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2021年09月11日
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カテゴリ: 自動車
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 マレーシア、インドネシア、ベトナムなど東南アジアでの感染拡大の影響で現地工場が停止し、半導体やその他自動車関連部品の供給に支障が生じている。
 東南アジアは、日本の自動車業界にとって生産拠点の集積地である。国内自動車部品会社の海外生産拠点の3割は東南アジアにある。
 感染拡大によって自動車業界のグローバル・サプライチェーンは、BCPの観点で十全ではないことが明らかになった。改善をはかるであろう。
     ​ ​
 2021年8月19日、トヨタが「9月は世界規模で36万台/4割の減産を行う」と発表した。 日本の減産は14万台。最長22日間ラインを止める。

 ダイハツ工業とSUBARU(スバル)は9月6日、国内工場の稼働停止期間を延長すると発表した。両社とも新型コロナウイルスの感染拡大で東南アジアからの部品調達が滞り、再開が難しいため。

 9月10日、トヨタは40万台(9月追加7万台、10月33万台)の追加減産を発表した。

 2020年の年間
世界 生産台数で、ダイハツは48万台、マツダは42万台であり、トヨタの減産規模の大きさが分かる。
      ​ ​
トヨタの工場停止の理由は半導体問題じゃない!
新型ランクルなど
​ 人気車種の生産を20日間も停止する本当のワケとは!? ​
2021/08/23 MoTA
日本市場へ大打撃!
22日間の工場停止で14万台に影響
 突如トヨタが「9月は世界規模で36万台/4割の減産を行う」と発表した。もっとも減産台数が多いのは日本の14万台としており、工場や車種によって22日間もラインを止めるという。このニュースを受け、株価も19日14時30分の9639円から、20日14時30分の24時間で8899円まで落ちた。トヨタに何が起きているのだろう?
  … (略) …
 トヨタも減産の理由としてキッチリ説明している通り、東南アジアの工場で生産している部品が入ってこなくなったからだ。御存知の通り今や東南アジアはデルタ株で非常に厳しい状況にある。この地域で最も感染者数少なかったタイですら7月末から爆発的な蔓延が始まり、連日2万人規模の感染者と300人近い死亡者を出してます。
     ​ ​
東南アジアに生産を移管したばかりなのに
……パンデミック状態により生産が厳しい状況
 日本の自動車部品メーカーの工場が多いベトナムも厳しく、タイと同じく7月末より感染者急増。8月下旬時点でピークに達していると言われ、連日1万人規模の感染者を出している。同じく部品メーカーの工場多いインドネシアやマレーシアも感染のピークを迎え始めた。中でもパンデミックを起こしているのは、人が集まる工場。
  … (略) …
 一番いいのは東南アジアの新型コロナ感染がピークアウトすること。日本よりさらにワクチンの接種率が低いため(ベトナムで1回接種済みが15%。2回済みは2%。タイも30%と10%)、なかなか厳しい。
 東南アジア以外からの調達も進むだろうけれど、10月も9月に近い規模での減産を強いられるかもしれない。
  ―  引用終り  ―
     ​ ​
 新型コロナウイルスとの戦いに、人類はおろか日本さえ勝利していないことが分かる。
 トヨタは国内での完成車製造を維持するため、積極的に東南アジアで部品を生産していることが分かった。
 少子高齢化・人口減少社会での原価低減をはかりながらの製造活動の維持は、容易なことではない。
     ​ ​
トヨタ、
​ グローバル40万台規模の追加減産へ ​
9月と10月の生産計画見直し
編集部:椿山和雄
2021年9月10日 CarWatch
2021年9月10日 発表
 9月の生産計画は8月19日公表の計画変更に追加の変更となり、今回の見直しに伴うグローバルでの影響台数は、8月時点の生産計画に対し、 9月追加分が約7万台(海外4万台、国内3万台)、10月分が約33万台(海外18万台、国内15万台)と、約40万台の減産となる。
 これにより、 2022年3月期 通期生産台数見通しは、これまで930万台としていたが、今回の減産影響により900万台レベル を見込む。なお、2022年3月期第1四半期決算で公表している通期営業利益見通しの2兆5千億円に変更はないとしている。
 今回の見直しに伴う 9月の国内稼働停止は国内全14工場28ライン中、9工場10ライン で実施され、最大4日間稼働を停止する。10月分は現在精査中のため、詳細は9月中旬に公表される。
  ―  引用終り  ―
     ​ ​
 人気車種を多数抱えるトヨタ車の納期はますます遅延する。
 半導体不足による減産で、7月には中古車価格の相場が全国的に上昇していた。
 自動車販売店は仕入れ価格の上昇に伴う台当たり粗利の減少で、収益確保に苦しんでいる。
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最終更新日  2021年09月11日 20時00分06秒
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