おしゃれ手紙

2016.02.11
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カテゴリ: 映画
オデッセイ:あらすじ ■♪音が出ます!!

70億人が彼の帰りを待っている。

主人公マーク・ワトニーと仲間たちは火星で探査を行っているが、強烈な嵐に巻き込まれて脱出。
マークはその途中で死亡したとされていたが、後に生存していたことが発覚する。

水も空気も通信手段もない火星でたったひとり取り残されたマークは、残された物資とわずかな食料をかき集めて、知恵と強い意思をもって生き延びようとする。
一方、NASAのメンバーは遠く離れた星に残された仲間を救いだすために大胆な計画を実行に移す。

火星にたったひとり取り残されてしまった男のサバイバル劇と、彼を救いだそうと心をひとつにして奔走する仲間たちのドラマを描いた壮大な感動ドラマだ。

タイトルの“オデッセイ”はホメロスの長編叙事詩『オデュッセイア』から転じて“長い旅”を意味する言葉で、本作では地球から2億2530万キロメートルも離れた場所から帰還しようとする主人公と、彼を帰還させようとする人々のドラマが描かれる。


エリジウム ■ではじめて、マット・デイモンを見た。
これが2作目だが、見る前から期待していた。
火星にたったひとり取り残された男のでサバイバル。

■生命不可能の地・火星■
*地球からの距離:2億2530万キロメートル
*外気温:マイナス55度
*水:なし
*交通手段:なし

*食料:31日分
*次の救助:1400日後
水も、空気も食べ物さえ、1ヶ月分しかない所でどうやって生き残っていくのか・・・。
   TOHOシネマズのフリーマガジンは、この映画の魅力を次のように書いていた。
■極限状態でもポジティブで絶対に諦めない主人公
極限状態でも、主人公、ワトニーはポジティブな気持ちとユーモアを忘れない。
生き抜くために、ジャガイモの栽培をしたり、カメラに向かってジョークを言う。

■たった一人の男のために全人類が団結する救助計画
ワトニーが生きていると知ったNASAは、彼の救出に奔走。

■NASAが全面協力したリアルな世界観
脚本段階から撮影まで、映画のリアリティ向上に欠かせなかったのがNASAの全面協力。


本当にリアリティのある映画だった。

いくら科学が進んでも、宇宙に行きたいとは思わない。
そこは、人間は住めないし、住むところではない。

人間をはじめ、生き物の住める場所は、地球しかない。
だからこそ、熱帯雨林の伐採、原発などが許せないのだ。

ほの昏(ぐら)き ひと塊の惑星に 縋(すが)りてねむる虫なるわれら
             島田 修二

 水の星

茨木のり子

宇宙の漆黒の闇のなかを
ひっそりとまわる水の星
まわりには仲間もなく親戚もなく
まるで孤独な星なんだ

生まれてこのかた
なにに一番驚いたかと言えば
水一滴こぼさずに廻る地球を
外からパチリと写した一枚の写真

(略)

太陽からの距離がほどほどで
それで水がたっぷりと渦まくのであるらしい
中は火の玉だっていうのに
ありえない不思議 蒼い星
(略)

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Last updated  2016.02.12 20:59:49
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