全7件 (7件中 1-7件目)
1

今朝、緑アボカド氏が血まみれの遺体で発見されました。南無南無。 (朝食にアボカドにケチャップかけて、パンにのっけて食べていたら、ボトッと白い皿に落ちた、ところをパシャリ) 昔なら、こんなことは、自分だけでぶつぶつ、つぶやいて、「くくくっ」と、1人でウケて終わりでしたが、「ブログがあるじゃないか。そうだブログに載せればいいよ」と、私の中でだれかがつぶやきました。でも、また私の中の違う誰かの、「こんなことを読まされるお友達のみなさんの気持ちになってみろ。コメントのしようがないだろ!?」と、制する声が聞こえました。 でも、また私の中の違う誰かが、「そんなこと言ってたら、ネタがなさすぎて、1か月も2か月も無更新になっちゃうよ!?」と言いました。 「そうだね、うん、うん、もうこうなったら、あとは『野となれ、山となれ』だね」と、"人生は投げやり"がモットーの本当の私が同意しました。 よく人は、「日常のささやかなことに幸せがある」と言います。全面的に同意しますが、どう転んでも日常に「ささやかなことしかない」私は、たまには、波乱万丈で、血わき肉踊る、酒池肉林のような出来事が起こったっていいんじゃないの? ねえ、神様?と思います。 たまにはね。 そして、こういう思考のゆくすえが、いつもどこにたどりつくのかというと、「もし宝くじで3臆円、当たったらどうする!?!? わたし!!!!」という妄想に、胸をふくらませることです。考え出すと興奮してきて、まるで本当に当たったような気分になって、鼻血が出そうになる私です。ビバ妄想! どうしますか!? みなさまは。 私はねえ、とりあえず、きれいなところの土地を買って、家を建てることですかね~。 やっぱり現実的で、ちっちゃい私。今から投票に行ってきます!「ったくさあ、ほんとに、なんとかしてくださいよっ!えいっ」と投票用紙を投げ込みたいと思います。 ほんとに、なんとかしてくださいよね、次の首相さん。1年ごとに変わるなんてさあ、小学校の学級委員じゃないんだから。(小学校の学級委員のほうが、責任感あるっちゅうねん。ねえニシムラくん←私が6年2組だったころの学級委員長。責任感がありすぎて、クラスメートが少々、引き気味でした)
2009.08.30
コメント(12)
先日、高架上にある駅に向かう途中の階段を上がっておりましたら、サンダルの先が階段にひっかかって、前のめりに、つってん!と転げてしまいました。 肩にかけていたバッグはすっとんでいくし、両手を先についたはいいが、ヒザとスネを階段に強く打ちつけつつ、その姿は「四つんばい」という、あられもない格好に(んもう、嫁入り前なのに。爆) 私の少し前を高校生くらいの男の子2人が同じく階段を上がっていたので、四つんばいの姿勢でありながらも、「大丈夫ですか? お姉さま」と手を差し伸べられるかと思い、期待に胸をふくらませ、ちらっと顔を上げてみましたところ・・・、後ろをまったく振り向くこともなく、談笑しながら歩いていく2人の後ろ姿が。 おーーーーい! 四つんばいの姿勢で、右手を上げて、ひとりで突っ込みを入れた、そんな悲しい夏の終わり。ま、こんなおばちゃんを助けたところで、なんの得にもならんろうがな。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか? おいしそうなサンマの初物が出まわり始めましたね。もう今日の空は鰯雲でしたよ。 以上です! ネタがない・・・。
2009.08.23
コメント(10)

週末から昨日にかけて、実家に帰省しておりました。先日のブログでも書きました、がんの手術を受けた叔母が、おかげさまでその後の経過がよく、無事、退院いたしました。そのお祝いもかねて、また父や母の実家に日帰りで訪れ、お墓参りにも。久しぶりに、日本人らしい夏を過ごしました。 今回の帰省、東京在住の弟もいっしょでした。朝、東京駅で待ち合わせたのですが、「よっ」と片手を上げながら、近づいてくる身長180センチ近い男の姿が目に入ったとき、「この人、だれや?」と。よく見ると、わが弟でした。というのも、1年ぶりくらいに会ったのですが、その横幅が2倍くらいに増量していたのです!!(爆)久しぶりに会った姉・わたくしが放った第一声は「あんた、めっちゃ太ったなあ!」。 理由を聞くと、ちょうど1年くらい前から、禁煙しているというのです。それは素晴らしい。いちおう、「禁煙はとてもいいと思うよ」という前置きのあと、 「でもその体型、世間では『デブ』ってゆーんやで」と、冷静かつ的確な指摘を施しました。キミのためだ!そのままじゃあ、内臓脂肪過多で長生きできんぞ! 姉というものは、なぜ弟に対しては言いたい放題なのか?(私だけ? 笑) まあ、でもけっこう仲のよい姉弟なのですよ。(私がそう思っているだけ?笑)弟は結婚しておりますので、同じ東京暮らしとはいえ、会うのはごくたまーに。会うとしても、最近はお嫁さんもいっしょに飲み会。これが、けっこう楽しいんですよ。 帰省の2日目は、このデブの弟と、京都で話題のラーメン屋さん「無鉄砲」に行きました。 京都、とはいえ、その所在地は、ほとんど奈良といってもいいところ。田園風景のなかに建つ、ログハウスのラーメン屋さんです。最寄の駅なんて、「無い」に等しく(あったとしても、徒歩1時間くらいか。笑)、車でしか行けません。そんなヘンピな場所にありながら、いっつも、いっつも、行列ができているのです!みなさん、わざわざ、ここのラーメンを食べに来てるんですよね。 一度ぜひ食べてみたいと思い、ラーメン通を自称するデブの弟を誘いました(ブログとはいえ、デブを連呼するって、ああ、なんて失礼な姉。もう止めておきます)。 11時開店の15分前くらいに着きましたが、すでに10人ほど並んでいらっしゃりました! 携帯カメラで適当に撮ったので、傾いてますね(笑) ここの売りは、濃厚なとんこつスープ! というわけで、弟も私も最初の来店ですから、看板メニュー「とんこつらーめん」を頼みました。注文時に、「麺の太さ、硬さ」「スープの濃さ」「ねぎの量」を選びます。弟も私も、「麺硬め、太麺」「スープはふつう」「ねぎは多め」を選択。 15分ほど待ち・・・(けっこう待ちますね)、じゃーん。 ああ、なんか、こういう有名ラーメン店に来たのは久しぶりだし、ちょっとワクワクするわあ、と思いながら、スープをひとくち~。 濃い!!! 濃かった。とにかく濃かった。ひたすら濃かった。麺はなかなかおいしく、スープのダシや味付けもしっかりしていたと思います。でも、それを上回る、とんこつ脂の濃さがすごい!!! 弟は、スープが余りすぎるというので、替え玉をおかわり(1玉100円)。これは細麺にしました。少しもらいましたが、細麺もなかなか、おいしいです。 左が太麺、右が細麺(よくわからん写真だ・・・) が、やっぱり濃い!!東京では、有名店めぐりが大好きというラーメン通(自称)の弟も、さすがにこれは「濃すぎる」と・・・。家に帰り、スイカを食べて、胃を落ち着かせましたとさ(笑)。 でも、このレビューを見ると、多くの方が大絶賛。濃厚とんこつが好きな人には、たまらないのかもしれませんね。 ちなみに、弟、東京に帰るまぎわ、「次こっちに帰ってくるとき、3キロ以上痩せてへんかったら、家には入れヘンで」と母に言い渡されておりました。
2009.08.18
コメント(8)

先日買った葛でゴマ豆腐を作りました。 大人気ないですけど、ピーマンのにおいをかぐと、「おえっ」てなるのです。 年齢を重ねると、食べ物に対しても人に対しても、そのほかあらゆる事柄に対して嫌いなものとかあんまりなくなって、「まあ、ええねん、ええねん、なんでもええねん、なんでもありやで、この世の中は」ってすぐに思ってしまって、なんのこだわりもなくなってしまってゆく自分がいるのですが、ピーマンに対してだけは、4歳のころと変わらず「おえっ」ってなります。 以前、ブログにも書いた生命科学者の福岡伸一さんの本によると、人間(にかかわらずだと思いますが)の細胞というものは、常に新陳代謝をしていて、古い細胞から新しい細胞に生まれ変わる活動をしていて、3ヶ月もすると、体のすべての細胞はすっかり入れ替わっているのだそうです。久しぶりに会った友人に、「お変わりなく」って言うのは間違いで、ほんとうは「お変わりありまくりですね」なのだそうです。 何を言いたかったかというと、「ピーマンって、ものすごく強烈なにおいですね」ってことです。子供の頃のある時期、アレルギー持ちだった私に、母は毎朝、お手製のピーマンジュースを飲ませました。アトピーにピーマンが効くとどこかで聞いたらしいのです。どこのだれや? そんなことを言うたんは。4歳の頃の細胞はすっかりなくなってしまっているはずなのに、ピーマンに対する恐怖は今も消えません。 世間を騒がせているのりぴーが「レイブ」って言うんですか?、六本木のヴェルファーレで髪を振り乱して踊りまくっている映像を、もう10回近く見ているような気がします。「清純派アイドルとは別の顔」などと言われていますが、それは別にいいじゃないかと思うわけです。プライベートでどんな趣味があろうと、そんなことは放っておいてあげようよと思います。 とにかく問題は、覚せい剤の所持と使用です。昔、「覚せい剤止めますか? 人間止めますか?」というCMがありましたよね。私は子供のころ、そのCMが本当に怖かったし、けっこう覚せい剤についての危険性を色々耳にしたり、目にしたりしていたので、絶対にかかわってはいけないものという認識が強かったと思います。しかも、「覚せい剤=暴〇団」という図式が確固としてあって、自分の生活にはまったく関係のないものだとも思ってました。それが、いまは六本木や渋谷では簡単に手に入るというのですから。驚きです。 そういえば前の職場で、トランスにはまっている女の子がいました。都内のクラブ通いはもちろん、山中で行われるトランスキャンプ?みたいなものにもしょっちゅう行ってました。「〇〇さん(私のこと)も行きましょうよ」と、なぜかしつこく誘われたのですが、「いやいや、無理無理無理(×100)!!」と断っておりました。だいたい、ダンスと呼ばれるものすべて、そのテンポから微妙にずれてしまうのです、私の運動神経は。
2009.08.11
コメント(8)

「ああ、今日からお盆休みだ、ウキウキ、ウッキー!!」と喜んでいましたら、2人の子供がいる友人から、「40日の夏休みだけでもうんざりなのに、今日から旦那が休みで、気がおかしくなりそう」というメールをもらいました。そっか・・・。立場が違うと、夏休みの意味は大きく違ってきますね。よく言われますように、母にお休みはありません。 うちの母は働いていましたので、休日や長期の休みのお昼ご飯作りは全面的に私の担当でした。だいたいメニューは決まっておりました。麺か丼。 秋冬は、うどん→親子丼→焼き飯→焼きそば→ナポリタンスパゲィ→お好み焼き、というようなローテーション。 夏になると、うどんが、ソーメンに変わります。もしくは冷麺。いや、親子丼もソーメンに変わったような。まあどれもこれも、ゆでるだけ、薬味切るだけ、炒めるだけとかで簡単なのでいいのですが、 大嫌いだったのが「焼き飯」。うちの作り方は、卵炒めて→野菜炒めて→ご飯炒めて→最後に全部混ぜるという順番。 暑いんですよね~!!!! 何度も何度も油入れて、中華なべで炒めてさ~~。「焼き飯いやだ」というのは通用しません。なぜなら、焼き飯に使うご飯はいわゆる「冷やご飯」。余ったご飯は毎日、冷蔵庫で保存され、「冷やご飯」となるわけですが、これを消費するのに最適なメニューが「焼き飯」だったわけです。 うちで作る「焼き飯」って、しかもあんまりおいしくなかった(私の腕が悪いはず)。お店で食べるチャーハンは大好きです。 今も休日のお昼は、「1皿もの」を作らなければという脅迫観念があります。 今日は、冷や麦。なすとひき肉を炒めたものをのせました(これに例の石垣ラー油をかけると、ぴりりとしておいしかったです)。 と、どうでもいい休日の昼下がり♪ 最近、「to doリスト」なるものを作って、「やらなくてはいけないこと」を忘れないように「すばやく」実行する、というクセをつけようと頑張っています!! 手の平におさまるくらいのメモ帳に、思いついたことをメモってゆきまして、遂行できたら、チェックマークを入れていきます。じゃないと、なんでもかんでも端から忘れていくので・・・(汗)。趣味や教養を身につける「自分磨き」なるものに興味満点の今日この頃。しかし、それ以前の問題が山積みでございます!!
2009.08.08
コメント(4)

最近、重いものを持つときなど、なぜか「よっこいしょういち」と、言ってしまいます。 いままで「よっこいしょ」だったのに・・・。←もうずいぶん前から、「よっこいしょ」だの「どっこいしょ」だの「うんとこしょ」だのは、自然に口から出ちゃってます。しかし、「よっこいしょういち」。 リアルタイムでは耳にしたことがないのになぜ・・・。いま日本で、「よっこいしょういち」と言ってしまう人は、いったい何人いるのでしょうか?わたくし、日本で最後の「よっこいしょういち」継承者ではなかろうか。 そう、これは、1972年に帰還した、元日本兵・横井庄一さんのお名前と「よっこいしょ」という掛け声を合わせてできたギャグ(?)でした。 横井庄一さんは戦争が終わりを告げたことを知らず、グアムの山奥に25年間、たったひとりで潜伏しておられました。日本に帰られた時の第一声、「恥ずかしながら、帰ってまいりました」も当時、流行語になりましたね。(って、これもリアルタイムでは知らんがな) 最近、たて続けに戦争に関するドキュメントを見ました。フジテレビ/ザ・ノンフィクション 「康子のバラ~19歳・戦禍の日記」日本テレビ/NNNドキュメント 「陣地壕の印鑑~沖縄戦・64年ぶりの帰郷」NHK/「核は大地に刻まれていた~"死の灰"消えぬ恐怖」 広島と長崎への原子爆弾投下、沖縄の地上戦、どれもこれも、あまりのむごさに胸が大きくえぐられるような痛みを感じます。そして、ロシアはじめ、多くの国で行われてきた核実験によって、今もたくさんの方が深刻な健康被害に苦しんでいます。私は、原則、この世の中に「絶対」はないと思っていますが、戦争に関してだけは例外です。命の尊厳をふみにじる戦争を絶対に認めることはできません。戦争絶対反対。ノーモア・ウォー。ノーモア・ヒバクシャ。 そして、8月12日で日航機墜落事故から24年が経ちます。弟の同級生のお父さんが、この事故で命を落とされた経験から、とても身近なことに感じてきました。 夏はあちこちで花火大会が行われています。花火文化は江戸時代に大きく花開きました。それまでの戦国時代に繁盛していた火薬屋さんが、戦のない江戸時代に突入し、仕事がなくなってしまったことから、花火屋さんに次々と転向したといいます。つまり、夜空に輝く花火は平和の象徴。身分の上下も貧富の差も関係なく、だれもが平等に夜空を見上げ、その美しさを堪能できます。いつか世界中に、平和の花火が打ちあがりますように。 8月は祈りの季節でもあります。 今日はちょっと仕事で、とあるビルの高層階に。めちゃ天気悪いですね~。上空から見る東京は、おもちゃの街のようです。
2009.08.07
コメント(2)

菓子なんぞを作ってみました。葛プリン。「葛」です。変わってるでしょう?先日の帰省のさい、奈良の「天極堂」という吉野葛屋さんで、こんなものを買ったのです。左は葛きり。湯がいて、備え付けの黒蜜をかけるだけ。 プリンは右の「葛粉」を使って作りました。もちろん私のオリジナルではございません。買ったさい、かわいい葛のレシピ集をいただきました。それにこのレシピも載ってました。お店のホームページにも載ってますよ。卵黄、砂糖、牛乳、そして葛を混ぜて、3回レンジにかけるだけという簡単っぷり!お菓子ビギナーにはありがたいですね。葛が入っているので、ぷるる~んとした滑らかな仕上がりで、なかなかおいしくできますよ~。誰でもできるんだな、これ。 なんせ混ぜてレンジでチンですからね。 でも見てくださ~い。これ↓食べる直前に作ったカラメルがカッチカチに!! スプーンで鍋からすくってプリンにトロ~リとかけて全面に広げるつもりが、プリンにのせたとたん急激にカッチカチに固まりました。噴火して流れた溶岩があっという間に固まるかのような現象が、この小さなグラスの中で起こりました・・・。 食べてみると、パリパリに硬いべっこう飴でした。噛んで割ったその切れ端は口の中が切れるかと思うほどの鋭さ・・・。 プリン食べて、口から血を出すヤツなんて、いませんぜ、だんな。そうだな小平太。 プリン食べて流血なんざ、末代までの恥だぜ、あぶねえ、あぶねえ。(お得意のひとり小芝居) ネットで原因を調べてみると、どうも煮詰めすぎだったようです。単に砂糖と水を煮詰めるだけのカラメルソース。こんな落とし穴が待っていたとは。あなどれませんぜ、だんな。いやはや、まいったな小平太。(やり始めると止まらない、ひとり小芝居) またいつかリベンジ、待ってろよカラメル~!! 自分でお菓子を作ってみる利点は、砂糖がどんだけ使われているかわかることですね。レシピにしたがうと、おお、こんなに!?と思うほど、けっこうドバドバ砂糖を使います。でも仕上がりは、そんなに甘くない。いわゆる「甘さひかえめね」って感じの味。ということはお店で売られているお菓子って、どんだけ砂糖使ってるんだ~!?と。食べすぎには気をつけようと思うのでした。 思い出せば、関西では夏のお菓子といえば、わらび餅やら葛きりでしたな。夏は毎日のように食べていましたっけかな。 葛は、大豆と同じイソフラボンが含有されているので、健康と美容にいいそうですよ~!冬は葛湯にすれば冷え性対策にもグー。みなさん、ぜひ奈良名産、吉野本葛をよろしく~! ごくたまに郷土愛に目覚める元住人より。ブヒ
2009.08.02
コメント(8)
全7件 (7件中 1-7件目)
1