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先日見つけた自宅近くの新しいスーパーで、本マグロの解体ショー&即売会があった。巨大なマグロが鮮魚売り場の生簀の隣に特設された台の上で見る見るうちに解体されたいく様は豪快だった。切り取られた半身は、隣のテーブルでサクに切り分けられ、赤身、中トロ、大トロと、発泡スチロールのトレイに乗せられていく。マグロの解体を間近で見るのは初めてだった。切り取られた赤身のサクはどす黒い色をしていて、一見、鮮度の落ちた刺身のようだったが、解体を行っている職人の話では、これが家に持ち帰って冷蔵庫に入れておくと、鮮やかな赤になるという話だった。解体ショーを見るだけのつもりだったが、試しに中落ちの部分を買って帰り、冷蔵庫に入れておく。2時間後に見てみると、どす黒い羊羹のようだったマグロが、本当にピンクがかった鮮やかな赤になっているのだ。なんとも不思議なものだ。母も同じ店で中トロと中落ちを買っていたようで、今日はマグロ三昧の夕食となった。
2003年08月31日
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阪神タイガースは甲子園に帰ってから好調だ。高校野球に甲子園をあけ渡している間は、大きく負け越したものの、甲子園に戻ってから4連勝、マジックも12まで減った。「阪神優勝」も間近といった感じである。ところで、その「阪神優勝」という名称を千葉県のサラリーマンが商標登録していたため、阪神球団は阪神グッズなどに勝手に使うことができないというお粗末な事態が話題になった。商標権を持っている男性は阪神ファンだということで、一時は阪神球団に商標使用を認める和解が成立したかにみえたが、阪神側が商標権の譲渡を申し入れたところ断られ、阪神球団は裁判所に「商標登録無効」の申し立てをするまでに事態はこじれている。2~3週間前の「トリビアの泉」では、「Gショック」の「カシオ」は「Aショック」から「Zショック」まで商標登録している、というトリビアがあった。紛らわしい商品が出回らないようにしているのだ。洗剤や歯磨きの大手「ライオン」では「NO17」という商標を登録している。これは「LION」を逆さまから見ると「NO17」に見えることから、紛らわしい商品パッケージを作らせないためだそうである。各企業にとって商標登録は、本来最も気を配っておかなければいけないものである。阪神球団は怠慢だったと言わざるを得ない。
2003年08月30日
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「都立公園ガイド」という本がある。東京都の刊行物で、なかなか一般の書店で見かけることはない。多分、普通の書店だと取り寄せになるのだろう。だが、この本、都庁の3階に行けば購入することができる。この本には、全都立公園に関して、所在地、案内図、沿革、見所などの情報が載っていて、都内の公園を散策するには、大変有益な情報満載なのだ。私がこの本を初めて知ったのは、今から4年前、大田区立の図書館だった。「大田区」や「東京都」に関する書籍、資料が並んでいるコーナーにあった。ちょうど私が「公園」に興味を持ち始めてた頃で、その本を何度も借りて、都立公園へ出向くときに持ち歩いていたのだが、2週間に1回、図書館に返却に行き、また借り直すというのが面倒になり、自分で購入することにした。2~3軒、書店を廻ったが、どこにも置いてなかったので、直接、都庁に買いに行ったのである。現在、私が持っているのは「都立公園ガイド 2001」というもので、2001年に編纂されたものだが、先日訪れた「木場公園」に管理事務所には2003年版が置いてあったように見えた。(販売しているわけではなく) そこで、今日、新宿住友ビルに行くついでに、また都庁へ足を運んで、2003年版があるかどうかを尋ねてみた。残念ながら都庁には、目的の2003年版はなかったが、都立公園を管理している「東京都公園協会」では2003年版を作っているかも知れないということだった。「都立公園ガイド」2003年版はゲットできなかったが、代わりに「東京の名湧水57選」という冊子を見つけて、買ってきた。「東京都環境局」が発行している薄っぺらい冊子だが、70円は買いだ。
2003年08月29日
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昨日2003年8月27日は、火星が最も地球に近づいた日だった。今回の火星の大接近は6万年ぶりとのこと。昨夜の東京は曇りだったので、最も地球に近づいた火星を見ることはできなかったが、今月に入ってから、夜、空を見上げると、南の方角にやけに目立つ星が見えていた。たぶんあれが火星のはずだ。昨夜、北海道や沖縄では火星が観測できたようだから、天文マニアには大きなイベントとなったことだろう。この火星という星、古来、戦いの星とされてきた。火星の放つ赤い光が闘争を連想させることもその一因とされているが、歴史的にも、過去、火星が地球に接近した年には大きな戦争が起こっているということだ。もっとも、火星の接近とは、地球と火星の公転速度の違いにより、2年2ヶ月に1度、地球が火星を追い越すので、そのときが火星の接近となる。つまり火星は2年2ヶ月ごとに地球に接近していることになるので、その年が大きな戦争が起こった年と一致する確立はかなり高いわけである。そんな中でも、今回の接近は地球と火星の公転軌道が一番近づいているところでの接近なので、6万年ぶりという非常に稀なケースだ。既に今年前半にはイラク戦争が起こったわけだが、何だかそれだけでは終わらないような気がする。フセイン政権の残党は今でもイラクでゲリラ戦を展開しているようだし、アルカイダはアメリカへの報復を予告している。昨日から始まった北朝鮮の核開発をめぐる6カ国協議の行方次第では、朝鮮半島もどうなるか分からない。もうじき同時多発テロから丸2年である。ノストラダムスは1999年の7の月という予言を残しているが、実は西暦の基準になっているイエスの誕生は、その後の検証で紀元4年と言われている。本当にイエスが誕生した年を基準にすれば、今年が1999年だったりして。また、英語の9月、「SEPTEMBER」は元々は7月を表す名前だった。ノストラダムスが予言した「1999年7の月」とは、本当は今年の9月のことなんじゃないか? 今年の9月、ヤバイんじゃない?
2003年08月28日
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今日から、北朝鮮の核開発問題に関して、日本、アメリカ、韓国、中国、ロシア、そして当事者北朝鮮の6カ国協議が北京で始まった。ホスト国の中国は、6カ国が対等な立場で協議に臨めるように、六角形のテーブルを用意したという。昨夜のニュースでは、中国が決めた6カ国の席順と、その意図などを解説していたが、そのニュースで用いていた六角形のテーブルの模型を見て、「クイズ・ヘキサゴン」を連想してしまったのは私だけだろうか。6カ国の代表が話し合っているテーブルの周りを島田伸介がウロウロして、挑発するような質問を投げかけている光景が浮かんでしまった。さしずめ、誰もがあたりまえに思っている問題に、一人、セーブ崩しをするのが北朝鮮といったところではなかろうか。今日の日記は、ちょっと不謹慎でした。
2003年08月27日
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ここ数日、先週まで冷夏と言われていたのが嘘のような夏の日差しが戻ってきた。当然のことながら、アスファルトとコンクリートの塊りのような東京は、あっという間に気温が急上昇である。そんな東京で「大江戸打ち水大作戦」なるプロジェクトが動いていた。このプロジェクト、「百万人が同じ時間に打ち水をすれば灼熱の東京の気温を2℃は下げられる」という研究者のシミュレーションを、実際に試してみるというもの。実は昨日、25日正午に実行された。都庁前都民広場、お台場・大江戸温泉物語、大鵬部屋、金春通りの4つの会場で総勢570人が1,510リットルの打ち水をしたのだ。4地点の平均気温は一時的に約1℃下がったということだ。また、この「大江戸打ち水大作戦」の内容を知って、水の無駄遣いだとか、水不足のときはどうする、などという心配をされる向きもあるようだが、このプロジェクトでは風呂の残り湯を使うことを推奨している。打ち水というと、私が子供の頃には、夏休みの昼下がりなどに家の前の道路にヒシャクやジョウロで水を撒いたことを思い出す。水の気化熱で気温を下げるという先人の知恵なのだが、集合住宅が増えた現在では、そういった風習も失われつつあるのだろう。そもそも都市部の夏場の気温上昇、ヒートアイランド現象は、緑地の減少が最大の原因と言われている。都内・中央区などでは、敷地面積が300㎡以上の開発にあたっては、接道部や建築物の屋上などの緑化を要請して、ヒートアイランド現象の緩和に努めている。やはり、この問題の対策としては緑地を増やすこと以外にはないように思われる。公園マニアとしては、今後、都内に大規模な公園が増えることに期待したい。→「大江戸打ち水大作戦」
2003年08月26日
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今日も朝から気温が上がり、仕事が終わったお昼には、雲ひとつない夏の青空が広がっていた。先週の天候とは大違いである。抜けるような夏空に誘われて、昨日に続き公園へ出向くことにした。今日は「木場公園」へ行ってみよう。昨日行った門前仲町からもそれほど遠くないはずだ。自転車なら虎ノ門から30~40分ぐらいだろう。木場公園は平成4年に開園した、都立公園としては比較的新しい公園である。仙台堀川を挟んだ北地区と南地区を、この公園のシンボルである木場公園大橋がつないでいる公園である。北地区にはテニスコートやイベント広場、運動会などにも使える多目的広場、東京都現代美術館などがあり、南地区には、木場の伝統芸「角乗り」の練習ができる「イベント池」や、広い芝生の「ふれあい広場」、「都市緑化植物園」、「冒険広場」などがある。各エリアが機能的に配置された近代的都市型公園だ。敷地面積も242000㎡とかなりの広さがあり、自転車で廻らないと全部廻るのは一苦労である。まずはテニスコートの隣にある公園管理事務所に立ち寄り、いつものように公園案内のパンフをゲット。パンフに載っている地図を見ながら北地区を1周。ところどころで写真を撮る。木場公園大橋を渡って、今度は南地区を散策する。最後に仙台堀川沿いの中央地区を制覇。冷夏とここ数日の急な真夏日の影響か、「都市緑化植物園」などの草花がみんな干からびた感じだったのが残念である。手入れが行き届いていないのなら問題だ。そんなこんなで、1時間ちょっと、炎天下の公園を自転車で廻り、更に小1時間かけて事務所に戻ったのが3時頃だった。正味3時間あまり自転車に乗っていたことになるのだが、その間に肩から腕にかけて見事に日焼けしてしまった。二の腕が真っ赤に焼けて、ヒリヒリ熱を持っている。ちょっと無防備だったと反省である。
2003年08月25日
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第4回目の公園散策ツアーは「清澄庭園」と深川散策。今月16日に予定していたのだが、雨天だったために、今日に延期となっていた。昨日から夏の日差しが戻ってきて、今日は完璧な真夏日である。正午に門前仲町でのり平さんと待ち合わせ、まずは深川不動へ。本堂はそれなりに歴史の厚みを感じさせたものの、その奥にそびえる内佛殿は最近建てられたものらしく、興醒めの感があった。次に、隣の「深川公園」を軽く散策。深川公園は明治6年に日本初の公園として開園した5つの公園の1つである。(上野公園、芝公園、浅草公園、深川公園、飛鳥山公園が日本初の公園) 昭和50年に江東区に移管され、現在は江東区立の、どこにでもある街中の公園といった様相だが、公園マニアとしては押さえておきたい公園である。続いて、富岡八幡宮を散策。富岡八幡は江戸最大の八幡さまで、勧進相撲発祥の地でもあるということだ。深川公園は、この富岡八幡の境内地を公園として開放したものだ。2基の大きなみこしを見て、大学時代にクラブの合宿で造った「みこし」を思い出した。深川不動、富岡八幡を後にして、いよいよ清澄庭園へ、ということだが、炎天下を小1時間ほど歩いたので、ちょっとコーヒーブレイク。「江戸深川珈琲本舗」という喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、この後の散策コースを検討。主目的の「清澄庭園」の他に、「深川江戸資料館」見学と「深川めし」を食べるという、サブ目的も考えていたからだ。この喫茶店はガイドブックでチェックしておいた、ちょっと気になるお店だった。レトロな感じの趣深い喫茶店だ。自家焙煎の「マンデリン」をお土産に買って帰ることにした。アイスコーヒーでホッと一息ついて、また真夏の日差しの中を歩くこと10分。次に向かったのは「深川江戸資料館」。この「深川江戸資料館」はビル3階分を吹き抜けにして、その中に江戸下町の街並みを再現した展示室である。長屋や船宿など、当時の生活様式を垣間見ることができ、興味深いものだった。深川めし屋「深川宿」はこの「深川江戸資料館」の向かいにあるのだが、資料館を出たときには店の前に人が並んでいたので、先に「清澄庭園」へ向かうことにした。「清澄庭園」は岩崎財閥・岩崎彌太郎が完成させた庭園である。典型的な「回遊式築山泉水庭園」だが、その中でも特徴的なのは、岩崎家が自社の汽船を使って全国各地から集めた名石が、庭園の要所要所に配置されていることである。夏の盛りも過ぎたこの季節は、庭園内を彩る鮮やかな花は見ることができなかったが、濃淡の緑だけで充分に庭園の表情を作っている。特に手入れの行き届いた松の枝ぶりは、これぞ日本庭園といった趣がある。また、大泉水の対岸に、泉水に突き出すように建っている数寄屋造りの「涼亭」は、この庭園のシンボル的存在であるが、現在は集会場ということで、集会利用の予約をしておかないと立ち入れないのが残念だった。今日の公園散策最後のお楽しみとなったのが「深川めし」。私の知っている「深川めし」は、アサリと数種の野菜を味噌仕立ての汁で煮たものをご飯に掛けて食べる「ぶっかけご飯」で、江戸湾でアサリ漁をしていた漁師たちの漁師料理と聞いていた。「深川宿」でもメニューの中の「深川めし」は味噌仕立てのぶっかけご飯だったが、お店の人の話では、アサリの炊き込みご飯も「深川めし」と言うらしく、このお店では両方を味わうことができるセットメニューが用意されていた。のり平さんは、炊き込みご飯の方をイメージしていたようだ。我々は両方を楽しめるセットメニューを注文。炊き込みご飯のあっさり(アサリだけに?)した味も良かったが、味噌味のぶっかけがやはり「深川めし」の王道という感じを受けた。今日は炎天下のかなり厳しい暑さの中、かなり盛り沢山な散策に最後までお付き合いいただいたのり平さんに感謝である。のり平さんと別れた後、九段下の事務所に戻ったのであるが、今日は九段下が賑やかである。黄色いTシャツを着た連中が大勢。日テレの24時間テレビのエンディングが近づいているのである。野次馬根性で武道館を覗いてみようと思ったのが運の尽き、いつの間にか募金に集まった人の流れに紛れ込み、予定外の千円を募金するはめになってしまった。おまけに、混雑対策のため歩くコースは一方通行で、九段下から一番近い田安門から入ったのに、田安門から出ることはできず清水門まで歩くはめになり、とんだ遠回りとなってしまった。
2003年08月24日
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住友三角ビル(新宿住友ビル)の47階に「東京住友クラブ」というラウンジがある。このラウンジ、会員制ということで、一般の人は利用することはできない。住友グループ各社の関係者のためのラウンジなのである。昨日は生命保険の契約の話で、住友ビルを訪問した。会社勤めしていた頃からのお付き合いの保険屋さんに連れられて、そのラウンジに入ったのは、夕方5時ごろだった。低いテーブルとソファーがゆったりした配置で並んでいる贅沢な空間だ。東側の窓際のテーブルに着くと、眼下に新宿駅周辺の街並み見下ろされた。更に、新宿駅の向こう側には大きな緑の一帯が。新宿御苑である。上空から見下ろす公園というのも面白いものである。住友三角ビルは都庁の隣である。都庁の展望台は更に高いフロアだったはずだから、今度は都庁から新宿御苑や代々木の森を見下ろしてみよう。上空から真下に公園を見下ろせるスポットとしては、浜松町・貿易センタービル展望室からの芝離宮恩賜庭園、東京タワーからの芝公園などがあるが、公園を散策した後、自分が歩いてきた場所を上空から見てみるのは結構楽しいものだ。
2003年08月23日
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ヨーロッパ歴訪中の小泉総理が最後に訪問したのはチェコ。「ロボット」という言葉が生まれたのはこのチェコである。小泉総理は、その「ロボット」を生み出したチェコに敬意を表して、ホンダの「アシモ」を親善大使として晩餐会に登場させた。アシモはチェコ語で挨拶し、シュピドラ首相と握手を交わして、親善大使の大役を果たしていた。「アシモが親善大使」というニュースを聞いて、すぐに思い出したのが「アトム大使」だった。手塚治虫先生の「鉄腕アトム」、最初にアトムが登場した作品のタイトルは「鉄腕アトム」ではなく「アトム大使」だった。地球に移住を求めてくる宇宙人(もう一つの地球)の元へ、ロボット・アトムが大使として向かうと言う話である。小泉総理はそこまで意識していただろうか?
2003年08月22日
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昨日、ある料理番組で「わらび餅」を作っていた。わらび餅は、わらび粉を練って作る透明でモチモチ・プルプルした和菓子だが、番組では「わらび粉はなかなか手に入らないので片栗粉で代用します」と言っていた。わらび粉で作るから「わらび餅」のはずなのだが・・。しかも、最近市販されている「片栗粉」は馬鈴薯の澱粉を使ったものがほとんどだ。「片栗粉」は本来、片栗の澱粉のはずではないか。代用に使ったものが既に代用品だったということで、ここまで代用品がまかり通ると、何が本物だか分からなくなってくる。しかし、最近こういう例は少なくないように思う。スーパーの鮮魚売り場や居酒屋でお目にかかる「ししゃも」は、実は、ほとんどが「カペリン」という魚である。「カペリン」は俗名こそ「カラフトシシャモ」と呼ばれているが、学術的には「ししゃも」が「シシャモ属」なのに対し、「カペリン」は「マロータス属」と、完全に別の魚なのだ。また、回転寿司は代用品の宝庫である。寿司ネタで「えんがわ」と言えば、本来ならヒラメのひれと正身の間で、ひれ骨の部分であるが、回転寿司で出てくる「えんがわ」がヒラメであることはほとんどない。似たような味がする名前も分からない深海魚の場合がほとんどである。ネギトロに到っては、マグロの赤身をミンチにしたものに、ラードなど他の脂肪分を混ぜたもので代用しているという。まあ、代用品でも安くて美味しければ良いわけだが、本物の味は忘れたくないものである。
2003年08月21日
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今から丁度15年前、「私をスキーに連れてって」という映画がブレークした。世は正にバブル絶頂期だった。ホイチョイ・プロダクションが出した「極楽スキー」という本が売れ、上越新幹線の越後湯沢駅の先にガーラ湯沢がオープンした。苗場プリンスのユーミンのバレンタイン・コンサートに人が集まり、冬場の金曜日の夜は、スキーを積んだ車で関越自動車道は練馬から渋滞ができた。日本は空前のスキーブームだった。映画から5年後には冬季オリンピックの予定地に長野が決まり、時を同じくして、船橋にオールシーズン、全天候型スキー施設「ららぽーと スキードーム・ザウス」がオープンした。しかし、この頃には、日本はバブル景気が崩壊し、10年以上経った現在にまで及ぶ平成不況に突入していた。スキーブームもいつしか沈静化し、長野オリンピック前後に再び盛り上がりは見せたものの、その後はスノボーに押される状況となり、更に、ウインタースポーツ自体の人口も激減の一途を辿ることになる。ブーム絶頂期に全国に新設されたスキー場とその付帯施設は、経営に行き詰るところが続出し、閉鎖に追い込まれたスキー場も少なくない。「スキードーム・ザウス」もその例外ではなく、昨年から閉鎖されていたのだが、ついにその取り壊しが決まったようだ。三井不動産が昨日、今月下旬から解体に着手し、売却することを発表したのだ。私もここ数年はスキーをやっていないが、以前は年間7~8回はスキーに行っていて、「趣味は?」と訊かれれば、胸を張って「スキーです」と言っていた時期があった。「ザウス」でも何度か滑ったことがあったのだが、最近は、船橋辺りを通ってあの巨大な建造物を見ると無残な気持ちになったものだ。ある意味、取り壊しが決まってホッとした感じだ。ところで、今日は久々に雨が降らない1日だった。とはいえ、夏の日差しにはほど遠い、どんよりした曇天だったのだが。それでも、雨を気にせず自転車で通勤できる天候は久しぶりだったので、帰りに、和田倉噴水公園のレストランで昼食を食べ、さらに北の丸公園の中も通ってみた。北の丸公園の蝉の声はハンパじゃないぞ。
2003年08月20日
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世界で唯一、核兵器を使った国が、その核爆弾を投下した爆撃機、B29・エノラ・ゲイを復元したという。約60年の時を経て、今エノラ・ゲイを復元させる意図とは何なのだろう。今年、広島、長崎の原爆記念日には、両市長が以前にも増して明確な表現で核兵器の廃絶を訴え、アメリカや北朝鮮など核兵器によって他国を威嚇する政策を採る国を非難した。そんな中、アメリカは、唯一の被爆国である日本を挑発するのか、はたまた、核兵器を交渉材料にする北朝鮮を牽制するためなのか、エノラ・ゲイを復元させ、スミソニアン航空宇宙博物館で12月から一般公開するという。ブッシュが大統領になって以来、どうにもアメリカの動きが危なっかしくてならない。ちなみに、「エノラ・ゲイ」は、そのパイロットのお母さんの名前だということだ。
2003年08月19日
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先週頭から降り続いている雨は、今日も上がっていない。これで丸一週間以上、自転車通勤ができない状態が続いているわけだ。タクシー代がかさんで、ちょっと辛い。天気予報は、毎日、見る度に晴れになるの日が後ろにずれている。「夏の日差しは雨天順延」なんてしゃれにもならないぞ。
2003年08月18日
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ウィークデイを事務所で寝泊りするようになってから、自宅で自炊する機会がめっきり減ってしまった。仕事が休みの土日でも、遊びの計画があって外出すると、自宅で食事をすることが全くない週もある。加えて、コンビニが2軒隣にあることもあって、喉が渇いたときなどは、すぐにコンビニに飲み物を買いに行ってしまう習慣が付いてしまい、冷たい飲み物を冷蔵庫に買い置きするということもほとんどない。自然と冷蔵庫の扉を開ける機会も少なくなっている。そんな中、先週、思い立って冷凍室(製氷室)の霜取りをした。かなり古い(推定15年もの)冷蔵庫なので、冷凍室の除湿機能などなく、放っておくとどんどん霜が付いていく。特に梅雨時期を過ぎると、みごとな成長を遂げた霜が、冷凍室の容量を圧迫するほどになるのだ。この冷蔵庫には「霜取りボタン」というのがあり、一時的に冷凍室の冷却を停止させて、霜を溶かす機能があるのだ。冷凍室の中身を冷蔵室に移し、「霜取り」機能をオンにして冷凍室の扉を開け放っておく。2時間もすると、庫内の壁にへばりついていた霜の塊が、気持ち良いほど見事に剥がれ落ちてくる。庫内をきれいに掃除し、霜取り機能を解除して、冷蔵室に退避しておいた物を元に戻したのが先週の日曜日のことだった。今日、「そういえば、花火大会のときに余った缶ビールを貰ったのが冷蔵庫に入っているな」と思い、冷蔵庫を開けた。扉を開けた瞬間、庫内から熱気が流れ出てきた!! 冷え冷えのはずの缶ビールが生温かいのだ。一瞬、何が起こっているのか理解できなかった。どうやら、先週、冷凍室の霜取りした際、冷蔵室のサーモスタットが故障したらしい。冷蔵室の温度調節のツマミをいろいろいじってみたが、コンプレッサーが動き始める音がしない。古い冷蔵庫なので、コンプレッサーが動くときの音はかなり大きいのだが、一向に静かなままなのだ。唯一、「急冷」という表示にツマミを合わせたときだけモーターが動き出す音がした。この「急冷」は庫内の温度に関係なく冷却し続けるというものである。とりあえず「急冷」にして庫内を冷やすことにしたが、1時間後に見てみると、冷蔵室の最上段が凍り始めている。このままで良いのだろうか。今日の夜にはまた事務所に行かなければならない。今度この冷蔵庫の扉を開けるのは、来週の週末である。どうなっていることやら。
2003年08月17日
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なんとも季節外れの長雨である。梅雨は明けたはず、秋雨前線にはまだ早いだろうに。今週初めの週間天気予報では水木金は雨だが、土日は夏の日差しが戻ってくるということだったのに、今日も見事に雨である。どうやらこの1週間で、平年の8月1ヶ月分の雨が降ったようだ。そして、8月のど真ん中だというのに、長袖のトレーナーが必要な肌寒さだし。というわけで、今日、予定していた公園散策第4弾は中止ということになった。雨の中、傘をさして近所に昼飯の食材を買いに出てみると、最近できたらしいスーパーがあった。こんなのいつできたんだ??って感じ。スーパーといっても何だかとってもショボイ。何がショボイって、商品の品揃えと、そのディスプレイ方法がなんとも貧弱で素人っぽいのである。そもそも照明がやや暗いのが店内を閑散と見せている。ただ、一点だけ目を引くのは、店内に大きな生けすが置かれていることだ。鯛だのはまちだのが泳いでいる。どうやら魚が売りの店らしい。刺身などは確かに駅前のマルエツより安いようだ。今月30日には「マグロの解体ショー」をやるらしい。でも、何だか地方の海辺の鮮魚センターのようなのだ。
2003年08月16日
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今日も今日とて早朝5時にTV局へ。今朝はかなり激しい雨が降る、夏とは思えない肌寒さである。自転車は無理、タクシー通勤である。それは作業の準備に入って10分程に起きた。5時45分の番組開始まであと30分のことである。東京とニューヨークの2元中継で、クローズ直後のNY証券市場の情報を中心に、世界の経済情報を伝えるこの番組。NYのスタジオの様子がおかしい。何かとんでもない異変が起きているようだ。他局を見てみると、フジテレビの「めざビズ」でNYとの中継がつながらないと言っている。NYが広範囲で停電したらしい。うちの番組は大丈夫なのか? NYからの中継がメインの1時間番組だぞ。番組開始10分前、非常用自家発電で何とか中継がつながったようで、モニターにNYスタジオが映し出された。しかし、スポットライト1本で女性キャスターをなんとか照らしている状態で、バックの見慣れたスタジオセットは真っ暗。怪談でも始めそうな不気味な映像である。通常の番組は、まずNYスタジオからオープニングの挨拶があり、その後、NYの経済ニュース4~5本を挟んで、NYスタジオとNY証券取引所の中継掛け合いで証券市場の動向をレポート、それからNYスタジオに招いたゲスト(経済アナリスト)に今後の注目ポイントなどを説明してもらうコーナー、と前半はNYスタジオからの情報のコーナー8本で構成されている。今日は、薄暗いNYスタジオからのオープニング・パートとゲストコーナー、そして事前に収録してあったインタビューVTRの3本しか通常コーナーを放送できず、当然、証券取引所と中継は無理。番組構成がメチャクチャだった。いつも、事前(番組開始30分ぐらい前)に番組構成表を受け取って、その内容に基づいて番組ホームページのページ構成を準備しておくのだが、今日はその準備がほとんど無駄になり、私の作業もてんやわんやだった。イレギュラーな事態にもなんとか対応して、今日の作業も昼前に終了。雨天で自転車通勤ができなかったときの帰りは、車で通勤して、一緒に作業している河野さんに九段下まで乗せてもらっている。今日も河野さんの車に便乗させてもらい、国会裏を通って北上。世間はお盆休みというこで、いつもより道がすいている。国会も閉会しているので、国会裏に集結している抗議行動団体もない。そんな話をしながら九段下が近づいてくると、こちらもは何だか物々しい。そうだ、今日は「終戦記念日」である。そしてここは「靖国神社」だ。右翼の街宣車と機動隊の装甲車がウヨウヨいる。早朝のNY停電騒ぎにすっかり気を取られていたが、今日は靖国神社周辺が一年で一番騒がしい日だったのだ。世間はお盆休みだと言うのに、今日の私の周辺は何かと騒々しい・・。
2003年08月15日
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昨日夕方、天皇、皇后両陛下がお忍びで公園をお散歩されたという。その公園とは、皇居外苑の一画にある「和田倉噴水公園」。このホームページで最初に紹介した公園である。皇居・桔梗門の正面、パレスホテルの隣に位置するこの公園は、天皇、皇后両陛下のご成婚を記念して造られ、皇太子さま、雅子さまのご成婚の際に大改修がなされたという、天皇家縁の公園である。午前中の仕事帰りに、毎日、自転車でこの前を通る私は、気が向くと公園に立ち寄り、ときには、レストランで噴水を眺めながらランチバイキングの昼食を摂ったりもする、お気に入りの公園の一つである。今年になって、のり平さんと都内の公園を一緒に散策するようになったのも、昨年の忘年会の席で、のり平さんもこの公園を知っていて、意気投合したのがきっかけだったのだ。昨日の「天皇陛下お忍び散歩」の映像が、今日のニュース番組で流れるたびに、見慣れた公園の風景が映し出され、嬉しくなる。ところで、昨日からお盆。昨日、今日あたりはお盆休みの人が多いようで、高速道路の帰省渋滞の話題なども聞かれるのだが、私には全く関係ない。この数日、梅雨が戻ってきたか、はたまた早くも秋の訪れなのか、雨が降り、夏の暑さとは程遠い日が続いているが、私にとっては過ごしやすくて大歓迎である。(ちょっと負け惜しみ気味・・)
2003年08月14日
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丁度一週間前、この日記で判りにくい外来語を日本語に置き換える『言い換え語』の話題を取り上げた。これは独立行政法人・国立国語研究所がまとめているものであるから、国として、「判りにくい外来語はなるべく使わないようにしましょう」としているわけだ。そんな流れの中にあって、与党・自民党は最近「マニフェスト」という言葉をやたらと使いたがる。この言葉、まだ一般国民の認知度は非常に低く、今日のフジテレビのニュースで、その認知度を街頭調査したところ、10数%の人しか知らなかったという結果が出ていた。「マニフェスト」とは、国語研究所が言い換え語を検討するまでもなく「政治公約」ということである。なぜ「公約」と言わず、わざわざ外来語を使わなければならないのだ。それは、「公約」は単なるスローガンであって、期限や数値目標をともなうものではないからである。「マニフェスト」は数値目標や期限を定め、それを達成できなかったら責任を負うという姿勢を見せるものである、ということだ。確かに、小泉内閣発足時の「公約」の一つであった「構造改革」を例に取っても、いつまでに、何をどう改革するのかが全然わからない。ことあるごとに野党から「構造改革は何も進んでいないじゃないか」という突き上げを受けても、「まだ半年だ」「まだ1年しか経っていない」などと答弁する有様。では、「いつまでに何を」という議論に発展しないのが非常に不満である。では、「公約」ではなく「マニフェスト」なら、そういう問題が解決するのか? それは問題のすり替えである。 政治家どもが「公約」とは単なるスローガンではなく、期限や数値目標を明確にした国民との公の契約であるという認識を持てばよいだけのことだ。今、「マニフェスト」という言葉をやたらと使いたがる政治家は、政治には守らなくても良い「公約」と守らなければならない「公約」あるかのごとき誤った考えを持った輩であり、今までのように「公約」と叫んでいる連中と、言葉の上だけでの差別化を図りたいだけのことと思えてならないのである。判りにくい外来語で煙に巻くのではなく、「公約」という日本語を正しく認識し、それを正しく実行できる政治家を選別したいものである。
2003年08月13日
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行き付けの飲み屋の女の子が一人、今日を最後にお店を辞めることになっている。彼女は某国家資格の取得を目指しつつ、その飲み屋でアルバイトしていたのだが、いよいよ資格試験の勉強に専念するということだ。今年の初め頃から勤めはじめた彼女は、いろいろな話題に興味を示す聞き上手で、うんちく好きの私は、彼女との会話が、その店に行く大きな楽しみとなっていた。今日でそんな楽しみが一つなくなってしまうのは残念でならないが、自分の目標に向かって頑張ろうとしている彼女には、エールを送りたい。そんな彼女の最終日に、彼女のお父さんがお店に飲みに来ていた。自分の娘がどんなお店で、どんな仕事ぶりをしていたのか心配だったのであろう。なんとなくそんな心情は判るような気がする。また、娘がお世話になったお店のスタッフにご挨拶しておきたかったということもあるのかも知れない。奇しくも、今日は別のスタッフのお母さんもそのお店に来ていたようで、マネージャーが「父兄参観日みたい」と言っていた。今日のそのお店は、いつもとはちょっと違う、不思議な空間であった。
2003年08月12日
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いつものように朝4時に起き、5時からTV局の仕事。いつものなら11時半頃に作業終了となるのだが、今日は最終確認のOKがなかなか出ず、正午過ぎまでずれ込んだ。しかし、今日はこれだけで仕事は終わらない。この後、横浜ランドマークタワーに行って、以前手がけたプログラムのトラブルの原因調査が待っているのだ。途中、昼食を採り、桜木町へ。1時間ほどの調査で、トラブルは入力されたデータに誤りがあることが原因と判断され、プログラムを修正しなければならないようなトラブルではなかった。本来ならここで調査終了なのであるが、成り行きで、問題のデータ探しまで付き合わされた。データの量がハンパじゃない。結局7時半まで調べても見つけ出すことができず、明日、お客様の方で調べ直すということで、ようやく私は解放された。桜木町の駅から帰りの電車に乗ったのは、まだ8時前だったのだが、疲労の度合いは極限といった状態。会社勤めしていた頃に、深夜11時半のビルの閉館時間まで残業したのに匹敵する。そりゃそうだ。朝5時から拘束されているのだから、拘束時間は実に14時間半。と言うわけで、今日は他に日記に書くようなネタはないのだ。
2003年08月11日
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台風10号は北海道でようやく温帯低気圧になったようだが、北海道に洪水被害をもたらしたようだ。今日の東京はといえば、台風一過の抜けるような青空が広がり、朝から気温は急上昇だ。日中の照りつける太陽は、まさに夏そのもの。こんな猛暑の日には、冷房の効いた部屋の中で過ごしたい気もするが、久々の週末の快晴である。公園、庭園を見て廻らなければもったいない。というわけで、以前、よっぴーさんから情報提供いただいた「池上本門寺松涛園」に行ってみた。池上本門寺は地元なのだが、子供の頃、縁日の日に祖父に連れて行ってもらった記憶があるぐらいで、大人になってから足を運ぶのは初めてだ。「松涛園」は本門寺本殿の裏手にある日本庭園で、現在は、本門寺の団体参拝者宿泊・休憩施設や結婚式場、宴会場などがある朗峰会館の庭という位置づけになっているようだ。この「松涛園」、桂離宮の造園で有名な小堀遠州によって作られたもので、大政奉還の際には、西郷隆盛と勝海舟が江戸城明け渡しの会見を行った場所として、「東京都史跡」にも指定されている。庭園の規模はさほど大きくないが、実に見事な回遊式泉水庭園で、泉水の水は現在でもこの地に湧き出ている水だということだ。炎天下、暑い思いをして足を運んだ価値は十分にあったという感じである。
2003年08月10日
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昨日、沖縄から九州、四国に接近していた超大型の台風10号は、非常にゆっくりした動きで日本列島を縦断している。動きが遅いだけに、同じ地域に大量の雨を降らせ、大きな被害を与えているようだ。今日の午後に、一度は日本海側に抜けたようだが、夜にまた、東北地方に上陸、そのまま列島に沿って北海道に向かいそうだ。東京でも、昼過ぎから断続的に強い雨が降り、風もかなり強い状況だ。台風が北陸にいるのに、関東でこの状態なのだから、その勢力の強大さが計り知れる。先週の週末にようやく永い梅雨が明けた東日本だが、今週の週末は台風で、夏のレジャーどころではない。そんな台風の影響が心配される中、私の知人は、土日で千葉にキャンプに行く人達、金曜土曜で富士山に登るという人、飛行機で北海道に里帰りする予定の人など、かなりヤバイ予定の人がいる。皆さん無事であれば良いのだが・・・。
2003年08月09日
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自民党は秋の総裁選とその後の解散総選挙を控えて、あわただしくなってきた。小泉総理の再選が濃厚な様相だが、「総裁選の公約が総選挙の公約」という小泉の踏み絵発言以来、党の重鎮達がおかしな発言を繰り返している。江藤、亀井、野中らがこぞって「独裁者」だの「民主主義を無視している」だのと言っている。お前達こそ「民主主義」を捻じ曲げているのではないか?自民党総裁は、自民党の中での投票で決まるものだ。小泉が民主主義を無視する独裁者だと思うのなら、お前達が選ばなければいいだけのことだ。そして、総理大臣も、与党の党首を国会での多数決を経て選任するものだ。ここでも「小泉はヤバイ」と思うのなら否決するように動けばいいのだ。さらに、野党が総理の不信任決議案を出してきたときには、公明党や保守新党に働きかけてまで不信任案を否決までしている。与党第一党である自民党は、民主的手法で何度も小泉に「NO」を突きつける機会を持っているわけだが、その度に、ことごとく小泉を選んでいるわけだ。国民は国会議員を選ぶことしかできない。その国会議員である自民党員が、多数決で選んでおきながら批難するならば、民主主義を無視し、捻じ曲げているのはお前達自身だ。こんな自己矛盾を抱えた自民党である。いい加減、地方の有権者たちも、目先だけの地元の損得ではなく、国政ということを頭に入れて国会議員を選んでもらいものだ。
2003年08月08日
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学生時代の先輩後輩関係というのは、何年経っても変わらないものだ。大学1年、18歳のときの1~2年歳上の上級生は、とても大人に思えた。20年以上経った今でも、その当時のイメージは残っているのだ。今日は、学生時代のクラブの仲間(先輩)達と呑んだ。2年先輩が4人、1年先輩が2人、そして私だ。この歳になってしまえば、2、3歳の歳の差は誤差のうちで、実際、最近知り合った友人であれば、年齢などはあまり気にせず「タメグチ」だったりするわけだが・・。新宿西口交番前で集合し、西新宿の裏通りにあるお店へ。このお店、先輩のお知り合いが脱サラして始めたものらしい。ジャズが流れ、小ぢんまりしたバーか喫茶店のようなお店なのだが、手の込んだ日本料理と各地の日本酒を出してくれる。最初に出てきたのは、梅肉をトッピングした卵豆腐。続いて、新潟産の茶豆、普通の枝豆より香りが高く、味もしかりしている。鯵のお造りは、薬味がわさびではなく、七味と小ネギ。七味唐辛子が刺身の薬味としてこんなに合うとは驚きである。鯛の刺身は、溜まり醤油に白胡麻、黒胡麻、ごま油を加えた特性ダレで、ミョウガなどと一緒にサラダ感覚。インゲンとコンニャクのキンピラ、鶏の唐揚げ、厚切り牛タンの塩焼き、牛スジ肉の煮物などなど、どれをとっても、厳選された素材に一手間加えた料理である。さらに、これらの料理が盛り付けられた器が只者ではない。鮮やかな色使いの九谷焼の皿など、どれも骨董ものばかりだ。絶品料理は、器でさらにグレードアップするものなのだ。そして、圧巻なのが日本酒メニュー。日本各地の銘酒の中に、このお店の屋号と同じ名前のお酒がラインナップされている。広島の酒蔵に頼んで、このお店オリジナルのお酒を仕込んでもらっているということだ。アルコール度数の高い生原酒だというのに、スイスイ呑のめてしまう口当たりの良さ。料理、器、日本酒と、全てにご主人のこだわり詰まっているお店である。ジャズが流れる落ち着いた雰囲気のお店で、絶品の日本料理と美味しい日本酒、気の置けない仲間との談笑。まさに「至福のとき」である。
2003年08月07日
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昨日、国語研究所が解りにくい外来語を日本語に置き換える「言い換え語」の第2弾を発表した。今回は、第1弾では適当な言い換えが見当たらないということで先送りされた外来語に対しても、造語で言い換える措置が取られている。しかし、これは本末転倒というものだろ。国語研では「日本にない概念ならば新語を作っても構わない」としているようだが、私が考えるに「日本にない概念ならば外来語をそのまま定着させればよい」ではないのだろか。「公共性の高い官庁の白書などが、高齢者などに十分な配慮なしに安易に外来語を使う現状は改めるべき」という基本方針は良いと思うが、それならば、たとえ漢字で表記されていたとしても、今までの日本語になかった言葉が出てくるのでは同じことではないか。「等生化」と言われて何のことか解るだろうか?これは「ノーマライゼーション」の言い換え語であるが、私には「等生化」は全然イメージがわかないのである。「normalization」は「標準的状態にすること」「標準化」という意味だと思うのだが、この言葉を厚生労働省の役人が使う場合、「誰もが平等に生活できる環境にすること」といった意味で使うことが多いから「等生化」などという新語がひねり出されてしまったのだろう。また、インターネットへの接続技術などに関連して日本に上陸した「ユビキタス」という言葉には「時空自在」という言い換え語が当てられているが、「時空自在」って何だ?「ubiquitous」は「至るところにある」という意味である。「ユビキタス・ネットワーク」なら、「どこでもネットワークに接続できること」だし「ユビキタス・コンピューティング」なら「どこでもコンピュータが使えること」だ。何でも漢字3文字か4文字で表記すれば良いってもんじゃないだろう。「シミュレーション」は「模擬実験」と言い換えるようになっているが、「シミュレーション」などは日本語としての市民権を獲得しつつある言葉だと思う。今さら別の言葉に置き換えられる方が混乱を招くのではないだろうか。「シミュレーション・ゲーム」は「模擬実験遊戯」か?国立国語研究所は、何か方向性を間違えていないだろうか。
2003年08月06日
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昨年8月から導入された「住基ネット」(住民基本台帳ネットワーク)。国民一人一人に11桁の番号を振って、国が管理しようというシステムだ。導入以前から個人情報の安全性が問題視されていたシステムであるが、昨年8月の時点で、福島県矢祭町や東京の国立市、杉並区、中野区などが住基ネット接続を拒否して物議をかもしていた問題の多いシステムである。導入から1年経った今月、本格稼動となるのであるが、田中康夫知事を擁する長野県が住基ネットからの離脱を検討し、このシステムを主導している総務省との会談を持った。このシステムは、総務省の主導で、各情報の管理は地方自治体が行うことになっている。自治体によって、セキュリティーレベルがまちまちで、システムがインターネットに直接接続されているところもあるという。ネットワークシステムの仕組みに関して、総務省の役人が完璧に把握しているはずもなく、システム構築に関しては、システム業者に丸投げというのが実態であろうことは容易に想像できる。そんな役人達に、セキュリティーの問題点を質問しても、納得行く答えが返ってくるわけがない。長野県側が、「試しにハッキングしてみてもいいですか?」と問いかけると、「ハッキング対策には万全を期している」と答えながら「どんな方法でハッキングするのか」と逆に質問する始末。どんな方法で来るか分からないからハッキングなのだ。「その方法は想定していないからダメです」なんてことじゃ、ハッキング対策されていないも同然だ。結局、個人情報の安全性についての不安は膨らむ一方で、全く払拭されるものではなかったようだ。しかも、今の運用形態では、何か問題が発生したときに、真っ先に非難の的になるのは、情報の管理を任されている自治体なのだが、今、住基ネットに問題を提起していない(総務省の言いなりの)自治体は、そのリスクを認識しているのだろうか?
2003年08月05日
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明日から食玩の発展形である「タイムスリップ・グリコ」、シングルCDのオマケ付きアーモンドチョコレートが発売される。昭和40年代のヒット曲が、レコードジャケットのデザインや音源も当時のままを復刻させ、シングルCDに焼き直したものがオマケに付いているというものだ。すでに北海道、東北地方で反応を試した結果、上々な人気だったことで、全国販売に踏み切ったということである。太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、松崎しげるの「愛のメモリー」、キャンディーズの「ハートのエースが出てこない」など、30代後半から40代の、昔若者だった世代の方々なら誰でも耳に聞き覚えのある名曲が揃っている。現在、シングルCDが1枚千円前後であることを考えると、300円のタイムスリップ・グリコは、格安のCDのオマケにアーモンドチョコレートが2粒付いてくるという、かなりお得なものである。ただし、どの曲が入っているかが分からないという点は、やはり食玩のずるい商法という気もするのだが・・。
2003年08月04日
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先週初め、関東地方がまだ梅雨明けしていない時点、フジテレビ、夕方のニュース番組の「お天気コーナー」で、「長梅雨が必ずしも冷夏とは限らない」という解説をしていた。梅雨明けが8月にずれ込んだ年、過去15回を調べてみると、8月の平均気温が平年並みだった年が5回、平年より低い、いわゆる冷夏が5回、そして平年より高い「猛暑」が5回だった。従って、梅雨明けが遅いということが冷夏というわけではない、ということだ。梅雨明けした昨日、今日の気温をみれば、今年は冷夏ではなさそうなことが予感される。むしろ9月後半まで残暑が長引くのではないだろうか。ところが、そのフジテレビの同じニュース番組で、その2日後に、「今年は冷夏の影響で稲の生育が・・・」などというレポートをしていた。お前はお天気キャスターの話を聞いていなかったのか!それを言うなら「今年は長梅雨の影響で・・・」だろう。
2003年08月03日
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2003年東京の長かった梅雨がようやく明けた。ここ2~3日蒸し暑い日が続いていたものの、空は今ひとつすっきりしない梅雨の雲が覆っていたが、今日はスカッと抜けるような夏の空。久しぶりに太陽が眩しく、肌がジリジリするような日差しだった。まさに夏本番といったところだ。7月半ば頃から夏の風物詩花火大会が全国各所で開催されていて、先週の週末は隅田川花火大会だったが、梅雨寒の中で夏の風情とは違いそうだ。梅雨明けの今日は板橋の花火大会。これでやっと夏到来といった感じだ。板橋の花火大会は、毎年、地元の友人からお誘いを受け、過去5回程観に行ったことがある。今年もお誘いいただき、akiさん、のり平さん、なおニンさん達を伴って参加した。日本人に生まれたからには、四季おりおりの風情というものを味わい尽くしたい私としては、春のお花見と夏の花火大会は絶対はずせないイベントである。花火大会に関しては、ここ数年、この板橋花火大会見物に参加させていただいているのだが、年に1度の花火大会でしか会う機会のない友人もいて、そういう人達と会うのも楽しみの一つである。今回も早朝から場所取りに奔走してくれたヒロキ君、タツヤ君、ヤマカツ君、ありがとうございました。
2003年08月02日
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「甲乙つけがたい」という場合の「甲乙」は「優劣」の意味である。甲乙では甲の方が優れている方を表す。また、昔(昭和初期)の通信簿では、成績を4段階で評価し「甲・乙・丙・丁」で表したという。甲=優、乙=良、丙=可、丁=不可ということになっていた。そして、現在でも契約書類などでは、当事者の一方を「甲」、他方を「乙」として、契約内容を記述することが一般的となっている。3者が関係する契約では「丙」も登場し、4者なら「丁」も登場することになる。では、5者が絡んだらどうなるのだろう。実は、「甲乙丙丁」は、まだその後があり、「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」と続くのだ。読み方が難しいので念のため、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)これは、先日、土用・丑の日に、この日記に書いた中国の風水思想の「陰陽五行」に関係してくる。五行とは「木」「火」「土」「金」「水」であるが、さらにこれらを陰と陽に分け、10に分類したものを十干(じっかん)という。また、その際に「陽」を「兄(え)」と書き、「陰」を「弟(と)」と書く。木の兄=甲(きのえ)木の弟=乙(きのと)火の兄=丙(ひのえ)火の弟=丁(ひのと)土の兄=戊(つちのえ)土の弟=己(つちのと)金の兄=庚(かのえ)金の弟=辛(かのと)水の兄=壬(みずのえ)水の弟=癸(みずのと)よく「干支は何ですか」と訊かれて「ネズミです」とか「丑です」と答えているが、実はこれでは「干支」の「支」しか答えていないのだ。「干支」とは、十干と十二支の組み合わせで「干支」なのだから。十干は「甲」から始まり10年で1周する。十二支は「子」から始まって12年で1周する。従って、「甲子」で始まった「干支」は60年で再び「甲子」に戻ってくる。60歳を「還暦」と言うのは、「干支」の「暦」が一回りしたという意味である。「甲子園」、「庚申塚」、「戊辰戦争」などはすべて干支から来ている名前である。ちなみに、今年は「癸未」(みずのと・ひつじ)である。
2003年08月01日
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