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さて、この舞は、じつは二つの曲で合成されています。結婚式でよく流れている雅楽「越天楽」が主題であり、東儀和太郎作曲、作詞者不詳の「風車」が1番と2番のあいだの間奏に使用されます。以前は「風車」の歌詞も豊栄舞に挿入されていましたが、近年では曲のみの演奏となっています。そしてこの「越天楽」なのですが、後世、「越天楽今様」や「黒田節」に編曲されていきました。越天楽は唱歌になっていたのでしょうか?!今様は口ずさみやすいですね。「木本いず美が歌う越天楽」もなかなか。三番の‘いろは歌’には驚きです。豊栄舞 (作詞 臼田甚五郎)朱(あけ)の雲わけうらうらととよさか昇る朝日子(こ)を神のみかげとおろがめばその日その日の尊しやかざぐるま風のまにまにめぐるなりやまずめぐるも やまずめぐるもみづぐるま水のまにまにめぐるなりやまずめぐるも やまずめぐるもつちにこぼれし草の実の芽ばえて伸びてうるわしく春秋(はるあき)飾る花みれば神のめぐみの尊しや(てぃーらららー、らーりらら)←お稽古では先生がこんなふうに後奏も歌って下さいます。 笑
2013.06.10
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舞っていると、風に乗って聞こえてくるような笙や笛の音はなんと雅なことでしょう。笛や篳篥といった雅楽の人達は一階でお稽古しています。では、他のクラスをちょっと覗いてみましょう♪ どこの大学かしら!と思うほど古風でアカデミックな雰囲気漂うたくさんの教室は…見れば畳敷き(笑)。いやーしかし、火鉢はないでしょー、火鉢は! この暑いさなかに暖房器具を出しっぱなしとは(呆)。 迷いそうなぐらい広い道場内この火鉢は!聞けば、笙を乾燥させるための火鉢でした…公衆電話も完備!(笑)見た感じ、カトリック教会の告解室みたいです。
2013.06.09
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ここで、まさかのツールが大活躍。先日、購入するつもりもなかったiPhoneです。パソコン同様、便利なものですが、これで豊栄の動画を徹底マスター。休憩時間に動画に合わせて舞うことで、流れが頭の中に入っていきました。まあ、廊下の隅で、iPhone見てお稽古しているのは私だけでしたが (恥)。だけどそんなことで恥じている場合ではありません、最終日には内宮でご奉納ですから。中庭に心なごむひととき増築されたのか、二階は新しい稽古場。豊栄クラスはここでお稽古。能舞台のように足元のすべりがよく、空調も利いて快適!
2013.06.08
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‘浦安’の時は、ほぼ舞ぶりを覚えてからお稽古に臨んだせいか、さほど難しくは思わなかったのですが(実際は非常に難解)、今回は泣きそうに…ええ、劣等感を舐め尽くしました。念願の舞だったにもかかわらず、現実は厳しくて。とにかくお稽古は…最初から…いきなり舞うんです。先輩方の振りを見よう見真似で覚えようとしても、そうカンタンには行きません。放課後、宿舎である神宮会館でおさらいに励んでいるのは、管の人たちばかり! 舞人たちはとくにおさらいもせず、テレビを見たり温泉に浸かったりと余裕綽々なのが私にはまたもどかしい限りでした。
2013.06.07
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浦安の舞を奉納させて頂いたとき、次回は豊栄舞をと考えたんです。浦安の舞が鈴と桧扇、古典装束での豪華絢爛さを特徴とするなら、乙女舞とも呼ばれる豊栄舞は今様の、とも言える唄いやすく、清純で優しげな舞。どちらも私を魅了してやみませんでした。ですが、豊栄舞のお稽古は一般人には開かれていません。不敵な私のこと、なんとか女子神職さんや巫女さんたちに伝授をこいねがおうとしたのですが、祭祀舞というだけあってどうにも部外者にお稽古させてはもらえません。ところが1年半後、なんの苦労もなくアレヨアレヨという間に伊勢・神宮道場の門をくぐらせて頂くこととなったのです。浦安の舞を奉納する直前。控え室で。むかって右がロゼーテですね。豊栄舞はこんなの! 柔らかく、たおやか・・・
2013.06.06
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伊勢の神宮道場で雅楽講習会に参加しました。6月2日~6日の五日間、神宮司庁の主催で全国から雅楽を奏でる神社関係者らが集い、雅楽上達に向けた集中講座が開かれます。龍笛・篳篥(ひちりき)・笙・浦安の舞・豊栄舞と五つのクラスに分かれ、私は豊栄クラスを選びました。じつはまったく同日付で橿原神宮では、神社音楽協会主催の‘浦安の舞’講習会が開かれるのです。お稽古をする神宮道場の正面 古風な建築に感激♪ しっかり撮影!明治天皇がお泊りになられただけあって堂々たる風格「(こういうところの)看板は、やっぱ、毛筆でしょ。書ける人がいないわけじゃなし…」と同行の女子神職さんとともに嘆息
2013.06.05
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上巳(じょうし)の節句に供えられるのが桃色・白・蓬色の菱餅。この「ひし」というのがなかなか謎めいているのです。繁殖力旺盛な菱の実を白餅に入れる説、御菱葩餅に由来する説、女性器の菱形を象ったという説…私もWikiで知ったのですが。けれどもそんな御託や蘊蓄を凌駕してしまうほど美しいのがこの色合い。世に三原色がありますが、そんな原色の‘きつさ’ではなく、女の子を優しくうれしい気持ちにさせる三つ重ねの中間色。お餅によくある丸型ではなく、‘対角線が直交する平行四辺形’という予期せぬ意匠。五段になると重ね方も変わってくるよう。黄色=月緑色=蓬桃色=桃の花白色=雪赤色=太陽
2013.06.04
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「御菱葩(おんひしはなびら)」あるいは「花びら餅」と言い、平安時代から続く宮中のおせち料理が元となった和菓子。ごぼうの甘露煮、白みそ餡、ピンク色のお餅を求肥(ぎゅうひ)で包んだもので、ほんのり透ける桃色が はんなりと、迎春を祝うにふさわしいお菓子です。元旦にはお薄を点て、私は葩餅でお祝いしています。まるで二枚貝のような雅な葩餅葩餅の中身(ごぼう、ひし形の薄いお餅、白みそ餡)裏千家お家元の初釜で使われるのはこちら川端道喜(かわばたどうき)の葩餅白みそ餡がソースのようなまろやかさ(たったの1個が¥1,575という破格のお値段。12月に一般先行販売あり。)
2013.06.03
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きなこ餅のこと。切り餅を焼いた時、お砂糖だけでは物足りないので、きな粉をまぶしますが、この手軽さと飽きの来ないおいしさが、あべかわの秘密。切り餅を焼いてから、焦げ目のついたものを一旦、お湯にくぐらせると柔らかなお餅になり、そこへきな粉をかけて頂くと美味。あべかわや、ぜんざいに重宝する、個別包装された切り餅 真空パックの鏡餅とは違い、見るからにおいしい(笑)一袋あると便利で、磯部巻きやチーズ海苔巻き、お雑煮…とその活躍ぶりは多彩関西圏ではお雑煮は丸餅ですが、私は角餅が好き焼かずにレンジで柔らかくしても、なかなかのおいしさなのです
2013.06.02
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草むらで今年もヘイケを発見。一匹だけの単体で発光器は2節、オスではありませんか! 昨年5月の蛍光グリーンとは違って、どちらかといえばオレンジ色の発光で連続的な慌ただしい点滅。大きさ的には、やはり昨年悩んだようにとても小さいのです。深夜、犬の散歩をしているときに見つけました。暗がりの中でぼんやり光っている様子は幻想的でなんとも素敵。つい、捕まえて記念撮影です。ヘイケ♂ 裏返されたところ もがいてる?(2013.5.27.0:35 兵庫県南部 気温20℃ 湿度80% 晴れ 0mm/h 南 3m/s)
2013.06.01
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