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今日も、私、聞かれてます。「何を?」って、外国人さんから日本語の質問。今日も「恐妻家ってなんですか?」や「あげ足をとるって何?」のメールが来てた。答えついでに、よく「どういう意味だと思ってたの?」と聞き返すのですが...「あげあしをとる」は、アメリカ人さん、「あげあし」の「あげ」でから揚げを連想、「足」で、とりの足を連想し、「とりの足のから揚げを注文すること」だと思っていたそうな~!なんだか、居酒屋メニューのひびき...
January 31, 2011
私が担当させていただいている「初めての方向けのTOEIC講座」が、昨日から始まりました。なぜか、このクラス、リピーターさんがいつも多く、今回もKさんには、また受講いただいていて、今回で3回目!ありがたい~!今回も初めに少しだけTOEICを受ける利点をお話させていただきました。「TOEICのスコアがよくても話せるとは限らない。」「TOEICなんて今の私には必要ないから。」...などと言われるのもこれまた事実。しかし、私の考えるTOEICを勉強する利点の主要なものは、1.「TOEICのスコアがよくても話せるとは限らない。」と言われますが、でも、大多数の場合、TOEICのスコアがよくないと(or ある程度のスコアをとらないと)日本では、自分を「英語を使う仕事の場」に立たせることがなかなか難しい、と思うのです。例えば、TOEICのスコアをとって、英語を使う職場に転職なり、異動なりして、そこから、英語を話せる場に自分を持って行くことができることが多いんではないかな?(まあ、そこから「本当に」英語を実際に使っていく修行(?)が始まるのですが...)まず、そこに立つための、入場券みたいなものかも。または、相撲の新弟子検査に受からないと、土俵の上で相撲をとれないので、その新弟子検査みたいなもの?(← この例え、微妙...? 今まで、「TOEIC」を「新弟子検査」に例えた人っていないと思う...)2.「TOEICなんて今の私には必要ないから。」という方の気持ちはよ~くわかる!かつての私もそうだったので...でも、そういう人にこそ、TOEICに挑戦してみてほしいと思うのです。というのも英語を勉強する「モチベーション」になるから。とりあえず、今、TOEICが必要ない人の場合、特に締め切りもないので、「今日はいいや、今度、時間がある時にゆっくり勉強しよう。」と思うのですが、(← かつての私の話をしています。)何かと忙しい社会人、「時間がある時」ってなかなか来ないのよネ!!仮にその「時間がある時」が来ても、その時間を「飲みに行ったり」「友人とお茶したり」「たまってたDVDを見る」なんて人も多いんじゃないかな?と思うのです。(← 同じく私の例、再び)なので、TOEICなどの「もう、この日が試験日」みたいなものがあると、やっぱり、締め切りがあるから、無理やり勉強することになり、結果的に「英語によかったネ!」となってたりします。なので、特に明確な目標がない場合は、自分を追いたてるものって必要かも...プラス、定期的に受けて、スコアが上がって行くのを見るとスランプを防げると思うのです。スランプって、「こんなに勉強しているのになんだかちっとも上達した気がしない。」っていうのも原因の1つ。それを具体的に、数字で上がっているのが見えると、モチベーションになるし、スランプになりにくいじゃないかなー。3.あとは、単純に自分の「英語の立ち位置」が見えるってことですね。自分のレベルはどのくらいで、どういうことができて、どういうことができないのか、ということを知るとどこを、どういうふうに勉強すればいいかがわかるってこと。例えば、リスニングがよくて、リーディングがかなり悪いと、たぶん英語を話す機会がけっこうあるんだろうけど、文法や語彙の量に問題があるから、そこを勉強すればいいとか...そういう判断ができますよね!自分の英語の立ち位置を知らずに「さあ、勉強しよう!」っていうのは、冷蔵庫に何が入っているかわからないのに、いきなりスーパーに行くようなもの!まずは、在庫をチェックしないと、玉ねぎがあるのにまた無駄に買ってしまうもしれないし、ああ、にんじんあると思ってたのになかった~!結局、カレーは作れず、断念!なんてことになるし。(← またもや、このスーパー例え微妙...?)あれこれ、新弟子やらスーパーやら言いましたが、要は「TOEICおすすめですよ~」ってことでした。TOEIC講座は、3/12まで毎週土曜日やります!
January 30, 2011
このブログが本になるヨ!とお知らせさせていただいていますが、だいぶ、過程も進んできて、このままスムーズに行くと、3月に出版予定!です。担当の編集者さんによると、来月社内で「タイトル決定会議」をするらしい。(私が「外国人さんin日本 ホームステイ絵日記」と仮題でつけていますが、編集者さんに軽く「このタイトルでどうですか?」と言ったところ、「タイトルはと~っても大切なので、こちらで会議の上、決めさせてください。」とのこと。←何気にやんわり断られた感じ?)というわけで、「タイトル」案、募集中!こんなタイトルどうかなー?という案があれば、コチラまでぜひ教えて下さいね。みなさんからの案を、全て編集者さんに候補として渡しますので、よろしくね~! (もし!ご自分の案が採用された場合は、モチロンその本をプレゼントさせていただきます。)
January 27, 2011
REDWOODで4年ほど前に働いていたEricが、ふいに遊びに来ました!ひさしぶり~!しかし、相変わらずの多言語くんぶり。Ericは、オランダ人で、英語はもうネイティブと遜色なし!プラス、日本語もほとんど日本人で、また大阪弁を流暢にこなし...しかも、4年ぶりの日本というのに、なんであんなに日本語がうまいんだろ?そして、今は台湾の大学に行っているとのことで、もちろん、中国語も大学でやっていけるレベル...いつも、思うのですが、こういう多言語くんで、(しかも大人になってから、その言語を習得した人の場合)1つ共通している点があって、それは、「場所(国)を移動することに、即断即決のチャレンジャー」ってこと!気軽にみんないろんなところに住んで、よく動いてる。例えば、私の友人の日本語教師。普通に英語も話し、中国語、スペイン語も話すのですが、(その3つなら、とりあえず世界中けっこうなんとかなりますね)北海道出身なのですが、京都に住みたいから → 京都の大学に行き大学在学中に、中国語がうまくなりたいから → 中国に留学キャリアを積みたいから → 香港に移り、就職、(英語をそこで学ぶ)日本に帰国、日本語教師の資格の学校に通い、日本語教師のキャリアを積もうと → チリで2年 (スペイン語を学ぶ)で、今は日本に帰国し、日本語教師。Ericも、それはそれはいろんなところに行ったり、住んでるし。さて、そんなEric、今日もREDWOODに来ます。プレステの「鉄拳」のキャラ「Paul」に似た気さくな兄ちゃんです。
January 26, 2011
今日、生徒さん達と「旅行での英語が通じないための失敗」の話になりました。とある生徒さん、ヨーロッパの旅行ツアーに参加したのだが、移動につぐ移動で身体もへとへと。食欲もまったくない上に、食事もコースで決まっていて、そんなに食べたくもないオイリーなパスタが出て来たんだそう。コースなので、この先もいろいろ出てくるが、もうこれ以上食べられないから、と「これだけで(いいです。)」の意味で「Only this!」と、パスタをウェイターさんに指差したそう。すると、また、同じパスタがもう1皿でてきたとのこと。そう、「これだけ(ください。)」と理解されてた...これが、その生徒さんが「日本に帰ったら、旅行英会話を習おう!」と思った理由らしい。
January 25, 2011
去年、知り合った外国人君からメールが届きました。「びっくりするかもしれないんだけど、僕、大学をドロップアウトしたんだよ。」という。なんでも、日本語を専攻していたのですが、本格的に勉強を始めて3カ月!でやめたそう...3カ月か~、ちょっと、もったいない気がしたんだけど、彼曰く、「特に、クリアな目的もないのに、日本語を何時間も勉強するっていうのは、モチベーション的に難しかったね。途中で何の為に僕はこの日本語のテキストを開いているんだろう?って疑問がわいてきちゃって。まわりのクラスメートは、みんな日本に留学したいとか、日本文化に関する仕事をしたいとか...あるんだけど、僕は、ただアニメやまんがが好きってだけだから、とりあえず、日本語は将来の趣味として、とっておくよ。」ああ、でもちょっとわかります。(私のフランス語がそれかも...)クリアな目的って必要かもね。思えば、私がここまで英語をこつこつやってきたのって、仕事のためっていうクリアな目的がありました。やっぱり、「仕事に直結してるから、やらないと困ったことになる」っていうのが大きかったし。なので、「目的」ってやっぱり大切ですね。目的、それも”クリアな”目的を作ろう~!
January 23, 2011
今日は、シンガポール人の友人とごはんを食べました。しつこいですが、先日も書いた本の話をして、その本にあるテストを彼女にしてみたら...やっぱり、彼女も東洋人がしがちな考え方の答えを選んだので、面白い~!!( = 私と同じ答え)(ちなみに、先日同じテストをうちのアメリカ人講師のGinnyさんにやってもらったら、見事に典型的な西洋人がしがちな考え方の答えを選んだ。)ちょっと、周りの人にいろいろやって検証してみます。ということで、この本にまだハマり中!です。
January 21, 2011
生徒さんで千葉に遊びに行った方がいて、私、千葉の海にけっこう行くので、「おお~!」と盛り上がり、穴場のきれいなビーチやら、おすすめカフェなどを話していたのです。やはり場所を「ここらへんにネ...」などと地図を使って、説明したいのですが、そんな都合よく千葉の房総半島の地図はなし...という私の目にちょうど、入ってきたのは、レッスンをする教室にはってある世界地図の中のアフリカ大陸の地図。また、ちょうどの形&サイズ!房総半島に似ている~!!ということで、「海ほたるを渡るとここらへんがね、木更津でネ...」と、ナイジェリアを指し、「私がよく泊るのは、この房総半島の先端のほうでネ...」と、南アフリカ共和国を指し、「やっぱり、外房は波が激しいからね~」と、タンザニアを指し...うまいこと、まとまりました。知らなかった...地図にこんな新しい二次的な活用法があったなんて...そして、何気に知らないアフリカの地図。しかも、聞いたことない国とかあるし、もうちょっと勉強しよう~、と心のふんどし(?)をしめなおしたのでした。
January 20, 2011
中学生クラスより。私「thursdayって、何曜日?」中学生君「月曜日から、初めから言わないとわからないんですよ。え~と、Monday、Tuesday、February、Wednesday...」ちょっと、待って!今、異質な何かを混ぜてたね!?あまりにも、自然なので、一瞬、聞き逃しそうになるのがポイント。中高生クラスって、別の意味でも大好き!なのです。
January 20, 2011
生徒さんと、日本のアパート名の話になりました。なぜかカタカナ系のものが多いのは、なんでだろうね~?と話が盛り上がり...例えば、○○ハイツ、ハイム○○、メゾン○○、コーポ○○、カーサ○○...などなど、ちなみに、コーポは、和製英語、メゾンは、フランス語、カーサはスペイン語で、出自もそれぞれ。アパート用の外来語があるのが、面白いですね。ちなみに、私がいつも気になるもの、通勤途中の電車から見える自由が丘駅のホーム横にあるビルで、「くちビル」ってビル...
January 16, 2011
今日の中学生クラスより。長文を一緒に読んでいたら、「countryside」という単語が出て来ました。(=”田舎”の意)「何の意味だっけ?」と聞くと、中学生君の答え。「え~と、何かお菓子とかクッキーに関連した意味じゃなかったでしたっけ?」私「もしかして、それは”カントリーマアム”では?」2人で笑った~!
January 14, 2011
外国人の友人とアニメ「ハイジ」の話になりました。話の内容は同じなんだけど、テーマ曲を歌うと「え?」となり、どうやら、いつものごとくお国柄があるらしく、YouTubeで探して、友人となぜか爆笑~。例えば、スペイン語バージョン。出だしが一緒だったので、一瞬日本語バージョン使用?と思っていると、やっぱり途中からスペイン語になります。ポルトガル語バージョン、ドイツ語バージョン、フランス語バージョンは、音楽からして、一瞬似てるものの、非なるもの。なんとなく似てて、ヨーデルらしきものも入ってるんだけど。あと、面白かったのは、台湾バージョン。ハイジが「小天使」と訳されてます!そして、アラブバージョン。やっぱり、日本のサブカルチャーはすごい!と改めて、思ったんでした。
January 12, 2011
今日Brentさんに会ったら、「今や僕は、アジア的な考え方がものすごくわかる。100%わかる。」なんて言うので、「いきなり、何?」と思っていたら、先日ブログに書いたこの本を彼もたまたま読んでいたらしい~。なぜか、私の周りの外国人さん達、けっこう知ってる or 読んでて、ミニブーム本らしい。そこで、Brentが、「ん~、でも、Yacchanって、その本に書かれている東洋人の考え方の典型とはちょっと違うと思うんだけど。」というので、私「でも、私の考え方って、典型的な東洋人だよ。その本読んで、ほんと思ったもん。」B「でも、Sanaeも君も、ストレートに直球で言うし、ちょっとその本に書かれている東洋人像とは違うと思うんだけど。」私「いや、これは、東洋人じゃないっていうよりも、単なる関西人!」(Sanaeも私も、西の育ち)B「 ... (納得)」
January 12, 2011
カルチャースクールで教えている旅行英語クラス。1人、クラスがどんなか見学したいという方がいらっしゃったのですが、見ているだけじゃわからないから...と、レッスンに入ってもらいました。英語のクラスなのに、実際にクラスに入って、実際にペアワークして、実際に英語を話してみないと、自分が本当にクラスに入った時にどんなかわからないですよね!本人も、レッスンの後「ちょっと難しかったけど、楽しかったです。」なんて言ってたし。やっぱり、こういうものって、体験しないとわからないと思う!面白かったのは、レッスンが終わった後の、生徒さん達。その方に、「私もネ、全く初心者だったんだけど、上達したわヨ」とか、「旅行に行った時、本当に役に立ったから、あなたも絶対に入ったほうがいいわ。」なんて、徹底的にすすめてて(すすめたからと言って、その生徒さん達にメリットはないんだけど)、スクールの事務スタッフさん達も、苦笑い~。いい生徒さん達に、恵まれてて、ありがたい~!
January 11, 2011
フランスのyahooのニュースで、こんな記事がありました。「”お餅”という日本のシリアルキラー(連続殺人犯)」(Le mochi, g?teau serial-killer au Japon)言われてみれば、そうかも...「気をつけてくださいね。」とその記事を送ってくれたフランス人さんより。気をつけます!
January 7, 2011
新しく入ったイギリス人講師と話していました。なんでも何年か中国に住んでいたというので、中国語の話に。私「じゃあ、あなたの中国語って日常生活では困らない感じなの?」イ「やっぱり、発音っていうかイントネーションが難しくてね、ある職業の人に呼び掛ける言葉があって、その発音が特に難しくて、僕が言うと、何回言っても、その人に呼び掛けているつもりが、”豚の前足~”って言っているように聞こえるらしいんだ。」私「 (私にとっては、日常茶飯事の出来ごと。アレちゃんと私の会話参照...」
January 5, 2011
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。お正月は、ゆっくりできたので、家にある本を読んでました。その中の、「木を見る西洋人、森を見る東洋人」:リチャード・E・ニスベット著(THE GEOGRAPHY OF THOUGHT)東洋人と西洋人のものの見かた、考えかたが文化によってどう違うのか、またどうして違うのかを実験を通して書いたもので、なかなか興味深く読みました。中にいろいろ実験があるのですが、自分もやってみると、私ってやっぱり東洋人の答え、考え方を好むという結果で、なるほど~!興味のある方は、読んでみてください。おススメ!
January 3, 2011
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