全10件 (10件中 1-10件目)
1
すでにご存知の方も多いと思いますがマジンガーZが復活するらしいです。記事によると・・・・・ 1970年代に一世を風靡(ふうび)した、永井豪氏原作の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、45年ぶりの映画『劇場版 マジンガーZ』(仮題)として公開されることが25日、わかった。制作は東映アニメーション、配給は東映。公開日も含め、内容など詳細はまだ明らかになっていないが、真っ赤に燃えたぎったブレストファイヤーが印象的なイメージグラフィックがお披露目された。・・・・・・と、ある。いやぁ、気になって仕方ないじゃないですか。(´∀`)マジンガーZといえば、小学生の頃一番夢中になった番組でそれはもう毎週TVにかじりついてましたよ。都合で見れなかった回が数回あるのですが今でもトラウマと化している程です。(爆)さて、そんなマジンガーZなのですが最終回が衝撃的だったという話をよく聞きますね。マジンガーZは全92話 2年間に渡って続いた人気アニメだったのですがスポンサーの都合(新しい玩具を売りたい)で新番組に切り替える事に・・・・・で、最終回に、新しく登場するマジンガーを強く見せるためにマジンガーZは見るも無残な目に遭います。二年間番組を引っ張って来た功労者をこんな目に遭わせるか?と、言わんばかりにボコボコにされるのでありました。機械という意味でいうと爆発四散してないというだけで、完全に破壊された状態でした。もはや、修理するレベルじゃありません。作りなおしたほうが早いというまで壊されたのです。私は子供心に新作のグレートマジンガーがカッコイイというよりもマジンガーZが破壊された事の方がショックでした。(T_T)多くの方が同じような気持ちのようでマジンガーZの最終回がトラウマの如く記憶に刻まれたのでしょう。・・・・・ただ、皆さん、もう忘れているのか?それとも、それっきり番組を見なくなったのか?続編のグレートマジンガーの最終回ではマジンガーZが鬱憤を晴らすかのように鬼神のごとく大暴れをするのです。グレートマジンガーの最終回いろいろあって、グダグダと化したグレートマジンガー。それを助けるために外国に留学していたマジンガーZのパイロットが緊急帰国。相変わらずグダグダのグレートマジンガーを尻目にほとんどの敵を殲滅するのでありました。どうしたんだ! マジンガーZ!!!ちょっと強すぎじゃないですか?なので、考えてみました。まず、下の画像をご覧下さい。超合金の玩具ですが、マジンガーZとグレートマジンガーのスケールは一緒です。マジンガーZの設定身長は18mそれに対してグレートマジンガーの設定身長は25m数字ではわかりにくいですが、並べると一目瞭然。グレートマジンガーの方が身体が二回りも大きいのです。普通に考えると、内部の発電機(光子力エンジン?)の大きさも二回りも違う事になります。設定資料によると、マジンガーZの最終回時点での出力は65万馬力それに対してグレートマジンガーの出力は90万馬力です。ま、これだけ出力が違うと軽自動車と普通車ほどの違いはあるので、マジンガーZが最終回でボコボコにされた時にグレートマジンガーが大活躍するのも納得です。・・・・・・・そして、グレートマジンガーの最終回。二大マジンガーの共闘が実現します。なんと、画像をみるかぎり、2つのマジンガーの身長はほぼ同じ。この辺に秘密がありそうですね。番組では一切の説明はありませんでしたがなんと、マジンガーZは新しく建造しなおされているようです。前記したように、最終回で破壊されたマジンガーZですが修理するレベルじゃなかった。そこで、新たに建造したのです。ただ、新しく作りなおすと言っても、同じ物をつくっても意味が無い。なので、再設計して大型化したのです。裏設定では、グレートマジンガーの素材と設計の技術供与を受けているとか・・・・・新しく建造されたマジンガーZ。設定では出力95万馬力。(一説によると200万馬力)もはや、グレートマジンガーを上回っているのです。グレートマジンガー最終回でのマジンガーZの大暴れこんな秘密があったのですね。(^ω^)さて、話を戻しますが45年ぶりの映画『劇場版 マジンガーZ』(仮題)ワクワクもするし、ドキドキでもあります。ただ、中途半端は物をつくる位ならやめて欲しい。新作マジンガーには思う存分大暴れしてもらいたいものです。
2017.01.28
コメント(0)
今回のブログタイトルは曲名です。別に病気をした訳ではありません。(笑)誤解させたらごめんなさい。m(__)mこの曲は武田鉄矢さんが率いるフォークグループ”海援隊”の最新(と、言っても2014年)アルバム去華就実~花散りて次に葉茂り実をむすぶ~こちらに収録されている一曲です。いやぁ、フォークソングですよ。フォークソングといえば、私が中高生の頃は全盛期でラジカセでよく聴いてました。最近のJ-POPなんてのは基本的にラブソングばかりのような感じですが当時のフォークソングは人生のいろんな出来事をそのまま歌にしたような感じでもちろん、ラブソングも含みますが、人生の葛藤や挫折や良い物、悪いもの、綺麗な物、汚い物全部含んでいましたね。私も、子供心にフォークソングによって大人の世界を垣間見たような気分になって流行歌というよりは人生の指南書みたいに感じてました。ただ、ニューミュージックとが流行り始めた頃から下火になってJ-POPなんて言葉ができた頃にはフォークは完全に死滅してました。でもね。フォークはしっかり生き残ってるんですよ。先日、ラジオで聴いたのがきっかけになって久しぶりに海援隊を聴いてみたという訳です。さて、アルバムのタイトルは去華就実これは、「花が散らないと実は生らないという」という意味だそうで若いころのラブソングをいつまでも歌うんじゃなくて老いた自分を認めて、老いたからこそ歌える歌をというコンセプトのようです。なので、このアルバムに収録されている曲はかなり変わった曲が多いです。このブログタイトルの「そうだ病院へ行こう」も病院へ行く事を楽しんでいる事を歌にしています。メロディも歌詞も秀逸で、気がついたら口ずさんでいたりします。(笑)その他も、少年時代を懐かしむ歌や無病息災音頭、はたまた、昔のラブレターを家族にこっそりナイショで処分する歌など懐かしさと、侘び寂びと、脳天気が同居したような老いたからこそ楽しめる人生を歌いあげています。これだよ!良いも悪いもひっくるめて人生を歌い上げる。これがフォークソングなんですよ。ドラムなどの余計な楽器はまったくありません。楽器はギター(アコースティックギターと言うのか?)とボーカルのみシンプルイズベストとはこの事ですね。最近の音楽業界はかなり大変のようです。スマホや動画サイトの普及で音楽にお金を払う人が激減したからです。最近の若い方は音楽を所有するという感覚すらないそうです。音楽をつくる側も、売れないからお金をかけられない。低コストで、売れる曲しかつくらなくなりました。売れそうなコード進行と受けの良い歌詞の組み合わせでつくった工業製品のような曲をコンピューターで制作しているので、派手に聞こえてもまったく頭に残らない。結果、ますます音楽離れに拍車がかかっている。これが現状でしょう。なんか、つまらん世の中だよね。フォークソング・・・・・久しぶりに聴いたのですが、やっぱいいわ心にビンビン響きます。時代は繰り返すというが、もう一度フォークソングが流行らないかな?(´∀`)
2017.01.26
コメント(0)
インターネット・・・・・・今では、電気や水道と同じレベルでの生活必需品と化した感があります。若い方などはスマホとかパソコンがネットにつながっているのが当たり前で繋がっていない世界など想像もできないかもしれません。私は電話回線を使ってパソコン通信をやっていた世代なのでこの辺の感覚は非常にシビアです。昔は、市内にアクセスポイントがなくて、汗をかきながら市外のアクセスポイントに電話をかけてました。巨額の電話代がくるといけないので、接続しても、必要な情報をダウンロードしたらすぐに切断。なので、ネット接続なんて秒単位の勝負です。テレホーダイなんてサービスができたときには神に見えましたね。(笑)。さて、そんな社会のインフラと化したインターネットですが我が家では少々弊害も起こり始めております。一番の問題は動画サイト。子供たちが動画サイトに夢中になっていて、歯止めが効かないのです。また、WEBページも問題です。検索した履歴をサイトが覚えているので、これでもかという位気になるページや商品を勝手に紹介してきます。気がつけば意味のない事を何時間もやっていたなんて珍しい事ではありません。インターネットは便利なインフラですが凶悪な時間泥棒でもあるのです。なので、我が家ではネット使用にルールをつくる事にしました。具体的には夜間はインターネット禁止にします。で、手っ取り早くこんなのを購入しました。コンセントに差し込むタイプのプログラムタイマーです。これで、夜になるとルーターの電源を強制的に切ります。我が家のほとんどの端末はWiFiでつながっているのでルーターさえ切ればネットに接続できません。自動でできるから便利っすよ。もちろん、朝になれば自動で電源が入るので普通通り使えるようになります。やっぱり、夜はおしゃべりしたり、本を読んだり、趣味の事をしたりゆっくり風呂に入ったり、酒飲んだり(笑)するべきなのでは?時間泥棒に取られた貴重な時間を取り返します。(^O^)v
2017.01.23
コメント(0)
先ほど抜歯してきました。(-_-;)そろそろ麻酔が切れてきてズキズキしてる・・・・・(´Д`)原因は奥歯の割れでした。これで3回目です。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!一度目は一番奥歯が真っ二つに割れて、小さい方の歯片を抜いて大きい方を残しました。二度目は奥から2本目の歯。これも真っ二つに割れて結局抜歯。その後、奥から3番めの歯と一番奥の歯片に橋をかけるような被せをしていたのですが今回は一番奥の歯片がさらに真っ二つに割れました。それはそれは見事な割れ方でした。なんというか・・・・・・・歯って割れるのね。(ToT)調べたところ、神経を抜いたり、治療を繰り返した歯はもろくなって割れやすいそうな。私の場合は、特に小学生の頃って歯磨きが嫌いであまりしなかった。その影響で虫歯の治療をたくさんしているので歯がもろくなっているのだろう。この年になって痛感します。歯磨きは大事です。
2017.01.21
コメント(0)
二ヶ月前に買った怪しい中国製の音楽プレーヤー AGPtEK M20検索でご覧になられている方も多いようなので、二ヶ月使った感想を書いてみたいと思います。この音楽プレーヤー 確か3000円位だったように思うのですが極めて満足しています。ただ、欠点というか癖も多いので、人によっては許せない事もあるかも。なので、気づいた点をあげてみます。【良い点】●アルミ合金ボディ 通常のプラスティック製のプレーヤー(sonyのウオークマン等も含む)と較べても 剛性が桁違いです。持ってて非常に心強く、落としても壊れる気がしません。●ストラップホール 最近の音楽プレーヤーはストラップを取り付けできない事が多いのですが 本機は上部に大きなストラップ取り付け穴があります。私は小型のカラビナを取り付けています。 これは非常に便利です。●音量専用ボタン装備 この価格帯のプレーヤーの音量は十字キーの上下で操作する事が多いのですが 本機は音量専用ボタンがあり、”キーがロック状態”でも音量操作ができます。 非常にポイント高いです。●音が良い この価格帯のプレーヤーの中ではトップレベルではないでしょうか? 私は使ってませんがFLACにも対応しています。この値段でこれ以上を求めるのは失礼です。●電源ボタンがキーロック 電源ボタンとキーロックが兼用になっています。 操作後に電源ボタンをちょんと押すと液晶が消えてキーロックになります。 操作後にズボンのポケットに入れても誤動作しませんので安心です。●microSD 64GBに対応 相性があるかもしれませんが、microSD 64GBを認識してます。 MP3を入れるのであれば使いきれません。●意外と使えるFMラジオ この手のプレーヤーのラジオは感度が悪くて使えない物が多いのですが 本機が意外と感度が良くラジオとして使えます。 また裏ワザですが、地域設定を中華人民共和国にするとワイドFMも受信する事ができます。 【残念な点】●使いにくいタッチパネル 全面のタッチパネルはデザインは良いのですが、とても使いにくい。 例えば、車の運転中とか手探りではまったく使えません。 (対策) 試行錯誤の結果、ホームセンター等で売ってるクッションシールを貼ってみました。 十字キーの真ん中と戻るボタンとメニューボタンの間の2箇所です。 本機を持った時にクッションシールに指を置くようにすれば誤動作もせずに 手探りでも操作ができるようになりました。●小さい液晶画面 全体で4行 曲表示で3行しか表示されません。 AGPtEK B05などは8行表示できるのでこの辺はちょっとマイナスです。●洗練しきれてない操作感 一定時間経つと液晶が消えてキーロック状態になります。電源ボタンを押すと復帰するのですが 一旦時刻表示となりもう一度何かのボタンを押すと通常表示になります。 時刻表示は要りません。 【AGPtEK B05との比較】同じアルミ合金製の兄弟機AGPtEK B05との比較です。内部的にはほぼ同じ物だと思いますが微妙に違います。B05の方が良い点●大きな液晶で曲リストがたくさん表示できる。M20の方が良い点●ストラップホール●音量専用ボタンワタシ的には音量専用ボタンとストラップホールに軍配を上げたいと思います。【ヘッドホン・イヤホン】しょうがないですが、ヘッドホン端子の出力が弱いようなのであまり大きなダイヤフラムのヘッドホンは音は出ますが鳴りません。このプレーヤーの広告で美女が耳を覆うようなヘッドホンを付けている画像がありますがあのような大きなヘッドホンは止めたほうが良いです。(ヘッドホンアンプがあれば話は別です)おすすめは、耳に入る小型のイヤホンタイプ。先日ゲットしたAZ-ATR同じ怪しい中華製ということもあり相性抜群です。500円でこれかよぉ!!!と、目からウロコどころか、目玉が落ちる位良く鳴ってくれます。トータル3500円程度でここまで鳴るのは私の常識ではあり得ないです。メモリー容量が72GBもあるのでありったけの曲を入れても余裕たっぷりです。最近は楽曲の他、ラジオ番組や講演の録音、ボッドキャスト等ありとあらゆる音源を入れています。ここだけの話ですが”英語の落語”なんてのもあり笑いながら英語の勉強ができたりします。非常に小さいので、外出する時は、常にポケットに入れておくと重宝しますね。ああ、それにしてもスゴイ時代になったものだ。(・´з`・)
2017.01.19
コメント(0)
昨日のブログは私の愚痴でした。すいません。m(__)m今日も昨日の続きで愚痴です。まっことすいません。m(__)mさて、高校受験が数日に迫った娘。てっきり、受験勉強しているかと思ったらやってない。Σ(゚д゚lll)ガーン観察してみると、なんと学校の宿題をやっていた。(´・ω`・)エッ?聞くと、学校のテストで間違ったところの訂正ができてないので早くやらなければならないらしい。それと、卒業文集の扉絵を頼まれていてそれも仕上げないといけないらしい。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!物事には優先順位がある。数日後に迫った高校入試の勉強なんて最優先事項じゃないのか?自分の入試よりも、学校の宿題や頼まれ事を優先する娘・・・・・・優先順位がわかってないのか?それとも、先生に怒られるのが嫌なのか?(これで怒る先生も問題だとは思うが・・・・・・)ひょっとしたら、娘の優先判断はこんなの↑かもしれない。こんな優先順位のつけ方は判断は成功した芸術家などが許されるもので一般にはそぐわない。こんな事では世の中渡れない。社会に出たら個々の能力も大事だが世渡り力はもっと大事。だと思うのだが・・・・・あ"~~~~~~~!(#゚Д゚)y-~~イライラ するぅ・・・・・・・・
2017.01.14
コメント(0)
受験シーズンです。うちの娘は近々高校の入試です。そろそろ、具体的な予定を立てています。入試会場まで距離があるので、電車で行く予定です。車で行っても良いのですが、寒波による路面凍結のリスク。朝の通勤ラッシュの時間帯なので、渋滞のリスク。会場に到着しても駐車できないリスク。等を考えたら、電車で行くのが一番安全だからです。ところが、当の娘は一人で試験会場に行くと言い張っております。たぶん、親と行くのが恥ずかしいのだと思う。・・・・・・まぁ、自立心があるのは良いのですがこの期に及んで駅までは行けるけど、どっちの電車に乗ればいいの?などとふざけた事をほざいております。うちの娘は一人で電車に乗る機会が少ないのでそもそも地理がわかってない。そんな奴に一人で受験会場に行かせたら時間通りに会場に着けない可能性がかなり高い。●違う方向の電車に乗る●降りる駅を間違う●駅の違う出口に向かって歩き出す・・・・・・・・まぁ、考えればキリがない。娘の事を信用していない訳ではないいや、むしろ信用している。コイツを一人で行かせたら時間通りにつかない。遅刻して入試を受けられない可能性が高い。一発勝負の入試はやり直しがきかない。なおさら、余計なリスクは避けなければならないのだがわざわざ致命的な失敗をするリスクを増やそうとする娘!ワケガワカラナイヨ(-_-;)ああ、ちょっと愚痴ってしまいました。
2017.01.13
コメント(0)
昨年大ヒットしたアニメ映画といえば、「君の名は」実は・・・・見てません。(・´з`・)まぁ、なんというか、世間が盛り上がってる時って冷めちゃって逆に「今見なくても良いか・・・・」なんて、思っちゃう天邪鬼な私です。ま、数年経ってからじっくり見ようと思います。その頃に忘れていればその程度だったという事で・・・・・・さて、アニメ映画と言えば、宮﨑駿。今更説明する必要もありませんけどね。無論、私も大好きな作品ばかりです。ただ、この国民的アニメの巨匠の作品。難しいというか、わかりにくい。「ハウルの動く城」あたりから、訳がわからなくなって「崖の上のポニョ」は完全について行けなくなって「風立ちぬ」はまだ観てない。DVDは持ってるんだけど・・・・・・・で、そのせいかどうかわかりませんが、宮崎アニメには多くの都市伝説があります。実は、先日「崖の上のポニョ」の都市伝説をネットで見かけてビックリしました。●ポニョは元々死神だった。●登場人物は全員死亡している。●物語の後半は死後の世界。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!ええーっ、ポニョってそんな話だったのか?とか、思って久しぶりに「崖の上のポニョ」を観なおしてみる事にしました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして、わかった事は。●ポニョのお父さん「フジモト」は人間が嫌いで人間を滅ぼそうと魔法力を貯めている。●ポニョの本名は「ブリュンヒルデ」で 北欧神話のワルキューレの長姉の名前。 ワルキューレは戦士した人間の魂を天上に連れていく役目。 つまりポニョは人間を滅ぼすために造られた存在??? ええっ?都市伝説のまんまじゃん。そして、物語は進み●お父さん「フジモト」の貯めた魔法力を勝手に使ったポニョは強力な力を得て 大災害を引き起こす。結果、町は水没する。 Σ(゚д゚lll)ガーンその後、●主人公の男の子「宗介」とポニョの冒険が始まり 水中の卵の中のようなエリアに到着。 歩けなかった老婆は走り回り、水中のような場所で全員息をしている。 上記のシーンがあまりにも不合理なので、登場人物がすでに死んでるとか あそこは天国だとかという説になったようだ。 (´ヘ`;)ウーム…・・・・・都市伝説通りだとすると、不思議な映像の数々の説明がつく(´ヘ`;)ウーム…・・・・・でもなぁ・・・・・・・登場人物が死に絶えるようなアニメを宮﨑駿さんがつくるかなぁ???宮﨑駿さんは、幼少期に戦争を体験しているので一貫して、「生きろ!」的なメッセージをアニメに託している。おまけに、宮﨑駿さんはアニメは子供の物だと明言してるし、「崖の上のポニョ」も子供たちのためにつくったと言ってる。主題歌や絵柄も子供向きで徹底している。そう、宮﨑駿さんは、絶対に子供を裏切るような事はしない!!!そう考えると、だいぶ楽になってきた。そういう目で見ると、画像も違って見える。●町は水没したが、人々はちゃんと助かって船に乗っている。●お父さんの船が沈没したような描写は一切ない。●物語の最後で、町の人々が自衛隊等に救出されるシーンがある。つまり、誰も死んでない。「崖の上のポニョ」という物語は、そのまんま日本版の「人魚姫」という子供向けのアニメだったのだ。人魚は泡にならずに王子様と結ばれました。めでたし、めでたし。・・・・・・・・・・・・・・ただ、これだけでは疑問が残るシーンも多い。上記に書いたが「歩けなかった老婆は走り回り」、「水中のような場所で全員息をしている」これが説明できない。私なりに考えてみたが、これは宮﨑駿さんが考える死生観の表現だったのではないだろうか?宮﨑駿さんは戦争体験者で一貫して、「生きろ!」的なメッセージをアニメに託している。この考えにはブレがない。しかし、自身が年をとって、そろそろ自分の死というものが見えてきた。戦争で訪れる理不尽な死ではなく、老衰という生物的な死。そこで、死について考えてみた時に生きるとか、死ぬとかいうけど、そんなデジタル処理みたいにきっちり分かれている訳じゃない。お母さんのお腹に中の赤ちゃんは生まれてないけど死者じゃない。輪廻転生という言葉があるように、命はくるくる回っていてその境界は曖昧なものだ。そう考えると、物語の終盤の水中の卵のような場所はグランマンマーレ(海の女神)の胎内で人間に生まれ変わるポニョは一度そこに帰る必要がある。(ポニョは人間体から金魚へ戻っている)そこで、ポニョは人間に生まれ変わったという事。物語の都合で、連れてこられたおばあさん達は海の女神の胎内で生まれ変わった。一度死んだというよりは、スタート地点に引き戻された感じ。恐らくだが、「年をとるって事は終わりじゃない。スタート地点に近づいているという事で恐怖でもなんでもない」という事を表現したかったのではないだろうか?ま、どちらにしても、生死をデジタル的に描きたくない宮﨑駿さんは曖昧な表現にとどめた。ってな、感じではなかろうか。この考え方が自分的には一番腹に落ちた。最近、ネット等の映画の感想を読んでいて思うのだけど表面的な浅い見方しかしない人と作者が意図していないところまで深読みする人と二極分化しているようなしているような気がする。浅い見方しかしない人は、駄作だとか、監督が老害だとかすぐに非難するし深読みする人は中二病かと思うほどだ。おまけにネットでは「非難した人が偉い」みたいな風潮がある。都市伝説がはびこるのは、他人の意見を鵜呑みにしてしまう人がいかに多いかを物語っている。自分で考える能力・・・・・・普段から鍛えておきましょうね。でないと、誰かに操られますよ・・・・・・・
2017.01.11
コメント(0)
皆さん、こんにちは。今回は、新年らしくちょっと壮大な硬いネタにしようと思う。うちの娘が高校受験で英語の勉強の相手をさせられているとか娘が日本神話が大好きでその影響を受けてしまったとか本や新聞で読んだ事やラジオで誰かがしゃべった事が頭の中で勝手に絡み合って、突然おもしろい結論になってしまったので忘備録代わりに書いてみた。適当に読み飛ばしてもらって結構です。色んなところに元ネタがあるのでパクリだとか突っ込まないでくださいね。(笑)現在日本人は曖昧で何を考えているのかわからない。日本人は自己主張をあまりしない。日本人は英語がとても下手なのはなぜか?米国の属国のような存在に甘んじて恥ずかしくないのか?なーんか、日本人って世界からバカにされているような気がしませんか?それを歴史から考えてみました。実は、現在の日本がこのような状態なのは歴史と言葉に関係があるように思います。●日本は世界に類を見ない歴史の古い国である。 例えば、中国4000年の歴史とか言っても今の中華人民共和国は建国が1949年なので たかだか60年ちょっとの新しい国である。 アメリカにしても南北が統一されたのが1865年なので150年程度の新しい国である。 イギリスなどはかなり古くて900年台 しかし、日本は初代天皇の神武天皇が670年頃なのでさらに古く 卑弥呼の時代は200年代にすでに国家があったようだ。 日本の記録として一番古いのは古事記だが、初代天皇は神様から生まれており 初代天皇の前は神々の世界であるとされている。 ちなみに、古事記で天皇の歴史になるのは中盤以降で前半は神々の話なのだ。 早い話が、古すぎてもう訳がわからない。 日本は訳がわからないほど歴史の古い国なのである。 ●日本の文字は漢字がベースであるが、中国あたりから漢字が伝わったのは5-600年頃で 漢字が伝わる以前からあった言葉に漢字をはめ込んでいったようである。 誤解を恐れずに言えば、日本語は神々の世界と言われていた時代からの言葉である。 ●古事記によると、日本列島はイザナミとイザナギによってつくられた神の島である。 海しかないところに神が島をつくったのだ。 そして、そこに人間が住ませてもらっている。 つまり、人間は住ませてもらっているのであって、日本列島は人間の物ではなく神の物という発想。(画像はイザナミとイザナギが日本を造っているところ) ●神々の所有物である島に人間が住ませてもらっているので、 そこにある物が誰のものかはっきりさせるという意識が少ない。 ぶっちゃけ、海も空も土地も木も水も山も川もすべて神の物という考えになる。 ★(ここ重要) 所有をはっきりさせるという意識が少ないので日本語には「人称」があまりない。 人称とは、I my me You your He his him とか 私、私の、私が・・・・・というアレですよ。 簡単な例でいうと、例えば英語の愛の告白は I love you. 直訳すると「私はあなたを愛しています」になるが、普通、日本ではこんな事言わない。 普通の日本語だと「愛しています」になる。つまり「私」も「あなた」も出てこない。 日本人の感覚だと、こんな事を言う時は二人きりなので、 「私が」「あなたを」とか言わなくてもわかるだろう!という感覚で略すのだ。 つまり、日本語には主語がないがこれで不都合はない。 でも、英語だとそうはいかない「誰が」「誰に」をはっきり言わないと言葉にならない。 二人きりであっても「私が」「あなたに」と言葉にしないと英語にならないのだ。 これは私の勝手な思い込みかもしれないが 日本人は太古からの「神様の物を使わせてもらっているという意識が言葉になり」人称をあまり使わなくなった。 西洋人は欲しいものは実力で奪い、奪った物は俺のものという歴史があるので、誰の物かはっきりさせる言葉になった。と、考えられる。最初の疑問に戻る○日本人は曖昧で何を考えているのかわからない。○日本人は自己主張をあまりしない。これは、人称をあまり使わない日本語の影響で日本人は自己主張しない。構造上「自己主張しにくい」言語(日本語)を使っているのが影響しているような気がする。まぁ、土地が狭く、農耕民族なので、自己主張すると和が保てない。それでは農作物がつくれないという事情もあったかもしれない。関連して○日本人は英語がとても下手なのはなぜか?日本語には人称がないので、いちいち人称を付けなければならない英語が理解しにくい。ジュースをあげるのに、日本語だと「ジュースいる?」で済むが英語だと「私は私のジュースをあなたにあげようと思うがあなたは欲しいですか?」みたいな文章になる。たぶん、日本人が英語が苦手なのはこの辺が難しいのではなかろうかと勝手に思っている。●米国の属国のような存在に甘んじて恥ずかしくないのか? 突然、政治レベルの大きな話になりましたが、これも日本の歴史を考えると腑に落ちます。 日本は前記の通り、神々の島で、人間はそこに「住ませてもらっている」 古事記は日本最古の歴史書であるが前半はほとんど神様の話 人間の事はあまり記載がなく、「神々の造った島にいつの間にか人間が住んでいた感がある。」 つまり、日本という国の始まりがはっきりしないので日本には建国の理念がない。 他の歴史の浅い国は建国という節目があって、これから○○○な国にするという理念がある。 なので、理念のある国は「私の祖国はこんな国だ!」という意識がある。 極端な事を言うと、戦争で負けても国の理念は捨てない。侵略されても抵抗する。 ところが、いつの間にかできていた日本には建国の理念がない。 日本の長い歴史で他国に侵略されて敗北したのは太平洋戦争のみ。 その時に理念のない日本はアメリカに抵抗するという道を選ばなかった。 「アメリカに生かせてもらっている」という意識だったのかもしれない。 アメリカの属国という立場は聞こえは悪いが、日本はしたたかだった。 アメリカの軍備の影に隠れて「凄まじい経済復興」したのは教科書通り。 日本には建国の理念がないので、その時々の情勢に合わせて柔軟に態度を変える。 ドラえもんのスネオのようでカッコ良くはないが、 これはこれで、日本の持つものすごい能力のような気がする。 生物の進化の歴史を見ても、強い者が生き残ったのではなく 情勢に合わせて自分を変えた者が生き残っているのは間違いない。 さて、思わぬスケールの大きな話になりましたがそのついでにもっと大きな話を・・・・・・・・今、世界中で戦争や紛争が起きています。そのほとんどの原因は、物・土地の取り合い。そして、宗教戦争。これは俺の物だ、俺の土地だ。イヤ違う、これは私の土地だ。俺の神様が唯一だ。他は認めん。そんな事はありえない。私の神様が絶対だ。大体、このようなパターンかと思われます。人間はこのような争いを2000年ほどやってきています。中東問題なんかもはや解決不可能とも思われます。先を考えると人間はもはや滅びるしかないのでは?とも思ったりします。ところが、唯一、解決策を思いつきました。それが日本人です。曖昧で何を考えているのかわからない。自己主張しない不思議な民族日本人。日本に住んでいると世界中からバカにされているような錯覚を感じる事もあるのですが実は日本人には恐るべき能力があるのです。●神様は一つではない。多くの神様を認める事ができる 日本神話からものすごくたくさんの神様が登場します。 そして、現在でも海、空、土地、木、水、山、川 ありとあらゆる物に神様を認めます。●すべての物は借り物であるという考えが根底にある日本語。 日本語を使うだけで、自己主張が少なくなります。つまり争いが減ります。 ●物事をはっきりさせないで曖昧のままにする。 これも日本語から来ている日本人の特質です。●多くの神を認める事ができる→宗教戦争が起こらない。●物の所有をはっきりさせない→物の取り合いがなくなる。●物事をはっきりさせないで曖昧のままにする。→復讐の連鎖がなくなる。日本人が世界中に広まって、日本語と共にその考えが世界中に広がれば世界は平和になるかもしれない。人類を滅びから救えるのは日本人だけなのかもしれないのだ。いやぁ、新年早々、壮大な事を書いてしまいました。日本の未来は明るいですよ。さぁ、今年も頑張りましょう!(´∀`)
2017.01.09
コメント(0)
皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。本日1月4日。お仕事は5日からの予定でしたが、本日はちまちまと仕込みをやっておりました。明日から発送が再開するので少しでも混乱しないようにとの意味もあります。(笑)。さて、1月2日の話ですが初詣に行ってきました。実は娘が高校受験なので、できれば学業の神様のところに初詣に行きたい。学業の神様といえば、太宰府天満宮。しかーっし・・・・・・九州に行くのはちと遠い。なので、どこか近場で学業の神様はいないものか探してみたところ意外な神社を発見した。それが今治の綱敷天満神社です。で、さっそく行ってきました。さて、この神社の主祭神はなんと、菅原道真その人なのだ。伝説によれば、菅原道真が大宰府へ左遷される途中、嵐で船が難破。そして、志島東端に漂着したらしい。つまり、正真正銘菅原道真縁の神社なのだ。よく見ると、多くの絵馬がかかっており中には東京大学理学部に合格しますように!などと書かれた絵馬もありました。(´ヘ`;)ウーム…・・・・・やっぱり、ここは学問の神様であったか。他にも、宝物殿のような建物や怪しい建造物がゴロゴロしておりました。相当に歴史を感じる神社です。あまりにも見どころが多すぎて書き切れませんがこんな近場にこんなスゴイ神社があったなんてちょっと意外でしたね。お願い事はもちろん、娘の高校受験。あとは・・・・・ヒ・ミ・ツ(・´з`・)
2017.01.04
コメント(0)
全10件 (10件中 1-10件目)
1