2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全7件 (7件中 1-7件目)
1
私が今勤めているお店の社長は64歳になる女性社長です。女性としてとても品があり、細かなところに気が付く、とても優しい社長です。だからといって、決して甘いわけではなく、利益確保と顧客の対応に対しては厳しい面もあります。もちろんチャレンジ精神も旺盛で、ネットショップのオープンから、損益分岐点を超えるまではおばちゃんひとりでやっていました。お店では、社長とや呼ばせず、「おばちゃん」の愛称でみんなに呼ばれ、お客さんたちも、おばちゃんと呼ばれています。東京生まれで、父親は日本人形の製造卸をし、当時かなり裕福な生活を送っていたそうです。周りのみんなが、草履で暮らしていた頃、自分は革靴を履いていたり、送り迎えは必ず、自動車だったりと少し自慢げに話しをしてくれます。それが、ある日父親が詐欺にあい、当時数千万円だまし取られたそうです。それかから、会社は傾き倒産してしまい、父親は数年後に無くなりました。わずかに残された財産はすべて、腹違いに兄弟に持って行かれました。それが、結婚してすぐとこだったそうです。ある意味、頂点と底辺を二十歳そこそこで経験してしまったそうです。そして、結婚してからは旦那さんの転勤で岐阜に来て、物価の違いから収入が落ちたために子供を連れて、保険の営業にまわり少しづつお金を貯め続けました。そんなおばちゃんを見て、旦那さんが30歳の誕生日に指輪を買ってくれると言われたそうです。普通の女性なら、喜んで指輪をもらうところですが、おばちゃんは違いました。指輪を買う代わりに、中古にワゴン車を一台買ってもらいました。そのワゴン車に乗り、少しづつ貯めたお金で、おもちゃの問屋街に商品を仕入れ、岐阜に戻り、近所のスーパーの前にゴザを引いて商品を売りました。当時、岐阜にはおもちゃ屋がなく、大変盛況だったそうですが、雨が降ると商売にならないとか、店舗がないと信用がないという理由でスーパーでの販売をやめ、10坪ほどの店舗を借りて今のお店の前身がスタートしたそうです。そして、全く何もなかったところから今では100坪以上の自社店舗を構えるまでになりました。全く知らない土地で、頼る人もなく、女性が社会に進出する時代でもないのに一代で今のお店作った事は、本当に尊敬できることです。そして、何より凄いことは、自分が社長という立場に有りながら、誰よりも良く働き、気遣いをしてくれる、すばらしきおばちゃんです。私は1年数ヶ月の間、このお店で働き、おばちゃんから商売とは何かと言うことを学ぶことが出来ました。わずか1年あまりの時間で、売上を数倍に出来たのは、おばちゃんの理解と協力があったからだと思います。私の場合、会社とはお金をもらいながら、色々なことを学ぶ学校みたいなモノだと思います。そして、すばらしい経営者からは、お金には換えられない知識と経験を与えて頂けます。私自身、次のステップに移るためにあと数日でお店を辞めることにりますがこのお店で学んだこと、経験させて頂いたことがこれからに自分のベースになっていくことでしょう。この一年、様々なことを教えて頂き、経験させて頂けたことを感謝しています。本当にありがとうございました。
2004.08.26
コメント(0)
初めてホームページをオープンすると、ついつい技術的な部分やデザインに目が行きます。もちろん私もホームページの制作を始めたばかりの時は、デザインに気を取られ、スクリプトで動きのあるサイトを作っていました。今ではほとんど作らないFLASHにも手を出したことがあります。(FLASHでサイトを作ると余分に制作費が頂けたからなのですが・・・)しかし、今ではHTMLとスタイルシート以外はほとんど使うことは無くなりました。理由は簡単!見る人にとってデザインが優れているとか、動きがあることは重要ではないからです。パソコンの向こうに、自分のホームページを見ている人がいると言うことを知ってしまったからです。デザインや技術がどうというよりも、誰に何を伝えるかと言うことを考えて毎日ほんの少しだけでも良いから、前に進めるようにすれば必ずたくさんに人見てもらえるホームページになっていきます。私自身、個人サイトが手抜きですが、仕事で運営しているネットショップは、毎日必ず何か変わっています。だから、お客さんは飽きることなく毎日数万PVのアクセス数があるのです。ホームページで成功をしたいのならば、停滞したデザインサイトよりも、毎日変わるテキストサイトを目指すことをお薦めします。
2004.08.21
コメント(1)
サイトテーマとは、自分のホームページは誰に向かいって何を紹介していくこと言います。実はサイトテーマをしっかりと決めないとデザイン、商材、ターゲットが全く決まらないモノです。アフィリエイトでは、星の数ほどある商品から自分が紹介したい商品を紹介するわけですからなおのことサイトテーマが重要になってきます。サイトテーマを決める際、自分の得意分野を選ぶことをお薦めします。得意分野で勝負すると言うことは、商品に対しても自信を持って紹介できますし、何より、今まで蓄積してきた情報を使うことができるからです。好きな商材なら、今の流行や業界の動き、メディアへ取り上げられた話など様々は情報を使うことが出来るので信頼できる情報を掲載することができるからです。私の場合ですと子供の頃、ガンダムで育ったために現時点で販売しているプラモデルについて多少の知識がる状態でスタートしました。そして、知っているからこそ、情報に敏感になり、ターゲット層が好む内容、販売方法を考えることができたのです。以前、ネットショップで女性用のバックを販売したことがありましたが予備知識が全く無いため、とても苦労をしたことがありました。売り始めてから、商品について勉強をしたり、雑誌をみて情報を集めたので、スピードが恐ろしく遅く全然売上は上がりませんでした。スタートダッシュを良くするためにも、自分の得意分野で勝負することをお薦めします。また、得意分野だからこそ、楽しく長続きできるものです。ただ一つ欠点があるとすれば、知っているからこその落とし穴があるということです。知りすぎると、ついついマニアックになり、自分のこだわりだけを人に押しつけてしまう傾向があるので得意分野でも、ある程度大きく物事を見る必要があります。アフィリエイト支援ポータル【構築中】
2004.08.20
コメント(0)
毎年たくさんのお店がネットショップをオープンして、そして撤退をしていきます。なぜそれほど多くの店舗が撤退していくのかを考えてみました。結果だけ言えば、利益が上がらないからです。こんな事を考えて、もう何年経ったことでしょう。ネットバブルが崩壊したことからですから、すでに5年くらいこんな事を考えています。今では、自分が運営をすれば必ず損益分岐点を超える自信はありますが自分一人に力では、より多くの店舗の売り上げを作ることは出来ませんのでネットショップやアフィリエイトサイトの運営をしていて売上が上がらなかったり集客が出来ない人に必ず知って欲しい基本的なことがあります。それは、「自分」、「お客様」、「ライバル」がいると言うことです。失敗をする人は必ず、自分しか見ていないのです。自分が売りたい商品や、利益率の高い商品を売る事ばかり考えて、実際に商品を購入するお客様の事を考えていなことが多いように感じます。自分が売る商品はどんな人が購入して、どのように使い、そして幸せを感じて頂けるのかをどれくらいリアルに考え、感じる事が出来るのかが成功と失敗の差だと思います。私が働いている店舗では、かなりリアルに購入したお客さんのことを考えます。注文をしたお客さんはどんな人で、どんな生活をしているんだろとか、なんで私のお店で商品を購入したのかなど、仲間と一緒によく話をしています。たとえば私のお店には、印象深い住所の方がリピーターとなって頂いています。そして、同じような住所の方から本日、注文をいただきました。この人は偶然私のお店に来たのでしょうか?きっと違います。この人は、いつも買って頂けるリピーターの人から私のお店を教えてもらい商品を購入したのです。本当にそうなのかと聞かれると、直接本人に聞いたわけでは無いので真実かどうかは分かりません。しかし、絶対にそうだと言い切ります。リアルに想像するために、ある程度決めつけることも必要だと思うからです。リアルに考えるからこそ、お客さんのところに商品が届いたときの喜んだ笑顔が想像できます。その笑顔を感じたからこそ、一生懸命がんばり売上を作ることが出来たのだと思います。お客様の次に見なくてはいけないのがライバルです。一概にライバルが邪魔と言うわけではありませんが、注意し、研究する必要はあります。人間というものは、良くも悪くも知らないから怖いという感覚があります。相手の大きさ、強み、弱みを知ればいくら大きな相手でも怖さを感じる必要は無くなります。。一見同じようなカテゴリーの商品を置いていても、得意分野が違っていれば、相手が大きくても自分が生きる道がありますし、安売りをされても、同じ業界にいてまめにチェックをしていれば在庫量を予測することができ、安売りで売れる数すら予測出来てしまいます。ライバル店を知れば、怖いことなど何も無くなります。しかし、意外とライバルをきっちりと調べる人が少ないのです。だから、売上を作ることが出来ずに撤退をしていくのですが・・・ライバル店を調べる方法として簡単なところで、ライバルになる店舗のメルマガをすべて申し込みに読むことです。じつは、ライバル店のメルマガを読むだけでも、想像以上に収穫があるのです。ライバルが行うイベント情報、今売れている商品、運営のスキルなど大体のことは予測することができます。ネットショップの良いところは、ライバルの動きをほぼ把握することが出来るのです。時には、ライバル店から商品を購入してどんなサービス、フォローをしているかなんてことが、とても簡単に把握することが出来るのです。徹底的に調べれば、ライバルの強み弱みを見極めることができるので、強いところはマネをして弱いところは切り崩していけば、多少の力の差があっても十分生き残ることが出来るのです。闇雲にがんばるのではなくて、誰のために自分は何が出来るかという目的意識をしっかりと持ち行動するだけで、、ホームページの雰囲気が変わり、思った通りの売上をつくることができます。下手なテクニックを学ぶ前に、商売の基本になる部分をしっかりと考えて頂ければきっと、幸せなネットショップ運営を行えいます。
2004.08.18
コメント(0)
8月いっぱいで今勤めている会社を退職する事になりました。リストラにあった訳ではありません。もともと、ネットショップのノウハウの吸収をするための就職だったので予定どおりの行動です。この会社で勉強出来たことは、1 リアル店舗での動きをどのようにネットに反映させるか2 在庫リスクをどのように減らして、売上を作るか3 ネットでの集客はどのように行えば効率的にできるか4 ネットでのクレーム対応5 SEO対策などいろいろ試すことが出来て、勉強になったことを感謝しています。おかげで、少量他品種型でB to Cのネットショップの運得の方法はかなり理解は出来たのではないかと思います。ま、いくつかある勝ちパターンの一つに過ぎないのでもっとたくさんのパターンを勉強したいと思い次の会社に転職をするのですがね次の会社へ行くにあたり、いくつかの課題を考えました。今の段階で詳しくは説明できませんが、大きく分けて「ランチェスター戦略」、「エモーショナルマーケティング」「レバレッジによるビジネスの加速」と言った感じです。また、BtoCのビジネスからBtoBへのビジネス展開も出来そうなのでかなり楽しみにしています。きっとたくさん失敗するでしょう。でも、失敗って改善していけば必ず成功に導くことができるということだけは知っているので、不安よりも期待のほうが大きいって感じです。これが最後の就職になるはず・・・きっと・・・
2004.08.11
コメント(6)
現在、本サイトリニューアル中です。というのも、以前作ったサイトと、現時点で考えていることにズレが生じ始めて今のサイトの更新作業も出来ない状態と言うわけです。と言ったわけで、本サイトのリニューアルをと考え、制作にかかったのですが計画しているサイトのボリュームがどんどん膨らんででいつまで経っても完成しない。どう考えても、後2ヶ月以上の時間が必要になる。やばい、非常にまずい!でも、コンテンツが全体の1/4しか出来ていない・・・こんな時は、決まって手書きでやったときのメリットと、デメリットを書き出します。未完成のオープンのデメリット1 コンテンツが乏しいので、訪れた人が情報量の少なさ故に2度と訪れない2 中途半端で見苦しい3 自分自身納得できないえっ、書いてみるとこの程度しかデメリットが無いのって感じです。では、メリットは1 キャッシュポイントだけしっかりと作っておけば、収入になるかもしれない2 SEO対策をテスト的に行うことが出来るので、検索エンジンにかからないページは 修正を行える3 コンテンツの制作が残っているので、一段落するまでは更新して新しい情報を 発進することができる。4 ページが少ない分、方向を変えるときに手間が少なくて済む。う~ん、思ったよりもメリットが大きい!どちらにしても、動かない事には何もわからないから、取りあえず「未完成の完成」でオープンする事に決定!動きながら、臨機応援にコンテンツも変更すればいいのだからまあ、気楽に楽しんでいこうと思います。
2004.08.05
コメント(1)
今週は、新商品の入荷もほとんどなく困り果てた結果、無理矢理のイベント!「夏休み限定、工作特集」なんて事をやってみました。もちろん、ただ商品の掲載するだけでは商品は売れません。商品を掲載する前から、集客と誘導を考えて作業を行います。まず、集客については3つほど仕掛けました。1 特集の商品名に全て「工作」というキーワードをいれました。 もちろん、今更外部の検索エンジンには引っかかりませんが 楽天サーチには十分、効果があります。2 毎週配信しているメルマガで特集を組みました。3 工作セットをプレゼントし興味のある人のみの集客を図りました。次に誘導ですが、1 トップページに目立つようにバナーを作りました。2 プレゼントページにバナーを付けました。3 各商品ページに、小さいバナーを付けて、誘導出来るようにしました。じつは、全て販売しているページ以外で仕掛けてありますから実際のページを見ても、全く仕掛けがあるってことは気が付きません。夏休み限定販売 工作キット!ここで大切なことは、たまたま売れたのではなく、売ったことなのです。売れている数は知れていますが、たった数千円の商品を売るために商品登録以外に6個の作業を連動して行っているのです。じつは、こういったことをアフィリエイターの方にも考えてほしいのです。楽天のアフィリエイトなら、たまたまクッキーを誰かが踏んで、たまたま、どこかのサイトで商品をかったから、収入があった。これは、決して商品を売ったわけではありません。全て、たまたま起こったことなのです。今後、アフィリエイターは増えて行くと思いますが、その中で勝ち残っていく人はきっと、意図と目的が明確な人だけだと思います。偶然に頼ると、いつまでたっても安定ができないサイトになるとおもいますから必然的に集客して、必然的に誘導できるアフィリエイトサイトを構築してくださいね。
2004.08.01
コメント(2)
全7件 (7件中 1-7件目)
1