクとなりそうです。
 市場はそのリスクをこれから織り込むことになるでしょう。
 もともと発言に一貫性がなく、言っていることが「朝令暮改」のようにくるくる変われば、米国への信頼減退は避けられません。

 トランプ氏は経営する不動産会社を、これまで4回も破産させています。
 社債で資金を集めて不動産開発に成功すれば社債保有者に利益還元、失敗すれば破産。
 この方法を連邦財政にも適用できるとトランプ氏は発言しており、米国債への信頼は減退して金利急騰、米国景気も世界景気も大幅後退という悪夢のようなシナリオも想定されます。

 …(略)…







 米国経済を掛金にした大統領の博打が正夢になる可能性はある。

 米国が賭けに勝っても、負けても、世界経済が混乱する可能性が考えられる。

 トランプ氏が米国の大統領にならないように、遠くからお祈りしよう。




 …(略)…

 英国がEUを離脱すれば、英国経済に深刻な影響が出ることは明らか。
 金融マーケットではロンドン金融市場が打撃を受け、そのことが世界の金融市場にマイナスの影響をもたらすとみています。

 1年前のギリシャ問題も最初の頃には大した影響はないと思われていました。
 ところが、実際には世界の株式市場に大きな影響を与えました。

 現在のマーケットは非常に静かです。
 英国の国民投票は、日本国内では大きな話題となっていません。
 もう少しで6月。
 「リスクは感じていないときが一番大きい」と言います。
 用心しておいた方がいいでしょう。

 …(略)…





 金融は資本主義経済の礎。

 鉱物資源は製造業の要。


 世界の金利はLIBOR(London Interbank Offered Rate:ロンドン銀行間金利)を基準に決まる。

 世界の主要な鉱物資源価格もロンドンで決まる。

 総本山、大本が大混乱する可能性があるという。






 預金封鎖を警戒して、資産を金に変えろとか、全てキャッシュで持ち歩けということなのか?

 計り知れないリスクに備える準備をできる人間はいない。

 エコノミストはいつも無責任だ。






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最終更新日  2017年01月29日 16時21分02秒
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