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この日は広島への出張。新幹線内で食べようと新大阪駅でお弁当を購入した。この弁当、何の変哲もない弁当なのに、なぜかしみじみとした思いで食べていた。私が買ったのは、小さなおにぎりが5種類入ったもの。いろんな種類のおかずが食べれていいかなと思って、選んだ。おにぎり一つ一つがとても凝っていて、美味しい!『イーグルを訊け』に今あるもの、今自分がおかれている状況やストーリーを改めて見つめてみると感謝せずにはいられないとあった。それに影響されてかどうか分かんないけど、このお弁当、早朝から作ってくれたおばちゃん(勝手に想像!)がいるんだな~と思い描いて、一人でしみじみ食べてた!製造元は尼崎だから、あまのおばちゃんやな、とか、朝新大阪に納品しようと思ったら、今朝早くから作ってくれたんだよな、とか、毎朝ちゃんとそういうお仕事やっているなんて、えらいおばちゃんやな、とか(笑)。不思議なもので、そう思うと、ホント感謝せずにはいられない!さらに、この栗を納入してる業者があるだろうな、それをこの弁当屋に運んでくるおっちゃんだっているだろうな、弁当作ってるおばちゃんより早く働いてんやろな(全部想像!)、とか材料一つ一つにいちいち感慨深い思いを抱いて食べてた!そうすると、もう止められない。この弁当はすごいぞと、みんなの努力の結晶、集大成やなとか、輸入している商社の営業マンがいるなとか、日本の流通網の発達は素晴らしいとか(おいおい・・・笑)。ま、感謝するのはいいことです。
June 30, 2005
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この日は会社の人の送別会でした。送られる人と言うのが、御歳58歳の大阪支社の重鎮的存在。定年を待たずしての退職となりました。過去には『鬼』と呼ばれ、大阪支社長まで勤めたこの人も、出世の道へ進むことはなく、会社人生の後半は、現場へ逆戻りでした。会社人生の有終の美を飾ったこの重鎮に、私は改めて感謝した。うちの会社はまだ定年者が出ていない。それくらい若い会社だから、この経験豊かな年輩者の配置に会社は苦労していたのは事実です。そんな環境の中で、この人はいつもとても清々しかった。新人や派遣社員、アルバイト社員にも声をかけて、明るくしてくれた。もちろん仕事の面でも、ものすごく厳しい人だったようで、創業当時の会社に何の因果か入社してしまってからというもの、打倒R(強力な競合会社)に向けて社内で一致団結に寄与していたらしい。しかし、決して仕事人間ではなく、趣味もやりたいこともたくさんあって、バランスがとれていて、人間として尊敬できる。今回の退職も、自身でいい区切りかなと判断されてのことだったようです。その人が何度も私たちに語ってくれたのは、「人はお金で動くのではない。たった一人でいいから、会社にこの人のようになりたい、この人は自分のことをちゃんと見てくれているという先輩か上司を見つけろ。人はその人のためだけに頑張ることができるものだ」と。確かに人はお給料だけで、頑張ることってできないね。バブル期に近い景気のうちの会社は、このボーナスで随分奮発したようですが、私、今一番やる気ないもんね(笑)。新入社員の一番安い給料のときの方が、上司と先輩で、しょうもないことをああでもない、こうでもないって語りながら、夜中まで仕事して、飲みに行ってたときの方がやる気あったし、楽しかった。あのときのモチベーションは今では考えられないな。平均すると、決して好待遇ではないうちの会社で、若い社員がみんな、情熱を賭けてアホほど働いちゃうのは、人の魅力なのでしょうな。そう考えるとうちの会社も捨てたもんじゃない。送別会に参加している面々がとても頼もしく、ステキに見えた。ありがとうございました。お疲れさまでした。
June 24, 2005
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前出の『イーグルに訊け』の著者で心理学者の衛藤信之さんの講演に行く。この人は本当にお話がうまくて、分かりやすく楽しかったです。特に筋書きもなく、何となく語っているように思えるのですが、笑いあり、涙ありで、まるで講談、落語のようでした。『そうか~』『確かに確かに』『あるあるそういうことって!』とメモをとりながら聞いていた私。終わった頃には、やっぱりいつも笑顔で、周りの人に気持ちよく接しよう!とか思って出てきた。なのになのに、ホント、熱しやすく冷めやすい私。すでに今日の仕事中に、ぷりぷりしている自分に気づいた・・・。全然長続きしない、飽きっぽいのね、私ったら。
June 23, 2005
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中谷美紀主演でドラマ化されるらしいです。そんな触れ込みが先にあって手にとった一冊。坂道を転げ落ちるように、中学教師からソープ嬢へ、覚せい剤、殺人と落ちぶれていく松子の一生。意志の弱さや男運のなさにハラハラするのですが、でも松子を憎めない。常に目の前のことに一生懸命で、淡々と生きている姿に共感するのでしょうか。面白く読みやすく、上下巻を1日で読んでしまう。叔母の松子の一生をたどる主人公の大学生の少年が、『自分はまだ、松子が人生を踏み外した最初の出来事が起こった年にも達していない』ことに気づく場面がある。いつ、誰にとっても、大きく人生を狂わされる出来事が起こらないとも限らないということ。インディアンでいう生かされるってことか?ちょっと違うか。宮部みゆきの『火車』を読んだときも、明日自分が同じことで苦しむかもしれないという危機感を感じたのに似てるかな。
June 20, 2005
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何たるかな何たるかな。印度の話の次はインディアンの話。いつも本を読むときは、前後の本の内容がリンクしているように思うのは私だけ?同時に2~3冊を並行して読むこともある私ですが、読むべくして読む、出会うべくしてこの本に出会っているな~と思うことがよくあるのよね。私はこのことを勝手に自分の中で『チェーンリーディング』と呼んでます。複数の本から得たアイディアが私の中で醸成されて、また別のアイディアを作っていく感じ。楽しいよ。というわけで、インディアン。インド→インディアンというのはどうでもよくて。ヒンズー教の話を読んで、日本人の抱えている常識が、ちっぽけなものだと感じたことは前述の通りなのですが、それをまた別の視点から強調されたような気になりました。いろんなビジネス書や啓発本なんかでよく見るように、私たちって自分の人生は自分で思い通りになる、と思っているでしょ?そうでなければいけないようにそれらの本にも書かれている。でもインディアンは違う。私たちは生かされているって考えるらしい。自然の力の前には人間ひとりの力なんて知れていて、思い通りにしようと思うこと自体がおこがましいぞと。だから、自分が今ここにいることの偶然さをありがたく捉えることができるのだそう。
June 19, 2005
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他の人はどうだか知らないけど、私が仕事をやっていて何より嬉しいのは、自分の会社が出している本とか、運営しているサイトの影響力が確認できるとき。メディアが浸透してきたことを感じるとき。東京、大阪なんかは人が多いので、広告を増やすことでわりと簡単に実感できることが多いが、それが地方ともなると大変なのです。そこは少しずつ少しずつ地道にやるしかない。私の仕事は、求人サイトの掲載企業の拡販。求人メディアというのは、掲載企業が増えるだけではダメで、見てくれる人も同時に増やし、掲載企業に十分な応募が来ないことには、お客さんの満足は得られないのです。そういう意味でお客さんと見てくれる求職者の双方に営業活動が必要な特殊な仕事です。しかし、これは卵が先か鶏が先か、みたいな問題で、その地域の掲載企業が網羅されていれば、ユーザーがついてきます。また、逆に見てくれるユーザーがいれば、掲載企業はもっと増えるといったようなことです。この日は、地方の代理店より嬉しい知らせ。岡山の山奥にあるクライアントの満足度が非常に高いと聞く。あんな岡山の山奥でも、うちの会社がやっているサイトを見てくれている人がいるのだ、と思うととても嬉しい。卵が先か鶏が先か。鶏の後には必ず卵が現れると信じて、これからも少しずつ少しずつ、諦めずに拡販頑張ります。
June 17, 2005
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よく『猪突猛進』と言われるのですよ。私の性格を指して。う~ん、悔しいけど当たってる…。もともと体がそんなに強くない上に、花粉症が悪化しだす時期からずっと、体調が思わしくない私。だったら、仕事セーブするとか、飲み会に誘われても断るとか、すりゃあいいのになぜかね~トコトンやっちゃうんですよ、「わ~い」と言って参加しちゃうんですよ。ダメでしょ?ダメなんですよ。やってから、なんでこんなに仕事あんのよ!って怒ってたり、行ってから、行かなきゃよかったって次の日後悔したりしてます。決して仕事も、飲みに行くのも嫌いじゃないのですよ。むしろ、いろんな人と話せて楽しいから自分から誘うくらい。なのに体がついていかないのです。こないだのマラソンなんてそのさいたるもの。実は前週の金曜日、友人との食事で気分が悪くなり、トイレに1時間こもって食べたものを全て戻していた私。絶対に走れっこないし、いやここは走ってはいけないと思っていた。5キロでリタイヤしますと本気で言っていた。これは10キロ走れるかという体力を試す機会ではなく、途中でちゃんと自分をセーブできるかという自己管理能力への挑戦だというくらい…。なのになのに、私ったら走りきってしまうのよね。でも、こんな自分の体力を無視した生活、イベントはもうおしまい。この象徴的にバカげた挑戦を最後に生活改めます。はい。と思ったら、うどん大好き先輩のバースデイ割引を利用して、麺の聖地香川入りし、ひたすら讃岐うどんを食べるといううどんツアーに再来週行くのだった…。これも十分馬鹿げてるな。いや、ここは強い意思を持って断らねば!
June 15, 2005
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インドって行ったことありますか?この本を読んで知ったのですが、この国への旅行は大変です。日本とあまりにも習慣が違いすぎて、日本人には刺激が強すぎる国なんでしょうな。この小説の舞台はガンジス。ガンジス河の流れる印度は、街を歩けば飢えた物乞いの子供に囲まれるわ、汚いわ、臭いわで、日本人にとって決していい環境とは言えない国。しかし、彼等はそこで、日本人とは全く違った価値観の中で生きている。貧しいとか富んでいるとか、キレイとか汚いといったことは、問題視されない。どんな身分の人をも分け隔てなく受け入れ、飲み込んでしまう聖なるガンジス河の前には、そんなことはさして重要ではないのでしょう。そこへ、それぞれの空虚な思いを抱いてインドへ旅する5人の日本人。その環境の中で、それぞれの心の空間を埋めていく日本人の心理を描いています。この物語は、誰かに感情移入し切ってしまうとか、悲しいとか、感動的といった思いはなかったのですが、美津子がサリーを着て、沐浴をするシーンが特に印象的で、身震いのする思いがしました。印度の人の生活を知って、日本人の価値観の狭さやそれにとらわれるしょうもなさに気づきます。「こんな国なら来なければよかった、メルヘン街道にすればよかった」とふてくされる三條夫妻が、普通の日本人の感覚ではないかと思います。
June 14, 2005
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今日は走る行事、オープン前の神戸空港の滑走路を走るという10キロマラソン。なぜ、こんな苦行にエントリーしてしまったのか。ものはずみというか、勢いというのは恐ろしい。見栄とか外聞とか気にして、調子に乗ってエントリーしてしまった自分を大いに後悔しました。でもきっと後悔しているのは私だけではないはず。しかし、無事完走。辛かった。ホントにしんどかった。でも清々しかった!10キロなんて走れるワケないよ、と思っていたけど、完走できて、逃げないでよかったと思いました。
June 12, 2005
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慌てものの私はよく走っているけど、大人で走っている人は街ではあまり見かけない。佐川急便さんくらいか。でもそれ以外にも走る仕事ってあるのね。私の妹の仕事は番記者。それも小泉総理大臣の番をしています。主な業務は『待つ』『走る』『訊く』『書く』。記者の仕事ってインタビューして、文章を書くことだと思っていたら、それだけでは務まらないのです。誰も知らないことを書くから記事なるわけで、だとしたら誰も知らないことを仕入れないといけない。『訊く』『書く』前にこんな大変なことをしてるとは思ってもみなかった私。まず、『待つ』。総理及び要人が出てくるのを待つ。総理はいろんなところに行くので、いろんなところで待つ。主には総理官邸で、ときにはホテルで。雨の日も風の日も。そして、出てきたら『走る』。とにかく『走る』。走らないと行ってしまう。そしたら待っていた意味がない。走って捕まえるから初めて訊くことができる。コメントしてくれるかどうかわからないけど、走って訊かないことにはそれもキャッチできない、というわけ。そして移動のときは、リムジンで公邸まで併送。というわけで、リムジンにも走って飛び乗る。この仕事は、特に陸上選手に職務適正があると思われる。チビの妹にはやらせないで欲しいくらいの体力仕事。でも、どうせ1年やそこらで異動になってしまうようだし、貴重な経験と思って、妹よ、今日も走れ!駆け抜けろ!
June 11, 2005
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先週の金曜日は、以前まで同じ会社で働いていた先輩と会社の同僚と飲む。決して飲みすぎてはいないのに、途中で気分が悪くなり、もどしてもどして大変でした。トイレで身動きできなくなって、先輩や後輩が私を呼んでいるのに、ドアをノックするのが精一杯という有様。チューハイを2杯飲んだだけなのに。それもあって、この日はアルコールなしで。お寿司って味が濃いから喉が渇いて、ぐいっと飲みたくなりますね。それをこらえてこらえてお茶で最後まで切り抜けられた。実は明日の12日はなぜかマラソン大会に出場するはめになってしまい、それも意識してのアルコール抜き。そもそも、なんでマラソン大会なんかに参加することになってしまったんだろう?こんなに体調不良の状態で出るなんて、「自殺行為だ」「これは生死に関わる問題だ」「体がバラバラになっても知らんぞ」と散々なことを言われつつも明日を迎えようとする私。単なる意地っ張り?明日には私の体はどうなってしまうのでしょう?10キロ。私には気の遠くなる距離ですので、勝手に5キロ地点でゴールすることに致しました。5キロまでは頑張ろうと思います。
June 10, 2005
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ホントによくやるんですよ。寝坊と忘れ物となくし物。自分でもビックリします。先月、東京でのマネージャー研修の初日に昔の大阪メンバーと飲み明かして、翌日寝坊。でももう開き直って慌てもしない。目覚めた瞬間に、同じく大阪から参加している先輩に電話。そして、人事に電話。「全くもって前代未聞」「寝坊はだめよ」と一ヶ月経った今も言われつづけて、返す言葉もございません。そして今日は、まずは忘れ物。急遽決まった、代理店のクライアントへの訪問で、場所がわからないからと、慌てて地図を鞄に入れたのに、なぜか会社を出るときに地図を鞄から出したみたい。なんで?忽然と机に残された地図を見て、できる私の同僚が携帯に訪問先への行き方の詳細をメールしてくれた。ありがとう~!さらには、なくし物まで。定期なくした。三宮の駅で。ま、イコカだから再発行できるし、いいか。こうして、私のミスは絶体絶命に追い込まれることなく、また繰り返されるのであった。嗚呼、大人の女への道は険し。
June 8, 2005
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ブロードバンド生活からダイヤルアップ生活へ。これはなかなかストレス溜まるわ。これまで常時接続、快適ネット生活だったのに、引越してからは遅いのなんのって。おかげで、日記の更新も滞ってしまうわ。そのせいでなかなか更新できておりませんでした。それにさ~、どうなっているの、楽天さん。携帯からの更新するためのメール配信を毎日に設定しているのに、全然来ないんだけど、週一回くらいしか来ない上に、不定期に。そこからの更新もあまりできずに最近のこの有様でした。ちょっと、環境が変わってネットが使えないだけで、今までどおりの生活が送れない。これってネット依存症?
June 4, 2005
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「村上春樹作品に出てくる女性像が嫌い」と言った友だちがいた。私はこの人の作品、嫌いでないけれど、この作品を読むと、友だちの感想にうなずける。何せ、都合がよいのですよ。男性にとって(笑)。物語の本質は純粋で、精神的なものなのだけど、今日寝る女には苦労しないぜ、みたいなヒョウヒョウとした主人公が多い。物語は、不動産業を営む社長の娘と結婚し、青山にマンションを構え、バーを経営して、何不自由ない生活を送る一人の男性が、昔恋した女性に再会し、苦しむ話。それを、この人らしく、日常生活をリアルに、でも謎めいた風に描いていく。う~ん、そうなのね。結婚してても「彼女が欲しい」とのたまうような男性の心理はこれで理解できそうなものだと、冷静に読んでいた私。女性の読者なら、昔の恋人は謎めきすぎていて、共感できないし、強いて言うなら、妻の有紀子に自分を重ねて読むだろうから、複雑かもな~。少なくとも、この本を私に薦めた男はいたくこの本に共感していた…。
June 3, 2005
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京ことばとはええもんどっせ。関西弁でもいやらし,のうて、まろやかに聞こえるもんどす。この本を読んでから、京都弁がマイブーム。この本は、京都の芸妓さんの話。一人の女の子が、少女から京都で芸妓として一人前になるまでの成長の過程と、当時の祇園の風習が描かれています。ライバルの舞妓を出し抜くために、いじめがあったり、厳しい稽古があったり、旦那をとったり、忍ぶ恋があったりと、美しいだけでなく、大変な生活もあって、花柳小説としては一流の部類。読み応えがあった。しかも、この本が面白いのは、アーサーゴールデンというアメリカ人作家の作品だということ。ニューヨークに渡った日本人芸者がこの作家に語って、アメリカ人の視点でアメリカ人向けに書かれた芸者の生活ということ。だから原作は英語。それを日本語訳して、日本に入ってきたというわけ。日本語訳する際に初めて京ことばで訳され、より生き生きとした文章となったのです。さらにさらに、この作品は映画『シカゴ』も手がけたボブ・マーシャル監督およびハリウッドの映画チームによって映画化されるらしい。主役の芸妓は、いまやアジアンビューティーの代名詞チャン・ツィーが。なぜ日本人じゃないの?と思うなかれ。ハリウッドでは、日本人も中国人もアジア人としていっしょくたなんでしょうね。その他、渡辺謙、役所広司、桃井かおりも出ていて豪華キャスト。しかし、祇園が舞台でも、みんな英語で演るらしい。そして、それに京都弁の字幕がつく…、なんか変じゃない?
June 2, 2005
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この日、会社のえらいさんが東京から来阪。こういうとき、私は必ず接待要員として呼ばれる。会社のお金でいいもの食べにいけるから嬉しいけどね。で、向かった先は怪しげな街、兎我野町の雑居ビルの4階の焼肉屋。ここの焼肉屋はこれまで行った焼肉屋のどれとも違っていた。そこは、1カウンター8席のみの店内。メニューは、1部位1人2枚で7~8種類の5000円のコースが最低頼むメニュー。ドリンクは別。一人1部位2枚の肉を大切に大切に、大将の厳しい焼き方指導の元、焼いて食べます。肉の部位は、小腸、肺、ネクタイ、グレンスと言った、これまで食べたことのない部位ばかり。大将はこだわり屋で、牛を愛し、肉を分析・研究している。「肉くらい自由に食べさせてくれ」という人もいるかもしれないが、たまにはこんなのもありかも。興味ある人一緒に行きましょ!ただし、予約の電話は一日前だと「遅い!」と怒られるらしい…。
June 1, 2005
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