Performers Radio Station

Performers Radio Station

2013年10月27日
XML
ダジャレをメインに展開していた頃から、
「他所とは違った視点」
でイーグルスを応援していた当ブログ。

今回は、この記事を取り上げてみたいと思います。

Super Eagles!
星野監督ブチ切れた!黒星発進、でもマー君がいる! - スポニチアネックス(2013年10月27日07時05分)
 ◇日本シリーズ第1戦 楽天0―2巨人(2013年10月26日 Kスタ宮城)

 すさまじい怒りだった。敗戦後の会見。楽天・星野監督は8回2死一、二塁で松井の大飛球を左翼・亀井が好捕したプレーについてインタビュアーに心境を問われ、ブチ切れた。

 「そんなのどうだっていいよ!」。会見後の第一声も「もっといいインタビュアーはおらんのか!」と声を荒らげた。

【長文につき、以下引用略】
Super Eagles!



ただ、地元仙台だけは東日本放送が実況や解説を差し替えても良いという温情というのは、会社の体質上考えられないので(朝日放送に中継権がある甲子園のタイガース戦は、朝日放送に実況や解説をさせているが、そもそも、近年は朝日放送が制作した中継の全国放送自体を妨害するような番組編成を、テレビ朝日は行っていると言っても過言ではない)、星野監督にインタビューをしたのは、東日本放送のアナウンサーではなく、テレビ朝日のアナウンサーという事になるでしょう。

しかし、疑問なのは、
「星野仙一の激怒」
を取り上げたのが、infoseek で確認できる2社(スポニチ、報知)に日刊スポーツを加えても、この記事のみ。
まるで、
「この種のメディアの失敗は、取り上げてはならないネタだから無視しよう」
と、在京マスコミが統一見解を出したかのようです。

星野仙一氏といえば(仙台では、どのように動いているか不明ですが)、
「映像メディアを用いたチームのPRの名手」
という印象があります。

第1次星野ドラゴンズ発足前。


星野タイガース発足後、朝日放送でスタートした「 虎バン 」では、番組タイトルの書を担当。イーグルスの監督就任までは、星野仙一書の番組タイトルが、近畿圏の地上波のみならず、CS経由で全国に流れていました。


「メディアの使い方」
という意味では、星野仙一という人物は
「上手に扱う人物」

ゆえに、数年前の日本代表監督問題や、「読売巨人軍初の外様監督誕生か」という場面でも、名前が出てきたのでしょう。

この激怒で来年度の東日本放送の中継本数が激減するという事はないと思います(今や、読売巨人軍の頭脳となったID野球。それを提唱する某氏を監督の座から退かした楽天野球団ですから、営業判断まで監督に動かされる事は無いはず)。
しかし、
「東京の事情で地方が迷惑を被る」
という事象が発生したのは事実でしょう。


27日の勝敗にかかわらず、今日の監督インタビューがどのような展開になるか。
今日も中継は、
「東日本放送に日々の努力をさせて、旨いところだけを持っていくテレビ朝日」
です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年10月27日 18時58分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[【Sports Express】Super Eagles!] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: