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2009/11/29
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カテゴリ: オーストラリア

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【5000円以上送料無料 延長決定!!】【お取り寄せ】モスウッド・シャルドネ[2005]

非常に素晴らしいシャルドネです。

蜜やバター感があって、火打石香も強過ぎずとても良い作りのワインです。

香りもバランスよく、ミネラル感が豊富で、厚みのあるシャルドネです。

販売店資料より

2005 Moss Wood Chardonnay
Moss Wood
A Chardonnay Dry White Table wine from 
Margaret River, Western Australia, Australia 

Wine Advocate # 173
Oct 2007 Jay Miller 87? Drink: N/A $75 (75)
The 2005 Chardonnay was produced entirely from estate vineyards. It was barrel-fermented and spent 10 months in 100% new French oak. Thirty percent of the wine went through malolactic fermentation. Medium gold-colored, the wine exhibits an overtly oaky nose along with butterscotch and lemon meringue aromas. On the palate the wine has zingy acidity and good length but is disjointed, and it remains to be seen whether the oak will become better integrated.

Moss Wood Winery, located in the Margaret River GI in Western Australia, is owned by Keith and Clare Mugford. Fruit is sourced from their estate vineyards and purchased from selected individual vineyards but never intermingled. Total production ranges from 12,000 to 15,000 cases.

Moss Wood Chardonnay[2005]
産地
西オーストラリア州 / マーガレット・リヴァ
使用品種
シャルドネ,
スタイル
白/辛口、ボディ:重口
Alc度数
14.2%
容量
750ml
メディア評価
The Australian Wine Annual:  96点

ここ数年モスウッドのワインで一番レベルアップした印象をもつのがシャルドネ。どちらかといえば力強さ主体でピエロやルーウィンがもつ品格は少なかったが、このヴィンテージは両者に並ぶくらい複雑で深みがある。白桃や花、リンゴ、南国果実、アーモンド、麦芽、トーストなど次々に異なる香りが現れ、口の中では火打ち石のようなミネラル、コーンフレーク、蜂蜜、スパイス等の風味が広がる。アルコールが強いためまだ辛さや苦味を伴うが、数年の熟成でより高いレベルでの調和がとれるワインになるはず。開栓直後に一瞬シェリー的なナッティさがあるが、時間とともに消える。状況に応じてデキャンタが有効。

This is quite restrained on the nose with attractive nectarine, grapefruit, lime and cedary oak perfumes. The palate is tight, lean and full yet with underlying opulence, depth and enormous length. It has white peach, nectarine and grapefruit citrus flavours with some savoury, minerally notes and refreshing zesty acidity.

『モスウッド』はマーガレット・リヴァーでヴァス・フェリックスに次ぎ2番目に古いワイナリー。
1965年オーストラリア農業科学研究所のリポートにDr.グラッドストーンズが、マーガレット・リヴァ ーはブドウ栽培に
最適な地区であると発表。これに触発されたワイン好きの医師Dr.ビル・パネルが、あちこちの地面を掘りながら最高と
思う場所にブドウ畑を作ったのが1969年。本や知人の醸造家などのアドヴァイスをたよりにワイン造りをスタートさせました。

さまざまな失敗がありましたが、1976年輝かしい『モスウッド』の成功への扉が開きました。
パース・ワイン・ショーに出展した7つのワインのうち3つが金賞、2つが銀賞を獲得。マーガレット・リヴァーに初の金賞を
もたらしました。 1979年にマクラレン・ヴェイル出身のキース・マグフォードが参加。キースはローズワーシー大学で
醸造を学んでいる時に、『モスウッド・セミヨン1977』を味わい、その豊かな風味に感銘を受けマーガレット・リヴァーに
やってきました。品質は一層高まり、特にカベルネ・ソーヴィニヨンはオーストラ リア最高の一つに数えられるようになりました。
1985年キースと妻クレアはパネル一家から『モスウッド』を譲り受けました。それまでの名声に甘えることなく、さらなる品質の
向上を目指して新しい『モスウッド』のチームは動き出しました。

仕立ての改良をはじめ、摘み取り時期を実験的に変えてみたり、新樽と1年ものの樽がワインに与える影響を細かく分析したり、
バトナージュ(澱を攪拌する作業)や天然イーストの効果を模索したりと休むことなく自分の目指すワインを造りあげるべく
前進しています。2000年初めキースは、同じマーガレット・リヴァーにあるリボン・ヴェイルを購入しました。
ホーム・ヴィンヤードとは違った個性を発揮するワインは、シングル・ヴィンヤード・ワインとして醸造さ れています。
マーガレット・リヴァーの多様性を物語る興味深い比較が楽しめます。






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Last updated  2009/11/30 02:11:53 AM
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