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ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで、もう一つ楽しみなものがあります。それは会場を飾る花々の演出。例年はどちらかというと鮮やかな彩色の取り合わせが多いですが、今年はピンクのバラ、ピンクのアンセリウム、白のストックなど、やわらかな春の訪れを感じさせるものでした!そろそろ春が待ち遠しい・・・。ちょっと気が早いでしょうか!?
2007.01.27
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前回の続きです・・・。しかし、忘れてはなりません。“ウィーン”“ハプスブルグ”とくれば<シェーンブルン宮殿>は外せないでしょう。女帝マリア・テレジアが造らせた夏の離宮です。目にも鮮やかなイエローの外観は、花と緑の絨毯が敷かれた広大な庭に映えます。噴水の水が散策に憩いの場を与え、どんなに歩き回っても、不思議と疲れを感じないのでした。~シェーンブルン宮殿をイメージしたアレンジメント~残念ながら、宮殿内部の見学が出来ない日でしたが、かえって良かったのかもしれません。先の美術館で王家の麗美に酔いしれた私には、のんびり外の空気を吸いながら、お庭を楽しむほうが気分に合っていました。もしかして、当時の宮殿で暮らす人達も、華麗で豪華な宮殿が時には息苦しくなって、こうしてお庭に出たりしたのかも。そんな事を考えたりしました。ちょっとだけ、つづく。
2007.01.21
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ウィーンでは短い滞在でしたが、充実した観光をしました。朝一番に向かったのは<ウィーン美術史美術館>です。~ウィーン美術史美術館内部 手持ちの資料より~ここはエルミタージュ美術館やルーブル美術館とは異なり、最初から「美術館」を目的として建設された建物である点も興味深いです。作品ももちろん価値のあるものばかりでしたが、まだ欧州旅行初心者だった当時の私には、壁や床のカラフルな大理石、頭上を仰げば見事な天井画、いたる所に施された豪奢な金の装飾など、美術館自体の芸術性に圧倒されたというのが、正直な感想です。パプスブルグ家の栄華を、この場所だけでも十分堪能した気分でした。次回に続く。
2007.01.14
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毎年1月1日にウィーンで催される、”ニューイヤーコンサート”~ヨハン・シュトラウス像~世界中に放映されるこのコンサートを、いつも楽しみにしています。クラシックにそう詳しくない私でも、テンポよいワルツやポルカの演奏に、自然と引き込まれてゆきます。また、音楽はもちろんのこと、音楽に合わせてバレエを踊る映像や、おなじみの曲でウィーン・フィルと観客が、手拍子で一つになる臨場感溢れるパフォーマンスなど、華やかで心地良い新年にふさわしいイベントです。私がウィーンを訪れたのは、生まれて初めての海外旅行の時。もう随分と前です・・・。次回はその時の想い出話です。
2007.01.11
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新年明けましておめでとうございます。いつも私のブログに目を通して下さってどうもありがとうございます。たとえ少しの方々であっても、とても嬉しく感じております。本年もどうぞよろしくお願いします。今年1年が皆様にとって、良いことがたくさんの年になりますように!~我が家の手作りおせち~
2007.01.03
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