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いよいよ美奈ルートも終盤戦意識を失った美奈は目を覚まして優夜と結ばれるのでしょうか…【本日のあらすじ】それから数日、美奈が目を覚ますことはなかった共神の代償に全身の麻痺が続いていたのだ…何も感じることのない美奈、このままでは彼女の心も何もない暗闇の中壊れてしまうことだろう優夜と夏輝は美奈を忘れて幸せに進むことなどできなかった思い悩み、長の聖奈に彼女の共神「奇跡」の力に頼ろうとするが個人的な理由では「奇跡」は起こせないと断られてしまうだが、そこに現れた紗雪が美奈の行為で多くの霊獣が救われたことを話し、内心ほっとしながら聖奈は奇跡で美奈を救うことを快く引き受けた聖奈の奇跡の共神が行われた…しかし目を覚まさない美奈麻痺が取れても彼女の心が目覚めることを拒否しているのだ美奈の夢の中に入り込めれば…そう願う夏輝聖奈はあやの共神「心奏」を媒介として優夜と夏輝を美奈の心の中に送り込むことに成功する感覚のない闇の中で一人孤独を感じる美奈不意に海辺の景色に放り出される…そこには今までと変わりない態度で接してくれる夏輝と優夜がいたそんな光景に美奈はこれが自分の願望の世界を描いた夢なのではと考えてしまう確かに夢だけど、自分達は本物だという夏輝現実でも同じように3人で過ごしていこう、逃げずに目を覚ましてと美奈に語りかけるだが、自分が夏輝と優夜の幸せの邪魔になっていると考える美奈はそれを拒絶して逃げることを選ぼうとする景色が土石流の現場に変わる…美奈の心を反映しているのだ追いかける夏輝、自分がいなければ夏輝達が幸せになれるという美奈に夏輝はじゃあ、自分が死ねば戻ってきてくれるのかと穿焔を喉元にあてる夏輝の姿が今の自分の姿と重なる…自分の今していることがどれだけ相手を傷つけているかを感じた美奈同時に美奈は自分が夏輝を好きなのと同様、どれだけ夏輝に大切に思われているかを理解する二人に土石流が迫っていた…夢の中なので代償を気にせず優夜も含め、3人の力で土石流を派手に吹っ飛ばす優夜にも自分がみんなに愛してもらえているとわかったと感謝する美奈…そして改めて優夜に告白する今は恋愛対象とは見れていないが、美奈に対して温かいものを感じていると答える優夜まだチャンスはあるんですねと笑顔で返す美奈は、夏輝と優夜にもお互いをどう思うのか聞く優夜のコトが好きだと言う夏輝、一方優夜は静名に振られ気持ちの整理がついていないことを白状するそう、美奈にも夏輝にもまだまだチャンスはある…再び恋のライバルが誕生したのだった美奈は祖父にはっきりと婚約のコトを断る…激昂する祖父だったが、そこに姿を見せた聖奈と静名にうまく脅され丸め込まれてしまう(笑)今日も優夜は夏輝と美奈の3人でデートをしていた二人っきりのデートを狙う女性陣二人のバトルに圧倒されオロオロする優夜…しかし美奈は内心ではこうして3人で過ごす時間に幸せを噛みしめていたのだった【今日の感想】ついに桜華攻略も最終回~、ドンドンパフパフ~(ノ>∀<)ノてことで、最後は独りよがりな犠牲精神で閉じこもってしまった美奈を優夜と夏輝が助けに行くというお話でした夏輝が自分と同じように死んでも相手を幸せにしようとする姿に、美奈は相手の立場に立った物の見方ができるようになったんですね~日常生活でも相手の立場になったものの考え方って大事ですもんね~今回は前回と違って、美奈が夏輝に一方的にお説教喰らうって感じでしたね(笑)でもやっぱり最後の恋愛トークでは、オクテな夏輝&優夜吹っ切れた美奈のほうが積極的そうですよね…夏輝もウカウカしてられなさそうなエピローグでしたね女性陣二人は今回の件ですっかりアグレッシブな恋愛主義者になったみたいだけどね優夜君がねぇ…優夜がどっちをどういう理由で選ぶのか、結構興味あったんだけどなぁまさか、静名のことをひきづってるから二人とも待って欲しいとは…ダメダメだ、最後の最後まで恋愛へタレまっしぐらな優夜君だ(  ̄з ̄)y-絶対に将来は尻に引かれちゃうんだろうなぁ(笑)美奈ルートはこれまでの桜華の話と違って、三角関係をメインに据えた異色な展開でしたねうまいこと美奈の共神や代償…それに伴う成長とかも織り交ぜた感じのシナリオだったかなぁちょっと他のヒロイン達のルートとは毛並みが違ってたんでそれはそれで楽しめた感じでも桜華らしいかと言われると、少し違うかも…他の普通の恋愛ゲームとかでありそうな展開だったからかもしれないですけどねあと夏輝以外のメンバーがほとんど絡んでこないところもちょっとマイナス点かなぁでもこういったシナリオもやっぱり欲しいですよね(*^-')bてなことでこれで桜華の攻略はおしまい~いいゲームだとは聞いてましたけど、噂にたがわずなかなか面白かったですぅ想像してたよりもシリアスな展開が多かったけどね忘れた頃にまたやってみたいなぁと思えるゲームでした(≧∀≦*)
February 27, 2010
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さてさて、山場らしい山場が在るようなないような、三角関係シナリオな美奈ルートそろそろ美奈と夏輝の正面衝突とかがあるんでしょうか【本日のあらすじ】優夜は神主として赤ん坊の祝福の儀式に挑むことになるが、当日すごい嵐となる儀式前に美奈の見舞いに病院に寄った優夜は、そこでいきなり夏輝に抱きつかれる涙を流しながら何かを伝えようとする夏輝の様子に尋常でないものを感じる優夜だが、夏輝が言葉を出す前に、その現場を美奈に見られてしまう駆け出す美奈を追いかけていく夏輝嵐の屋上で、夏輝は美奈を見つける美奈はさっきの二人の抱擁を見て、自分は身を引こうと考えていたそこに自分が優夜を護っているのは、好きだからではなく自分の罪滅ぼしとお礼なのだと告白する夏輝かつて親友の梨花を見捨てた罪滅ぼしに人を護りたいこと、そして優夜にはそのことで落ち込んでいる自分を救ってもらったお礼をしたいのだとそして今は美奈のように他に優夜を任せられる人がいるので、自分は梨花のことに専念したいと話す、優夜には別れを告げようとしていたのだと…だが、美奈は逆に夏輝に対して、優夜が好きなことを認めて、一人で抱えず優夜に相談すればいいと前に優夜に言われた言葉を引き合いに諭すそして自分は十分幸せだし、もういいと…病室に戻った美奈は一人、これでいいのだと言い聞かせ泣くそこに、優夜ががけ崩れに巻き込まれたとの連絡が入る美奈は自分が行って優夜を護らなければと走り出す病院を出ようとした美奈は不安げな夏輝を見つける夏輝は看護師としてけが人が多く運び込まれている今の病院を離れることはできない…美奈は自分が必ず優夜を救うからと言い外に飛び出すそのまま弦操の共神で宙を飛び、優夜を探す美奈…共神の代償は気にならなかったその頃優夜はがけ崩れの下で目を覚ました自分は傷を負ってはいたが、赤ん坊は無事なことにほっとするが、周囲の様子から土石流が迫っていることに気付く不幸の代償が襲うことを覚悟しながら癒慰で自分を治療し、その場を離れようとするが、不運なことに岩の隙間に足を挟んでしまうそこに降り立つ美奈、優夜は赤ん坊を連れて逃げるよう頼むが美奈は納得しない優夜を救うため代償の恐怖を乗り越えた美奈は弦操の力を最大にし、その力場で土石流を吹き飛ばす土石流が消えた後、既に美奈は代償で動くことも出来なくなっていた夏輝を大切にして欲しいと最期に告げ、そのまま美奈は倒れてしまうのだった【今日の感想】ついに美奈ルートも山場を迎えましたねぇ(≧∀≦*) …多分夏輝を説教する美奈(笑)…恋に関しては夏輝も相当オクテですからねぇどっちもどっちですなどっちも相手には「自分ひとりで悩むな」みたいに言うのにねぇ、自分達はからきしダメぢゃん(ノ>∀<)ノこのゲームの登場人物は他のメンバーにはいいコト言うのに、自分だとヘロヘロなことが多いですよね~夏輝も美奈もどっちも自分が諦めようとするんだよね~結局美奈も自分が言いたいことをバシバシ言って逃げてっちゃうし手間のかかる人たちですなぁ後半は共神で空を飛んだり、土石流を吹っ飛ばしたりと美奈がやりたい放題相当万能な共神能力だよね…タクマとかにも勝てるんじゃないかぁ…そいや美奈ルートって夏輝以外は出てこないんだけど(笑)まぁ前半も説教しまくりだから、今回は美奈オンザステージってとこだな代償の恐怖を乗り越えて、自分が犠牲になって結構自己満足な感じの美奈だけど、周囲はたまらないよね~きっと優夜や夏輝は自分は何もできなかったとまたもや落ち込んでしまうんでしょうね(笑)さすがに最後のヒロインとなると展開が結構読め読めだ…でも夏輝と美奈とどっちが優夜をゲットするかはわからんなぁ…まぁ美奈ルートだから美奈なんだろうけどさ(汗)
February 23, 2010
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夏輝に恋の宣戦布告をした美奈これは何だか学園物のエロゲのようなこのげーむにしてはある意味新鮮な展開ですよね(笑)【本日のあらすじ】美奈は優夜の家で修行を始めたそんなある日、優夜に異界探索の依頼が舞い込む静名や夏輝は用事があり一緒には行けない…美奈は異界が何かもわからない中志願する危険だからと反対する静名、しかし夏輝は経験を積むためにもと賛成し美奈は優夜に同行して異界に行くことになる初めての異界にびくびくする美奈しかし朝ご飯を作ったり、夜一緒に眠ったりと優夜と二人の世界を過ごすのだっただが夏輝と違い、現れた妖怪にただ怯え何もできない自分に劣等感を抱くのだった美奈は優夜を離れ小島に誘うデートのつもりだったが、優夜は直前の夏輝が怪我をしたとの電話に約束を忘れてしまう夏輝のケガは大したことはなかった…慌てて小島に向かった優夜は雨の中立ち尽くす美奈を見つける夏輝のケガのせいでと話す優夜に複雑な表情を浮かべる美奈だったやはり夏輝には勝てない…そう思う美奈そこに現れた夏輝は最近自分を避ける美奈に悩みがあるのではと聞く美奈は祖父に婚約者を決められてしまう話をする憤慨する夏輝は好きな人のところへ逃げ込んじゃえと言う…そしてふと既に美奈はもう行動しているのではと今までのことから思い立つ「優夜のことが…」そう言う夏輝に美奈は逃げ出してしまうその姿に同時に夏輝は自分の中にある優夜への思いに初めて気付く優夜は前の埋め合わせに美奈と小島に行く二人は灯台から飛び降りる少女を見かけ、美奈は「弦操」の共神で少女を救う少女はバイオリンを上手く弾けなくなって自殺を図ったと言う、美奈は何のためにバイオリンを弾いてるのか、自分が楽しく弾ければいいと諭す少女を見送った二人、優夜は美奈の成長に嬉しくなるが、共神の代償が気になる優夜に一人にして欲しいという美奈…その時には既に美奈の足は動かなくなっていた彼女の代償は体の麻痺だったのだ足の動かなかった頃の自分へのトラウマを感じてしまう美奈…優夜には弱い自分を知られたくなかったと泣き崩れ、さらには以前のように「弦操」で自分の殻を作り閉じこもってしまう夏輝と同じようにそこに飛び込み、自分の弱さと向き合う勇気があるのだから、誰かと一緒に強くなっていくことも大切だと諭す優夜に心を開く美奈下半身がマヒした美奈を病院に運んだ優夜はその着替えを手伝うその姿にふと義妹・唯を思い出し、優夜は美奈に唯が自分に罪悪感を抱いていたこと、それを和らげるために抱いたことや突き放して姿を消したことを話す「唯の気持ちがわかる」美奈は唯は優夜が好きでそれで幸せだったのだと慰めるそして自分も一度だけでいい、優夜に初めてを貰って欲しいと話す戸惑う優夜だったが、それが美奈の幸せにつながるならと美奈を抱く夏輝は優夜と美奈の話からその後までドアの外で耳にしてしまう【今日の感想】やっぱり~(笑)徐々に自分の劣等感に夏輝への戦意が萎えていっちゃう美奈ちゃんそうなるんじゃないかと思ったんだよねだってオイラも色々そう思っちゃうほうだからねぇ、とっても共感です(≧∀≦*) 挙句に夏輝に優夜の気持ちがばれちゃうんだもんね、最悪でしょでも、そんな状況でも優夜とデートに行っちゃうんだ(笑)俺だったらもう優夜とは逢わないようにしたりするけどなぁ…そこら辺が違うんだよねぇまぁまるっきり自分と一緒だとそれはそれで気持ち悪いけどさ(*≧▽≦)ノノ今まで隠されていた美奈の代償もわかっちゃいましたね足の麻痺…足に限らないんだろうケド、事故で足が動かなくて大変な目にあってた美奈には思い出したくない現象なんだろうねぇ…そら救ってもらった優夜には見せたくないよね、それでも異界とかで優夜を守るためなら共神を使うのも辞さないって感じなのは健気で涙が出てきちゃいます(T∇T)ひょっとして単にそこまで考えてないだけなのか(笑)自分としては美奈よりも夏輝の気持ちのほうが気になっちゃうよね~優夜と美奈のラブシーンとかも目撃しちゃってるんだもんね…そもそも病室でコトに及ぶってのも無用心だ、無用心他のルートでも優夜君、エッチに際して無用心すぎです(笑)同情でエッチしてはいけませんな…ってエロゲやってる人間が言うのも変か(汗)美奈と夏輝の三角関係、このままだとどっちも自分が身を引こうとするタイプの争いになっちゃったりしそうだね
February 21, 2010
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ついに桜華もラストヒロイン、おそろしく今まで登場回数の少ない美奈の攻略なのですあんまし出てこない分だけ、どんなシナリオになるのか想像できない(笑)【本日のあらすじ】タクマとの対決の後かつての恋人を忘れられない静名を見て、身を引くことを決める次の日、優夜は美奈に大切な話があると呼ばれていた病院で優夜と夏輝を前に、共神者としての修行に優夜に弟子入りしたいと美奈は言う共神「代償」の辛さを教えるため、患者に癒慰を使う急いで屋上に避難する優夜に、強風で煽られた電灯柱が襲い掛かる夏輝がそれを防ごうとしたとき、美奈が電灯の前に立ちはだかる美奈は共神「弦奏」で光の盾を作り柱を防ぎ柱を破壊してしまう美奈は優夜の共神の代償に驚くが、優夜や夏輝のようになりたい思いを強くするその思いに応え美奈の弟子入りを認める優夜だが、美奈の「代償」が気になるだが、美奈や夏輝の様子にその場はそのことを聞かずに立ち去る優夜が立ち去ると同時に倒れる美奈共神の代償かその顔は疲労に満ちていた代償のことを優夜に話さなかった夏輝に感謝しながら美奈は眠りについた数日後、美奈の元に祖父と聖奈がやってきた祖父の話はそろそろ婚約者を決めようというものだった急な話に焦る美奈、強権的な祖父に聖奈は「美奈にも好きな人がいるのではないですか」とその場をとりなすその言葉に優夜のことが思い浮かぶ美奈…そう自分は優夜が好きなのだと気がつく美奈同時に恩人の夏輝のことが浮かぶ…夏輝も優夜が好きに違いないことは美奈にもわかっていた病院の屋上であきらめようと考える美奈そこに、小さな子供がリハビリに現れる…転んでも看護師の手を振り払い自力で歩こうとする子供それを見た美奈は自分も、いつまでも夏輝に頼らず、手を振り払ってでも自分も歩まなきゃと決意する夏輝に「絶対に負けませんから。勝ってみせます」と宣言するが、夏輝には何のことかさっぱりわからないわからないながらも、その真剣な様子に夏輝は自分も負けないからと美奈の言葉を受けて立った【今日の感想】美奈ルートに突入なのです、いよいよ桜華も最後のヒロイン…う~ん、想像以上に長かった予想では前に書いた同じくエロゲの「木漏れ日の並木道」みたいに20回くらいで日記も終わるかなぁと最初は思ってたんだけどね(笑)いつの間にやら大幅延長なのですそれはともかく…美奈ルートは何やら夏輝も絡めた優夜争奪戦になりそうな予感~気弱な美奈が夏輝に宣戦布告だもんねぇ…でも焦りまくりで主語や目的語が抜けてて全然伝わってないし(笑)しかも、伝わってないままで二人とも何やら納得してるし…それでいいのか、美奈(笑)…ついでに夏輝も気にならないのか(_≧Д≦)ノ彡優夜をダシに恋の鞘当が繰り広げられるのかなぁ…何だか普通?のラブコメエロゲ的な展開になるのかなぁこのゲームだとありえないか(笑)まぁ、きっとこの三角関係が色々問題になるんでしょうなぁきっと美奈が途中でくじけたりして、ウジウジしちゃったりとかねあとは美奈の共神の「弦操」何だか力場を自由自在に操れる便利そうな技だけど、代償がかなり体に負担になりそうな感じでもその代償の正体は伏せられているし…う~む気になる気になるてことで早く次回を読むこととしましょう~ではでは~、また(≧∀≦*)
February 20, 2010
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自分の身を犠牲にして封印の礎になろうとする刃菊優夜はどうやってそれを防ぎ、刃菊を取り戻すのか!刃菊ルートもいよいよ終盤なのだ【本日のあらすじ】ついに儀式の準備が整った戸惑う優夜に対して刃菊の覚悟はできていた刃菊の破壊した霊剣の欠片を刃菊の刀身に鍛冶により融合させるのだしかし、場合によっては刃菊の意識は失われてしまう危険もあった優夜は禍風に魔と戦うのに力を貸して欲しいと頼み、封印の洞窟に向かう洞窟を護っていたのはタクマと優夜の剣の師匠だった戦いも辞さない優夜の勢いに脱帽する師匠刃菊の融合が終わるまで待てないかと優夜に問いかける霊剣の力と記憶を得ることで、何か新しい解決法が見出せるかもしれない一方で刃菊の意識がなくなる可能性もある…だが、今の刃菊の強い意思なら乗り越えられると師匠は話す迷った末に刃菊を信じることにする優夜すると木陰から姿を現す刃菊とソルネ…そう、優夜がこういった行動にでることはみんなお見通しだったのだ儀式を終えた刃菊…目覚めたとき、彼女の意識は保たれていた同時に霊剣の意思も存在しているという表に出てきた霊剣の意識…彼はかつて巨大な霊力で魔を払った女剣士に仕えていた主従の関係を超え、お互い愛し合っていたという二人それはかつてソルネが刃菊にした話そのものだったしかし、魔に侵食されすぎた剣士は魔そのものとなりこの祠に霊剣の力で封印されたのだった霊剣は魔となった主を殺して欲しいというそのあまりに悲しい話、そして物神が主を愛する者を手にかけることに反発する刃菊主だから愛するが故のことと霊剣は言うが刃菊は納得できないそれでは霊剣を破壊した罪滅ぼしができないと言う刃菊に、刃菊が自分達の代わりに幸せになることが逆に罪滅ぼしなのだと霊剣は押し切る迷い続ける刃菊、自分が果たして優夜と共に死を迎えることが正しいのか考えをめぐらすついに魔の封印が解けた…凄まじい瘴気をまとい現れる魔息だけで人を殺せるほどの瘴気に防戦一方の優夜だが、霊剣の浄化の光に魔の動きが鈍る、その隙を突いて止めの一撃を繰り出す優夜だが、直前に刃菊がそれを止める…魔の中に剣士の意識が残っているのだ霊剣の浄化の光に僅かに自分を取り戻し、それが動きを鈍らせていたのだ霊剣が剣士の心に向けて話しかける…が急に魔の力が増大し剣士の心を飲み込む魔の力を防ぐため、あらん限りの浄化の光をぶつける優夜魔の力の消えた後、そこには抱き合う女剣士・巴と霊剣・燐の姿が合った幸せそうな二人、だが、次の瞬間霊剣が巴を貫く…幸せそうな姿のまま一つの光の玉となって消えていく二人…霊剣の魂は巴と一つになり再び魔を封じたのだ全てが終わったかに見えた…だが、魔の残骸が姿をあらわす霊剣の力を得た刃菊は魔を包み込み、その力で同化する…刃菊は自らが封印の礎となることをあきらめていなかったのだ魔を消滅させ、優夜の元に戻ってきた刃菊は封印の弱まる数十年後には自分が封印となると決意を話す優夜はそれを止めようとするが、刃菊の決意は固かった物神としてではなく、自分の意思でそうしたいと思えたこと…自分の為すべきことを見つけた刃菊の顔は晴れやかだったしばしの時が流れて…優夜はソルネに博物館の館長になりたいと伝える人と物神の架け橋として自分にできることをしたいと決めたのだ大感激のソルネ、そしてそんな優夜の姿に微笑む刃菊の姿があった【今日の感想】刃菊編もここに無事終了~結局、刃菊は自分の意志を貫いて霊剣の礎になることを選んだんだねぇ…とりあえず数十年の猶予があるし、一応ハッピーエンドになるのかなぁ(*⌒∇⌒)ノ彡結局最後まで刃菊が自分の意思を貫いたってのは思ってたのと違ってて印象的でしたてっきり、魔を払って封印にならなくて済むようなエンドだと想像してたんだもん(笑)でも刃菊が償いの気持ちからではなく、ちゃんと巴と燐を自分が守っていきたいって思えるようになったのはきっと全然違うんでしょうね自分がやりたいことを見つけて、主従ではなく、優夜と対等の存在としてラストのほうは過ごせている気がしましたむしろ今回の話ではスッキリ感満載な刃菊に比べて、「刃菊カムバ~ック!」みたいに最後の刃菊の決意を聞いても未練がタラタラな感じの優夜君がちと哀れ(笑)むしろ刃菊が数十年後にいなくなった時に優夜が生きてたらそっちが心配だ(/ ̄ー ̄)伴侶を失って急速にボケて死んでしまうご高齢の男性は多いそうですからねぇ刃菊ルートは物神と人との狭間で苦しむ刃菊の悩みって感じでしたね無限の命を持つってことで、ソルネや紗雪のルートと比較的似たような悩みだけど、物神の使命感や誇りみたいなものがより描かれていた印象でもいかんせん、ソルネや紗雪と似た感じの話になるんで後からやった分ちょいと心には残りにくかったなぁまぁ優夜の「一緒に死のう」発言は結構ビックリでしたけど(笑)いよいよ次は最後のヒロイン?の美奈の攻略に取り掛かっていくのだ(^▽’)b
February 18, 2010
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騒ぎの元凶の妖刀を倒した刃菊さんそんなあっさりと解決しちゃってこれからどうお話は展開していくんでしょう?【本日のあらすじ】刃菊と優夜は妖刀の一件で長や長老に呼び出されたあの妖刀は祠の魔を封印していたというのだその邪気にあてられたのか、狂ってしまった霊刀がその正体だった聖奈は代わりの霊刀で魔を封じなければならないと話す長の言いたいことを察した優夜はその魔を滅ぼしてしまえばいいと主張するだが、刃菊は「もう誰も殺してはいけない」と自らその役目を志願するソルネに謝りたいと時間を貰い去っていく刃菊優夜は改めて長に封印でなく魔を滅ぼすことを主張する聖奈は封印されているのは禍風の元となった強力な魔で勝てる保証はないと却下するソルネを訪れた刃菊は同じ物神の妖刀を殺してしまったことを謝る仕方がなかったからと慰めるソルネ…だが説得できなかった自分自身を責めていることは容易に感じられた刃菊は異界であったことを話し、妖刀に捨てた過去の自分を見つけ憎悪の余り殺してしまったのだと正直に告げるこれは物神としての在り方を捨てた罰なのだ…その償いをしなくてはと話す刃菊に、ソルネは必ず何か他の方法があるはずと止めるが刃菊はそれを受け流して去っていった魔を滅ぼすことを認められなかった優夜はせめて異界で刃菊と二人で話す時間が欲しいと聖奈に頼む刃菊をつれ、異界に向かった優夜海辺に来た二人…思いとどまるよう説得する優夜に、自分の感情に負けてあの刀を殺してしまったのだと話す物神の使命を捨て感情のままに行動してしまったからなのだと…刃菊の事を愛しているから…決意を覆すべくそう告白する優夜だが、刃菊は物神としてだけなく優夜を愛する一人の女性として優夜、そして家族を守るために礎になることを決めたのだと言い返すその決意に何も言い返せず優夜は、ただただ刃菊をことを求めるのしかできなかったそんな中で優夜は一人心の中で刃菊を守るため戦うことを決意するのだった【今日の感想】てっきり解決したと思った妖刀事件はこういう展開になるわけね(≧∀≦*) でも優夜が物神でなく一人の女性として生きて欲しいって前回告げたのを逆手にとって、刃菊は去ろうとしてしまうんですね~そら優夜君も何も言い返せませんな(笑)う~んさっすが~、うまい具合に話が展開していくのです( ̄▽ ̄;)!でも刃菊も結局は愛よりも物神としての使命を放棄したことにショックを受けてるような気もしなくはないんだけどなぁやはりそっちが優先なのかねぇ最終的に礎になることに優夜も心の中で戦おうと決意したってことは、ひょっとして刃菊ルートもまたバトルな展開になったりするのか(*'o'*)さすが「闇使い編」とちょっと期待してみたり(笑)真面目一徹な感じの刃菊さんの態度になかなか好印象を抱きながら話は後半へと続いていくのです~何だか日々感想が短くなっていくような( ̄~ ̄;)
February 16, 2010
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刃菊ルートを攻略中~真面目ガチガチの刃菊サンをどうやって攻略するのか!二人を阻む障害は何なのかまだ全然わかんない(笑)【本日のあらすじ】優夜とソルネは刃菊を連れて妖刀事件を探るために街を探索していた物神への疑惑に憤りながらも刃菊と優夜をくっつけようと画策するソルネ刃菊の告白を聞き、ソルネは優夜と刃菊を結びつける気満々で妙に張り切る結局何の手がかりも得られないが、二人をくっつけるべく色々できてソルネは満足げ…さらにソルネは優夜と刃菊の二人で異界探索をするように言う既に長の許可も得ているというソルネの話に圧倒されてしまう二人であった異界に着いた二人…優夜はまずタクマと戦った廃ホテルに向かう優夜はかつての戦いと静名のことを思い出し、感傷に耽ってしまう優夜をなぐさめようと思う刃菊だが、前のように抱きしめることはできなかった刃菊の様子に自分にこれ以上踏む込んでくることを恐れていると感じた優夜刃菊も優夜も、踏み込んだ先に待つ死別の時を恐れていたのだ優夜が死んでも永遠の命を持つ物神は寂しさを背負って生き続けなくてはいけないそのことが二人がお互いに踏み込むことを妨げていた刃菊に与えられてばかりの優夜は何かを刃菊に与えてやりたいと強く思っていた優夜は刃菊を抱き寄せ、永遠について来いと命じる自分が死んだ時には刃菊も破壊すると話し、物神としての使命でなく自分の考えでついてきて欲しいと…その言葉に刃菊は感動する…そう刃菊の答えは決まっていたその後、異界での生活の間、刃菊は今までと違い、食事をあ~んしたり、耳かきをしたり自分が優夜にしてあげたいことをし、二人は幸せな時間を過ごすだが、優夜は自分の選択が本当に正しかったのか逃げてるだけでないかひっかかっていた異界の探索もほぼ終わった頃、再び襲撃現場を訪れた二人はそこで霊力の異常を感じる現世で犯人が出現しているのだ…現世で現場を探っているソルネが危険だ急ぎ現世に向かう二人…そこは寂れた祠の前だった、そこにソルネの悲鳴が響く妖刀に襲われているソルネ、説得しようとしたがダメだったのだかつての自分の姿をそこに重ね、攻撃をためらう刃菊だが、より強い霊力を求め優夜に襲い掛かる妖刀を見て、優夜を殺そうとするものは滅ぼさなくてはと冷酷な感情が刃菊を支配する打ち砕かれる妖刀…消えゆく物神の命を見てソルネの悲鳴がこだました【今日の感想】刃菊と優夜をくっつけようと励むソルネさん…かなり壊れ気味でナイス(笑)何やら黒いオーラとか出しちゃってるしね、しかもやり方がすんごくバレバレな感じだしでも気づかず照れながらも真面目に課題をこなそうとする刃菊もナイス(*≧▽≦)ノノそんなソルネさんや紗雪とと同じような話の流れかなぁと思いきや、突然の優夜君の「俺が死んだら一緒に死んでくれ」発言( ̄O ̄;)おっと、そっちで攻めてくるとは…まぁ本当にそうしようと思っているのか、刃菊の心の重石を取るために言ってるのか…よくわかんないけど…でも優夜が死んでから一体誰が刃菊を破壊するんでしょうか(笑)絶対考えてないよね~そもそも優夜自身も本当にいいのかとか悩んじゃってるし、これは解決には結びつかないのね、きっと(笑)また約束を忘れてしまったりする可能性もなきにしもあらず( ̄▽ ̄;)!ところで妖刀事件もあっさりと解決しちゃったみたいだし、むむむ~お話はどう展開していくのでしょうか(汗)ショックなソルネが絡んでくるのかなぁ???もしくは自分のやった破壊行為に刃菊が責任を感じたりとかかなぁ
February 14, 2010
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静名ルートも終わり、残るヒロインは刃菊と美奈の二人なんだよね~どっちかというと闇使い編でも桜華編でもほとんど絡んでこなかった二人どうやって話の中心に持ってくるんだろうか…唐突な感じがするけど(笑)【本日のあらすじ】タクマとの対決の後かつての恋人を忘れられない静名を見て、身を引くことを決める傷心の優夜は静名のいる自宅を離れ、一晩ソルネの館で過ごすことにする落ち込む様子にマスターの力になりたいと言う刃菊に優夜は静名への失恋の思いを打ち明けるそんな優夜を優しく抱きしめる刃菊、その予想外の行動に優夜は驚くもう護られる必要もないほど強大な力を手に入れた優夜に対して、刃菊も自分の存在意義がなくなってしまうことに不安を感じているのだ刃菊もより一層の絆を求めていることを感じた優夜は愛しく感じてそっと抱きしめ返す優夜は美奈に大切な話があると呼ばれていた病院で優夜と夏輝を前に、共神者としての修行に優夜に弟子入りしたいと美奈は言う共神「代償」の辛さを教えるため、患者に癒慰を使う急いで屋上に避難する優夜に、強風で煽られた電灯柱が襲い掛かる夏輝がそれを防ごうとしたとき、美奈が電灯の前に立ちはだかる美奈は共神「弦奏」で光の盾を作り柱を防ぎ柱を破壊してしまう美奈は優夜の共神の代償に驚くが、優夜や夏輝のようになりたい思いを強くするその思いに応え美奈の弟子入りを認める優夜だが、美奈の「代償」が気になるだが、美奈や夏輝の様子にその場はそのことを聞かずに立ち去る優夜が立ち去ると同時に倒れる美奈共神の代償かその顔は疲労に満ちていた代償のことを優夜に話さなかった夏輝に感謝しながら美奈は眠りについた刃菊は独り街に散歩に出た主の優夜を抱きしめた自分の行動、そして自分の存在意義について悩んでいたのだ途中、壊れたおもちゃを持ち泣く子供を見かける親に新しいおもちゃを買ってあげるといわれ、壊れたおもちゃをゴミ箱に入れる子供必要なくなり、安直に捨てられるおもちゃに自分を重ねる刃菊…捨てられてしまったおもちゃに「お前は幸せだな…」と思わず呟いてしまう館に戻った優夜は普段と変わらぬ様子で過ごす夜、優夜が眠りについた後、刃菊は独り思い悩むソルネはそんな刃菊に何があったのかを尋ねる優夜との間で起きたことを話す刃菊、それに対してソルネはかつてお互いが愛し合った霊剣と主の昔話をして、物神でも感情はあるのだからいいではないかと言うだが、心を通わせてもいつかは優夜は死に、自分は永遠に生き続ける…ソルネの言葉を嬉しく思いながらも刃菊は自分と優夜との間の壁を感じる主を護る…やはり感情でなくその使命のために生きるべきなのだと思おうとする優夜は眠りについていなかった廊下での刃菊とソルネの会話を聞いた優夜は自分と刃菊の関係について思い悩む刃菊の優しさ、ぬくもりに今までにない思いを感じ始めていたが、未だ答えは出なかったそれから数日後、街で守人が襲われる事件が頻発していた状況から犯人は刀の物神と疑われ、禍風と刃菊が真っ先に疑われる二人の無実を信じる優夜とソルネは自らの手で犯人を探すことを決めるのだった【今日の感想】てなことでとりあえず刃菊編の攻略に進んでいくのですぅ~ちょうど今回の真ん中くらいに刃菊と美奈のどっちに進むかの選択肢が出てくるんだけどね~にしても優夜サン、静名から気持ちを切り替えるの早っ、(笑)さすがはエロゲの主人公だ(*≧▽≦)ノノちょっと刃菊に抱きしめられただけで愛しさ感じてグラッと来るなんて…命かけて静名を守った話の前半はどこに~どうも刃菊の話は物神絡みだからソルネの話と同じように永遠の命と別れの辛さってのが主題なのかなぁ、紗雪の話もそういったテーマだった気がするねぇ、さてはまたも使いまわしか(/ ̄ー ̄)でもソルネや紗雪の話…最初にやったからもうかなり忘れかけだ(笑)日記を読み返すとちょっと違うみたいだけどね、ソルネのは(汗)でもソルネさん、自分のときはすんごい悩んでたのに、刃菊へのアドバイスはあっさりと人を愛してもOKと言い放ってるし(≧∀≦*)静名さんにしろ、自分のときと人へのアドバイスは別物ってことなのね 刃菊が壊れるおもちゃに自分を重ねて、おもちゃに「幸せね」って語りかけるシーン何が幸せなんだろう…かわいそうにとかじゃなくて幸せってのはどういうことなんですかねぇ、壊れたら捨てられる…いつまでもいなくなった主人の事を想い続けなくてもいいのが羨ましいってことかなぁそこら辺が今回のお話の大事なところなのかなぁ…?と深読みしてみたりね生真面目な刃菊は自分の思いを打ち明ける前に押し殺しちゃうところとかがいいですよねぇ…盗み聞きってこれまたゲームらしい偶然ですね(笑)
February 11, 2010
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何だか久しぶりの更新な気がする何かと最近更新をさぼっているぱに~にです( ̄~ ̄;)いやちょっと忙しくて(汗)で、何やかやしているうちに訪問者が90000人を突破なのです('-^*)/記念すべき90000人目の訪問者は、どうも自分だったみたい(笑)今回は昨日あたりにようやく90000ヒット間近だ!と気付いたので何にも仕込んでません確か80000ヒットの時に今度は「じゅうべえくえすと」のまとめページでも作ろうと思ってたような思っていなかったような…てことでこの週末はじゅうべえくえすとのまとめページ作成にいそしもうと思ってます~その前に桜華の日記書けよという話なんだけどねちなみに桜華は日記は遅れているけど、実はもうクリアしちゃいました次なるゲームも決めてはいるんだけどまだ手付かずなのです90000ヒットで一回日記を稼げたぜと内心喜んでおります(笑)ではでは~またね('-^*)/
February 9, 2010
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絶望の淵へ落ちてしまった静名どうやって彼女の心を救ってあげるのか!!【本日のあらすじ】数日後、優夜は海岸に静名を探しに来ていた優夜の姿に返事もうつろに抱きついてくる静名…今の彼女は全ての記憶を忘れ去った赤ん坊のような状態になっていた静名と二人、自宅で過ごす優夜そこに姿を見せた静音…今の静名はただ逃げているだけ、本当の幸せではないと優夜を問い詰めるこれが、静名の選んだ幸せな道なのかもしれないと口に出す優夜静音は過去に負けたままじゃ今までの静名は嘘になっちゃうと姿を消してしまう家を飛び出す静音を見ていたタクマと禍風…二人は覚悟を決め、最後の行動を起こすことを決意する夕方、優夜は夏輝からタクマが廃ホテルで待っていると伝言を聞くかつての決戦の場所に不安を感じながらも、静名と向かう優夜ホテルで待っていたタクマは、殺気をみなぎらせ優夜に穿焔と静音の化身の刀を渡す…力を出し切って決着をつけようと…タクマと禍風は、自分は過去から逃げさった静名の言葉に価値はない、自分達はその言葉に騙されていた…と言い放つ問答無用と襲い掛かるタクマ、優夜は静音に静名を守るように言い、穿焔でタクマに立ち向かうが圧倒的なタクマの攻撃になす術もないだが優夜はタクマの攻撃や役割を演じるという言葉に何か違和感を感じるボロボロになる優夜を見て、静音は静名に目を覚ますよう説得を続けるこのままでは今まで静名が救ってきた人に言ったことが嘘になると静音は言うと静名の様子に変化が現れる静名が優夜をかばうように前にたちはだかった…しかしそれは無意識の行動で記憶がよみがえった訳ではなかった追い詰められた優夜、だがタクマの真意を感じ始めていた穿焔を静名の前に投げ捨て残る霊力を振り絞り、最後の一撃を放つ!が、タクマの攻撃が優夜を貫こうとしたその時、静名が穿焔でタクマの攻撃を防ぐ禍風に再び愛するものを奪われようとする光景に、自分を取り戻したのだ禍根を残さないためには自分達を殺すしかないと言うタクマ達に、もう誰も死なせはしないと返すタクマも禍風も自分の家族なのだから…いまさら恨みには思っていないと静名は全てを許し、戦いは終わった…安心して疲れ眠りについた静名を囲み、優夜はタクマ達に死を覚悟してまで悪役を買って出たことの礼を言う家で目覚めた静名に、優夜は改めて告白をする自分は人を癒すために虚幸を使い、代償に優夜のことも忘れていく…だから不幸になるそういう静名に、忘れても構わない…未来は一緒に作っていけるからと伝える優夜過去の記憶というモノに囚われている静名に、未来を与えていきたいのだ、未来を見て欲しいとその言葉に優夜の気持ちを受け入れる静名二人は結婚式の日を迎えた神父役を頼まれガチガチのタクマ、そしてみんなを前に優夜と静名は過去を受け入れ、新しい未来へと歩み出した【今日の感想】静名編もいよいよ終了~いや~、さすがに全ての記憶を封じてしまって赤ん坊のような状態にまで戻ってしまってるって流れにはビックリ(笑)まさかそこまでとは…( ̄□ ̄;) さらにタクマ達の行動が熱いったらありゃしないバトル再びというか、それらしいというか…失望したようなフリまでしちゃって暑苦しいオッサン達です~、でもかなり好印象(*^-')b以前の悪役がすっかりいい人になっちゃって…さすがは「闇使い編」やはり暑苦しい話ははずさない(/ ̄ー ̄)いいですなぁ、ビバ暑苦しい話!!!でもタクマって小動物系な性格に改造されてたのにねぇ…禍風を取り戻すと性格が元に戻っちゃう設定って説明はあったけど、オドオド系のタクマの出番がなくてちょっぴり残念だ(笑)でもやってることとか、解決への道筋が闇使い編の前半とほとんど一緒じゃん…とかちょっと突っ込んでみたりまぁ手に汗握る展開だから全然OKなんだけどねぇ静音ちゃんの説得シーンとかなかなかいいよねぇ、やはり子供系キャラのピュアな破壊力あなどれず逃げたままでは、「今まで自分が救った人に言ってきた言葉が嘘になる」ってのは何だかとてもいい言葉だなぁと…というか、そう思ってたし、まさに仰るとおり( ̄▽ ̄;)!静名ルートは、それまでの静名の行動とか言動に比べて、本当は心に傷を抱えた女らしいというか弱い面の静名を全面に押し出した感じの話で、ちょっと違和感はあったけど、最後のおさめ方は何やかやでかなり好みな感じでしたぁ(*≧▽≦)ノノでも前半でタクマとの決着がついたときに身勝手さですんごい精神力の強さを取り戻してたのに…すぐにダメになっちゃう展開はちょっといただけないけどさにしても、闇使い編の優夜のCGってかなりブサイクなお兄ちゃんって感じに見えるのはオイラだけでしょうかねぇ(笑)
February 4, 2010
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桜華の攻略ももう40回…ちょっと時間かけすぎだよね~(笑)今日も静名の個別ルートを読み進めるのだ【本日のあらすじ】優夜と静名の二人が異界から帰ってきたその態度に二人の関係がこじれたままだと気付く家族達あやは不満げに静名の気を引くため家の壁まで壊してしまうが、いつものように静名に怒られることもなくかえって重苦しい雰囲気に家は包まれるその雰囲気に耐えられずに雨の降る中優夜は外に出る追ってきた静音に声を掛けられる…それは静音の体を借りた禍風だった力になりたいという禍風に異界での経緯を話す静名でも間違えはある、優夜の考えは間違っていないと答える禍風その言葉に優夜は自分のやるべきことを見つけ出すそんな優夜を見た禍風と静音はある決意と覚悟を固めるのだった家に戻った優夜は静名に決意を伝えようとするが、雨に打たれた体は想像以上に消耗が激しく目の前で倒れてしまう病院で優夜が気づいた時、二日が過ぎ去っていた心配そうに除く夏輝たちに静名のことを聞くが、ここにはいないと答えられるそのことに寂しさを感じる優夜は、みんなに異界での出来事を話し、そのせいで静名はいないのではないかと不安がるそんな様子に夏輝は、静名に話さないように頼まれていたと断りをいれ、静名が過去の記憶を知るため、長の聖奈と異界に行ったと話す静名は優夜が倒れたのが、自分が告白にちゃんとした答えを出さないからだと思いつめていたのだ静名は聖奈に過去の記憶を聞くのではなく、再び体験できないかと相談していた聖奈は可能だが、それは聞くよりも遥かに辛い思いをすることになると忠告するしかし静名の決意は揺らぐことはなかった…夏輝を残し、霊木へと消えていく静名たち優夜は霊木へ走り、聖奈に自分にも静名の過去を体験させて欲しいと頼み込む聖奈の力で静名が体験している過去の静名の記憶に触れる優夜そこは、禍風の継承の儀式の場だった静名の恋人・宗治は禍風の継承者としてその儀式に臨んでいたしかし、禍風の暴走で体を侵食されてしまう宗治…彼は穿焔の継承者である静名に、人として静名を忘れないうちに殺して欲しいと頼むためらう静名だったが、苦しむ宗治を浄化の焔で無へと帰す愛する者をその手にかけた苦しみに全てを忘れたいと強く願った静名…霊木はその思いをかなえ、静名に「虚幸」の共神を与え全てを忘れさせたのだった過去の記憶を知った静名…優夜はその悲しい記憶に耐えられずに悲鳴を上げる静名の声を聞きながら現実の世界へと引き戻された【今日の感想】何だか凄いことになってきましたねぇ…過去の出来事を再体験するなんて、さすがはファンタジーな世界( ̄O ̄;)このゲームの聖奈さんの存在は守人の長なのをいいことに、都合よく色々やり放題なジョーカーみたいな存在ですなぁ(笑)そのうえ、宗治さんってのは優夜の前の禍風の継承者だったんですなぁでも、それなら静名さんは最初から穿焔の継承者になるのなんて止めておくべきだったのではとかちょろっと考えてしまったりして(笑)でも、自分が殺したとわかって覚悟を決めて過去を見て耐え切れないというのも…それなりに辛い体験だろうけどねぇ、そこまで耐えられないものかと感じたりするのはおいらが冷たい証拠なんですかねぇ(>。≪)心は折れてしまった静名さんでも何だか禍風と静音が何か色々企んでいるみたいだし…しかも命を捧げるとか話している禍風達すっかり、いい人っぷりを発揮ですよね~、どうした禍風!すっかり好々爺って感じではないですか(笑)その変貌振りにビックリっすよ…まぁ静音の身体を借りて出てくるから違和感丸出しだけどよく考えたら、いい人になった禍風のほうが、自分の過去とか静名にひどいことをしたとかいう罪悪感をより深く感じているような気がするけどなぁ…静名より遥かに贖罪の気持ちとか持ってたりしそう…禍風を主役に据えた話のほうが重苦しい感じになったりしてね~ところで気弱なおっさんに戻ったタクマは出てこないの(笑)さてさてぇ、どうやって静名さんを絶望のふちから戻してやるのか…禍風と静音の活躍に期待ですねぇ(*≧▽≦)ノノあっ、モチロン優夜さんもね(汗)優夜が静名に告げたい大切なことってのもどんな言葉なのか気になってま~すでも期待しすぎてはいけないと自分を戒めるのであった
February 2, 2010
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