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2005年11月09日
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カテゴリ: 四方山話
太陽暦採用記念日
11月9日
明治5年以前は、太陰太陽暦でしたが、この日より太陽暦を採用すると布告が行われました。

太陰太陽暦とは、農耕に適した太陰暦(月齢暦)に、通常生活に支障がない様に(うるう月)をプラス補正した暦です。
別名「太陽太陰暦」とも、略して「太陰暦」ともいいます。
30日で一月とカウントする為、最大一年で二回正月を迎える事にもなり、農耕者以外は使いにくい暦です。

太陰太陽暦の元となった純粋な「太陰暦」では、太陽暦と同じ一年間のカウントをした場合、一年が354日となり、太陽暦と比較すると11日短くなります。
このまま3年過ぎると一月のズレが生じてしまいます。
この場合、その年は13月を設けてうるう月を配置しなければ修正できません。


沖縄の風習の「かじまやー」は、97歳の祝いですが、これはこの修正月を換算すれば、暦の上では100歳とかじまやーの97歳は同じ換算になります。
本来、かじまやーは100歳を数えたお祝い。

西アジアやヨーロッパ諸国では、農耕民より商人やキャラバン隊にとっても都合の良い太陽暦へ早くから移行していました。

稲作文化風習が中心にある東アジア圏では、太陽太陰暦を大切にしていました。
今でも、「旧暦」の風習(祭り行事・農耕の目安・生活上の取り決め)は、ここに残されていますね。


中国では、暦と季節のズレを修正する為に「二十四節季」が考案され、気象などでは季節を告げる役割を今でも担っていますね。





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最終更新日  2005年11月09日 09時04分54秒
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