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この週末に泊まったホテルの前にはモーターボートのハーバーがあったので昼食の後、散歩にでかけた。すると、道端に…。家です家。横から見ると…まぁ薄い。誰が住んでいるんでしょうね。コネチカット州、オールド・セイブルックにて過去の小さな家シリーズはこちら大渋滞の小さな家大海原の小さな家
October 31, 2005
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地球人のかぼちゃクリンゴン人のかぼちゃ
October 31, 2005
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お魚にだっていそぎんちゃくにだってハロウィーンはやってくるのだ。コネチカット州ミスティックにて
October 30, 2005
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ハロウィーン前夜の今日コネチカット州ミスティックを、たまたま通る機会があった。この海沿いの街は、まだ初々しいジュリア・ロバーツ出演のミスティック・ピザの映画で知られる、静かな街だ。1800年代の建物が並ぶ旧市街で一息つこうと、コーヒーショップに入った。おいしそうなマフィンでもないかとケーキの入ったショーケースを眺めていると…ん…?もしもし?ケースから足はみだしてますよ…。
October 30, 2005
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もう随分前のことになるが、北カリフォルニアに住んでいた時に、近所に「お化け屋敷」と呼ばれる不気味な家があった。その家には、少し風変わりな50代の兄弟が住んでおりハロウィーンの季節だけではなく、年中、気味の悪い飾りつけがしてあった。芝生は、お墓だらけで、血のついた手や足がにょきにょきでているし窓は、(偽物の)蜘蛛の巣だらけ、軒下にはこうもりがぶら下がり大きなカエデの木には、首吊り人形がいつも揺れていた。そんな具合で、普段は近所からあまり良い評判を得てはいなかったがハロウィーンの季節になると、それは恐ろしい人気で遠くの町からも、数え切れない程の子供たちがやってきて家をぐるっと取り囲み、何百メートルにも及ぶ列を作って並んだ。その兄弟もサービス精神いっぱいで、1回、1回、あらゆる手を使い、子供たちを、心底脅かしては、キャンディを渡していた。数年後のある春の日、突然、血に濡れた足や手や墓が掘り起こされ芝生が整備されて、ヒナギクやチューリップが植えられ、家は売りに出された。後には、かわいらしい巻き毛の金髪の子供が2人いる絵に描いたように幸せそうな夫婦が移り住んできたのである。やがて、ハロウィーンの季節が巡ってくると何も知らないその家族が住む家を、遠くの町からやってきた、数え切れない程の子供たちがぐるっと取り囲んだのは、言うまでもない…。日本では、ハロウィーンは「かぼちゃのお祭り」で子供たちが仮装をして、お菓子をもらう楽しい祭りと信じられているようだが本来は、もっと不気味で、おどろおどろしい民間信仰の祭りだ。ハロウィーンの語源は、中世イギリスのキリスト教文化「万聖節(All Hallows' eve)」に由来しているが、その習慣そのものは、古代ケルト人の悪霊よけの祭りに遡る。11月1日は、冬の始まりであり、またケルトの新年である。ケルト文化では、この冬の始まりの大晦日に魔女や悪霊が出てきて人間に悪さをすると信じられており、かがり火をたき、ささげ物をし、人々は、悪霊に取り付かれないように自分達自身が魔女や浮かばれない魂の格好をして、ささげ物を受け取り悪霊を惑わすという習慣があったのである。つまり、ジャック・オ・ランタンを灯すのは、かわいいからではなく永遠にさまよっているジャックの浮かばれない魂がそこにあると見せかけて悪霊をだますためなのである。カボチャの顔は、怖くて不気味でなければ意味がない。日本では、悪霊の魂は「鎮める」ものであるが国民性の異なったアイルランドでは、悪霊払いは「毒を持って毒を制する」ものなのだ。日本で言い換えてみれば、大晦日の夜に番町皿屋敷の皿や、牡丹灯篭の灯篭を軒先に置いて、お岩さんの格好をして街を歩いて、物乞いをしているようなものである。今では、アメリカでも商業化が進み、本来のハロウィーンの意味が忘れ去られて仮装にはプリンセスやらヒーローやら、ディズニーのキャラクターが人気であるが本来の悪霊払いの意義からすれば、かわいらしい人間の格好をしていては悪霊にとりつかれてしまうことになる。昔の仮装は、骸骨や魔女、悪魔や幽霊等の不気味なものだけだったようだ。余談ではあるが、アメリカの幽霊は「うらめしや~」とは言わない。元気よく「ぶぅっ!!(Boo!!)」というのが幽霊の決まり文句だ。カボチャ撮影中に現れた亡霊ネコ
October 29, 2005
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ニューヨーク州、ニューヨーク市、マンハッタンにて過去の消火栓はこちら
October 29, 2005
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先日、私の心を和ませてくれたATMだが(以前の日記(オマケつき)参照)買い物帰りに、同じ機種があるのを見かけた。このATMは、高い位置に置いてあるので身長161センチの私では、画面が全く見えない。しかも…街なかの道端のニューススタンドの店頭にしなーっとおいてある。隠し撮りなんてレベルの問題ではなく暗証番号入力も、遠くから丸見え。機器も小型で泥棒様お持ち帰りサイズ。心を和ませるだけではなく、どうやら心の広いATMらしい。ニューヨーク市は、80年代と比べかなり安全になった。実際、全米の人口100万人以上の大都市の中ではニューヨーク市は一番安全な都市である。(2004年現在)しかし、観光客(特にアジア人)は、カモとみなされやすいのでATMを使うときは、必ず銀行のそれも屋内にあるものを昼間使うことをお勧めする。
October 28, 2005
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アメリカの「パンプキン」は、日本語では「カボチャ」であるが実は、日本の「カボチャ」は、英語の「パンプキン」ではない。パンプキンというのは「オレンジ色で大きなカボチャ」だけを指しており日本のカボチャは「カボチャ・スクワッシュ(kabocha squash)」と呼ばれている。スクワッシュは、瓜科の他の野菜も意味している。つまり「パンプキン」も「カボチャ」も「スクワッシュ」の一種なのである。ハロウィーン用の巨大な「パンプキン」は、普通は食べない。ジャック・オ・ランタンと呼ばれる提灯を作るときに「種」をローストして食べるくらいである。加工がしやすいように身がすかすかなので、おいしくないのだ。食用のパンプキンは、もっと小さく、身がしっかり詰まっている。このハロウィーンの提灯の風習は、アイルランドの民話から始まっているがアイルランドでは、初めはパンプキンではなく「カブ」だったのだそうだ。アメリカに渡ってから、カブをパンプキンで代用するようになったのである。その民話を、かいつまんで話すと…昔、ジャックというケチでいたずらばかりしている農民がいた。ある時、ジャックの前に悪魔が現れたのだがジャックは、うまく悪魔をだまして、りんごの木に登らせてしまう。一旦悪魔がりんごの木に登ってしまうと、ジャックは、すばやく十字架を木の幹に立てかけた。十字架のせいで木から降りれなくなって困っている悪魔に、ジャックは自分を地獄に入れないという約束をさせたのだった。その後ジャックが歳を老いて死んだ時、生前の行いがあまりよくなかったので天国に入れてもらえなかったのだが、悪魔との約束で地獄にもいけない。地獄の入り口で、悪魔に門前払いをくったジャックだが、あまりにも暗くて何処にもいけない。そのことを悪魔に愚痴ると悪魔は、燃え盛る地獄から炭の燃えさしを取って、ジャックに投げてよこした。ジャックは、その時たまたま食べていたカブの中をくりぬいてその炭を入れ、その灯りをたよりに今でも地獄と天国の間の闇を彷徨っているのだそうだ。自分は天国へも地獄へも行けないと自負される皆様。「カブ」または「カボチャ」は、必ず携帯しておきましょう。ハロウィーンの飾り用のウリの一種こちらも飾り用のヒョウタンの一種
October 28, 2005
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チョコ好きの私。先日、スーパーで、こんなものを見つけ喜んでつい買ってしまった。乾燥カカオ豆(皮付き)店で、「Eat Raw(生で食べよう)」という大きなポスターの下においてあったのでてっきりこのままナッツのように、ぽりぽりと食べられるものと思ったのだが数粒、ピーナッツのような皮をむいて、1粒かじってみたら…に、苦~!!よく見てみたら、「Eat Raw」は会社の名前だった。しょうがないので、皮をむいた残りの数粒の豆はこっそり、オットのコーヒーミルに入れておいた…。翌朝のコーヒーは、少しチョコ味がしたのだろうか?(オット無反応)しかし、このカカオ豆、どーすればいいんでしょうか。どなたか、正しいカカオ豆の使い方を教えてください。
October 27, 2005
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ぱりぽりぱりん。ぽりぱりぽりん。くるくる。ユタ州、グランドエスカランテ近くにて過去のユタ・アリゾナ州の奇妙な旅はこちら↓しましま山桃色サンゴの砂丘
October 27, 2005
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友人のPがメキシコに旅行した時の話である。ある家庭に呼ばれ、手料理をごちそうになったそうだ。新鮮な材料をふんだんに使ったメキシコの家庭料理に、Pはいたく感動し奥さんに「今まで食べたメキシコ料理の中で一番おいしい。」と言った。すると、奥さんは自慢げに「秘密のスパイスを使っているのよ。」という。その「秘密のスパイス」是非教えて欲しいとPが言うと奥さんは、胸を張って答えた。「あひのもと」(注:スペイン語では、「Ji」は「ひ」と発音する。)
October 26, 2005
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秋雨のニューヨーク。今年は、まるで梅雨のように降り続いている。雨の日のネコは、とことん眠い。だから、こんなことをしたって…こんなことをしたって……平気ではなかったらしい。ただいま現場検証中。これまでのネコのお話のリストはこちら
October 26, 2005
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横向きな方は、こちらをクリック
October 25, 2005
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モロヘイヤの季節も、すっかり終わってしまった。おいしかったね。
October 25, 2005
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ニューヨーク州、ニューヨーク市、マンハッタンにて。過去の消火栓はこちら
October 24, 2005
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私が住んでいる界隈というのはかなり下町的な香りのする場所である。北や南へ7分も歩けば、高級住宅街があるのだがこのあたりは、非常に庶民的で住みやすくとても良い街…だった。都市に変化はつき物だがこの辺りにも開発の手が及び環境が激変している。行きつけのスーパーが入っていたビルが取り壊され跡地には1戸何億とするような高層マンションが建つという噂が立っているし300円のランチがお気に入りだったレストランがつぶれソーホーで人気のレストランの2号店が入った。土地の値段が上がるのは良いことだといわれるが生活に直結していたものがなくなるのは非常に痛い。最近の痛手は、ペット用品店。歩いて2分の場所にあったディスカウントのペット用品店がいきなりつぶれてしまった。10分も歩けば他の店があるので、窮地に陥っているわけではないがネコ砂は大そう重いので、2分と10分の違いは私には大きい。ちなみに今、一番家に近いペット用品店は、ここ。トリクシー&ピーナッツ(名前はオーナーの飼っている2匹の犬の名前。お店で会えます。)ハリウッドのセレブ達の心をわしづかみにしているこの店は、小型犬、特にチワワ用の洋服や靴で有名でこんなものや、こんなものが売られている。ネコの爪とぎは、こんな感じネコのおやつは、こんな感じ近所のディスカウントストアがつぶれたためにネコ砂やら、ネコ餌やら、現実的な物を現実的な値段で欲しい私にはこの店は、ものめずらしがる犬好きの観光客の心をくすぐったりブログのネタにする以外には、残念ながら用途がない。ということで、ネタにしてみた。お散歩をしていたら、明らかにその店の常連さんである犬を見つけた。ネットに載せたいので写真を撮らせて欲しいと頼んだらついでに飼い主さんも微笑んでくれた。(歩道を歩いていたワンコだけ撮りたかったんですけど…)
October 24, 2005
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久しぶりの秋晴れの日曜日。怪獣ケーキの店のある通りで歩行者天国をやっていた。人々は、もうすでに冬の装い。この通りでは、今年最後の歩行者天国である。所狭しと並んだ露店では、食べ物、洋服、アクセサリーからインテリア雑貨、本やCDまでありとあらゆるものを楽しめる。焼きとうもろこしをかじりながら久しぶりに少しぶらぶらしてみた。おなじみのりんご飴盆栽の店絨毯屋さん秋空に映える「ジャパニーズキモノ」風にはためくパンツ。(隣には女性用下着がセットで風にはためいていた。)
October 24, 2005
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いつもは、手数料を節約するため自分の銀行へ行って、現金をおろすのだがどうしても、それができない日もある。先日も、あまりにも多忙だったため時間を節約するために、近所の雑誌屋に設置してあるATMで現金をおろした。画面を見ると、珍しいことに日本語が書いてある。「カードを読ませてください」とてもかわいらしいお願いなのでカードを読ませてあげた。そして現金を引き出そうとすると…どうやら「お引出の計定」を選ばなければならないらしい。それも、チェキィング と セイヴィング クレディトカード と 取消しの4つの中から選ぶらしい。悩みたくなるが、悩んでいる暇はないので、はやる心で、取り合えず「チェキィング」を選択。すると…私のはやる心を落ち着かせるためかぼよんぼよん君が出てきて踊りを披露してくれた。踊りをしっかり堪能した後は、明細票を受け取ってくれるそうだ。明細票は、私が受け取りたいのだが…。日本語にはとてもなごませられたのだが現金を引き出しながらこそこそ写真を撮っていたら雑誌屋のおじさんに、怒られてしまった。● このATMの日本語は、中途半端な「なごみ」ですがしっかりと骨まで癒されたい方は、是非是非以下のサイトを訪れてください。軽度のウツの方には大変有効です。奇妙なDVDイッターリアの素敵なホテル(追記:長年、日本人の皆様をなごませてきたイッターリアの素敵なホテルのサイトは、非常に残念ながら先日改装されてしましました。昔の面影を味わいたい方は、エミリーさんのサイト(←クリック)へどうぞ。シューロールさんお勧めのイギリスの素敵なホテルもお楽しみください。)
October 23, 2005
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これまでのお話は… こちらをクリックレントゲンを取り、診断をしてもらい松葉杖で病院を出たころには午前0時を回っていた。診断は「ただの捻挫」。包帯をくるくると巻かれ(アメリカに湿布はない)痛かったら市販のイブプロフェン系の鎮痛剤を薬屋で買って飲むことまた、4日しても痛みがひかなかったら、指定の整形外科を訪ねることを指示された。ただ、当日は痛みが強いだろうからと紫色をした錠剤をのませられた。アメリカの薬は、健康な男子、つまり身長190センチはあるかと思われる体格のよい白人男性を基準に作られている。彼らよりも余裕で30キロは軽い私には、アメリカの薬は強すぎるのだ。たとえば、日本の市販のイブプロフェン系鎮痛剤は有効成分が150mgだがアメリカの薬屋で通常売られている同系の薬は250mgだ。いつもなら、薬に慎重な私だが、空腹のあまり、口元に持ってこられた薬を、ぱくっと飲み込んでしまった。空腹に強い鎮痛剤をのんだため、思い切りハイになり非常に愉快な気分で、帰途についた。「ひゃっほー、ただいまぁ~、見て見て、かわいい松葉杖もらっちゃったよぉ。」家の戸を開けるなり、叫んだことは覚えているが、その後の記憶はまったくない。 ~~~アメリカの病院システムは、日本のものと随分違う。どちらかというと、弁護士のシステムに似ているといえばわかりやすいだろうか。つまり、通常、医師は「クリニック」または「ドクターズ・オフィス」と呼ばれる自分自身の事務所というものを持っており、そこで、患者からの相談を受ける。何か重篤な問題があり、自分のクリニックの施設では処置ができない場合、その医者自身が、総合病院、つまり「ホスピタル」に出向き、そこで手術なり、検査なりの処置を行うのである。自分で、処置できない場合には、他の医師への紹介状を書いてくれる。例を取って言えば、私には、かかりつけの内科医がいて、普段は、その内科医の「クリニック」へ行っている。一度、ちょっとしたことで入院したことがあるのだが、その時は、その内科医師が提携を結んでいる「ホスピタル」へ入った。入院中は、その「ホスピタル」に、かかりつけの内科医師および担当の胃腸科の医師が「往診」に訪れ、処置をしてくれるのだ。退院後は、入院していた「ホスピタル」には行かず内科医および胃腸科医の個人のそれぞれの「クリニック」に通いフォローアップの検診をしてもらっていた。つまり「ホスピタル」というのは「施設のある箱」であるので救急の場合や入院、または特別な機器が必要な検査や処置をする時以外は同じ医師でも、個人のクリニックに相談にいくことになる。もちろん例外もあって、インターンは「ホスピタル」に雇われているので自分のオフィスを持っていないし医師によっては、「ホスピタル」の中にしかオフィスがない、つまり自分の「クリニック」を外には持っていないケースもある。有名な医師は、いくつかの「ホスピタル」と提携している場合もあるし、手術をしないような医師は全く「ホスピタル」とは提携せずすべて自分の「クリニック」または「オフィス」で処置を済ませる。また「クリニック」を2つや3つかけ持っている医師もいる。日本では、大病院の先生は、勤務時間はずっとその病院で働き、外で患者を診るということはない。また町医者が大学病院に出向いて入院している患者を診ることはしないのでその点が、大きく違っているのだ。そうやって、同じ医師が「ホスピタル」に行ったり自分の「クリニック」で患者を診たりするので、受診には予約が必ず必要だ。予約が必要ということは、混んでいる場合には、当日の予約が取れないこともあるわけで風邪などの場合には「受診した時には、すでに治っていた」なんていうこともざらである。また、風邪等、軽い症状の場合には、ただ、医者に「薬局で市販の風邪薬を買って、寝てください。」と言われるのがオチなので大人の場合には、ちょっとやそっとの風邪では医者にかかることは少ない。 ~~~翌日、薬による恐ろしい二日酔い状態で目覚めた私は腫れ上がった足を見て、前日の出来事が夢でなかったことを恨んだ。実は6日後には、日本へ行くことになっていたのだ。予定を変更することはできなかった。4日後に医者に行くかどうかを決めていたのでは遅すぎるので、熱と吐き気で朦朧としながらも、起きてすぐに指定された医者に予約を入れた。数日後訪れた整形外科医には、「捻挫ではなく、ヒビが2箇所に入っており、じん帯もやられている」という説明を受けた。取り外し可能な簡易ギプスで固定し、余分な重みをかけないことを指導されたがそれ以外は、「4週間たったら、またいらっしゃい」ということであった。(簡易ギプスについては、こちらを参照)実際にヒビが入っていたことには驚いたが、大げさな話ではなさそうだったので楽天家の私は、そんなものかと簡単に考えていた。そして私は、その状態で不思議の国『ニッポン』に旅立つことになったのである。つづく淑女のたしなみ。ヨーロッパのシステムは知らなかったがエミリーさんの日記によると、イギリスも同じようなシステムのようである。
October 23, 2005
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扇風機も反省する10月かなニューヨーク州、マンハッタンスターバックス店内にて余談であるが、今朝、どうもホコリが焦げる匂いがすると思ったら今朝から、めでたく暖房がついたようだ。(詳細は、以前の日記参照)暖かいって幸せ。(未来の子供たち、ごめんなさい。)
October 22, 2005
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一度も会ったことがなくても顔も名前も知らなくても申し合わせてもいないのにまったく同じことを考えて同時に、同じ行動をしてしまうことがあるらしい。私がニューヨークのスーパーで、↓こんな写真を撮って喜んでいる間に…アビママさんは、3500キロ離れたユタ州のスーパーでこんな写真を撮って喜んでいたのであった…。これって愛かしら~。
October 22, 2005
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我が家では10月(と4月)が一番寒い季節である。環境に非常に意地悪で申し訳ないのだがニューヨークの古い建物は、建物全体を暖める仕組みになっているため各戸では調節ができないことが多い。温度は、北向きの部屋に合わせてあるので、一旦暖房が始まってしまえば、南向きの我が家は常夏の国と化すのだが決まりで、一定の低温が続かないと暖房は入らないのだ。ということで10月は、なんだか薄ら寒い日が続く。そう思ってるのは人間だけではないらしくこの季節は、ネコも一番暖かい冷蔵庫の前に貼りついているかまたは…勝手に人の肩の上で暖を取っている。重いし、非常に邪魔なので降りて欲しいのだが降ろそうとすると、爪をぐぅ~っと立てて抵抗するので降ろすことができない。放っておくと、いつまでも、いつまでも、いつまでも…乗ったままである。お願いですから人の耳元で、タメイキをついたり、いびきをかくのはやめて下さい。
October 21, 2005
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(初めての方は前回の日記を参照してください。)ぴこぴこぴこ~ん!!! 時間切れです。大勢の方に御参加いただき、ありがとうございました。●CandyCatさん(ろうそく) 私も最初、ろうそくだと思って近寄りましたが違いました。 ハズレ!●Mirlinさん(タコウィンナガード) 頭はガードされても足だけ喰われるんぢゃないでしょうか? 爆 ハズレ!●JEMさん(コップたて) デザインとしては、いけそうですね。 ハズレ!●ぷろとんとん(ランプ&投げつけるおもちゃ) ストレスたまってる? 笑 ハズレ!●たびさのオット(ケチャップ) 新聞読んでて、画面ちゃんと見てへんかったんちゃう? 夫婦間のコミュニケーションに問題が…? ハズレ!●まるめぐさん(一輪挿し) 構造的には少し近いっ!! (ぼけているのはわざとじゃなくて、 店員の目を盗んでこっそり写真撮ったからです。 笑) ハズレ!●小エルモ1号さん(ボングをかぶったガリフィッシュ) ガリって、やっぱり生姜のガリ? 幼児なのにガリだなんて、しぶすぎますが 意味不明で却下です。 ハズレ!●にじゅうまるさん(ろうそく) 私の発想と同じでしたが…。 ハズレ!●エミリーさん(歯ブラシ立て) う~ん、歯ブラシが立てられるほど穴は大きくありませんでした。 (↑ヒントヒント) ハズレ!●Nature77さん(ワイングラスたて) ジャズを聴きながらワインなんておつですねぇ。 ハズレ!●たびりんさん(水を入れるオブジェ) 「タコさんの顔が笑ったり怒ったりする」 なんと、ここの部分だけ当たりです。 (って、表が笑った顔で、裏が怒った顔ってだけの話ですが…) ハズレ!●小エルモ2号(ボティーズ・キック) かわいい顔をして、見つめても無駄です。 ハズレ!●あびままさん(砂糖菓子) 楽天カテゴリー内(旅行・海外情報)ランキング 47位おめでとうございます! 大ハズレ!●りょうさん(屁理屈) マイナス×マイナスがプラスだからって 誤答を2回しても、正解にはなりません ハズレ! 今回ハズれた方全員に『怪獣ケーキ』を船便でお送りいたします。惜しくも構造的には正解に近かった「まるめぐさん」と「えみりーさん」、そして奇跡的にもタコの顔の変化を言い当てた「たびりんさん」には特別に『怪獣ケーキ軍団』を『1ダース』ずつお送りいたします。また、2回ずつエントリーされたぷろとんとんと、巨大エルモさん、そしてりょうさんには、怪獣ケーキを2つずつお送りいたします。全員、今すぐ、住所と本名を私書箱に送るように(絶対強制)(「ぷろとんとん」と「巨大エルモさん」覚悟はいいですね。)さて、正解は…。わかりにくいのですが、まるめぐさんのおっしゃるように丸の部分に穴が開いています。『塩・コショウ入れ』でした~。塩なんて入れたら、タコの顔が見えなくなるのでタコの顔見たさに、つい塩分取りすぎになりそうです…。(…って、買ってませんから…。きっぱり。 笑)大変、失礼いたしました。
October 20, 2005
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注:半分溶けた怪獣ケーキではありません。
October 20, 2005
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これまでのお話大学病院に着くと、救急医療室の待合室はごった返していた。椅子という椅子はすべて埋め尽くされ、まるで動物園がすっぽり満員電車に押し込まれたような風景。受付に向かおうとすると、警備員に呼び止められた。トライアージュ・ナースの簡易診断というものをもらわないと受付にいけないのだという。見ると、長い長い列ができており、トライアージュ・ナースのオフィスはからっぽだった。アメリカで救急医療室のお世話になったのは、実はこれが初めてではない。しかしこんなに混んでいる救急医療室はさすがに初めてだったし「受付に行く前に、簡易診断をしてもらうために並ばなければならない」なんていうのも初めてだった。20分後、紺色のカーディガンを着たナースがインターンとじゃれあいながらERからでてきて列が動き始め、やっと私の番になった。お決まりの名前、年齢、保険の有無の質問の後怪我の状況を聞かれる。説明を始めるとすぐに私をさえぎってナースが言った。「今の痛みを1~10で表すと何?」「へ?」「だぁから、1~10で表すと何?」一瞬、考えこんでいると、ナースは大きく「3」と赤いマジックでカルテに書き込み、「はい。これもって受付行ってね。 次の人っ!!」と、書類を私に突きつけた。ちなみに、ここでの正しい答えは「100」である。「1~10などでは計り知れないほど痛いのだ」と、主張しておかないと、後でとんでもない目に合うのだ。受付で10ページ以上もある書類に書き込みをしありとあらゆる同意書に署名をして受付を済ませ名前の書かれたブレスレットをはめてもらうころにはすでに1時間半以上がたっていた。椅子もない動物園状態の待合室では辛かろうと警備員が、ERの中に入れてくれるがERの中も満杯状態で、座るところがない。入り口付近の通路に折りたたみ椅子を並べそこで、彼氏に殴られたという妊娠8ヶ月の14歳の女の子熱が40度ある3歳の女の子とその両親、工事中に鉄の柱に足を挟まれたメキシコ系移民そして心臓麻痺を起こしていると信じている男性と一緒に座りもっと重症な患者が、ストレッチャーに乗せられてひっきりなしに目の前を通過していくのをまんじりともなく眺めながら、なんと『5時間』が過ぎていった。これがカルテにかかれた「3」という数字の意味だった。いくら、心が安らぐ色使いのインテリアを使っていおうがソーシャルワーカーが患者の要望を聞いて回ろうが、車椅子や目の不自由な人々に優しい作りであろうが、座る椅子もなく、医者や看護師の数が足りなければ病院としての機能は果たさない。政府の助成金の削減のため、ここ数年来病院では十分な人数の医師や看護師を雇うことができないのだ。都市部の病院にとっては、この削減の打撃はとてつもなく大きい。隣に座っている3歳の女の子の母親が目の前を通るすべての病院関係者に食いついてどなりちらしていた。「馬鹿野郎! こっちは3歳の子供がいるんだよ! この鬼!」彼女にしてみれば、大切な我が子が苦しんでいるのにたった5分の診察もしてくれない病院側の対応は理解に苦しむものだろうし病院の関係者側にしてみれば、今すぐ手当てをしなければならない重症患者を前に子供の熱などは、優先順位が低いものなのだろう。その日は早朝から休憩時間が殆ど取れず朝ごはんはバナナ一本。昼は、クライアントと口にした生牡蠣3つと、小さなカップに入ったスープのみだった。ERには、水すらも用意されていない。また、ERは携帯禁止であったし待合室の公衆電話は壊れていた。外に電話をかけにいった患者が、飛ばされて後回しにされているのを目撃していたのでERを離れて電話をかけに行くわけにもいかない。さすがに、夜10時も回ると血糖値は底をつき吐き気がして、冷や汗が出てくる。夜中のシフトで入れ替わった警備員がつまらない冗談を立て続けに言うのがうるさくて目をつぶっていると、不意に手を握られた。若いインターンの医師が、目の前にかがんでこちらを見ている。「今日はどうしたの?どこが具合悪い?」と聞かれ、最初に自分の口からでてきたのは「お腹がすきすぎて、死にそう。」と言う言葉だった。つづくあの時、怪獣ケーキを出されていたら迷わず平らげていたことでしょう…。
October 19, 2005
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腰、低いです。腰、引けてます。ニューヨーク州、ニューヨーク市、マンハッタンにて過去の消火栓はこちら
October 19, 2005
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以前、まるめぐさんの日記でティッシュの空き箱におやつをいれて、猫のおもちゃにすると、頭の体操になることを知った。(日記はこちら)今日、ティッシュの空き箱が1つできたのでそのことを、思い出し我が家のネコが大好きなクランベリーのサプリメント(前回の日記の写真参照)を、その空き箱に入れネコに渡してみた。そのとたん、電話が入ったので目を離して戻ってくると…箱を頭にかぶったネコが「後ろ向き」に全力疾走している…。ティッシュの箱を頭から取ろうとしたら思いっきり箱で、頭突きされてしまった。まるめぐさん、こんな遊び方でよろしいのでしょうか?これまでのネコのお話のリストはこちら
October 18, 2005
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実は、我が家のネコにも名前がある。もともとの飼い主には「ジプシー」と呼ばれていた。我が家に来た時には、すでに成猫になっていたのだが、どうも不器用な猫らしく、あちこちに登り損ねては、ぽたぽたと落ちてくる。「ジプシー」という格好のいい名前が似合わないので普段はなんとなく「ぱたぽん」(フランス語で、ふわふわした動物につける愛称)という名前で呼ぶようになった。しかし「ぱたぽん」という言葉は、人によっては発音しにくいので、アメリカ人の友人には「ぱっと」日本人の友人には「ぱた」と呼ばれている。この名前には、たくさんの変形があってロシア系の「ぱたぽわ」や「ぱたぽびっち」ポーランド系の「ぱたぽんすきー」アングロ系の「ぱたーそん」北欧系の「ぱたーせん」ラテン系の「ぱたぴーにゃ」タイ系の「ぱたらぽん」などと、適当に呼ばれている。(そして、どれを呼んでも喜んで走ってくる。)私には、仲良しの香港人の友人Gがいるのだがなぜか「大きな勘違い」をしていて数年前につぶれてしまった日系スーパーヤオハンの広東語名「ぱーぱいぷんっ(八佰半)」にちなんで猫の名前がつけられたものと信じていた。ためしに「ぱーぱいぷんっ」と呼んでみると一生懸命走ってくるのでとりあえず、それでもいいことになった。日本語で「やおは~ん!」と呼んでもホクホクして走ってくるのでそれも、名前に加えてみた。オットは広東語の聞き取りがあまりできない。「ぱーぱいぷんっ!」と友人Gが呼ぶのを「ばばぶーん」と呼んでいると勘違いしていた。しかし「ばばぶーん」と呼んでもやっぱり元気に走ってくるので、それも名前に加わることになった。「ばばぶーん」は、長すぎるので略して「ばぶーん(ヒヒの意味)」と呼ばれることもある。勘違いの名前も、各国語バージョンがあってぱーぱいぷんすてぃーんだの、ばばぶんすきーだの、ばばぶのびっちだのばぶのすけ、だの、ばぶばぶだのもう、何をどう呼んでも、うれしそうに走ってくるのだ。ためしに「金だらいちゃん」だの「味噌煮込みうどん」だのと呼んでもいそいそとやってくる。つまり、ながながと書くまでもなく名前なんてどーでもいいのだ。呼ばれていることに意義があるらしい。しかし、彼女にも決して越えてはならない一線というものはあるらしく、オットの名前を呼んでも全く反応しない。膀胱炎にはクランベリーサプリメント♪(彼女的に、サプリの入れ物は、どうしても横倒しじゃないといけないんだそうです。)
October 18, 2005
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念願の庭付きの自宅を購入したのは一昨年の師走も押し迫った頃だった。その冬は長く厳しかったが雑誌やカタログを眺めては庭に何を植えようか、夢をみながら過ごした。春が来ると、屋内で苗を育てたり土に肥料を漉き込んだり植木屋めぐりをして、植える木や草花を丁寧に選び草花に囲まれる幸せに酔いしれた。ある晴れた日曜日。私はオットと2人で我が家の庭にやってくるBABY達を植木屋に引き取りに行き、裏庭に運んでいた。たわわに花を咲かせている愛らしい馬酔木を鉢から出し、さあ、植えようとすると…その朝まで何もなかったはずの場所に…『もみの木』が植わっている。しかもその『もみの木』は、『片側にしか』枝が生えていない。おー、もぉみーのきー、もぉみーのきー、片側にしか枝がないのね~♪(引っこ抜いて植木鉢に移したの図)庭続きのお隣に住む、麗しい「Iさん」の過去の素敵な贈り物の数々は、こちらをクリック♪
October 17, 2005
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あなたにお茶と怪獣を怪獣ケーキシリーズ つづく
October 17, 2005
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高層集合住宅シャトー・ド・グラマシーパーク入居者募集中!!日当たり良好最寄駅徒歩5分セキュリティシステム完備眺め良し快適な子育て環境です。ニューヨーク州、ニューヨーク市、マンハッタンにて
October 17, 2005
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とある寿司屋のウィンドウにこんなものが貼ってあった。 どうやら寿司で作った日本地図なのだろうがどうも、形が微妙である。さらに沖縄しか地名が書かれていないのは、如何なものか。やっぱり、寿司は沖縄に限るね。
October 16, 2005
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昨日「鉢植えの猫」を紹介したが「たびりんさん」の家の「たびお君」は子猫の頃、植木鉢によくのっかる「盆栽猫」だったらしい…。たびお君の「盆栽猫」全国デビューの巻はこちら♪追記:すなふにゃんさんの「鉢植え猫s」発見の巻もこちらで見てね♪ネコよ、その植木鉢はあなたには小さすぎると思われます。手は入るんだけどね。
October 16, 2005
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これまでのお話は、ここをクリック仕事が終わったのは、午後4時少し前だった。車の中で、そろそろとズボンの裾をめくり足首を見てみる。相変わらず、かわいそうなゾウ状態である。「お医者さんに行ったほうがいいけれど、面倒くさいな。」私は、漠然とそんなことを考えていた。____________________________アメリカには日本のような健康保険制度が存在しないため、民間の健康保険に個人がそれぞれ加入することになっている。民間の健康保険料は、正社員であれば企業がいくらか負担してくれるがそれでも非常に高い。そのため、2004年現在約4600万人、つまり全米人口の約15.7%(政府調べ)が全く健康保険に加入しておらず、社会問題となっている。メディケアおよびメディケイドと呼ばれるシニア用および生活保護受給者用の政府のプログラムもあるがそれだけでは、まともな医療サービスは、まず受けられないと考えてよい。民間の保険の加入率は2004年で約68%、つまり全米で約32%の人々は、まともな医療サービスを受けていないのだ。しかし、たとえ民間の保険に加入していても、安い保険では、満足のいく医療サービスは受けられない。値段や会社によって、サービスが全く異なっているからだ。保険会社がOKを出さなければ、薬ももらえないし医療サービスも受けられない。まさに命は「金で買う」ものなのである。一般的な民間の健康保険システムでは、加入と同時に内科医などを「主治医」として選択することになっておりその主治医の紹介状がないと、つまり主治医が必要性を認めないと「専門医」にかかれないことも多い。また、自分が行きたいと思う「専門医」がいたとしてもその医者が、自分が加入している保険を扱っていない場合には自由にかかることはできない。実費を負担することになるからだ。慎重な医者は、支払い不履行を嫌うため、実費の患者を取りたがらないこともある。現在私が入っている健康保険は、紹介状がなくとも専門医を選べるシステムのものだが当時は、紹介状が必要なシステムのものを使っていた。ちょっと足を怪我したからといって、その辺の整形外科に飛び込めるわけではないのだ。____________________________主治医に電話を入れてみるが、その日は休診日だったらしく、誰も電話に出ない。しょうがないので、救急治療室へ行くことにする。救急治療室ならば、紹介状がなくても保険がおりるからだ。とりあえず、車をガレージに入れ、オットの留守番電話に「足がゾウなので病院行ってくる」という非常にいい加減、かつ謎のメッセージを残し家から一番近い大学病院へとタクシーで向かった。つづく。
October 15, 2005
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園芸ショップのゼラニウムの鉢の横にこんな不思議な植物が。ニューヨーク州ラインベックにて
October 15, 2005
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日本でも、生ハムとメロンを一緒に食べるご時勢である。それにヒントを得たかどうかは不明であるが時代は『イチゴミルク味の魚肉ソーセージ』らしい。時代に取り残されては大変である。ということで我が親戚内で1、2の美貌を争う『従妹Y』こと『ぷろとん』が果敢にも、家族や友人までを犠牲にする過酷な人体実験に挑戦した。これは涙なくしては語れない愛と感動のレポートである。中身は普通の様相の魚肉ソーセージ(1箱5本入り)まずは、8人の試食者にインタビュー。ぷろとん:『うぅ。イチゴとソーセージ。甘いし…。たびちゃん食べてよ!』ぷろとんオット氏:『ソーセージの臭みとイチゴの香料っぽい匂いが混ざって気持ち悪い。』小ぷろとん1号(7歳):『おぇっ…。甘…。』小ぷろとん2号(3歳):『わ~い♪イチゴ味だぁ~♪』ぷろとん友人1号:『…気持ち悪くなった。』その娘(2歳):『もっとぉっ!!!』ぷろとん友人2号:『イチゴとソーセージの味…。』その娘(2歳):『もっともっとぉ!!!』味は、魚肉ソーセージ本来の味(薄め)「の上に」苺ミルク味が乗っているものらしい。しかもかなり甘め。実験結果からすると、味覚が発達している大人には辛いものがあるが味覚の感覚が確立していない幼児は、甘みとイチゴ香料につられるようである。しかし、この際、味なんてのは、どうでもいい。なんといっても、このソーセージは『栄養機能食品』なのである。『栄養機能食品』とは、『健康増進法第26条』の規定に基づき許可を受けた食品である。つまり、これを食べると『栄養』が『機能』してしまうため『健康』が『増進』してしまうのだ。この注意書きによると『健康』を『増進』するためには、1日あたり『5本』が目安であり、その『1日の摂取目安量を守ること』がポイントである。ぷろとんオット氏:『一本は珍しさで喰えても一箱はゴーモンですな。だいたい、栄養バランスが良ければ正しい味覚の形成とかどうでも良いのか?そもそも君は主菜とか副菜になるつもりか?「おやつとしてなら許す」かどうかすら…』ぷろとんオット氏、そんなことを言っていては、「健康」は「増進」されませんぞ。1日5本、頑張りましょう。● いちごみるく魚肉ソーセージに関する皆様のご感想をお待ちしております。特にこれを食べて「健康」が「増進」された方のレポートは大歓迎です。今すぐスーパーにGO!写真提供&リサーチ、ブツ提供 by ぷろとんオット氏
October 14, 2005
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『たしなみ』(『男前豆腐』の素敵な「前掛け」を使いましょう。)詳細は、MIRLINさんのページで。(←必見)注) 図は、アメリカ政府国土安全保障局が普及を奨励している、非常時の安全対策に関する標識です。本解説は、英語の解説を読めない人が『図』をみて解釈したものであり国土安全保障局の解説とは、異なることがあります。過去の解説は下をクリック♪その1その2その3その4その5
October 14, 2005
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「ぷろとん」こと「従妹Y」に日本の秋を見せ付けられ、(前日の日記参照)蕎麦が無性に食べたくなったので昨日は、日本人サラリーマン御用達の店「酒蔵」で蕎麦ランチ。外は洪水警報も出る土砂降りの雨だったが、さすが店側も粋なものである。熱々の蕎麦、どんぶり2杯どっぷり『テーブルの上に土砂降りサービス』という大歓迎を受けた。テーブルの上は緊急洪水警報発令状態、テーブルの下に置いた傘の中は蕎麦つゆで、たぷたぷ。おかけで昨晩、我が家のネコは化け猫と化し、夜中に「かつを出汁の効いた傘」をざりざりと舐めていた…。それはさておき。『ゴム長』である。夏には、ネコも杓子も『ゴムぞうり』を履いていたNYであるが昨年頃から、雨が降ればネコも杓子も『ゴム長』なのである。『レインブーツ』なんて言い方をしてはいけない。あくまでも『ゴム長(rubber boots)』なのである。100メートルの距離でも車を使ってしまうようなその他のアメリカの地域とは全く異なり、マンハッタンでは、人がとにかく「歩く」。その割には非常に道が悪く、突然穴が開いていたり、排水溝がなかったりで雨が降るとよどんだ水溜りがそこら中にできる。お抱えの運転手がいて、黒いリムジンでどこにでも行くようなそんな階層に属しているなら別のお話だがどうしても濡れてしまう、ニューヨーカーの足。どうせ濡れるなら惨めに濡そぼったパンプスの足元なんてヤボ極まりない。雨の日は『ゴム長』を履いて、ばしゃばしゃと歩きたい。ニューヨーク『ゴム長』コレクション定番の赤は、石畳の水溜りに良く合う。飴細工のような『ゴム長』オシャレなペイズリーの『ゴム長』エミリオ・プッチの『ゴム長』は160ドルから
October 14, 2005
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但馬の小京都、兵庫県出石。城下町の面影がまだ残るこの美しい街は皿蕎麦が有名で、ネコの額ほどの面積に数十件の蕎麦屋がひしめきあっている。おりゅう柳のそばにある江戸時代からの老舗蕎麦屋は小学2年生の小ぷろとん1号が1人前5皿をあっという間に平らげてしまったほどのおいしさ。軒先には、芋や豆が売られている。店の奥は、骨董品屋。イチョウ芋は、これだけで600円。とろろにすると粘りが強くて美味商売繁盛の縁の下の力持ちは陰に隠れたこの招き猫?(自然薯は一盛6000円で断念。)みやげ物屋の軒先には秋を彩る唐辛子の魔よけが出石関連サイト出石の街並出石町観光ガイド~「従妹Y」こと「ぷろとん」夫妻のレポートでした。~
October 13, 2005
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何を隠しているのやら。ニューヨーク州、ニューヨーク市、マンハッタンにて過去の消火栓はこちら
October 13, 2005
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午前10時の怪獣ケーキ怪獣ケーキシリーズ つづきます。
October 12, 2005
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『熟考のすすめ』(死んだ魚や鳥を見たら必ず立ち止まりあごに手をあてて考えて見ましょう。)『過度の熟考注意』(その場であまり長く考えすぎると、吐き気を催すことがあります。)上の図の『家紋(四碇紋の変形?)』状のマークに関しては、MIRLINさんの日記を参照してください。注) 図は、アメリカ政府国土安全保障局が普及を奨励している、非常時の安全対策に関する標識です。本解説は、英語の解説を読めない人が『図』をみて解釈したものであり国土安全保障局の解説とは、異なることがあります。過去の解説は下をクリック♪その1その2その3その4
October 12, 2005
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3分では『お手』を覚えなかったネコですがなんと、なんと!2日間特訓を行ったら3回に1回は『芸』をするようになってきた物覚えの早い、我が家のネコ。(詳細は、前回の日記参照。)しかし…。手を手に重ねるかわいらしい『お手』というより…爪を立てつつ横からビシっとくる『強烈ネコパンチ』なのですがこのまま特訓を続けるべきなのでしょうか…。左手傷だらけ@暴力反対正しいお手画像はこちら↓すなふにゃんさんの日記その1すなふにゃんさんの日記その2(動画は必見!! 『お手動画』をクリック!)過去のネコのお話のリストはこちら
October 11, 2005
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先日、日本に生き別れの姉妹(そっくりさん)がいることがわかった我が家のネコであるが、(詳細は、こことここを参照)このほど「ののさん」からの情報で実は、もう一匹そっくりさんがいることが発覚。そっくりさんは、すなふにゃんさんの家のまー君(女の子)。しかも、なんとなんと、そのそっくりさんは恐るべし芸達者で『お手』ができるのである↓。すなふにゃんさんの日記その1すなふにゃんさんの日記その2(動画は必見!! 『お手動画』をクリック!)これは、負けてはいられない!!ということで、ネコに特訓を試みた。お手!!やる気ないし、にらむし…。お手!!遠い目をして、無視するし…。お手!!(やらせ)…って、こっち向いてよ!こっち!お手!!ぎゃー!!!これまでのネコのお話のリストはこちら
October 11, 2005
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しましまやま。 ユタ州、パリアにて
October 10, 2005
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これまでのあらすじガンダム姿がカッコいいと言われいい気になっていたオットですが…このほど、めでたく機動戦士から降格し…あひるデビューを果たしました。(簡易ギプスをはずしぺたぺたと歩き回っております。)皆様の暖かいお言葉、どうもありがとうございました。がーがー。たびさ拝
October 10, 2005
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昨年、怪我をして数ヶ月不自由な生活を送った。そんな、たかが数ヶ月の「元にわか障害者」が『バリアフリーとは』などと偉そうに語るのも、おかしな話ではあるが、たまたま松葉杖をついて日米両国を飛び回る機会があり目からウロコが落ちるような体験をした。元気である時には想像もできなかった、これらの体験は、長い目で見て、本当に貴重でよい経験になったと思う。(もちろん、二度と同じ目には会いたくはないが。)その体験を中心に、バリアフリーや日米の医療に対する自分なりの考察をこれから少しずつご紹介していきたい。_________________________________「時間が無いのに。」怪我をした時に思ったのは、それだけだった。それは去年の6月1日のことだった。朝の9時前だったが、もうすでに1本仕事を終わらせクライアントとのミーティングを済ませ日本から来ている他のクライアントを、車で迎えに行くことになっていた。どうしても、10時のアポに間に合わせなくてはいけない。それだけが頭をぐるぐると回っていて人とぶつかったことや、足に激痛が走ったことなど考える余裕がまったくなかったのだ。とりあえず駐車場に走り、車をスタートさせる。途中でクライアントを拾い、目的地につくまで足のことなど、まったく考えていなかった。車を降りようとして左のドアを開けた後さっと血の気が引いた。左足が全く動かない。「どうしましたか?」とクライアントに聞かれ「足をくじいちゃって。」とごまかし無理矢理、手で足を車の外にひっぱり出す。ゆっくりであれば、どうにか歩ける。アドレナリンのなせる業である。初めて会ったばかりの先方の担当者が、私の歩き方がおかしいのに気づき「ちょっと、見せなさいよ。」という。パンツスーツのすそを無理矢理めくられると足が3倍以上に膨れ上がっていた。「ちょっと待っていて。」と言うと彼女はすぐに氷を持ってきてくれた。それでも仕事はこなさなければならない。私の代わりになる人物はいないのだ。その時点でも、私は大したことではないと思っていた。つづく。 朝のマジソン・アベニュー
October 9, 2005
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『ベニヤ板の使用』(放射能が発生しているところには厚さ2センチほどのベニヤ板を立てましょう。)『5分12秒ルール』(放射能は5分12秒浴びましょう。)『マイケル・ジャクソン』(マイケル・ジャクソンは汗かきです。)注) 図は、アメリカ政府国土安全保障局が普及を奨励している、非常時の安全対策に関する標識です。本解説は、英語の解説を読めない人が『図』をみて解釈したものであり国土安全保障局の解説とは、異なることがあります。過去の解説は下をクリック♪その1その2その3
October 9, 2005
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我が家のネコは大変飽きっぽくオモチャを買ってきても、ちょいちょいっと遊んで、すぐ飽きてしまう。高いオモチャであればあるほど飽きがくる速度も光速並みである。しかしそんな彼女が長年大切にしているオモチャが2つある。一つは、針金の先にボール紙を丸めたものがついているもので友人のネコが目の色を変えて遊びまくるのを目撃した後250円くらいで購入したおもちゃである。紐ではなく針金なので、紙の動きがおもしろくそれが彼女を夢中にさせるらしい。そしてもう一つは、彼女が自分で発見し、自分で獲得したものでかなり気に入っているらしく、しょっちゅう持ち歩いている。それは、これである。家具が配達されたときに梱包に使われていたプラスチックの平たい…ひも?梱包を解いている時にやってきてまだ下に重い荷物があるというのに、苦労してくわえてひっぱり出し、自分で獲得した!という強い思いがあるのかどうか知らないが捨てても、ゴミ箱の中から引っ張り出してきてしまう。夜中に走り回って遊んで、がしゃがしゃうるさいので本棚の上においておいたら、本棚を登って取ろうとしたらしく朝起きたら、蹴られて落ちた本が床に散乱していたこともある。一人遊びもするけれど、遊んでもらうのも好きらしくトイレにいると、ドアの下からこのヒモを差し込んでくることもあるし廊下でヒモを持って待ち構えていることもある。なぜか猫用のエサ皿の上に置かれていることもあるし抱きしめて寝ていることもある。大変に安上がりなネコである。遊んでおくれよぉ。夜中に廊下で待ち構えるネコ
October 8, 2005
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アメリカの抽象的表現主義絵画を代表するジャクソン・ポラックという画家がいる。彼は、床に置いたキャンバスに絵の具を落としていくという「アクションペインティング」と呼ばれる手法を取った偶然性と直感による抽象作品を多く残している。彼のアートは作品そのものだけではなく、その製作過程にも意義があるのだ。彼の有名な作品はグッゲンハイム美術館等で鑑賞できるが、ニュージャージー州のターンパイクと呼ばれる高速道路からマンハッタンに通ずるホーランドトンネルへ続く道路ではこの「アクションペインティング」を自ら体験することができる。この、巨大なアートは、ポラックの手法をさらに進化させた観客参加型という、画期的な方式を取っていることが注目すべき点であろう。高速道路が終わり、トンネルへの渋滞が始まる場所はカーブがきつい設計となっており、多くの車が曲がりきれず、壁をこすり、分離帯の壁に、色とりどりの車の塗料を残していく。つまり、偶然性と直感に基づいた巨大な参加型「アクションペインティング」なのだ。注:参加には命の危険が伴います。自己責任において参加しましょう。 鑑賞は、渋滞時(日曜の夕方など)が便利です。
October 8, 2005
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