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前にUCゴールドカードのサービスのひとつ、ヘルスケアサポートが使えるという話をしましたが、これ、子供が小さい家庭には必須といっていいくらい使えますよ。この時期、子供を中心としていつ誰が体調を崩してもおかしくない。特に子供は元気そうに見えて実は40度とか、さっきまで平熱だったのにいきなり40度とか日常茶飯事。かかりつけの小児科がすぐ近くにあるとはいえ、刻一刻と変化する症状に即応するのは非常に困難。そもそも、この症状は病院に行った方がいいのかどうなのかの判断が難しい。この時期小児科はウィルスの宝庫なので、行く必要がない軽症ならなるべく行かない方がいい。そんなときのヘルスケアコールですよ。24時間無料、しかも下手な医者よりも的確なアドバイスをくれる。何時でも何分でも相談できること。これがすごく重要。かかりつけ医は予約のうえ診察時間は営業時間中の数分だからね。色々話を聞き、納得できることは子供も安心だし親も安心できる。ゴールドカードは普通に入ると年会費1万円だけど、ヘルスケアサポートだけでも1万円の価値はあるなあと感じました。今日のお酒。【田酒 純米大吟醸 山廃&喜久泉 大吟醸斗瓶ブレンド】初の試み、自家ブレンド。山廃の深い味と喜久泉の華やかな香りが融合したらどうなるんだろうと気になり実行。比率は山廃8の喜久泉2。結果。すばらしい酒になった。これにはびっくり。序盤は喜久泉の香り、中盤からは山廃の甘味が伸びていく。まさか、まさかのいいとこ取り。これまで日本酒のブレンドはなんとなく気が引けてたけど、これからは積極的にやってみようかなあ。火入れ感バリバリのお酒と生っぽさバリバリの生原酒のブレンドとか面白いことになりそう!
2009年02月28日
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先日市ヶ谷の居酒屋にいったんですが、飲み放題に飛露喜があったんですよ。それ以外にも五凛や神亀も飲み放題。新潟三酒が飲み放題の店は知ってたけど、飛露喜が飲み放題の店は初めて。んで、当然のように飲みましたよ。【飛露喜 特別純米 生詰】21.1出荷なので20BY?今は飛露喜も業務店用に火入れを通年出荷しているのかな。味は食中を意識したきれい系だけど、じっくり味わうと洗練された香りと甘味が広がる。個人的にはもう少し酒単体で楽しめる造りの方が好みだけど、全体としてはとても完成度の高いお酒でした。封切りだったから、少し寝かせると甘味が伸びてくるのかも。ちなみに大人数だったので一升で頼んだら未開封できました。安心安心。【五凛 純米】確かこの銘柄って某大手が蔵、酒屋、業務店、消費者、あともうひとつなんだかの5つが凛と輝けるように、とかでネーミングされたお酒だったはず。どんなもんかと飲んでみたけど、飛露喜飲んだ後じゃ甚だ物足りない。火入れ感も明確にあるし、野暮ったさもかなり目立つ。素直に飛露喜に戻りましたとさ。このお店、実は梅酒が超豊富で、焼酎もちょっと名の知れたところくらいは普通に飲み放題。立地としては市ヶ谷駅から少し遠いのですが、なんと駅からタクシー代まで出してくれる気前の良さ!こんなサービス聞いたことありません。中二階が異常に狭く、全体的に狭すぎな店内が不評でしたが、コース頼んでひとり5000円ちょっとなのを考えるとなかなかいい店でした。店名、なんだっけな・・・・。
2009年02月26日
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新宿で行列を作ってる路上販売のカレーを食べてみました。場所は京王プラザホテルのもう少し駅寄り。路地でOLさんが行列を作ってるからすぐわかるはず。前々から気にはなってたんですよ。ランチ激戦区の新宿、それも駅近で十人以上が並ぶなんてまあないこと。今日も9人並んでました。ひとりで全部やってるので客ひとりあたり1分以上かかるからこれでも10分以上待ち。値段は500円。タコライスとカレーがあるみたい。15分ほど待ち順番に。販売する兄ちゃんはいい人っぽい。タコライスは見るからに普通だったからパスしてカレー注文。んで食べたんだけど、なんというか、これなら食堂の360円ハムエッグカレーでいいやという味。和風テイストはいいんだけど、明らかにタコライスと材料の共通化を図った味がする。タコライスのソースがそのまま入ってる感じ。ご飯もサフランじゃないし、これはリピートしないなあ。もう10年近く前、テレコムセンターに勤めてたとき、路上で売ってたカレーうまかったなあ。インド移住が目標だったにいちゃん元気かなあ。こないだ近くを通ったときは回りの風景も一変し、にいちゃんのワゴンもなかった。昔を懐かしむには甚だ物足りない味ではあったけど、7年ぶりに路販カレーを食べました。今日のお酒。【十四代 新本丸】どうしても本丸、純吟原酒との比較がしたくなり、つい開封。封切りは一本目と同じく香りも味も野暮ったい。心配した生ヒネはなし。毎回思うけど、新本丸って封切りとその後が違いすぎ。同じ本丸でも火入れの本丸はそこまでじゃないんだけどね。今の状態が新本丸だと思って飲むと評価は全く違うものになるだろうなあ。いや、違うか。今の状態も紛れもなく新本丸。開いた後の姿も同じ新本丸。蔵元は多くの人に飲んでもらうために業務店への出荷を推奨しているようだけど本当に飲み手を考えるとそれが正解なのかちょっと疑問に思っちゃうなあ。生は季節商品、本命の本丸はばっちり業務店向きに作ってるから大丈夫!と言われればそれまでなんだけどね。
2009年02月25日
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政界が揺れてますね。私も政治家の方たちと接する機会があるのですが、彼らほど本音と建前を気にする人種はいません。何が本音で何が建前なのか。その中で何が本質なのか。何も考えずに接すると何でもない一言と思える言葉に隠された真意。ある意味芸能界やマスコミに通じたあの独特な世界はつまらないようで面白い、浅いようで実に深い。そう考えると今の小泉VS麻生の自民分裂構図も、一見すると馬鹿げた話ですが、見方を変えると潜在する小泉元首相の話題性を巧みに利用した芝居に見えなくもないから不思議。物事を表面だけで判断してはいけない、という人生全ての事象に共通する戒めを改めて考えさせられますね。さて。【十四代 純吟原酒 槽垂れ】完全に開いた。新本丸ほどではないにしろ果実感もでてきており、十四代純米吟醸生に期待する要素がほとんど味わえる良酒となった。十四代純米吟醸生といえば私が日本酒に傾倒するきっかけになった酒。ピチピチした極微発泡に折り重なって広がる洗練された果実香と甘味。当時あまり日本酒を知らない私には衝撃の旨さだった。あの味を求めて十四代純米吟醸生を買ってると言っても過言じゃないんだけど、ここ数年で飲んだ純米吟醸生ではこれが最も記憶の味に近い。生でなければもう何本かストックしておきたいところだけど、ここはぐっと堪え、昔を懐かしみながらちびちびと楽しみたいと思います。【十四代 本丸】本丸20BYです。まだ純吟原酒もあるんだけどつい開けちゃいました。初日。序盤、思ったより軽い口当たり。そこから本丸に期待する果実感と甘味が広がる。中盤以降あまり伸びず、序盤の印象そのままにフェードアウト。初日から香りと甘味は開いているけど、例年よりもずっと軽い印象。かといって薄かったりアル添感はないのはさすがの技術。良く言えばいくらでも飲める美味い水系なんだけど、悪くいえば甘味の伸びが足りない。現時点でも本醸造の佳酒といえるけど、本丸にはもう一歩を期待しちゃう。やっぱ今年も三日目くらいからが本領発揮なのかな。飛躍を期待して冷蔵庫にしまいました。
2009年02月23日
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hibウィルスって知ってます?主に三歳までの子供が罹患する細菌性髄膜炎のほとんどはこのウィルスが原因で、後遺症を残す髄膜炎のほとんどがこいつが原因らしいんです。そもそも髄膜炎って何だよって話ですが、こいつは非常に厄介な病気で、専門家が見ても症状が風邪そっくりで、放っておくと後遺症を残すか最悪の場合死に至るかなり怖い病気。罹患率も予防接種で予防している他の病気並に高い。このウィルスはワクチン接種で未然に予防できるため、諸外国では公費の予防接種に組み込むのはすでに常識レベルで、先進国でhibワクチンを予防接種しないのは日本だけっていわれてる。日本でもようやく近々予防接種に組み入れる動きが出始めたけど、そんなん待ってて罹患したら目も当てられないので任意接種で受けることにしました。ところがhibワクチンは国内生産が間に合っておらず、フランスからの輸入に頼るしかないのが現状で、入荷数もたった6万本。全く何やってんだよ政府は。幸い近所の病院でワクチンを確保できたからうちの子はよかったけど、受けられない人もたくさんいるみたい。一刻も早い国内生産&予防接種化を願ってます。今日のお酒。【白瀑 特別純米 無濾過生原酒】白瀑 特別純米 6号酵母 1.8L開封時の香りはありがちな生原酒様。序盤、思ったよりも洗練された甘味が広がる。香りは吟醸香というよりはフレッシュな香り。中盤以降もきれいに伸びていき、最後は穏やかな酸がしっかり締めていく。生っぽさや荒さは控えめ。うん、これはいい酒だね。もともと白瀑自体好みの系統だったけど、これも期待を裏切らない完成度。派手すぎないけどきれいすぎないバランスがいい。もう少し香りにメリハリがあれば言うことなしだったけど、値段を考えれば十分でしょ。あ、そういえば監修THE BOOMなんだっけ。BOOMやるじゃん(笑)。
2009年02月19日
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【送料無料】【20年度産】福島県産ミルキー30k20年産新米♪福島県産ミルキークイーン玄米30k本当はポイント10倍で買いたかったんですがなかなかやらないのでポイント3倍で妥協しました。
2009年02月17日
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今日の晩酌【十四代 純米吟醸 龍の落とし子 生】飲みきり。今飲んでる純吟原酒に比べると明確な酸が気になるけど、これはこれでいいのかな。リピートしたいかというと微妙。かなり好みの純吟原酒でされ、新本丸を考えるとリピートしないかも。【而今 純米吟醸 千本錦 無濾過生原酒】ラベルには無濾過生とありますが、どうやら原酒の模様。味はいうことありません。而今らしい含み香に果実感たっぷりの酸と甘味。それぞれが主張しているものの、全体のバランスはすこぶるよく、いくらでも飲めちゃう不思議なお酒。なんというか、而今というブランドにこれ以上求めるものはない、と思えちゃうくらい完成された造りです。ただ、私には少し派手めかな。もう少し穏やかな方が好み。あくまで私は、ね。而今は火入れもとても上手なので火入れも楽しみですね。そうそう、20BYの本丸、購入しました。まだ在庫がたくさんあるので開けるのはもう少し先ですが、新本丸があれだけ抜群だったことから、今期の本丸も開けるのがとても楽しみです。
2009年02月15日
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職場旅行二日目。今日は蔵見学の日です。私は朝早いので6時過ぎには起床。ゆっくり風呂入ってのんびり朝食、といきたいところですが、そこは幹事。全部屋を回って夢の世界へ旅立ってる同僚の把握や朝食会場の案内をしてました。ここの朝食はお決まりのバイキングでしたが、内容は結構良く、かなり鮮度のよい刺し身もありました。なかなかやるねえ。それ以外の品もそれなりにおいしいし、いいんじゃないでしょうか。チェックアウトも無事済ませ、向かった蔵は厚木の黄金井酒造。場所は本厚木駅からバスで30分、日本酒、焼酎以外にビールも醸造し、イタリアンレストランを併設した、ちょっと多角経営しちゃいました的蔵元。とりあえず予約時間までレストランでビールとピザを食べたんですが、これがなかなかの味。ただしお値段もここは新宿かな?と思う結構なお値段。見れば土曜のランチだというのに客は私たち以外一組しかいない。大丈夫か?黄金井酒造!!で、待望の蔵見学。とはいっても、タンクの見学は来週からといわれがっくり。一足違いか。それでも瓶詰め工場を見せてもらいました。まずはビデオで黄金井酒造をおさらい。純米酒仕込み室の隣が小さなビデオ上映室となっております。造りの風景と工程を一通り流すんだけど、予想通り加水とアル添の工程が見事に省かれている。聞いたら全てのお酒は純米がベースなので省きましたといっていたが、そんなの当たり前。総出荷量からみたアル添酒の流通量を考えればアル添酒の醸造工程こそベースとすべきだと思うんだけど・・・。口ではアル添は技術だといっていたが、造り手ですらこの隠匿体質なんじゃ業界に未来はないなあと思わずにいられない。意外だったのはほとんどの工程で機械化されている場面を採用していること。先日十四代の蔵元紹介ビデオをみたけど、あちらは全ての工程で高木専務が陣頭指揮を取り、洗米から絞りまで全て徹底管理の下、機械を一切使わない手作業のシーンを収録してた。まさに十四代ブランドイメージ戦略ここにあり!といった感じ。実際の醸造現場がどうであれ、こうした宣伝ビデオというのはイメージが最も重要なのだから「機械化して効率重視です!」よりは「手間暇かけてます!」という方向性の方がいろいろといいと思うんだけど。ましてや盛んに「小さい蔵なので大手とは差別化するしか生き残れませんので」みたいなことをいってるんだし。まあ現実を正直に教えてくれているともいえるんだけどね。その後、瓶詰風景を見学させていただき、お待ちかね試飲タイムです!試飲では大吟醸から焼酎までいろいろ飲ませてもらいましたが、どれもいうだけあってよくできてるなあと思いました。お話の中で金賞受賞酒の斗瓶から直接詰めて売ってるほとんど非売品みたいな酒があるとのことで、買ってみんなで飲みました。さすが四合6000円の酒だけあって、序盤に感じる香りと甘味は中盤跡形もなく消え、さながら魔法の水。それでいて十分な飲み応えがあるのが匠の技なのでしょう。このお酒の場合、値段はあってないようなものだろうからCPについては思うところがありますが言及しないことにします。これが本物の金粉酒!?終始好印象の蔵元さんでしたが、すごく気になったことがひとつ。話の節々に「十四代」という単語が出るんですよね。しかもあまりよくは思っていない口調で。そりゃ確かに商売敵という側面はあるから腹の中でなにくそ!と思うことは重要だけど、それを私らにいうのは筋違いな気がするなあ。十四代がメディアでとりあげられた一過性のブーム酒ならともかく、実際飲んでうまいから支持されているわけだし。しきりに十四代は香りが高いからどうのといっていたけど、専門家なのにその程度の認識なのも疑問。香り高いだけのお酒なんかいくらでもある。十四代の魅力は香りとは別のところだと思うんだけど。思うに、現代って良くも悪くもインターネットがこれだけ普及してるから、究極的にはうまければ売れると思うんだよね。それは而今しかり、村祐しかり、信濃鶴しかり。みなメディア露出前に売れている。問題はその「うまい」の定義であって、別に十四代に代表される芳醇系のお酒が必ずしもいいとは限らない。越乃寒梅に代表される淡麗系が好きな人だっていっぱいいるわけだし。黄金井酒造のお酒はどちらかというと淡麗辛口系なんだから、それはそれでいいのに、あえて全く方向性の違う十四代を意識するのはどうなのかなあ。そんなつまらんことをぐだぐたと考えながら帰りましたとさ。ともあれ非常によい経験になったので、来年も何か企画しろと言われたらまた蔵訪問を企画しようと思います。今度は新潟かな!
2009年02月13日
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職場旅行in箱根、行ってきました。宿はパークス吉野。名前だけ聞くと欧米っぽいけど中身は純和風。風呂、宴会、サービスと値段の割にはそれなりの水準で一通り抑えており、団体のみならず家族旅行でも来ていいレベルでした。いつも三次会が幹事部屋で行われ幹事は寝られません。そこで今回は飲み会専用部屋を確保し、飲みたい奴は勝手に飲んでろ!俺はもう寝る!体制を整えたのですが、なんだかんだで結局お開きまで幹事部屋に(苦笑)。18時から飲み始めて終わりは翌日3時。おまえら飲みすぎだっつーの。「えー!あのまじめな○○さんが・・・」等々、職場旅行ならではの日中じゃわからない側面がわかり、翌週からの仕事に活きた旅行になりました。飲んだお酒たち。【田酒 純米大吟醸 山廃】これはいい酒ですね。きれいで艶やかな甘味、適度な香り。全てが高次元でバランスされている。山廃だけどいい意味で山廃らしくないお酒。さすが田酒。【喜久泉 大吟醸 斗瓶】高く洗練された香りに滑らかな甘味。甘味の艶は田酒に劣るものの香りがすばらしい。これはいわゆる出品酒系のお酒ですね。少し甘味を重視し、飲み応えを兼ね備えた出品酒。一緒に飲んだ日本酒マニアにいわせるとこれは教科書通りすぎてつまらん、といってましたが、逆に出品クラスをじっくり飲める機会なんてあまりないのを考えると非常に価値ある一本ではあると思いました。【花の舞 純米吟醸無濾過生原酒】前の二本に比べるとわかりやすい味。いわゆる無濾過生原酒の力強さに溢れている。それでいて野暮ったさは抑えられており、適度な酸が心地よい。なんだかんだでやっぱ西田酒造の高級酒はうまいですわ。精米歩合だけみるとくどき上手の純米大吟醸3000円台シリーズも同じように見えるけど、造りが違うんだろう、酒としてのベクトルがまったく違う。やはり日本酒は特定名称でも精米歩合でもなく、値段で区別しないとだめなんだと改めて実感しました。私は日本酒の値段を決定づける大きな要素が「手間」=「香りと味のバランス」だと思ってます。蔵元さんもいってましたが、度数を高めるだけなら手間も金もかけずにそこそこできるそうです。また、バイオ酵母などの最新技術を使えば多少の手間で香り高く、甘味たっぷりの酒はできます。しかし、そういったお酒は往々にして香りと味のバランスが取れておらず、失礼な言い方ですが派手なだけで単調なお酒になってしまいがちです。田酒純米大吟醸しかり、手間暇をかけたお酒というのは、香りももちろんのこと味とのマッチングが考え尽くされており、本当の意味で飲んでうまいお酒となってますよね。かけた手間=コストがすなわち価格に転嫁されるのは当然であり、結果として値段なりのお酒ができる、というのが通常の市場原理なのですが、私が本丸を非常に高く評価するポイントはまさにここで、本丸が持つあの果実的吟醸香と味わいは、一部の超高額大吟醸でしか味わったことがないものです。本来であれば相当のコストをかけなければ得られないバランスを実現してるはずなのに価格は一升2153円。このあまりの価格乖離が本丸の本丸たる所以なんだと思います。書いてたら本丸が飲みたくなってきました。20BYの初出荷がそろそろ始まってると思いますので探してみようと思います。翌日の蔵訪問もとても有意義なものでした。こちらは後ほどupしますね。
2009年02月09日
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今週末は職場旅行です。相変わらず若手の私は今年も幹事。おっさんたちが何か企画しろというので考えました。そうだ、蔵元見学にいこう!蔵見学なら私も行ってみたいし酒好きのおっさんも大喜び。まさに一石二鳥。そんなわけでいくつかの蔵元さんが近くにある箱根に宿を取り、翌日蔵見学にいくことにしました。蔵の詳細は私よりさらにマニアが仕切ってくれたので後ほど記載します。持っていくお酒。今回は西田酒造コレクションです。【田酒 純米大吟醸 山廃】【喜久泉 大吟醸 斗瓶取】【田酒 純米大吟醸】【田酒 純米吟醸 生原酒】生は話したら飲みたいという人がいたのでおまけ。一頃ほどの勢いはないにしろ田酒の上位グレードはさすがの味。個人的には田酒もいいんだけど、喜久泉大吟醸も好み。特に斗瓶は田酒純米大吟醸と遜色ないと思ってる。これ以外に焼酎も好事家が色々持ってくるらしいけど、せっかくだから普段飲めない高級日本酒をたくさん飲んでこようと思います。飲んだお酒メモ。【十四代 角新本丸】飲みきり。最後まですばらしいお酒だった。残る一本をいつ開けるか、それが問題だ。【十四代 純吟原酒 槽垂れ】新銘柄なので期待して飲んでみた。初日。序盤、心地よい発泡感とともに十四代らしい含み香と甘味はふんわり広がる。中盤から甘味が伸びていくが、適度な発泡感と酸がきれいに甘味を受け流し、後味もいい。もうちょっと果実感が出てくると最高なんだけどな。今後に期待。三日目。発泡感と雰囲気は変わらず。甘味が若干伸びてきたかな。期待した果実感の伸びはなし。なるほど、こうきましたか。しっとりしたきれいな甘味、十四代らしい含み香は他の純米吟醸生と変わらないけど、これは木香感というか、十四代独特の含み香がさらに強い。香りが強いことでくどくなりそうなところを発泡感と酸がうまくコントロールし、後味の印象を良くしている。うまい。うまいというのは美味いもあるけどどちらかというと巧い。いわゆる飲みごたえがあるのに飲み飽きない。その針の穴を通すような絶妙なバランスを見事に表現している。十四代を飲んでから私の日本酒観は変わりました。それは「日本酒は一升飲みきってどう思うか。」私のように飲む量は多くない人の場合、一升飲みきるのにどうしても一週間以上かかります。そうなると、最初の数日はよくても、後半飽きてしまうなんて日常茶飯事。かといってきれい過ぎても物足りない。それが好みの変化、無濾過生原酒から一度火入れへのシフト、に現れているんでしょうね。まだ三日目。じっくり飲んでいこうと思います。
2009年02月06日
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さて。【仙禽 純米吟醸無濾過生原酒 亀の尾】19BYです。序盤、インパクトある甘味から始まる。香りは控えめ。中盤以降も五味が渾然一体となった甘味が持続するが、酸のバランスがいいのかキレは悪くない。19BY生だからか以前ほどのインパクトこそないものの、やはりうまい酒だ。二日目以降は嫌な香味というか熟成感みたいなものが出始めたが、それも個性。20BYも買ってみようと思います。【田酒 純米吟醸 生原酒】期待の田酒。去年の生がすこぶるよかったため期待大。序盤、少し熟成感みたいな違和感からスタート。香りはほとんどなく、生っぽさもあり。さすがに野暮ったさはあまり感じない。中盤以降も伸びず、序盤の違和感を残したままフェードアウト。うーん、これは厳しいなあ。もしこの酒が専門店ならどこでも手に入る一升二千円前後の酒であれば評価も違うだろうが、田酒のしかも純米吟醸を冠するお酒としては甚だ物足りない。これならレギュラーの特別純米の方が完成度は高いと思うし、大吟醸生とは比べるのもおこがましいレベル。そう思って改めて瓶を見ると、「蔵元の底力」の表記が途端に空々しく感じてしまう。と、厳し目のコメントですが、私の管理が悪かったことも十分考えられるので参考程度に。ともあれ、せっかくの田酒でしたが、これ以上放っておいてもよい変化は期待できないので手早く飲もうと思います。
2009年02月04日
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