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自炊生活も早、3ヶ月。レパートリーも少しずつ増えています。最近は、スーパーに置いてある無料のレシピもチェックしています。ふと気がついたのが、これだけ自炊をしているのに、未だに鶏を使ったメニューを作ったことがありません。圧倒的に活躍するのが豚。たまに牛か羊。これには深~い?訳があります。私の父は、鶏が大の苦手。鶏を絞め殺すところを見てから、どうしても食べられなくなったそうです。ちなみに、私はそんなデリカシーはなく、肉屋にぶら下がってた、形が残っている肉の数々を見て、「美味しそう」と涎を垂らしていた方です。その影響で、私の実家では、父がいないとき以外は鶏料理が出たことがない。食べた回数はとても少なく、印象に残っているのは鶏の唐揚げとローストチキンくらい。そうなると、鶏料理のイメージはぼんやりとしか浮かびません。それでは、とても料理(と言うほど大袈裟ではないのですが)に仕立て上げることが出来ません。豚なら、この部位でこんな状態だったら・・・と料理のイメージが2つや3つは簡単に浮かぶのですが。いつの間にか、子供は親の影響を受けているのを実感しました。
2006/10/31
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最近、何かと騒がれている、先生のよるイジメと受験過熱による?高校での必修科目未修問題。周りは熱くなっていますが、ふと考えてしまいました。先生が生徒をいじめるようになったのはつい最近のことで、それ以前の先生は聖職者のように素晴らしい先生ばかりだったのだろうか。少なくとも先生からのいじめに遭うと言う話は、私が学校に通っていた頃でも、なかった話ではありません。高校で、必修科目に当てなければならない時間を受験に直接関係する科目に振り分けるようになったのは、つい最近のことなのだろうか。私が通っていた高校は、そんなことをしてくれるほど受験に熱心ではありませんでしたが、他の学校では、美術だの家庭科だのと言った受験に関係ない科目の時間を削って受験対策をしていたなんて言う噂は、いくらでも聞きました。どちらも、何を急に騒ぎ出したんだろうという感じ。最近、何やら法律を通したがっている方々がいるようです。何やら関係があるのではないかと勘繰ってしまうのは、私だけでしょうか。
2006/10/30
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街で居酒屋の看板を見ると、タチ(鱈の白子)が並ぶようになりました。今年は本当に早いです。と言うことは、食品売り場にも売っているかも・・・と思い、視察巡業。ところが、全然見当たりません。まだ量が少ないから、お店だけで終わってしまうのでしょうか。帰ろうかなあと思ったところで、マグロ解体直後で安売りとの声が。覗いてみると、黒マグロの大トロが88gで1,000円ちょっと。ちょっと脂が少ないかと思いましたが、たまには???豪華に行ってみようと調達。何と言っても88g。これを独り占め。普段は1口で入りそうな大トロを3口に分けて食べるような感じですが、今回は豪快に。半分は炙り、残り半分は刺身でいただきました。やはり見た印象と同じで、脂のノリが少ない。中トロかなと思ったくらい。焼いていても、脂が垂れてくるような感じになりませんでした。まあ、値段が大トロにしては安かったので、しようがないですが。昨日は鰻、今日は大トロ。こんなことをしていると、来年の健康診断は危ないかも
2006/10/29
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師匠がセミナーをやるそうなので、告知します。土曜日の朝は六本木ヒルズで学ぼうセミナー。12月23日!(11月の間違いではありません)の9時半~。内容は面白そうなのですが、今回も女性限定です。先生のやりたいことなので応援したいのはヤマヤマですが、一男性としては、ただでさえ少ない先生のセミナーからまた遠ざかっていくのかと思うと、なんか寂しいような。女性の方々、騙されたと思って、一度参加してみて下さい。受講料も5千円と高くないですし、お役に立つと思います。
2006/10/29
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自炊をしていると、何となく食べそびれてしまうのが鰻。スーパーの鰻では今一つ美味しそうではないし、外食が減ると馴染みのお店以外は行く頻度が下がってしまいます。久々に、買い物ついでに四日市のおがわへ。ここの鰻は上品ながらも力強く、四日市ではここばかり。そんなに何軒も行っているわけではないですが。お店も静かで落ち着きます。頼んだのは、うな重(1,500円)。東京の感覚からすると、やはり安いです。もちろん、味は十分美味しい。これを食べた後、先ほどの納豆を買ったのでした。
2006/10/28
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勝とうが負けようが、商品を用意してしまってはセールをやらざるを得ません。むなしく「燃えよドラゴンズ」が流れる中、買出しに勤しんで来ました。旬(を過ぎた)モノ。大一番に弱くなりそうな食べ物なので、納豆3パック66円の格安なのに、全然売れていません。私は、とりあえずこの数日で「大一番」は無い予定なので、買っておきました。急遽、大一番になったら、肉屋に飛び込みます(笑)
2006/10/28
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自分で言うのも何ですが、良くもまあ、こんな変なタイトルの本を見つけてくるものです。楽天にはありませんが、Amazonではちゃんと売っていました。宮西ナオ子著の「隠密生活(おこもり)のススメ」隠密生活というのは、外界との接触を可能な限り経ち、友達とは会わず、テレビや新聞、メールも見ず、ひたすら課題のために全力を使うような生活。著者は、受験浪人も含めて3度の隠密生活を経験し、その中から得られる素晴らしい成果について書いています。社会と生活を遮断し、エネルギーをチャージする生活。心は平らかに知性を磨き、隠密生活から脱出するときは、より魅力的な自分になれるそうです。私も隠密生活はしませんが、海外旅行に行くのは似たような感覚かも。非日常を徹底するため、同伴者なし。行き先もきっちりとは決めていないし、海外に行けばこちらから連絡を取らない限り、他の方々が私に連絡を取る手段は全く無い状態。日本食は食べないし、日本人ともほとんど接触しないし、CDやMDも携帯せず。物事を考えるときも、出来るだけ日本語は使わない。ぷらっと街中を歩き回って、空気を感じながら、散歩の途中で見つけた美味しそうなレストランに突入する。「そこまで非日常にこだわるなんて、普段の生活によっぽど不満があるのか」と言う人がいますが、そういう問題ではありません。非日常が徹底されればされるほど、チャージされるパワーが大きいです。なんて書いていると、また旅に出たくなりました。
2006/10/27
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たまには食べ物の本を。有名作家の食にまつわる話を書いた本。文学者から見た料理と同時に、料理から見た文学と言う観点が実に面白いです。しかも、単なるエッセイではなく、学術論文かと思うような検証もされており、実に格調高い。著者はこれらの作家達の一部の方々と実際に親しく交流しており、文章に命が吹き込まれています。軽い本だろうと思って手に取ったのが間違いの元。中身は充実していて、読破するのは結構骨でした。
2006/10/27
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昨日はIさんのお祝いで、四日市のもも瀬へ。お店に行くまで知らなかったのですが、今回はアワビのコースでした。最初はお造り。アワビを1個まるごと使っている、贅沢なもの。爽やかな苦さと、その中にあるほのかな甘さ。何とも上品な味です。そして茶碗蒸。茶碗蒸にまでアワビを使ってしまっています。いいんでしょうか(笑)そして、鮑のステーキ。あまりの立派さに、自分の目の前に鮑があるとは信じられず、「まるでハンバーグみたいですね」と言う、ちょっと情けないコメントを。これを一人で独占出来るのですから、たまりません。まさに感動モノ。途中でワタ(肝)が出てきて、締めは鮑入りのおじや。普通のお店だったら、こんな贅沢をしたら支払いが怖くなります。しかも、この料理に合わせて出てきたのが、IさんとOさんが酒蔵を回って見つけてきた極上の日本酒。もう、たまりません。思い出しただけでも涎が。しかも、話している内容が、これまた美味しい食べ物の話。涎を抑えるのが大変なひとときでした。
2006/10/26
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文章を柔らかく書こうと言う時は、本当は固い内容を皆様に理解してもらうように書こうと言う良心的な行動。どうでも良い文章に固~~~~~~~~~~~いタイトルを付けているときは、本当にどうでも良い内容を書こうとしていることをごまかすための高等(さもしい?)テクニックです。「最近、ブログを書かない日が増えたよね~」と思っている方々。もちろん、私に取っては死活に関わる問題があります。3ヶ月前は、呑みに言った翌日(当日のことも良くある)に起きたときには、ちゃんと朝食が用意されていました。ところが今は、自分で作らないと食事にありつくことが出来ません。胃袋は365日24時間営業のケビン君ですが、頭は1日8時間しか営業していません(飲み会は逐次ガソリンの供給があるので別枠)。となると、呑みに行った後でブログを書いていると、朝食を食べるエネルギーは残っていても、朝食を作るためのエネルギーが残らないと言う切実な問題に直面します。どうしよう、こんな状況でブログを書いている場合ではありません。ご飯を味噌汁はありますが、翌朝(もう今日の朝)には、焼き魚(鮭)とナスの味噌炒めを作ることになっています(材料調達済み)。元気な胃袋と怠けたい脳ミソ、どちらを優先するかは永遠のテーマです。
2006/10/25
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一度エサをやると、彼(彼女?)は、毎日のように来るようになりました。私に寄ってくるから、きっと彼女なのでしょう。サンマの骨は見向きもせず、サンマの頭は端だけかじって終わりと、意外と贅沢。彼女が私を呼ぶときは、最初は優しく鳴くのですが、こちらが無視していると体ごとガラスに倒れて、何とか反応させようと必死。ガラス戸を大きく開けたら、中に飛び込んで来そうな雰囲気。今のところは、そこまで許していません。一応、頭は撫でておきました。ちょっと嫌そうでしたが、さしたる抵抗はせず。近所を歩いていると、本当に良くネコを見かけます。今日は通勤で5分歩く間に、2匹と出会いました。たまに、ネコ同士が喧嘩をしている声も聞きます。明らかに飼い猫とわかる毛にツヤのあるネコも多いので、放し飼いにしている方が多いのでしょうか。
2006/10/24
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とある方から、「ブログは意外と検索されやすい」と言う話を聞いて、試しに「独身貴族」を検索。何と、Googleでは495,000件中8位、独身貴族andグルメだと、75,400件中TOPだと言うことが判明。Yahooだと少し落ちて、316,000件中23位。と言うことは、「ほぼ最強」独身貴族!ほぼ日刊で2年もブログを書き続けてきた成果でしょうか。もちろん、皆様が訪れていただいていることも大きいです。こうなったら、独身を引退するときは「普通の男の子に戻りたい」で決めないといけません。でも、それでは、"I shall return." と言っているようなものでしょうか
2006/10/23
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土曜日は髪を切ってすっきり。SUZUYAに行こうと思いましたが、ちょっと時間が早かったので、別のお店に行ってからにしようかと思案。前に紹介されたHというお店を偵察しましたが、どうも惹かれません。「美味しいかどうかはわからない」と言われていたので、止めておきました。そうこうしているうちに良い時間になったので、直接、SUZUYAへ。「今日はご予約の方が真ん中に座りたいとのことなので、どちらか端に寄って座ってください。」ということで、窓際の端に座りました。新作のメニューでチーズたっぷりのピザ(メニューの名前は忘れました)があるとのことで、注文。お腹が空いていたので、順調に消費されました。ここはチーズを贅沢に使った料理が美味しいです。それに合わせたワインで、チリのものを出してもらいました。銘柄は控えてくるのを忘れてしまいました。普段はチリワインは単純すぎて面白くないので飲まないのですが、このワインは深みがあって、「これってチリワイン?」と言う感じ。食べ物は順調になくなったので、パルマの生ハムを注文。そうしたら、「同じ値段で盛合せはいかがですか?」そちらの方が面白そうなので、盛合せに変更。パルマの生ハム、オーストリアのハム、イベリコ豚のサラミ、飛騨のサラミ、フランスの鴨の5種類。やはりイベリコ豚のサラミが絶品。値段も一番高いそうです。そうこうしているうちに、予約のお客様。彼女の誕生日ということでした。最初は邪魔をしないようにおとなしく飲んでいたのですが、少しずつ話をするようになりました。そのうち、ケーキが出てきて歌を歌うと言うことに。イベントとなると、ちょっかいを出さざるを得ません。私も元気に歌っておきました。その甲斐あってか、ケーキのおすそ分け。お返しに、私も一杯ずつ振舞っておきました。めでたいイベントは、他人事でも同席すると幸せな気分になります。
2006/10/22
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前の生活の名残で、レトルト食品が結構保存されています。でも、自炊を始めてしまうと、レトルト食品には興味が湧かなくなります。しようがないので、時間がないときなどを狙って、少しずつ処分。昨日は、最後のラーメン処理に成功。自炊をしていないときは、こういう具まで乗っているカップ麺は有難い存在でしたが、今となっては、まだシンプルなラーメンの方が使いやすいです。
2006/10/22
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捨てる勇気のある人~~~!あたいはよう捨てられへん。
2006/10/21
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「え、朝食がご飯ってことは、朝から自炊しているんですか?」簡単だから(奥さんが作ってくれないから)、食欲がないからパンとヨーグルトだけでいい、等、ご飯派は意外と少ないことが判明。そんな中で、3ヶ月前までは料理とは全く縁が無かった私が朝から料理をしていると知ると、だいたい絶句します。私も朝から料理をするほど料理が好きなのではありません。最初はパンとヨーグルト、ウィンナーを電子レンジで温める、くらいで済ませていたのですが、これではとてもでないけれども昼間で持ちません。夜だけなら食べ歩きと惣菜で何とかなるのですが、朝はどうにもならなりません。かと言って、出来合いの弁当を一晩置いて温めるとなると、全く美味しくない。使っている油が良くないせいか、胃も何となく重くなります。学生時代の友達(♂)で、「マメちゃん」と言われている人がいました。大学近くに下宿していて、朝昼晩とも自炊。昼の短い時間に料理が間に合うように、朝からお米を炊いて、下ごしらえをしてから講義に出るという、専業主婦もびっくりのマメマメしさ。名前がアベ君だったこともあり、誰からとも無く、「マメちゃん」と呼ばれるようになりました。私もいつの間にか、朝の忙しい時間に料理が出来るように、飲んで帰って来ても、お米を研いで炊飯器をセットし、出汁が良く出るように前の晩から水に漬け込んでおくような「マメちゃん」みたいなことをやっています。変われば変わるものです。もっとも、マメちゃんの部屋はいつもきれいに片付いていましたが、私は「最低限の場所を最低限の頻度で」掃除する生活なので、マメちゃんには到底適いません
2006/10/21
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最近、外が騒がしいです。特に、窓側に私が寄ると、更に気合が入ります。私も嫌いなわけではないのですが、相手をすべきかどうかは悩ましいところ。自分で飼うわけでもないのに、エサをやっても・・・でも、出汁を取るために、ヤツが好きなものはたくさん持っています。何度も来るので、根負け。
2006/10/20
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最近、自炊をしているため、お店回りが手薄に。しかも長期遠征が多かったので、このお店もご無沙汰になっていました。久しぶりにFlowersの登場。いつもの通り、作戦会議。メニューを見ながら、本日の料理の打合せです。最初はオイルサーディン。前から気になっていたのですが、メインと前菜の組合せの関係で食べ損ねていたもの。評論家の小林秀雄が、宮津のオイルサーディンが大好物だと聞いたことがあり、そこまで言うならと缶詰を買ったのが、食べるようになったきっかけ。緑の野菜は、万願寺唐辛子。そのまま食べても全然辛くありません。あまりフランス料理の前菜らしくありませんが、まあいいでしょう。2皿目は地鶏サラダ。これはお任せで出てきたもの。これもやや日本料理的な感じですが、焼けた鶏が香ばしい匂いを漂わせています。3皿目はサツマイモと玉葱のスープ。Flowersの料理はどれも美味しいのですが、特に私が好きなのは、温スープと塩をうまく使ったシンプルな肉料理。ここのスープは変なものを混ぜないので、とてもきれいで透明な味がします。そしてメインの岩中ポーク。生姜とニンニクをふんだんに使って、酸味が効いた味。野菜たちが、また肉の美味しさを盛り上げてくれます。毎度のことですが、このお店の野菜は力強くて、野菜本来の味がします。普通のお店だと野菜は単なる付け合わせですが、Flowersの野菜は、それだけで主役を張れるくらい。エキスも美味しかったので、スプーンを頼んで舐めるように完食しました。今回は珍しく白ワイン。Henri BourgeoisのPouilly-Fume。Flowersのワインは入手が難しいマニアックなものが多いので、楽天で調べてもなかなか引っかかりません。果実味溢れた、きれいなワインでした。最後にちょっと業務打合せ。いろいろと面白い話が聞けて良かったです。
2006/10/19
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新基準によると、9割以上の人が何らかの理由で不健康なんだそうです。全く、余計なお世話です。だいたい、何十年も生きていれば、どこかに不具合が出るのは当たり前。そんなことを過剰に気にし過ぎる方が、精神に良くありません。「不健康と認定される」人を大量生産して、医療費アップで医者と製薬メーカーを儲けさせたいのでしょうか。ついでに、こちらも。成人男性の29%が肥満で、厚生労働省の目標は15%以下なのだそうです。自分の体重まで、一々、国に指図されたくありません。そのうち、「お前はデブだから非国民だ!」とでも、言い出しかねません。こんなことをやっている役人がいるなら、この連中の首を切って、その分、税金を安くして欲しいです。
2006/10/18
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韓国ネタの〆は、この本で。日本から見ると近いはずなのに理解出来ない国。私は仕事で韓国人と話す機会は多いのですが、表面上は敵対的な雰囲気は感じません。それなのに、ニュースを見ると、まるで戦争寸前の敵国に対する態度ではないかと思わせるくらいの反応。私の今までの認識では、日韓は距離が近いのに、文化は必ずしも近いとは言えず、お互い理解していると思っているのにそうではなく、しかも歴史的には優越感と劣等感が入り混じった関係であることが原因だろうと思っていましたが、それにしても少ししっくりこないものがありました。根本の原因は、植民地の終わり方が中途半端だったことだそうです。日本から独立を勝ち取ったのではなく、米ソの対立の中で独立したと言うすっきりしない独立。しかも、韓国の経済発展は日本によるところが大きく、それがまたすっきりしないところ。最後に、日本の朝鮮半島に対する位置付けと言うところも、納得の行く説明。トムとジェリーみたいなものでしょうか。
2006/10/17
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今回の出張で、はっきりとわかりました。私は英語を話しているときは、明らかに性格が変わっています。日本語を話しているときはGentlemanですが、英語を話し出すと、感情が表に出てきます。本当に同じ人間かと思うくらい。今回の出張で、今の上司に初めて飲みの席での英語を見せたのですが、いろいろと盛り上がっているので、上司が呆れていました。端の方で激しく杯を交わす。「韓国式は、杯を空けて、相手に渡すんだ」そうかそうか、と一気に飲み干してグラスの交換。そのうち、韓国のおぢさんと抱き合っている始末。これで、上司も安心(?)したようです。
2006/10/16
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クレジットカードで食事をすることに決めたので、チェックイン後に定食屋へ。物価の高い仁川空港、カルビ定食で23,000Won(3千円)!街中なら、上等のカルビ焼肉に鍋が出てきてキムチ食べ放題の値段です。美味しくも無い食事に3千円も払うのは、あまりにも勿体ない。と言うことで、半額くらいのトンカツ定食にしました。韓国は豚も美味しいから・・・と淡い期待をしましたが、やはりダメでした。そういう事態を想定して安いものを選んだので、ショックは小さかったです。飛行機を待つ間、読書に勤しんでいました。読んでいたのはこちら。食べ物の本を読んでいても、全然食欲が湧きません。胃も重たいし。「こんなに胃袋が弱くなったとは、もう歳か」と落ち込みそうになりました。ところが、時計を見たら、食事をしてからわずか30分しか経っていません。問題だったのは、胃袋ではなくて頭の方でした
2006/10/15
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私は余計な外貨は持たない主義なので、帰国するときに持っている外貨は、だいたい千円以下。今回は管理を厳しくやり過ぎて、仁川空港にたどり着いたときには、手持ちはわずかに5000Won(700円)。時間は昼前。機内食を食べる時間を考えると、空港で食べないと、お腹が空いて飛行機に乗る体力さえ残っているかさえ怪しい雰囲気。「どこかに安いお店はないかなあ」と歩き回りましたが、物価の高い空港ではラーメンさえ食べられません。しようがないので、たかだか1,500円なのに、クレジットカードで食事をしました。とても貧乏になった気分。何事にも余裕が必要なようです。
2006/10/14
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一般のイメージらしく、ちゃんと焼肉も食べて来ました。ところで、日本で焼肉と言うと、本来は韓国・朝鮮料理のことを指します。韓国、朝鮮どちらの名前を使っても差し障りがあるので、玉虫色の解決だそうです。焼肉と言えばカルビ。今回は、味付きの方。韓国の焼肉は、長い肉を鋏で適当な大きさに切って焼きます。花も恥らう乙女に切ってもらうと、自分が開ける口の大きさに合わせて、寂しいくらいに細かく切ってしまうのがちょっと難点。横に並んでいる白い物体は、多分、松茸。ちょっと香りが弱いですが、これを景気良く食べられれば、幸せの極致。お酒も松茸。私が飲んだものとは銘柄が違いますが、味は変わらないでしょう。フタを開けると松茸の香りが漂います。味は韓国料理に合わせてやや甘め。こちらは牛肉のスープ。韓国料理らしくなく、全然辛くありません。まろみがあって、実に美味。先方もいるので、絶好調とは行きませんでしたが、楽しい夜でした。ちなみに、昼はちゃんと仕事もしています(笑)
2006/10/12
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韓国と言えば・・・クジラです。ってことはないですが、日本同様、捕鯨は昔から盛んで、クジラ料理のお店も存在します。場所は書けませんが、韓国のとある鯨専門店。TAXIの運転手が「ここは鯨で一番有名なお店」と言っていました。テレビでも紹介されているようなので、優良店かどうかはともかく、有名店であることだけは確かなようです。良く分からないので、盛合せを注文。そこにいた4人の中で、鯨料理に多少なりとも知識があったのは私だけ。後は、(赤身の)竜田揚げくらいは食べたことがあるレベル。私にしても、食べたことがあるのはさえずり(舌)と赤身だけ。それと、形状を見て、「これが噂に聞く鯨ベーコンか」とわかったくらい。私は鯨ベーコン(畝須)が一番高いと思っていたのですが、後で調べてみると、一番高いのは尾の身(刺身)でした。珍しくて滅多に食べられないから、聞いたことがなかったのでしょう。私の上司は、「刺身?ちょっと虫が怖いなあ。まあ、出てきてしまったし、食べるか。」食べているうちに、「刺身ばかりだと飽きる。鍋が欲しいなあ。」鯨好きな人が聞いたらひっくり返りそうですが、鯨の知識がない我々は、珍しいから食べるかと言う程度。ちなみに、尾の身を日本で手に入れようとすると、このくらい。お店で食べると、この2倍から3倍するでしょうから・・・とても食べる気になりません。そして、鯨のチゲが登場。これが一番、美味しかったような。色を見て分かるとおり、それなりに辛いです。上司「韓国人は良くニンニクを生で食べられるよなあ。焼けばいいけど。」私 「え、美味しいですよ。私は食べています。」と言いながら、白菜などの葉物にミソをつけて、生ニンニクを挟んでポリポリ食べていました。帰国しても、当分は体から韓国の雰囲気を発していそうです。
2006/10/11
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出張前に会社に午前中だけ出勤したら、「行くな」と言うお達しが出るのではと思いましたが、誰にも引き留められず。それでは、ということで、そのまま今、話題の朝鮮半島に上陸することとなりました。振り返ってみると、いろいろありました。そもそも最初の海外旅行はイラクがクウェートに侵攻した直後で、モスクワでのトランジットでも飛行機から一歩も出られないという緊迫した雰囲気。9.11のテロではプラハ滞在中、ブッシュ大統領が「悪の枢軸」と演説で名指しした直後にイランに突入。タンカー事故に列車事故と、私が海外に行くとかなりの確率でニュースになるような大きな事件には縁があります。そう言えば、最近、海外出張でも事件が起きていなかったなあと思っていた矢先での今回の出張。何はともあれ、無事、上陸して帰ってきました。
2006/10/10
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明日から土曜まで、出張で遠征しています。今回は会社のPC(アナログ回線のみ、従量料金制)を連れて行かないといけないので、書き込みが出来ません。詳細は戻ってきてから。
2006/10/09
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強引に「その3」にしてしまいました。残りの2部は、こちらということで。松茸、マツタケ、まつたけ秋はまつたけ、何にでもマツタケお店は四日市の萬古茶や。いつもの通りメニューのホワイトボードを見ると、タラの白子が。いくら何でも早過ぎ。聞いてみると、もう結構、出回っているとのこと。今年は何か旬がめちゃめちゃのようです。さて、頼んだのはこちら。フタを開けた瞬間に立つ香りは、何度味わっても良いものです。松茸も美味しいけれども、この汁を飲む瞬間がたまりません。秋の味覚のもう一つの代表。記録的な豊漁だった去年のサンマに比べると脂の乗りは落ちますが、それでも十分美味しい。いつも通り、完食。骨までしゃぶりついておきました。ここのところ、公私とも忙しかったので、飲みのパワーも全開にならず。ちょっと早めの退却となりました。
2006/10/09
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土曜日は、メルマガコンサルタントとして一部では有名な平野友朗先生のセミナーへ。普段から平野先生のメルマガを読んでいて、この方は是非、話を聞きたいと思っていました。運良く名古屋でセミナーがあるという告知があったので、迷わず参加。本当は起業のセミナーだったのですが、出席者の方々がメルマガにより興味を持っているとのことで、急遽方向転換。メルマガがメインのセミナーになりました。先生の人柄が出ている、とても良いセミナーでした。半日のセミナーもあっという間に過ぎてしまいました。しかもうれしいことに、先生は懇親会まで参加。プライベートの話もいろいろ聞くことが出来、私が今まで参加した中でも師匠のセミナーに匹敵するくらい、実りの多いものでした。ご興味のある方は、メルマガ成功法(ID 115344)を是非、ご覧になって下さい。ちなみに、本も何冊か書いています。
2006/10/08
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たまたま面白そうなセミナーを見つけたので、名古屋に遠征。セミナーは午後からだったので、ちょっと腹ごしらえ。時間もあまりなかったので、手近なところでOutback Steakへ。内装は、いわゆるステーキハウスに良くある西部の雰囲気。会計までテーブルで済ませるスタイルで、その間は一人のスタッフが責任を持って対応するスタイル。メニューを見ると、肉が200gで普通サイズ。多いかなと思いましたが、スタッフの方と話をしてみると、「女性のお客さんでも残しません」とのこと。それでは、とリブアイステーキ200g(2,200円くらい)を注文。味は値段相応、可もなし不可もなし。大きさは200gというイメージからすると小さいような感じ。もっとも、迫力があるものが出てきても食べきれないので、ちょうど良かったです。お店の印象です。広さの割にスタッフが少ないのですが、待たされること無く、良いタイミングでスタッフの方が来てくれました。特に呼び鈴みたいなものもないのに、うまくオペレーションがされているなあと言う感じ。タイマーか何かを持って、食べ終わってから片付け、会計に来るまでのタイミングを確認しているのかも知れません。これだとスタッフが幅広く仕事を把握していないといけないので、新人は使いにくいだろうと思いましたが、教育はどうやっているのでしょうか。ちょっと興味が湧きました。
2006/10/07
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たまには会社での話。「この前のお店(レストラン)から来た請求書がいい加減で手続きを取れないので、新しく送りなおしてもらえませんか?」話を聞くと、相手が日本語を理解出来ないらしく、電話をしても通じないとのこと。私も英語を話したいわけではないので、お店の開店時間ギリギリになれば日本語を使えるスタッフが出勤してくるだろうと思い、夕方に電話。ところが、電話をしてみると、「?☆&%#」。日本語はダメのようです。日本国内のお店なのに。意を決して、"Do you speak English?""Yes, yes."お店のスタッフも、電話がかかってくるのに日本語で応対が出来る人がいなかったので、不安だったようです。交渉開始。ところが、こちらの言っていることが全く通じません。「そんなに英語力がないのか」とちょっとへこみました。何とかしようと更に話をしていると、問題は、私の英語がわからなかったのではなく、相手が請求書自体を理解出来ないようであることがわかりました。結局わかったのは、次にオーナーが来るのは来週になることだけ。どっと疲れが出て、受話器を置きました。普段とは違い、やや強い口調の英語をしゃべっていたので、上司に「ちゃんと通じたか?」と冷やかされました。英語を話しているところを冷静に横から見られるのは、結構恥ずかしいです。英語でこんな苦労したくない人は、真面目に勉強してください(笑)
2006/10/06
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久々の手料理公開肉じゃがは今回でもう3回目。だんだん良い感じになってきました。「得意料理は何ですか」と言われたら、「肉じゃがとか」と可愛く答えようかと(笑)ただし、私の肉じゃがは芋を崩すので、見た目は悪く、お店では使えなさそうなもの。スーパーで良くあさりを安く売っているので、アサリ料理にも挑戦。インターネットで調べて、アサリバターも。バターで炒めて塩コショウ、最後に刻みネギ少々。あれだけ貝殻が入っているから、塩コショウは多めにと思いましたが、食べるときに貝殻を舐めることになるので、もう少し少なめでも良かったかも。こんなにカラカラになる程度のバターでも結構の量だったので、お店のアサリバターは相当量のバターを使っていることを実感。最後にもずく酢。今まではもずく酢のパックを買っていたのですが、こちらも安かったので自分で塩抜きして酢に漬けました。悪くはないのですが、やはり酢物もを真面目にやるなら、お酢についても研究が必要です。自炊を始めて1ヶ月半。手際も良くなってきました。こうやって不便がどんどん解消されていくと、独身脱出の必要性がどんどん失われていくようで、良いのか悪いのか悩むところです
2006/10/05
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絶食直前。腹にたまるように肉が固まっているもので思いついたのがハンバーグ。徒歩圏内でハンバーグのお店として思いついたのが太陽のカフェ。ここにも一度、登場したことがあります。秋限定メニューを見ると、「松茸」の文字が。ちょっと時間はかかるとのことでしたが、試しに食べてみることにしました。15分ほど待って登場したのがこちら。松茸が乗っているハンバーグです。ホイル焼きだったので、開けた瞬間に松茸の香りが一気に拡がりました。ただ、香りはこの瞬間にほとんど飛んでしまい、後は残り香みたいでした。キノコとハンバーグは美しい組み合わせの一つである通り、結構な美味しさでございました。と、満足して出られれば良かったのですが、この日は若い女性の集団がたくさんいて、パフェビュッフェ(要するに食べ放題)に群がっていました。景色は悪くなかったのですが、女子高生と思しき集団に好きなだけお菓子を与えてしまうと、うるさいことこの上なし。静かに食事をするお店とは言いませんが、やはり大きなマイナスポイント。次からは客層を見て入らないといけません。
2006/10/04
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絶食と来れば、次は断食でしょう私がまだ若かりし頃、「イスタンブールのモスクが見たい」と言う理由だけで、単身、トルコに旅立ちました。ガイドブックを見ると、今年のラマダンは・・・大当たりでした。ちなみにラマダンはイスラム暦の9月で、だいたいは決まっているものの、正式な日にちはその国の聖職者が宣言するまではわからないという不思議なもの。国によって2、3日のズレがあります。子供の頃、断食は1日中食事をしないのかと思って、そんなことをしたら飢死するのではないかと心配し、「断食月が食べ物の消費量が一番多い」と聞いて、どうしてそんなことになるのか理解出来ず。何やら良くわからない習慣でした。ラマダン期間中、太陽が出ているうちは、熱心な信者は飲食をしません。人によっては唾を飲み込むことさえしません。よって、大きな観光地だと旅行者向けに昼もやっている飲食店があるものの、探すのには一苦労。何度、まともに食にありつけずに夜を迎えたことか。その代わり、夜になると様相は一変。カウントダウンで飲食開始となります。そういう有難い期間に少しだけでもラマダンを過ごした経験も、後で考えれば貴重な経験だったかも知れません。ラマダン明けの賑やかな街の雰囲気は、また楽しいものでした。
2006/10/03
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明日は、1年で一番嫌な日。そう、健康診断。世の女性達は、この日に向けてダイエットを敢行し、世のおぢさま達は、この日に向けて禁酒・禁煙を実施。でも、私にとって一番辛いのは、何と言っても朝食が食べられないこと。内定式兼健康診断のときは朝食抜きで健康診断があり、しかもその後にジュース一杯を飲ませてもらっただけでTOEICのテストを受けると言う拷問でした。これは、私の人生の中でも歴史に残る受難の日であり、未だに記憶に焼きついています。そんなこんなで、今日の午後からどうやったらこの苦痛を緩和出来るかを真剣に考えていました。今までで一番の成功例は、朝一番で健康診断を受けて、その後は年休を取って朝食を食べに走るというもの。これなら、なんとか9時くらいには朝食にありつけるので、ほとんど苦痛を感じずに済ますことが出来ますが、こんな手を毎回使うわけにもいきません。今回、いろいろ考えた末に取った対策は、夕食を9時近くまで我慢し、食べるものはなるべく腹持ちが良さそうということで、米と肉をたっぷり。本当は自分でおにぎりを握って持っていき、健康診断が終わったらすぐに会社で食べようかと思いましたが、さすがにこれは目立つので我慢。売店でおやつを買って済ますくらいでしょうか。
2006/10/02
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テレビを見ていたら、「秋が旬の穀物と言えば何でしょうか」みたいな問いかけ。いくらでもあるよ、と思いながらその先を見ていると、答えは「お米」。確かに、それはそうだ。自炊を始めて1ヶ月半。最初に5kgのお米を買ったときは、「ちゃんとなくなるんだろうか」と思いましたが、とうとう完食。本日より2袋。無事、新米です。何にしようか迷いましたが、あきたこまちに。さて、お味の方ですが、新米で水は少なめにしたつもりが、それでもまだ水っぽかったです。正真正銘、新米なんだなあと実感した瞬間でした。
2006/10/01
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