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先日、洗ったばかりのジーンズをはいたらば、うぐぐぐぐ・・・・・。太ももとおしりのあたりが、ちょっとピチパツ度が増している・・・・・・。タラ~リ(汗)。 「いや、ちょっと待て。洗ったばかりだからよ、私の身が大きくなったんじゃないのよ、洗ってジーンズのほうが縮んだのよ。いいの、焦らなくていいの、落ち着きなさい。ドウドウ、ドウドウ」と、荒くなった呼吸を必死に落ち着かせました。 やばい、やばい。 運動しなきゃなあ。 でも、実は8月の1ヶ月だけ、近所のジムに通ってましたっ!!初めての人は1ヶ月5000円でトライアルできるので、それに申し込んでみました。 で、初体験! エアロビクス~~~!! 友人に「エアロビクスをやってみた」と話すと、「1つ、大きな壁を越えたね」と言われました。 そうなんです、いままで外からそっとエアロビクラスの様子を見ていたことはあったのですが、どうもあのハイテンションな空気に拒否反応を起こし、「まるこには無理だよ」と、ともぞうオジイチャンに報告していました(だれがまるこや)。 でも、今回このジムで、中肉中背のふつうのおばさまから、ちょっと小太りのおじさままで、そんなバリバリにワークアウトしてまっせ!という感じでもなさげな方々も多く参加しているのを見て、私にもできるかも!!!と。 勘違いでした。 リズムに乗れず、2テンポも3テンポも遅れるし、足も手もバラバラになるし、こんなもん初心者にできるわけないじゃん!!と。 いやあ、でも、おばさまも、おじさまも、みなさん、すごいのなんのって!! 複雑なステップを正確に刻み、クラス全体が一糸乱れぬ動きでした!! ジムに通ったことのある友人いわく、「みんな、練習しまくってる常連さんたちなんだよ。もっとビギナークラスから始めなきゃダメ」とのことでした。 そっか、私、手当たり次第に中級クラスから参加していたので・・・。 しかし、クラスでたった1人、初めての参加だったので、インストラクターさんが終始、私のことを気にしてくれていたのですが、最高(?)の笑顔で私の目を見つめながら、「ハイ!♪ ハイ!♪ ハイ!♪ ハイ!♪」と手をたたきながら、私の元に近づいてこられたときは、思わず2歩ほど後ずさり・・・。こ、このテンションはやっぱり、なかなか・・・、なんといいますか・・・(汗) でも、頭を真っ白にして何も考えず、ステップさえ身につければ楽しいはず!!!エアロビ道は奥が深いです!!!
2009.09.26
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The Way It Is With Solo by Bruce Hornsby最近、上記のピアノ曲をYou tubeでよく聴いています。そろそろ、ひとり旅に出たいなあ、なんて思いながら。 なんつって、それより先に行きたいところがあった!歯医者さん!!!といっても歯が痛いわけでも、親知らずが困るというわけでもないのですが、なんてったって、小学生のころから行ってないのですから驚きです!!自分に。 あの頃からはずいぶん治療技術が進んでいて、今は痛くないと聞いています ですよね?じゃないと行けない でも今年こそは!!書を捨てよ、歯医者へ行こう!
2009.09.22
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今日、午前中に御茶ノ水でひと仕事があったぽこ田ぽこ夫氏は、帰りに御茶ノ水駅の路線図を眺めながら、今日こそ2年越しの夢を重ねるべきかもしれないと考えた。そうだ、今日こそ、その日だ! 行く先は上野! 上野といえば動物園。そう、ぽこ田氏の夢とは「ひとり動物園散策」!! 2年前の今くらいの季節、ぽこ田氏は東京在住のいとことその小さな坊ふたりと一緒に上野動物園にやってきた。動物園など、もう10年ぶりくらいではなかったろうか。動物園・・・。野生動物とは言いながら、鉄柵の檻に入れられた、生き物のあるべき姿を失った彼らを見て何が楽しいだろうか、と内心、憂鬱だった。しかし、その憂鬱は見事に裏切られた! なんだか楽しいではないか、動物園!パンダもゴリラもライオンもゾウもいちどきに見られるなんて、お得ではないか、動物園! ただ、そのときは、瞬間移動のように、あっちこっち動きまくる少年たちに振り回され、満足にゆっくりと動物達を見ることができなかった。これは、いつかひとりで来てゆっくり見るべきであると、そのとき強く心に誓った。 その誓いをいま果たすときが来たのだ。 まずは上野公園入り口付近で売っていた「ジャンボたこ焼き」なるもので腹ごしらえ。秋晴れの休日の上野公園は、なんとも幸せな空気で包まれている。ああ、よかよか。隣に、チョコバナナを手に持った少女達がやってくる。死んでも食べられないチョコバナナ・・・。バナナダイエット大流行とかで、大量に消費する日本人のために日夜おいしいバナナづくりに励んでくださっているフィリピン農家の方々には申し訳ないが、ぽこ田氏はバナナを忌むべき食べ物だと思っている。というか、単に味が苦手なだけだ。鳩が数羽、足元にやってくる。明らかにぽこ田氏のジャンボたこ焼きを狙っている。しかし、無言無視のぽこ田氏。そのとき、こんなことを思っていたという。「あげないよ。なぜなら、君1羽にあげたが最後、それを見た君の仲間達がわれも、われもと数十も数百もやってきて、私を取り囲むだろ? ジャンボたこ焼きは6つしかないのだよ。君達にあげたら、私の分がなくなってしまう。私は『人と環境に優しい人間』を目指しているが、それとこれは別の話だ!」単に食べ物にいやしいだけのぽこ田氏である。 しっかし、ジャンボたこやき、なんておいしいの!? と、肝心の動物園に入るまでに、こんなにたくさん文字数を使ってしまった・・・。こんな駄文に・・・。しかし、こんなのしか書けないのだからしょうがない。このさい人のことは気にするな、ぽこちゃん。 で、やっぱりダラダラ書くのはめんどくさくなったので、超写りの悪い携帯写真を載せて終わりにしま~す!爆クジャクのデザインはよくできている。 見飽きないペンギン あまりのかわいさに悶絶したのがアシカの赤ちゃんとプレーリードッグ! かわいいよ!!! サーカス集団、ジェフロイクモザル。手足と長いしっぽを使ってスイスイ!トラしかりクジラしかりホッキョクグマしかり、私は大きな動物を尊敬しています。ほかには、ゴリラの哲学的な顔もよかったよ~! 彼らの瞳を見ていると、心が静かに澄んでいくような気がします! 最後に見たのはエゾシカでした。この1頭が不思議なことに、私のことをずっと見つめるのです! おりの周りをどこへ移動しても、私のほうに顔を向けるのです。なんてかわいいつぶらな瞳! 惚れられた?いや、違うのです、彼はピンと来たのです。私が、元奈良っ子だということを!彼の目はこう語っていました。「奈良公園のあいつたちに伝えておくれ。わしはここで元気にやってる、と」しかと心得た! 上野エゾシカくん。奈良公園の鹿たちはいつも厚かましいくらい元気さ!! 「やっぱりひとりのほうが、ゆっくり見られるからいい!次はひとり水族館だ! 」と意気込むぽこ田氏。しかし、もし、トニー・レオン似の素敵な紳士が「いっしょに行きませんか?」と誘ってくれるなら、「考え直してもいい」と言っている。「いや、むしろ、そっちのほうが楽しいはずだ」と妙に力のこもった言葉を残し、秋の上野を去っていったのだった。 とくに今日のブログは絶対に田舎の両親には見せられない・・・・・・。なにやってんだか・・・。汗 でも、とっても楽しかったです、ひとり動物園。動物だけじゃなく、人間達の会話もオモシロイのです!ゴリラがでろーんと寝ているのを見て「私も昼寝のときはあんなんだよ」とか、一部分、毛がはげているアシカを見て「あれは円形脱毛症だね。ストレス多いのかな」とか!(笑)子供たちが、「ペンギンさーん、こっち向いて~!」と動物を「さん」づけするのもかわいいし。笑たまーに、ちびっ子たちの珍獣を見るときと同じ、ものめずらしげな視線にさえ耐えられれば、これは非常に楽しい時間の過ごし方です!(ひとりで動物園に来て、何が悪い!?)
2009.09.13
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以下、長文です。すみません!おひまなときにどうぞ 秋本番ですね~ 痩せてスリムな人を見かけると、「私のお肉を分けてあげようか?」と、背後からそっと優しく語りかけているチャリティー精神のかたまり、ぽこ田ぽこ夫です。その準備は常にできている!備えあれば憂いなし! ぜい肉の備蓄だけは怠らないぽこ田です。 ところで備えといえば、みなさまは何か防災グッズをそろえるなど、災害対策はされていますでしょうか? 日本に住んでいると、地震や台風などで怖い思いをすることは避けられません。怖い思いだけならいいのですが、実際、ここ近年の各地の被害を見ていると人ごとではないですよね。 私の場合、強烈な災害の思い出といえば、なんといっても「阪神・淡路大震災」です。もう、あの恐怖は絶対に忘れられません。当時、私は実家の京都にいたので、震源地の神戸付近に比べたらまったく大したことないのですが、それでも、本当に怖かったです!あの1日のことは、今でもよく覚えています。 5:47 下からドン!と突き上げられる大きな振動で目を覚ます。その後、長い長い大きな横揺れ。NHKニュースで神戸付近が震源地だと知るが、このときは、さほど深刻には考えていなかった。鉄道、バスすべての交通機関は大幅に遅れ、ダイヤが乱れていたが、私の使っている線は遅れながらもなんとか運行。京都市内の大学にたどりつく。だが、大学は休校。同じ授業を取っていた友人に電話をして知らせた。その友人は神戸出身で、京都に下宿していた。私は休校の知らせを告げるが、彼女は少し押し黙る。そして、「神戸がめちゃくちゃになっとぅ・・・。もうあかん」と消え入りそうな泣き声で言う。「えっ??どういうこと??」と私、驚く。電話を切った後、図書館にテレビがあったことを思い出し、急いで向かう。そこに写っていたのは、阪神道路がなぎ倒されている光景。見た瞬間、ぞわぞわ~~と全身に鳥肌が立つ。 ウワ・・・・、これは大変や!えらいことになってる!! 慌てて帰宅。自宅では、当時、神戸の大学に通い下宿していた弟と連絡が取れず、母が顔を青くしていた。そのときすでに関西の電話網は大混線。まったくつながらない状態だった。 テレビでは刻々と増えていく死者の人数を告げる。被災者の安否情報が淡々と流れる。食い入るように見つめながら、あの人は大丈夫か?、じゃああの人は?と、被災地付近の知り合いのことに思いが走る。弟の行方はあいかわらず不明。(数日後、電話がつながり無事が確認されました)あまりの惨事に言葉を失い、焦燥感に居ても立ってもいられない思いのなか、一日は終わった。いまも、少しでも揺れると、あの神戸の惨状がサーッとまぶたの裏に浮かんで、恐怖でたまらなくなります。(あ、もちろん、私の場合はこうやって書けるくらいですから、被災地の方の苦悩に比べれば、なんてことはありません!)って、とかなんとか言いながら、大した防災対策を取っていないのが情けないところ。 ですが、数年前、仕事で「防災グッズ」をいただいたのを思い出しました。その一つがこちら。これはですね、まあサバイバルグッズとも言えますね。「Cooking Heater」という商品です。火を使わずに食品や飲み物の加熱ができるというもので、アルミ製の袋と発熱剤が入っているんですよ。アルミ袋の中に、少量の水(川や海の水でOK)と発熱剤、食品(レトルト食品や缶コーヒーなども可)を入れて、温めるというものなんですよね。神戸の地震のときは真冬だったせいもあって、何より暖かいお味噌汁がご馳走だったとよく聞きました。ほかにも、最近は缶入りのパンや保存性の高い水など、いろいろ便利な非難用品がそろっているらしいですね~!いつも揃えておかないと、と思いつつそのままでしたが、この秋は本気で避難用リュックを1つ作っておこうかなと思ってます。
2009.09.12
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もう9月か~。天高く「ぽこ田ぽこ夫」肥ゆる秋 数日前、NHKですごいテレビ番組を見てしまいました!「ヤノマミ族~奥アマゾン 原初の森に生きる」 再放送だったそうです。「ヤノマミ」で検索すると、この番組の感想を書いた、たくさんのブログがヒットしました。その内容は人それぞれですが、少なからず衝撃を受けていたのは、みな同じのようです。これは近代文明に生きている私達とは、あまりに違う人々の物語。あまりに違いすぎて、途中、何度も思考が止まりかけました。この番組を見たあくる日も、次の日も、どこか宙を浮いているような気分になりました。今も、人知れず「ヤノマミ・・・、ヤノマミ・・・、ヤノマミってすごい、すごすぎる・・・」とつぶやいてしまいます。ヤノマミ熱に浮かされた私のこの3日間。それを記念して、番組についてメモっておきたいと思います。もちろん読み飛ばしてくださいね☆ みなさま、よい週末を~! ぴよブラジルとベネズエラにまたがる深い森の中で、原始の生活を続けているヤノマミ族。その暮らしは1万年も前から変わらない。「ヤノマミ」とは彼らの言葉で「人間」という意味。対して、「ナプ」と呼ばれていたNHKのスタッフたち。「ヤノマミ」は人間だが、「ナプ」は「人間に相当するものか、それ以下」という意味らしい。 現在、先住民保護法で外部の人間の干渉が禁止されている。NHKの取材班は10年近く取材交渉を続けた結果、150日間の同居が許された。これは、その記録である。 ぶひ緑の葉が生い茂る森の中、1人の若い女性が、シロアリの巣に火をつけている。数千、数万もの小さくて白い半透明な虫たちがうごめく土のかたまりから白い煙が立ち昇る。白い筋は空を覆う木々の葉をすり抜けて、高く高く天にまで上っていく。女性の瞳は深い悲しみをたたえていた。彼女は、この日赤ん坊を精霊として天に召したのだ。 何よりも衝撃だった、赤ん坊を精霊にするという慣わし。ヤノマミ族は、森の中で赤ちゃんを産むが、文字通り、土の上に産み落とされる。私達のように、生まれた赤ちゃんを即、お母さんが手にとって抱き上げたり、産湯につけたりはしない。土の上に転がされて泣くわが子を見つめながら、ヤノマミのお母さんが考えること、それは、この子を「人間」にするか、「精霊」にするか、さてどうする?ということだ。 人間にするというのは、もちろん、この子を一生懸命育てていくということ。対して、精霊にするということは・・・・・・。私達の言葉で言えば、それはつまり「殺す」ことだ。冒頭に書いたのはその儀式である。シロアリの巣の中に生まれたばかりの赤ちゃんを入れ、火をつけるのだ。 ヤノマミ族では毎年約20人の子供が生まれるが、その半数が精霊になるという。なぜ、このようなことを続けるのか、番組では理由は明らかにされなかった。きっと、彼らが語らなかったからである。彼らは、自分達を理解させようとするような無駄な理屈を口にすることはない、ように見えた。「われわれは太古の歴史から、このように生きている、それだけ。お前達にわかってもらう必要も義務もない」映像を通して見る彼らの姿は、口にせずとも、そう語っているように見えた。 そして、また憶測だが(とはいえ多くの人もこうブログで書いていたが)、これは彼らの人口調整の方法である。彼らの生活の糧は狩猟だ。つまり、彼らも生命体のピラミッド構造の中で生きている。そのバランスを壊すことは、自らの首を絞めることにつながる。決して口が増えすぎてはいけない。だから「間引き」をする。 人間か、精霊か決められるのは母だけ。親兄弟であれ、長老であれ、誰も口を出すことはできない。母がたった1人で決める。その過程で、彼女達は強い葛藤と闘う。その心境は私達と同じはずだ。彼ら、彼女達は決して冷徹な人たちではない。その証拠に、「精霊」にすることを決めた女性達は、その夜、森の中で天に向かって涙を流していた。その泣き声は、とても悲しく、つらく、心につきささるものだった。一方、ある女性が「人間」にすると決めたとき、周りの人々の顔は満面の笑みではちきれ、お母さんの胸に抱かれた赤ちゃんは、部族総出で歓迎されていた。※そんな方法で人口調整するのであれば、性交渉を持たなければいいのにという考えもよぎるが、避妊や中絶の技術をもたない彼らには、きっと色々な事情があるのです。文明社会ではタブーとされている近親相かんがあるのかもしれない、という考えもよぎります(この点については番組では明らかにされてませんので、事実はわかりません)。とはいえ、彼らは女性という性を絶対的なものとして崇拝しているようです。※かつての日本人も、同じようなところがありました。日本の多くの地域では、子供は7歳までは「神の子」であって人間ではないと考えられていたし、それとは矛盾するようですが、やはり「間引き」も行われていました。 森の中で生きている彼らは、常に精霊と交信しながら生きている。もちろんシャーマンと呼ばれる人たちもいる。幻覚作用のある葉っぱ(爆!)の煙を吸って、天の精霊たちと会話する。彼らは死ねばいったんは精霊として天に召され、その後、虫に生まれ変わり、そして本当の死に至ると信じている。生と死は常に一対であり、森の一部として、自分達は生かされていると考えている。 ヤノマミは人間という意味。森で生まれ、森で食べ、森で食べられる。ただそれだけの存在として森の中にあった。~ナレーションより 神話の一部としてスピリチュアルに生きている人々が、いまだこの地球上にいる、私はこのことに非常に驚き、ショックを受け、コンクリートに覆われた東京の街で途方に暮れている、そんな気分です。 一方で、「理解しなければ、自分とは違う人たちの生き方を理解しなければ」と念じながら、見ていたような気もします。しかし、彼らはこの方法で1万年、生きてきたのです。彼らは誰も傷つけていないし、誰の生活も脅かしていないし、ただ、ただ森のリズムといっしょに生きてきただけです。 もしかしたら、彼らが「ナプ」と区別するように、私たちのほうが野蛮だったりして?彼らはとてもきれいな顔をしています。切れ長の眼にすっきりとした鼻筋。その瞳は澄み、まなざしはまっすぐで、深い知性も見て取れます。「野蛮」という言葉からはほど遠い容姿です。 しかし、私が何よりすごいと思ったのが、彼らがこの時代にあって、自分達の生活を変えない、この生活を選んでいる、というところです。今の時代、街に下りれば狩猟なんてしなくても食べ物は手に入るし、楽しい遊びもあるし、贅沢はできるし、誘惑はいっぱいのはずです。 過去にやはり白人がキリスト教に改宗しようと宣教師を送り込んだことがあります。世界中の多くの先住民が、これによって伝統的な暮らしを変えざるを得なかった歴史を見ると、彼らの強情?さに感動を覚えます。 現在、ブラジル政府の方針で僻地医療が行われ、外部の人間と接触する機会はあります。そのおかげで、ナイフやパンツなどのちょっとした衣服を使うようになりました。でも、いまのところそれ以上、変わることはなさそう。私は、そこに彼らの誇り高い精神性を感じます。「孤高」の人々、そんな言葉がぴったり。森を捨てた私達と、森の一部として在る彼ら、最後に勝つのはどちらでしょうか~。なんつって。 NHKの思うツボかしらん。番組の作り方も、とってもスピリチュアルな雰囲気にあふれていたので、ちょっと気持ちが引っ張られたかもね。しかし、さすがNHKだなあ!こんな番組、国営放送でしか作れないや。受信料を払う甲斐があるってものです。
2009.09.04
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