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ピロリ除菌薬を見事に飲み終わった私でしたがそれで終わりかというと、そんな甘いものではありませんでした。むしろ・・・・薬疹の後遺症の方が大変でした。読んで楽しい記事ではありませんが、一応忘備録です。(笑)ピロリ除菌薬を飲んでから 8日目 日曜日全身に薬疹が出まくっているが日曜日のため何事もなく一日中ごろごろする。が・・・・・ いよいよ最後の戦いが始まる。 夜、寝ようとして布団に入るが、身体が痒くて眠れない。全身にステロイドのデルモベート軟膏を塗りたくってみる。痒みが治まったのでそのまま寝る。が・・・・夜中に痒みで目が覚める。ついつい掻いてしまい気が付くと全身発熱状態。もはやステロイド軟膏でも対処できず。夜中に布団の上でもがき苦しむ。 そうだ! 冷やせばいいんじゃないか?確か、冷蔵庫に保冷剤があったはずだ・・・・・ しかし、もはや全身すべての場所が痒いので我が家の保冷剤では全然足りない。あったとしても、どうやって身体に巻き付けるのか? 悶々としながら痒さに苦しむ。 その時、素晴らしいアイディアが閃いた。 外は涼しいんじぇねいの??? おもむろに窓をあけると冷たい外気が寝室に吹き込んだ。おそらくこの日この時間は気温一桁のはず。 思った通り、気持ちいい。私は気温一桁の外気の中で下着だけで立っていた。 しかし、ほどなくこの方法にも問題がある事に気がつく。 何もしていないのに「歯がガチガチ音を立て始めた」気が付くと、手がブルブルと震えて止まらない。 身体が猛烈な痒みのために発熱していたので気が付かなかった(マジで)のだが身体は思い切り冷えきっていた。 あかん・・・・このままでは凍死する。 ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ピロリ菌を除菌する前に自分が凍死したらただのバカだ。 窓を締めて、布団に飛び込んだ。 しばらく身体が震えていたがなんとか暖かさが戻ってきた。 とか、思ったら、痒みも戻ってきた。 布団の中では身体が痒い。外気の中では痒みはないが凍死の危険がある。 なので、絶妙なセッティングを探す事にした。 夜中に一人で何やっているんだろうかと、思うが真剣だ。 で、辿り着いた絶妙なセッティングは一旦窓を開けて外気を部屋に入れる。部屋の温度が下がったら窓を締める。ベッドの上に寝て、布団は使わずに毛布をお腹のみにかけて手足は出す。 これがベストな位置だ。 このおかげで痒みにもがき苦しむ事もなくなんとか寝る事ができたのであった。9日目 月曜日 すでにピロリ除菌薬を飲み終えて1日半経っている。 少しづつであるが薬疹のアレルギー反応が減ってきた。真っ赤だった紅斑はややピンク色に赤いぶつぶつは少し減っている。足はむくんで太った感じ。 日中は、ほぼ普段通りにお仕事ができたが、問題は夜。 やっぱり猛烈な痒みに襲われるのだが、アレルギー反応が減っているのか肌の発熱が多少少ない。 前日開発したセッティング(毛布のみをお腹にかける)を試してみたところ寒くて眠れない。今度は毛布を全身にかけると、痒くて眠れない。 あ~あ・・・・・・ 結局、全身を掻きながらウトウト、また掻きながらウトウト・・・・その繰り返しで朝になった。 10日目 火曜日夜痒くて眠れないので皮膚科に2回めの受診。前回同様最強のステロイド軟膏に加え抗ヒスタミン剤のアレグラステロイド剤の内服薬プレドニンを処方される。 抗ヒスタミン剤でアレルギー反応を抑えながら、身体の内側と外側からステロイド剤で消炎するというまさに、鉄壁の布陣だ。 ま、これだけ役者が揃うと副作用の心配があるが 短期決戦と割り切ることにする。夜は久しぶりに寝られた 11日目 水曜日足の指の間が痒いので見てみると赤くなっていた。同じく手の指の間も痒い。昨日まではなんともなかったので痒みの場所が新しく発生している事になる。抗生剤を飲み終わってまる3日以上経つので体内の抗生剤はすでに分解されてアレルギー原としては残ってないと思うのだがそれでもアレルギー反応が治まらない。不思議だ。 それと、薬疹の発生でおもしろい傾向がわかった。最初に発生したのは股間と脇の下。恐らくリンパ節で発生している。それからお腹・胸・背中と広がり、その後、うで、太もも首に広がる。リンパ節から遠い顔、手のひら、足などは最後だ。 アレルギーの詳しい仕組みは知らんがリンパ液の流れと関係があるんだろうなぁ。リンパ液は血液と違って心臓のようなポンプがない。そのため流れがとてもゆっくりなのだ。だから薬疹の発生もゆっくりだし、アレルギー原がなくなってもすぐに薬疹の反応が停止しない。つまり、薬疹が治まるのもまだしばらくかかるという訳だな。 (;´д`)トホホ… あ、全身の紅斑はピンク色だったのがさくら色ほどになりました。回復しているのが実感できます。ただ、痒いところはやっぱり痒い。それと、掻きつぶしたところの血が固まって全身かさぶただらけです。(笑) 12日目 木曜日身体(胸・お腹・背中)の紅斑はほぼ消失。厳密には紅斑(赤色)ではなくてさくら色まで減色してはいたのだが・・・鏡に身体を写してみると・・・・ やっと、人間に戻れたって感じだ。 それまでは化け物かモンスターって感じ。顔面の紅斑もほどんど消失。今日からは外出するにもマスクは必要ないな。 それに対して、足のむくみはひどくなっている。足と言っても、膝から下になるのだが、大きくむくみまるで赤ちゃんのような足だ。くるぶしがどこやらわからない(笑)足の指は相変わらず痒いし、足全体に紅斑(色はピンク)は広がったままだ。 それと手の紅斑はなかなか消えてくれない。ひどいのは左腕と右の手の甲。色はピンクだが、じんましんのように盛り上がった発疹がずっと続いている。朝起きた時は、手の指もむくんでいた。仕事していると徐々に治まってはいるが・・・・・ 13日目 金曜日昨夜は塗り薬(デルモベート)を塗らなくても痒みで目がさめる事はありませんでした。やっと普通に睡眠がとれるようになりました。手の紅斑は色は薄くなっていますが、なかなかしつこい。まだら模様がまだまだ目立ちます。足は紅斑はほとんど消失したのですがむくみがひどい。全体的にあかちゃんのようにむくんでいてくるぶしがどこかわからないほどです。靴がきつくて履きにくいので早くむくみがとれて欲しいですが・・・・完全回復まではまだ時間がかかりそうですね。14日目 土曜日手の紅斑はほぼ消失。微妙になごっている部分もあるが数日中に消えるでしょう。痒みもほとんどなくなりました。気になる点といえば、足のむくみかな?あと、顔面からフケが出る。(笑)これらは薬疹というよりは皮膚科で処方された薬(抗ヒスタミン剤のアレグラとステロイド剤の内服薬プレドニン)の副作用からきているような気がしないでもない。ちょうど昨日でこれらの薬もなくなったのでやっと薬漬けの日々から開放されました。┐(´∀`)┌ヤレヤレ15日目 日曜日朝、手のかゆみで目が覚める。手の紅斑はなくなったが手がむくんで手の股が痒い。足のむくみは半減した。あと、体中がフケ状態。夏の日焼けの後のようにボロボロと皮がむけているような感じ。薬疹でダメージを受けた皮膚が新しく再生しているのか?よくわからん。 以上、ピロリ菌除菌薬を飲み始めて2週間。 飲み終わって1週間の壮絶な薬疹との戦いの記録でありました。現在、薬疹による紅斑やかゆみはほとんど治まりましたが皮膚がボロボロ剥げている状態や、朝晩の手足のむくみは依然としてそのままです。ネット等の情報によると薬疹の完治には一ヶ月以上要する事もあるようです。正直、ピロリ菌除菌薬による薬疹をただ痒いだけと軽く見ていた自分ですが、どうも、目に見えない部分・・・・つまり内蔵にも相当なダメージを食らっていると実感しています。本ブログはバカな男の下らない記録ではありますが薬疹で悩んでいる方の何らかの参考になれば幸いです。ああ、手の甲が痒い・・・・ポリポリ・・・(笑)(^o^;)※薬の服用による薬疹は医学的にも非常に危険な状態です。 絶対にこのブログの真似はしないで下さい。薬を服用して薬疹が出た方は 即刻薬の服用を中止して医療機関を受診して下さい。 【後日談】後日のピロリ検査の結果は、もちろん除菌成功でした。(^O^)ちなみに、ヨーグルト LG-21はいい感じだった。今でも食べてたりします。
2014.11.24
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ピロリ菌との死闘の記録を時系列にまとめてみました。ちなみにピロリ菌の除菌とは専用の抗生剤を1日2回 7日間飲み続ける事です。1度でも飲み忘れたりしたら除菌に失敗する可能性が非常に高くなります。服用を中止すると当然除菌に失敗しますがピロリ菌に抗生剤の耐性ができてしまいさらに除菌が難しくなります。薬疹とは薬の副作用によるアレルギー反応。全身に紅斑が現れ重症化すると死に至る事もある。このブログはピロリ除菌薬で副作用である薬疹が出たにも関わらず服用を続行するという暴挙に出た筆者の忘備録です。●ピロリ菌除菌薬を服用する。1日目 日曜日 特になし、酒を飲んだ 酒はだめって言われてなかったような気がする。2日目 月曜日 股間にかゆみを感じる。よくみたら脇の下も真っ赤になっていた。3日目 火曜日 股間から太ももの付け根に赤い斑点がびっしり。薬疹だと気づく。ここで、除菌を中止するかどうか大いに悩む。結果、除菌継続を決定。4日目 水曜日 薬疹がお腹、胸、背中に広がる。痒くてたまらん夜寝てても目も覚める5日目 木曜日 腕や足まで薬疹が広がる さすがに痒みに耐えられなくなって皮膚科を受診。軟膏と飲み薬を処方してもらう。 軟膏は最強のぬりぐすりでよく効いたこれで持ちこたえるかも ただし・・・・もし、薬疹が全身に広がったり顔にまで薬疹が出たら即刻ピロリ除菌薬の服用を中止して病院に行く事と、強く言われた。すでに薬疹は太ももの付け根から始まってお腹、胸、背中にまで拡大。ついに、腕、太もも、そして、頭皮(髪の毛で見えないけど)までびっしり発生している。薬疹が全身に広がるのは時間の問題。恐らく、あと、2~3日薬の残りはあと3日。薬疹が全身に広がるのが早いかそれとも、薬を飲み終わるのが早いのかまさに死闘と化したのであった。●念のため病院でもらったお薬塗り薬 デルモート軟膏医師曰く、最強の痒み止めらしい。 デルモベート軟膏は最強のステロイドです。ステロイド外用薬の強さは、1群から5群の5段階にランク付けされますが、この薬は1群[最強]に分類されます。効能も強い作用が期待できますが、副作用も強いという使用に際してかなりの注意を要する薬なのです。飲み薬 アレジオン 主に花粉症に使われる効アレルギー剤 じんましん等にも有効。 デルモートはのたうち回るような痒みが一気に抑えられた。アレジオンはあまり効かなかった。しかし、これで最終日まで戦えるような気がしてきた。ついでに援軍を要請●ヨーグルをLG21を買ってきた。LG21は市販のヨーグルトなのだが、胃酸に強く胃の中でも死滅しない優れた乳酸菌だ。LG21は胃の中で乳酸を生成する。強酸の胃の中で生きているピロリ菌は胃酸(塩酸?)には強いらしいが乳酸には抵抗できず死滅するらしい。LG21だけではピロリ菌を除菌する事はできないらしいが、(減菌ならできる)ピロリ菌除菌薬を併用する事によって、ピロリ菌の除菌成功率が10%以上も向上するらしいちゃんとデータもあるこのヨーグルトを1日3回食する事にする。頼んだぞLG21 6日目 金曜日 薬疹がほぼ全身に広がる。どう考えても薬の服用を中止するべきなのだが、あと1日がんばる事にする。さすがに痒くて眠れん。アレジオンは効いてない。デルモートは最終日のために温存することにした。薬の服用を続行したのだが、一応引き際はわきまえている。もし、眼や口などの粘膜に水ぶくれ等ができたらそれは「スティーブンス・ジョンソン症候群」なのでそうなった時は服用を中止する。命に関わるからだ。7日目 土曜日 いよいよ最終日。薬疹が顔面にも広がる。恐ろしいほどの全身の痒み。しかし、目や口の水ぶくれや血便などの致命的な症状には至ってないので薬の服用を続行する。私も辛いが敵(ピロリ菌)も辛いに違いない。あまりの痒さに温存しておいた、最強の痒み止めステロイド剤を全身に塗りたくる。全身がにちゃにちゃして気持ち悪いはそうは言っていられない。それでも、痒みは完全には治まらない。そうこうしているうちにどこかで風邪をもらったようだ。(免疫が落ちてる?)微熱で身体がゾクゾクして寒いのに、皮膚の表面は炎症で熱いという状態もう、わけがわからない。まさに最終決戦だ。しかも、この状態で普通に仕事をしている自分を褒めてあげたい。さすがに夜の弁当配達だけは休ませてもらった。 そして、ついに服用完了・・・・・ここまで無理して除菌薬を服用したのに除菌に失敗してたらただのバカだな・・・(;´д`)トホホ…つづく・・・・・・・・・・最後に、なぜ、私がこれほどピロリ菌の除菌にこだわったかというと働き盛りなのに若くして胃がんでこの世を去った知人と、その家族を知っているからです。ご本人は相当に無念だったと思うし、その家族も声をかけられないほど気の毒でした。タイムマシンがあるならその方にピロリ菌の事を教えてあげたいと思うのです。そして、我が身にもそういう事が振りかかる事はあると言うこと。ならばできるだけリスクを下げておきたいと思ったのです。※薬の服用による薬疹は医学的にも非常に危険な状態です。 絶対にこのブログの真似はしないで下さい。薬を服用して薬疹が出た方は 即刻薬の服用を中止して医療機関を受診して下さい。
2014.11.21
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前回のブログでピロリ菌の除菌薬を入手したところまで書きました。私は、ピロリ菌除菌薬を入手した時点で勝った!と、思ったのですが、それは大きな間違いでありました。そして、その後、ピロリ菌と死闘を繰り広げる事になるとはまったく想像していなかったのです。今回のブログはその激烈な様子を書き留めたものであります。シャレになっていない部分もありますが、サクッとお読み下さい。(笑)さて、病院でピロリ菌除菌薬をもらって勝った気になっていた私ですがピロリの思わぬ反撃がはじまりました。それは・・・・薬疹薬疹とは、薬の副作用によるアレルギー反応の事で全身にじんましんのような紅斑が現れる。重症型に移行した場合は死にも至る。治療としてはまずは原因と思われる薬剤の投与を中止する。アナフィラキシーショック型には気道確保、副腎ステロイドやアドレナリン投与、輸液といった全身管理が必要となるつまり、薬を服用中に薬疹が出た場合は即刻薬の服用を中止するのが医学的常識なのだ。あ、厳密には別にピロリ菌が反撃している訳ではありませんが雰囲気的にそう言ってるわけです。あしからず。薬疹は薬のアレルギー反応。最悪、死にも至る。即刻、ピロリ菌除菌薬の服用を中止しなければならない。が、しかし、これが問題なのだ。ピロリ除菌薬の服用を中止した場合、ピロリ菌が中途半端な状態で生き残るだけではなく抗生剤に耐性を持った スーパーピロリ菌に進化してしまうのだ。抗生剤に耐性を持ったピロリ菌は除菌がかなり困難になる。と、いうよりは除菌が不可能となる。除菌は文字通り一発勝負なのだ。除菌薬を飲み続ければピロリ菌を除菌できる可能性が高くなるがアレルギー反応により最悪死に至る危険性がある。薬を飲みやめればアレルギー反応の重症化は防げるがピロリ菌を除菌できないばかりかスーパーピロリ菌に進化させてしまう。どちらにしても殺るか殺られるかのまさに、命をかけた戦いとなってしまったのである。まさかな!ピロリ菌と命をかけた戦いになるとは・・・・大いに葛藤しました。ネットを検索してみると。ピロリ除菌薬で薬疹が出た方はけっこう多く。多くのブログ等で書かれています。ただ、薬疹が出た方はほとんど例外なく除菌を中止して薬疹の治療に入っています。(入院された方もけっこう多いです)そうなんです。ピロリ除菌中に薬疹が発生しても、除菌を継続した方は誰もいない。そして、私の下した決断は・・・・・・・・・・・・薬の服用を続行する。続く・・・・・・※薬の服用による薬疹は医学的にも非常に危険な状態です。 絶対にこのブログの真似はしないで下さい。薬を服用して薬疹が出た方は 即刻薬の服用を中止して医療機関を受診して下さい。
2014.11.20
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先日の事・・・・毎年受けてる検診の結果が出たのだが、胃透視(バリウム)でひかかって精密検査を受けて下さいとの事だったので胃カメラを飲んで来ました。その結果胃潰瘍と、診断されました。その時、私の口元は緩み思わずニヤリと笑みを漏らしてしまった。勝ったな!ああ、すべてはこれからだ!うーん、今日のブログは意味がわかりませんねぇ・・・・(^^ゞでは、順をおって説明しましょう。そもそも、私は昔から慢性胃炎持ちでして時折胸焼けに悩まされておりました。若い頃は胃薬はしょっちゅう飲んでました。胃薬は胃酸を中和して胃の粘膜を保護してくれるらしく胸焼けが収まるんですよ。そのうち、牛乳でも胸焼けが収まる事に気がついて胃が痛い時は牛乳をずっと飲みづつけていました。(私の場合はですよ)そんな状態が何十年も続くものだから慢性胃炎は私の体質なんだろうと半ば諦めていたのです。ところが、ある日衝撃の事実を知る事になります。胃痛の原因の大半は細菌によるものだったのだ。その名は・・・・・ヘリコバクター・ピロリ菌強酸性の胃液の中に住み着いているという恐るべき細菌である。しかも、胃がんのほとんどはこのピロリ菌が原因であるという。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!しかし、敵の正体がわかれば対処はそれほど難しくない。このピロリ菌は抗生剤によってほとんど絶滅させる事ができるのだ。・・・・・・・なんだけどね。私がこの事実を知った時はピロリ菌に効く抗生剤は保険適用外だったのだ。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!その当時、自費でピロリ菌を除菌しようとおもったら4~5万もかかってしまうのだ。さすがにちょっとねぇ・・・・・と、一旦諦める事にした。それからさらに数年経ち私に朗報がもたらされる。なんと、ピロリ菌の除去に保険が適用される事になったという。バンザーイ!\(^o^)/しかし、喜びもつかの間ピロリ菌の除去に保険適用するには胃カメラを飲んで、胃潰瘍と診断される事が必要らしいのだ。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!実はその頃、私の慢性胃炎は鳴りを潜めていて毎年の検診でも、異常なしで済んでいたのであった。これでは、ピロリ菌と戦う事ができない。私は再度諦める事となった・・・・・・・・・・・・さらに数年が経ち、今年の検診結果。バリウムを飲んだら、要精密検査との結果が出たのであった。この時を待っていた。はっはっはっはっはっ!!!!!私はスキップをしながら胃カメラを飲みに病院に向かったのは言うまでもない。・・・・・・胃カメラの結果。胃に微小な潰瘍の痕が見受けられるとの事。と、言ってもほとんど治りかけているらしい。医師曰く・・・・・放おっておいてもなおるけどねぇ。イカン! このチャンスを逃してなるものか!先生っ!これは胃潰瘍です。ちゃんと治療して下さい。そうだ、細菌は抗生剤で殺せるらしいので抗生剤出して下さい。お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。お願いします。病院の医師も半ば呆れたような顔をして胃潰瘍の診断と抗生剤の処方をしてくれました。そして、ついに手に入れました。ランサップ800対ピロリ菌専用の抗生剤。これによりピロリ菌を殲滅できるのだ。どうだい! 我が軍勢の勇姿は・・・・・待ってろよ、ピロリ菌。永きにわたる因縁に今こそ決着をつけてやる。ついに、私の胃の中で最終決戦が始まろうとしている。見れるものなら見てみたい。ああ、ワクワクするなぁ・・・(笑)
2014.11.10
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日曜日は西条市の歴史鉄道パークへ行ってきました。我が家からすぐ近くなんだけどなぜか今まで行ったことなかったのです。(笑)やっぱ、これですよ。新幹線 ひかり号私は最近のアヒルみたいな新幹線はどうもあまり好きではないのですがこの形は見るだけでワクワクしますねぇ。今度予土線にホビートレイン(↓これ)に乗りに行こう。(笑)車内にも入れます。おお、懐かしい。運転席だって入れます。時代を感じる計器パネル。思いの外狭いように感じますが現在の新幹線の運転席に比べるとものすごく広いそうです。(現在の新幹線は流線型の為運転席が極端にせまいらしいのです)こちらはディーゼル機関車第一号だそうです。なんの変哲もない機関車に見えますがなんと、運転席以外は全部エンジン。運転席の小窓からエンジンを見ることが出来ましたが形が・・・・ほとんど波動エンジン(↓これ)です。(笑)まさに、男のロマンってか?他にもこんなのや死ぬほど美しい・・・・・こんなのや私が子供の頃はこれがいっぱいあったなぁ。こんなのもあります。昔は特急列車ってこれだったよね。おっと、こんなのもあった。ウルトラ警備隊基地でウルトラホークと並べて欲しい・・・・(笑)時間がなくて駆け足で回ったのですが大人でも子供でも楽しめる場所ですよ。時間のある時にゆっくり行きたいですね。
2014.11.04
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