全30件 (30件中 1-30件目)
1

昨日の熱闘から一夜明けて、マスコミの報道を紹介しておきます。 新聞では、詳しくゲーム展開が分析されているけれど、スタジアムの熱気というのは、やはり、現場に足を運ばないと体感できませんね。 もし、負けていたらと思うとぞっとします。順位表を見て、最下位、一人旅なんていやです。◆今朝の山陽新聞の朝刊のスポーツ面◆ 「三菱自水島逆転勝ち」、「”危機感”4ゴール呼ぶ」という見出しで、高松健太郎選手のシュートの場面のカラー写真付き。◆岡山日日新聞はのスポーツ面◆ 「水島FC粘りの逆転」、「負けられない戦い制す」の見出しの大きな記事。 さらに、女性サポーターから贈られたミサンガを選手達が足につけて戦ったというエピソードも紹介されています。 岡山日日新聞の記事は、視点がサポーターに近くて、月曜日は、いつも楽しみにしています。◆NHKの夕方のニュース◆ 笠岡放送からの映像提供で、水島FCの3得点(オウンゴールを除く)シーンを放映してくれました。 笠岡のスタジアムに足を運んでいつも感じること。それは、お客さんの熱気です。 Jリーグのスタジアムとはの「熱狂」とも違う、そして、県都の桃スタのクールな大歓声とも違う、暖かさにあふれた熱気です。運動会の応援席にも通じるものがあるのかもしれない。 サッカーにとても詳しくて、大きな声で、スタンドから指示、声援を送っているおじさん達がいる。エスコートキッズ役でやってきたこども達は、コールリーダーに合わせて無弱に応援している。 しかし、その他の大半のお客さんは、ちょっと前までは、これほど、サッカーが好きなわけでもなく、また、これほど、熱い想いはもっていなかったはずです。本当に、スタンドは静かでした。 しかし、負けが続いても、最後まで懸命に走り続ける選手の姿、ロスタイムに入ってもあきらめず声援を送るサポリーダーの姿を見て、昨日のような素晴らしいお客さんが「醸成」されてきたと思います。これは、ホームスタジアムをもっている強みもあるはずだ。 最初から、チームに都合のいいようなスタジアムを盛り上げてくれる熱心なお客さんなんていないと思う。一朝一夕ではできないんです。 試合内容は、昨年に比べたら雲泥の差。最後まで、気持ちが切れず、走ることができる。そして、スタンドは熱気にあふれている。今こそ、ファンを増やしていくチャンスです。 次のホームゲームは、8月13日の流通経済大学戦。是非、帰省した友達を誘って、スタジアムに来てください。岡山県でも、西の端の小さなスタジアムに、着実にサッカー文化が根付きつつありますから。
2006年07月31日
コメント(0)

【JFL 後期第4節】 ◇日時 2006年7月30日(日)13:00 ◇場所 岡山県笠岡陸上競技場 ◇観衆 309人 1-1 三菱自動車水島FC 4 2 ホンダロック 3-1 自宅に帰って、風呂に入り、冷房のきいた部屋でビールを飲んでいると、あの熱くて暑いスタジアムの出来事が遠いどこかの出来事のように感じられる。 三菱水島FCは、JFL残留をかけた厳しい戦いが続く。そして、今日は、最下位争いを繰り広げているホンダロックとの対戦。 今日、敗れると、入替戦出場圏の下位2チームに入ってしまうことがほぼ確定してしまうという、絶対に負けられないゲーム。 今日のゲームの重みは、選手もサポーターもマスコミも、そして、スタンドのお客さんも、みんな知っている。 もちろん、ホンダロックにとっても、同じことだけれど、ここ笠岡は水島のホーム。なにがなんでも勝ち点3を・・・。 さて、12時半にスタジアムに到着すると、メインスタンドの中央部はほぼ満席。いつもは、まったり観戦できるアウェイ側はホンダロックの応援の人たちで埋まっている。 スタンドのここの部分が、アウェイのお客さんに埋め尽くされたのは、はじめてかもしれない。 おなじみに赤い帽子をかぶっての応援。声だしサポも多い。遠く、宮崎から、本当にお疲れさまでした。とはいっても、うちも負けるわけにはいかないです。 何かのつながりで、福山のこどもたちも、スティックバルーンを持ってロックの応援。 一方、ホーム側は、いつもにも増して、濃い人たちが密集してスタンドを埋めている。 今日の水島サポは、5人ほどで、ちょっと寂しい。 声出しサポは少ないものの、その分、スタンドのお客さんが手拍子で力強く応援してくれる。 今日の観衆は、309人。300人を超えるとスタジアムもにぎやかな感じになる。そのうち、ホンダロックの応援は100人を超えているだろう。 今日の水島FCは、松岡(大)選手の1トップで、DFは4バック。 試合の方は、キックオフ直後から、水島FCの動きがおかしい。 自陣でDFがパスを回すシーンが目立ち、ボールが前に運ばれない。さらに、DF同士の意味のないパスを相手FWにボールを奪われるという最悪のシーンを何度も目にした。ほとんど自陣で試合をしてしまい、攻撃の術がない。松岡(大)選手の1トップも、厳しいマークにあい、ほとんど機能しない。どちらかといえば、トップ下の高松(健)選手の飛び出しが目立つ。 今日、頑張らないで、いつ頑張るんだ??気持ちのはいっていないプレーにスタンドのお客さんも、ストレスがたまり、「前へ出せ!パス回しを見に来たんじゃないぞ!」との声が飛ぶ。 しかし、ホンダロックが攻め続け、コーナーキックのチャンスが続く。相手の放つシュートは、ゴールキーパー正面で、命拾いが続く。 そして、前半23分、センタリングボールからボレーシュートを打たれ、ついに先制点を許す。 その後も、ホンダロックの攻勢が続きシュートをたびたび打たれるものの、水島FCは、ほとんど反撃できず、水島側のスタンドは、重苦しいムードが漂う。 そんな重苦しい空気を振り払うかのように、前半35分、高松(健)選手が相手DFラインからギリギリのタイミングで飛び出し、ドリブルで前進し、GKと1対1となったところで、GKをうまくかわして、同点ゴール!5月28日の佐川印刷戦以来のお久しぶりゴール!! 同点に追いついて、水島FCの動きもよくなり、互角の展開。そのまま、前半終了。 いい流れになってきた。風上に立つ、後半に期待だ。 しかし、後半開始直後から、ホンダロックの攻勢が続く。 後半5分、守勢にたった水島がPKを与えてしまい、またしも、1-2とリードを許す。 「えぇ、どこがファールなんだ?」という不可解な判定でした。 その後も、ホンダロックにロングボール1本放り込まれて、ロックFWと水島DFが競り合う場面が何度もあるが、ボールのバウンド次第では、たちまち失点という危ういシーンが続く。 水島DFとGKの連携ができていないのだろうか?GKがもっと果敢に前に出ればいいような気がするんだけれど、GKの動きも、ちょっと中途半端な気がする。 高畑選手に代わり、怪我から復帰の川口選手投入。 両チームとも暑さで疲れが出てきて、中盤にスペースができる。ホンダロックも水島スローインの際のチェックが緩くなってきている。苦しいのは、どちらも同じだ。 徐々に、流れは水島へ。素速いカウンター攻撃から、高松(健)、松岡(大)、川口選手が一斉に駆け上がるシーンは迫力がある。 高松(健)選手は、うまくすり抜け、駆け上がるもシュートを放たず、パスを選択し、スタンドからは、ため息がもれる。 ロックは攻めはうまいが、守勢に回るともろい面を見せるんだから、水島FCは、攻撃が最大の防御になる。 そして、後半22分、山下選手が後方から駆け上がり、見事なシュートを放ち、再び、同点に追いつく。 スタンドのお客さんは、立ち上がり、大歓声があがる。 ホンダロックの応援に押され気味だった水島側も、サポリーダーのTくんのリードで、手拍子も大きくなってくる。もう、第3者的に見ている人はいない。 スタンドは、両チームを熱く応援するお客さん以外、いなくなった。 そして、何度もサイド攻撃をしかけチャンスを作っていた石川選手に代わり、和泉選手も投入し、攻撃の厚みを増して、勝ち点3を奪いにいく。 疲れの出てきたロックの中盤とDFの中、左サイドの川口選手のスピードが生きてきて、水島FCのチャンスが続く。 そして、後半43分、水島が速い攻撃で駆け上がったところを、ロックDFがGKにヘディングでバックパス。そのボールを前に出ていたGKが弾いて、ゆっくりコロコロと無人のゴールに吸い込まれ、ついに逆転で3-2。何でもいいから、とりあえず逆転だ! ホンダロックも、セットプレーではGKまで、あげて、パワープレーに出るが、実らず。 水島は最後まで、素速い速攻で、ロスタイムには、高松(健)選手が中央部を駆け上がったが、ボールキープを思ったところで、右サイドを駆け上がった渡辺(晋)選手へパスし、見事なシュートが決まり、トドメの4-2。前半、守備面でポカが多かったから汚名返上のゴールと言うところでしょう。 スタンドのお客さんの盛り上がりは、最高潮。そして、ロスタイムの3分が経過し、試合終了の笛。 本当にノドから手が出るほど、ほしかった勝ち点3を奪えた。決して、ほめられた展開ではなかった。 しかし、去年ならば、こんな炎天下のゲームでは、最後は、足が止まっていて、気持ちが切れる以前の問題のような気がしていたけれど、今日は、最後まで足が止まらなかった。とくに、高松(健)選手の最後まで衰えぬ運動量は素晴らしかった。 あとは、石川選手、途中交替の川口選手の動きも、さすがJFLのレベルと思わせてくれました。 サポーターは、互いに固い握手。 試合終了後の挨拶にきた選手にスタンドのお客さんは、立ち上がって、大きな拍手。 勝利の余韻を楽しむかのように、選手のヒーローインタビューを最後まで聞いていました。マスコミの人たちも、満面の笑みで、取材していました。 結果良ければ、すべてよし、本当にしびれるゲームでした。 笠岡スタジアムというコンパクトな器だったせいもあるけれど、これほどの熱く密集したお客さんがいっぱいのスタンドというのは、私の見てきたゲームの中では、1番のように感じられました。そして、サッカーというスポーツの観戦の楽しさを十二分に味あわせてくれるものでした。これは、どんな言葉、映像でも伝わらない、現場に足を運んだ人だけに与えられる特権です。 しかし、この勝利の喜びの中で消えてしまいがちですが、反省点も山ほどあります。 ロック熊本がJ2に昇格するとは限らないので、これからも、修正すべき点は、修正して、一つ一つ勝ち点を積み上げて、順位の方も、一つずつ上げていって欲しい思います。 とにもかくにも、水島FCの選手、スタッフ、サポーターそして、水島FCにつながらすべてのみなさま、本当におめでとうございました。 なお、私の今シーズンの水島戦は、●●△○△△●○となりました。
2006年07月30日
コメント(2)

ファジアーノのサポーター会議が、21時半より、スポーツバー「ウルトラス」で開催されました。 参加者は20名ほど。サポーターだけなく、ファジのフロントの方も多く参加していただき、お忙しい中、木村社長も参加していただきました。 今回は、参加者が多く、また、スポーツバーということで、何かを議論すると言うより、普通の飲み会でした。しかし、クラブの現状も聞くことができ、また、サポーターからもいろんな提案がなされました。 そんな中、サポーターの声に耳を傾け、熱心に手帳にメモする木村社長の姿が印象的でした。 ファジアーノの運営主体が、NPO法人から株式会社になったことにより、NPO法人の会員の役割は終わり、私も一歩引いて、スタンドから純粋に選手をサポートするという役割に徹するようなことを考えていたんだけれど、東京での生活を捨て、岡山のために無報酬で頑張っている木村社長の真摯で誠実な人柄にふれると、今まで以上に、サポートしていかないといけないような気持ちになってきます。 木村社長の言葉で印象に残ったのが、「JFLに上がれば、打つ手はいくらでもある。しかし、経営者としては、JFLに上がれないというリスクも考えながらやっていかないといえない。」ということでした。 2次会は、居酒屋銀次郎で10名あまり。2時半くらいまで語り合った。 そんな中で、「いつか、岡山駅西口から桃スタまで、ファジのレプリカユニをきたサポーターがぞろぞろ歩き、途中であやしい外国人が道ばたで、バッタモンの外国チームのユニを売っている。そんなサッカー文化が岡山に根付くことを夢見ている。」というような話で盛り上がりました。 ファジサポは、オーバーエイジ枠の人が多いのですが、これからは、若い方も積極的にこういった集まりにご参加下さい。
2006年07月28日
コメント(0)

【練習試合】 ◇日時 2006年7月28日(金)19:00 ◇場所 岡山県陸上競技場(桃太郎スタジアム) ◇観衆 約350人 1-0 ファジアーノ岡山 2 0-0 1 作陽高校 1-1 19時から桃スタで、ファジアーノの練習試合。先日、補強した、ジェフェルソン選手、サントス選手が出場予定ということで、一部のサッカーマニアには注目の試合のはずだった・・・。しかし、今日は、誤算が2つあった。 まず一つは、ジェフェルソン選手が軽い肉離れで欠場したこと。ベンチ横で、ユニホームは着ていたけれど、足を引きずるような感じで、軽くトレーニングしただけで終わった。 もう一つの誤算は、300人を超えるお客さんがつめかけたこと。いつものコアサポが20~30人ほどで、まったりと観戦かと思っていました。その中には、作陽高校関係者が100名弱含まれていたかもしれません。 オフィシャルホームページの告知以外、ほとんどPRせず、そして、平日にもかかわらず、これほどのお客さんが来てくれたことは、ファジーアーノというクラブ、そして立地に恵まれた桃スタという「ハコ」の潜在的な魅力や可能性を感じさせるものでした。 私は、ドレミの街で、にぎり寿司、枝豆、缶ビール持参。(ドレミの街のハッピータウンは、ドライアイス・氷が無料サービスなので、ビールを保冷するのに便利です。) カクテル光線に照らされた緑のピッチを眺めながら、そして、涼しい夜風に吹かれながらビールを飲むのは最高です。しかし、ビールを飲んでいる人が、他には、ほとんどいなかったのは、気になりましたが・・・。 今日の日程は、たまたまなのか、すべてを計算した上でなのかは、わかりませんが、運営サイドとしても、今後、試合会場や日程を考えるときに いろんなヒントが見つかった有意義な練習試合であったんじゃないかと思います。 さて、試合の方は、30分×3本。ファジアーノ選手は、ユニホーム着用ではなく、ビブスを着けていて、見栄えがよくない。(ビブス←練習時に使う色つきのランニングシャツに前後に番号が入ったようなやつ。)これだけ、お客さんが来てくれたなら、ちゃんとユニホームを着た方がカッコよかったと思う。 さらに、ビブスの番号がだぶっている選手がいる。「あれ?3番二人いる?」、「11番も二人」・・・。 練習試合で、電光掲示板も場内アナウンスも使わないから、スタンドからは、どの選手が出ているのか確認できない。 伊藤選手と福森選手は、「肉離れコンビです。」と笑いながら、スタンドから観戦。 1本目は、レギュラーと控えメンバーが半々くらい。藤井キャプテン、川原選手は欠場。サントス選手はMFとして出場。 しかしながら、ボールを要求しても、パスが回ってこない、また、パスを出しても、ファジの選手が追いつけず、チームにはまだ、フィットしていない感じでした。 作陽は、組織プレーがしっかりしており、スピード感あふれるサッカーをしていた。 一方、ファジアーノは、単調に真ん中にロングボールを放り込み、個人技でかわしてゴールを狙うけれど、決定機はない。 両サイドからの駆け上がりから、相手を崩して、クロスボールを入れるようなシーンは、一度も見られなかった。とにかく1点取って終了。 2本目は、ファジアーノは若手中心の布陣で臨むけれど、動きが緩慢で、決定機は作陽ばかり。格の違いを見せつけないと・・・。 3本目は、ファジアーノはレギュラーメンバー中心。藤井キャプテンも加わり、しまってくる。サントス選手にもボールがまわり、テクニックを活かした攻撃が見え始める。水島の高松健太郎選手のようなタイプに思えた。 ファジアーノは、2点目をあげたあたりで、両チームエキサイトして接触プレーも多くなり、ガチンコの打ち合いの様相を呈してきた。 最後は、作陽がファジーのディフェンスをうまく崩して、ゴール!!スタンドからは、大きな歓声が沸いた。 ファジアーノにとって、何のための練習試合なんだろう?どういう目的意識をもってやっていたんだろうか? 少なくともJFLで戦うには、なんとも心許ない内容でした。
2006年07月28日
コメント(0)
明日は、ファジアーノ岡山は、作陽高校と19時から、桃スタでナイターでの練習試合。ブラジル人選手2名が参加するということで注目度は高い。 しかし、総合グラウンドの駐車場の収容台数は366台しかない。(8:30~21:00 野球場西門の駐車場の時間は未確認。) 今日、仕事帰りに寄ってみたけれど、20時過ぎでも、結構、駐車場がうまっている。 ファジアーノ選手も仕事帰りに車でやってくる選手もいるだろうし、作陽高校の関係者も津山から車でくるだろうし、夜間のテニスコートの利用者もいる。 ファジアーノの「サポーター」ならば、クラブに迷惑をかけないように、公共交通機関を利用してください。もちろん、徒歩、自転車もOKです。 総合グラウンドの駐車場については、多くの人が、国体改修前の頃の、公園内のいたるところに車がとめられたイメージを、まだ、引きずっている人が多いような気がする。 今後は、「ハーイ、オマリーでおま!桃太郎スタジアム(阪神甲子園球場)に駐車場はありまへーん」というようなキャンペーンが必要です。(笑) ちなみに、明日はサポーターの応援コールもアナウンスもありません。静かにサッカーを楽しんでください。
2006年07月27日
コメント(0)
ファジアーノ運営会社設立のニュースが、夕方のNHKやRSKなどのニュース番組で流れた。 運営主体が、NPO法人から、株式会社に変わっても、今日を境に、何かが劇的に変わるものではない。急に金回りがよくなるわけでもない。 でも、今日、ニュースを見た人たちは、少しずつ、何かが変わっていると感じてくれたに違いない。 でも、一番大きな意味は、若くて情熱をもった常勤のリーダーが誕生したことだと思っています。
2006年07月26日
コメント(0)
JFLの観客動員のとりまとめです。 後期第3節では、ロッソサポの方にたくさん来ていただいて、今季の笠岡での観客数は最多でした。 梅雨明けも近い。この週末は、大声援で、水島の勝ち点3を呼び込みましょう!【2006JFL後期第3節】07月22日(土) 16:00 佐印刷 2-0 栃 .木 守 .山 133人 晴 30℃ 07月22日(土) 18:00 鳥 .取 1-1 北 .陸 布勢陸 598人 晴 26℃ 07月22日(土) 18:00 刈 .谷 2-1 ジ.ェ.フ 刈 .谷 602人 晴 25℃ 07月23日(日) 13:00 高 .崎 2-6 仙 .台 浜 .川 493人 曇 33℃ 07月23日(日) 14:00 ロ.ッ.ク 0-1 琉 .球 小 .林 413人 曇 28℃ 07月23日(日) 13:00 水 .島 0-3 熊 .本 笠 .岡 346人 曇 28℃ 07月23日(日) 14:00 横 .河 3-4 佐東京 武蔵野 864人 曇 28℃ 07月23日(日) 16:00 佐大阪 0-2 ホンダ. 長居S 563人 雨 27℃ 07月23日(日) 16:00 流経大 0-2 Y.K.K. ひたち 183人 曇 24℃ ※JFL今節合計 4,195人(平均 466人)今季通算 169,692人(平均 943人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 熊 .本 3,574 --- ----02 琉. 球 2,768 --- ----03 栃 .木 2,037 1,521 + 516 △-------------------04 鳥 .取 949 778 + 171 △05 Y.K.K. 921 769 +152 △06 佐大阪 900 676 + 224 △07 横. 河 701 680 + 21 △08 ロ.ッ.ク 662 713 - 51 ▼ 09 ホ.ンダ 648 1,116 -468 ▼10 高. 崎 573 725 -152 ▼11 刈 .谷 557 364 +193 △12 北. 陸 554 663 -109 ▼13 仙 .台 537 713 -176 ▼-------------------14 佐東京 381 399 - 18 ▼15 佐印刷 330 360 - 308 ▼ 16 水. 島 325 418 - 93 ▼17 ジ.ェ.フ 278 --- ----18 流経大 219 310 - 91 ▼--------------------- 愛. 媛 --- 2,844--------------------- 平. 均 943 815 128 △ ※転載フリーですが、数字はあやしい・・・。【2006 JFL三菱水島ホームゲーム】第2節. 03/26 13:00 ● 水 島 1-2 栃 .木 ○ 桃太郎 525人 曇 15℃第4節. 04/17 13:00 ● 水 島 0-4 Y.K.K ○ 笠 .岡 317人 曇 19℃ 第6節. 04/23 13:00 △ 水 島 1-1 琉 .球 △ 笠 .岡 326人 曇 25℃ 第9節. 05/07 13:00 ○ 水 島 3-2 刈 .谷 ● 笠 .岡 291人 曇 26℃ 第11節 05/21 13:00 △ 水 島 3-2 鳥 .取 △ 津 .山 500人 晴 34℃ 第13節 06/04 13:00 ● 水 島 0-6 佐大阪 ○ 笠 .岡 271人 曇 31℃ 第15節 06/18 15:00 ● 水 島 0-1 高 .崎 ○ 桃太郎 346人 晴 29℃ 第17節 07/02 13:00 ● 水 島 0-5 佐東京 ○ 笠 .岡 179人 晴 31℃ --------------------------------------第1節 .07/09 13:00 △ 水 島 0-0 ホンダ △ 笠 .岡 145人 曇 36℃ 第3節 .07/23 13:00 ● 水 島 0-3 熊 本 ○ 笠 .岡 346人 雨 24℃ ──────────────────────────────────────前 期 8試合 2,755人(平均 344人)後 期 2試合 491人(平均 246人) 計 10試合 3,246人(平均 325人)
2006年07月25日
コメント(0)

土曜日に万博で名古屋サポを見ていてふと思った。Jのサポって本当に幸せなんだろうか? 今、ファジアーノや水島を応援している方が数倍楽しいような気がしてくる。 ファジアーノには、是非、今季でJFL入りを決めて欲しい。そして、岡山から2つのチームが、JFLにいるというとてもとても幸福なときが訪れるのを心待ちにしている。きっときっと、JFLが一番、楽しいんじゃないだろうか? さて、今日の岡山日日新聞の紙面。 「水島FC後期初失点」の見出し。なるほど、そういう見方もあったのか・・・。 そして、DFとしてフル出場の山本選手の記事。 今日、気になったフレーズは、「攻撃面では、得点を奪えず8戦連続無失点となったが、守備に大きく意識を割かなければならない現状では、甘んじて受け入れなくてはならない結果なのかもしれない」というもの。 さて、三菱水島FCの次節は、最下位のホンダロック戦。絶対に負けられないゲームだ。絶対に、みんなで勝たせようよ! この試合を終えると、8月以降の水島FCのホームゲームは、6試合しかない。 08月 1試合 08/13(日)流経大[笠 岡]× 09月 1試合 09/10(日)佐大阪[笠 岡]× 10月 1試合 10/22(日)横 河[笠 岡]× 11月 3試合 11/05(日)ジェフ[笠 岡]○ 11/18(土)北 陸[桃スタ]○ 11/26(日)ソニー[笠 岡]× 12月 0試合 私は、8~10月は参戦できそうもないので、次回は11月5日のジェフ・クラブ戦。 とにもかくにも、今週末は、絶対に絶対に声を限りの声援で、勝ち点3を奪おう!
2006年07月24日
コメント(0)

【JFL 後期第3節】 ◇日時 2006年7月23日(日)13:00 ◇場所 岡山県笠岡陸上競技場 ◇観衆 346人 0-1 三菱自動車水島FC 0 3 ロッソ熊本 0-2 三菱水島FCは、JFL残留をかけた厳しい戦いが続く。 今節から番付下位のチームとの対戦が続き、正念場。ロッソ熊本は、今年昇格組では、3番目だから、番付では一番下だけれど、現在2位と好調で、プロ選手を揃え、一気にJ2昇格を目指している強敵。 今、JFL自体が「J3」的な存在になりつつあり、企業が支える三菱水島のような純粋なアマチュアチームは、決してスポーツをする環境では恵まれているわけではない。だけれども、絶対に負けて欲しくない。岡山の誇りだから。 岡山の企業スポーツといえば、野球のクラレ岡山、川鉄水島、サッカーの川鉄水島、バレーボールの旭化成、倉紡倉敷など、次々と名門クラブが消えて、伝統的なクラブでは、三菱水島のサッカーが最後の「ともしび」となっている、 今日の笠岡の天気は曇り。私は、スタジアムに到着したのは、キックオフ後10分を経過したあたり。この時点で、リードされていたら、どうしようか?なんて心配していましたが、0-0だった。 スタンドを見渡すと、久しぶりにお客さんが多く、活気に満ちあふれている。メインスタンドは、両翼を除けばほぼ満席。 アウェイ側は、ほとんどがロッソのサポーター。ロッソ側の音声中継やインターネット中継などもあり、熊本からの報道関係者も多かった。 ロッソサポは、バックスタンドに陣取り、50名を越えていたように見えた。 去年、地域リーグ決勝大会で聴いた、コーヒールンバなど、たくさんの応援コールが聞こえてきた。これだけのサポーターが、わざわざ岡山までかけつけるなんて、JFLレベルでは、すごい!ただ。応援コールは、そこそこの人数がいるものの、地鳴りがするような某クラブのような、相手チームを圧倒するような域には達していないは、これからの成長の余地がある気がしました。 メインスタンドのお客さんも含めるとロッソ関係は100名以上で、昨年の桃スタでの愛媛FCサポを彷彿させるもので、J2へ駆け上がるチームを目の当たりにするのは、とても口惜しいことではあるけれど、いい意味で刺激になります。 一方、水島サポは5~6人。それに、今日は、エスコートキッズが、小太鼓を叩いての応援。アウェイサポが多いので、今日は、ことさら燃えます。 試合終盤のスタンドと一体となった熱い応援は、見事でした。 前半は、一進一退の試合展開だったけれど、徐々に、ロッソの早い攻撃に崩され、水島は、何度もピンチを迎えるものの、GK永富選手のファインセーブなどで、なんとか防戦。水島の攻めは、何度か相手ゴール前に行くものの、シュートまでつながらない。 前半は、とにかく、無失点で抑えてもらって、後半勝負と思っていたら、35分に右サイドからのクロスボールを頭でピシャリと合わされ、先制されて、0-1。そのまま、前半終了。 後半に入ると、ロッソが自力を徐々に発揮し、水島は、相手ゴール前までほとんどボールを運べない。 そして、後半10分には、PKを与えてしまい、0-2。さらに13分に、追加点を奪われ、0-3。水島サポからは、選手に、「下を向くな 意地を見せろ!」の声が飛ぶ。 水島は、檜垣選手、和泉選手、高畑選手を投入し、何度かチャンスを迎えるものの。シュートが枠の中に飛ばない。 日頃、華麗なプレーを見せる檜垣選手のテクニックも、ロッソ相手だと、なかなか通じない。しかし、檜垣選手らしいうまいシュートもあったけれど、惜しくもゴールバーを越える。 後半途中から降り始めた雨は、激しさを増してくる。そして、ロッソの選手が遅延行為で2枚目のイエローカードをもらって退場。 残り10分は、水島FCの怒濤の攻撃。スタンドからは、水島FCに1点を取らせようと大きな声援と手拍子。雨はますます激しくなるけれど、水島FCの闘志は消えない。 今日は、切れることなく、最後まで闘ったけれど、無情の試合終了を遂げるホイッスル。 絶対に、去年のチームとは違う。しかし、結果は出ていない。でも、きっときっと、最後には、練習で流した汗が報われる日が来る。「キリカエ! キリカエ!」 ロッソ熊本が、このまま順調に勝ち続ければ、2位以内でJ2昇格。 そうなると、JFLから地域ーリーグに降格するのは1チーム、それも、入れ替え戦で敗退すれば である。 ということで、次節は、ホーム笠岡で、最下位のホンダロック戦。本当に、本当に、負けられない試合となります。 なにがなんでも、スタジアムに足を運んで、水島FCの選手の後押しをしましょう!
2006年07月23日
コメント(0)

【J1 第14節】 ◇日時 2006年7月22日(土)19:00 ◇場所 万博記念陸上競技場 ◇観衆 17,864人 2-0 ガンバ大阪 5 1 名古屋 3-1 家族で、玉田とガンバを見に、万博まで行って来ました。名阪決戦です。個人的には、家で、川崎-浦和戦を見ていたかった。 岡山からだと車で2時間半もあれば到着するので、万博は、決して遠いスタジアムではありません。 スタジアムに到着したのは17時。少年サッカーのゲームのあと、両チームの練習が始まりました。 夏休みに入って初めてのゲームということで、スタジアムはほぼ満席。名古屋側のゴール裏に空席が目立ったくらい。 私が座ったのは、SM席。メインスタンドの両端の自由席。名古屋(アウェイ)側だったけれど、9割方がガンバサポで、チラホラと赤いユニの名古屋サポが混じっているという感じ。 ガンバサポにしてみれば、アウェイサポなんて、いつもほとんど来ないから、まったりと前の方で見たければ、アウェイ側に陣取るんでしょう。 ただ、浦和戦だけは別で、いつものように、メインのアウェイ側に来ていたガンバサポは完全に孤立していましたから。 スタンドの最前列は、玉田のレプユニ着た玉田ギャルが多かった。あと、加地ギャル、宮本ギャルの方々も多かったようで、日本代表戦のスタンドの雰囲気に近いものがあります。 試合開始前のチアダンスで、5人の女の子持ったプラカードの文字が、「バ」「ン」「ガ」「大」「阪」で、場内は爆笑でした。 選手入場時には、入場口で配られたポスターを掲げるように、ガンバサポから指示が。表が「青」の背景、裏が「黒」の背景となっており、ゾーンごとに、「青」か「黒」か指示されます。 さて、試合の方は一方的なガンバペース。前半36分、オフサイドっぽかったけれど、山口が飛び出し先制。さらに、40分には、名古屋のDFのパス回しをカットされて2-0。ガンバのやりたい放題、名古屋、いいところなしで、玉田はトップでボールが供給されず、孤立無援の状態で、ほとんど仕事ができなかった。 後半は、少しずつ、名古屋もボールが前線に供給されるようになり、後半10分には、玉田が見事なフリーキックを決めて、名古屋が1点を返す。 ゴールが決まった瞬間、玉田ギャルの黄色い歓声が・・・。 その後、玉田が飛び出し、GKを1対1となるも、決めきれず。その後は、一方的な展開で、終わってみれば5-1。 名古屋が、これほどグダグダだとは思っていなかった。得点差以上に、お寒い内容の試合で、名古屋サポが気の毒だった。 ゴール裏の名古屋サポは、半分くらいの人は密集して熱く応援していましたが、残りの半分くらいの人は、とても、まったりと観戦されていたのが印象的でした。 全体を通しての感想は、次の通りです。 1 玉田は名古屋というチームにフィットしていない 2 ガンバ大阪は楽しいサッカーをしている 3 ガンバの応援コールが、もうひとつ乗り切れないものが多い いずれにしても、ホームのガンバファンのお客さんにとっては、最高の展開になったと思います。
2006年07月22日
コメント(0)
今週末は、笠岡で、水島-熊本戦。 3月の山陽新聞の記事によると、岡山県内に住む熊本県人会「火の国会」を、熊本県出身者以外にも広く門戸を広げるため、名称を「岡山 火の国会」に変更し、サッカーJFL、ロッソ熊本の応援を始める とのことだった。 3月の時点で、会員が260人とのことだったから、どれほどの人たちが、笠岡スタジアムにやってくるんだろう? もちろん、熊本から大勢のサポーターがつめかけるだろう。サポサイト主催の、弾丸バスツアーもあるようだし・・・。 しかし、負けてはいられない。ホームゲームですから。 スタンドの真ん中より、ホーム側まで、アウェイサポに入り込んでこられたら、たまりません。 一人でも多くの家族、友達、知人を誘って、スタジアムに駆けつけ、岡山のチームを応援しましょう!【2006JFL後期第2節】07月14日(金) 13:00 △琉 .球 0-0 水 .島△ 北 .谷 927人 曇 30℃ 07月15日(土) 13:00 ●仙 .台 0-2 横 .河○ ユアス. 426人 曇 25℃ 07月15日(土) 18:00 △北 .陸 1-1 流経大△ 高 .岡 333人 雨 25℃ 07月15日(土) 18:00 ○ホ.ンダ 3-0 佐印刷● 都 .田 464人 晴 30℃ 07月15日(土) 19:00 ○熊 .本 3-2 高 .崎● 熊本県 7,009人 曇 28℃ 07月16日(日) 13:00 △Y.K.K. 2-2 刈 .谷△ 岩 .瀬 499人 雨 24℃ 07月16日(日) 13:00 ○栃 .木 3-2 鳥 .取● 栃木G 1,375人 曇 27℃ 07月16日(日) 17:00 ○佐東京 1-0 佐大阪● 夢の島 327人 曇 28℃ 07月17日(月) 13:00 ○ジ.ェ.フ 3-1 ロ.ッ.ク.● 東 .総 135人 雨 26℃ ※JFL今節合計 11,495人(平均1,277人)今季通算 165,497人(平均 968人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 熊 .本 3,574 --- ----02 琉. 球 2,768 --- ----03 栃 .木 2,037 1,521 + 516 △-------------------04 鳥 .取 987 778 + 209 △05 佐大阪 942 676 + 266 △06 Y.K.K. 921 769 +152 △07 ロ.ッ.ク 690 713 - 23 ▼ 08 横. 河 683 680 ...+ 3 △09 ホ.ンダ 648 1,116 -468 ▼10 高. 崎 582 725 -143 ▼11 北. 陸 554 663 -109 ▼12 刈 .谷 552 364 +188 △13 仙 .台 537 713 -176 ▼-------------------14 佐東京 381 399 - 18 ▼15 佐印刷 352 360 ..- 8 ▼ 16 水. 島 322 418 - 96 ▼17 ジ.ェ.フ 278 --- ----18 流経大 223 310 - 87 ▼--------------------- 愛. 媛 --- 2,844--------------------- 平. 均 968 815 153 △ ※転載フリーですが、数字はあやしい・・・。【2006 JFL三菱水島ホームゲーム】第2節. 03/26 13:00 ● 水 島 1-2 栃 .木 ○ 桃太郎 525人 曇 15℃第4節. 04/17 13:00 ● 水 島 0-4 Y.K.K ○ 笠 .岡 317人 曇 19℃ 第6節. 04/23 13:00 △ 水 島 1-1 琉 .球 △ 笠 .岡 326人 曇 25℃ 第9節. 05/07 13:00 ○ 水 島 3-2 刈 .谷 ● 笠 .岡 291人 曇 26℃ 第11節 05/21 13:00 △ 水 島 3-2 鳥 .取 △ 津 .山 500人 晴 34℃ 第13節 06/04 13:00 ● 水 島 0-6 佐大阪 ○ 笠 .岡 271人 曇 31℃ 第15節 06/18 15:00 ● 水 島 0-1 高 .崎 ○ 桃太郎 346人 晴 29℃ 第17節 07/02 13:00 ● 水 島 0-5 佐東京 ○ 笠 .岡 179人 晴 31℃ --------------------------------------第1節 .07/09 13:00 △ 水 島 0-0 ホンダ △ 笠 岡 145人 曇 36℃ ──────────────────────────────────────前 期 7試合 2,755人(平均 344人)後 期 1試合 145人(平均 145人) 計 8試合 2,900人(平均 322人)
2006年07月19日
コメント(0)
天皇杯の1~3回戦の組み合わせが決まった。 http://www.jfa.or.jp/domestic/category_1/news/data/20060719_4.pdf【1回戦】9/17(日)13:00 岡山県代表-福島県代表(Jヴィレッジ) 1回戦を勝てば 【2回戦】9/23(土)13:00 岡山県代表-愛媛県・島根県の勝者(福山) 2回戦を勝てば【3回戦」10/8(日)13:00 岡山県代表-モンデディオ山形(山形) くじ運には恵まれているんだろうけれど、また、山形ですか・・・。
2006年07月19日
コメント(0)
オフィシャルサイトの「ファジアーノ速報」の広島教員SC戦のレポートを読んで気づいたことがある。これは、昨年の中国リーグの最終戦であった山口教員戦で漠然と感じていたことだ。 教員クラブは、たとえリードされていても、試合終了のホイッスルが鳴るまで、本当に真摯にプレーをしている。サッカーをできるという瞬間に喜びを感じているように。 きっと彼らは、職場はバラバラで、普段は部活の顧問を持っているだろうから、一緒に練習する機会なんて、ほとんどないと思う。年齢層も決して若くない。 しかし、彼らは、試合中は、懸命に考え、声を掛け合い、懸命に走っているのが伝わってくる。 決して、学校の先生だけが、こういう過酷な状況にあるわけではなく、ほとんどの社会人選手が同じ状況にあると思う。 Jだ、JFLだと、日々浮かれている中で、教員クラブのゲームを見ると、社会人サッカーの原点を見ているような気がした。
2006年07月17日
コメント(0)
【全国社会人サッカー選手権大会中国地域予選 決勝】 ◇日時 2006年7月17日(月)13:30 ◇場所 福田公園陸上競技場 ◇観衆 不明 2-0 ファジアーノ岡山 3 2 佐川急便中国支社 1-2 現地からの報告によると、ファジアーノ岡山が、中国社会人サッカー選手権で、初優勝を飾りました。 1日に2試合という強行日程の中で、ファジアーノ岡山は、若手中心のメンバーで臨み、なんとか逃げ切ったようです。 佐川急便中国は、セントラル中国との試合に消耗したのでしょうか?ファジアーノは、地元の利と、選手層の厚さが有利に働いたのかもしれません。ファジアーノ さて、ファジアーノ岡山の次の公式戦は、9/10の中国リーグの石見FC戦(益田)。一番、過酷なアウェイツアーとなるけれど、ジェフェルソン、サントス選手のデビュー戦になるかもしれません。 是非、アウェイバスツアーを成功させましょう!
2006年07月17日
コメント(2)

【全国社会人サッカー選手権大会中国地域予選 準決勝】 ◇日時 2006年7月17日(月)10:00 ◇場所 福田公園陸上競技場 ◇観衆 120人 0-0 ファジアーノ岡山 4 0 広島教員SC 4-0 全国社会人サッカー選手権大会は、今日が最終日で、準決勝と決勝が開催される。 【準決勝】 10:00 佐川急便中国-セントラル中国(福田公園サッカー場) 10:00 ファジアーノ-広島教員SC (福田公園陸上競技場) ファジアーノ岡山は、福田公園陸上競技場で、今大会、調子に乗っている広島教員との対戦。 空模様は、どんよりと曇っており、昨日まで暑さはなく、選手は動きやすいかもしれない。 お客さんは、関係者を除けば、バックスタンド50人、メインスタンド55人、サポーター15名で、あわせて約120名。 スタンドの下に控え室がないスタジアムでは、本部席、選手控え室用などに、テントが張られ、さらにメインスタンド自体に高さがないので、きわめて視界が悪い。 ちょうど小学校の運動会で、本部側に役員席、来賓席などのテントが並んでいるのと同じで、このスタジアムでじっくり観戦しようと思えば、バックスタンドがお勧め。 バックスタンドには、折り畳み椅子持参の常連さんの姿が多く、サッカーやファジアーノの選手の知識はすごいものです。 去年までは、ほとんど幹部の方はスタジアムでは見かけなかったけれど、今日は、メインスタンドには、株式会社の社長さんやクラブのフロントの方も多数観戦されており、少しずつクラブが変わっていっているような気がします。 今日のサポグループは15名くらい。祝日といっても、仕事の都合で来られない人もたくさんあります。その人達の分まで、応援しなくてはいけません。 少し、遅れてリーダーも参戦し、気持ちの入ったコールが福田公園に響き渡った。 さて、ファジのメンバーは、次のとおり。 GK 藤井(陽) DF 丸谷 高原 アンドレ 田渕 MF 中川 藤井(一) 福森 川原 FW 吉谷 梁 乙倉選手、そして、昨日、負傷退場した伊藤選手の姿がなかった。 さて、前半開始。ファジーアーノの方が若干ボールの支配率が高いように感じるけれど、勢いに乗る広島教員も、手堅いディフェンス。さらに、広島教員が、ときおり繰り出すカウンターに、二度ほど危ない場面あり。 ファジアーノは、川原選手が縦横無尽にピッチを駆けまくり、するどいドリブル突破を見せるけれど、ゴール前で勝負かと思ったらパスを出すシーンが多かった。 26分には、広島教員がコーナーキックから、ゴール前の密集で二度、三度とシュートを放つも、ファジのDFがゴール前で身体をはってはじき返し、なんとかピンチを逃れる。 結局、前半は、両チームとも、無得点のまま終了。この大会3試合とも、本当にファジアーノ前半の戦いは手堅いというか、エンジンがかからない。 そして、声が出ていない。これは、両チームに言えることだけど、聞こえてくるのは、軟式テニスの大会の中学生の声ばかり。 ハーフタイムになって、一転、にわかにかき曇り、激しい風雨に見舞われることとなった。雨に打たれて、身体も冷えてくる。 雨が強く降り続く中、後半が始まる。サポーターは、傘も差さず、びしょぬれになって、応援を続ける。メガネが雨に濡れて、選手の姿も見えなくなってくる。 後半7分、川原選手からゴール前の中川選手にきれいにパスが通り、頭で合わせたが、GK正面。広島教員の守りの意識は高く、なかなかゴールをこじあけられない。 こんな悪天候の中、何が起こるかわからない。と不安がよぎる。 11分、ゴール前の混戦から、梁選手が頭で合わせて、1-0と先制! このあたりから、ファジアーノの攻勢が始まり、広島教員が守勢に回る場面が多くなってきた。 今大会(40分ハーフ)では、後半20分を超えたあたりで、ファジアーノの収穫祭が訪れている。 今日も、後半21分には、ゴール前で右サイドにボールが流れたところを、中川選手が蹴りこみ、2-0。 25分には、吉谷選手、そして、30分には梁選手と、とるべき選手がきっちりと仕事をやってくれて、4-0。今日は、「プライド オブ オカヤマ」の必要はなく、このまま、試合終了。 今大会の台風の目の広島教員に苦しめられ、結果は4-0だけれど快勝というって感じではない。先制点を取られていれば、厳しい試合になったかもしれなかった。 大きな拍手に迎えられて、サポーター席へ勝利の報告。そして、雨の中、最後まで応援してくれたバックスタンドのお客さんへも挨拶。 とにもかくにも、全国社会人サッカー選手権大会初出場決定、おめでとうございます。 サポーターの方々、冷えた身体を温めて、風邪を引かないようにしてください。 お疲れさまでした~。
2006年07月17日
コメント(0)

【全国社会人サッカー選手権大会中国地域予選 準々決勝】 ◇日時 2006年7月16日(日)12:30 ◇場所 福田公園サッカー場 ◇観衆 120人 0-0 ファジアーノ岡山 4 1 マツダSC 4-1 今日の岡山県南は夏空が広がるが、風が強い。 全社の中国予選は2日目で、ベスト4が決まる。 ファジアーノ岡山は、広島県リーグ所属のマツダSCとの対戦。かつては、中国リーグの常連だった古豪クラブだ。 福田公園サッカー場は、昨日よりお客さんが多く120名くらいが熱心に観戦。 山陽新聞をはじめとするマスコミでも、全く取り上げられていないのに、これだけの人が見に来てくれるのは、ありがたい。 年配の夫婦、小さなこどもを連れた家族、ペットをつれた家族、カップル、仕事を抜け出してきたおじさんなど、幅広い層のお客さんだった。 サポグループも昨日に比べて倍増の20人弱で、パワフルな声援を送る。水島のコールリーダーTくんも差し入れ持って応援に来てくれました。ありがとうございました。 スタンドのないサッカー場での応援幕の設置も手慣れたもので、背後の木に結びつけたり、直接地面にペグを打って固定します。 昨日、欠場したキャプテン藤井(一)選手が出場し、福森選手が休養のため、メンバーからはずれる。また、GKには、藤井(陽)選手が先発出場。 さて、前半開始。スピード、技術はファジーアーノが上回り、試合を支配するものの、強いシュートが枠の中に飛ばない。 前半、調子のでなかった昨日の試合より、さらに、今日の方が、決定機が少ない。 ファジアーノとあたるチームは、どこもモチベーションが高くなるんだろうか?マツダも懸命の守備で、ファジアーノを無失点に抑えたまま、前半が終わってしまう。 そんな中で、ボールの飛んでくるところには、なぜか川原選手の姿が見えた。本当に最後まで豊富な運動量だった。 また、藤井キャプテンのボールキープ力、さらには、伊藤選手のドリブル突破など、光るシーンも見られた。 ただ、残念ながら、ファジの選手の声は、GKの藤井選手以外、あまり聞こえてこない。一番、声が出ていたのが、マツダSCのベンチ。やる気満々で、マツダの選手もよく声が出ていた。 サイドが変わった後半。ファジは、風上から攻める。 後半5分、動きのいい川原選手がゴール前に切れ込み、ゴール前の梁選手へボールがわたり、きっちりと決めて先制点! 1-0。 後半21分、中央付近から右サイドに大きく展開し、サイドライン沿いに駆け上がってきた田渕選手がそのボールに追いつき、そのまま右サイドをドリブルで駆け上がり、角度のないところから、見事なシュートを決めて、2-0。 これで、一安心かと思った矢先、DFの要の伊藤選手が負傷し退場。明日の試合は、大丈夫だろうか? さっきまで広がっていた青空に暗雲が立ちこめてきたのに合わせるように、試合の方も暗雲が立ちこめてきて、31分には、マツダSCが、左サイドからのコーナーキックを頭であわせて、2-1の1点差に追い上げられる。面白い試合をしている余裕なんてないぞ~。 残り5分、空は一層暗くなり、ついに雨がポツリポツリ。風も強まってきた。 雨にも負けず、風にも負けず、「プライド オブ オカヤマ」のコールが始まる。 後半35分、ショートコーナーから、ゴール前にボールが流れ、キャプテン藤井選手が流し込み、3-1。ここで、やっと一安心。 さらに、ロスタイムには、マツダSCのゴール前のフリーキックから、ファジアーノが逆襲。川原選手が左サイドをドリブルで疾風のごとく駆け上がり、GKをかわして、関口選手にパス。関口選手が落ち着いて決めて4-1。 そして、試合終了のホイッスル。 本当に、今日も前半は、力がないじゃなくて、力が出せない重苦しいムードだった。さらに、後半の途中までは、勝負がわからないという試合をしてしまった。 相手があることだから、どうにもならないのかもしれないけれど、前半が、ぶっちぎりで格の違いを見せてくれるような展開をどうしても期待してしまう。 さて、今日の試合結果は、次のとおり。 佐川急便中国 2-0 SC松江 セントラル中国 3-0 新日石水島 広島教員 6-1 NTN岡山 全社の2枚の切符を決める準決勝の組み合わせは次の通り。7/17(日) 10:00 佐川急便中国-セントラル中国(福田公園サッカー場) 10:00 ファジアーノ-広島教員SC (福田公園陸上競技場) この大会では、広島教員SCの快進撃が光っているけれど、果たして、広島の学校の先生達は、有給休暇をとって秋田まで試合に行く覚悟ができているんだろうか? ファジアーノは、秋田での勝敗は別にして、絶対に出場して、全国のレベルを肌で感じて、本命の地域リーグ決勝大会に臨まなければならない。 ちなみに、明日の決勝戦は、13:30から福田公園サッカー場で行われるけれど、若手中心のメンバーになるかもしれない。他の地域では、出場チームを決めるまでしか試合をせず、出場チームの中の序列をつけていないので、各地域1位、2位というような概念はないそうで、決勝で勝つことは名誉だけれど、全社の組み合わせでは、有利になることはないとのこと。 ところで、天皇杯の予選で、ファジに勝って、「今日のファジ弱えー」と言っていたNTNの選手達への、倍返しを期待していたんだけど、敵前逃亡されてしまった・・・。 試合終了後、弾幕などの片づけの終わったサポーターは、お互いに「また、明日」といってスタジアムをあとにした。
2006年07月16日
コメント(2)

中国リーグの順位表を訂正しておきます。 7/9のフジター石見戦の結果を加味したものです。
2006年07月15日
コメント(0)

【全国社会人サッカー選手権大会中国地域予選 1回戦】 ◇日時 2006年7月15日(土)15:30 ◇場所 福田公園陸上競技場 ◇観衆 90人 1-1 ファジアーノ岡山 6 1 ヤーマンSC宇部 5-0 今日から3日間、福田公園陸上競技場、同サッカー場、玉島の森陸上競技場で、中国地方5県から16チームが参加して、全国社会人サッカー選手権の中国予選が始まった。(※この大会には、J、JFL、大学のチームは参加できない。) 中国地方からは、上位2チームが、10月に秋田で開催できる全国大会に出場できる。さらに、今年は、全国大会で優勝すると、全国地域リーグ決勝大会の切符がもらえる。 さて、この予選は、真夏に3日間で、4試合をこなすという強行軍。 ファジアーノ岡山のライバルは、中国リーグの上位チーム、佐川急便中国、セントラル中国、レノファ山口あたり。 組み合わせ表を見ると、佐川中国とセントラルは、別の山なので、全国大会の出場が決まる準決勝では、順当にいくとレノファ山口とあたりそうだ。 しかし、中国リーグの強豪チームのファジアーノに一泡吹かせようと、県リーグのチームも襲いかかってくるから油断はできない。 さて、今日の岡山県南は、35度を超す猛暑。屋外を歩いているだけでも熱いのに、こんな中で試合するの?って感じだ。 ファジアーノの初戦の相手は、山口県リーグの強豪「ヤーマンSC宇部」で、15:30分キックオフ。 15時過ぎに福田公園に到着し、なんとか駐車スペースを探して、スタンドへ。 大会の知名度の低さ、そして、この暑さで、お客さんは少ない。バックスタンドに50人くらい、メインスタンドに40人くらい。 しかし、こんな暑い中、ファジのTシャツ着て、フラッグを持って応援していただいてありがたい。 サポグループは7~8名とちょっと寂しい。選手と同様に、サポーターも仕事があるから、なかなか土曜日の試合の観戦も厳しい。 選手の方では、今日は、藤井キャプテン、乙倉選手の姿が見えなかった。 先日の、キャプテン不在で、ここ福田公園での天皇杯予選での敗戦が、頭をよぎる。ここのところ、格下のチームに、横綱相撲が取れていない。 さて、40分ハーフの前半。 試合が始まる頃には、雲が広がり、遠くで雷鳴が聞こえるが、風が出てきて涼しくなってきた。 選手個々の能力は、ファジアーノの選手の方が明らかに上に見えるけれど、ヤーマンの選手のモチベーションも高く、よく走り、よく競り合い、そして、よく声が出ていて、ファジアーノは、なかなか攻撃の糸口が見つからない。 それでも、徐々に、ファジが試合を支配し、ゴール前で3~4度絶好の決定機があったが、いずれもゴールポストの外に惜しくもはずれる。 先日の、Honda-三菱水島戦では、水島の選手が走って走ってなんとかパスのコースを見つけようとしていたのと比べると、今日のファジは、走らなくてもパスコースが2つも3つも見つかり、ゴール前で手数をかけすぎていたように感じた。 一方、ヤーマンは、ロングボールからのカウンター攻撃をしかけるが、ファジのDFのスピードの方が上回っていて、ほとんど攻撃の形を作らせなかった。 得点が入らない重苦しい展開の中、34分に福森選手の放ったシュートが、ゴールバーにあたり、そのこぼれ球を、石原(龍)選手が決め1点先制! このまま、一気に攻め立てて、相手の意欲を奪いたいところだったけれど、前半終了間際に、自陣ゴール前で、FKを与えてしまった。 PKエリア外の左よりから蹴られたグランダーのボールが、一瞬のスキをつくかのように、両チームの選手の間を抜けて、ゴールが決まってしまった。1-1の同点。 このまま前半、終了。 順風の試合では、印象が薄いけれど、こういう逆風の試合に印象的な活躍を見せてくれる男がいる。それは、背番号20番。 前線からの果敢なディフェンス、さらには、ピンチになったときに、猛スピードで守備に帰る姿がひときわ目立っていた。 さらには、まだ、見慣れぬ背番号「4」の安定したディフェンスも素晴らしかった。 さて、雨粒がポツリポツリとし始めたところで、後半開始。 開始早々の1分に、左サイドから福森選手のやわらかいクロスボールをゴール前の梁選手が頭で合わせて、2-1と勝ち越し。 しかし、ヤーマンの選手の気持ちは折れていない。ファジの攻勢を懸命のディフェンスで凌ぐ。 次第に両チームの選手の足がとまり、ファジの選手は声が出なくなってきた。 そんな中で、20分に梁選手が個人技でゴール前から相手DFをかわして、シュート!得点は、3-1。ここで、やっと「勝負あった」という感じ。 30分には、中川選手がオフサイドぎりぎりのタイミングで飛び出し、GKを1対1となり、落ち着いて決めて、4-1。 36分には、中川選手の飛び出しに、ヤーマンのGKが手をかけてしまって、レッドカードの一発退場。 ヤーマンの、後半から2人目のGKが出場していたため、ベンチにはもうGKは残っていない。フィールドプレーヤーが、GKの背番号1のユニを着てゴールを守る。吉谷選手がPKを決めて5-1。 その後、ヤーマンの急造GKに絶好機を二度阻まれたけれど、39分、阿式選手がとどめのゴールで、6-1。 ヤーマンの選手からは、「切れるな!顔をあげろ!あと1分、闘おう!」という声が飛ぶ。 そして、試合終了の笛。試合が終わったことには、夏の雲が青空の下に広がっていた。 結果から見れば、6-1の快勝だけれれど、けっして痛快な試合ではなかった。相手にあわせてしまった試合だった。 試合終了後、ファジのベンチに挨拶にきたヤーマンの選手に、ファジサポから、ヤーマン コールがわき起こる。 ヤーマンの選手は、ファジサポの前まで来て、1列に並んで丁寧に挨拶をした。ファジサポからは、「おつかれさま~」という声がかかる。 彼らは、サポのいるような試合の経験があるのかどうかわからない。だれだって、敗戦は口惜しいはずだ。でも、サッカーを楽しんだという満足感もあったように感じられた。ヤーマンSC宇部は、さわやかな印象を残して、我々の前から去っていった。 今日は、佐川急便中国、セントラル中国は、順当勝ちしたが、主力のDFを2枚欠いたレノファ山口は、まさかの初戦敗退。 明日の2回戦は、12:30から、福田公園サッカー場で、次のカード。 ファジアーノ岡山-マツダSC(広島県第4代表) さあ、明日は、痛快に勝ってほしい。
2006年07月15日
コメント(0)
7月11日にヒューマンスポーツクラブの臨時総会が開催された。 当日、配布された資料の2ページ目の白い紙に印字されたたった24文字が第1号議案だった。第1号議案 運営会社設立に伴う運営・財産等の移行について 第1号議案はたった1行。それ以上でも、それ以下でもない。 「運営会社ってなんだ?」、「財産の一覧表はないのか?」、「「等」ってなんだ?」との想いが頭をよぎる。その前に、議決に参加できない「特別の利害関係を有する正会員」っていないんだろうか?? この議案は、要するに、方向性だけ了承を得て、理事会に白紙委任してください ってことでした。 ヒューマンスポーツクラブの会員は、ファジアーノ岡山をJリーグへ昇格させるという共通の目的をもっているから、多少、手続きがまずくても、誰も異論を唱えない。 全員賛成でこの議案は可決された。これで、会員は、「中の人」から「外の人」に立場は変わった。ヒューマンスポーツの事実上の「とむらい」をみんな静かに見守ったという感じだった。 さて、13日には、新しい「株式会社 ファジアーノ岡山スポーツクラブ」が発足する。 熱く優秀なリーダーがトップにたって引っ張っていってくれると思う。私たちは、これからは、「外」から、熱くサポートしていきます。
2006年07月13日
コメント(0)
ヒューマンスポーツクラブの臨時総会で配布された資料より【平成18年度】 目標:JFL昇格 平成19年度JFLで活動できるサッカーチームを運営するための財政強化。目標5000万円 JFLで上位を狙うことのできる選手補強及び育成を行う。 岡山県、岡山市とホームタウン宣言、関係諸団体との調整を行う。 J2準加盟のための諸条件の整備、関係団体、協賛スポンサー様との調整を図る。 サテライトチーム及びU-18チームの発足。 ジュニアサッカースクールの開校。【平成19年度】 目標:JFL上位へ 平成20年度、J2で活躍できる財政強化。目標1.5億円 J2で上位を狙うことのできる選手補強及び育成を行う。 契約選手15名獲得。 J2昇格のための諸条件の整備、関係団体、協賛スポンサー様との調整を図る。 サテライトチームの中国地域リーグ昇格。 U-18チームのプリンスカップ中国地区優勝を狙う。 ファジアーノサッカーヴィレッジの建築準備。【平成20年度】 目標:J2昇格 J1昇格のための財政強化を図る。目標3億円 J1昇格のための選手育成及び補強。契約選手30名の獲得。 J1昇格のための諸条件の整備、関係団体、協賛スポンサーとの調整を図る。 サテライトチームJFL昇格 U-18のプリンスカップ全国上位を狙う。 ジュニアサッカースクールの収益性の確保。 ファジアーノサッカーヴィレッジの完成。
2006年07月12日
コメント(0)
あの死闘から一夜明けて・・・。 昨日は、36度もの猛暑だったんですね。昨年なら、完全に足がとまっていたはずなのに、しっかりと成長の跡が見えます、 でも、水島FCがJFLに昇格して過去最低の145人というのは、余りにも寂しすぎる。 負けが混んでいるからだろうか?それとも、暑さのせい?いや、ワールドカップのせいだろうか? 月曜日の楽しみの岡山日日新聞では、「水島FC 首位に引き分け」、「後期に幸先良い勝ち点1」の見出し。 熱い熱い記事の一部を紹介します。 首位Hondaから勝ち点1をもぎとる、この困難な仕事を達成できたのは、全員の心が最後まで折れずに一つになっていたからだろう。 選手は動けなくなるまですべてを振り絞っていた。 キャプテンの高松健は「いつもなら出ない、あと一歩が出ていた」と振り返る。 (中略) 勝ち点を奪えない試合が続き、少しずつスタンドの人影も少なくなっていた。 しかし、今節のような試合を続ければもう一度スタジアムに足を運んでもらえるだろう。 雨上がりの空に、にじが少しだけ浮かんでいた。 これからも、素晴らしい記事をよろしくお願いします。【2006JFL後期第1節】07月08日 15:00 ●佐印刷 0-4 佐大阪○ 太陽丘 244人 曇 33℃ 07月08日 18:00 ●鳥 .取 1-3 横 .河○ 鳥 .取 1,872人 晴 27℃ 07月08日 18:00 ●刈 .谷 2-3 仙 .台○ 刈 .谷 537人 晴 26℃ 07月09日 12:00 ○熊 .本 2-1 Y.K.K.● 水前寺 2,493人 晴 35℃ 07月09日 13:00 ●ロ.ッ.ク 0-1 佐東京○ 小 .林 471人 曇 31℃ 07月09日 13:00 △水 .島 0-0 ホン.ダ△ 笠 .岡 145人 曇 36℃ 07月09日 15:00 △琉 .球 0-0 栃 .木△ 北 .谷 1,368人 曇 29℃ 07月09日 13:00 ●ジ.ェ.フ 1-2 北. 陸○ 中 台 224人 曇 27℃ 07月09日 18:00 ○流経大 3-0 高 .崎● ひたち 251人 雨 22℃ ※JFL今節合計 7,605人(平均 845人)今季通算 154,002人(平均 951人)【JFL観客動員(1試合平均)】順 チーム 今 年 昨 年 増 減-------------------01 熊 .本 3,231 --- ----02 琉. 球 2,998 --- ----03 栃 .木 2,111 1,521 + 590 △-------------------04 鳥 .取 987 778 + 209 △05 Y.K.K. 968 769 +199 △06 佐大阪 942 676 + 266 △07 ロ.ッ.ク 690 713 - 23 ▼ 08 横. 河 683 680 + 3 △09 ホ.ンダ 667 1,116 -449 ▼10 高. 崎 582 725 -143 ▼11 北. 陸 579 663 - 84 ▼12 刈 .谷 552 364 +188 △13 仙 .台 549 713 -164 ▼-------------------14 佐東京 387 399 - 12 ▼15 佐印刷 352 360 - 6 ▼ 16 水. 島 322 418 - 96 ▼17 ジ.ェ.フ 293 --- ----18 流経大 223 310 - 87 ▼--------------------- 愛. 媛 --- 2,844--------------------- 平. 均 951 815 136 △ ※転載フリーですが、数字はあやしい・・・。【2006 JFL三菱水島ホームゲーム】第2節. 03/26 13:00 ● 水 島 1-2 栃 .木 ○ 桃太郎 525人 曇 15℃第4節. 04/17 13:00 ● 水 島 0-4 Y.K.K .○ 笠 .岡 317人 曇 19℃ 第6節. 04/23 13:00 △ 水 島 1-1 琉 .球 △ 笠 .岡 326人 曇 25℃ 第9節. 05/07 13:00 ○ 水 島 3-2 刈 .谷 ● 笠 .岡 291人 曇 26℃ 第11節 05/21 13:00 △ 水 島 3-2 鳥 .取 △ 津. 山 500人 晴 34℃ 第13節 06/04 13:00 ● 水 島 0-6 佐大阪 ○ 笠 .岡 271人 曇 31℃ 第15節 06/18 15:00 ● 水 島 0-1 高 .崎 ○ 桃太郎 346人 晴 29℃ 第17節 07/02 13:00 ● 水 島 0-5 佐東京 ○ 笠 .岡 179人 晴 31℃ --------------------------------------第1節 07/09 13:00 △ 水 島 0-0 ホンダ △ 笠 岡 145人 曇 36℃ ──────────────────────────────────────前 期 7試合 2,755人(平均 344人)後 期 1試合 145人(平均 145人) 計 8試合 2,900人(平均 322人)
2006年07月10日
コメント(0)

今日の中国リーグは、佐川中国-レノファ山口 の1試合のみ。 これで、中国リーグは、完全に中断期間突入。 結果は、1-1の同点で、PK戦3-1で佐川中国の勝利。佐川中国が優勝するためには、ファジアーノが90分負けを2つして、得失点差勝負。自力で1つファジに勝つにしても、あとは他力本願。まぁ、そうなったら、セントラル中国の優勝でしょうけど・・・。 それにしても、レノファ山口は、着実に力を付けてきている。 来週の全社の中国予選では、2枠の代表を決める準決勝で、ファジアーノと当たる可能性が高く、ファジは、負けられないところ。だって、ホームですから。
2006年07月09日
コメント(0)

【JFL後期第1節】 ◇日時 2006年7月9日(日)13:00 ◇場所 岡山県笠岡陸上競技場 ◇観衆 ?人 0-0 三菱水島FC 0 0 Honda FC 0-0 3月19日に開幕したJFLも、早くも4ヶ月が経過し、今日から後期の戦いが始まる。 空模様が心配されたが、青空が広がり、夏の雲も見え、ピッチの芝は青々として、笠岡に一足先に夏がやってきた感じ。 私自身は久しぶりに笠岡。5月7日の刈谷戦以来だから2ヶ月ぶり。 おや?入口で檜垣選手が、チラシを配っている。今日の水島、大丈夫なんだろうか? スタンドのお客さんは、200人前後と寂しい。特に、今日は勝つことが難しい相手だからなぁ・・・。 Honnda側の声出しサポは2人。去年、1人で太鼓叩きながらコールしていた女性は、今日はドラム。もう一人の男性が太鼓。Hondaの攻勢時のドラムの音は、スタジアムに響き渡っていた。 水島サポは、10人ほど。ファジサポも数人が後方から助っ人。いつもながら、スタンドのお客さんを巻き込んだ応援はお見事です。 さて、今日の水島FCのユニ、パンツ、ストッキングは、「白」、「白」、「白」。そして、なぜかHondaが、「赤」、「赤」、「赤」。 ちなみに、去年の笠岡(ホーム)では、水島FCが「赤」、「白」、「黒」、Hondaが、「白」、「白」、「白」。また、都田のアウェイでは、水島FCは、「白」、「黒」、「白」です。 事情はわからないけれど、水島FCがとてもフレッシュに、そしてたくましく見えて、何か起こりそうな予感が・・・。 久しぶりのJFL観戦。やはり、中国リーグに比べて、スピード、厳しさ、迫力、すべての面で、レベルの高さを実感する。 キックオフ直後から、水島FCはボールに素速く詰めて、ロングボールの競り合いも負けていない。ボールキープ力は、Hondaには劣るもののほぼ互角の展開で、首位チームと降格圏のチームとの戦いには見えない。 しかし、15分を経過したあたりから、次第にHondaが水島ゴール前に迫るシーンが多くなるが、4バックの水島のDFが相手のシュートコースに入って身体を張ったディフェンス、低いボールに対しても、懸命のヘディングでクリアする。そして、GK永富選手も3度の攻撃を凌ぐ。 水島の攻撃は、FWの松岡(大)選手が1人前に張って、ロングボールを競り合うシーンが多く、ゴールの前までは、ボールを運べるもののシュートまではいかない。このあたりは、日本代表のFWの決定力不足に共通するものがある。 しかし、石川選手の右サイドからの突破などで、何度か決定的なラストパスが送られるが、シュートを打ちきれない。スタンドからは、「勝負しろよ~」の声が飛ぶ。 しかし、今日の水島FCの選手は、ひたすらにボールを追いかけ、競り合い、奪い、そして逆襲に出る。「競らない」、「走らない」、「しゃべらない」という三無運動は卒業のようだ。 強いチームには、こうやって闘わないといけないというお手本のような展開。日本代表にないものを、今日の水島の選手達はもっている。 身体を張ったプレー、最後まであきらめないプレーには、目の肥えたスタンドのファンから大きな拍手が送られる。どこかのナショナルチームの応援席のように、キャーキャー言っているのとは違うんです。 ただ、相手の素速いリスタートやスローインについていけていない場面やゴール前でパスカットされるような場面もしばしば。 ペナルティエリアのすぐ外からのFKもあったけど、高松(健)選手のシュートは、クロスバーの遙か上。こんなときに、あの選手がいてくれたら・・・。 そして、前半終了。Hondaには押されているものの、後半に期待の持てるような展開。 ハーフタイム中には、七夕の短冊に託された水島FCのファンの願い事が、浴衣姿のMさんから読み上げられます。願いよ届け~♪ サイドが変わった後半は、Hondaが攻勢に出て、水島FCのボールを支配する時間が、徐々に短くなってきた。 暑さの中の激しい試合で、選手は消耗し、足のつる選手が続出。Hondaも左サイドの飛び出しから、決定機を迎えるものの、GK永富選手のファインセーブでなんとかきり抜ける。 水島FCも相手ゴール前に迫り、サイドから崩すも、ゴール前に枚数が足りず、シュートを打てない。和泉選手、高畑(龍)選手を投入するも、流れは変わらない。 そして、30分から45分までは、完全にHondaの時間帯。コーナーキックの連続で、なんとか水島ディフェンスがはじき返す。次第に、外にボールを蹴り出すのが精一杯になってきた。そんな中、相手のスローインが、2回続けてファールスローになり、ちょっと小休止で、流れが戻る。 ロスタイム突入寸前。相手FWが水島のDFラインを飛び出し、GKと1対1になっり、多くのファンが目をふさいだけれど、GK永富選手のファインセーブ! 徐々に、スタンドのお客さんは、もう、みんな監督状態。「どこへ、蹴りよんなぁ~」と、後のおじさんが叫ぶ。(笑)本当に、適切な指示が出ます。 そして、ロスタイム4分。水島のGK、DF、みんなが声を出し合い、守りきった。最後まで、足をとめず、ボールを追いかけ、奪いにいった。ハイボールに対する競り合いでも、けっして負けていなかった。足を止める選手はいなかった。 そして、試合終了を告げるホイッスル。 今日の勝ち点1の意味を一番よく知っているスタンドのお客さんからは、まるで、勝ったかのような、大きな拍手が送られる。本当にわがことのように喜んでくれる笠岡の温かいお客さん。 選手達も、全力を尽くした満足感が漂う。今日は、運命の女神が水島の味方をしてくれた場面も多かったけれど、もう少しで、大金星もあったのかなぁ~と欲も出てきます。 しかし、試合前の大方の予想は、前節の結果からすると、今日は、0-5くらいの大敗だったかもしれない。 しかし、「笠岡」で、これほどの気持ちの入った試合を見せてもらったのは初めてだ。 笠岡のスタジアムのホームチームとしての意地と誇りを見せてくれたゲームだった。 今までは、岡山のトップチームだから、JFLから落ちてもらいたくないと漠然と想っていた。しかし、今日のゲームを見ると、水島FCの選手達は、アマチュアの最高峰のJFLで戦うに十分、値する選手達だ。そして、陰で支えるボランティア、スタンドで応援するファン・サポーター、そして、試合中、出場選手名の紙が風ではがれかかったのを素速く直していたGMさんのためにも、このJFLの舞台を失うわけにはいかない。 今日のゲームのような戦いを続け、早く降格圏から脱して欲しい。ただ、それを願うだけです。 今日は、同伴者があり、スタンドで座っての応援でもうしわけありませんでした。 この点は、一人有料入場者を引っ張ってきたということで、許してください。 さて、私の今シーズンの水島戦は、●●△○△△となりました。 これから、暑くなるけれど、選手達は、ぎりぎりのところで頑張っています。 彼らの力になれるように、一人でも多くの方に、スタジアムに足を運んでいただきたい。
2006年07月09日
コメント(2)
明日は、七夕。そして、大安吉日。 そして、ファジアーノ岡山の運営をする株式会社が設立される日でもある。 株主の構成はどうなるんだろうか?サプライズなニュースの発表はあるんだろうか? 今から、楽しみです。 天皇杯の岡山県予選の組み合わせが、県サッカー協会のホームページにアップされた。 9月2日(土)の準決勝、3日(日)の決勝戦は、桃太郎スタジアムで行われる。 せっかくの晴れ舞台に、ファジアーノが出場できないのは痛い。決勝戦は、NHKで生中継され、絶好のアピールの機会だったのに。 順当にいけば、水島FCが優勝するだろう。しかし、今年に関しては、天皇杯出場よりは、JFL残留だろう。 いやあ、それまでに、ホームゲームのホンダロック戦、流通経済大戦できっちりと勝っておけば、そんなに心配することもないかもしれない。 7/8月は、中国リーグ、なでしこリーグは 中断期間だけれど、JFLはずっと試合はあるし、国体予選、天皇杯予選、中国社会人予選と、週末ごとに試合がある。 サッカーを見てたら、いつのまにか、秋になっていそうです。
2006年07月06日
コメント(0)
今朝の山陽新聞に入っている女性向けの情報紙「レディア」にファジーアーノ岡山のことを大きく取り上げてくれていました。テーマは、「おかやまの人の輪」。 「チームも、中国リーグで順調に勝ち星を上げ、JFL昇格への期待が高まります。」って、さらっと書いてあるけれど、たしかに結果から見れば、そうだけれど、現場で見ていると、そんなに順調じゃないですヨ。 購読層が女性ということで、輝いている男性2人が取り上げられています。それが誰かは、見てからのお楽しみ~。 山陽新聞のスポーツ面のネッツの広告は、ファジアーノ岡山の話題。「スタジアムまでドライブに行こう。」って書いてあるけれど、スタジアムまで行くのがドライブになってしまうのが、今の岡山の現状ですね。 こういった形で、継続的にメディアにとりあげてもらえて、少しずつだけど、着実に認知度は高まって来ています。
2006年07月06日
コメント(0)
最近、JFLや地域リーグの試合を観戦して想うこと。1 クラブ・選手とサポーターの距離が近いこと 監督や選手と話ができるチャンスは多いし、クラブの運営のお手伝いをすることもできる。2 サポーター同士の交流が多いこと ゲームでは敵同士だけれど、他クラブのサポーターから、お土産をもらったり、話をする機会が多い。また、同じクラブのサポーターも人数が少なく、アットホームな感じがある。3 移籍して去った選手に暖かいこと 福岡から水島に移籍した沖本選手、佐川東京からファジに移籍した伊藤選手など、元のクラブのサポーターから暖かく見守られていること。決して、どこかのJ1のクラブのように、裏切り者として、大ブーイングすることはない。 これは、カテゴリーが異なるからかもしれないけれど、それぞれの選手の人柄によるのでしょう。4 緑の芝生があれば 緑の芝生と小さなスタンドがあるスタジアムは、レベルに関係なくワールドカップに負けないような感動の舞台になっている。 岡山からJリーグのチームが誕生することを夢見ているけれど、今のいい面をなくしてしまうのも、少し寂しい気がします。
2006年07月04日
コメント(0)

月曜日は、新聞を見るのが楽しみです。 山陽新聞は、ファジアーノの勝利をスポーツ面で、「ファジアーノ首位ターン」の見出しで、スポーツ記事として淡々と伝えてくれました。 私のブログは、一人でも多くの方に、スタジアムに足を運んでもらいたいという下心満載で書いていますけれど・・・。(笑) 山陽新聞は、その分、金曜日に大きく紙面をさいて、予告記事を書いてくれていますから。 むしろ、今朝、驚いたのが、朝日新聞。岡山版のトップニュースとして、「ファジアーノ 逆転勝ち」の文字が踊っていました。 意外性の岡山日日新聞は、「水島FC 前期最終戦飾れず」の大きな記事。ファジアーノは、スコアが小さく載っていたのみ。 岡日さんのおっしゃるように、水島FCは、「気持ちを切り替え降格圏脱出へ」のとおりです。 さて、中国リーグの成績を取りまとめてみました。 現時点では、ファジアーノ岡山のマジックナンバーは、勝ち点ベースでいくと「11」。 残り5試合で、○○○△? で、優勝です。 下位チームとの対決が続きますが、油断は禁物です。特に、アウェイゲームは要注意です。 中国リーグの再開後の初戦は、9/10(日)11:00 石見-ファジ(益田)です。 朝の何時に出発しないといけないんだろう?バスツアー、よろしくお願いします。 で、帰りには、必ず、土産物店に寄ってくださいね。わが家が持ちません・・・。(笑)
2006年07月03日
コメント(2)

試合後、じゅんたろさんの店「めん処 玉壺」へ。 気分良く、「勝ちうどん」を食べることができました。 サポーターが30名近く集まっただろうか?ほとんど、貸切状態に。 不思議なことに、みんなおとなしくうどんを食べていたけれど、ビールとかお酒というのメニューはあったのかな?? 冷やしぶっかけうどん、美味かったですよ。かき揚げもうまかった。 みんな、笑顔、笑顔、笑顔です。やはり、勝利はいいものです。あとから、クラブの運営スタッフの方、選手も3名ほど、お越しでした。 さて、今月のこれからの観戦予定です。 負けられない試合は、全社の全国大会出場が決定する準決勝。 そして、水島FCのJFL残留のために、絶対に落とせないホンダロック戦。 7/9(日)13:00 【JFL】水 島-HONDA(笠岡) 7/15(土)15:30 【全社予】ファジ-SC宇部(福田) 7/16(日)12:30 【全社予】(準々決勝) 7/17(月)10:00 【全社予】(準決勝) 13:30 【全社予】(決 勝) 7/22(土)19:00 【J 1】G大阪-名古屋(万博) 7/23(日)13:00 【JFL】水 島-熊 本(笠岡) 7/30(日)13:00 【JFL】水 島-ロック(笠岡)
2006年07月02日
コメント(2)

【中国リーグ 後期第2節】 ◇日時 2006年7月2日(日)11:00 ◇場所 岡山市神崎山公園競技場 ◇観衆 511人 0-1 ファジアーノ岡山 2 1 セントラル中国 2-0 今日のゲームが、生死をわける天王山の一戦なんだけど、これは、まわりで応援しているサポーターの勝手な思い入れかもしれない。 もし、敗れても、客観的に見れば、私たちの人生に大きな影響を与えるものじゃないと思う。決して、死にはしない。今夜、阪神タイガースが敗れるとの同じくらいのことかもしれない。いや、阪神タイガースの勝敗に比べれば、名もなき地域リーグのクラブの勝敗なんてどうでもいいかもしれない。 でもでも、どうでもいいと思っていない人たちが、スタジアムに駆けつける、声を出す、手をたたく。 我々は、昨年、熊本に置き忘れてきたものがある。それを、取り戻すチャンスさえ、今日、負けてしまえば、失ってしまう。 今朝は、5時に目が覚めてしまった。 ワールドカップのフランス-ブラジル戦を見ながら、ネットで空模様をリサーチ。 5:30に山口県から雨雲が去り、7:00には、広島県も雨雲が抜けた。 11時のキックオフには、余裕で、大丈夫そうだ。 スタジアムでのサポの集合時間は9時半。9時前にスタジアムに到着すると、すでにサポグループは、横断幕のセッティングに入っていました。みんなのこの一戦にかける想いがヒシヒシと伝わってくる。 雨上がりということで、メインスタンドのコンクリートの席は水がたまっている。 また、ピッチ上でも、水が浮いている場所が至るところにある。しかし、キックオフ時間が近づくにつれて、青空が広がってきた。 神崎山競技場は、メインスタンドのコンクリートの段に1000名、バックスタンドの芝生席に500人くらい収容できるこぢんまりとした陸上競技場で、メインスタンドは傾斜があって見やすく、また、バックスタンドの芝生席はピッチにとても近い。 ただ、桃スタや笠岡、美作のようにベンチに透明のダッグアウトがないので、運動会のようなテントを貼るもんだから、メインスタンドから見ると、どうしても死角ができて、見づらい。 お客さんは、511人。ここのスタジアムだと、寂しくないほどのにぎわいだけれど、優勝を占う大一番で、なおかつ、岡山市内開催だったので、1,000人越えはほしいところだった。 メインスタンド中央部では、テントを張って、グッズ販売中。 スタンドでは、ファジのレプユニやTシャツを着て応援しているお客さんも多く、少しずつ、定着してきているように感じる。 また、2人のジェフェルソン選手が、スタンド中央部から観戦していました。彼らが、この大事な一戦に間に合っていれば・・・。いや、この補強を活かすためにも、絶対に負けられない一戦。 サポグループは、メインスタンドの端に陣取った。総勢40名くらい。 メインスタンドでやったせいか、初めて声出し隊に参加してくださった方も多かった。試合前から、リーダーは気合いは入りまくりで、ピーンと張りつめた空気を感じます。 また、今日は、トランペットの演奏もあり、高台にある競技場から、眼下に広がる神崎の田園地帯にファジアーノコールが響き渡ります。 さて、11時にキックオフ。強い西風が吹く中、追い風を利用して、序盤はセントラル中国が攻め込む。 オフサイドぎりぎりの飛び出しから、ゴール前でつながれ、前半5分で1点を失う。 その後も、同じようにディフェンスラインを突破され、危うい場面がしばしば。 ファジアーノも相手ゴール前まで、ボールを運ぶが、決定的なチャンスはほとんどない。そんな中で、佐川急便東京から移籍してきたばかりの伊藤選手の存在が頼もしい。ボールのキープ力、人に対する強さは、このレベルでは、光り輝いて見える。 前半終了間際、セントラルの左サイドからの突破を中川選手が足をひっかけ、主審の手には、いきなり「赤いカード」が・・・。 えぇ、1点負けていて、10人になってしまうの?? ショックでしばらく呆然としていたけれど、冷静になって数えてみると、ファジカラーのユニを着た選手10人にGKもちゃんと揃っている。どうやら、イエローカード1枚目で、主審の間違いだったようだ。ふぅ~。 とにもかくにも、追加点を防いで、1点差のままで終わったのは大きい。後半は、風上にたって、反転攻勢あるのみ。 後半は、「JFLへ行こう~♪JFLへ行こう~♪・・・みんなで行こう~♪」コールで始まる。 後半は、あきらからにファジアーノのペースだ。簡単にゴール前までボールが運べるようになった。川原選手、吉谷選手、藤井選手などのドリブルのキレもよくなってきている。 そして、後半8分、福森選手の右コーナーキックを乙倉選手が合わせて、1-1の同点。スタンドからは、大歓声がわき起こる。 その後も、ファジアーノが攻め続ける。何度も決定機を迎えるが、ことごとくゴールポストに跳ね返された。こういうシーンが3~4回は、あっただろうか?なかなか追加点が奪えない。 このまま同点のまま終わっても、優勝のチャンスは大いに残る。しかし、欲しいのは勝ち点3だ。 残り15分をきり、「Pride of Okayama」の大合唱がわき起こる。このコールは、魔法のコールで、前々節の日立笠戸戦では、2点を奪い逆転勝ち、前節の佐川中国戦では、数的不利の傷だらけの状態で1点差を守りきった。 明らかに選手のリズムがよくなったように感じられる。 そして、後半33分ゴール前で梁選手からのパスを吉谷選手が、きれいに流し込み2-1と逆転!! その後も、攻め続け、相手GKと1対1となる場面も、相手GKに阻まれ、追加点が奪えず。 ロスタイム3分。本当に長い長い3分だった。そして、待ちに待った試合終了のホイッスル。 スタンドのお客さんは、総立ちで、ファジの選手に拍手を送る。 サポーターも重苦しい緊張感から解放され、顔は笑顔でいっぱい、互いに握手し、勝利を祝福した。 試合が終わっても、多くのお客さんは、しばらく余韻を楽しんでいるようだった。 こちらは、ヒヤヒヤもんだったけれど、こんな面白いゲームを見ることができたお客さんは幸せだったと思う。きっと、今日のお客さんのリピーター率は高いと思う。 しびれるようなゲームを3試合続けて見させてもらった。ファジアーノというチームが、本当にタフでたくましいチームに成長しているというのを肌で感じられる。 さて、中国リーグはこれから、2ヶ月の中断期間に入る。 1 ファジアーノ 勝点 24 得失点差+24(残り5試合) 2 佐川中国 勝点 16 得失点差+15(残り6試合) 3 セントラル 勝点 16 得失点差+13(残り6試合) ※3強の直接対決は、最終節の佐川-ファジアーノ のみ。 得失点差でも他を圧倒しており、数字の上では、残り5試合で、90分負けを2回しない限り、優勝できると思う。 つまり、○○○▲●なら、セントラル、佐川勝ち点が並ぶ可能性はあるけれど、得失点差で逃げ切れるだろう。 むろん、それは机上の計算だ。 両ジェフェルソン選手の活躍で、きれいに○を5つ並べてくれるものと信じている。10月22日、邑久で優勝を決めてしまいましょう! 09/10(日) 11:00 石 見-岡 山(益 田) 09/24(日) ファジ-JFE(神崎山) 10/08(日) 13:00 フジタ-岡 山(佐 伯) 10/22(日) 11:00 岡 山-日 立(邑 久) 10/29(日) 13:00 佐 川-岡 山(揚倉山) これで、全国社会人選手権に悲壮な決意をもって臨まなくてもよくなったはずだ。 全国の強豪のレベルを肌で、感じて、本番の地域リーグ決勝大会にのぞんでもらいたい。 そうそう、サポーターは、11月24日(金)~26日(日)のスケジュールを今から、開けておかないといけないことが決まったんですよ。(笑) ちなみに、場所は、埼玉(熊谷市)、高知(春野町)、長崎(島原市)です。
2006年07月02日
コメント(6)
1日に何度も、空を見上げ、天気予報のサイトをチェックしているんだけど、明日は、雨は避けられないみたい。雨だからといって、行かないわけにはいかない大事な試合。 スタンドには屋根がないので、カッパと着替えは用意していた方がよさそうです。 ヒューマンスポーツクラブから、臨時総会の案内が届きました。 7月11日(火)19時30分から岡山商工会議所で開催され議案は、次のとおり。 (1)運営会社設立に伴う運営・財産等の移行について (2)定款の変更について 株式会社化というのは、ファン・サポーターから言えば、少し距離が遠くなるようで寂しいけれど、クラブのステップアップのためには、必要なことです。 あと、参考までに、「ドイツW杯日本代表にガッカリした人に捧げるFLASH」 http://www.geocities.jp/nagoya_flash/15.html
2006年07月01日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1