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2006年も残すところ僅か数時間となりました。私こと魚焼き機にとってこの一年はクトゥルー神話に始まりクトゥルー神話に終わった一年…と、言いたいところですが、実際のところは<タイタス・クロウ・サーガ>萌え…というか、もうストレートに言ってしまえば、タイタス・クロウ×アンリ-ローラン・ド・マリニーのカップリングに萌えて萌えて萌え狂った一年でありました。思えばあの日、たまたま訪れた某デモンベイン脚本家様のブログにて主人公の元ネタたる<タイタス・クロウ>シリーズの長編第一作の邦訳を知り、物のついでとして購入した『地を穿つ魔』。『タイタス・クロウの事件簿』ですら積読に終わってしまっていた(しかも、今となっては信じられない話ですが、よりにもよって『海賊の石』の途中で!!)私が、あの一文、(前略)有名なネス湖の怪獣ネッシーが、実在するプレシオザウルスだと確認されたのだ!(中略)それにしても、これほどの大ニュースを、マスコミに知らせずに終わってよいものだろうか……?に出会い、アンリ-ローラン・ド・マリニーという萌えキャラに出会い、その勢いでド・マリニーの敬愛するタイタス・クロウという人物にハマり、ついでにそのまま二人のラヴラヴっぷりにハマッて以来のこの一年は、まぁある意味不毛極まりない上に、周囲の人間に迷惑を掛けまくった一年でもあるわけですが。それでも、振り返ってみた時、問題こそあれ間違いなく楽しい一年であったと言えるその理由としてはもちろんリアルの世界でお世話になった皆々様のご助力が一番大きかったわけですが、その事を踏まえた上でも、彼ら二人への萌えが果たした役割は小さくなかったんじゃないかな…とか思うにいたり、なんというか萌えと言う感情の持つパワーというかなんと言うかには目を見張るしかありません。―――って、2006年最後の日記がこんな内容ってのも、これはこれで相当アレだけど、まぁ私らしいんじゃないかと投げやりな結論を出したところで。よいお年を!!
2006.12.31
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最近、TVアニメ版をちょっとだけ見た某マンガが気になっています。いっそのこと現時点で出ている単行本を一気に大人買いしてしまいたいんだけど、マンガ本を大量に購入することが大人の行動なのか否かについて疑問があるのは私だけでしょうかって言うかまぁ、ボチボチと。多分、年明けに暇があったら買いに行くんだと思うけどね。幸いにもメジャー雑誌に連載しているマンガのせいか、品揃えの悪いことオニの如しな近所の本屋でも売ってるし。あと、三が日がまるまる空いていることがほぼ確定しているんで、暇つぶしにゲームソフトでも購入しようかと中古の相場を調査してみたり。…それにしても、もう『ライドウ』の廉価版が出てるとはなぁ。こうなってくると、そこそこメジャーなタイトルは発売日直後に買うのでもなければ、しばらく待った方がいいのかなぁ。サモンナイトの3と4も気になってるんだけど。2はハマったし、3も廉価版があるし。でも、本命は高橋広樹氏がでている4の方なのです。…いや、スーパーロボット大戦MXのヒューゴ・メディオたんにハマって以来、高橋氏が気になっているもんで。ネオアンとかも購入検討中。…こっちもこっちで廉価版とかそのうちでそうだしなぁ。―――と、暇さえあればマンガだのゲームだの妄想だのばっかりしている私は、大人としてはどうなんでしょうか。…やっぱし失格?ねえ、失格してる??
2006.12.30
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衝動買いというかなんと言うか、久しぶりにPS2のゲームソフトを購入しました。えっと…一番最近に買ったのが『九龍~』だから、約三ヶ月ぶりなのかな? うーん。この感覚は短いのか長いのか。このところ金欠が解消されてしまったんで、マンガ本なんかはかなり買ってるんだけど。で、何を購入したのかと申しますと―――まぁ、『塊魂』だったりするんですが。あ、もちろん廉価版ですよ。『THE地球防衛軍2』とか『THEお姉チャンバラ』なんかと散々迷ったんですが、たまたま一緒にいた母親のウケが良かったことが決めてでした。(新発売時にTVCMが結構頻繁だった上に、それが普通に見ていて面白い奴だったんで、うちの母親みたいなゲームしない人でも「面白そう」と思っていたみたいです)しかし。重大なことを忘れていました。私は―――3D酔いに、極度に弱いのです。ゲームそのものはとても面白いのです。感覚だけで縦横無尽に走り回れる簡潔にしてて明快な操作性、クスリと吹き出してしまうような軽妙な台詞回しとBGM。そしてなにより、ただ塊を大きくするだけという極限までに単純化されたルール故の中毒性。でも。でもでも。3D酔いの酷い人間にとっては―――地獄なのです。面白いのに。面白いからこそ、長時間続けていたいのに、20分もやればすぐに限界。咳は出るは吐き気はするは―――ていうか食後すぐには出来ない、本気で。うみゅう。これはもう、車酔いの薬でも飲みながらプレイするしかないのかなぁ。
2006.12.28
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今日は、久しぶりに手放しで楽しいひと時を過ごせたり、懸案だった事項がどうにかこうにか良い方向に進みそうといえなくもない一幕があったりして、それなりに良い一日でした。―――それなり、なんて表現してしまったら罰が当たってしまうかもしれないくらい、明るい事があったはずなのに。それなのに、今こうしてPCに向かって文章を書いていると暗い…何というか、愚痴っぽいことしか浮かんでこなくて、ちょっと凹んでます。楽しいこととか、いいこととかをそのまま受け止められないくらい、心の芯が弱っちゃってるのかなぁ。でも、そんな風に自覚できるって言うことは多分重症ではないわけで、そのことに関しては悦に入ってたりして…うう、何か変だ。っていうか自己嫌悪出来ることと、そんな自分の状態がマズイということに慣れてしまいそうで。―――ガンプラでも作るか。(最近の一番のストレス解消法)
2006.12.26
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と、いうわけで本日12月25日をもって当日記は一周年を迎える運びと相成りました。思えば一年前のこの日、『開設日がクリスマスってなんかちょっとカッコよくない?』などという軽い動機で興味本位に書き始めたのが、どうにかこうにか続けることが出来ましたのは、これも全て読んでくださる皆々様方の存在のおかげであると心得、これからもあのときの初心を忘れぬように日々精進していきたいと思います。―――で、マジメ(?)な話はここまでにして。うーん、当初の予定では今日は某勇者王ガオガイガーとかのクリスマスネタの夢小説をアップする筈だったのですが…まぁ、諸事情によりそれは叶わず。っていうか書きかけすぐに、使おうとしていたネタがガガガ夢よりもスパロボのカップリング物に利用したほうが向いていることに気付きボツにしたりと色々あったので、ひょっとしたら何にも無くても公開できなかったかも…遅筆にも程があるってのになぁ、もう。
2006.12.25
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えー、本当にお久しぶりです。ちょっと家庭内で洒落では済まない程深刻な事情が発生してしまったため、一週間以上ここの更新をサボってしまいました。…あぁ、カレンダーの空白が私を責め立てるぅ!!!ちなみに『事情』の詳細に関しましては、さすがにまだ心の整理が付いていない状態ですので、詳細を明かせるとしたら、一ヶ月…半年…年単位で先のことだと思います。というか、関係の無い人が見ても暗くなるだけで別に面白くもなんとも無い話だし。と、いうわけで。明日から平常どおり…とは行きませんが、ボチボチ今までと同じく下らない萌え話とかその他諸々を吐き出していくことになると思います。…開設一周年記念&クリスマス企画はどう考えても時間が取れないんでお流れになりそうですが。ではでは。
2006.12.22
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ここ一週間、通算で30時間弱くらいしか眠ってません。夜中の1時過ぎに眠れれば、早寝の方…と、シメキリ前の漫画家の様な生活リズムですが、私は勿論漫画家でも同人作家でもないわけで。単なる不眠症…なのかな?別にゲームとかしてるわけじゃないし、時には明かりも完全に消して暗幕も張って、音も何にも無い無音の暗闇で目を閉じてるってのに眠れないし…しんどいさね、正直。一応、少し前に処方してもらった眠剤があるといえばあるんだけど、アルコールを飲んじゃうからヤバイし。…前に間違えてやったら意識が朦朧としてきちゃったし。うーん。次の休みの前には薬でもなんでもやって無理やりにでも眠らないとヤバイ…かも。
2006.12.15
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街でこんなものを見つけてしまったので、なんとなく購入。で、適当に組み立て。所要時間は…三十分弱?…まぁ、これはこれで可愛いかも。っていうかこっちよりポッキーの片付けの方が苦労したかも。いや、最近ダイエット&嗜好の変化のせいでチョコ系殆ど食べてなかったんで。うう、お腹にたまるよう。
2006.12.14
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とっくの昔に3が出たって言うのに、何故か今日一日「かまいたちの夜2」で遊んでいた魚焼き機です。―――いや、酷評ばかりを耳にしますが、好きなんですよ「2」。っていうか個人的には「2」の失敗は「かまいたちの夜」という続編ブランドで売ろうとしたことにあると思っているんですがどうでしょうか。普通「かまいたちの夜」の続編と聞けば、ガチガチのミステリ系サウンドノベルを期待してしまうでしょうに、「2」のシナリオを執筆なさったお二人はどう考えても正統派ミステリ畑の人じゃないもんなぁ。駄洒落と関西弁の田中氏に、電波と変態の牧野氏とくれば、これはもうお好きな人には堪らない豪華執筆陣だったりするんですが。でも、「かまいたちの夜」ファン的には…ねえ?ほぼ同じ顔ぶれで書かれている連作短編集「3人のゴーストハンター」を読んで、あまりの面白さに似たようなテイストを求めて「2」を購入し、妄想編の電波っぷり(いや、「3人の~」で一番気に入ったのが牧野氏パートだったもんで)や、底蟲村編の香山さん大活躍に満足した身としては、「2」のあまりの低評価が納得いかなかったり納得できたり。素直に、新レーベルのホラーサウンドノベルとして売り出して、もっとそっち方面に特化してれば、ずっと高評価を得られたんだろうになぁ…残念だ、実に残念だ。と、それなりに真面目なお話はここまでにして。今回、私は主人公&ガールフレンドの名前を決める際、もっとも手近にあったミステリの探偵&ワトソン役の名前をそのまま流用したわけなのですが―――それがよりにもよって麻耶雄嵩氏の「メルカトルと美袋のための殺人」だったからもう大変。あ、正確には主人公の名前はメルの本名からで、ガールフレンドの名前は「三条」ではなく「美袋」とした(当初、「袋」が「たい」と読めることをド忘れし「美薙」でプレイしていたという間抜けなお話なんかもあったりして)んですが。ひたすら美袋を心配し、60キロの荷物を持って島に上陸するメル、 シナリオによってはメルを矢鱈と罵倒し、鬼嫁的横暴さを発揮する美袋―――あ、ありえねえ!!!っていうかコレ、あまりにも本人たちとかけ離れすぎだろ、なぁなぁなぁ!!っつーかメルがメルが、あのタキシード姿で「かーまいたかーまいた、ちんどんしゃん」…ぶぁーっつはっはっ。と、いうわけでどんなシリアスなシーンでも大爆笑間違いなしのお馬鹿ビジュアルが浮かびまくって、とても楽しく遊ぶことが出来ました、とさ。陰陽編とか惨殺編とかは、普通にやってると本当に洒落にならないくらい恐ろしいんで、こういう阿呆な名前の活用法も普通に楽しいのではないかと思うんですが。…駄目?ちなみにメル&美袋にする前は、タイタス&アンリにしようかとも一瞬考えたんですが、この二人の場合は主人公のへたれっぷりがギャグでは済まなさそうだったんで却下。でも、その時は陰陽編限定で夏美さんがピースリー教授的で、それはそれで楽しいのかもしれない。香山さんの役回りの人はいないけど。
2006.12.13
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今月のまんがライフオリジナルを読んでいたら、意外な所に意外な人物が出てきてびっくりしました。携帯電話で撮っているんで画質があまりよくないことにはご容赦を。しかし、この店長さん(あ、この画像だけだと判り難いですか、このお店は美容室です)って、名前からして同作者の別作品「ときめきヘアサロン マチャくんの仕事事情!」のミヤさんだよね… で、後姿しか書かれてないけど、奥にいるのは髪型からしてマチャ君だと思うし。実はこの「ときめき~」という作品はごく一般の4コマ漫画雑誌に連載されていたものなんですが、新米美容師の主人公・桜庭真和(マチャくん)が、就職先の美容院「ROSE」でニューハーフの店長とホモの同僚たちに囲まれてさぁ大変…という、およそ普通の4コマ雑誌にはまず見られないキワモノだった上に、最終回は最終回でマチャくんが先輩(もちろん男)と恋人同士になって終了…と、もんのすごい終わり方をしたわけなのです。で、ここまで書けばもうお分かりだと思いますが、前述のマチャくんとくっついてしまった先輩(男)というのが、宇津宮淳(ミヤさん)なのです。もともとミヤさんとマチャくんは最終回で、いずれ二人で「ROSE」を辞めて独立したいとか語ってたんだけど、本当にその夢を叶えたんだなぁと、なんか感慨無量です。ただ、4人しかいなかった従業員のうち2人が一気にいなくなってしまった「ROSE」の現状がやや心配ではありますが…あの店、ミヤさんファンの常連さんも少なくなかったし。★オマケ★…まぁ、そりゃ確かに日本国の法律とか色々あるから独身は独身だろうけどさぁ。真相暴露が楽しみというかなんと言うか。この漫画の登場人物の皆さんなら、別にそんなひどい対応はしないと思うけどね。っていうか逆に腐的な喜び方をしそうで、そっちのが心配だ!!
2006.12.12
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ストレス解消には、外に出て機敏に活動するよりも、家の中でチマチマチマチマした作業のほうが圧倒的に向いている生粋のインドア人間、魚焼き機です。特に好きなのはジグゾーパズルとかビーズのアクセサリー作りとか、あと去年の冬は毛糸を買ってきてマフラーなんぞを編んでいました。刺繍とかパッチワークとかぬいぐるみ作りとかも覚えたいんだけどね。洋裁の基礎がスッポリ抜けているもんで。ま、ボチボチ。で、今回挑戦してみたのはプラモデル。『ケロロ軍曹』とかを見ていると、なんか楽しそうなんで一度やってみたかったんですよね。ガンプラを作ってるケロロ、可愛いし。というわけで、昨日向かった某家電量販店の店頭で山積みされていたのを購入、だらだらと組み立ててみましたのが、こちらになります。編み物なんかと違って、自分の作っているものの形が分かりやすいんで、組み立ててて楽しかったです。まぁ、大きい奴なんかはそうでもないんだろうけどね。うーん。コレは少しハマってしまいそうかも。
2006.12.11
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以前にも言いましたが、本日、新カテゴリ「ミステリ」を追加しましたので、その記念として個人的に好きな作家さんについていろいろと。っていうかカテゴリ数の増加は本当にありがたいよなぁ…念願の「スーパーロボット大戦」も増やせたし。と、いうわけで「殊能将之」氏(以下、敬称略)の作品とかその辺りについて。私が持っているこの人の作品に対するイメージは、眼鏡とかが似合いそうな、冷静沈着でちょっと皮肉屋な頭脳派少年。常に冷静に、淡々と歴然たる事実を積み上げていくそれ自体には瑕疵も無く、どこまでも一定の調子を保ったままあらかじめ用意されていた結論を導き出す、ややもすれば機械的な印象を受けかねないようなそんな感じ。実際、この人の作品ってのはすごく読みやすいしね。でも、勿論それにとどまらないのが殊能将之作品の魅力であり、皮肉屋の部分でもあるわけなのです。計算されつくした理屈に基づいて出される、とんでもない結論。一見すると極論に過ぎるような「真相」が、しかしそれまで並べられてきた事実とそこから生まれる「推理」によって矛盾無く成り立つ、唯一無二の真実であるかのように納得しかけたその時にぶっかけられる冷や水―――「ばーか。んなワケないだろ、常識で考えろ常識で」こういう科白が行間から聞こえてきそうなのが殊能クオリティ。「キマイラの新しい城」なんかはこの部分が露骨に出てるかな? っていうか、実際最初の謎解きで微妙なツラをしつつも納得してしまったんで、真の解決編というかエピローグ?な所で、アッサリだまされた自分の単純さにはちょっと頭が痛くなってきたし。…そうだよね、そうだよね。殊能センセー作品ってのは、ああいうオチが待ってるものなんだよね。「ハサミ男」も、警察側の謎解きにその傾向は強いかと。あの「おかしさ」はいわゆる新本格ラインの作品なんかに散見する人工的環境で起きる現実離れした事件と名探偵に慣れてしまっている人間にとっては気づきがたいものではあるんだけど…でも、「普通」に考えればすぐに気づけるものでもある。「黒い仏」に関しては―――世界観というか、もともとの土台になっている(筈)の設定そのものが凄すぎて、呼んでいるこちら側としては「え?冗談だよね?…………何でなんにも言ってくれないの!?」的な圧倒的困惑が楽しめます。―――こうして書いてみると、なんか殊能将之作品ってまるっきりイメージ的にはときメモGSのヒムロッチとかその血族とかっぽいなぁ。あの人も時々突拍子も無い冗談を言うし、眼鏡で理数系だし。子安声の石動とかを想像してしまうよ…似合わねえな、石動に子安は!アントニオをやらせるほうがまだマシだ!!っていうか石動のCVって思いつかねえぞマジで!!!
2006.12.10
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少々昔の話になりますが、かつて、誰もいない時間の長い、いわゆる『無人交番』が問題になったことを記憶してらっしゃる方もいると思います。かく言う私の身近にも該当する場所がいくつかあったりもするのですが。本日、前を通りかかった某駅前交番は、やや治安の悪い土地柄ということもありましてか、大体どんな時間でも1、2名のおまわりさんが常駐している、そういう意味では良い場所なのですが。―――とりあえず、狭い一室に制服警官が6~7人すし詰めという光景は、ちょっといろんな意味でやりすぎだと思います。何人か、椅子が足りなくて部屋ん中で「気をつけー!」の姿勢だったし。でも、最近もそれなりに話題になった事件があったりするような地域なんで、常駐していただくこと自体は大歓迎ですよ。―――適度な人数であれば。何かあったのかなぁ?
2006.12.08
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どんなにどんなに大好きだとしても。どんなにどんなに思っていたとしても。それでも絶対に勝てないと思い知ったその時から。あなたの想いは綺麗過ぎて、ちょっと悲しくなってきた。いや、べつに深い意味はないんだけど。私は極々普通に二次元キャラ相手に好意を持ったり萌え狂ったり出来る人間で、十年近く前から殿堂入りしている何人かのキャラクターを除けば、現時点での最萌えキャラは<タイタス・クロウ・サーガ>の主役コンビだったりするんですが。でも、どんなに萌えて萌えて萌え狂おうが萌え尽きようが、どうやったって当事者二人のお互いへの大好きっぷりの足元にも及ばないんだろうなぁ…と、思うと少しばかり悲しくなったり、もっとなんというか微妙な気分になってきたりしているのです。…勝てないよなぁ、『生涯の親友』には。まぁ二人セットで掛け算付きの方面に関してもグググッと来ている身としましては、それはそれで美味しかったりもするのですが、ちょっと複雑な気もしてしまうのです。―――それ以前の問題のような気もするけど。
2006.12.07
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あのね、さっきね、頑張って適当に日記を書き上げたの。なのにね、なんかね、接続がおかしかったのか何なのか…送ろうとしたら繋がらなくて、そのまんま消えちゃったの。うるうるるん。助けてヘルプミープリーズ。
2006.12.06
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トラブルからの復旧、意外と早くカタが付きました。まぁ、実質的にはいつかやろうと先延ばしにしていたことをやる、いい契機になってくれたといえないこともないのかもしれませんが、でもやっぱりポカミスはポカミスだよなあ。気をつけなければ。復帰に必要なディスクを探すために、昨夜は深夜近くまで(実質)大掃除してましたが!!昔作った折り紙細工なんぞを大量に捨てましたが!!結局ディスクはいつもの保管場所に最初から置いてあって、そのすべては無駄骨でしたが!!―――だって、ズボラな私がそんなキチンと収納しているとは思わなかったんだもん。月1のバックアップはこういう事態に有効ですよー。辞書登録してたのが消えたのは痛いけど、自作小説(書きかけ含む)のデータは40%くらいは残ってるし。古すぎるやつは到底人様にお見せできるような完成度ではないんだけどね。リライトしなければ。でも、ほぼ完成していた某ミステリの女性向け二次もの短編が消えてしまったのは悲しい。読み終わったときの熱情をそのまんま叩きつけたような、その時にしか書けない類の奴だったから尚更。大まかなストーリーラインは記憶しているから、どうしてもっていうなら書き直すしかないのかなぁ。…美袋萌えの心を三度呼び覚まさなくては。ミステリ萌えの大部分をアントニオ&石動萌えに占拠されつつある私の心ではあるけど。『黒い仏』は全文萌えのカタマリだと思う。それこそ『地を穿つ魔』に匹敵するくらい。ついでに言うとクトゥルー神話作品はさりげなく萌え小説が多いんだよね。なんであんなおいしい鉱脈がほぼ手付かずで放置されているのかと首を傾げるくらい。このままいくと、新カテゴリ『ミステリ』&『クトゥルー神話』創設の日も近いか!?あとクリスマスに開設一周年記念も兼ねて公開しようかなーっと思っていた某勇者王なクリスマスネタの夢小説は残ってたんで、それはそれでちょっと安心。とはいえこっちは序盤の1シーンしか出来てないんだよなぁ…逆のほうが良かったかも。この手の季節ネタは時季を外すと笑うしかないし、かといって早めに準備するとなると皮膚感覚とかが付いていかない(暑い時に寒い頃のお話を書くことが出来ないのさ、この遅筆女は)からどうもしっくり来ないし。私にしては珍しく糖度高めな仕上がりになりそうなんで、恥ずかしくてあんまり一気に書けないっていうのもあるけど。シナモンアップルパイ食べたい、苦めのブラック珈琲と一緒に。うーん。こうして羅列プラスアルファしてみると、結構思ってたより被害は少ないなぁ。純然たる損害は、辞書登録してた単語とタグくらいだし。お気に入りフォルダとかマイピクチャだとかはちゃんとあらかじめバックアップが取ってあったしなぁ。バックアップ様様だわ、本当。―――あ、解凍用のプログラムも消えちゃってるんだっけ…こりゃ、これから解凍とHP作成用のフリーソフト探しの旅だわ。どっかにいいまとめサイトないかな。
2006.12.05
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何かPCに関する、重大なポカミスをしでかしたくさいです。 …まぁ、大体検討はついてるんだけどね。我ながら大馬鹿だぁ。 と、いうわけで、しばらく更新が不安定になりそうです。ケータイ更新はしんどいし。 …早くなんとかしないとなぁ。
2006.12.04
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昼寝しつつ第三次スーパーロボット大戦α(古い!)をやって、その合間に『ハサミ男』とか『黒い仏』とかを再読してました。いや、自分の中で殊能将之の第?次ブームが来たんで―――っていうか、正確には石動ブームかな?『ハサミ男』には出てないけど。『美濃牛』とか『鏡の中は日曜日(文庫版)』とかも探したんだけど、近所の本屋&ブクオフでは見つからず。ああもう、なんでこう家の周りの本屋事情は最悪なんだか!! 一応、商店街二つに二件の本屋があるんだけど、どっちも品揃えはお世辞にも良いとはいえないし。雑誌しか売ってないんだよ殆ど…『黒い仏』は、ネタバレにつき表記は避けるけど某ジャンルを読んでからだと面白さもひとしお。あちこちに見覚えがある字面が散見してるもんなぁ… で、あのシーンで出てきた蜘蛛さんは某アトラク=ナクアさんでいいのかな?他にも蜘蛛系は結構いたような気がするんで全然見当違いな事を言ってるかもしれないけど。(上の文を変換しようとしたら、『な事』が『ナコト』に変換されて笑った。っていうかコレはひょっとしてネタバレかも。…ナコト写本)アントニオはええのう…設定的には別方面でベタベタな気もするけど、あの変な喋り方と冷笑的な性格も可愛い。つれないことを言っているその裏で、実はどれくらい石動の事を慕っているのかと考えると、妖しげな笑みが止まりませんよ。っていうかこんなん書いてたら、ますます『美濃牛』『鏡の中は日曜日』が読みたくなってきたよ。―――うん、明日こそ本屋に突撃するぞ!!
2006.12.03
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『美濃牛』『黒い仏』『鏡の中は日曜日』…と、なんともひねくれた真相を隠し持つつも表向きは本格ミステリの体裁を崩さない、石動戯作シリーズの…えっと、第5作目だったかな?で、現時点ではこれの続きってのは確か出ていないはずです。今回の舞台は、とあるテーマパーク。そこに移築した中世の古城の城主が、経営する会社の社長に取り付いてしまい、挙句の果てに『自分は殺された…』などと言い出し、そこに出馬するは我らが名探偵石動戯作!―――と、いいたいところですが。ネタバレにつき細かい所は書きませんが、今回もコイツはあんまり役に立ってません。それに対して助手のアントニオは有能だし冷静だし、「水の城に住まう優しき姫君」なんて格好いい名台詞まで吐いてるし…うわ、石動立場ない。(でも、そんなアントニオがなんだかんだ言っても石動に恩義を感じて(るのか?)常に一緒にいる姿には萌え。他の探偵小説に対する『助手萌え』とは少し違う種類だけどね。一番近いのは麻耶雄嵩の木更津シリーズに出てくる香月くんかな?『白』のアントニオと『黒』の香月くん、みたいな感じで)ミステリとしては…まぁ、ガチガチの原理主義者の方ならば怒り出してしまいそうなと言うかなんと言うか。らしい、といえばこれ以上ないくらい、らしい真相なんですけどね。バカミス…ともちょっと違うし、これは本当に好き嫌い分かれるかも。…私?私は勿論大好きですよ。後、途中の『ロポンギルズ』に関する長文の…解説?なんかは、東野圭吾の『超・殺人事件』を読んでいると一段と楽しめる…というか、笑えると思います。まさかとは思うけど、マジでここからあのアイディアを引っ張ってきたんだったりして。
2006.12.01
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