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上新粉のお餅の中身はこしあんですから、葉以外は柏餅なんです。「いびつ」と言われるのは、葉が円形ではないからでしょう。この葉も塩を利かせているのですが、桜餅と違って、葉が厚いせいか食べません。サルトリイバラは北海道から九州に至るまで全国的に自生するツル性の植物ですが、柏は、四国南部の太平洋側や淡路島には自生していないので、「柏餅」が存在しないのですね。秋に掘る根茎はサポニン、タンニンが含まれ薬用植物とされ、漢方がさかんな中国では癌の治療にも処方されるそうです。2013.5.12 兵庫県サルトリイバラ 実 5.12
2013.04.25
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桜の葉で包むのは桜餅、かしわの葉で包むのは柏餅。あたりまえですね。ところが、柏の葉ではないのに「柏餅」と言われるお餅があるのです。まったく詐欺です(笑)。同じ関西でも、大阪府と兵庫県ではこうも異なる食文化があるのかと、兵庫県南部に住み始めた時は、ずいぶん悩みました。じつはこれ、サルトリイバラの葉で包んだお餅で、厳密には柏餅ではなく「いびつ餅」というらしいのです。
2013.04.24
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桜餅は桜の塩漬けの葉で包んだ道明寺のお餅が、関西では一般的。関東では道明寺粉を使わずに、長命寺餅というらしく、ところ変われば、同じ名称でもこうも変わってしまうのかと思います。モチモチしたツブツブ感がたっぷりで、こしあんの入った道明寺桜餅は牡丹餅のようなぼってり大きなものより、やや小ぶりのものが上品で飽きも来ず、おいしく頂けます。これは葉ごと頂くべきもので、甘みと塩味と言った、まったく相反する味わいと桜葉の香りが絶妙に絡み合い、まさしく春を代表する和菓子と言えましょう。残念なのは、もう通年、売り出されていることです。 関西の桜餅 (全体にしっとりしています) 関東の桜餅 (湿るとだめになってしまう皮)
2013.04.23
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ゆでたタケノコは、宮司はじめ、職場の人にもお持ち帰り頂き、私も何人かの人にお配りしました。母にも発送すると「なんて小さいタケノコ!」とさっそくお礼の、いえ、クレームの電話が。「いや、土から出たばかりの小さいほうが柔らかくて…」と弁明しても、食べた気がしないとか、なんとかかんとか…(苦笑)。たしかにタケノコなんてものは美味であると言えないものです。しかし、これは春の味覚なんです、旬の味わいなんです! 一口サイズのほうが絶対おいしいと思うのになぁ…。
2013.04.22
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タケノコが次から次へと出てきて仕方ないんです。参拝者の皆様にお持ち帰り頂くんですが、それでも余るほど。それで、お昼の一品にしてしまおうと、朝から社務所の台所でゆでれば、これが皆様に好評で。ここの職場ではお昼はお弁当持参なので、ちょっとした小鉢が増えるとやはり嬉しいものなんですね。うまみを占めたロゼーテ、今度はお下がりのシイタケ、高野、ニンジン、昆布などと炊き合わせて供すると、これがさらに宮司をうならせてしまって(笑)。ついでに社務所の冷蔵庫にあった春祭で供えた鯛をさばいて煮つけ、アラで潮汁を作ると、もう堂々たる厨房係! 禅宗では料理係を‘典座(てんぞ)’と言うらしいのですが「いかに身体に優しく、おいしい旬を提供するか」が目下、私のテーマです。「今朝、境内で採れたタケノコです。ご自由にお持ち帰りください。」
2013.04.21
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美智子皇后さまは、このすてきなお祭をこのようにお詠みになられました。「三輪の里狭井のわたりに今日もかも花鎮めとす祭りあらむ」ご神木である杉の葉があしらわれた提子(ひさげ)狭井(さい)神社で白酒(しろき)が振る舞われます限定授与品(忍冬酒・鎮花御幣・忍冬飴)茶褐色の甘い忍冬酒は、スイカズラの花とつぼみを摘んで手作りできますよ忍冬酒の作り方「忍冬酒鎮花祭(はなしずめのまつり)は二千年の昔から執り行なわれている疫病除けの古神事でありまして、全国に知られた薬の祭典であります。このお祭に奉奠される忍冬(にんどう)は、薬の神様の鎮ります神山に産する薬草で、古来霊薬の一つと言われています。なお狭井神社(華鎮社)の御神水を加えて醸造、薬の祖神様の大前で、皆様方の延命長寿をお祈り申し上げた次第であります。」お酒には、このような説明書が入っていました杉の葉のようなヒカゲノカズラとスイカズラの若葉が納められた紅白の鎮花御幣薬草は霊草! 植物に秘められた力ってなんて素晴らしいのでしょう。三輪山の薬草をおろがみながら、ここが命を育み守る地だと思いました。慈悲深い大国主命がガマの花粉でウサギを救ったあの古事記伝に想いを馳せながら。「はるはなやとうときみこころ鎮めませ大物主の狭井のまほらに」 (ロゼーテ)
2013.04.20
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毎年4月18日は奈良・大神(おおみわ)神社の鎮花祭(はなしずめのまつり・くすりまつり)。大物主命の和魂を祀る大神神社本殿での神事の後、その荒魂を祀る摂社の狭井神社で神事があります。花しずめとは、かつて春のこの時期、散る花びらに乗って疫病がまき散らされると考えられたからだそうです。あの日の夕暮れ、献灯に柔らかな光の灯った‘くすり道’を踏みしめながら、これからも植物の力を学んで行きたいものと、昨年、‘薬神講’に入会させていただいたのでした。 狭井神社での神事 神様のお力を頂く、うれしい‘おみき’一拍手して頂戴します 「薬神講」入会お申し込みはこちら→大神神社 講社崇敬会 事務局製薬関係者様や医療関係者様でなくても、どなた様でも入会できます。
2013.04.19
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それで、この「古典基礎語辞典」を見ていると奇妙なことに気づいたんです。古語の解説書であるはずなのに、「外国語との対応 - タミール語」とあるんです。インド悉曇学と日本語とは関わりがあるというのは聞いたことがありますが、南インド語のタミール語が日本語と非常に似ていると言うのは、どういうことでしょう。古代日本人はインド亜大陸から渡来してきた海人族…?と空想はふくらみます。そもそも編者の大野晋氏が、日本語の原型はドラヴィダ語族の言語の影響を受けていると唱えているのでした。またこの書の凡例のなかでは、「古来、日本語の有力な語源は朝鮮語」という一文も見受けられます。コトバひとつにも、多く古代史の秘密が隠されているのでしょうね。赤い部分がタミール語区域(Wikiより)。南インド人が東シナ海を渡り来たのでしょうか?
2013.04.18
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・・・という具合。 植物までも詳しく解説、というあたりが心憎いのですよ。6500円の値打ちは、どう?(笑)私にしてはやや高価な買い物でしたが。必ずしも必要なものではないけど、楽しみながら知識と教養が身につく、ロゼーテいちおしの『古典基礎語辞典』、今や楽天ブログで話題沸騰中の『古典基礎語辞典』、ぜひともお買い求め下さいませ! アマゾンでも → 古典基礎語辞典
2013.04.17
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(つづき) 娘は「それ、なんだか、表紙が綺麗」なんて言うし、ひもとけば、古語の由来が解説されていて理屈好きな私には納得の一冊。まあ、娘の古典学習の一助となれば、と辞書を衝動買いしたのは初めてですが、ところどころおもしろいんです。こんな感じで・・・ つるばみ【橡】(解説)どんぐりの古名。ブナ科のクヌギやトチノキ科のトチノキの実。(語釈)1.どんぐり 「おそろしげなるもの、つるばみのかさ」枕1472、くぬぎやどんぐりの実やかさを煮て(略)略式の喪服の色となった。「紅は移ろふものそつるばみの馴れにし衣になほしかめやも」万葉4109(略)
2013.04.16
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各高校によって揃える辞書はバラバラで、電子辞書がOKな高校もあれば古語辞典を特に購入しないような高校もありますが。今年は末娘が高校生になったたため、英和・古語など一揃え用意することにしました。私の頃は全部学校側で用意してくれたのに・・・と思いつつ、内容はもとより、挿絵やカラー刷りまで、片っぱしからしっかり吟味選択していると。ふと横に、『古典基礎語辞典』などという見かけない辞書が。(つづく)
2013.04.15
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お見舞いのメールや電話をありがとうございました。ほとんどお付き合いのない方からもご心配を頂きありがたく幸せに思いました。しかも一番最初に届いたメールは思いがけない方からで、そちらにびっくり。それにしてもマスコミはオーバーだと島民は皆、言っていますよ。家屋倒壊の写真が新聞に掲載されていましたが、ほとんど廃屋なんです、あれ。廃屋が倒れやすいのは当然なんです。しかしそのニュースを見た島外の人たちが、さらに心配して電話をかけてくるという循環。カメラレンズは必ずしも真実を伝えきれないということですね。 朝五時の御見舞メール受信して大地鎮まれり震度6弱
2013.04.14
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おはようございます さすがに大きくて怖かったけど、何も壊れていません。 今は、朝5時40分
2013.04.13
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