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なんだか 毎日パイレーツな話題だけど~(笑)注文してあった、パイレーツの写真付切手シート(?)が届きました~~結構いいカンジです~~~♪切手としては80円切手が10枚~ジャック船長・・・4枚ウィル・・・3枚エリザベス・・・1枚ジャック&ウィル・・・1枚パイレーツどくろ柄・・・1枚合計 10枚割合としては満足~(にっこり) ジャックがたくさんだから~大満足!!!エリザベスは1枚で十分だし (ちょっと 目のかたき? 爆)80円切手は普通に使えるそうだけど~ 無理無理~これは永久保存版だわ。。。お値段は2800円+送料500円だったかな?かなり割高だけど~ 満足度は高いでーす。グッズや本や~今回は、どれだけ使ったか見当もつかないくらい~ジャックに貢いでるなぁ☆でも いいの~~~ あの世まで持ってくよ~!!うふふ・・・
2006年08月31日
やっと やっと 本日7回目の鑑賞~~~♪少し間があいたので 又新鮮な気持ちで~観ることができました!やっぱりジャックってさいこ~~ジャックの表情の変化を、見逃さずに観ようと思って~今日はジャックが映っている時は他の方は ほとんど見ませんでした。(あんまり?)原作ではジャックとエリザベスの心境が 結構くわしく書いてあるんですよね・・・私はエリザベスとウィルを応援してるので~出来れば別の展開は避けて欲しい・・・ジャックがエリザベスを “リジー”って呼ぶのも~いや~~(単なる私のわがままで言ってます)でも 3へ向けて~様々な話を耳にして~ちょっと穏やかじゃない~~まぁ 完成まではわかりませんが・・・どちらにしても、1から2への伏線がたくさんあったように~2から3への伏線も 結構ありそうですよ~。 あれも?これも? ふふふ・・・それを探すのも楽しいですね♪小さい声で言いますが・・・今日は誕生日だったので 絶対ジャックに会いたかった!♪でも 時間ギリギリだったのと~レディスデーの為、かなりいっぱいで(それはそれで嬉しい!)大好きな「通路側」は選べず・・・久々に人と人に挟まれて着席~今回は~客層には、まずまず恵まれてたんですが~私の左隣の女性がね・・・ビニール傘を 無理矢理カップホルダーに刺してるの。これって ちょっとヘンじゃない?~~たたんでないから~結構背も高いし こっちまではみ出てるの~ いつも左側に飲み物置きたいけど~傘あるし(苦笑)・・・右側に・・・結局その人 帰り傘忘れて帰ったの!!こんなデカいもの 忘れるな~バカ~~一応声はかけたけど“傘が~~”って。 まだエンドロール途中だったから追っかけなかった(私ってイジワル?)
2006年08月30日
深く 静かに潜入せよ。正義と悪、2つの世界。どこまでやるか・・・命を懸けて。 『マイアミ・バイス』2006年 アメリカ監督・製作・脚本・・・マイケル・マン製作・・・ピーター・ジャン・ブルッジ製作総指揮・・・アンソニー・ヤーコヴィック音楽・・・ジョン・マーフィー出演・・・コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス、コン・リー、ナオミ・ハリス他 【STORY】楽園都市、マイアミ。この街は、犯罪組織にとっては密輸の中継地という、もう1つの顔を持つ。マイアミ警察の特捜課(バイス)で働くソニー(コリン・ファレル)とリカルド(ジェイミー・フォックス)。彼らは刑事とは別に、潜入捜査で演じる"犯罪者"という偽りの仮面を持つ。ある日、ドラッグ密輸コネクションに、合衆国司法機関の極秘情報が漏えいしてしまい・・・。 苦手意識が強かったコリン・ファレル・・・それが~~~この映画では苦手どころか~すご~く素敵でした。やっぱりコリンは野性的な役が似合うのですね~。 あの濃い顔が全然気にならなかったです~ 髭とヘアースタイルのせいかなぁ? とてもセクシーでした!対するジェイミー・フォックスは 相変わらず抑えた演技ですが~クールなファイターってカンジで・・・これまた 素敵でした。突っ走ってゆくコリンを見守る優しい兄貴・・・きっと私生活でもこんな風にコリンに接していたんじゃないかな?って TVなどのインタビュー見て思いました。コリンと絡むのがコン・リー・・・ 彼女は『SAYURI』でハリウッド進出~ でも、かなりの存在感で~ 謎めいた美女という役どころがぴったり~ 向こうの女性にはないミステリアスな感じがよかった!コリンとの艶めかしいダンスやラブシーンも見どころ・・・コリンより彼女は11歳も年上なんだけど・・違和感なし。やっぱ東洋人って若い?そして 我らが(いつの間に我ら?笑)ティア・ダルマ=ナオミ・ハリス はジェイミー・フォックスの彼女役なんですが~ ありましたよ~セクシーシーン・・・スタイルがよくって~お~~ってカンジです。ジャックが見たら喜びそう!!ってかジャックは知ってるのかぁ・・・(笑)ストーリーは潜入捜査モノですから~ハラハラ・ドキドキの連続!そして銃撃戦~~(これは マイケル・マン監督お得意らしい)でも さりげなく要所要所に濡れ場(年寄りくさいなぁ~ この言い方)を盛り込みただの男くさい刑事ものには、してません。音楽がまた いいんだわ~予告で耳にタコ~と思うけど~いいんです。体が動く~~~そうですね~~死語の羅列になるけど・・・ご機嫌なサウンドに、体がノリノリ~♪ディスコで踊り明かしたい~~♪♪ 風な映画でした。 マリー的星評価・・・★★★+半 (最後もよかった~ 私好みのロマンティックな終わり方でした。) ***おまけ***オリジナルは1980年代のTVドラマ 「マイアミ・バイス」マン監督に、映画化を持ちかけたのはジェイミー・フォックス
2006年08月29日
チビとパパのガーデニング・・・これは一応 “巨峰”です。粒が小さいけど 間引きをしなかったから・・・だそうで~それでも、かなり たくさん収穫出来ました。味もまぁまぁ?かな・・・どちらかというと ワインを造った方が美味しいかも???足で踏んで 樽に入れればいいのかな~~ そんな簡単じゃないかな(爆)
2006年08月28日
今月号の「ROADSHOW」に 面白い特集記事がありました~“動物キャラナビ”=動物占いみたいなものです~生年月日で占います。それによると ジョニーは “物静かなひつじ” わ~お!!ぴったりじゃないですか~?性格は~ひつじの基本性格・・・寂しがりやで ひとりぼっちが嫌い ・・・仲間はずれにされたくない ・・・人の和を大事にする ・・・情報収集家 ・・・お金を貯めるのがすき ・・・誘われると断れない ・・・ぐち、ぼやきが多いその ひつじの中でもジョニーの“物静かなひつじ” ・・・ひつじの中でも穏やかで控えめ。でもそれは最初だけ 親しくなると、おしゃべりな気分屋さんで、自分中心な面も。 恋愛面でも自分の話をじっくり聞いてくれる人が好き。 自信家や いばっている人は生理的にNG。 なるほど~~~と思う面や えっ?違うでしょ~?と思うところがあるのが占いなんだけど~結構当たってませんか~?ジョニーって物静かなひつじ~ってカンジがぴったり!と思うなぁ♪そしてヴァネッサって年齢の割りに 落ち着いてるから~彼の話を微笑みながら聞いてくれるんだろうな・・・他に“ひつじ”のハリウッドスターは・・・オペラ座の怪人~ジェラルド・バトラーでした。(彼は“チャレンジ精神旺盛なひつじ” ) ちなみに 私は~~~コアラコアラの基本性格・・・ロマンチストな空想家 (わぁ 当たってる!) ・・・南の島や温泉が好き (そうそう 当たってる) ・・・サービス精神が旺盛 (そうかも?) ・・・昼寝が好きで、夜は強い (その 通り~) ・・・負ける勝負はしない (そうかなぁ) ・・・下ネタOK! (好きでーす♪) ・・・ボーっとしている時間が好き (は~い 好き好き)なんか ほとんど合ってるわ~~~細かい分類では “コアラのなかの子守熊(コアラ)”・・・臆病で慎重なのに楽天的。最後に笑う のは自分、という根拠のない自信があ る。世渡り上手で、金銭感覚がしっかり していて、密かに蓄財。 あはは・・・やっぱ 当たってるかもね~~結構占いって信じちゃうのです。だって ジョニーに会えた日も 「めざましTV」の占い、1位だったしね~~~(笑)「ROADSHOW」買ってなくて 自分が何か知りたかったら~秘密で(爆)生年月日、教えてね~ 調べてあげますよ~~ ★★★おまけ★★★ブラッド・ピット → “しっかり者の こじか”アンジェリーナ・ジョリー → “デリケートな ゾウ”オーランド・ブルーム → “全力疾走する チータ”キアヌ・リーブス → “我が道を行く ライオン”ダニエル・ラドクリフ → “落ち着きのある ペガサス”トム・クルーズ → “夢とロマンの コアラ”二コール・キッドマン → “統率力のある ライオン”ジョージ・クルー二ー → “好感のもたれる 狼”ナタリー・ポートマン → “パワフルな 虎”エマ・ワトソン → “人間味あふれる たぬき”ミラ・ジョボビッチ → “気分屋の 猿”レオナルド・ディカプリオ → “感情豊かな 黒ひょう”
2006年08月25日
9.11テロ事件の悲劇を正面から描いた 真実のドラマ 『ユナイテッド93』2006年 アメリカ監督、脚本・・・ポール・グリーングラス 【STORY】2001年9月11日。ニューアークの空港は、朝の喧騒に包まれていた。離陸の準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立つ。その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突した。その頃、ユナイテッド93便の機内でも、テロリスト達が、爆弾を持って操縦室を占拠。機内は混乱に陥るが、地上で起こっている事態を知った乗客と乗員たちは、わずかな武器を手に立ち上がった・・・。“自分達で なんとかしよう”と・・・ 家族に「愛しているよ」のメッセージを伝えながら~ この映画は、いろんな方のレビューを読んで 絶対に観たい・・・でも正視できるかなぁ・・・と不安に思っていた作品です。 9.11のテロ事件でハイジャックされた4機の航空機のなかで、唯一、目標に到達することなく墜落したユナイテッド航空93便の物語。そこに映し出されたのは 何らかわりない日常が 突然悲劇に変わっていく様。 臨場感・緊迫感を出す為、そして真実を伝える為に 当日実際に携わっていた本人の出演。乗務員役には 経験者の俳優を、そして一般乗客役は無名の俳優さんを起用。それも 当日の行動を正確に伝える為の監督のこだわりだそうです。 私はこの作品に対して 感想を述べるなんて出来ません。あの日 犠牲になった多くの人たちは~何故?どうして自分がこんな目にあうんだろう?って思いながら みな亡くなっていったのでしょう~そして 犯人達は自分達の命を捧げてまで 一体何を伝えたかったのか・・・私にはわかりません。4機の飛行機は全てボーイング社製の民間機・・・犯人達は乗っ取った後、操縦する為に事前に訓練を受けていたといいます。命を捨てる為の訓練を・・・罪のない人々を、大勢道連れにして死ぬことに 私は何の意味もないと思う。うまく言えないのですが、私は“哀しみ”より “憤り”を感じてしまって・・・テロリスト達(と その人を動かす力)に対しての 怒りが大きくて・・・そして その犯人達に立ち向かっていった乗客の方々に大きな拍手をおくりたいです。自分が その場にいて・・・最後に誰かに 何かを伝えるとしたら~一体誰にどんな言葉を伝えるかしら?きっと 私が愛する人全てに “ありがとう~”って言うと思う。 この作品はマリー的星評価は、出来ません・・・ そして余談ですが~~今日は自由席でした。席はポツリ ポツリと座っている状態。 私はこの映画に集中したくて・・・前も通路、横も通路の場所を選び(反対の席の人とも5つは空いていた) 始まるのを待っていました。いくつかの予告が終わり・・・さぁ 始まった~という その時! 集団が入ってきました。内訳・・・父・母・娘2人(中高生?)・祖母 多分こんなカンジ・・・私の横を見て 「いくつある?」「5つあるね」とか言いながら ドヤドヤと私の前を・・・足元に置いてあった私の袋(パンフレットなど 入っていた)を踏みつけ~一人は暗くて目がよく見えないようで 私の腕を肘掛けかと思い グッと掴む。一人は足を踏んでいく・・・唖然としました。もう始まってからでは 席の移動は出来ない~自分に適した席を探すのには もっと時間が必要・・・泣く泣く 我慢しました・・・ でも気が散って 仕方なかったです。途中 涙が出て~声が出そうに・・ 我慢しましたよ~~そんな時の為に選んだ席だったのに~~~今までも、イビキや ケータイやおしゃべりや、食べ物で いろんな目に合ってきたけどい~~~っぱい 席があるのに なんで無理矢理人とくっつく場所に座るの?悲しくなりました・・・
2006年08月22日
9月に入っても 『パイレーツ』は観続けると思うけれど・・・他に観たい映画を・・・きっと全部は無理だろうなぁ~と思いつつ。『イルマーレ』↑の画像~オリジナル(韓国版)は観てないけど~キアヌ・リーヴスが素敵だし~予告を何度も観てこれは絶対観たいです。サンドラ・ブロックもこんなに綺麗だったけ?と思ってしまう~ステキです。ただ映画館で予告・チラシはありながら~公開予定にまだ入ってないんですよね。ちょっと不安・・・『マイアミ・バイス』コリン・ファレル、ジェイミー・フォックスの2人がマイアミ警察特捜課(バイス)に所属し潜入捜査・・・ハラハラ ドキドキ???。 ただコリンはあまり得意ではないのと、評判がイマイチなのが一抹の不安を抱かせる・・・『X-MEN ファイナル・ディシジョン』ミュータントVS人間の最後の闘い~1・2とも息子たちが大好きでDVDも持っているので これははずせない~私的にはヒュー・ジャックマン、とサイクロプスのジェイムズ・マーズデンがお目当て~~ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンは人気キャラ。彼の過去等を描くスピンオフも決まっているそうで 楽しみ~♪そして これは観たいというより・・・観なくては~と思っている映画『出口のない海』山田洋次・脚本、市川海老蔵・主演、敗戦が色濃くなった日本の秘密兵器“回天”に乗り出撃する若者がいた・・・“回天”とは・・・脱出装置なし、帰りの燃料なし、大量の爆薬を積み 敵艦に激突する一人乗りの潜水艦です。そして 私の父はその“回天”の生き残りなのです。演習中にも何人も命を落としたという その潜水艦の模型を見ても・・・窓も何もないただの筒のようです。味方の無線だけを頼りに 見えない敵に向かってただぶつかってゆく・・・特攻隊を描く映画は多いですが~この“回天”を、ここまで取り上げた映画はなかったらしいです。父も公開を心待ちにしていますので~ 私も是非観なければ・・・と思っているのです。とは言いながら~ジャックとのお別れはいつなのか・・・?今からドキドキです。最後の日が決まったら~その日は絶対に行かなくては・・・今から哀しくなります。
2006年08月21日
試写会で観て~もう1回行きたいと思っていたので~公開日の今日・・・行って来ましたぁ。パイレーツの7回目とどっちにしようか、悩みつつ・・・今夜はスーパーマンの雰囲気だったので~そう 明日TVで、クリストファー・リーヴの『スーパーマン』の放映があるんですよね。それもあって・・・最初の、シャトルと飛行機の切り離し~から釘付け~みんなの歓声を浴びながら~着陸する・・・なんてヒーローものではありえない設定。パンフにも書いてあったけど、 顔を隠さずに活躍するヒーローなんてスーパーマンしかいないもん。でも~クラーク・ケントとあんなにそっくりだって 普通誰か気づくでしょう~(爆)一般人で(超ドジだけど)あんなに体格いいと 目立つよ~~(笑)ツッコミはなし~の映画です~今日も 大変面白かったです。堪能しました~こういう ヒーローもの大好き!!!(なんか いつも言ってるぅ) ネタバレ ここから↓は反転させると読めます~スーパーマンがいなくなって5年・・・ ロイスの子供が5歳~これは あやしい~って思ったけど・・・ジェイソン(名前がイマイチ)がリチャードを“パパ”なんて呼んでるから~やっぱ違う?と一瞬思ってしまった。でも 孤独なヒーローに息子がいたこと・・・すご~く嬉しかった。父は子に・・・子は父におる(あえて“おる”という訳でしたね) あのラストのシーンにジ~~ンときて この親子に幸あれ・・・と祈りました。 別に私が祈ってどうなるものでもないけど・・・
2006年08月19日
2日目のディズニーシーの記事を、さっき書いたら~誤って消してしまって・・・ちょっと力尽きてます(涙)でも 頑張って~書き直し~?前日の疲れを引きずりつつ~さぁ今日もがんばろ~とカーテンを開けると・・・なんと、どしゃぶり!!!8:30分開園時間に合わせ~ダッシュ~の予定を変更しゆっくり朝食、帰りの羽田行きリムジンバスの予約、チェクアウトも済ませ~シーへと出発。ホテルからはミッキーちゃんの専用バスでディズニーリゾートライン(モノレール)ベイサイドステーションまで行きます。およそ5分~ そこからシーまでは約4分~到着した頃には雨は小降りに・・・一番奥までダッシュ!!!今回の目的 “レイジング・スピリッツ”に乗るためです。これはジェットコースターで 途中360度回転するというもの・・・ちょっと ドキドキ予想に反し “インディジョーンズ”の方が混んでる~と思ったら・・・“レイジング・・・”は身長制限の為140cm以上ないと乗れないから?みたい。うちのチビでギリギリでした。でもキャストの人が測って「は~い おっけーでぇす」と言った途端、半泣き・・・上の2人と違って このテに弱いのです。かくいう私も実は苦手~~~ でも 私の中のミーハーな心の声が 「乗ってみなよ~~」と誘うのです(笑)結局 乗る寸前・・・チビはリタイヤ(目には大粒の涙が)・・・だって目の前で 「ぎゃあ~~!!!」という雄たけびや 向こうを見たら人が1回転してるんですもの。私だって乗ろうとしたら 「荷物は足元に置いてくださ~い 遠心力で落ちませんから~」と言われた時 怖かったよ~ 遠心力~~~モロじゃない~~?感想・・・速度はあまり速くはない~スト~ンと落ちるとこも“センター・オブ・ジ・アース”の方が凄い! 1回転する時は 首が体にめり込むカンジ・・・首が悪い人は絶対乗らない方がいい~特に頚椎捻挫とかしたことある方は・・・無理!なんて言ってますが~実は~~一度も目を開けれなかったの~「本当に回った?」って子供に聞いたくらいです。 なさけない~~~(苦笑)子供たちは 「う~~んイマイチ?」ってことでした。もっと刺激が欲しいみたい~(爆)まぁ チビは大好きな“インディジョーンズ・アドベンチャー”でご機嫌~~「ハリソン君いたね~~ 4の映画化も、もうじきなんだよね~」と 続編映画の完成も楽しみにしてるご様子・・・今回のシーは雨がザ~~っ!! その後強い日差しが~ぺカ~ 又雨がザ~~っ 日差しがぺカ~~ この繰り返しで・・・雨と汗で くちゃくちゃになりました~昼食もゆっくり~ 休憩も何回もとって・・・早々にシーを後にしました。だって近々また来ると思うもん~9月4日からは いよいよ恐怖のホテル“タワー・オブ・テラー”がオープンします~外観は本当にホテルみたい~ 次回のお楽しみでぇす~~♪♪♪ そうそう シーは5周年ということで~あちこちで「5」のフォトロケーションスポットがあって~いつもの巨大地球儀?の周りも、とっても華やかでした~シーは写真を撮るには いいんですよね~どこで撮っても「絵」になるの~↓の写真~“レイジングスピリッツ”ちょうどトロッコ?に乗って、逆さまになってるとこです。わかるかな~?
2006年08月18日
15(火)、16(水) と東京ディズニーリゾートへ行ってきました。お盆の真っただな中・・・こんな時期に行くのは初めてです。でも~ムスメの塾休みに合わせて・・激混み覚悟の旅です。それもいつもは2泊なので~1泊で両パークを回るのは~~~キツイだろうなぁ・・・と思ってはいました。15日、7時台の飛行機に乗って・・・羽田着。そこからリムジンバスで東京ディズニーランドへ・・・ 今回はディズニーリゾート・ウェルカムセンターで今夜のホテル、“東京ベイホテル東急”のチェックイン。ここで荷物を預けたら、お部屋まで運んでくれるのです~便利。便利。TDL、やはり混んでいました~それに暑い!! 時間は、この時点で11時半頃でした~人気アトラクション“バズ・ライトイヤーのアストロブラスター”のファストパスを取ったら なんと夜21:40~22:00でした。ランドの閉園が22時だから~これって最終~~~夏のディズニーランドは いろんな場所に“クールスポット”があって噴水やミストで体を濡らしてくれるんです。そして今だけ限定フォトロケーションでは『カーズ』の“ライトニング・マックイーン”と写真が撮れます。列に付く時間がないので~ちょっと横から撮っちゃった。~チビの希望で“”スプラッシュ・マウンテン”へ行ったら、なんと130分待ち~ 130分って簡単にいうけど?~2時間10分だよね~。迷いつつ・・・並びました。パパはその間に、立ったまま食べられる軽食を調達~ 子供達も並びながら完食。私は、プーさんのとこで買ってきた 大好きなハニー味ポップコーンで済ませました。一度ケースを買ったら~次回からは中身だけ入れてもらうから~何回も買った!!ハニー味とチョコ味・キャラメル味がお気に入り~~♪次は私のお目当て~“カリブの海賊”へ~~~これ行かなきゃ~行った意味がな~い! 待ち時間は~最近は即!とか10分待ちとかだったけど~さすがお盆?30分待ちくらい・・・でも~待つ時間も海賊気分に浸れるので~楽しい 楽しい~~どこからかジャックが出てきそう~ 船に乗っても~チビと、ここはティア・ダルマのお家みたいね~とか このシーンは映画と一緒だね~とか・・・この人、あの人に似てる~とか 話題は尽きません。例のワンコも鍵をくわえて 座ってました(笑)来年、ここにジャックが加わったら~~~ どうしよう~~~ 何回も連続乗り決定~!!!(爆)なるべく待ち時間が少ないアトラクションを探しつつ~“ホーンテッドマンション”“スペース・マウンテン”“スター・ツアーズ”“グランドサーキット・レースウェイ”“イッツ・ア・スモールワールド”←いつも休憩用・・・(笑)でも少し前に リニューアルしたんですよね・・?確か・・・ 前とちょっと違うとこがイロイロ・・・楽しめましたぁ。そうこうしてる間に、夜ご飯を予約してた18時50分になって~“イーストサイド・カフェ”へ・・・前回は、カリブの海賊のとこの“ブルーバイユー・レストラン”だったので~ちょっと変えてみました。ここは前菜・パスタ・メイン・デザートを4種類くらいからチョイスして~自分のコースを作ります。飲み物はおかわりO・K私は~★マグロと大麦のサラダ・バルサミコソース★海老とアサリのサフラントマトソースのパスタ★真鯛のムニエル★パンナコッタ・ブルーベリーソース★これに フォカッチャとホットコーヒーお値段は2880円だったかな? 結構リーズナブルで美味しかったでーす。私はお魚好きってバレちゃうね。こんなチョイスでは・・・(爆)子供達は、前菜も 鶏とキノコのバルサミコソースとかクリームチャウダーとか選んでましたしメインは勿論 ステーキでした。↑の写真は パスタコース 私達の選んだアントレコースが、これにメインが付きます。お腹もいっぱいになって~~エレクトリカルパレード(電飾のパレード)を見ながら移動~夜のトゥーンタウンは結構穴場・・・ミッキーに会える“ミート・ミッキー”も40分待ちで短い方だったけど~別にいいやって言うから~~(泣) 私は会いたかったよ~・・・“ガジェットのゴーコースター”に乗って~お次はディズニーマジック・イン・ザ・スカイ~ すご~~い花火を鑑賞~ディズニーの曲に合わせて~豪快な花火!これって素晴しいんだよね~~♪最後は朝、取った“バズライトイヤー”へと・・・チビはトイ・ストーリーが大好きだから~ 大満足!!!後で取ったもう一つのファストパス、“スペースマウンテン”も同じ21:40とダブってて無理だと思っていたんだけど~バズがすんでもまだ21:50だったから~上の二人は“スペースマウンテン”へと走り・・・力尽きた3名は座り込んでいました。私はこんなに最後の最後まで、いたことはなかったんだけど・・・閉園時間でも~まだ列にたくさん残っているんですね~だって21:30分にバズの待ち時間が40分になってたもの。 結局私達がTDLを後にしたのも22時は過ぎてました。さぁ 明日はシー・・・お目当ての“レイジングスピリッツ”←ジェットコースターで途中で360度回転する(きょわい・・・?) は乗れるかな?私にとっては何十年ぶりの(爆)一回転・・・ ドキドキ!!!ディズニーシーは又明日・・・
2006年08月17日
“史上最強のヒーロー” その言葉は、今も昔もこの男のためにある。 『スーパーマン リターンズ』2006年 アメリカ監督・製作・・・ブライアン・シンガー脚本・・・マイケル・ドアティー音楽・・・ジョン・オットマン出演・・・ブランドン・ラウス、ケイト・ボスワース、ケビン・スペイシー、ジェイムズ・マーズデン他 【STORY】 5年前、地球から忽然と姿を消したスーパーマン(ブランドン・ラウス)は、自分の過去と家族の痕跡、あるいは彼と同じような存在を探して宇宙の果てまで旅をしていた。しかし、かつてクリプトン星があった場所が放射能に汚染された廃墟と化していることを知ると、カル=エルとして生まれた男は"故郷"に帰ってくる。そう、カンザスのケント農場に。だが、スーパーマンの謎の失踪以来、救いを求める世界の悲鳴は無視されてきた。彼のいないメトロポリスでは犯罪が急増。さらに、レックス・ルーサー(ケビン・スペイシー)が刑務所から出所していた。飽くことのない欲望を抱くレックスはスーパーマンの弱点を利用するという明確な意図を胸に秘めており、これからどんな打撃を地球にもたらすか分からない・・・。そしてスーパーマンの永遠の恋人 ロイス・レイン(ケイト・ボスワース)はなんと可愛い男の子の母となっていた。 最近、観たい試写会がなかったんだけど~これは絶対観たかったので、チビと行ってきました。(2枚当たってよかった!)スーパーマン=クリストファー・リーヴが亡くなって・・・キャストも一新~どんな『スーパーマン』になるのかなぁ~と期待半分、不安半分・・・結果~面白かったです。2時間半もあるんだけど~全然長さは感じません。私は1作目(1978年)から劇場で観てるけど~当時から 空飛ぶシーンでは体が浮いてしまって 抑えるのが大変だった(笑)今回も体が浮く!手にグッと力が入る!スーパーマンが踏ん張るシーンでは足に力が入って~~一緒に踏ん張ってました(爆)だから観終わったら結構疲れてました。最初のシーンからスゴイんだもん~飛行機をね~~~言いたいけど、まだ公開前だしね。でも、とにかく 強い!今回も強い! 常識では考えられない桁はずれのパワー!!新スーパーマン、ブランドン君 素敵でした~~来日プレミアに出席したchoroさんのブログで カッコイイ、ブランドン君の写真が見れますよ~って勝手にコマーシャルしちゃった。でも本当の2枚目です。体も凄いです!!だってスーパーマンだものね~甘いマスクに立派な体~瞳はとても優しいです。ロイスをみつめる彼のまなざしは切ないほど優しいです。ヒーローの悲哀を感じさせます。この映画の成功は、スーパーマン選びにかかっていたでしょうね。それならば大正解~大成功だと思います。ロイス役はオーリーの彼女で有名な~ケイト・ボスワース・・・いつもオーリーとくっついてる彼女を見てたけど(笑)じっくり観たのは初めてかも?可愛い人ですね~♪ (彼女って左右の目の色が違うんだって 片方はブルー、反対はアーモンド)ずっとスーパンマンシリーズでは、マーゴット・キダーで 彼女もとってもキュートな感じでしたがケイトの方がお嬢さんっぽいかな?でもブランドン君との相性は良かったと思う~それにしても、ケビン・スペイシー・・・ なんというか~キレてる役がぴったり!!今までのレックス・ルーサー=ジーン・ハックマンは3枚目的要素がもっと強かったけどケビンは~狂気を見事に演じてて~キティ役の彼女が横にいなかったら~かなり怖い。キティの存在が 恐怖を和らげてると思いました。ロイスの恋人役の彼が~気になる~と思っていたら~『X-MEN』のサイクロップスだった~(目から破壊光線を出す人)結構好みです!ジェイムズ・マーズデン・・・勿論『X-MEN 3』にも出るので~要チェック~♪『スーパーマン』も『スパイダーマン』も『X-MEN』もアメコミ~どれも好き~!!!やっぱり・・・~アメコミっていいな~~そんなワケないよ~って思う展開でもいいの~ ワクワクさせてくれる~スーパーマンと一緒に空を翔ぶシーン・・・いいな~~ 好きだな~~私もあんなに大きな胸に抱かれて~翔びたいわぁ♪♪♪マリー的星評価・・・満足の★★★★ (私って やっぱりこういう映画に弱いわぁ・・スパイダーマンもだけどね) スーパーマン前 キアヌとサンドラ・ブロックの『イルマーレ』予告を観ました。とても面白そうです~~この秋一番観たいかも~?
2006年08月11日
これです~~ チビの10歳のバースデーケーキ・・・本人の希望で~“アステカコイン”を描いてもらいました。最初、“ブラックパール”もいいかな~とか 言ってたんだけど・・・私の“ジャック”はあえなく却下され(苦笑) 残念~~アッという間に お腹に消え・・・すでに跡形もありません~~~(笑)
2006年08月07日
本日5回目の鑑賞~~~回を重ねるごとに、最初長い・・・と思った2時間半が~アッという間に感じるようになりました。すご~くグロいと思ったシーンも そうでもないかな?と思うようになったり・・・やはり映画は(特にこのジャックは)何回も観ないと 良さがわからないかも~と思い始めました。何度観ても、泣いてしまうのは~エリザベスに裏切られたジャックが 淋しい笑みを浮かべ・・・その後、クラーケンに向かってゆくところ・・・ジャック~~~!!!とスクリーンに向かって、叫びたい気持ちを抑えるのが苦しい。その内 叫んでしまうかも・・・その時 私と一緒にいる方・・・今から謝っておこう~(笑)ごめんね・・・後、クラーケンと闘っているところに 一度は船を離れたジャックが戻ってきて エリザベスの代わりに銃を構え、撃つシーン。銃を取ろうとしたエリザベスが、銃を足で踏まれ・・・見上げると光の輪の中にジャック!このシーン・・・撮る側もかなり意識してますよね。ジャック~~カッコよすぎだよ~~好きなシーンがだんだん増えて~~登場シーンもでしょ~(わかっていても いつも笑ってしまう)ティア・ダルマを訪ねて行って、彼女がウィルに興味をもったのを悔しがるとことか(こっそり いろんなモノ盗んじゃうとこもいい)人喰い島の首長になってるとこ(パプリカを自ら振りかける とことか爆笑)そこで現地女性と闘うとこも大爆笑~♪水車で闘うシーンは もう一緒に体も動いてしまう~そういえば、チビが吹替えと字幕を比べて~面白い発見を・・・首長のジャックのところへ、木に吊るされたウィルが連れてこられた場面~字幕のジャック(ジョニー)は、めちゃくちゃな言葉を使っているのだけど・・・ウィルをつつきながら何か言うシーン・・・吹き替えでは 「タマな~し」ってジャックが言うと周りの皆も 「うぉ~!!タマな~し!!」と叫ぶのです。この「タマなし」は、1で最初に鍛冶屋で ジャックとウィルが闘う場面でも 「お前、タマなしか?」って言うし 途中バルボッサがウィルの正体を「こいつは誰だ?」って問うシーンでもジャックは「こいつは、いいオトコだが タマなしだ」って・・・どうも ジャックは「タマなし」がお気に入りみたいですね~(笑)それが 吹替えだと妙に誇張されてて・・・笑えるのです~~うちのチビも、それがお気に入りなので~吹替えのそのシーンがツボのようです~(爆)私はディズニーランドの「カリブの海賊」が大好きなんだけど~ティア・ダルマの家がある川を昇ってゆくところ ↑のシーン(これはラストのシーンだけど)・・・とても幻想的で・・・~暗い中をホタルが飛びかって いい雰囲気ですよね。このティア・ダルマの家も「カリブの海賊」に作ってほしいなぁ~♪ジャック・バージョンになる時に・・・願このシーンのエキストラに出たかったな~ローソク持って 半身水に浸かっていればいいんだよね?(ジャックを想うと 涙も自然に出るしね・・・)
2006年08月06日
今日は チビの10歳のバースデー♪いつも、バースデーケーキを作ってもらうケーキ屋さんがお休みで~ケーキだけは月曜日になったので~ 今日はパパ特製のパンプキンパイ・・・これが結構美味しくて~見た目イマイチですが、本人の顔が付いてます。ローソク代わりに、ポッキー系のお菓子にマシュマロを刺して 飾ってありました。お料理は本人の希望で~お寿司。パクパク食べて~お友達の家でのバーベキュー(今日は花火なので、見ながらするらしい)へ行ってしまった。この子は、あまり手をかけなかった分 親の私が構わなくても大丈夫のヤツでとっても助かる~10年前 予定日より26日も早く「早産」で産まれたのに、3175gもあって~そのままお腹にいたら4000コース?と思われた子です。今ではとても細い~笑顔が優しい~その風貌で、皆から“癒し系”と言われてます。映画が大好きで~去年のバースデーケーキは「ダースベイダー」を描いてもらいました。「スパイダーマン」の年もありました~今年はね~~~うふふ・・・いいものでーす。 今度発表しまぁす♪今日『森のリトルギャング』公開だったから~“連れて行ってあげようか?”って言ったら “『パイレーツ』がいい!!”だって~“もう3回目じゃない?”と言うと “何回でも観たい!” とのこと・・・ええ子やな~~~(笑)さすが 私の子~~~(爆)
2006年08月05日
また オドロキました~!映画『ゲド戦記』から帰ってきたら・・・ポストカードサイズより少し大きめの茶封筒が届いていました(画像右の写真)・・・そこには“AIR MAIL”の文字が・・・これって?去年の9月に、ジョニーへのファンレターに入れた返信用封筒だぁ!って気づくのに、かなり時間がかかりました。去年ジョニー来日時に 「日本へ来て下さって、ありがとう~」「握手して下さって、ありがとう~」の気持ちを書いて 普通サイズの封筒に、少しの期待を込めて入れた返信用封筒。送ったのは2005年9月17日。 でも、いくら待っても返事は来ませんでした。のちに 送るならA4くらいの大きな封筒で~返信用もA4の封筒がいいよって教えてもらって今年1月に再度送ったものに 返信いただいたのがパイレーツ事務所からは3月18日に・・・ジョニーのエージェントから4月3日に(この日の日記に書いてありますが~) ↑の画像の左の写真 です。そして 今回・・・送ってから かれこれ10ヶ月経って・・・送られてきたのです。それも ちゃんと返信用封筒に合わせたサイズのサインポートレートを入れて・・・これって すごいコトだと思いませんか?全世界から送られてくる膨大な量の手紙・・・きっと山のように積まれてか ダンボールの箱に入れられてか・・・毎日毎日増え続ける手紙を開いて~目を通して・・・一体どれくらいの分をジョニーが読んでくれるかは わからないけれど・・前に時間があったら、事務所になるべく顔を出してファンレターを読んでいる。とジョニーが言ってたことがある。埋もれていた私の手紙・・・ジョニーが読んでくれたかは、わかんないけど~こんなに時間が経っても 送ってくれるということに、すごく驚いて・・・そして感激しています。ジョニーは素晴しい人です。でも 今ジョニーを取り巻く環境も素晴しいと思う・・・エージェントも、あのいつもお側にいる白髪のSPの方も(どの国へ行っても ジョニーの隣でサッとペンを出す姿)・・・日本人顔なのに英語しか話せない(笑)体格のいいボディガードさんも いつも顔触れが変わらないのもジョニーが心から信頼している証拠ですよね。こんなに人気が出ても 真摯なジョニーの姿勢が、エージェントにも浸透していることが本当に嬉しくて・・・大切にしたいと思います。遠い国から、私の元へ飛んで来てくれた ポートレート・・・画像では見えないですが~銀のペンで “All good wishes”と書いてあります~~
2006年08月03日
影におびえるアレンの前に、顔に火傷の痕の残る少女テルーが現れる。「いのちを大切にしないやつなんて、大嫌いだ!」 『ゲド戦記』2006年 日本原作・・・アーシュラ・K・ル=グウィン原案・・・宮崎駿脚本・・・宮崎吾朗、丹羽圭子音楽・・・寺嶋民哉声の出演・・・岡田准一、菅原文太、手嶋葵、田中裕子、風吹ジュン、香川照之 他 【STORY】 世界の均衡が崩れつつある・・・竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー” 異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカ(菅原文太)は、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレン(岡田准一)と出会った。2人は共に旅を続け、ハイタカの昔なじみテナー(風吹ジュン)の家へ身を寄せる。しかしテナーと一緒に住んでいた少女テルー(手嶋葵)は、心に闇を持ち命を粗末に扱うアレンを嫌悪する。そしてハイタカは探りあてた。 世界の均衡が崩れつつあるのは クモ(田中裕子)と呼ばれる魔法使いのせいだと。 チビと一緒に、映画へ行く約束をしていたオトモダチ親子と行ってきました。あまり良い評判は聞こえず・・・どちらかというと悪い評価が多かったのですが~~私は結構好きでした。 どちらかというと『ブレイブストーリー』よりも・・・原作は「指輪物語」「ナルニア国物語」と並ぶ世界三大ファンタジーの一つだそうで・・・それもパンフで知ったのですが・・多くのファンタジーに共通する“魔法使いが強大な力を身に付けると・・”という主題プラスこの作品では“内なる影との戦い”という別のテーマもあります。自分の影に追われながらも 次第に本当の自分を取り戻してゆく・・という難しいストーリーではありますが かなり分かりやすく仕上がってると思います。原作はきっと、もっと内容も濃く・・賢人ゲドの生い立ちや、テナーとの関係・・アレン王子が何故 こんなことになってしまったのか?・・・そして宿敵クモとのいきさつも くわしく書いてあるのだと思います。でも原作を読まなくても この映画だけで、ここまで「言いたいこと」がわかるのは やはりこの作品が悪くない出来だから・・だと私は思います。あえて良い作品と言わないのは~なんといってもシブリ作品だし~~良くて当たり前~みたいなトコロがあるから・・・きっと宮崎吾朗監督は物凄いプレッシャーだったでしょうね。。。魔法使い・・といえば『ハウルの動く城』を思い出す~この『ゲド』では魔法使い・・・ということで、ゲドが魔法の杖を掲げながら(勿論 杖からの光で当たりは照らされつつ)馬に乗り駆けていくシーンは『ロード・オブ・ザ・リング』のようでした~風景や建物のカンジは『ハウル』っぽかったしクモがおかしくなっていく所は『千と千尋の神隠し』のようだったし・・・いろんな要素てんこ盛りで 面白かったです~♪岡田くんは、アレンにとても合っていたと思う~~アレンの影の部分と、明るい時でもどこか陰がある・・そんな雰囲気に合ってました。菅原文太さんは と~~ってもいいんですが~~ちょっとイメージが・・・?お年が行き過ぎかなぁ?とチラリと思いました。一緒に観たオトモダチは「やっぱり釜爺だよね」って・・・私もそう思う(笑)ゲドより釜爺のイメージ・・・あれが、あまりにも良かったので~(笑)声優さんは皆 良かったです。私のツボにはまったのは、テナーの近所のおばちゃん2人~本当にその辺の(厚かましい)おばちゃんっぽくて・・・「笑い」がほとんどないこの作品でクスっと笑える唯一のトコかな。音楽も、印象に残るあの「テルーの唄」や「時の歌」など 暗いイメージですが心に響く曲ばかりです。マリー的星評価・・・★★★とちょっと(総合的にみて~~~こんなカンジ) 他の方の評価が気になる作品でした。。。
2006年08月02日
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