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「楽しいことだけ、想像してたのに・・」(だいたいこのお気楽さが間違いの元なのですけど。)余裕がなくって、ドッキドキ。切なくなって、涙。「なみだ?」・・そして、この涙こそが、私を救ってくれた、最初のお友達でした。”泣いてる自分”という現実が客観的に見えたとき、なんだか自分のことがとても可笑しく思えてしまったのです。(ここでの生活を、あんなに楽しみにしてた自分が、泣いてる?)それからです。がんばらなくちゃ、と思えたのは。(どうしたら、マルグレートも楽しくなるだろう?)いろいろと考えをめぐらせてみた結果、昨夜の印象的な光景を俳句にして、プレゼントすることに決めました。生まれて初めて(!)作る俳句です。 am Fenster 窓辺では war lustige Buehne 月と仲間の der Mond ueber Baeumen 楽しい舞台当時は、ドイツ語にも5・7・5の決まりがあるなんて、夢にも思っていなかったので、そのあたりは滅茶苦茶ですが、それでもマルグレートは、「素敵」とほめてくれたのでした。「am11:15。えへへ。もう笑ってる。しあわせ~☆とか、思ってる。」《日記より》そう、それは2日目の朝の、ちょっぴり特別な”涙”でした。(・・つづく。)photo:入り浸ってた本屋さん。これもクリスマスの飾りつけ。絵本とか、よく買った。暇があれば、食器屋さんと本屋さん。変わった日本人だったかな。
Jun 11, 2007
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朝食を終えたら、滞在手続きのためのドライブ。(手続きなど、最初はすべてお任せで、そのときは車窓からの美しい秋の風景を、ただ助手席からのんびりと眺めてるだけで、どこに行くのかも、さっぱり分かっていないのでした。。)うれしかったのは、どこへ行っても、交わされるのが、アットホームな会話だって、こと。ただただ対等な、人と人との、まさに、コミュニケーション。銀行、役場、出会う人みんな、迎えてくれるのは、やさしい笑顔。ああ、なんて、しあわせ!・・とはいえ、なかなか言葉を理解できない、また、伝えたいことが表現できない葛藤のようなものは、緊張感として知らず私の中に張り詰めており、自分の部屋に帰り着いたとたん、やっと、「どっへ~~」という表現とともに詰まってたすべての息が抜けたりするのでした。(・・つづく。)photo:ドイツの金物屋さん。日本とまったく違うでしょっ☆〃クリスマス前でもあるのだけれど、ぴっかぴかで、楽しくなっちゃいます~^^
Jun 3, 2007
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