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アメコミ原作の実写映画『ウォッチメン』↓↓↓感想へはここをクリックしてください↓↓↓→DVD『ウォッチメン』★★★★☆ 都合で、”楽天ブログ”から、 FC2ブログ『 子育てパパ BookTrek(P-8823) http://p8823.blog134.fc2.com/』へ引っ越しました。 よろしければ、新天地でもおつきあい下さい。(現行ブログは、少々使い勝手が、アレでして・・・・。)ウォッチメン スペシャル・エディション価格:1,943円(税込、送料別)
2010.06.27
第五回ホラーサスペンス大賞受賞作家による傑作ホラー小説、沼田まほかる(著)「アミダサマ 」↓↓↓感想はここをクリックしてください↓↓↓→沼田まほかる(著)「アミダサマ 」 都合で、”楽天ブログ”から、 FC2ブログ『 子育てパパ BookTrek(P-8823) http://p8823.blog134.fc2.com/』へ引っ越しました。 よろしければ、新天地でもおつきあい下さい。(現行ブログは、少々使い勝手が、アレでして・・・・。)
2010.06.27
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高橋克彦氏絶賛の超古代伝奇エンタテインメント、藤木稟(著)「太古の血脈」太古の血脈価格:2,205円(税込、送料別)■内 容 異端の歴史研究家だった酒井勝軍の孫・酒井勝一が、祖父が遺した手帳がきっかけに恐ろしい陰謀と暗闘に巻き込まれていく…。 浦島伝説、三種の神器、もう一人の天皇、日本人=ユダヤ人同祖説などが入り乱れる超古代伝奇エンタテインメント。■感想など 高橋克彦氏絶賛!「未熟な読者は要らない。目も眩む想像力と常識の崩壊にただ途方に暮れるだけだろう」という宣伝文句。 小生は、伝奇小説好きなんだけど、「太古の血脈」に入り込めなかったから、どうやら未熟な読者に分類されちゃいそう・・・。-◆- 30年前に読んだ”半村良”の伝奇小説『産霊山秘録』『石の血脈』とか、”高木彬光”の『成吉思汗の秘密』も面白かったなぁ・・・。 ”和田竜”の『忍びの国』なんてもの、広義では伝奇小説にいれてもいいかな・・・ あと『ダ・ヴィンチ・コード』とか・・・。 フリーメイソンを巡る陰謀話が、なんとなく「ありそう」だと思えてきますでしょ。 その気にさせられる面白さがあります。 これらの作品に比べると、「太古の血脈」は圧倒的に物足りないんです。-◆- 伝奇小説ってのは、頭の中で虚実が混交してしまう楽しさがある筈なんだけど、「太古の血脈」の場合は、登場人物の言動が軽すぎてリアリティがない分、伝奇小説がもつべき説得力を欠いてる気がしました。 たとえば・・・。 主人公の酒井勝一が帰宅すると、警察が取りまいている---何者かによって妻が殺されていて、現場検証してるです。 で、勝一は若い刑事に伴われてファミリーレストランで待機することになります。 そこに一人暮らしをしている娘から勝一の携帯に連絡が入って、一通り会話を交わした後の描写・・・『私は長い安堵の溜息をつき、コーヒーを再び口に含んだ』 さらに一緒にいる刑事が大口を開いて眠ってしまって、それを目にした勝一が『思わず苦笑した』 突然妻を殺されて悲嘆に暮れるシチュエーションだと思うのですが、勝一には妙に悲壮感が無くて、物語からリアリティが消え去ってしまう・・・。 出足からこういう感じなので、気持ちが萎えちゃう。 致命的なツッコミどころだと感じてしまったのです。-◆- 勝一を中心に進む冒険談は、それなりに痛快で、三種の神器などのガジェットにそそられるんですが、物語世界に入り込むことが出来ませんでした。 つくづく故・半村良氏の偉大さを感じることになったのであります。
2010.06.21
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おなじみ、リンカーン・ライム・シリーズ第8弾。 ソウル・コレクター価格:2,500円(税込、送料別)■内 容 リンカーン・ライムのいとこアーサーが殺人の罪で逮捕された。 アーサーは無実を主張するが、DNAなど証拠が揃い有罪は確定的で、弁護士もサジを投げかけてる。 アーサーの妻ジュディに助けを求められたライムは、そろいすぎた証拠に違和感を覚え、確定的証拠が揃いながら被疑者が無罪を訴えるケースを洗い出すと、すでに複数の同様の事件が・・・。 姿の見えぬ何者かが、巧妙に証拠を捏造し、己の罪を他人になすりつけ、殺人を繰り返しているのだった。 史上もっとも卑劣で神のごとき力を持つ犯罪者『すべてを知る男』と、ライムや刑事アメリア・サックスたちの戦いの火蓋が切って落とされる・・・。■感想など リンカーン・ライムシリーズの近作の中では、小生はこの作品にインパクトを感じました。 何しろ、”五二二号”と名付けられた犯罪者「すべてを知る男」が恐い。 ”五二二号”は、小売店での購買履歴、サービス利用履歴、電話の通話履歴、クレジットカードの利用履歴など、膨大なデータベースを蓄積・分析して顧客全体のニーズの傾向などを洗い出してビジネスに役立てる”データマイニング”を業務にする『SSD社』の関係者。 データベースを不正利用してターゲットの好みや趣味を把握して近づき、やがて絵画などを奪った上で暴行し殺害。 また、犯行の際には、巧妙に証拠を捏造し、偽の目撃情報を流すなどして、無実の人間を犯人に仕立て上げる・・・。 データベースを駆使し、コンピュータ上の記録を書き換えることで、セリットー刑事の検査結果を書き換えて薬物使用者に仕立て上げたり、電気代未払いのデータをでっち上げられたライムの自宅は、電気を止められ停電する始末・・・・。 偽データによりアメリアも愛車を没収されてしまい、捜査陣は混乱。 コンピュータ上のデータに依存しきっている社会を好きなように改変出来る”五二二号”は、全知全能の力を持つ男なのです。-◆- ”五二二号”が犯罪を始めるにあたって、”練習台”にされた男は、見に覚えの無い借金などが降りかかるなど、あれよあれよと言う間に仕事も家族も財産をも失い、人生をズタボロに・・・。 いまでは半ば精神を侵され、携帯電話、クレジットカードをはじめ、あらゆる電子機器を徹底的に避けるパラノイア状態。 とにかく、オーウェルの小説「1984」に出てくる”独裁者ビッグブラザー”が市民を監視しているようなことを、データマイニングを行う一企業『SSD社』が行っていて、個人情報について神経質にならざるを得ない怖い物語となっています。-◆- で、現実に”データマイニング”という手法は存在しており、<”五二二号”に人生を奪われる>なんてことが、まったくの絵空事とは云いきれないから背中が寒くなってきます。 知らない間に収集されている個人情報を思うと怖い・・・。 楽天が顧客データを収集してる話なんて、『ソウル・コレクター』状態でしょ。 小生は、インフォシークでは検索しないようにしてますが、アンケートとかに答えているからヤバいかも・・・。-◆- 『SSD社』に犯人がいることは安易に想像出来るんですが、社長以下、社員には、犯人らしき怪しげな登場人物が何人も周到に配置されていて、読者を惑わせる技は一級品。 また、前作「ウォッチメイカー」の犯人の影も現れ、続き物としての魅力も・・・。 細かいことは抜きにしても、抜群のリーダビリティは健在だし、ライム、アメリア、プラスキーらレギュラー陣も活きいきしており、文句なく楽しめました。 500ページを超える長編ですが、全然長い気がしない娯楽作です。ウォッチメイカ-価格:2,200円(税込、送料別)ポーカーはやめられない価格:998円(税込、送料別)
2010.06.15
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海外ドラマ『フラッシュフォワード』の原作長篇フラッシュフォワード価格:945円(税込、送料別)■内 容 欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を用いて、物理学者ロイドとテオは、ヒッグス粒子を発見すべく大規模な実験をおこなった。 実験開始の瞬間、全世界の人類が約2分間意識を失い、数十億の人びとの意識が21年後の未来に飛んでしまった。 この”フラッシュフォワード現象”によって、航空機墜落など世界中で事故が起こり、多くの死者が出てしまい、ロイドは罪の意識に苛まれるのだが・・・。■感想など ドラマ版『フラッシュフォワード』を観る前に、原作を読んでおこうと、図書館で借りて一読。 ”SF”らしい”SF”で、ある程度は面白いし、リーダビリティにも優れていて、サクサク読めてしまいました。-◆- ダン・ブラウンのベストセラーで、トム・ハンクス主演の『天使と悪魔』でも出てきた『欧州原子核研究機構(CERN)』って、なんか科学への好奇心をくすぐられるし、どことなくミステリアスな雰囲気もあって、SF小説の舞台にはバッチリです。 で、ここでの実験が原因となって、人類の意識が21年後の未来に飛んでしまい、航空機事故など大惨事が起きるというプロットですから、てっきり”ディザスター小説”の色合いが強いのかと思いきや、大惨事については意外とあっさりと描かれていて、肩透かしをくった感じ・・・。 むしろ人類が見てしまった21年後の世界は、変更可能な未来なのか、不可避の未来なのかを登場人物の物理学者が量子論的な思索を重ねる部分が濃く描かれていて、婚約者とは別の女性と暮らしている未来のビジョンを観たロイドが、結婚するかどうか悩んだりしてなんかウジウジした印象も・・・。 せっかく、フラッシュフォワードという、とてつもない現象を材料にしているのに、小説の中盤部分が小ぢんまりして勿体無い・・・。-◆- さて、小説終盤、2度目のフラッシュフォワード現象でロイドの意識が飛んだ先は、はるか未来で・・・。 このあたりは、ACクラークの『幼年期の終わり』『スペースオデッセイシリーズ』などなど、時間と人類の進化を描いた古典的な展開。 しかし、全体を通してみると、”CERN”という最先端の壮大なガジェットを用いながら、AC・クラークやI・アシモフほどの壮大さを描けていないかな・・・。 やはり、クラーク、アシモフ、ハインラインの世代は偉大だったなぁ・・・。 とはいえ、まずまず楽しめるSF作品でしたヒューマン価格:966円(税込、送料別) 幼年期の終わり価格:780円(税込、送料別)
2010.06.07
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