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福本伸行調で叫ばなければ、やってられないよね~「博士が企業に就職できない」問題について考えてみた。(本当にそんな問題があるのか実は統計を知らないのだが。少なくとも身近な博士さんたちはそれなりに企業に採用されている、中途採用組も含めて・・・ともあれ)この問題は、博士の専門性の問題以前に、博士課程大学院生に限らず、修士も含めた、最近の大学院生たちの間違った職業観の問題も含まれているような気がしてきた。問題の背景に、企業の求める人材と大学院の育てようとしている人材像のミスマッチというのももちろんあるんだけれども、それ以前に、最近の大学院生たちに現存の社会の労働市場とマッチするような「労働意欲」「勤労意欲」はあるんだろうか?という問いである。(もしこれがそもそもマッチしていなければ、職種とか専門性とかいう以前の段階で雇用のミスマッチが多発する。)具体的には。たとえば「博士課程」の教育カリキュラム(=研究室における大学院生生活)があまりにフリーダムなので、そこに数年所属しているうちに、そこの文化や価値観に毒されて、「労働」「頭脳労働」「生産性」「勤労意欲」「勤労」とかいう、社会人になるためのあたりまえの価値観を失ってしまっているんだったら、そりゃ専門性とかスキル以前に就職なんかできないよぅ!って思う。で、もし、研究室における大学院生の生活をフリーダムにしてしまったせいで、学生が社会不適合の廃人になってしまう、っていうのならば、研究室を運営するPIにとっても学生にとってもそれが不合理なことであっても、「社会性を涵養する」という教育目的1点のためのみに、なんでもいいからルールで是正(強制)すればいいのである。悪平等主義、団体行動厳守、前例主義、時間に対する規律、敬語、挨拶、身分の上下関係に対する適切なふるまい、これらの中で、それが絶対的にサイエンスをスポイルする、というもの以外は、けじめをつけてラボを厳しく運営する・・・すると、会社に就職してから役に立つ大学院生が育つかもしれない。もしGoogleとかAppleとかではなく、「普通の日本の会社(おそらく半数以上はどこかのウェブサイトでブラック企業と陰口をいわれたりしている部署もある)」に就職したいのだったら、そこに勤めている人たちと同じような行動をすることに抵抗感がないに越したことがない。だって、もし就活に成功しちゃったら、4月からそこに属するんだよ?だから、一度フリーダムな環境になれてしまうと、もう一度厳しい環境に適応しなおして、かつそこで最高のパフォーマンスを出すというシフトチェンジが難しくなってしまうんではないかと思うのだ。それはなんとなく「現役大学生」と「予備校に通わなかった浪人生」の就学態度の差にもにているような気がする。生活リズムも同じで、一度崩れてしまってからそれを自力で立て直すことは一般的に困難だと考えられる。そしてその間に起きる本人の価値観の変貌、その極端な形としての「廃人化」・・・。大学院の研究室の持っている重要な雰囲気の一つ(これは科学を進展させるためには必須の価値観と雰囲気)に、「科学の前の平等主義」「非権威主義」「業績主義」「科学絶対主義」があると思う。例えば、オープンマインドで科学の議論すると気に身分の上下はとわないとか、よい科学の完成のためには採算度外視で情熱的に取り組むとか、逆に、科学的に間違っていると思われる指示に対して、正しく反論する態度とか・・・・。だから、博士課程を出た人やアカデミックに籍を短期間だけ置いた人(ポスドク経験者)が、企業に入って絶対に耐えられないことの代表事例は「上司が自分より劣っている(ようにみえる)こと」「自分より(科学的な意味で)ばかに見えること」「上司の指示が科学的に理不尽に見えること」、にもかかわらず「その指示に従わなければならないこと」なのである。だって業務命令だし。だから、アカデミックで働いていている若い人は特に、パーマネント職をもっている他人(教授)が自分より絶対に研究者として劣ってい(るように見え)たり、そういう人に予算や権限が集中したりすると、「そういう人事システムがおかしいから改善しろ」、と不満を溜め込みやすい。だが、一度でも株式会社で働いたことのある人は、「それでも企業や役所に比べたら相当にマシ」と思うだろう。年功序列+前例主義の日本の大企業は、そんなものの比じゃないからなあ。というわけで、これから企業就職を目指すために自己改革をめざす若い大学院生の人達に、福本伸行風に、叫んでみよう。福本伸行調で叫ばなければ、やってられないよね~。天下りとかっ...! メインバンクからの送り込みとかっ...! 政治家とのつながりとかっ...! 地縁っ、血縁っ 大株主からの横槍っ...! 組合っ、組合の圧力っっ!!! そりゃもういろんな種類の人々がっ、働いているっっ...! しかもっ...! 取締とかの経営陣っ、監査役っ、副社長っ、そんな肩書きで、新入社員の5倍以上の給料をもらっちゃう世界っ...! それがニッポンの会社っ...! ニッポンの会社っ...! 学位をもっていようがっ!! 有名ラボを出ていようがっ!! CNSを何本かもっていようがっ・・!! 新入社員は、しょせん新入社員なのか・・・っ! 先輩社員の顔をつぶしたら職場にいづらくなるっ それがニッポンの会社っ・・・!! それにくらべてアカデミックの世界っ... アカデミックはいい... まったく無名でも、実力があれば注目してもらえるっ・・・ まだまだ不完全だがっ! 業績で評価されるっ! 研究っっ! 研究結果は正直っ!! 自然現象が相手の研究は平等っ! 万人にチャンスがあるっ、平等っ...!! というわけで、そういう会社で生き残るために、仮にいまいるラボが(いろんな意味で)フリーダムな環境にいる人は、心して頑張ってくださいませませ。ちなみに、昨日の会合で集まったPIはpiyotaも含めて三人ともが民間企業の就業経験者だったんだけど、piyotaは「大学院教育で研究=楽しい(ないし自分が真に楽しいと思えることを熱心に研究するのが正しい姿勢だ)みたいな価値観を教えるのはほどほどにすべきじゃないんじゃないの」と発言して、ほかの二人からめっさ怒られました。む~~む~~む~~。そりゃ研究は楽しいよっ。でも、研究における「禁欲」って大事なんだよっ。(少なくとも僕にとっては)。気持ち的につらいことでも受け入れないといい研究はできないんだよっ。つまり「好きなことを好きにやる」、という日本語には禁欲的な職業義務感に関する意味が全く欠如しているので、「自分にとって楽なことを自分にとって楽なふうにやる」という風につごうよく解釈して、「税金を使っている」という自覚にかける行動に走る人が続出するのを止められないんじゃないの、と思ったのだ。おまけ・・・・「自己実現? 自分らしさ? なにそれおいしいの?」ブログ村で福本伸行調のブログがいくつあるかを探してみる
2011.09.28
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今日は共同研究会議のため、朝から名古屋へ。お昼はご機嫌イタリアン(グランピアット 山手通店)でパスタとピザのランチ。コミュニケーション能力としての昭和語 (ネタ注意)そんなこんなで、まあ、いろいろ研究やその他のことについて議論がなされたわけなのだけれども、今日の話題は「就活生に必須のスキル、コミュニケーション能力」。実際のところ、コミュニケーション能力というのは定義のない実態のない能力で、ただ単にふつうに理路整然と会話ができる能力の事を指す場合もあれば、ものすごく高度な「空気嫁」をさすこともあり、気に入らない学生を不採用にする絶好の口実でもあり、企業が大学教育に注文をつけるときの格好のキーワードでもある。でも、実際のところPiyotaが思うに、昭和生まれのおじさんたちが幅をきかせている会社組織に、平成うまれゆとり度80%以上の若者が溶け込むためには、やはり昭和語(はい、いまつくりました、新語です)がしゃべれなければならないのだ、ということになった。さて、昭和語の二大文法的特徴は、以下の二要項につきる。(1)駄洒落、オヤジギャグ、いいまつがいの意図的多用(2)カタカナ倒語(ズージャ語)の多用今日は、この昭和語(カタカナ倒語・ズージャ語)の構造生物学や情報生物学における用例をおさらいしてみよう。【例文1】なんだ~この配列、リンバーとリンセーばっかりじゃないか?(訳)なんだ~この配列、バリンとセリンばっかりじゃないか?【例文2】君ちょっと、この配列ターファスとストブラー両方かけておいてよ(訳)君ちょっと、この配列FASTA(検索?)とblast(検索?)両方かけておいてよ【例文3】昨日取ったトルスペク、リエフー変換したらズーノイばっかりで使いもんにならなかったっぺよ。(意訳)昨日測定したスペクトルをフーリエ変換したところノイズが多すぎて解析に使うことができなかったよ。【例文4】なんだあ、このトープレ、ミンタコしてるっぞっ!(訳)なんだあ、このプレート、コンタミしてるぞっ!【例文5】なにこのクリソツなモーホーログ?(意訳)この(配列が)そっくりなホモログはなんですかね?正直、研究室で半ばジャーゴン(俗語)化しているカタカナ語を、さらに倒語で連発されると正確に理解するのは極めて難しいことが、この例文からもわかると思う。しかし、研究職として会社組織に奉職しようと志す就活生の皆さんは、この昭和の研究者たちと十全のコミュニケーションが取れなければ未来はない。ぜひこの機に、古き良き昭和文化を紐解き、昭和語を話す研究者たちのコミュニティーに接して欲しい。共著論文のディスカッション項目の理路を下書きまず、少々過激な理路を日本語で練る。その上でそれをマイルドな方向に書き換える、という二段階を経て論文を完成させることとする。ブログ村で昭和語関連のブログを探してみる
2011.09.27
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Teplow先生来日一昨日、昨日と台風で大変だった近畿~中部地区であるが、今日は神戸は問題なく晴れている。今日は午後、Piyotaはちょっとしたミニシンポジウムで英語プレゼンをしなければならなくて、午前中ずっとずっとプレゼン原稿つくりの一日だったのである。で、さて、Piyotaの発表は正直いって前座なわけで、本日のメインイベンターはDavid Teplow教授の講演である。ともかくいろいろなことについて重層的・多角的な解析をなされている先生で、非常に勉強になる。特に着目すべきはOsaka変異体の挙動。Dr. Teplow先生のご業績はこちらで(Pubmedへのリンク)。そしてそれ以上に重要な(piyotaにというよりも、じつは前職のK大学の医学部の教育研究に)点はといえば、基礎医学・分死病態学の謎に深く鋭く切り込んでいく「物理化学」の視点である。PiyotaがN大に異動し、同室のH先生も早晩どこかに転出されるとなると、それでも結晶解析を続行するラボがあるにはあるが、物理化学、物性分光解析などを主とするラボが一気にへってしまうのであった。そういう研究を行い、それに関してある程度責任もって教育を行えるところが手薄という状況は、あまりよくないんじゃないかとも思う。こういう骨太の生化学者をどんどん呼んでセミナーしてもらって、内部の人々を啓蒙しないといけないなあ、ということなのだろう。仏料理ご相伴というわけで、シンポジウムの成功を祝って、プチ打ち上げはフランス料理、北野のルセット。丹精こめて丁寧に作られた見た目も美しく味もすばらしいフレンチでした。ワインはもちろんN先生がきっちりと選ばれているのでどれも美味美味。ただし、料理が凝りすぎているので、海外のお客様にそれを英語で説明するのがともかく難儀だった。ノドグロのポワレとかさあ、ノドグロなんてめっちゃおいしい魚なんだけれども、英訳がみつからないじゃないのさぁ。満足の一日でした。ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2011.09.22
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台風15号台風15号が停滞中、朝から延々と雨が降っている。名古屋では庄内川・天白川があふれ、計110万人に避難勧告が出たという。すごいなあ。論文リバイス通知。大学院生○○さんが主著者の論文(いわゆるAAA-ATPase =ルンバ仮説論文)、去る8月23日にFEBS Jに投稿したのだが、その裁定が昨日でたようだ。ざっとみらところ、比較的好意的なコメントが寄せられるも、論文におけるデータ提示方法などにいくつかの改善意見を伴うリバイスの通知であった。具体的な対処法についての議論までに問題点をまとめておくように、主著者の人に対策をねってもらう。なるたけ前向きに、なるたけ最小限の手間で。まあともかく、これはなんとかなりそうな予感である。よかったよかった。というわけで、近日中に、○○さんは学位審査予定で、大学の事務局のほうに申請と審査の手続き中とのこと。 ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2011.09.20
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オリックス:JCOM 親子ティーボール教室まったくの初心者幼児&小学校低学年の親子を相手に、オリックスOBの方々が指導してくださる初心者野球教室が、よく晴れた万博記念公園球技場で開催された。7月に開催されたときに申し込んでいたのだが、台風で順延になってしまったイベントの、リターンマッチである。ティーボールとは、ちょうどへそのたかさくらいにポールをたてて、そのうえにボールをおいて、静止球をバットで打って走る、という方式のピッチャーなしの野球。子供たち、必死にボールを追い求めるが・・・送球してもファーストが後逸するので、そう簡単にはアウトにならないのであるwwwJはファーストで活躍?したが、まだまだ改善の余地あり・・・・wLABI千里ばぁばも応援に来てくれたので、千里中央でみんなでお昼ご飯。ヤマダ電気のビルのレストラン街が充実しているので、そこでお昼である「芋と大根」LABI千里店 (和食バイキング)デザートが豊富なのだが、ナタデココやらシトラスジュレやらのゼリー系デザートを、Nが貪り食っていた(大丈夫か?)ちなみに食べたのとその前に運動で疲れたのと、で、子供たちは車の中で2時間爆睡w虫取り網が欲しいさて、来週末、長野のほうに遊びにいくので、虫取り網を新調しようということになったのだが、シーズンがおわりかけているせいか、どこにも売っていない >_< ようやく叡電いわくら駅前のおもちゃやさんで、コストパフォーマンス抜群の竹軸の虫取り網をゲット、270円。やったね。ホイコーロー晩御飯は、昨日のイモ掘りの成果のサツマイモを味噌汁に仕立てたものと、キャベツをつかったホイコーロー、クックパッドで調べて調理した。んまかった。 ブログ村でオリックス野球教室関連のブログを探してみる
2011.09.19
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先日読んだハード共生未来SF、瀬尾つかさ「約束の方舟」が切なくてものすごくよかったので、瀬尾つかささんの著作をまとめ読もうと画策中。今回は、先日ブックオフで入手した二冊をまとめよみ【ラノベ】瀬尾つかさ・まとめ読み中【本日の読書】一迅社文庫「円環のパラダイム」【送料無料】円環のパラダイム「くいなパスファインダー」【送料無料】くいなパスファインダーこれ(ら)は、ゼリー状の異生物(異世界生物)を体内にとりこんで共生することで、過酷な環境に適応して生き延びるという「欠片(ピース)」ワールドシリーズの二連作(ただし登場人物は共通しない、シェアードワールド的な連作)の二冊である。共生という点では、約束の方舟と凄く似ているが、あちらは体の外にまとい、こちらは体の内側に入れる、という設定。でもまあ、瀬尾先生がどんなことを考えるのか、という特色がよく出ているライトノベルである。一迅社というメディアのしばりからか、どちらの小説も、主人公の男子が、複数の美少女にもってもてである。妹系、ツンデレ、メガネっ娘、お嬢様、無口、ボクっ娘、とだいたい属性もひとまわり。あとはまあ、冒険して闘って恋して、と、これも普通に売れ線をねらっているという感じ。リーダビリティは高いのだけれども、ライトノベルとして売れ線に成長するかというと、やや微妙というのがPiyotaの感想である。すくなくとも「約束の方舟」を知らなければここまで注目しなかった。(悪くはないんだけれどもね。)デビュー作「琥珀の心臓」はいまいちピンとこなかったが、異星人侵略とバーチャルゲームを組み合わせた「クジラのソラ」は楽しめた。だが、その内部世界で目指している方向性、「異生物・異星人との共存共栄ではなく共生」というテーマが一貫しているのだとしたら、それをメインに据えうる作家というのは、新しい。だとしたらクジラのソラでは異星人による啓蒙による人類の進化とサバイバルであったが、それはもっと深いところからきていた創作の一貫性ということに、なる。というわけで、いまPiyota的に一番の注目作家である瀬尾氏。しばらく途中の作品を読んでいなかったので、もう少し読んでみることにしたい。 ブログ村で瀬尾つかさ先生を応援するブログを探してみる
2011.09.18
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生物物理学会に参加生物物理学会年会が兵庫県立大学・書写キャンパスにて絶賛開催中なので、そこで開かれる30分だけの「来年度生物物理学会年会」の実行委員会に参加するためだけに、休日出勤。じゃあ、会議に出ていない間はなにしていたのかというと、内職して、今年のNMR討論会の要旨集を打ち込んでおりました、やれやれ。(ちなみにこれは帰りになるまで頑張ったが完成せず、帰宅後も夜遅くまでがんばったけれども完成せず、明日に持ち越しとなったのである)姫路ははじめて降りた。兵庫県にこんな都市があるのか、と思うくらい、ちょうどいいサイズの済みやすそうな「いいかんじ」の規模の地方都市だった。ちなみに姫路→京都はのぞみでちょうど一時間。手頃だなあ。さて生物物理学会年会は、一年おきに 1.すべて一般講演は口頭発表 2.すべて一般講演はポスターというのを例年繰り返している。来年はどうなるのかというと、ポスターの同時掲載スペースの上限の問題があるので全てをポスターではまかなえないという状況、しかし今年は英語で一般講演をやっていたところに大学院生が多数発表していたのだが、正直いって、疲れた、これはだめじゃんってかんじである。なぜならば、とりあえず原稿を覚えて発表する(あるいはカンペ片手に読みながらやる)ところまでが精一杯で、英語で質疑応答ができていないからである。やれやれである。学会年会に教育効果を期待するのか、それとも基本的にはプロフェッショナルを対象として学術的情報交換に特化した集会とすべきなのか?それでは一方で将来の業界(この場合は特にアカデミック業界を指す)の後継者養成(プレゼンテーション能力・ディスカッション能力の涵養)の場としての学会の役割りというのはないのか?あと、だとしたら中堅→シニア参加者の役割り。(1)プロフェッショナル集団をめざすというコンセンサスを持ち、かつ(2)トレーニングとしての若手の参加を受け入れる のだとしたら、(3)未熟な若手はこてんぱんにやっつけてあげるのが礼儀かも。質問に答えられないような学生の発表を、座長が青くなろうが勘弁しない、というこわ~い口頭発表。こういうのもありか?ともあれ2012年の生物物理学会年会は名古屋大学で開催します~みんな来てねっ♪と宣伝しておこうブログ村で生物物理学会年会のブログを探してみる
2011.09.17
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日本語総説原稿、脱稿。ようやく終わった。京大で共同研究会。グラント申請のための相談会など。雨の中京大に参集。次回に出すためのグラントの打ち合わせ会議である。終了後、京都駅でイタリアンで軽く慰労会と決起集会。うまくいくといい。ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2011.09.16
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台風襲来である。暴風警報も名古屋市内に発令中の模様。そんななか諸事情により強行することになった、とある大学生向けの学術イベント・・・・朝からスタンバって、がんばります!というわけで、嵐を呼ぶイベント・・・・大盛況御礼名古屋大学ES館において、以下のようなイベントを開催させていただきました。荒天にもかかわらず多数の皆様にご参加いただきました。ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。また、一時は立ち見がでるなど、大変な盛況となり、また、空調が止まり蒸し暑くなるなど、いろいろご迷惑をおかけしましたこと謹んでお詫び申し上げます。また、熱い講義を行って下さいました講師の皆様にも感謝いたします。以下、備忘録:名古屋大学創薬を目指した融合領域サマーセミナー2011~最先端メディシナルサイエンスの未来~第一部 生物系研究者が取り組む創薬13:00~13:10 松下裕秀(名古屋大学副総長・工学研究科教授)開会の挨拶(創薬関連科学の現状と名古屋大学の取り組み)13:10~13:20 饗場浩文(名古屋大学・生命農学研究科准教授)「酵母に学ぶ寿命研究が拓く未来」13:20~13:30 人見清隆(名古屋大学・生命農学研究科准教授)「創薬基盤:生体機能調節因子としての酵素が行うタンパク質修飾」13:30~13:40 加藤竜司(名古屋大学・工学研究科助教)「再生医療と工学研究の未来」13:40~13:50 廣明秀一(名古屋大学・理学研究科教授)「NMRを利用した創薬支援研究の現状と未来」 ~休憩~第二部 招待講演・創薬を変えたイノベーション特別講演114:00~14:30 藤吉好則(京都大学・大学院理学研究科教授)「構造に導かれた創薬を目指す構造生理学の現状と未来」特別講演214:30~15:00 福山透(東京大学・大学院薬学研究科教授)「実用化を目指した天然物全合成」 ~休憩~第三部 化学系研究者が取り組む創薬15:10~15:20 北村雅人(名古屋大学・物質科学国際研究センター教授)「創薬基盤:触媒的不斉全合成力」15:10~15:20 山本芳彦(名古屋大学・工学研究科准教授)「実用的分子触媒が拓く生理機能分子創成」特別講演315:30~16:00 高柳輝夫(第一三共株式会社・顧問)「世界で活躍できる創薬研究者人材育成に対する製薬企業からの要望」終了 終了後別室ブースにて個別情報交換会予定ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2011.09.03
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イベントに参加、鶴見10周年誘われたので、古巣のイベントに行ってきた。今回、基調講演はすべてこの専攻の博士課程の卒業生(一期生中心)が行うという趣向。みんな、すごく立派に、アカデミックでまた企業で活躍している。こういう人たちの活躍っぷりをみると、元気がでる。きっと後輩たちも元気がでるだろう。ところで、基調講演の和田昭允先生の円熟の講義が、実に味わい深く面白かった。それから、木寺現専攻長の設立当時を振り返った苦労話が、これまた面白かった。明日の準備のため(台風で新幹線が止まる前に)名古屋入りしなければならなかったため、懇親会に参加できなかったのが、実にくやまれる。実に・・・。備忘録なのでプログラムを張っておきます。【講演会】 13:40~15:00室園 精二(横浜市経済局戦略推進部長) 『「ライフサイエンス都市横浜」の実現に向けて(仮)』大熊 健司(理化学研究所横浜研究所長) 『横浜市立大学との連携関係における更なる十年に向けた将来構想』和田 昭允(横浜サイエンスフロンティア高校常任スーパーアドバイザー) 『智と技の“価値プロデューサー”としての科学者・技術者』【シンポジウム】 15:30~17:10木寺 詔紀 (横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科生体超分子システム科学専攻長) 『鶴見キャンパスの10年』井田 孝 (武田薬品工業(株)医薬研究本部探索研究所) 『構造生物学と私』加藤 由起 (東京工業大学大学院生命理工学研究科) 『「解像度」と共に歩んだ10年間』長谷川 由紀(横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科・理化学研究所オミックス基盤研究領域) 『鶴見と歩んだこの10年』野村 充 (ライオン(株)生命科学研究所) 『血糖値改善効果を有する植物由来成分の探索』17:10 閉会挨拶追記;神奈川県、川崎市、横浜市が、医療関連の総合特区の申請をするらしい。そういう仕掛けについてもアナウンスがあった。京浜地区は、理研や市大を核にして、そういう仕掛けをする戦略的な構想が動いているので、つねに活気があるのだと実感。神戸大は、いろいろとしがらみがあって、兵庫県←神戸大医学部・兵庫県立大、神戸市←京大医学部、神戸理研は!? と二分三分されているので、なかなか戦略的に動きにくい(大学側も協力しにくい)面があるかもしれない。ブログ村で蛋白質立体構造関連のブログを探してみる
2011.09.02
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