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全54件 (54件中 1-50件目)

久しぶりに夕方に市場へ出かけたら閉店間際のセールをやっていた。小さめのプラムトマト1キロ、大ぶりの紫と黄色のパプリカ750グラムくらいラズベリー2箱、菜の花2羽、にんじん一束しめて600円程度なり。トマトとパプリカが美しかったので食する前に写真を撮ろうと思いライティングの調節をしているとバットマンの影が…。バットマン、頭が邪魔です。結局バットマンに邪魔をされ、ライティングの調節もできず撮影は時間切れ。あしからず本物はもっとあざやかな紫色。このパプリカは、ナスのように外側が紫で中が薄い緑がかった白だった。オリーブオイルと粗塩でローストすると美味。過去のネコのお話はこちら
September 30, 2005
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それでは、いただきます。つづく…。
September 30, 2005
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飛べ! すかいうるふニュージャージー州 ケープメイにて
September 29, 2005
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怪獣生成物の物理的特性について調査を行った。外皮は、約40℃の水道水に飽和状態になるまで溶解した。飽和時の「水:外皮」比は重量比にして約「1:2」であった。濁りのない、薄青の液体の沸点は約100℃であった。怪獣内容物は、比重が小さいため、水に浮く。約10℃の水道水において、水中分散が見られないため、この物質は、W/0(油中水滴)型の乳化状態を保っていると思われる。注)私は、幼いころより母に食べ物を無駄にしてはいけないと厳しくしつけられている。そのため青色の液体は、実験終了後リサイクルに供した。リサイクルの図ネコと影絵遊び。(きゃー、きらきらでゆらゆらで楽しいのよー。)つづくっ!!!
September 29, 2005
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にじゅうまるさん。かつ丼一丁、お願いします。近所にできた和食レストランの出前用メニュー「まるまる」という名前の店らしい。(20ドル以上お買い上げの方にはもれなくカリフォルニアロールをプレゼント)マンハッタンは、ピザ屋をのぞけばイタリア料理よりも和食レストランの数の方が多い。毎週何十という数の出前用メニューがドアの下から差し込まれる。
September 28, 2005
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夕焼けにたたずむカウボーイアリゾナ州ページにて過去の消火栓はこちら
September 28, 2005
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味覚本試験を行う前に我が家のネコを使用し動物実験を行った。使用動物:雌ネコ1匹(雑種10歳)使用物質:怪獣ケーキ内容物ちょっと、食べてみない?下向いてないでだから、食べてみてよ。カメラに抱きつかなくてもよろしい。結論:「怪獣ケーキはネコも喰わん」注:実験に使用された動物には、危害は一切加えられていません。つづきますっ!!過去のネコのお話はこちら
September 27, 2005
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季節の移ろいは突然やってくる。先週まで灼熱の夏真っ盛りだった街もこの週末で、すっかり秋になってしまった。ひんやりとした朝の空気には、もう夏の香りは感じられず庭で過ごす時間がもう残り少ないことを示唆している。やがて長く厳しい冬がやってくる。しかし、つかの間のそして1年で一番美しい季節、秋はすべてを黄金色のベールで包み込んでくれるのだ。収穫間際の庭のかぼちゃ灼熱の夏を惜しむように、我が家の庭との境、しかも、我が家から一番よく見える場所に「さりげなく」置かれた隣家のドイツ人「Iさんの」トロピカルな、フラミンゴのクッキー入れ。過去の「Iさんの」数々の贈り物を是非お楽しみください↓その1その2その3
September 27, 2005
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オットがガンダムになって早3週間がたった。昨今は、ヒビ程度の骨折であれば石膏のギプスは使わない。取り外しのできる簡易ギプスなのでお風呂にも入れるし、結構便利である。実は、何を隠そう私も去年足首骨折、じん帯損傷等々で簡易ギプスのお世話になった。(すっかり跡形も無く治ってしまったが。)しかし、私はガンダムにはならなかった。ドクターが私のために選んだのは、とても小さなタイプだったので、ベルボトムのジーンズであれば隠せてしまう。オシャレを気にする乙女としてはとても重要な事項である。夫のガンダムは、そっけないが私の小型簡易ギプスには、とてもおしゃれな「心電図模様」がついていてしかもその心電図は、途中で平坦な線になっていた。(つまり「心停止」状態)ニューヨークの先端を行くファッションとして人に会うたびに、いちいちベルボトムの裾をあげ見せびらかしていたのは、言うまでもない。ここをクリックして、オシャレな心停止模様をチェック!
September 26, 2005
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嗚呼、無情!まだまだつづくのだっ!!
September 26, 2005
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仕事の合間に、海老せんべいをかじりながらなんとなく、ネコのサイトをあちこちぱらぱらと読んでいてたまたま開いたじゅにい。さんの日記の写真を見て息を呑んだ。「ねえ、これを見て。」と、オットにメールを送ると「これ、我が家のネコの兄弟?」と、すぐに返事が返ってくる。我が家のネコは、ニューヨーク生まれのニューヨーク育ち。日本に行ったことは一度もない。雑種の三毛で、親兄弟とはまったく異なった毛並みを持ちいわゆる「みにくいアヒルの子」状態だったと聞いている。そんな彼女にも、同じ目の色と、よく似た模様をした姉妹がいたのだ。それも遠い遠い、大陸と海を隔てた島国に。一人じゃなくて、よかったね。生き別れの姉妹、「ミーちゃん」 (←ここをクリック)ストライク。過去のネコのお話は、こちらをクリック
September 25, 2005
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本予告編には不快感を及ぼす恐れのある画像が含まれています。心臓の弱い方は、ご覧にならないでください。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓血糊のついた凶器次回をお楽しみに。
September 25, 2005
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MIRLINさんから調味料バトンをいただきました。質問1~2.割愛。 質問3.一般的であると知っていても苦手な組み合わせ セロリにピーナッツバター4.バトンをまわす人↓ここをクリックしてください(絶対強制)(注:写真の味の素は観賞用です。)
September 24, 2005
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締め切りがやってくるというのに、あと30時間分の仕事がたまっている私はネコの手を借りても無駄でしょうか?ムダムダ!
September 23, 2005
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ある時、ロサンゼルスのユニバーサルスタジオに勤めていた知り合いが劇場の舞台裏を見に来ないかというので、遊びに行ったことがあった。その日は、バリー・マニロウのコンサートということだった。私は、バリー・マニロウのファンではなかったし知っている曲と言ったら「コパカバーナ」くらいだったが別に、バリー・マニロウにたいして、悪い印象も持っていなかった。ただの「アメリカのポップシンガー」と思っていたのだ。楽屋では、女性ダンサーらが殆ど裸で走り回り、お互いに、宝塚みたいに巨大な羽をつけるのを手伝っていた。私達は、その後ディナーの予定があったので時間がなかったのだがせっかくだから、さわりのところだけ見ていこうということになり楽屋から、観客席のほうへ回った。熱気につつまれた観客席は、思ったより年配の女性が多くむせ返るような香水の匂いが充満している。幕が開き、羽のついた踊り子達が一通り踊った後、バリー・マニロウが、舞台の真ん中にせりあがってきた。観客席は、女性達の狂ったような拍手と黄色い声。そんな観客に、彼は、歌いながら流し目で応えている。そして、私は、大変なことに気づいた。バリー・マニロウはアメリカの「ポップ」シンガーではなかったのだ。バリー・マニロウはアメリカの…「杉良太郎」だったのである。フヨウの花
September 22, 2005
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我が家のあるビルの4階には…かま子さんが住んでいる。
September 22, 2005
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何事も3日坊主の私ですが、従妹Y、たった一人を相手にひっそりと始めたこの惑星観察記も早1ヶ月を過ぎ、おかげさまをもちまして本日3000目のお客様を迎えることができました。ご訪問いただいた皆様方に厚く御礼申し上げます。なお3000目を踏んだ方は、是非「自己申告」していただけると光栄です。本サイトで大人気の「怪獣ケーキ」を船便でお送りいたします。
September 21, 2005
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今回は、細部の検証を行った。口角および背部に、緑色の付着物アリ。おそらく緑色の同種の怪獣由来のものと思われる口角の付着物背部の付着物前述のように、28℃において5分で溶解しはじめ底部に外殻部分が溶解したものが溜まり始める。溶解により、内部が部分的に暴露されたため怪獣底部においては紙が2重になっていることが発見された。つづく
September 21, 2005
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かわいこちゃんアリゾナ州、グランドキャニオンにて過去の消火栓はこちら
September 21, 2005
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今回は、Emily711さんの、『歌の背景や本当の意味を知って『えっ?』と思った話』というテーマに参加。驚愕の事実を知る勇気のある方は、エミリーさんのこの日記を是非読んでいただきたい。さてまだ、カリフォルニアに住んでいたころの話である。あるユダヤ式の結婚式に出席することになった。当時私は、ユダヤ式はおろか、アメリカの結婚式自体に一度も出席したことがなかった。その上、出席者の中で、外国人はおろか非白人は私一人のみ。それなのに、なんと受付という大役まで任され、「結婚式は初めてなんです。」と言いわけをしつつ見よう見まねで、ひやひやしながらその場を切り抜けていた。宴もたけなわになり、ダンスが始まると私も席から引っ張り出された。ハバナギラという、ユダヤの曲が流れ出し、皆が円を作って踊りだす。出席者の半分以上がユダヤ人ではなかったため全員が踊りを知っているわけではなかった。適当に、曲に合わせて揺れている人も多い。少し居心地が悪かったが、隅っこにいれば、どうにかなるさと思っていた。ところが。足が勝手に動いてしまうのだ。ハバナギラを何とも優雅に踊れてしまうのである。それは、小学生、中学生と運動会で踊らされた「マイムマイム」と全く同じ踊りだったからだ。「どうして、日本人のあなたが踊れるのよ。」そうだ。どうして、「日本人の私」がユダヤの民謡など知っているのだ?「日本では、全国各地の小中学校でマイムマイムを踊るのだ」と説明すると皆、唖然として「なぜ、そんな地方の民謡を踊るのだ」と追求してくる。何故と聞かれても、その瞬間までマイムマイムがユダヤの踊りだとも、あの謎の言葉に意味があることすらも考えたことすらなかったのだ。もし他の国の人、それも昔、占領地だったこともない遠い国の人がやってきて、「意味は全く知らないけれど、我が国の小学生は全国各地で、1年に1回は、「ツキガァ~デタデェ~タ~♪」と踊るんです。」と言ったら、それは驚きだ。ちなみに、マイムとはヘブライ語で水という意味。歌の大意は、「恵みの井戸から、喜びに満ちて水を汲み出す」という意味で水に対する賛歌なのだそう。水が貴重な国ならではのこの歌が、水の国、日本で歌い継がれているのは、興味深い。 雨上がりのハス
September 20, 2005
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氏名: 怪獣ケーキ1号性別: 不明(複数の専門家から、雌との指摘を受けている)生年月日:2005年9月13日身長:約12センチ体重:約370グラムバスト:18センチウェスト:25センチヒップ:29センチ体温: 測定不能(30℃以下)外的特徴: その発汗特性および身体特徴から 寒冷地区のみに生存しているとみられるが 体温的には冷血である。 身長に対し、体重の割合が非常に高い。 明らかに「洋ナシ体型」をしており 皮下脂肪および内臓脂肪過多が予想される。少し、姿勢が悪い。低温すぎて、体温計は作動せず。つづくっ!!
September 20, 2005
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さて「びすちゃん」はどれでしょう?ハンドル名「巨大エルモ」こと、友人H邸にて
September 20, 2005
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夜食を買いに行きがてら月夜の散歩をしてきた。四角く区切られた空は明るかったが月はビルに隠れてまだ見えない。メキシコの独立を祝って緑、白、赤に彩られたエンパイアステートビルの先端が見える。クラッカーとチーズとオリーブを買って帰途に着くとやっと、ビルの谷間から月が顔を出した。振り向くと、後ろで怪獣ケーキたちもひそかにお月見を楽しんでいた。Bella Luna!
September 19, 2005
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あるラオス人に「心が平穏でないものは食べてはいけない」と習った。心が平穏でないものを食べると、その毒がこちらにも回るのだそうだ。心が平穏であるかどうかを知るために、切り売りの肉は買わないらしい。生産者から直接、頭がついた肉を買う、またはその場でさばくことにより、その肉が生前「幸せ」だったかどうか、ひいては、その肉が安全かどうかが、わかるそうなのだ。「そんな恐ろしいこと」と一瞬思ったが、よく考えてみれば、日本人も魚の目を見て鮮度を確かめる習慣がある。狂牛病が問題になる世の中である。原点に戻ることが、自分の身を守ることにつながるのだ。怪獣ケーキを口にする前に、その「心が平穏」であるか是非とも知らねばならない。私はラオス人ではないので、顔からは平穏さがわからない。とりあえず、目を見てみることにした。 どなどな、ど~な~どぉ~な~♪…よくわからん。ということで、今度は心理学的アプローチを取ることにしロールシャッハテストを行った。ロールシャッハテストとは、インクの染みを見せて染みが何に見えるか質問をし、心理分析を行うテストのことを言う。さあ、怪獣よ。この図の中に何が見えますか。「…。」「…。」無口である。お話にならないので違った角度から性格を見てみることにする。血液型占い: 不明星占い:おとめ座「乙女座のあなたは、ロマンチストでデリケートな人です。感受性が強く、正義を重んじる完全主義者でもあります。」タロット:ワンドの4「休息と喜びの機会あり。ビジネスベンチャーや創造的な活動に成功。友情や恋愛が発展する予感。」動物占い:子じか「誰にでも好かれる。基本的にはおとなしく、温和な性格であるが、決して引っ込み思案ではないので、印象は決して弱くない。養子になる人が少なくない。」家電占い: 掃除機「繊細な心の持ち主で、とてもきれい好きな貴方はまさに掃除機。その反面、自己主張が強く、一度こうと決めたら決して譲らない我の強さを持ち合わせております。」結論: …よくわからん。放っておくと、溶けてくるのでとりあえず次の段階に進むことにした。つづくっ!!
September 19, 2005
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ただいま鋭意執筆中…これ、ネコの手はいらんちゅーに!つづきます。
September 18, 2005
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鳩の領域どこの都会でもそうだが、ニューヨークも土鳩が多い。ニューヨークの土鳩は、油の浮いた水溜りの水を飲みついでに、そこで水浴びなんぞもしてしまい道端に落ちているものならマクドナルドだろうが、フライドチキンだろうが何でも口にして、たくましく生きている。それが繁華街であればあるほど、土鳩は痩せてみすぼらしく羽は汚れて真っ黒であり、足等に奇形があるものも少なくない。我が家の庭は、ビルとビルの谷間にある。欧米の都会によくある作りなのだがそれぞれのビルの入り口は、直接道路に面しており外から見えない部分に中庭が作ってあるのだ。とても不思議なことだが我が家の中庭には、土鳩は決して飛んでこない。その代わり、毎日、山鳩が飛んでくる。山鳩は決してジャンクフードには手をつけない。彼らはつがいでやってきては、木の実やら菜っ葉類をつまみ、虫を食べて澄んだ水で水浴びをし、どこかへ飛び去っていく。都会に住んでいる割には、当然、羽もきれいで健康そうである。自然があっても、公共の公園は土鳩に占領されているのでセントラルパークの奥深くや、マンハッタンの北端にある森以外では山鳩を見かけることは殆どない。たぶん、山鳩たちは中庭から中庭を飛び回りひっそりと暮らしているのだろう。鳩たちがどうやって、ここは中庭、ここは公共の公園と澄み分けているのかは、謎である。余談だが、香港人の友人Gがニューヨークに来たばかりのころまだものめずらしかったのだろう、カメラを持ち歩いてはありとあらゆるものの写真を撮っていた。その写真の中には、鳩の写真も少なくなかったので「どうして鳩の写真など撮るのか」と聞くと「鳩が、道端を歩いているのがめずらしい」という。「香港では、鳩を食べてしまうので、道端には鳩などいない」とのことであった。ナルホド。
September 17, 2005
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氏名: 怪獣ケーキ1号性別: 不明生年月日: 2005年9月13日外見的特徴: 購入時および冷蔵庫保管時は、 外殻は硬質であり、 指で押しても変形しないが、 強く押すと割れる傾向あり。 室温(28℃)では 数秒後に発汗を認め、5分で外殻が軟化。正面横背面つづくっ!!!
September 17, 2005
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レッツゴー!レバーを引くと走ります。ニューヨーク州ウッドストック近郊にて
September 16, 2005
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キッチュでおしゃれなアジアンテイスト「パンツのはき」がアクセント。過去のアジアンテイストのお話はこちら
September 16, 2005
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出会いから7年の時を経てその日がとうとうやってきた。--おっちゃん、これください。「おぅ。」--おいくらですか?「3ドル50セントだよ。」--どのくらい持ちますか?「冷蔵庫で1週間かな。」ということで、あらためてはじめまして。ようこそ我が家へ。つづくっ!!
September 15, 2005
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ここ数年、ニューヨークでエクササイズと言えばヨガとピラテスである。この2つをやっている女性は、「ジャージとタンクトップにゴムぞうり」という格好で、道場またはスポーツジムに通う。そこが超高級住宅街だろうがシャネルやグッチの店の前だろうが、近所にスポーツジムや道場さえあれば「ジャージにタンクトップにゴムぞうり」の女性が闊歩している。マンハッタンはそんなところである。(注:ここでいう「ゴムぞうり」とはオシャレなサンダルでもビーサンでもなく正真正銘の「ゴムぞうり」である。)私も、ご多聞にもれず、ヨガとピラテスをやっておりまさにその格好で、何も気にせずにすたすたと道場へ通っているのだがやはり乙女心というものが一応はある。ただの普通のジャージでこのニューヨークの街を歩くのは忍びない。ということで、私のジャージは「すごい」。ぱっと見は普通のジャージだがもう、めちゃくちゃ「すごい」のだ。皆に自慢するほど「すごい」。内側にポケットがついていてロッカーの鍵を入れるのに便利だがそんな小技など、どうでもいいことだ。とにかく、「すごい」のだ。誰が何と言おうと何が何でも「すごい」。ナイキやアディダスなんて目じゃないのだ。最初はバカにしていた人もそのすごさを見せつけられれば必ず納得し「すごい」と言わざるを得ないのである。何がそんなに「すごい」のかというと…。「スゴイ」印のジャージは履き心地抜群のカナダ製。
September 14, 2005
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オイシイ トリュフヲ サガシニ イコウ ニューヨーク州ウッドストック近郊にて
September 14, 2005
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我が家のネコは、生まれた時から都会暮らしで野生のやの字も知らない。庭に放しても、ウルトラマンのように3分で家に戻ってくる。しかしそんな彼女も体の鍛錬だけは欠かさない。日々、壁を走り、空を飛び「その時」のために鍛えているのだ。そして、今日も「その時」がやってきた。「ネコよ。『あれ』しますか?」 激しく同意のポーズ。用意するものは『あれ』一枚。 そうなのだ。『あれ』とは…かの有名な 『海苔猟』 のことなのだ。ちなみに我が家では『海苔』という言葉は禁句である。なぜなら、その言葉を口にしたが最後興奮しすぎて抑制の効かないネコに襲われるため命の危険があるからである。まずは、狙いをさだめ… とりゃぁぁぁっ!!!! おりゃぁぁぁっ!!!!はしっ!!! 狙った獲物は、決して逃がさないネコである。そしてもちろん…最後には前足で、こてんぱんに叩きのめしてしっかりと海苔の息の根を止めることも忘れてはならない。 過去のネコ話はこちらから↓その1その2その3その4
September 13, 2005
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随分前に、旅行先でカフェオレボールを買った。とても気に入って、以来、ヨーグルトやらシリアルやらフルーツやらを入れるのに毎朝このボールを使っている。そして、友人のGがおそろいのパン皿を贈ってくれた。しかし彼女は、これを持ってきた時、私がお揃いのカフェオレボールを使っていることなどまったく知らなかったのだ。謎。
September 13, 2005
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ニューヨーク的日常。怪獣ケーキ大解剖編へつづく
September 12, 2005
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農場直売の青空市で、見知らぬフルーツを見かけた。黄味がかった緑色をしていて、大きさは大きな梅くらい。サンプルを配っているので食べてみると中も黄緑色で、酸味が殆どなく甘さの強い少しねっとりした感じのプラムだ。名前を聞いてみると、グリーンゲージプラム(西洋スモモ)だった。グリーンゲージプラムは、雨に弱く、また輸送中に痛みやすいため大量生産に向かず現在アメリカでは商用には生産されていない。しかし、ヨーロッパでは昔から食べられているフルーツでカラヴァッジオの絵画等(↓クリック)にも登場している。果物をむく少年。カラヴァッジオ(1592年)この種のプラムは、もともとトルコやイランにあったものをヨーロッパに持ち込み品種改良したもので1世紀には、すでに栽培されていたとの記録もある。(イギリスに渡ったのは18世紀になってから)日本でも、桑の実やアケビに代表されるように昔は普通に食べられていたが大量生産に向かないためまた、自然が少なくなったために人々の生活から消えてしまった果物は多い。カラヴァッジオは、どんな音を聞きながらこの果物を口にしたのだろうか。遠くから聞こえてくる消防車のサイレンの音を聞きながらふと思った。
September 12, 2005
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アメリカには、日本の自転車の前輪についているような「鍵」は存在しない。自転車が走らないようになっていても、持ち運びできてしまえば、簡単に盗めてしまうからである。駐輪とは、駐輪場の鉄パイプやその他の構造物にこんな↓鉄パイプやこんな↓鎖で自転車をしかと繋ぎとめることを言う。その昔、北カリフォルニアに住んでいた時にはあるお金持ちから安く譲り受けた新品同様の中古の自転車でどこにでも行く生活を送っていたが外に自転車を停める場合にはまず、前輪をはずして後輪と重ね前述の鉄パイプと、ワイヤーで駐輪用のパイプに2重に自転車を結びつけ、その上でサドルをはずして持ち歩いていた。特注ハンドメードのロードレーサーだったためそこまでしないと、部品を盗まれてしまうのである。ニューヨークに引越してからは、残念ながら「自転車に乗って出かける」ことはなくなってしまった。自転車は、「セントラルパークやハドソン川沿いで楽しむ」物つまり、スポーツ用品であり、交通手段ではないのだ。ニューヨークにも駐輪用の鉄パイプはあるが、一般人は、決して外に自分の自転車を停めない。盗まれる、または壊されることがわかっているからである。街中の駐輪用パイプは、レストランの出前、またはメッセンジャー(東京でいうバイク便の自転車版)が自転車を停めるためのものだ。日本に帰り、駅前に停められている無数の自転車を見るたびにまだ日本が平和であることに、ほっと胸をなでおろす。メッセンジャーの青年
September 11, 2005
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またあの日が廻ってくる。私にとっては、オットが偶然にも生を選んだ日だ。毎年、この日にはマドンナの言葉を思い出す。Violence begets violence.And I don't know about you, but I want to live a long and happy life.And I want my kids to live a long and happy life.We're not doing this show because we want people to forget.We're doing this because we want people to remember how precious life is.It was horrible (on Tuesday).But I'd like to think of it as a wake-up call. There's terrorism every day all over the world.暴力は暴力を生みます。みなさんがどうお考えかわかりませんが、私自身は幸せに長生きをしたいと願っています。自分の子どもたちにも、幸せに長生きしてほしいと思います。私たちがこのショーを行うのは、いやなことを忘れてもらうためではありません。いのちがどんなに大切なものかを思い出してほしいからです。9月11日には、恐ろしいことが起こりました。でも私は、この出来事を「目覚めよ」と呼びかける声だと考えたい。来る日も来る日も、世界中でテロが行われているのです。2001年9月14日ロサンゼルスでの公演にて(枝廣淳子訳)
September 11, 2005
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怪獣ケーキを作っている人は、実は…こんな顔をしている。そして、実は…こんな靴を履いている。つづく
September 10, 2005
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本日『おばキュウ』収穫。(注:オバQではありません。)
September 9, 2005
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我が家には少し嫉妬深い住人がいる。先日、ちゃぶ台の話をしたが実は、撮影をするにあたり、その裏に、涙なくしては語れない人生模様が渦巻いていたことを皆さんに、ここでお伝えしておきたい。だいたい、たかがちゃぶ台と私と、どっちが大事だっていうのよ! ふんっ。ネコが主役のお話はこちらその1その2その3ちゃぶ台が主役のお話はこちらその1
September 9, 2005
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朝は、いつでも美しい。過去がどんなに辛く悲しいものであっても朝は必ずやってきて、その書き込みのないまっさらなキャンパスは果てしない可能性に満ちているのだ。部屋にはオットが挽く深煎りのコーヒー豆の香りが漂いベルベットアンダーグラウンドのサンデーモーニングが聴こえてくる。すでに朝ごはんを終えたネコは窓辺に座り、朝日の中で仲睦まじく若菜をついばむ山鳩のつがいを眺めている。今日は、ホイップクリームとメープルシロップを添えたラズベリーワッフルを作ろうか…そんなことを考えながら、新聞を片手に、しっとりと朝露に濡れた庭に出た。都会とは言え、朝の空気はひんやりとおいしい。夜咲きのオシロイバナが幕を閉じ朝顔が、つかの間の時を楽しんでいる。吸い込まれるような朝顔の花ふと見ると、庭のテーブルの上に…。優しい隣人のドイツ人、I さんの『本日の贈り物』が…。あちょー。(よく見ると汚い字で「地堂力」って書いてあるし…)Iさんの過去の贈り物はこちらから↓その1その2
September 8, 2005
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本日は非常に多忙のため… 借りました。 あしからず。
September 8, 2005
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アメリカ東海岸に不時着?[いちかばちかいざロズウェルへ!]ニューヨーク州ウッドストック近郊にて(注:ロズウェルは、ニューメキシコ州の町。「1947年にUFOが墜落した」といううわさで有名。エイリアンは皆、ロズウェルを目指すらしい。)
September 7, 2005
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こんなところに。ニューヨーク州ロングアイランドにて過去の消火栓はこちらその1
September 6, 2005
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三遊亭円楽師匠と山田君…(ぼけてるし…)ざぶとん3枚持っていきなさい!お後がよろしいようで。つづく
September 5, 2005
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8月中旬のニューポート・ジャズ・フェスティバルでの話である。ロードアイランド州ニューポートで行われるジャズ・フェスティバルは今年51年目になるアメリカの元祖ジャズフェスティバルで前夜祭に加え、30組以上のアーチストが2日間にわたり3つのステージに分かれて演奏するもので、アメリカでも最大規模だ。それは、フェスティバル2日目の午後のことだった。嵐の予報にも関わらず、晴天に恵まれたのは良かったが炎天下で丸二日もジャズを聴いているとさすがにどんなにジャズが好きでも飽きて疲れてくる。あと30分もすれば有名どころのチック・コリアが演奏することになっていたがすっかり日差しにやられて、萎れた雑草のような気分だった。ちょっとだけ涼むつもりで、レモネードを買って日陰になっていた小ステージに行ったのだった。小ステージでは、ギターとピアノのデュオの演奏が始まるところだった。まだあどけなさが残る若手のアーティスト達。司会のDJは名前の発音もできなくて「苗字はこの発音でいいの?」とギタリストに聞いている。まったく聞いたことのない名前、ジュリアン・ラージュ(Julian Lage)というギタリストとタイラー・エグスティ(Taylor Eigsti) というピアニストだった。司会が、ギタリストがゲイリー・バートンという巨匠のバンドにいることを説明していたが私は、レモネードの氷をぽりぽりかじりながら遠くに見えるヨットが帆を降ろしているのをぼんやり眺めていた。しかし、演奏が始まった瞬間に目が覚めた。あっというまに惹きこまれてしまったのだ。あっけに取られて振り向くとオットも惹きこまれたらしくにこっと笑ってうなづく。いわゆる天才児にありがちの、テクニックオンリーの演奏ではないのだ。空気を伝わって、音楽が軽やかに肌にしみこんでくる。心が、足が、体が自然に動いてしまうような演奏。1曲目から総立ちの拍手。近くを歩いていた人たちもやってきて小ステージは、あっという間に黒山の人だかりになった。しかし2曲目が終わったとたん、突然人々が席を立ち始めた。拍手を送りながらも、どんどん人が減っていき小ステージは、がらがらになってしまった。「こんなに素晴らしいのに、どうして皆席を立つの?」と聞くとオットは「忘れたの?」という。そうだった。チック・コリアの演奏が大ステージで始まる時間だったのだ。私は、チック・コリアなんてどうでもよくなっていた。彼ならニューヨークでよく演奏しているし、いつでも見れる。たぶん、とてもうまいけれど鳥肌が立つような感動というのはないだろう。オットも大ステージに移動する気は全くないようだった。ラージュとエグスティは、ガラガラになってしまった観客席に一瞬動揺を隠せない様子だったが、次の曲が始まると、あっという間に自分たちの世界に入り込んでいった。いくら天才児でも、巨匠を見たいという人々を止めることはできないのだ。それよりも、今という瞬間を楽しまない手はないのだろう。ジュリアン・ラージュは、5歳で初めてギターを持ち数年でプロ並みの頭角を現した17歳の天才ギタリストだ。現在は、サンタ・ローサの短大に通いながら、バートンと一緒にツアーをしている。6~7才で父親に連れられて地元のミュージックストアの店先などで演奏を始め、彼が8歳の時に、うわさを聞きつけたマーク・ベッカーという監督がJules at Eight (8歳のジュール(ジュールはジュリアンの愛称))というドキュメンタリー映画を撮影し、映画はアカデミー賞にノミネートされた。その後、彼が11歳の時に、グラミー賞の余興で全国の学校から子供たちが演奏するというコーナーがありそこに、ほんの数分出ていたのをゲイリー・バートンが目にして引き込み、バートンのツアーに参加するようになる。「彼が大学を卒業するのを待っていたら、70歳になってしまうからね。今しかないと思ったんだ。」ゲイリー・バートンは言っている。バートン以外にも、マーティン・テイラーやハービー・ハンコック等の有名どころと共演をし、ひっぱりだこのギタリストなのだそうだ。ゲイリー・バートン(Gary Burton)の最近のCD「Generations」および「Next Generation」では演奏だけではなく作曲でも参加している。彼自身の初のアルバムは、来年3月に発売予定。大ステージ。昼までにはこの芝生がすべて人で埋めつくされた。Julian Lage の写真http://www.enigmaterial.com/jazz/sjw2003/sjw03_lage1.htmlhttp://www.enigmaterial.com/makers/10_lage.htmlhttp://www.metroactive.com/papers/sonoma/10.26.00/lage-0043.htmlJulian Lage の略歴(英語)http://www.tedkurland.com/pbuild/linkbuilder.cfm?selection=doc.284
September 5, 2005
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うごぉぉぉっ!!!(注:まだまだ、れっきとした売り物です。)つづく(←クリック)
September 4, 2005
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仕事で、たまに難しいクライアントに当たると普段は能天気な私も、さすがにストレスがたまる。ある日、そんな愚痴を国際電話で日本の友人のCにしていた。「できることなら、会議室で「おりゃー」っと、テーブルひっくり返したくなることがあるのよ。」そんな私に、優しいCは黙って小包を送ってくれた。アタッシュケースにぴったりサイズのおしゃれな折りたたみ式簡易ちゃぶ台である。ついてきた手紙には、「茶碗と箸はその都度自分で買うように」と書いてあった。嗚呼、友情トハ美シキ哉
September 4, 2005
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がやがや、がーがー。ニュージャージー州、ケープメイにて
September 3, 2005
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