ずいぶん昔のことで恐縮ですが、高校1年の時数学の時間で「集合」を習ったときのことを思い出しました。「A or B」と「A and B」の違いが、一般の我われの感覚では理解しにくい。
クラス担任でもあった先生は、こう言って集合の概念を説明してくれたのでした。
一般に「A or B」と書かれていれば、「AまたはB のどちら一方」、「A and B」だと「A も B も両方」と解釈したくなるが、集合の概念では、「A or B」が「A も B も両方」になり、「A and B」だと、「AでありかつBでもある」となる。すなわちAとBの領域が重なった部分を指すことになる。