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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Feb 21, 2021
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カテゴリ: 思考紀行
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PC画像 ​​​


Windows10
シュナル・デュ・フールのケルモルヴァン灯台
   (フランス、フィニステール県)
 ここに写っている威厳ある建物は、
城でも要塞化した塔でもありません。
 これは灯台で、 近くには他の灯台もあります。
 ケルモルヴァンは、フランス本土の最西端、
フィニステール県のすぐ沖を通る
シュナル・デュ・フールという水路に
戦略的に配置された 6 基の灯台の 1 つです。
この水路は船乗りによく知られ、
特にフランス西海岸とイギリス海峡の間を結ぶ
快走船の船員にはおなじみです。
 1849 年建造のケルモルヴァン灯台には、
フレネル レンズと霧笛が設置されています。
 これは、シュナル・デュ・フールの海上交通の
ガイドとなる 6 基の灯台の最初の光でもあります。
 ル・コンケの村の近くに位置するこの岩場は
一般向けに開かれていますが、灯台自体は閉鎖され、
遠隔制御されています。


(6)NHK BS1 ニーアル・ファーガソンの世界 

  欲望の資本主義 2020 スピンオフ



​​​​​​​​ これからの中国と世界>

 21世紀初頭の主要な問題は、

「中国は成功できるか?」ということでした。


 激しい競争と資本主義制度に基づいた

比較的自由な市場と、

政治的競争も説明責任も代議政治も真の法の支配もない、

中国が成功すれば

私が信じている多くのことが間違っていたことになります。

 なぜなら、私の議論は啓蒙主義者の偉大な見識や

ハイエクやフリードマンなどの

最近の説に密接に関わっているからです。




WIKIPEDIAから



 私は基本的にこう考えています。

 世の中のOS(オペレーティングシステム)に

必要なのは、自由市場だけでなく、

国家に管理されない市民社会人と

人が繋がる生きた社会ネットワークだとね。

 法の支配は国家に管理されるものではなく、

代議政治には真の競争があります。

 それらのものをお互いから切り離せるとは思いません。

 そのうちの1つ~

市場経済のみが存在して、他が存在しなければ、

最終的にはその経済を病変が殺すのです。

 無責任な官僚制度による利益追求が始まり、

腐敗が広まります。

 もし中国が何らかの方法で

私が間違っていることを証明できれば、

ハイエクからフリードマン、スミスに至るまで、

他の多くの偉大な人々が間違っていた

と証明することになります。

 私が見たところ

中国の経済的な成功は終わりに近づいています。

 人口統計学的要素や財政・金融上の逆風によって

中国経済は鈍化するでしょう。

 今後10年間で

成長率はおそらく半分ほどになると推測します。

 中国の人々がどんなに賢くてもなす術はありません。

第二に40年ちょっとの間に

彼らは史上最大の中間層
を創り出しました。

 今もマルクスとレーニンを信じていると

主張するマルクス・レーニン主義者はいます。

 中国にとって彼らは大きな問題の筈です。

 なぜなら ブルジョワジー(中間階級)は革命階級

なのです。

 彼らは常に ​財産権​ を欲します。

 中産階級は民主主義はどうでもよくても

財産権 を欲するのです。

 これにより必然的に法の支配が必要になります。

 中国でお金を儲けたら、

たとえそれが大金でなくても  

本当に自分のものにはならないという点が問題です。

 いつだって国家が気まぐれに取り上げることができ

個人が法的に守られることはありません。

 もし政党が

「あなたは腐敗していて何かの規則に違反した」と

判断したら終わり~ゲームオーバーです。

 ですから変革は既に始まっていると思います。

 中産階級が不安を感じ始めているのです。

 つまり中国の富、中国の中産階級は

国を出たくて仕方ないのです。

 (中国の)友人に一度

「今は3種類の中国がある」 と言われました。

 「新・新中国」と「新・旧中国」と「旧・旧中国」です。

 友人が言いたかったのは、

「新・新中国」 とは「テクノロジーの世界」、

つまり「テンセントやアリババの世界」で、

「新・旧中国」 は「政党の世界」、

「政党員が子供に経営を継がせる高収益の国有企業」、

そして

「旧・旧中国」

「北部の寂れた工業地帯にある採算性の悪い国有企業」

です。

 これら3つの中国は~実は調和しあってはいません。

 特に、「新・新中国」と「新・旧中国」の間、

「テクノロジー中国」と「政党中国」の間には

緊張関係があります。

 ですが外に居る我々にはそのことがあまり見えません。

 我々は彼らの考えは

一致していると思い込んでいるのです。

 なぜなら ジャック・マー

(馬雲
:中国の電子取引大手アリババと傘下の金融会社

アント・グループの創業者~2020年10月上海の

金融サミットで中国政府の規制当局がイノベーションを

阻害していると批判して11月初旬に政府から呼び出し

を受け、IPO中止、独禁法違反の調査を受けてから

暫く姿をみせていない・・・)

が、 ​最終的には 習近平 の顔色を伺う​ からです。

 ですが私は彼らの間には

かなりの緊張関係があると感じます。​

**********************

<追加記事>

Bloomberg Ben Livesey​​
2021年1月14日 8:17 JST

米、アリババやテンセントへの証券投資を禁止せず
 とDJ-ADR急伸


米政府は中国人民解放軍とのつながりが疑われる同国
の巨大IT企業について、証券投資を禁止した場合の
経済的影響を検討した結果、
アリババグループとテンセント・ホールディングス
(騰訊)、百度(バイドゥ)への投資は今後も容認す
る見通しだ。ダウ・ジョーンズ(DJ)通信が伝えた。
  事情に詳しい複数の関係者からの情報をDJが
引用したところでは、人民解放軍を支援していると
米国防総省が判断した企業のリストに中国企業12社を
含めるかどうか検討されていたが、このうち9社を
リストに掲載する一方、アリババなど3社については、
追加する予定はもはやないという。
  この報道を受け、13日の米市場で
アリババの米国預託証券(ADR)が一時6.6%、
テンセントのADRも4.2%それぞれ大幅上昇した。

★​​​





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Last updated  Feb 21, 2021 09:49:32 AM
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