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前世療法6 ソウルメイト 前回まで描写した相手と最初に出会ったとき、強いインパクトがあり惹かれました。と同時に、この人のそばにはいかないほうがいい、という理由のない確信もあり、なるべく避けていました。この最初の印象は、後で思うとまさに当たっていたのですが、相手に1年あまりもあきらめずに積極的に出てこられて、はっきりと断ろうと思ってデートをしたのが運のつき?でした。抑えていたほうの、惹かれる気持ちがぱっと外に出てきてしまい・・ 後で悟ったことですが、恋愛やセクシャル・アトラクションとみまがう強い感情は、カルマ的には、「力の闘争」だったのです。男女の場合、恋愛のエネルギーと力の闘争(覇権争い)のカルマが、つるのように絡み合って、とても複雑で泥沼的な関係になることがあります。飛び込まなきゃよかった、というよりも、取り組んでよかった、という気持ちになれるころには、カルマの解消や緩和がおこったり、自分が成長しているのでしょう。 でも彼についてはもう十分。で、次なる前世療法のテーマを、ソウルメイトと出会っている過去世へいくこと、と決めました。もっとハートが暖かくなるような過去の恋愛を再体験してみたかったのです。ソウルメイトとの出会いがバラ色の人生を約束するわけではない、といつもいっている私ですが、当時はまだ、そんなことを期待する気持ちがありましたね。実際の前世療法での体験は、そんな期待を裏切られるようなものでした。 最初の画面は、四角い水槽の中に洗濯物がつかっているところ。アメリカの開拓者ふうの木綿のワンピースを着た私は、ただそれを見ているだけです。まだ15歳くらいの少女で、よく見ると、東洋系の顔をしているではありませんか。原住インディアンじゃないのか? ではなぜ、そんな西洋の服を着ているのか? セッションとともにわかってきたのは、私が誘拐されて白人のコミュニティで暮らすはめになったこと。父は小さな部族の酋長で、私は原住インディアンの娘でした。いいなづけのエブという男性の姿もみえています。おなじ部族のその人のことは、別に好きでも嫌いでもない。結婚についても、なんだか他人ごとのように感じていました。 父親には何人もの奥さんがいて、中でも私はいちばんの末っ子だったので、甘やかせられていました。家事や労働をしたこともなく、いたってのんきな暮らしをしていました。日課は、服や飾りを選んだり野原に散歩にいって、花を摘むことくらい。でも、そのときに誘拐されてしまったのです。 その誘拐犯人がソウルメイト。彼はリシューと呼ばれていて、フランス系の新教徒ユグノーで働き者。原住インディアンの小娘の私をよく野原で目にしていて妻にしたいと思ったけれど、まともにいっても部族に受け入れられるはずはない、と踏んで誘拐に踏み切った、と。花摘みしかできない原住民の私を真剣に妻にしたいと思う、開拓者というのも変です。そこがまあ、ソウルメイトのご縁ということなのかも。 でも私は、前世療法のセッション中に何度も、「こんな人が私のソウルメイトであるはずがない」とくりかえしていました。 で、この誘拐は新教徒コミュニティがぐるになっていたようで、意外に扱いはていねい。嫁不足という事情があったのかもしれません。私のほうは、働き者の開拓者とは違い、生活に必要なことは何もできない。しかも、文化的な背景がまったく違い、誘拐されたことのショックと怒りと、言葉も通じず怖いのとで、最初は野生動物状態でした。リシューのことを憎んでもいました。けれど、何度かの脱走の試みも失敗に終わってしまいました。 しかし、その頃酋長である父は、私の婚約者のエブと協力して、私を連れ戻すべく策を練っていたのです・・・次回へつづく。
2010年02月23日
前世療法5 華々しい過去世への遭遇を期待していたわけではないけど、がくぜんとしてしまいました。 その後、今世での最初の夫と遭遇している別の過去世にもアクセスしてみましたが、パターンとしてはよく似ていて、お互い惹かれて結婚するのに、この関係の中ではけして幸せになっていない。いや、最終的に必ず自分が死んでしまっているのです。 例えば、別のアラブの国での過去世では、男の子に恵まれた私の関心が赤ん坊ばかりにいくというので、ある時、彼が怒って赤ん坊を頭上にもちあげ、タイルの床へ投げつけるというのです。私は、とにかく赤ん坊を護りたい一心で、乱暴するなら私をと必死に訴えると、さすがの彼も、赤ん坊を床ではなく、私に投げてよこしました。本能的に両手で受け取った私は、勢いで後ろへ倒れ、そのままタイルの床で後頭部を強打して出欠多量でなくなりました。21歳だったと自分がいっていました。赤ん坊を護ろうとして必死だったので、頭を強打した痛みは感じませんでした。でも、流れ出る血の海がとても冷たく感じられたのは、タイルのひんやり感からでしょうか。 もっと強烈に驚いたのは、私の魂の一部がその過去世の時と場所に残って、赤ん坊を必死に探し回っていたことです。よほど心配して、心を残していたのでしょう。その部分は成仏していなかったので、魂の回収が必要でした。その魂の部分を、一度白い光のところにいってもらって、現在の私に合流してもらうのです。でも、これって私の魂の一部が幽霊となって、アラブの国に出没していたってことになりますね。よっぽど赤ん坊に心を残していたのでしょうが、もし、私の幽霊に遭遇した人がいたら、びっくり仰天でしょうね。さいわい、赤ん坊は当時の私の兄夫婦が引き取って育ててくれていたとわかって、幽霊生活に終わりを告げる気になったかも。いや、自分が幽霊だとも気づいていなかった。赤ん坊を失った、と思い込んでいたのでしょう。 むろん、これがほんとうのことだったという証明はありません。でも、私の中からでてきた心の真実のストーリーです。でも、こんなこと書かれたのを知ったら、彼はふざけたストーリーを作るな、と激怒することでしょう。それでかまいません。私は今世、ついに彼との関係の中で死なずに生き延びて、新しいパターンを作ることができたのですから。でも、ほんとうは、ちょっと死にそうになったことがありますけど。いままで、この関係をサバイバルできなかったのは、半分は自分の弱さから。自分を信じて行動していく、それは、自分という魂を大切にすることでもあります。それに気づいて行動したとき、ついに、カルマ(ご縁の原型)を変えることができまたのだと思います。 もう、彼の魂とは出会う必要はないと思います。出会ったとしても、このパターンはもう繰り返されないという自信と確信もあります。ちなみに、彼の魂は私のソウルメイトだったのかどうか、という疑問があるでしょう。ソウルメイトではありません。それは、はっきりとわかります。関係の根底にはハートの愛が欠けていた。でも、強く惹かれたことは確かです。それが愛とソウルメイトというカルマからの出会いでなければ、いったい何なのか。彼と私のカルマの原型をはっきりと認識できたのは、もっと後になってからです・・次回へつづく。
2010年02月13日
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