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おとといの夜、友人8人が友人宅に集まりカ-ドゲームのUnoをして遊びました。私はアメリカでUnoをよくやって遊びましたが8人中3以外は今回が初めてのプレ-ヤ-でした。Unoをやったことのある方はご存知だと思いますがカ-ドが最後手元に一枚残ったときUno(ウノ)って言わなくてはいけないのですが(マ-ジャンのリーチ見たいなもんですね。)この8人中半分以上の人がUna(ウナ)って言ってました。 これってきっとイタリア語ではカ-ドやトランプのことをCarta(カルタ)と言い、女性名詞なのでそれに付く形容詞は女性形形容詞(Una)でないといけないからではないでしょうか?だからUna Cartaなんですね。(Oで終わる単語は男性形名詞や形容詞、Aで終わる単語は女性形名詞や形容詞)ってゲ-ムをしながら考えてしまいました。そこでこのゲ-ムはどこで始まったんだろう?って疑問になってきました。 イタリア語やスペイン語を話す国で始まったのならきっとゲ-ムの名前はUnaになったと思うんですが。。。 それにしてもこのゲームをしている最中、プレ-ヤ-の態度を見ていてなぜかすっごくおかしくて一晩中皆、笑ってました。みんな夢中になってやっていたので気が付くと朝方4時になっていて、私たちが帰ろうとしたらみんなあともう一回って言ってそれから3ゲ-ムくらいしてしまいましたよ。話しがちょっとそれますがここ数日笑いセラピ-と言うものをしようと言ってコメディ-の映画を借りてきたりして一日ちょっとでもおなかを抱えて笑うということをしています。 笑ったりポジティブに考えることによって免疫を高めると言うセラピ-があるらしいのですがそれをちょっとかじった感じのことをうちでもやってみようと思ったのです。おとといはこのゲ-ムでたくさん笑うことができました。 昨日の晩はアメリカの映画でThe Manというのを借りてきて見ました。 これも結構面白くてたくさん笑えました。今日はどうやって笑おうか考え中です。というわけで今年から来年にかけて笑って過ごせたら最高ですね。 今晩は友人宅でNew Year Eveのパ-ティ-があるので楽しみにしてます。 それでは皆さん良い年をお迎えください。 来年もよろしくね。
2006.12.31
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たまにうちの天井がどしどしいってゆれるのですが、うちの上に住むご近所さん何やってんだろ-っていつも思ってました。夜も12時過ぎに大きな音楽を聞いたりして以前はたまに主人が上に行ってボリュ-ムを下げてもらうように頼んだりしていました。 ご近所さんなのでけんかしないように気を使っていつも下手に出ていました。 ご近所さんの出す振動には2種類あり、私たちの寝室の上あたりでは小さな振動、そしてキッチンとリビングル-ムの一部では大きな振動です。 小さな振動のときは何も言いませんでしたが昨日は大きな振動で30分以上続いたので私が上に行って”うちの天井が振動を言うのですが。。。”と言うと”あ-走ってるからだよ”って言われ、私が”あなたが?”って言うと”はい”って当たり前のように言われました。私が”えっ家の中で?”って言うとまた当たり前のように”はい”って言われました。 だったらもうちょっと音を立てないようにできますか?って丁寧に聞くと”走ってるんだからそんなことできない”って言われました。もう一度聞いても彼の対応が申し訳ないでなく、走ってるんだからどうしようもないじゃないかっていう感じだったので、もうこれは対等に話せないと思い私も分かりました。って帰って来ました。 その後も20分くらい続き下から壁をたたいて私たちなりの意志を伝えたのですが何も変わらないのでとうとうおまわりさんを呼びました。 ご近所さんだからこういう形は取りたくなかったけど対等に話せない人なのでしょうがないと思ったのです。おまわりさんが10分くらいでうちに来たときには振動は止まっていたのですがまずどんな状況なのか聞かれ、そのあとでおまわりさん2人が上に行ってご近所さんに私たちの苦情を言いに行きました。 その後またおまわりさんがうちに来て彼の状況を私たちに伝えたのですが、彼のアパ-トにはマラソンの機械があり(地面が動く機械のことです。)そこで走っているらしいです。 でも2種類の振動のうち小さめの振動がこれだと思うんです。 それでもう一つの大きな音は彼がジャンプとかしてほかの運動をしているんでないかと思うのですが。。。。 それにしても私がいやだなと思ったことは、私が苦情に行った時に申し訳ないという態度を見せないどころか、走ってるんだからしょうがないでしょう。という態度を見せたことです。当たり前のことをしてるんだからっていう態度がなんとも私には理解できませんでした。 今まで音楽がうるさい時は主人が直接彼に音を下げるようにとお願いするだけでおまわりさんまで呼ぶことはなかったのですが今回初めて私が苦情を言いに行ってその後おまわりさんが行ったので彼は私のことどう思ってるでしょうね? どう思われてもいいのですがこれで音が無くなってくれればいいのですが。
2006.12.30
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おとといはカリフォルニアに住んでいたときの私の美容師のTさん家族がロ-マに観光に来ていたのでピッゼリアに一緒に行きました。 みんなと会うのはとても久しぶりで特に子供たちとは3年くらい会っていなかったのではないでしょうか。 大きくなっていてびっくり。まずはPiazza Farneseの前のBarでワインを飲んでからうちの真下のピッゼリアへ行きました。 子供たちにはソ-セ-ジ入りのピザを頼みましたがアメリカのソ-セ-ジとは味が違うらしくあまり気に入ってもらえなかったみたいですね。 大人用に頼んだのはズッキ-二のお花とツナのピザ、水牛のモッザレッラ、ルッコラと小さなトマトがのったピザをたのみ分け合いました。 そのほかにほうれん草とべ-コン、マッシュルームそしてパルメジャンチーズのスライスののったバルサミコで和えられたサラダとカラブリアン式のブルスケッタも頼みました。気に入ってくれたかな?夕食をTさん家族にご馳走になってしまった私と主人です。 ご馳走様でした。それとお土産までいただいてしまいました。 カリフォルニアの日本のスーパ-で買った日本のお菓子。 早速食べましたがおいしかった。 それとTさんたちと私の共通の友人が私のためにこれまた日本食をくださり、それをTさんが持ってきてくれました。色々とみんな気を使ってくれてありがたいですね。 Tさん、次回は違ったレストランに私たちがご招待しますね。 色々とお互いの状況をアップデ-トしたりロ-マやイタリアの話などであっという間に時間がたってしまいました。友人が外国から訪ねてきてくれるととっても嬉しいし楽しいですね。 それで外国で再会するのも不思議な気持ち。 日本人の友人でアメリカやイタリアで知り合った人と日本で再会するのも不思議な気持ちになります。食事中にTさんがはさみ持ってこようと思ったんだ。 って言ってました。Tさんは自分の仕事が大好きなのでバケ-ション中でも髪の毛を切ってもオッケ-みたいです。 本当は彼に髪の毛を切ってもらいたかったけどまさかバケ-ション中の人にはさみを持ってきてくださいとは言えなかったので一週間前にこちらの美容院に行ってしまったばかりです。 こちらの美容師も気に入っていますが久しぶりにTさんにも切ってもらいたかったんです。残念。 次回Tさんが来るときは必ずはさみを持ってきてもらいましょう。この後Pantheon近くにアイスクリ-ムを食べに行きました。 下の男の子はバニラが好きらしいのでバニラを頼んだのですがやはりこちらのバニラとアメリカのバニラの味って違うのでコレも気に入ってもらえなかったみたい。残念。 大人たちは気に入ってくれたと思いますが。。。 と言うわけで短かったけど楽しい時間が過ごせました。 TさんFamily,またゆっくりとイタリアに遊びに来てくださいね。
2006.12.29
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クリスマスからすでに数日たってしまいましたが私たちM家では24日夜にに家族で一緒にお食事をしてプレゼント交換し、25日のお昼は友人のうちに行ってイタリアのトラディショナルなクリスマスの食事をいただきました。 うちの小さなX'mas Treeです。それとサンタさんうちに進入しようとしてがんばってますね。 たくさんプレゼントが入ってるから時間かかってるみたい。M家では主人の父が亡くなってからはイタリアのトラディショナルなクリスマスの食事は作っておらず私はイタリア人がどういうものを食べているのかあまり知らなかったため今回の友人宅での食事は興味津々でした。 メニュ-はトルテリ-ニと言ってラビオリのようなものがス-プに入っているもの、サフラン入りのリゾットにトリフのスライスされたものがのったもの、ほうれん草をゆでたものにオリ-ブオイルをかけたもの、ロシアンポテトサラダ(マヨネ-ズ)は自家製、鶏肉と牛肉を煮たものに自家製のマヨネ-ズをかけたもの、ブロッコロをプレ-にして、パルメジャンチーズ、リコッタチ-ズをまぜて焼いたもの。(ブロッコロとはブロッコリと似ているのですが色が黄緑で先がとんがって小さいクリスマスツリ-がいくつもくっついているようなものです。この説明では分かりにくいですね。今度写真をのせますね。)でした。 食べるのが忙しくて写真を取れなかったのが残念です。どれもおいしかった。 特に気に入ったのはブロッコロの焼かれたものです。 レシピ-を今度もらおうと思ってます。デザ-トはナッツの入りのケ-キで周りがチョコレ-トで塗られたものでした。 これはナッツとケ-キとチョコレートが口の中でうまいようにとけてとってもおいしかった。 Apple Strudel(日本語でなんと言うか分からないのですが。。。りんごを煮たものをパイきじでくるんだもの。)も出されました。 これはインドの特別なシナモンが入っているらしくちょっとスパイシ-なお味で普通のApple Strudelとは違いおいしかったです。 と言うわけでイタリアのトラディショナルなお食事をいただきおなかいっぱいになって帰って来ました。 友人たちはこの後、親戚のうちでディナ-があるそうでそこでもたくさん食べるんだと言ってました。 日本のお正月のように一日中食べっぱなしっていう感じですね。 うちM家でトラディショナルなものを食べたと言えばパネトネというデザ-トくらいでしょうね。 この写真は少し食べた後写真を撮ってなかったことに気付きあわてて撮ったので食べかけのものですみません。夜は他の友人とPiazza Navonaにお散歩に行きました。 クリスマスの時期のPiazza Navonaは出店などでにぎわってます。クリスマスのデコレ-ションのものや甘いお菓子、サンドイッチ、おもちゃ、そして洋服など色々な出店が出ているのと人でいっぱい。この写真でなんとなく雰囲気を感じることができるでしょう。あっという間にクリスマスは過ぎてしまいましたがもうすぐお正月ですね。日本のようにはいきませんが近くの丘に行って初日の出を見るつもりです。それでは皆さん良いお年をお迎えください。
2006.12.28
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アメリカに住んでいたときからなのですがたまにレストランのバ-ガ-がむしょうに食べたくなるときがあります。 ここ数週間そんな気分が続いていたのですが、先日ロ-マのHard Rock Cafe(アメリカ大使館のそばにあります。)の前を通りかかったとき週末に友人とここに来るのもいいな-と思いました。 そこで早速昨日友人7人と行ってきました。 8時半に現地集合と言うことにして私と主人が8時半に着いたときお店は満員。 30分から40分待ちと言われました。 バ-でお酒を飲んでいる間にみんな集まりテ-ブルも30分ほどで開きました。 やはりHard Rock Cafeは世界共通でどこのお店も一緒ですね。 雰囲気がアメリカと一緒でした。 お客さんはイタリア人とアメリカ人や英語圏の人たちが半々とはいきませんが結構英語をしゃべるお客さんが多かったかな? アペタイザ-にポテトスキンとナチョスをたのみ久しぶりにアメリカの味を楽しみました。 イタリア人の友人はポテトスキンを食べるのが初めてみたいだったけど気に入ってくれたみたい。 私はStormy Blue Burgerと言うブル-チ-ズがのっかっているバ-ガ-を頼んだのですが頼むときにバ-ガ-の部分をBurgerとアメリカ式に発音したらウェ-トレスのお姉さんに”あ-スト-ミ- ブルー ブルガ-ね。” って発音直されちゃいました。 そうなんです。イタリアではバ-ガ-でなくブルガ-って発音するんです。 Rを英語のように発音しないんですよね。さすが、アメリカのれすとらんだけあってベジタリアンの主人にもちゃんとベジ-バ-ガ-がメニューにありました。 彼も久しぶりのアメリカンフ-ドを楽しんでいたみたいです。店内でかかるRockのビデオを見たり音楽を聞いていると昔よく聞いた80年代や90年代の曲が流れ、そのころのことを思い出しました。音楽とそれを聞いていたころの出来事って結構強く結びついているからすっかり忘れていた出来事もその音楽を聞くと思い出したりするんですよね。 不思議。 と言うわけで楽しいひと時を過ごしました。
2006.12.24
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私はロ-マでバスやトラム(路面電車って言うのかな)?を使い出かけることが多いです。バスやトラムの中で色々変わった人を見たり、お話をしたりすることがあるのですが先日トラムの中での出来事を書きたいと思います。トラムにのって席があいていたので座ったのですが前に座っている若いイタリア人のカップルの女の子の方が日本の高校生のような格好をしていていました。 ミニスカ-トにル-スソックス?(レッグヲ-マ-のような靴下。お恥ずかしながらこの言葉かどうかもはっきり分からない私です。) アニメに出てくるような女の子だったのできっとこの子って日本好きなんだろうな-と思いながら見ていると彼女も私の顔をじろじろ見ていたので日本人って思ってるんだろうな? と思ってました。 そうすると次の停留所で男の人が乗ってきて私のすぐ横に座りました。 かばんの中には紙のパックに入っている1リットルのワイン(スーパ-とかで安く買えるワインなのです。)が入っていて彼の口がお酒臭かったのできっとコレを飲んでいるのかな?と心の中で思っていると彼がかばんの中からプラスチックで包装されている何かを出してそれを一生懸命口で破ろうとしていました。 やっとの思い出包装紙を破り中身一枚を私にいきなりくれました。それはおもちゃのお金。 英語で地獄銀行と書いてあり確か1000ドルくらいだったと思います。 お金の真ん中は中国人のおじさんのような絵が描いてありぱっと見てもおもちゃと分かるようなお金。 この男の人、私にこのお金をくれるときに”幸運を分けるためにこのお金をあげよう。”と言ってくれたので、まずはありがとうと言っていただきました。う-ん気持ちはうれしい。 物質的な幸運を分けるのでなく気持ちを分け与えると言うこれが幸運を分け与えると言うことなのか?心の中で自分なりに解釈をしているとその後この男の人に、君は日本人?と聞かれたのでそうです。と答えると日本は日の昇る国なんだよね。と言って私が今までにそこいらで知り合ったアメリカ人やイタリア人の男の人よりある程度教養があるらしいと思っていた瞬間、前の女の子が”私、日本大好き!!!と言って私の顔を見ながらにこにこしてました。私はうん分かってるよ。あなたの格好を見てたらすぐ分かる。と心の中つぶやき私も微笑み返しました。男の人は幸運を分け与えよう!!と言ってこの女の子とその彼にもお金をあげてました。 そんなことをやっている間に終点についてみな下車して行きました。先日主人がトラムに乗た時にもホ-ムレスのような男の人と長くお話をしたと言ってました。 このホ-ムレスの人、道端の駐車場などで立っていて駐車する人を誘導してチップをもらうことをしているらしいです。 よくロ-マでこういうことをしている人がいるのですがもちろん違法なのでチップなど払わなくてもいいのです。 でも私達も手元にコインがあればこういう人たちにチップを払います。 そこで彼らの話の内容ですがこの男の人一ヶ月にこれで400-500ユ-ロ稼ぐそうです。 結構稼いでますね。 だって一日数時間しか働かないらしいので。 主人は帰ってきてその話を私にしているときに冗談で”俺、仕事の選択間違えたかな?”って言ってました。公共の乗り物に乗ると色々な人を見ることができますね。
2006.12.15
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昨日ツアーでイタリアに遊びに来ていた両親とローマで会いました。2月に私がに日本に遊びに行って以来だったので10ヶ月ぶりの再会でした。 朝10時くらいにホテルに迎えに行き私たちが以前に行ったことのあるローマ郊外に位置する噴水で有名なエステ家のヴィラとアードレアノロ-マ皇帝のヴィラ跡地に連れて行きました。 私たちのために自分たちの荷物より大きいスーツケース一つともう一つバッグにたくさんの日本の物を詰めて持ってきてくれました。 どうもありがとう。ヴィラ アードレアーノは約1900年前に建てられたものですがヴィラと言うより小さな町と言った感じでシアター、スパ、フィットネスジム、そして神社などが敷地内にありました。 エステ家のヴィラはなんといってもいくつもある噴水が素敵でした。 小さいものから大きい噴水まで全部でいくつあるか分からないくらいたくさんあって圧倒されるようです。ランチはそのローマ皇帝ヴィラ跡地のすぐ横にあるレストランでとってもおいしい3種類のパスタをいただきました。 2人とも気に入ってくれたみたい。 デザートはミレフィーユを頼みましたがこれもとってもおいしかった。金曜日が祝日だったので3連休のイタリアですが昨日の夜はどこのレストランも混んでいて最初に連れて行こうと思ったレストランに予約を入れようとしたらすでにいっぱいと言われ第二候補に連絡してもここもいっぱい。 最終的に私たちの家の下にあるピッゼリアに行くことにしました。 ここは予約が取れたのですがやはり席が全部埋まってました。 お昼はパスタだったので夜はブルスケッタとピザを注文しカジュアルな夕食を主人の母と5人で取ることができて楽しかった。その後、家に帰ってきてアイスクリームのケーキをみんなでいただきました。このケーキは今年の私の誕生日に主人が買ってきてくれたものなのですがその写真を両親に送ったところ彼らも食べてみたいと言うことでした。 次回イタリアに来たときに注文してあげると約束したので今回、一週間前からお店に予約をしておいたのです。みんなで楽しくデザ-トをいただいてふと気づくとすでに11時でした。 次の日、朝6時出発の両親でしたのでそろそろホテルにつれて返らないとと思うとなんだか寂しくなってしまいました。 一日とっても楽しかったのでなごりおしかったです。来年は春に一ヶ月くらい両親のために私たちの家のそばのアパ-トを借りてゆっくりと遊びに来てもらおうと思ってます。
2006.12.10
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今日は義母から聞いたスペイン広場近くのフレンチべーカリーに行ってお昼を食べてきました。 朝食の時間だと何種類かのパンのスライスにバタ-とジャムが出てきてコンチネンタルブレックファストが楽しめるらしい。 私たちが行ったのが12時近かったのでブレックファストはすでに終わっていましたが週末だとBrunch(昼食兼用の遅い朝食、もしくは朝食兼用の早いランチ)があると言われた。このブランチは1人分20ユ-ロ。 私がコレを二人で分けるのは? って言うとウェートレスがコレ一人分です。 って言われました。色々な種類のものが出てくるみたいだけどコレ一人で食べるの?って感じでした。 主人は朝食が食べたかったみたいでパンのスライス、もしくはバゲットとバタ-だけ頼めないの? って聞いたら時間が過ぎたからだめだと言われてました。Brunchに含まれているものは何種類かのパン、クロワッサン、スクランブルエッグ、サラダ、ヨーグルト、フレッシュオレンジジュース、コーヒー、ジャム、バタ-、そしてチョコレ-トのジャム?(ジャムじゃないけどパンにぬるようなもの。)でした。 このメニューの中には食べたくないものがいっぱい入っているので主人はどうしてもパンだけ頼めないの?ってウェートレスにもう一度聞くと彼女は裏の方に聞きに行ってくれてOKといわれました。 でも例外だからね。と何度も言われました。最終的にバゲットとBrunchを頼みました。 食べ物が運ばれてくるとやはりたくさん出てきてコレを一人で食べるの?ってな感じ。 パンもたくさんのスライスが入っていたしサラダも結構な量。スクランブルエッグだってあるからまず一人で食べ切れませんね。 アメリカのブレックファストやブランチを知っている私たちですがアメリカでの量に近いかそれより多いかっていう量でした。 イタリアやヨ-ロッパではこんな量を一人分とは普通言わないのではないでしょうか? こんなにたくさんのパンのスライスが出てくるのが分かってたらバゲットを頼まなくても良かったのに。 もう少しウェートレスの人がうまく説明してくれても良いのにと思いました。 それと私たちの座った場所ですが2人用のテーブルがいっぱいだったので12人くらい座れる大きなテ-ブルに相席のように座らされました。 それはいいのですが私たちのほかに2人すでに座っていてその横一つ椅子を空けて座ったらつめて座ってくださいって言われたので私たちの後に団体が座るのかな?って思ったら15分経ってもだれも座らないじゃないですか。 後から来た人たちも余裕をもって座ろうとしたらつめて座ってくださいって言われてました。 結局私たちが食べている間合計6人しか座っていなかったので詰めて座る必要なかったんですよね。 開いているんなら少しくらい余裕を持って座らせてくれたって良いのに。 って思いました。 サービスはちょっと不満でしたが食べ物は全てのものがおいしかったです。 次回は2人でBrunchを分けましょう。
2006.12.03
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主人の母から電話がありトスカ-ナの家のご近所のDさんのお父亡くなったと知らせました。 Dさんは以前日記に書きましたが今年の夏、私が毎日午後に彼女のところに遊びに行きイタリア語でおしゃべりをして楽しいひと時を過ごさせて下さった彼女です。 彼女のお父さんも一緒におしゃべりをしたり私の作っていったお菓子や和食をなんでもおいしいと言って食べてくれました。 私にとって今年の夏は彼女たちと知り合うことが出来てとても楽しい夏を過ごせました。 彼女のお父さんはくも膜下出血が原因で亡くなられたようです。 Dさんは今までお父さんと彼女の2人暮らしでした。 お母さんを約15年前になくし姉妹がいません。 彼女は筋肉が弱いためあまり歩くことができずほとんど家から出られません。 お手伝いさんが来て家のことをしてくれますがお父さんを亡くし1人きりになったのはどんなにつらいことでしょう。 悲しいニュースを聞いた後、私たちはまず携帯からメッセージを送りました。 ちょっと落ち着いてから電話をしたのですが私はまだイタリア語でこういうときになんと言っていいか分からずちょっと沈黙の時間がありました。 彼女にイタリア語で言いたい事が言えなくてごめんね。と言うと彼女はイタリア語が分かっていてもこういう時に言う言葉は難しいから大丈夫。 と彼女から反対に励まされました。彼女がやはりつらいということを言っていましたが反対に今年の夏を楽く笑って過ごせたというふうに考えれば前向きに進んでいけると言ってました。今でも彼女のお父さんのことを思い出すといつも笑顔で私を迎えてくれたことを思い出します。 彼らの家の前を車で通りかかったときにお父さんがよく家の庭で野菜を植えていた姿も忘れられません。次回彼女の家に遊びに行くときにお父さんがいない事が想像できませんが彼女が前向きに進んでいるようなので一安心です。 お父さんも天国から安心してDさんを見下ろしていることでしょう。
2006.12.02
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久しぶりに日記を書いてます。 肩のほうは結構良くなってきました。 でも調子に乗って張り切りすぎて元に戻ってしまうと困るのでほどほどにしておきます。 さて昨日は私の通っている針の先生のところへ主人の母を連れて行きました。 主人の母は小さいころから消化器系が弱いのと血圧がここ10数年高めなのでそれを見てもらおうという事で行って来ました。 待合室では私の顔見知りの患者さんが何人かいてみんなに義母を紹介しました。この待合室と診察室の一部は患者さんたちの井戸端会議上のような場所で、ある程度ここへ通っているとほかの患者さんたちの状況も分かっていて近所の友人のような会話が行われます。 まず義母が先生に自分の症状を話し、その後先生が色々質問をし、それから治療が始まりました。 今日は私は治療の日ではないので義母が治療を受けている間私は近くのマーケットでお買い物を済ませてきました。 この針の先生の病院はバチカンのそばなのですがこの辺のマーケットはうちの近くより安い!!! うちはローマの中心地の中心地なので何でも高いです。まっそれはどうでもいいのですが、そのあと病院へもどりちょっと待っていたら義母の治療が終わりました。 痛かった?と聞くと痛くなかったとのこと。私も初めての時は痛くありませんでした。 回数を重ねるごとに痛くなり先生に言うとそれは良くなってきている証拠です。と言われました。 帰りに義母が前から話していた新しい中華のレストランに行ってみることにしました。 彼女は前に行った事があったのですが私はいつも前を通るだけで今回が初めてでした。 ここはインテリアが中華風なのですがほかの中華レストランに比べてとってもおしゃれ。普通ローマ(イタリア全体もそうなのかもしれませんが)中華レストランって値段が安めなのですがここは高め。 お料理はどんなものかな?と期待してました。お昼に行ったのでランチメニューを出されました。 ランチメニューでも8-18ユ-ロというお値段。 私はチキンのランチ、義母はベジタリアンのランチを注文しました。 お料理は日本のお弁当の箱のようなものに入って出てきました。箱の中が仕切られていて一部にお味噌汁のおわんが乗っていてその中にはスープが入っていて、そのほかの部分にはチャー飯、野菜の炒め物、そしてチキンの炒め物が入っていました。 お味は薄めでした。 この食事を食べ終わり中華!!!っていう感じを感じませんでした。普通中華レストランで食べると油っこかったり味が濃すぎたりして体にはあまり良くなさそうですよね。でもここの食事は油が少なく薄味なので体には良さそうです。 義母は中国、北京に10年ほど住んでいたことがあり中国人のシェフが食事を作ってくれていたらしいのですがこの食事は彼の作る中華とは味が違うと彼女も言ってました。もともと彼女の友人がこのレストランを紹介してくれたらしいのですが友人たちはとても気に入っているらしいです。 この友人たちは世界の色々なレストランで食べたことのある人たちですがきっと色々食べつくすとこういった素朴な味がなんともおいしく感じるのでしょうか? デザ-トもメニューには変わったもののような説明がしてあるのですが義母のたのんだものはタピオカ(米粉で作られた小さい粒状のもの)とクリームのようなものが混ざったもの。 私には小豆菓子のような和菓子が出てきました。私の和菓子は直径5センチくらいのものでしたが大きなきれいなお皿に乗ってきて上に粉砂糖がまぶしてあり洋風な雰囲気を漂わせてました。 という感じで中華レストランといってもまるっきりの中華でなく色々なカルチャーが混ざった感じのレストランでした。 昨日は午前中からお昼にかけて中国気分を楽しませてもらいました。
2006.12.01
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