美味しいワインと出会う旅

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2011/07/29
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カテゴリ: イタリア


ラルコ ロッソ・デル・ヴェロネーゼ [2005] 赤

楽天ブログ仲間の( zzz.santa さん)に教えてもらったワインです。

とてもエレガントなワインで吃驚しました。

軽いビオ臭がありますが、柔らかくてソフトで癒し系で美味しいワインだと思います。

パンチのあるワインが多いイタリアワインですが、これは違います。ボディーは弱めですが、ブルゴーニュワインに共通する世界を持っています。

香りも良いし、酸も綺麗で、スイスイ飲めるワインです。

輸入元資料より

コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、
カベルネ、サンジョヴェーゼあわせて15%。

収穫後ただちにブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、アルコール発酵が始まる。 およそ7日後、ステンレスタンクに移され、 定期的に澱引きを行いながら、6月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。 その後、2.25~20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで6ヶ月間熟成される。

どんな食事にもあう、非常に飲みやすいワインである。
ガーネットを帯びたルビーレッドカラー。
香りには凝縮感があり、ストラクチャーを備える。
この地域に特有のプリモ・ピアット、タリアテッレ・アル・タルトゥーフォ、
ラグーソースのパスタ、ウサギのスペッツァティーノに非常によくあう。
このワインの特徴を最大限楽しむためには、
飲む2時間前には抜栓するべきだ。
提供温度は18℃で。

あの偉大なアマローネの生産者、ジュゼッペ・クインタレッリで
働いていたというルーカ・フェドリーゴ氏が造るワインが入荷しました。

噂は聞いていたのですが・・・、
インポーターさんから、ご案内いただいたので仕入れてみました。

入荷から約一週間!待ちきれず、楽しんでみました。

栓抜直後から、瑞々しい華やかなラズベリーなどの赤い果実の香り、
香り同様、瑞々しい透明感のある味わい、優しく美味しいです。

とてもコンディションの良さが感じられます。

時間と共に、厚み、複雑さなどもでてきます。
良質のヴァルポリチェッラらしい、甘さも出てきます。

美味しいワインです。

その他の、ワインも楽しみたくなりました。
素晴らしいワインですね。

是非、皆様に楽しんでいただきたい、オススメの1本です。

イタリアワイン好きの方は、是非!!!





輸入元資料より

 このワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門』と呼ばれる石でできた
アーチに由来する。
『ユピテルの拱門』は、ネグラールへ向かう道からよく見える。
数年前まで、フェドリーゴ一家はその拱門の近所に住んでいた。
『ユピテルの拱門』は、その起源を16~17世紀にまでさかのぼり、
サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる
7つの拱門のひとつである。
ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こさせる
ものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うものだ。

 ルーカは、ヴァルポリチェッラの高名なワイナリー(クインタレッリ)で
何年も働いており、多大な経験を得た。
アズィエンダはまだ設立から数年ではあるが、過去を尊重した、
積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーである。
ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統を、そのままに
継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに
細心の注意を払っている。

 ルーカ・フェドリーゴは、ブラジル、アルゼンチンおよびトスカーナで
ワインをつくるルイーズ・アルベルト・バリケッロとの信頼関係を
築き上げ、設立当初からワイナリーをともに運営するにいたった。
ふたりは2001年に、2種類の重要なIGTワインを生み出した。
それが、ヨーロッパ圏内だけでなく北米や南米でも非常に評価の高い、
《ルベオ》と《パリオ》である。
この2つのワインには、「アマローネのブドウ」と呼ばれる
ロンディネッラ、コルヴィーナ、モリナーラとは異なった品種も用い、
個性的な品種構成をとる。






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Last updated  2011/07/30 04:01:34 PM
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