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腕時計の話が続いています・・・・・いやぁ、男って腕時計が好きですね。実際。ま、もう少しお付き合い下さい。(笑)さて、一生使える時計ってご存知でしょうか?イメージとしては おじいさんの古時計・・・・・100年休まずにチクタク・チクタクああ、確かに動いていましたね。唄の中ですが・・・・(笑)そのイメージを受け継いているのかもしれませんがスイス製高級腕時計のウリ文句が一生使える機械式時計と、いうものです。機械式時計とは上記のように電子部品を一切使わない。昔ながらのゼンマイや歯車で構成されている時計の事です。そして、そのウリ文句に釣られてか・・・・・スイス製高級腕時計は何十万もするにも関わらずよく売れています。何十万円もしても、一生使えるなら安いものかもしれません。だが・・・・機械式腕時計が一生使えるというのは本当でしょうか?この件に関しはいろいろな意見があって、言い出すとキリがないのですが私個人的な意見では機械式腕時計を一生使うのは難しいと、思います。理由1 頻繁なメンテナンスが必要。 機械式腕時計はゼンマイや歯車で構成されているので、4-5年毎の分解整備が必要です。 すべての部品を洗浄し給油、再組み立て、調整が必要です。 素人にできるレベルではなく熟練工にお願いするしかありません。 1回の分解整備に最低3万円。 50年時計を保たそうと思うと30万円必要となります。理由2 部品がないと終わり 機械式時計と言えど部品は摩耗します。交換用の部品がなければ修理不能となります。 部品供給が優秀と言われるロレックス社でも部品の供給が製造後25年と言われています。 スイス製高級時計も多くの種類がありますが、実は中身(ムーヴメント)を作っている会社は 多くはありません。ほとんどのスイス高級時計メーカーは中身を買ってケースに入れて売っているのです。 (多少の手直しはするらしい・・・・)中身を提供しているのはETA社。 そのETA社ですが、 先日(と、言っても2006年) グループ企業以外の供給を停止すると発表しました。 つまり、ETA社のグループ企業と時計の中身を自社開発している時計メーカー以外は 新規の時計の製造+保守用部品の入手が不可能となりました。 一生使えると思って買った高級時計が一瞬にして修理不可能となったのです。・・・・・などなど・・・・・機械式腕時計は一生使えるというイメージがあるかもしれませんが現実はけっこう厳しいのです。ま、しいて言うならば部品供給が安定していて、信頼のある時計メーカーで、お金の事は言わない・・・・・のであれば、一生使える時計はあります。ロレックスなんかは内部もほとんど自社開発で部品供給も流通もしっかりしているのでかなり安全です。値段が高いのも納得です。あと、ETA社のグループ企業 例えばオメガなんかも安心度が高いでしょう。こちらも日本法人もありますしね。つまり、機械式時計でも一生使えるとは限らないのです。 なんか身も蓋もない話になってきましたね。しかし、ご安心ください。これから本題です。人類のインフラ・・・・それは、目立たないけれど静かに人々の生活を支えてきたモノ。そして今も地球上で多くの人々を支え続けているモノ。と、いう意味だそうです。腕時計にも人類のインフラと呼ばれる時計があります。その一つが先日紹介したカシオ F-91Wです。これは疑いのない事実ですが、実はもっとスゴイモノがあるのです。・・・・・・それがコレミヨタ 2035 何ですか? これは???と、いう感じですが、これは腕時計の中身(ムーヴメント)です。機械式時計ではなくクオーツという電子式です。ミヨタという名前はほとんどの方が知らないと思いますが実は日本のシチズンの系列会社で文字通り日本製です。実は、現在販売されている国内外を問わず大半の腕時計にはこのミヨタ 2035が組み込まれています。安価、正確、頑丈。すべてを兼ね備えたムーヴメントなのです。なんと、累計生産数は30億個以上世界中の2人に1個持っている計算です。製造元のシチズンでもミヨタ 2035はデファクトスタンダード(事実上の世界標準)だと公言しています。異議はないでしょう。なんたって30億個ですからね。しかも、このミヨタ2035は普通に買えます。安いとこだと、1個650円でした。(笑)私の考える「一生使える腕時計」とはこのミヨタ2035を搭載している腕時計です。まぁ、実際はほとんどの時計がこのムーヴメントを搭載しているのでケースが頑丈で、パッキンが手に入りやすいような時計だとさらに良いです。壊れても平気です。中身(ムーヴメント)を入れ替えれば良いのです。たぶん、あと20-30年は製造しているだろうし流通在庫が何億個もありますしね。電池も100均で手に入るような汎用品なのでよほどの事がなければ大丈夫です。心配ならこのミヨタ2035を10個くらい買っておいて電池を抜いてジップロックに乾燥剤と一緒に入れて保管しておく。時計が壊れたら中身を入れ替える。もう完璧ですね。これで一生使えます。ロレックスもいいですが ミヨタ2035はもっといいです。ま、あんまりワクワクしませんけどね・・・(笑)ちなみにミヨタ2035は先日紹介したチープカシオにも搭載されています。1000円程度で買えます。カッコイイし、非常にお買い得です。ここだけの話ですが、ガガミラノとかにも搭載されていたりします。まさに事実上の世界標準ですね。注意:腕時計は精密機械です。決して裏蓋を開けて中身を確認したりしないで下さい。 整備等は必ず専門家にお願いしましょう。 ん十万で買った時計の中身が650円だとショックを受けますから。
2016.06.30
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最近、腕時計ネタが多くなってきました。せっかくなので続きです。(笑)腕時計。値段の幅がすごいですね。100均で買えるものから、数百万円するものまで。ここまで値段の幅のある物も少ないのでは?私は安時計愛好家ではありますが高級時計を否定している訳ではありません。機械式時計も持ってますし、大好きです。機械式時計の内部を眺めると時間を忘れてしまうほど魅力的です。機械式時計の好きな方なら上記の画像だけで「どの時計?」かわかるでしょう。そう、あそこに行った時計です。ほんと、美しいというかまさに芸術です。腕時計という物本来は時間を知る道具ではありますが実際は、ファッションアイテムであったり、地位、ステータスシンボルだったり投機の対象だったります。人それぞれに価値観が違うのです。なので、究極の時計とか言った時に何をもって究極か? という実に難しい問題があります。なので、今回のブログのネタとしては「時間を知る道具」として究極の腕時計を探ってみたいと思います。つまり、同程度の精度、機能、使い勝手だった場合は値段の安い方が勝ちです。あくまで個人的な意見ですので細かい点はご容赦下さい。さて、私が現時点で究極の腕時計だと思うのはカシオ F-91W先日のブログに引き続いての登場です。Casio F91Wはカシオ計算機により製造・販売されているクオーツ駆動のデジタル腕時計。安価、堅牢さ、信頼性などが評価され、1991年に発売されてから世界中で莫大な販売量を記録している。販売価格は7.50ドルから15ドル程度である。日本国内では長らく正規販売されていなかったが、2013年10月に販売開始。希望小売価格は2900円(税別)である。by wikipediaなーんか、懐かしデザインですよね。1980年台にこういうデジタル時計って流行りましたよね。最近は、こういうレトロチックな時計って(表向きには)あんまり見ませんがどっこい生き残ってるんです。カシオの時計といえば、Gショックを思い出す方も多いと思いますがこのF-91Wのような時計はスタンダードシリーズと言われて時計店ではなく主にホームセンター等で販売されています。しかも、ガラス棚の中ではなく、レジの近くに吊られている事が多いです。こんな感じ。価格は概ね1000円前後です。この安っぽい時計のどこが究極なのか?それはこれから説明します。●究極の安っぽさ 一見して安っぽい外観です。 安っぽいというか実際安いです。(笑) 実際安い時計なので、高級に見せかけようというわざとらしさが一切ありません。 腕時計として最も重要な「時間が読み取りやすい」という目的のために 一切の無駄を省いた究極のデザインと言ってもいいでしょう。 その安っぽさですが、あまりに安っぽいので1周回ってカッコイイと思えるほどです。 ●薄い、軽い、壊れにくい この安時計の開発には初代Gショックの開発に関わった方も参加していると聞きます。 つまり、壊れにくいというGショックの開発目標を Gショックとは別の手法を用いて実現したと言えます。 Gショックは中空構造や、衝撃吸収材といった手法で衝撃を回避しています。 その実力は世界で評価されて、世界の軍人、警察、消防など危険な任務に関わる方は カシオ以外は考えられないと言います。 この安時計は究極まで部品点数を減らして、究極まで軽くする事で衝撃を回避しています。 この時計を分解するとわかるのですが、壊れる部品がほとんどありません。(笑) 究極のコストダウンの成果ですが、部品がめちゃくちゃ少ないので壊れようがありません。 また、重量がおそろしく軽く20g程度なので、落としても衝撃をほとんど受けず壊れないのです。 また、薄いので時計本体をぶつける事もありません。 Gショックが戦車のような装備で衝撃に打ち勝つのに比べて この安時計は柳のように衝撃を受け流してしまいます。 普通の方が日常生活においては壊れにくさはGショックとまったく変わらないと断言できます。●徹底的に追求した使い勝手 デジタル時計はボタン4つが普通ですが、この時計はボタンが3つしかありません。 使いにくいのでは? と、思うかもしれませんがその逆です。 徹底的に使い勝手を追求しているので、ほとんど文字盤を見ないで操作できるほどです。 前にも書きましたが、ラジオ等の時報に合わせて時計のゼロ秒リセットも簡単。 ピッ・ピッ・ピッ・ポーン! の ピッ・ピッの時点で時計に触ってゼロ秒リセットが間に合います。もちろん手元を見る必要はありません。 多くのデジタル時計に共通している事ですが、ゼロ秒リセットはアジャストボタンを押す事で開始しますが そのアジャストボタンは不用意に押さないように押しにくい位置に、しかも押せないように埋まっている事が多く、ほとんどの場合咄嗟には押せません。 この点ではこの安時計の圧勝と言えます。 また、文字盤の配置も絶妙で知りたい情報が最小限ですべて表示されています。●なくてもいいけどあると便利な照明 別になくてもいいのだけど、一応照明が付いていて暗闇でも文字盤を読むことができます。 ただ、世間では文字盤全体が光るELバックライトではなく 液晶の横に小さなLEDが付いているだけで、初めて見るとびっくりする暗さです。 1980年台のデジタル時計を知っている方は懐かしいと思うでしょう。 まさに、必要最小限の明るさですが、後記するようにこれはバッテリー寿命と関係しています。●恐るべき長寿命 普通のクオーツ時計の電池寿命はだいたい2年程度。 それに比べてこの安時計の電池寿命は公称7年 これはアラームなどを毎日使った場合で通常10年保つと言われています。 これだけ電池が保つのは徹底したコストダウン&省電力設計の賜物です。 高級なクオーツ時計では、太陽電池や、発電システムを時計に組み込んで電池交換を不要にしているのもありますが、これらの時計は電池交換の必要はありませんが、 発電した電力を蓄える二次電池の劣化があり、5年程度で劣化する場合もあります。 劣化したら高額な修理代が必要または、部品がなければ終わりです。 この安時計の超長寿命は、太陽電池やハイテク発電システムをあざ笑うかのようです。 おまけに使われている電池は、100均で普通に買えるので10年後に自分で電池交換したら100円の出費で10年使えます。●しっかりした防水 公称では日常生活防水されています。 日常生活防水というのは手を洗う時に水がかかった程度には耐えうるという程度で 水泳等の水没までは考慮されていません。 ところが、この安時計の防水はかなりしっかりしています。 私は何度もこの時計を付けて泳いでいますがまったく問題ありません。 ネット上の書き込みでは、15mの潜水に使ってもまったく問題なかったという話もあります。 水気を気にしなくていいというのは非常に心強いです。●数々の伝説 海外での話になりますが、庭先で紛失したこの時計を20年ぶりに発見したら普通に動いていた。 しかも、時間は7分しかズレてなかった。と、いう報告があります。 こんな時計が他にありますか? いや、ないでしょう。 世界が腰を抜かし、カシオを絶賛した瞬間でした。また、あまり良い話ではありませんが某テロ組織●ルカイダの御用達という話もあります。安くて、正確で、信頼性が高いというのが理由で爆発物の起爆装置に使われているそうです。ま、時計には罪はありませんので。などなど・・・・・時間を知る道具という点に話を絞った場合。究極の時計は間違いなくカシオ F-91Wだと断言できます。※F-91wには多くのバリエーションがありますが それをひっくるめての意味です。あまりに、軽いので、付けている事を忘れるほどです。あまりに薄いので袖にひっかかる事もありません。また、仕事中に付けていても「カッコつけてる」雰囲気がまったくないのも良いですね。最近はスマホで時間を見る人が多くて腕時計をしない人も多いのですが実際は、スマホを取り出さないと時間が見られないので時間をチェックするのが意外と億劫になります。私も腕時計をしない習慣がありましたが手首を見るだけで瞬時に時間を知る事ができる腕時計は非常に便利です。あと、最後になりましたがこの安いカシオの時計チープカシオ、略してチプカシ実は今、密かに人気が出ています。安いし、種類も多いのでファッションアイテムとして毎日時計を付け替えるような若者にも人気だそうです。ちなみに、このF-91W バリエーションを含めると世界で1億個以上販売されているそうです。世界中の先進国から奥地の原住民、赤ちゃんからお年寄りまで全部含めて60人に1個持っている計算となります。これぞまさしく人類のインフラいやはや・・・・・もう言葉もありません。人類のインフラというと、実はまだ他にもあります。それはまた次回・・・・・・・(笑)
2016.06.29
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えっと、先日購入した100均の300円高級時計3日ほど使用してみました。今回はその使用感などをお知らせしたいと思います。比較対象としてはカシオ F-91W説明すると長くなりますので割愛しますがカシオが世界に誇る腕時計というか、すでに世界を席巻してるんじゃないの?と、いっても過言ではない銘機です。お値段は1000円前後、ホームセンター等に売ってます。それに対するは100均の300円 Gショックもどきの超高級時計です。それでは比較してみましょう。●通常時計表示は両者とも12時間←→24時間表示の切り替え可曜日、月日表示可表示内容はほぼ互角ながら、ボタンを押さないと月日表示にならないGもどきに比べて非常に見やすい一覧表示されるF-91Wの圧勝。F-91Wは月の表示がありませんが、実質まったく問題はありません。●機能比較両者とも、クロノグラフ(ストップウオッチ)、アラーム、時報機能、バックライト装備。機能的にはまったく互角です。ただ、バックライトの明るさがまったく違います。鍵穴を照らせるほど明るいGもどきに比べて時刻を読める最小の明るさのF-91Wただ、明るすぎるバックライトは電池の消耗に繋がるので微妙なところです。●防水比較両者とも日常生活防水。ところが、F-91Wは伝説的とも言える逸話が多く15mの潜水に使ってもまったく問題ないという話も聞きます。私自身も何度も水泳に使ってますがまったく問題なし。なので、Gもどきもテストしてみました。水泳する季節じゃないので、洗面器に水没実験です。結果、問題なし。意外と検討しています。●使用感比較ここでかなり差がでました。徹底的に日常使用を考慮しているF-91Wに対して売れればいいや的なGもどきF-91Wは目をつぶっても操作がきるほど簡単です。例えば、ラジオを聞いていて時報が鳴った時プッ・プツ・プッ・ポーンのプッ・プツあたりで時計を操作してゼロ秒リセットが間に合います。もちろん、時計を見る必要はまったくありません。手探りだけで操作できます。例えば車の運転中にラジオで時報が聞こえたら運転中に手探りだけでゼロ秒リセットが簡単にできる程です。(※例え話です。車の運転中は時計の操作は絶対にしないで下さい。)おかげで、時報を聞いたら腕時計のゼロリセットが癖になってしまって私のF-91Wは電波時計のように正確です。(笑)それに対してGもどきオーソドックスな使用方法ですがボタンを押したつもりで押せてなかったり時刻合わせのつもりでストップウオッチになっていたりそのおかげでアラームが勝手に「ON」になって慌てたり正直、液晶画面を見ながらでないと操作に不安があります。●致命的な欠点F-91Wには致命的な欠点はありません。一瞬文字盤を見ただけで必要な情報が瞬時にわかります。一切の無駄がありません。もはや美しさを感じます。ところが、Gもどきには困った欠点が存在します。それは、液晶の上の飾り板です。Gショックぽく演出するために液晶の上に飾り板があるのですがデザインありきなので、実用の事をあまり考慮されていません。飾り板が邪魔で分表示のセグメントの一番上の横棒が見えない事です。分表示が「7」なのか「1」なのかが読めない時が多いのです。ま、時計の角度を変えると見えるのですが例えば、車の運転中に一瞬ちらっと時計を見る時などは分を誤認する事が充分考えられます。●電池の保ちF-91Wの電池の保ちは公称7年ネットによると、20年保ったという話もあります。公称値はバックライトやアラームを毎日使う事を考慮しているのでバックライトやアラームをほとんど使わない、私のような使いかただとおそらく電池は10年保つと思われます。事実上、電池よりも本体やベルトが加水分解する方が先だと思われます。Gもどきの電池の保ちは公称1年。バックライトが異様に明るいのでこれ以上は持たないでしょう。【総合評価】いろんな角度から比較してみましたがF-91Wの圧勝だと言えます。Gもどきは100均の腕時計としては破格の高性能ではありますがF-91Wと比較すると、細かい点の造り込みがまったく勝負になりません。また、300円と安い価格ですが、電池が1年しか保たないので毎年100円の電池を交換し続けたとすると、7年後にはコスト的にはまったく同等となります。現在の時刻を知るというそれだけの事を徹底的に追求したF-91Wやはり銘機だと言わざるを得ません。ただ、Gもどきがダメかというとそうではなくて銘機のF-91Wと比べると分が悪いというレベルです。前記したように100均の腕時計としては破格の高性能には間違いありません。Gショックのようなゴツゴツしたデザインが好きな方は気に入る事間違いないでしょう。また、ファッションとしても抜群です。遠目には本物のGショックとほとんど見分けがつきません。(笑)いやぁ、やっぱカシオはスゲェや。今度は、カシオの腕時計をネタにします。お楽しみに。(笑)
2016.06.27
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皆さん、こんにちは。安時計愛好家のジョニーです。(笑)ああ、別に高級腕時計を否定している訳ではありません。それはそれ、これはこれです。さて、最近の100均の腕時計コーナーはすごいですね。目を見張るものがあります。前にもネタにしましたが私も100均の腕時計を愛用しています。100均 腕時計 ブループラネット 防水加工http://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/201507210000/この防水加工を施した時計はオートバイに取り付けていますが豪雨でも台風でもまったくめげずに時を刻んでおります。ただ、この時計は自分で防水加工をしたものでそのままだと濡れたらすぐに昇天してしまいます。なので・・・・100均の腕時計と言えば非防水時刻表示のみシャレでなければちょっと恥ずかしいと、いう感じでした。ま、これは100均の限界というものでしょう。しかたがないというか、それでもよくやってると感心するほどです。ところがねぇ・・・・・先日の事恐るべき腕時計を見つけてしまったのです。それが、コレブループラネットG思わず・・・・・なんじゃこれーと、のけぞってしまいました。それもそのはず、この腕時計は100円ではありません。なんと・・・・・泣く子も黙る 300円(税別)100円均で300円の商品なんて、庶民の手に届くものではありません。大金持ちがリムジンでやってきて、執事に買いに行かせる商品です。それが・・・・THE300円なのです。ところが、この腕時計の放つオーラの凄まじい事。ついつい、衝動買いしてしまったのでした。ああ、神よ、こんな私をお許し下さい。さて、この腕時計見てわかるようにカシオのGショックの思い切りパクリです。まんま同じではないので、偽物とは言いませんが、かなり雰囲気は似ています。腕にはめてみるとほどんどGショック。遠目ではまったく区別できない程です。なので、100均腕時計の恥ずかしさがほどんどありません。実際に腕に付けてみましたが、100%ほどんどの方はGショックと勝手に勘違いしていました。ただ、この腕時計ただのパクリの偽物では済まないのです。なんと、裏蓋はステンレス製Gショックほどの厚みはありませんがかなり強固なつくりです。その他、アラーム機能ストップウォッチ機能時報チャイム機能ストップウオッチにはスプリット機能まで付いています。そして、おっとまさかの・・・・LEDライト付き本物のELバックライトとは違うようですがかなりの明るさで緑に輝きます。暗闇の視認性も抜群でまったく問題なく時刻が読み取れます。そして、極めつけは日常生活防水きっちりとOリングが入っています。日常生活防水ということなので少々水がかかる程度なら大丈夫だと思います。ま、分解ついでですが液晶もこんな大型です。いやぁ、スゴイ。すごすぎる。ま、はっきり言いますが今までの100均の腕時計はやっぱり100均時計でした。時間さえわかればいい。あえて派手な配色でファッショナブル。壊れたら捨てる。いわゆる普通の腕時計とは違うジャンルの商品でした。ところが、今回の腕時計は300円ではありますが100均の枠を超えて、既存の時計業界に殴りこみをかけるほどの出来栄えです。今は、300円(税別)ですが、そのうちさらにコストダウンされてこれが100円(税別)になる日もそう遠くないでしょう。恐るべき100均。本気で時計業界を制覇するつもりなのかもしれません。
2016.06.25
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突然ですが・・・・私、電子マネーという物を初めて使う事にしました。(笑)何を今更と思われるかもしれません・・・・・・・また、今まで使ってなかったの?と、疑問に思われるかもしれません。そうなんです。今まで使わなかったのです。ま、都会なら電車に乗るのに必須だしコンビニはコレがないと不便なレベル。なんですけど、私はそもそも電車とかほとんど乗らないしコンビニもめったに行きません。クレジットカードはよく使いますし、そのクレジットカードに電子マネーの機能はついていましたが今まで使っていませんでした。たぶん、下手にチャージしたら使わないで忘れてしまう。(笑)なので、今まで電子マネーとは無縁の生活だったのですが最近、ちょっと不便を感じ始めたのでついに導入に踏み切りました。コレです。Tマネーという電子マネーです。ハイ、皆様、ここはズッコケるところです。電子マネーといえば、エディーとか、スイカとかが有名です。最近は楽天のも多く見かけるようになってきました。電子マネーの使い勝手は、どれだけ多くの場所で使えるかが勝負のように思います。それなのに、それなのに・・・・・・なんで、Tマネーなんて後発の、またマイナーな電子マネーなのか。Tマネーなんてネットでは「使えねぇ」と、さんざん叩かれてますけどねぇ。私がTマネーを使い始めた理由は単純です。ツタヤの会員カードが使えるから。ツタヤは毎週のように行ってますから必須のカードです。これに電子マネー機能がつくと、余計なカードは必要ありません。それと、いつもバイクにガソリンを入れてるスタンドがこのTマネーが対応しているからです。バイクに燃料を入れる時に小銭が発生するのですがこれのおかげで財布がパンパンに膨れ上がる事がよくあります。それを防止する為に、給油時に金額設定するのですがいちいち面倒くさいのです。なので、ツタヤとガソリンスタンドの両方対応してるTマネーに決定した次第です。まぁ、コンビニならファミリーマートが使えるらしいです。ま、それにしても便利な世の中になりましたが逆にお金の感覚が少なくなってきましたね。私も仕事柄、毎月数十万単位でお金を移動させるのですが現金を見ることなく数字だけの移動なのでお金を扱っている感覚が乏しくなります。さらにプライベートでも電子マネーを使い始めるとますますお金の感覚が麻痺することでしょう。なんだろうなぁ。誰かの策略にハマってるような気がするだけどなぁ・・・・・(´Д`)「
2016.06.20
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昨日は日曜日でしたがあいにくの雨模様。どこかにお出かけする気分じゃありません。何かおもしろい事ないかなぁ・・・・・などと、考えていると、閃きました。そうだ、理科実験をしよう。(笑)実は、中3の子供がやりたかった実験があったそうなのですがうまい具合にたまたま病気で学校を欠席。実験ができなかった事をわめいておりました。ならば、やろうじゃないか。ってな、訳で家庭で理科実験です。実験内容は、イオンが電流中にどう移動するかという実験です。まずは、酸とアルカリを判別するpH指示薬が必要です。学校でよく使われるのはBTB溶液。ブロモチモールブルー溶液の事で、これ1つで酸もアルカリも判別できるのでとても便利です。だが、残念ながら我が家の台所にはありませんでした。なので別な手を考えます。別な手とは、コレ↓紫キャベツ。これを、刻んで煮出します。美しい紫色の溶液が完成しました。なんか、実験じゃなくて料理しているような気がしますが気のせいです。周りに別の実験に使う材料が転がっていますがこれも気にしないで下さい。この溶液は中性ならば紫酸性なら赤アルカリ性なら緑と色が変わります。ほらね。さて、いよいよ実験開始。キッチンペーパーにキャベツ溶液を染み込まして両端を電極に繋ぎます。電圧は直流12V まぁ、このくらいでいいでしょう。たぶん。真ん中に酸、もしくはアルカリを染み込ませた糸を置きます。糸の部分が色が変わります。その後、電流を流して様子をみます。・・・・・・・すると、酸の場合はマイナス側に色の変化が移動します。つまり、水素イオンはプラスの電荷を帯びているのでマイナス側に引かれるのです。アルカリの場合は、プラス側に色が変化します。これは塩素イオンはマイナスの電荷を帯びているのでプラス側に引かれるのです。などとやってるうちに別の実験も完了したようです。こちらは、有機化合物の加熱によるイオンの移動実験です。さらにこの後、不純物(スパイス)を加えてさらに加熱してイオンの様子を観察します。・・・・・・・まぁ、なんとなく無事実験は完了しました。子供はその後もいろいろな物にキャベツ溶液をかけて遊んでおりました。身の回りのものって酸性の物が多いんですね。フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン!!最近、子供の理科離れとか聞きますが教科書だけで勉強したっておもしろくないよねぇ。やっぱ、理科の醍醐味は実験です。さて、カレー食いながらビールでも飲みますか。(笑)(´∀`)
2016.06.13
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皆さん、こんにちは。普段パソコンとインターネットでお仕事している私ですが実は付箋やメモ帳といった紙媒体を多用しています。まぁ、人によって考え方はいろいろですが私は根底のところで電子機器を信用していないのかもしれません。(笑)中でも、付箋は超便利。これを発明した人は天才じゃないかと思うほどです。(笑)私が使っている付箋は主に2種類。75×75mmの正方形のタイプと25×75mmの短冊タイプです。こうなると、普段のメモ用に付箋を持ち運びたくなるのだがなかなか良いケースがないのが実情です。75×75mmの正方形のタイプは市販のカバーがたくさんあります。私も持っているがイマイチ使い勝手が良くない。付箋を止めるゴムひもが邪魔だし・・・・第一デカイ。ズボンのポケット1つを占有してしまう大きさはやはり躊躇してします。できれば、25×75mmの短冊タイプのケースが欲しいところなのだ。ところが、ないのよ。このサイズは。(ToT)大昔に、3Mが合革製のカバーを発売してたらしいがすでに廃版。また、革製品メーカーが発売しているのもあるが3000円以上する。で、ずーっと、このサイズの付箋のケースを探していたもちろん、100均にもない。ある日の事、ふと気がついた。フリスクのケースっていい感じじゃね?上下はジャストサイズ。ただ、横が若干足りない。おまけにフリスクのケースの中はフリスクを取り出しやすくするためのL字型の壁?がある。なので、この壁とケースの右の壁を削ってみた。おおお、なんか良くね?若干はみ出すが・・・・・・上蓋を元に戻すとこんな感じ。なんか、全然問題ないというかこんな感じのが欲しかったのだ。このサイズが最高。ポケットに入れても邪魔にならない。メモを取るときは、このように蓋を裏側に差し込むと邪魔にならない。人によっては、「筆記用具はどうすんのさ?」と、いう方もいるかもしれないが、私の場合は、キーホルダーに小型ボールペンをセットしています。家の鍵と一緒にしておけばば必ず持ち出すので筆記用具がないと慌てる必要はないのである。こうやって書いたメモは蓋の内側に貼っておけばなくならない。家に帰ってTODOボードに貼ればそのままタスクに早変わり。カレンダーに貼ればそのままスケジュール管理に使える。ってな、訳で、長年の懸案がついに解決した。無くしても補充が簡単なのが良いよね。(´∀`)
2016.06.07
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