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皆さま、Bar UKは、今週も引き続き通常営業を自粛中ですが、マスターは本日27日月曜日と28日火曜日、午後3時~7時の約4時間、在店しております。店内で原稿書きなどをしておりますが、御用のある際はお声がけくださいませ(電話06-6342-0035)。 なお、明後日29日(水)~5月6日(水)の間は完全休業とし、マスターは在店もいたしません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/27
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皆さま、バーUKは、今週も引き続き通常営業を自粛中ですが、マスターは本日24日金曜日、午後3時~7時の約4時間、在店しております。店内で原稿書きなどをしておりますが、御用のある際はお声がけくださいませ(電話06-6342-0035)。 来週につきましては、改めてお知らせいたしますが、少なくとも29日(水=祝日)~5月6日(水)の間は完全休業とし、マスターは在店もいたしません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/24
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【長文ですが、ご容赦を!】 バーUKのようなオーセンティック・バーは、風俗営業許可のバーやパブ、キャバクラなどと一緒くたにされて、国からも大阪府からも、「バーは営業を自粛してください」と言われています。 しかし、「バー営業」という営業許可種目はありません。私たちがもらっているのは基本、食品衛生法に基づく以下のような営業許可と届け出に基づく認可です。(1)飲食店営業許可(午前0時までの営業する場合、管轄は営業エリアの自治体=保健所)(2)飲食店営業許可+深夜酒類提供飲食店営業の届け出(午前0時以降も営業する場合、管轄は営業エリアの警察署) バーUKは、通常は午後10時半~11時の閉店なので、(1)の「飲食店営業許可」だけで営業させて頂いています(現在は通常営業を自粛中ですが…)。 そして、風営法に基づく「接待」や「遊興」という行為が発生するスナックやラウンジ、クラブ、キャバクラのような営業形態の店の場合は、「飲食店営業許可」に加えて、「風俗営業許可」というものを別途取る必要があります(管轄は営業エリアの警察署)。 ただし、「風俗営業許可と「深夜酒類提供飲食店営業」の許可を同時に取ることはできず、基本、午前0時以降の営業はできません。すなわち、もし午前0時を過ぎても「接待」行為をしているスナックなどがあれば、それは違法営業ということになります。 *********************** オーセンティック・バーのマスターである私は当然、お客様に対して「接客」はしますが、小池知事らがしばしば口にするような「(隣に座っての)接待」はしませんし、店内では「遊興」行為も発生しません。 ちなみに風営法のかい解釈運用基準(警察庁策定)は、「接待」「遊興」という行為を以下のように具体的に例示(規定)しています。 「接待」=異性・同性に関係なくオーナーや従業員が客の近くで談笑の相手をしたり、お酌をしたり、カラオケをデュエットしたりするような行為 「遊興」=不特定多数の客に歌、ダンス、ショー、演芸、映画その他の興行を見せたり、カラオケを歌うことを奨励したり、ゲーム・競技等を行わせたりする行為 従って、スナックやラウンジ、キャバクラ、ショー・パブ、キャバレー、ナイトクラブなどでは「接待」「遊興」行為が発生するので、当然、風営法に基づく「風営営業許可」を、スポーツ・バー、マジック・バー、クラブ、ディスコ、ライブハウス、ジャズ・バー(常時生演奏あり)などは(風営法に基づく)「特定遊興飲食店営業許可」を取る必要があります。 以上のように、オーセンティック・バーでは、かりに従業員がいても「接待」や「遊興」行為はあり得ないので、「風俗営業許可」などを取る必要はありません *********************** 先日、私の仲の良いオーセンティック・バーのマスターが「国や自治体が休業要請するバーとは、いったいどういう営業形態の店を想定しているのだろう?」と疑問に思って、大阪府の担当部局に問い合わせました。そのマスターのバーの営業時間は午後5時~0時です(現在は、午後4時~8時に絞って短縮営業されていますが…)。 すると、以下のような回答が来たそうです。「国や各都道府県が現在休業要請しているバーとは、(上記の(2)のような)飲食店営業許可と深夜酒類提供飲食店営業の届け出で午前零時以降も営む店や、風俗営業許可と深夜酒類提供飲食店営業の届け出だけで早朝まで営業しているような店を想定しています。貴店のように、飲食店営業許可だけで営業している形態のバーであれば、いわゆる飲食店、居酒屋と同等に考えて頂いて構いません」。 すなわち、(飲食店の短縮営業時間として指定されている)午前5時~午後8時の間は堂々と営業できるそうですが、いったん国や都道府県の偉い方々から、公式会見で「バー」という言葉でひとくくりにされてしまうと、言葉は独り歩きしてしまいます。「なぜ、あのバーは休業要請に逆らって営業しているのか」と誤解され、非難されてしまいます。 *********************** さて、私がこの投稿の結びとして言いたいのは、以下のようなことです。 大阪府の担当部局の見解によれば、「(オーセンティック・バーは)休業までしなくとも、少なくとも午後8時までは営業し、午後7時まではお酒を提供しても構わない」とのことです。しかし現在、日本じゅうで、「飲食店営業許可」だけのオーセンティック・バーであっても、ほとんどの店が自主的に休業したり、通常営業を自粛したりしています(お酒を提供できるのが午後7時までなら、人件費や光熱費を考えると躊躇するのは当然だと思います)。 結果として、「飲食店営業許可」を持ち、「深夜酒類提供飲食店営業」の届け出もしているオーセンティック・バーでも、午後8時までの営業なら出来るにも関わらず、断念している店がほとんどです。 でも、実のところは、ほとんどのバー・オーナーの皆さんは「収入がほとんどゼロになって本当に苦しいけれど、一日でも早くコロナウイルス感染を終息させるために、そしてコロナから多くの人の命を守るために、私たちが休業・営業自粛することで国民の外出自粛に協力できたら…」という思いから、営業を自粛しているんだと思っています。私もまったく同じ気持ちです。 もちろん一方では、時にはテイクアウトなども取り入れながら、午後8時まで営業しているバーもあります。どの店も悩みぬいた末の苦渋の判断だと思います。街には人の姿はまばらですが、それでも、短時間でも癒しの場・空間を提供してくれています。どうかそういう店を責めないで、温かい気持ちで見守ってあげてほしいというのが私の切なる願いです。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/24
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皆さま、バーUKは、今週も引き続き通常営業を自粛中ですが、マスターは本日22日水曜日、午後3時~7時の約4時間、在店しております。店内で原稿書きなどをしておりますが、御用のある際はお声がけくださいませ(電話06-6342-0035)。※明後日24日金曜日も同様に在店いたします。 来週につきましては、改めてお知らせいたしますが、少なくとも29日(水=祝日)~5月6日(水)の間は完全休業とし、マスターは在店もいたしません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/22
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航空会社のCAが防護服(医療用ガウン)を縫うとか、OSKの歌劇団員がマスクを縫うとかを、メディアは良い話題だとニュースにして賞賛しているけれど、このニュース、2つの意味で問題だと思います。 まず、「女性=きっと縫物が上手(できるはず)」という先入観、既成概念でニュースを価値判断していること(もちろん私の周りには上手な女性はいるけれど)。会社の偉い方々も、メディアの報道現場の方々も、ステレオタイプな見方やめませんか? いまやコロナ治療の最前線でも女性が数多く活躍しています(もちろん、バー業界でも!)。料理や裁縫が得意な男性だっていまや珍しくありません。持って生まれた「性」だけで「▲性だから、きっと***が上手(上手いはずだ)。きっと***が得意なはずだ、詳しいはずだ」という先入観が、職業、職場における男女差別を生んでいる大きな原因の一つだと考えますが…。 もう一つの問題は、そもそも防護服(医療用ガウン)やマスクなどという安全衛生&保健医療の基幹商品を、こんな非常時に、民間ボランティアの手作りに頼っていいのか?ということです(当然、そんなこといいはずはありません)。手作りは有難いけれど、やはりこのような商品は、工業製品として安全衛生に注意してきちんとつくった方がいいに違いありません。 今はそんな民間の善意に頼るより、政府がリーダーシップをとって、もっと各方面に強く呼びかけて、臨時で適正価格で作ってくれる会社(シャープやパナソニック、アイリスオーヤマなどのように)を広く探すべきでしょう(それが出来ない政権なら、早めにご退場ください)。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/21
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皆さま、バーUKからのお知らせです。 バーUKは今週も引き続き、通常営業を自粛しておりますが、マスターは20日(月)、22日(水)、24日(金)の3日間のみ、午後3時~7時の約4時間、在店しております。店内で原稿書きなどをしておりますが、御用のある際はお声がけくださいませ(電話06-6342-0035)。 来週以降につきましては、改めてお知らせいたしますが、少なくとも29日(水=祝日)~5月6日(水)の間は完全休業とし、マスターは在店もいたしません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/20
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城アラキさんの新刊「バーテンダーの流儀」(集英社新書)が届きました。 バー業界の人間だけでなく、オーセンティック・バー好きのお客様にとっても、バーという空間がどういう場所か、バーのマスター、バーテンダーという人たちは何を目指して仕事に打ち込んでいるのかを改めてきちんと知ることが出来る、最良の"教科書"な一冊だと思います(オーセンティック・バーがどういう空間かを知らないか、誤解しているような政治家や知事、官僚にもぜひ読んでほしいです)。 また、これからバーのドアを開けてみようかという人はこれを読めば、バーでの基本的マナーや大人としての酒の飲み方が、知らず知らずのうちにきっと身につくでしょう。本書の下敷きになった雑誌での連載時から切り絵のデータ提供で関わったので、個人的にも思い入れが深いということもありますが、ほんとおススメです! 巻末の「厳選BARリスト100」という頁がありますが、これにBar UKが入っていて、驚きました。「これからもこの酒場空間を守り育てよ」という城さんからの叱咤激励だと受け止めて、いまはとにかく「コロナ後」のために、頑張ります。城さん、本当に有難うございます!
2020/04/19
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Bar UKからのお知らせです。 皆さま、Bar UKはきょう17日(金)も、通常営業は自粛いたします。ただし、マスターは店でやるべき用事(原稿執筆など)もあるので、午後4時~8時(早まる場合もあります)の間は、たぶん店内に普段着でおります。御用のある際はお声がけくださいませ(電話06-6342-0035)。明日18日(土)&19日(日)は完全休業となります。 なお、来週以降はマスターの在店日・時間を減らします。来週は20日(月)、22日(水)、24日(金)の3日間のみ在店(午後4時~7時の3時間のみ)いたします。 再来週につきましては、改めてお知らせいたしますが、少なくとも29日(水=祝日)~5月6日(水)の間は完全休業とし、マスターは在店もいたしません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/17
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皆さま、Bar UKはきょう16日(木)以降も、当分の間、通常営業は自粛いたします。ただし、マスターは店でやるべき用事(原稿執筆など)もあるので、午後4時~8時(早まる場合もあります)の間は、たぶん店内に普段着でおります。ドアも開けておきます。御用のある際はお声がけくださいませ。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/16
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休業期間中のテイクアウト・ビジネスについては、興味はあるのですが、バーUKがある北新地というエリアは基本、オフィス街なので、在宅勤務の拡大とともに、人の姿がどんどん減っています。なので、店にまで取りに来てくれる人がどれだけいるか、どれだけ需要があるのか、容器代も含めた費用対効果は?などを考えると慎重にならざるを得ません。 加えて、調理済みの食品販売に関しては免許はあるとは言え、やはり素人なので、万が一(食中毒など)のことを考えると、勇気がないので踏み出せません(お客様がその日のうちに食べてくれるという保証もありませんし…)。 という訳でバーUKでは、現時点ではウイスキーを小瓶に入れて、50ml、100ml単位でお分けするくらいの対応しか考えていません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/16
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Bar UKからのお知らせです。 皆さま、すでにお伝えしておりますが、Bar UKは当分の間、通常営業は自粛いたします。 ただし、マスターは店でやるべき用事もあるので、基本、平日の午後4時~8時(早まる場合もあります)の間は、たぶん店内に普段着でおります。ドアも開けておきます。御用のある際はお声がけくださいませ。※なお本日15日水曜日、5時~5時半の間、マスターは近所にあるビル管理会社の事務所に出かけていて店内にはおりません。何卒ご了承ください。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/15
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皆さま、バーUKはきょう14日(火)以降も、当分の間、通常営業は自粛いたします。ただし、マスターは店でやるべき用事もあるので、午後4時~8時(早まる場合もあります)の間は、たぶん店内におります。ドアも開けておきます。「どうぞお越し下さい」とは申しませんが、御用のある際はお声がけくださいませ。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/14
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Bar UKからのお知らせです。 Bar UKはきょう13日(月)以降も、当分の間、通常営業は自粛いたします。ただし、マスターはやるべき用事もあるので、午後4時~8時(早まる場合もあります)の間は店内におります。ドアも開けておきます。「どうぞお越し下さい」とは申しませんが、御用のある際はお声がけくださいませ。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/13
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Bar UKからのお知らせです。 ご承知のように、コロナウイルス感染拡大防止のため、Bar UKは9日から休業しております。いつ再開できるか分かりませんが、できるだけ早い機会に皆さまと再会できたらと願っております。 なお、13日(月)以降も、私は店でいろいろと用事もあるため、基本午後4時~8時の間は店内におります。不要不急でない仕事や用事でお近くまで来られる機会がありましたら、ぜひ覗いてみてくださいませ。「OPEN」の看板は出しませんが、ドアの「灯り」は付けておきます。 以上、何卒宜しくお願いいたします。【Bar UK】 大阪市北区曽根崎新地1-5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間 → 平日=午後4時~10時半(金曜のみ11時まで)、土曜=午後2時~8時半(入店は8時まで)、定休日=日曜・祝日、別途土曜に月2回、水曜に月1回不定休(月によっては変更されることも有り)。店内の基本キャパは、カウンター7席、テーブルが一つ(4~5席)。オープン~午後7時まではノーチャージ、午後7時以降はサービス料300円こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/12
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今回は違う分野のことを書きたい。バー業界には、ささやかながら給付金や無利子貸し付けという形で支援の枠組みが出来た。しかしほとんど仕事がなくなった芸術文化系分野で働く人たちは今、休業補償もなく、本当に困っている。私の個人的な友人でも音楽や舞台で生計を立てている人がいるが、おそらく今とても将来を不安に思っているだろう。 芸術系のアーチスト、とくに音楽系、舞台芸術系、表現系のアーチストに対する支援という点では、日本と欧州(とくにドイツ)との落差が激しい。ドイツ政府はすでにアーチスト一人ひとりに60万円の給付金を支払っている。しかし、今の日本政府の冷淡な姿勢を見ていると今後も、給付金のような支援を期待するのは難しいだろう。 先ほど、TBSの番組を観ていたら、音楽家の坂本龍一氏がこう語っていた。「文化というものの存在価値について、ドイツと日本でこれだけ政府の姿勢が違うということだ。しかしこれが現実であるということを我々アーチストも自問しなければならない」。一般国民から「芸術文化系の人たちを助けてあげよう」という声が巻き起こらない理由はなぜか? 坂本氏は暗に、それはアーチスト側にもある程度責任があると示唆したのだろう。 私は個人的に、これを機会に、芸術系アーチストへの支援基金ができたらいいなぁと心から願う。基金にはもちろん芸術文化で儲けている企業や愛好家やファンも支出してあげてほしいが、一番たくさん支出してほしいのは、これまでに十分すぎるほど稼いだであろう有名アーチストや俳優、タレントである。 高額所得を得ているそういう人たちでも、売れるまでには経済的に苦労した時代がきっとあるはず。そういう昔を思い起こしてほしい。そういう人たちが数百万円、数千万円(時には数億円単位でも)を支出するのはそう難しいことはないはずだ。数百億円単位の芸術家支援基金ができれば、いま困っているアーチストにも助けの手を差し伸べられるはずだ。このコロナ危機を機会に、そういう支援基金が出来ればいいなぁと心から願う。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/11
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Bar UKからのお知らせです Bar UKは本日10日(金)も通常営業は自粛いたします。ただし、いろいろ用事もあるので、マスターは午後4時~8時の間、店内におります。1階の吊り看板は出さず、B1Fの店ドアの「OPEN」看板も出しませんが、玄関の灯りは付けて、ドアも開けたままにしておきます。 「どうぞお越しください」とは申しませんが、お近くに不要不急でない用事があった場合は、冷やかしのつもりで覗いてみてくださいませ。もしよければ、マスターも一緒にお相手して飲むかもしれませんが…(笑)。 こういう形をとることに、いろいろなご意見もあるかと思います。しかしマスターは、こういう暗い毎日の中、ひとときの癒しの時間を求めてくれる方々のためには、(ご批判もあるでしょうが)あえて受け入れたい考えています。昨日もお二人を受け入れました。 悩める人たちにとって、「最後の心の医者」とも言われるバーのマスターとしては、それは最後まで守るべき使命でもあると思っています。何卒ご理解いただければ幸いです。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/10
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Bar UKマスターからの大切なお知らせです。 バーUKは7日(火)の「緊急事態宣言」が出た当日も、時間短縮はしましたが営業は致しました。本日以降も短縮営業を続けるつもりでした。 新地のバーでも、他の地域と同様、通常営業を続ける店、短縮営業で続ける店、1週間ほど休業する店、「暫くの間休業」と期限を決めず宣言した店、店の外の灯りは消して、来られた方だけには対応しようという店…と対応は様々でした。そうした中で、悩み抜いた末、短縮営業を続けてきました。 店を開けても、街にこれだけ自粛ムードが蔓延し、人がいなければ、お客様が来るのか全く保証はありません。無駄な光熱費を使うだけかもしれません。いろんな方々から "白い目"で見られるかもしれません。 それでも、ひとときの癒しの時間を求めてくれる方々のために、バーの灯りは消したくないという、ただそれだけの思いでした。もちろん、特定の業種を名指しして、補償もなくただ休業だけを求める国や大阪府の姿勢に対する強い反発もありました。 しかし、7日の国の発表で、条件付きながら、私たちが望んでいた「小規模個人事業主への給付金」が創設されました。本当に支給されるのか、満額が出るのに厳しいハードルはないのか、手続きは簡便なのか等々、まだ不透明な部分はありますが、いろいろ考えて、これに賭けてみようかと思いました。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * という訳で、バーUKはとりあえず、きょう9日木曜日、明日10日金曜日の通常営業は自粛いたします。ただし、いろいろするべき用事もあって、午後4時~8時の間は、店内におります。ドアも開けたままにしておきます。知らずに来られて「1杯だけでも飲ませてほしい」というお客様には提供いたします。 皆さまへのお願いは、各店それぞれの判断をどうか尊重し、理解してあげてほしいということです。営業を続けるか自粛するか、それぞれが本当に、悩んで悩んで、熟慮した上での決断なのです。 どれが正解(善)で、どれが不正解(悪)という問題では、絶対にないと私は思っています。個々に経済的な事情も当然違うはずだし、従業員がいる、いないという点でも事情は変わって来るでしょう。だから、どのような決断であっても、いまはそっと見守り、尊重してあげてほしいです(同業者同士が非難・批判したりするような状況も見たくありません)。 バーUKは「OPEN」の看板は出しませんが、ドアの灯りは付けておきます。どうぞお越しくださいとか、お待ちしておりますとかは言いません。近くまで来る不要不急でない仕事、用事があれば、覗いてみてくださいませ。 なお、11日(土)と12日(日)は元々予定していた店休日なのでお休みを頂戴いたします。13日(月)以降についても、おそらくは通常営業は自粛することになるかと思いますが、改めて告知いたします。
2020/04/09
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バーUKは本日7日火曜日、短縮営業となります。営業時間は午後5時〜9時とし、ご入店は8時半まで(厳守)と致します。以上、何卒ご了承下さいませ。Today, the bar opens from 5:00 to 9:00 pm(LO 8:30). なお、明日8日(水)は以前から予定していた店休日のためお休みです。9日以降の営業予定については、改めてお知らせいたします。
2020/04/07
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バーUKから改めて、4月6日現在の営業方針についてお知らせ致します。 コロナウイルスの感染は、国内でも拡大・拡散が止まりませんが、私は、一人のバー経営者として、自分の店を感染源にしない、そして、飲食業界すべてに営業自粛要請が出るような事態は避けたいと願っています。なので今後も、自分の店では出来る限りのことをやっていきたいと思っています。 本日の営業時間は従来よりもさらに短縮して、午後4時半~10時といたします(ご入店9時半までといたします。9時半時点で小ノーゲストの場合は閉店いたします)。何卒ご注意ください。 感染予防対策としては、以下の5つのことを実践していきますので、ご協力を宜しくお願いいたします。1. 入店時には、携帯スプレーで手の消毒をさせて頂いています(店内にはアルコール・ティッシュも常備していて自由にお使い頂けます。在店中にも必要ならば、お客様にはこまめにせっけんでの手洗いをお願い致します)。2. ドアノブやカウンターの上などお客様が触れる機会の多い箇所は定期的に消毒致します。3. 席は2~3人連れのお客様の場合、1席ずつ空けて離れて座って頂くようにしますので、ご協力をよろしくお願い致します。私も可能な限り、お客様から離れて接客致します。4. 店の定員は一応13人ですが、当面、同じ時間帯には最大5人までの営業とし、6人目からは原則入店をお断りいたします。5. 入口のドアは、営業中も換気のため、締め切らず少し開けた状態にしています。以上、皆さまのご理解、ご協力を何卒宜しくお願い致します。※営業方針については今後も日々、状況に応じて変更する可能性がありますので、ご来店前にはこのHPでのお知らせのチェックを、何卒よろしくお願いいたします。こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2020/04/06
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改めて現在の営業方針についてのお知らせです。コロナウイルスの感染は、国内でも拡大・拡散が止まりませんが、私は、一人のバー経営者として、自分の店を感染源にしない、そして、飲食業界すべてに営業自粛要請が出るような事態は避けたいと願っています。なので今後も、自分の店では出来る限りのことをやっていきたいと思っています。感染予防対策としては、今後も以下の7つのことを実践していきます。1. 入店時には、携帯スプレーで手の消毒をさせて頂いています(店内にはアルコール・ティッシュも常備していて自由にお使い頂けます)2. ドアノブやカウンターの上などお客様が触れる機会の多い箇所は定期的に消毒しています。3. 在店中にも必要ならば、お客様にはこまめにせっけんでの手洗いをお願いしています。4. 席は余裕がある限り、離れて座って頂くように配慮しています(2人連れ、3人連れの場合は無理ですが…)。私も可能な限り、お客様から離れて接客致します。5. 店の定員は一応13人ですが、当面、最大7人までの営業とし、8人目からは原則お断りするつもりです(もっとも3月下旬以降、席の半数以上が埋まったのは1度だけで、普段はせいぜい最大4〜5人のお客様で営業しています)。6. 入口のドアは、営業中も換気のため、締め切らず少し開けた状態にしています。7. 営業時間は当分の間短縮して、午後10時最終入店、延長は10時半までとします(10時現在でノーゲストなら閉店致します)。以上、皆さまのご理解、ご協力を何卒宜しくお願い致します。
2020/04/04
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Bar UKからのお知らせです。 今週末、4日の土曜日は当初営業の予定でしたが、昨今のコロナウイルス感染拡大に鑑み、臨時でお休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。
2020/04/02
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Bar UKマスターの怒りのつぶやきです。 コロナウイルスの感染は、国内でも拡大・拡散が止まりません。小池東京都知事による「バーなどへの出入り自粛要請」まで出され、案の定、大阪の知事も追随して同じようなこと会見で発言しました。両者とも「出入り自粛を」という表現で客側に責任を押し付けていますが、結局は外食産業に、とくにバー業界に「客を入れるな。ただし、後の責任はとらんから…ね」と言ってるのに等しいです。 一番腹が立つのは、ガールズバーやキャバクラと、(隣席での密接な接客・接待などしない)オーセンティックバーを一緒くたにしていることです。自治体トップの発言の影響力は想像以上に大きいのです。実態に合った、正確かつ適切な表現が出来ない人間は、そもそも首長になるべきではありません。バーUKは、営業停止命令が出ない限り、店は閉めませんので、悪しからず。 今回のコロナ禍、様々な業界・業態の経営に大きな影響を与えていますが、とくに深刻なのが、ホテル・旅館業、観光・旅行関連業、航空業界、イベント関連業、スポーツジム関連業、貸館業、ブライダル関連業、音楽・舞台アーチスト等ではないでしょうか。ここに挙げた業界・業種は、どこも収入が通常より7〜9割減といいます。 政府や自治体の皆さん、こうした業界とそこで働く人たちへの支援は急を要します。何も手を打たなければ2〜3カ月で危機的な状態に陥るでしょう。倒産、廃業、閉店が相次ぎ、失業者、自己破産者が溢れるという事態にならないように、出来る支援をすぐにでも始めてあげてください。 政府・自民党内では、商品券給付のほかお肉券、お魚券とか、旅行券とか呆れた案もあれこれ出ているそうですが、ほんと情け無いです。もう、空いた口が塞がりません。お肉券、お魚券、旅行券なんて、特定業界だけが潤う施策ではありませんか。まったく意味不明です(そもそも、「外出を自粛しろ」と言いながら旅行券なんて、矛盾するでしょ?!)。 飲食業界ももちろん苦しいです。しかし、私たちは店を開けて営業活動が続けられるだけまだマシです(欧米諸国のように、飲食店にまで閉鎖命令が出ていない現状が、ほんと有難いです)。私たちは自助努力で工夫して、我慢して、出来るだけ頑張ります。今は、営業活動が出来ず、収入の道が断たれている業界の人たちを優先的に助けてあげてください。どうかお願いします! その後のニュースを見ていると、政府もようやく(所得制限などの条件付きですが)現金給付での支援策を検討し始めたようです。それは良い方向だと思いますが、とにかく大事なのは「最短でいつから給付できるのか」です。 くどいようですが、仕事が激減した人たちやリストラで収入が途絶えた困窮家庭が今苦しんでいるのは、家賃、光熱費、教育費、医療費など現金でなければ払えない類いのものです。そうした世帯が切実に求めているのは、現金給付や所得補填です(政治家や高級官僚の皆さん、商品券や旅行券で家賃が払えますか? 加えて言えば、納税猶予や社会保険料の減免も必要だと思いますよ!)。 「現金で渡すとみんな貯金してしまい消費につながらない」と言ってる金持ちボンボンで育ったアホ大臣がいましたが、困窮家庭に貯金に回す余裕などありません。現金を給付すれば、必ずそれは生きたお金として世の中で動きます。とにかく一日でも早く支給してあげてほしいです。スピード感が大事です。ここできちんと対応しなければ、百年の恨みを買いますよ、政治家や高級官僚の皆さん! 愚策である商品券案にしても、最短でも支給は5月末だといいます。何度も言いますが、今の状況があと2カ月も続いたら、きっと間に合いません。倒産、廃業、失業、自己破産が相次いでから商品券を配っても、何の意味があるのでしょうか? 支援は急を要するのです。それまでは「自己責任で、自助努力で乗り切ってください」ということなんですか? まったくもって、庶民の厳しい現状や切実な願いを理解できない政府をいただく私たちは、ただ不幸と言うしかない(まぁ、そんな政治家を選挙で選んだのも有権者ですから、結局は、自業自得ということなんでしょうが…)。 それにしても、政府(首相や官房長官、厚労相ら)や各都道府県の知事も、人が集まるイベント開催の自粛要請はあれこれ言うのに、なぜか、パチンコ屋の営業については一切何も言いませんね。パチンコ業界は相変わらず、自粛要請もされず、普通に営業を続けています。この業界だけが例外扱いされていることに、個人的にはすごく違和感があります。密閉・濃厚接触・多人数の空間はダメと言いながら、なぜなんでしょうね? ライブハウスの経営者たちはもっと怒るべきです! 29日朝のTBS「サンデーモーニング」では、「パチンコ屋は営業してていいんですか?」という話題に触れていました。もちろん、番組に出てた専門家は「(密閉、密接、密集の)3条件がそろってるし、台に付いてるハンドルだっていろんな人が触れてるし、私なら行きませんよ」と言って、遠回しな表現で批判してました。 もうそろそろいい加減に、誰かがパチンコ屋の営業自粛についてもちゃんと言わないといけないと思います(業界団体が警察官僚の天下り先になっているのは有名な話ですが、与党だけでなく、野党もあまり問題にしないから、どっちの側もこの業界からたくさん献金もらってるからなんでしょうかねぇ…)。 私は、一人のバー経営者として、自分の店を感染源にしない、そして、飲食業界すべてに営業自粛要請が出るような事態は避けたいと願っています。なので今後も、自分の店では出来る限りのことをやっていきたいと思っています。すでに、以下の5つのことを実践しています。 1. 入店時には、携帯スプレーで手の消毒をさせて頂いています(店内にはアルコール・ティッシュも常備していて自由にお使い頂けます)。 2.ドアノブやカウンターの上などお客様が触れる機会が多い箇所は、定期的に消毒しています。 3. 在店中にも必要ならば、こまめにせっけんでの手洗いをお願いしています。 4. 席は余裕がある限り、離れて座って頂くように配慮しています(2人連れ、3人連れの場合は無理ですが…)。 5. 出入口のドアは、営業中も換気のため、締め切らず少し開けた状態にしています。 皆さまのご理解、ご協力を何卒宜しくお願い致します。
2020/04/01
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