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モレ・サン・ドニ モン・リュイザン [1986] (ペルナン・ロサン)
これはオッタマゲですね。
83なのにまだチョコレートの香りがします。
凄いワインです。リコルクした時新樽にでも入れたのでしょうか??
とにかく若々しく元気で、フレッシュで、熟成感もあって、不思議なワインです。
若い時は凄いワインだったのでしょうね。
ppさんが83の悪い評価を書いていますが・・・????????ですね。
Domaine Pernin Rossin ★★★★
フランス国内に熱烈なファンが付く。
ワインは高い樹齢、非常に抑えた面積当たり収量、最低21~30日の長い浸漬の産物。
加えて、小柄なアンドレ・ペルナンは、自分のワインは濾過しないと声高らかに語るものだから、
いやが上にも彼のワインの信奉者が増えるというわけ。
ペルナンはレバノン人の 醸造理論家ギイ・アカ*
を信奉して、発酵前に果房を冷温で1週間浸漬する方針をとる。
自宅に隣接したガレージの中を醸造場とするなど、条件は恵まれているとはとても言えないが、彼のワインたるや、 モレ・サン=ドニ・レ・モン・リュイザン(年産なんと25ケース)
のように、驚くべき色調と素晴らしい香気がある。
このレ・モン・リュイザンとニュイ・サン=ジョルジュ・ラ・リシュモヌとは、彼のワイン醸造法がいかに優れているかを強力に傍証する。興味深いことに、 かのラルー・ビーズ=ルロワ夫人の偉大なラ・リシュモヌ(1985年)は、アンドレ・ペルナンのワインを瓶に詰めて売っているものだ。
ペルナンに対する非難がないわけでもない。
いわく、ワインが安定性に欠け、収穫後3~4年のうちに憂慮すべきほど色が褪せるとのこと。
このことは心に留めておいてよい。
1983年と82年のワインが瓶詰め後、数年でへたってしまったことは記憶に新しいのだから。
87年と88年産は衝撃的な出来
と見るゆえ、今後どのように変身するか興味深いところである。
ロバート・パーカー著『ブルゴーニュ』飛鳥出版より抜粋
まあ全くヘタッテなどいませんよ。
70歳で鉄棒でグルグル回っている様な元気さです。
久々にこんなワイン飲みました。
色は深く澄んだルビー色、香りはラズベリー、チェリーリキュール、バラ、バニラ、チョコレート、スモーク、煙、葉巻、革、赤身肉、腐葉土、森の下草、味わいは透明感のある強いミネラル、豊かな果実味、深く余韻の綺麗な酸、エレガントで立体的でスケール感のあるワインです。
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