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先週末あたりから、この2つにはまりきっております! 1. 海外ドラマ『BONES 骨は語る』 2.小説『新・平家物語』吉川英治・著 毎日、完全に夜更かし・・・。『平家』のほうは15巻までありますので先は長い(笑)。古典だからといって決して高尚な内容ではありませんよ!!!もう、ドロドロの人間ドラマが展開されます。人間の喜怒哀楽、心の弱さ、美しさ、権力争いや戦争のおろかさが鮮やかに描かれています(吉川さん、超うまいっ!サイコー!!) 1000年前も人間は同じでした!(笑) あまりに有名な書き出し、「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・・」ってものすごい名文ではないですか!? もうこの時代に、人間社会の真理をずばり言い当ててますなっ! あ、私にとって本を読むことは幼いころより続けてきた生活の一部でありますが、おつむはいっこうに賢くなりませんでした高校時代は赤点連発でございましたっ! ってなわけで、ブログに手が伸びない日々を過ごしておりました・・・。ご訪問などが滞ってしまっており申し訳ございません。 そうそう、たまにこんなものも見てます。エア焼肉おいしいお肉をおなかがはちきれるまで食べたいぞ~!!! 先日は、友人の結婚祝いへのアドバイスを誠にありがとうございました!とてもありがたかったです~。友人には「何でもいい。気持ちだけでじゅうぶん」などと言われましたが・・・。東京ミッドタウンにあるWISE WISE TOOLSというお店で見つけた「カップのセット」、もしくは、SPIRALで見つけた「大皿」のどちらかにする予定です。今週末には必ず買うぞ~!
2009.05.27
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めずらしく連続更新。今週はヒマなのでうれしいでーす。 先日、こんなものを買いました。 水道水を入れておくと、カルキが抜けて、水の中にマグネシウムが増える(この表現が合っているかはわかりませんが・・・)という「ウォーターボトル」です。お値段は2500円。東京の水道水をそのまま飲む勇気はなく、ミネラルウォーターを買っていましたが、不経済だし、ペットボトルのゴミにストレスを感じておりました。これなら、ペットボトル買わなくていいやーん、と購入。早速、水道水を入れてひと晩、冷蔵庫で冷やしたところ・・・、超おいしい水に生まれ変わっていましたーー!これは久々にいい買い物をしたなっ!買い物といえば、ここ1週間ほど、少し悩んでいることが。それは、友人の結婚祝いであります! その友人とは年齢がひとけただった時代からの付き合いです。お互いの実家は徒歩5分程度にあるという、幼ななじみのようなものです。 おかしな男子に笑わせられて、給食の牛乳を鼻から出していた頃の私を知っている貴重な友人でございます。 その友人、結婚を機に関東地方へ引っ越してまいりました。うれしいなあ。結婚式や披露宴を挙げる予定はないとのことで、ご祝儀金ではなく、何かお祝いの品をと思っています。これまで友人の結婚祝いといえば、共通の友人数名でお金を出し合って、希望の品を聞いて、たいてい電化製品などを送っていました。けれども、今回は連絡を取り合っている共通の友人がいないので、私ひとりだけ。 今週、仕事がヒマなのにかこつけて、都内のインテリアショップめぐりなどをしていましたが、悩みまくり。 まずそもそもの悩みが、予算は1万円くらいだということ・・・。これはケチ?? 社会人のお祝いとしては寂しい金額でしょうか? それでも、色々見てまわって出した候補が以下のものです。 ティーカップのセット→ペアの2脚だと寂しい?ペアグラス→でも友達はお酒が飲めない・・・。ネーム入りの写真立て→でも、友人の好みのものが、なかなかない・・・。観葉植物→生き物を送るってどうなんだろう?ちいと高級なタオルセット→味気ない?ちいと高級なお箸→こういう物は自分で選んだものを使いたい?紳士&夫人用扇子→趣味に合わないかも・・・。スプーンセット→やっぱり安いといいものがない・・・。 最初、結婚祝いといえば、やっぱり「マイセン」とか? 「ウエッジウッド」とか? 「リーデル」とか?と思ったのですが、目が飛び出るほど高い・・・。お金があれば、きれいな食器セットを選べるのですが・・・。 低予算ながら、単なる誕生日プレゼントではないのでお祝いらしく華やかなものがいい、でも押し付けがましくないもの、(東京ってやたらオサレなものが多いですが、あまりにアーティスティックなものって、もらってどうよ!?と。自分のセンスに自信がないのもありますが) それでいて、自分ではあまり買わない、あると生活が楽しくなるものがいいなあああ。 考えれば考えるほど、悩みの渦中へ。 なんていうんでしょう、こういう場合の「お祝いマナー」なども少しは気になるわけで、予算の低さも大きな原因ですが、適当なインテリア雑貨のお店で買うのって、どうなんだろう?と悩みは尽きず・・・。かといって、あまりに高級で使いにくい物をあげてもなあ。キッチンツールもいいかと思いましたが、やっぱり「2人」で使うことを意識したいなあとも思います。友人がお酒好きなら、迷いなくワイングラスを選ぶのですが・・・。 何がいいんでしょうか!? って、けっきょく他人まかせ(爆)それはケチとか、はっきりご指摘くださってけっこうですので、何かよきアドバイスを~! でも、プレゼント探しって楽しいですよね~!
2009.05.15
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(ホームページから拝借) この前のゴールデンウィークのお休み中、NHKでこのドラマの再放送があったのですが、はまってしまった・・・。「ハゲタカ」バブル経済破綻後、日本はミゾウユウの経済危機に追い込まれましたが、その金融界では何が行われていたのか、大手都銀VS外資系ファンドの闘いを通じて、マネーゲームの実態が明らかにされています。 柴田恭平演じるエリート銀行員、柴野と、大森南朋演じる外資系ファンド会社代表、鷲津の行き詰る攻防に、ぐいぐいーっと引き込まれました。 が、最後の2話だけ見逃してしまった・・・。DVD買おうかな・・・と血迷いかけましたが、原作読むのがいいかもということで、早速、文庫本を購入(780円だしねっ! 安上がりだぜい)。いま上巻を読み終わろうとしています。 読み始めてびっくり!! テレビドラマとはぜんっぜん違います(笑)。でも、小説は小説で、めっちゃめちゃ、おもしろいですよ!企業買収やらファンドやら金融界のことなんて、新聞やテレビで目にしてもちんぷんかんぷんでしたが、この小説では誰にでもわかるように説明してくれているので、「ほほぉ、なるほどねえ」って具合に、頭にすんなり入ってきます。 バブル経済崩壊の傷がいまだに癒えぬにもかかわらず、昨年のあの世界金融危機。それを考えてNHKは再放送したのだと思いますが、お金って、なんなんだろう?と考えさせられますよ。 「失われた10年」と呼ばれたあの時代、確かに苦しかった・・・(つい最近までそうでしたが)。私の場合は、さあ就職活動となった年はいわずとしれた超氷河期時代のまっただなか。ほんっと、みんな苦しんでました。あ、私はシュウカツしなかったもので・・・。(最初は人並みにシュウカツを試みましたが、企業のあまりにひどい対応に腹が立って、ばかばかしくなって止めちゃいました・・・。若気のいたりでした・・・) まあ、それでもなんとか働く先を見つけて仕事に励んできたわけですが、もうずーーーっと世の中は不景気でした。だから、「国も組織も信じてなるものか」なんていう悲しい心境にも陥るわけです。社会に出ようとしたいきなりから、出足をくじかれましたから・・・。 あの頃、父や母に話したものです。「もうお父さんやお母さんの知ってる日本じゃないんだよ。悲しいけど」と。 でも、こんなことを知ったふうに諦めて語る人間にはなりたくありませんっ!お金ってあればあるほどいいかというと、そうでもないんですよね。(って持ったこともないのに・・・。笑)普通に働いて、その分のお金をもらって、食べるものを食べて、ちょっとした趣味や楽しみがあって、家族や友人がいて・・・。それだけで、じゅうぶん身に余るほどの幸せです。 しかし、この俳優さん、好きになっちゃった~~。大森南朋さん。えへ
2009.05.14
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『17歳のカルテ』という映画を観ました。ウィノナ・ライダーがけっこう好きで、「おっ!ウィノナがショートカットのときの映画発見!」と思って、軽い気持ちで借りました。 でも、重かった・・・(笑)。そういえば、なんとなく記憶の片隅にあった映画ではあったのですが、こんな話だったとは・・・。 原作はスザンナ・ケイセンの『思春期病棟の少女たち』という、原作者自身の回顧ノンフィクション。1960年代、17歳だったスザンナは大量のアスピリンとウイスキー1瓶を飲み干したことで、両親から精神異常を疑われます。そして、精神病棟へ放り込まれます。が、まあ、本人はいたって正気。アスピリン服用事件も10代特有のちょっとした不安定さが引き起こした行為であり、社会的に生きていけないほどではありません。入院した1年間、本人は冷静な目で、周囲の入院患者たちを観察します。 反社会行動、リストカット、自殺願望、虚言、妄想、摂食障害、何らかへの極端な依存。入院患者たちが持つ病状はさまざまですが、すべてに共通するのは、とにかく自分をとことん、いじめまくっているということ。 スザンナ自身も主治医から「境界性人格障害」(ボーダーライン)という診断を下されます。境界性人格障害、いわゆるボーダーとは、神経症と精神病の境界にある精神障害という意味で名づけられた名前だそうです。 ちょっとネットで調べてみました。いまやメンタル系(?)の世界では、よくある精神障害として認知されているようです。 ひとことで言えば、「自己不確立」ということになるのでしょうか。「自分という存在に確信がもてない」ことが、「私を見捨てないで。誰かこの寂しさを満たして、満たして、愛が欲しい」という叫びにつながり、リストカットのような自らをいじめる行為、もしくは誰かや何かに対する異常な執着として現れるようです。自分で自分を愛することができないんですね。 まあ、「自信がない」とか、「寂しさ」、「見捨てられる不安」、「愛が欲しい」というのは、普通の人に普通にある感情なわけで、なんでこれが精神障害?と疑問をもったのですが、社会的に生きていけなくなるほどの困難さを伴うところまで発展すると、「障害」という冠が付けられるようです。「度を越しちゃったのね」という印象です。 ネットのなかに、この障害をもつ周囲にいる人の体験談が寄せられているページもあり、それにも少し目を通してみたのですが、ボーダーの方たちに、かかわった人たちの傷は、さらに大きいもののようです。自殺をほのめかされたり、罵詈雑言を浴びたり、暴力を振るわれたり、さんざんに振り回されてしまい、心身ともに疲れ果て、自らも精神科に通っている方も多くいらっしゃいます。 体の不健康もつらいですが、心の不健康もかなりのつらさですね・・・。 『17歳のカルテ』に出てくる、危うい少女たちを見ている途中、彼女たちの両肩をつかみ、こう言いたくなりました。「自分を救えるのは自分しかいない。自分を幸せにできるのは自分しかいない。つらくても、悲しくても、歯をくいしばって頑張れ!」と。彼女たちの生きづらさを見ていると、あまりにも悲しいので・・・。 ただ、閉鎖病棟にまで入れられた少女たちの病状は深刻で、そんな論理が通用する状態ではないのでしょう。障害の原因が親子関係の異常さやトラウマになるようなショックな出来事にあるというケースも多いので、根は深いですよね。人の精神が成長していく過程には不可欠な何かがあるわけで、それが欠けたまま育ってしまうと、その成長が遂げられず、やはり本人にしかわからない苦悩というのがあるのでしょう。「自分を幸せにするために自分を大切に生きる」という力を養うことこそ、人間の成長過程に必要なことかもしれません。それが、他人を幸せにする力につながりますし。 ま、私だって、自信をもって「私の精神は正常です!」とは言い切れませんよ、ほんとに。だって、やっぱり、ゆがんでいるところとか、間違ってるところとか、たくさん、たくさんありますもの!つうか、こんなことを優等生ぶって書いてますが、いま冷静な精神状態だからこうなのであって、本性が出るとダメダメなやつだよね~!って感じです。どんなところがダメダメなのかは、ここには絶対に書けませんっ!!(爆 ただ、どこまでを個性といい、どこからを異常というのはわかりませんが、人の精神のゆがみ?のようなものがないと、けっこう世の中つまらないことになりますよね~~。映画、小説、音楽、芸術とかって、ある程度「狂気」のようなものを持った人が創り出してくれるから、面白いんですよね~。 あ、この映画、アンジェリーナ・ジョリーの狂気っぷりに目を奪われましたが、映画としては、そんなに面白くない・・・って感じでした(笑。 ここまで書いてちょっと疲れたので、前回のコメントの返信は後日に・・・ブログ書いてると、「あなた、けっきょく自分大好きだよね?」って自分につっこんでしまいます。
2009.05.09
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本日、夕暮れ時、東京の空に大きな大きな虹がかかりました~!!こんな携帯写真でその素晴らしさがお伝えできないのが残念ですが、大きな半円状を描く、それはきれいな、きれいな虹でした。 こんな大きくてきれいな虹、実家の田舎でしか見たことなかったなあ。あ、思い出した。幼いころ、友人たちと「電車ごっこ」をしていたとき、ちょうど空に虹がかかったんですよね~。したら、誰かが「虹に向かって出発進行!」って言ったんですよね!!(笑)なんだか、そのとき子供ながら、「ああ、なんて幸せなんだろう~」と思いました。そのときに見た虹の美しさと、なんともいえない温かな気持ちをいまも覚えています。 What a wonderful world♪いつ聴いても心にしみいる、いい歌だな~~。人生の終わりにはこの曲を聴きながら、「みなさん、さようなら、ありがとう」という言葉を残して去りたいものですなに言ってんだか(恥) みなさまよい週末を。What a wonderful R a i n b o w !!
2009.05.08
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どよよよ~んいきなり、すみません。今日でその~、あの~、ええっと~、言いたくないのですがっ・・・、GWが終わるのですね・・・。夕方あたりから、明日、職場に行ったらやるべきことをブツブツ言いながら反芻し、超ブルーに陥っているぽこ田ぽこ夫です(↑しかし、自ら名づけておきながら、なぜこんな名前なのか?と) 今日はバジルソースを作りましたっ! 半年ほどぶりにフードプロセッサーを使いました。使いこなせば便利なシロモノですぜ、奥様。バジルの葉、くるみ(本当は松の実ですが)、粉チーズ、にんにく、塩、オリーブオイルを放り込み、ぎゅいーん、ぎゅいーんと回して、粉々にするだけだぜぃ!! 超簡単だぜぃ!! ソースを何に使ったのかというと、こちら↓じゃがいも、ほたて、えりんぎ、ドライトマトを「オリーブオイル蒸し煮」にしたものにからめて食べてみました。味は・・・、普通に想像どおりでございまーす! じゃがいもやらにバジルソースがからんでますって味。 そうそう、最近、「豆」に魅入られていまして、2日前に小豆ご飯を作りました。もち米ではないので、赤飯ではないですな。 私、数年ほど前に、体や心の疲れ、不調は野菜をもりもり食べ続けることで驚くほど改善するということを知りました。確かに体の不調が改善されるのはわかりますよね~。でも、心のほうも不思議に改善するんですよ!仕事で忙しい日々が続くと最悪な食生活に陥り、精神的にやられてしまうのですが、ひと段落したら、こんなふうに野菜をどっさり蒸して、もりもり食べることにしています。↑この蒸し器は超便利~ GW前も忙しくて凹み気味だったのですが、朝も昼も晩も手を変え品を変え、野菜を食べ続けました。あと、豆乳を毎日1杯飲み続けました。すると、あ~ら不思議。3日間ほどで、心がものすごーく落ち着いて、穏やかになりました。 が、この前、「最近は野菜をよく食べるようにしてる。心が落ち着くんだよ」ってなことを友人に話したら、「いつも落ち着いてるじゃん」と言われました・・・。これは誉め言葉ではないのですよ・・・。私の性格は人からいわせると「感情の起伏がない」らしいのですよ・・・。 失敬な!! 私だって人の子じゃい!ぶひ~
2009.05.06
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