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戦車であります。誰がどう見ても戦車で戦う映画であります。 古い作品のリメイクで話の展開としては王道なワケですが、個人的には実に素晴らしい出来だと思いました。 立川シネマ2の極上爆音音声で視聴したのですが、重量感と搭乗者達の悪戦苦闘、逡巡と信頼、緊張と開放、防弾が掠めただけでも、その振動に打ちのめされる搭乗者達、戦車と歩兵だけが前提の駆け引き。 これをもう一度、今度は4DXで観たいと思ってしまいました。 あ、帰りに夕食でココスに寄りました。 で、半額だったので期間限定のハロウィンシューパイをいただいたのですが、ガボチャ分はほとんどなく、バナナとタピオカシロップで勝負の一品。 悪くはないのですが、一人で食べるには大きすぎ。それだけを食べるならまだしも・・・です。 まぁ妻と二人で分けていただいたのですけどね。
2019.10.28
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天皇陛下の即位礼の表敬として、チリの海洋訓練船、エスメラルダ号が入港しているというので、晴海ふ頭まで出向きました。 公開は22日と25日(平日な上大雨)であったため、港内には入れず晴海客船ターミナルの柵越しに見物です。 行程上、東京駅から都バスに乗ったのですが、これがなんと水素バス。なんか都バスとは思えない未来的デザインで車内も広く、車内中ほどにも行き先表示が設置されているのです・・・が、手すりの類が全くありません。これじゃオリンピックで満員の状態で、危険回避のために急ブレーキかけたら、立ってる人は将棋倒しになる危険があります。 また座席の背面に設置されていた後ろの席の人向けの取っ手もなく、椅子の上部、しかも形状的に前席の人の背中に触れるしかない造形で、使わない自分はいいですけど、お年寄りや子供、乳児を抱えた人が使いにくいんじゃなかろうかという造りでした。 あ、通常のバスより振動は少なかったですよ。 本題その1であるエスメラルダ号ですが、帆船(!)なのであります。 船首にはチリのマークを抱いたコンドルがあしらわれており、精悍な出で立ちです。しかも午前中は晴天に恵まれたため、帆は広げられてないものの、マストの頂上にチリの国旗をはためかせ、大変に美しい姿を拝むことが出来ました。 船齢は50歳ということで大先輩。エスメラルダの名前は代々引き継がれているそうで、以前のエスメラルダ号の中には、お下がりとして日本が購入し、帝政ロシアとの日本海海戦では、偵察任務に就き、バルチック艦隊の接近を発見したりしたんだそうです。 ・・・余談ですが、日本の大雨の被害も大変なもので、被災した方の復旧をお祈りし、各自治体や自衛隊、消防、警察、救急の関係者に感謝する次第ですが、チリの方も酷いようです。 原因は公共料金の値上げで、暴動により鉄道施設などが破壊されたとか・・・、でもソレの復旧って、やっぱり税金で行われるのでは?なんだかこの先が思いやられる事態なのは、残念なお話です。 船の甲板に上がれない以上、撮影以上のことも出来ないので、再び都バスで東京駅へ、ここから中央線で国立天文台に向かいます。 この日は特別公開日なのでした。 まずは腹ごしらえ、地元自治会が出店する屋台は、焼きそば250円フランクフルト150円、焼き鳥100円と破格の安さ。他に車の屋台が来てましたが、料理の手間がワンランク上な分だけお値段も上。 天文台の到着が昼を過ぎていたので、回るブースを限定、はやぶさ2関連と重力望遠鏡KAGURA関係を見学、はやぶさ2の地表測定レーザーは国立天文台のチームが作成したのだとか、小惑星リュウグウの表面測定石膏模型などが展示されていました。 次に工作塔へ以前はアルマ望遠鏡関係でしたが、今回は新型のMTM望遠鏡関係になっていました。工作塔は町工場さながらで、様々な機器のパーツを自分達でこしらえているのですが、はやぶさ2の地表測定レーザーの関係の作っていたんですか?と質問したところ、全く知らないご様子でした。 JAXAの場合、衛星や探査機という1つの目標に集約されるのと違って、天文台はそれぞれのチームが違う場所、違う方式で観測をすることになるため、チーム間の伝達や連携は弱いみたいです。 重力望遠鏡KAGURA関係ですが、本物は岐阜にあり、国立天文台にあるのは、その10分の1の試作実験機です。それでも300mあるのですがw 聞くところによると、この大きさでは天の川銀河内で起きた事ぐらいまでしか観測できないのだそうです。 ここで興味深い話を拝聴することが出来ました。 重力波の伝達速度は、光と同じなのだそうです。今までいくつか照会文小児目を通してきました。ひょっとしたらキチンと言及している資料もあったのかもしれませんし、天文学の常識なので省略されていたのかもしれません。 とにかく「重力の伝達速度が光の速度と等しい。」これは私にとってやっと得られた情報です。 素人考えなので、立派な学者の方々はとっくに討論済みなのでしょうが、「じゃあ、距離が開くことで伝達が遅れた重力は、どう観測されるのか?別の強い重力に遠くからの重力がどう作用するのか?」 ・・・見つからない、測定方法が分からないけれど大質量として存在するというダークマター、これは長距離に作用する重力遅延が連鎖に連鎖を重ねた結果ではないのか?と考えてしまいます。 また、中性子合体にしろ超新星爆発にしろ、先に重力波の方が到達するのだそうです。これは光がガスなどに阻まれて到達が遅れるのに対して、重力波は一切の影響を受けないから。 ・・・ここでまたもや妄想が捗ります。そもそも巨大重力の塊であるブラックホールによって光が脱出できないなら、当初ニュートリノに質量がないと考えられていたように、光にも質量があるのではないか?と。 まぁ全て素人の妄想なんですけどね。 帰り道、ココスで夕食、ハロウィン期間限定のマッドパイの半額クーポンがあったので、おいしくいただきました。カボチャ風味はなくバナナ、紅茶アイス、タピオカシロップが目玉でした。
2019.10.26
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各ファミレスは、スィーツのうちの一品として、パンケーキがメニューにある事が多いのですが、個人的に気に入っているのはデニーズのパンケーキです。 厚みがあって甘党の私にはたまらない美味しさ。 今回、ハロウィンに合わせて3種類の期間限定のパンケーキが出ました。 紫イモ、栗、カボチャです。 しかし、いくらなんでも一度に3つは食べられません。 悩んで悩んで、紫イモを選択しました。・・・が、出てきたのはカボチャ! いや嫌いじゃないんですけどね・・・、一応店員さん呼び出して、注文と違う事を説明、しかし折角のパンケーキが食べられもせずに捨てられるのは、勿体無い。 違ったけど、これでいいとお話しすると、「では、紫イモのアイスを追加でいいですか?」とのお返事、思わず「え?いいんですか?」と聞き返してしまいました。だって料金以上のサービスじゃありません? 「クリームはカボチャのままですが、それで良ければ」との事だったので快諾。 思わぬ展開で、多くを味わえる子ととなりました。 問題のお味の方ですが、なんと予想を覆して紫イモアイスよりガボチャの勝ちです。ハッキリとしながら、クリーミーな舌ざわりが実に良い。思ったほど、紫イモは味の主張がありませんでした。 このパンケーキ3段重ねの2段目の真ん中がくりぬいてあり、そこにたっぷりクリームが仕込まれています。 まだ試していないという、甘党の方は、是非ともご賞味あれ。
2019.10.23
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