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伊予国に隣接する土佐(高知県)。当時の藩主・山内容堂 ( 豊信 )は、 宗城とともに幕末の四賢侯の一人で、 大政奉還を将軍徳川慶喜に建白した人物。 居城の 高知城 は、出世物語で有名な藩祖・山内一豊が築城を開始。現代まで、天守と本丸御殿、追手門や矢狭間塀など計 15 建造物がそろって残る。今は、いずれも重要文化財だ。

高知城天守の雄姿。複雑な建物配置で、見え方も多様だ
高知城に入ったのは、宇和島城から足摺岬などを経由した四国旅行の最終日。正面の追手門から進むと、最初に出逢うのが明治の自由民権運動家•板垣退助の銅像。在野のイメージだった板垣だが、藩を象徴する天守をバックに、一体的な印象を与えて堂々たる姿だ。

板垣退助像。天守を背に、右手を高々と掲げる@高知城
城内やその周辺には容堂や一豊、 "
内助の功の妻 "
千代ら藩ゆかりの人物の銅像も多い。だがその中でも、近くの桂浜で雄大な太平洋を望む脱藩浪士•坂本龍馬像は高さが 13.5mあり
、最も大きい。
天守を背負って立つ板垣像にしろ龍馬像にしろ、
•
維新の人物を誇りに思う気持ちのほうが大きいのだと改めて感じた。

一番人気の龍馬像。市内最大の人物像だ
その高知城や龍馬像の公園で、戦国史ファンの我らが代表、Kくんは本格的なカナヘビ探しを始めた。父母やジジババらも動員され、枯れ枝を手に草むらを探る炎天下の捜索が、成果むなしく続けられた。

カナヘビ、ニホントカゲを探して、足で地面を捜索@桂浜公園
🟦 父子相伝・真田の赤備えで交流
Kくんはしかし、ホームグラウンドの北関東などでは武者としての活動に忙しい。上州(群馬県)沼田市での秋のイベント「真田まつり」では、父子相伝の手作りで赤備(アカゾナ)えの鎧兜(ヨロイカブト)を着て、地元 甲冑愛好会
の行進に馳せ参じた。


得意のポーズで
説明板を読む 車も赤備え。着替えて出陣
@沼田城址公園
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