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夜半か未明に雨が降ったのだろう‥庭が濡れていた‥朝のうちは陽が差し込んでいた‥晩秋に咲く我が家の庭の花がにこやかに咲き始めている。何度目にかなるそれぞれの秋バラ。おやおやこんなところにもバラの花が咲いている。気づくのが遅くてごめんねこれ、折れてるいるわけじゃないのね〜こうやって自分の咲く場所を考えて咲いている‥なんかスゴイ黄色いオキザリスの花も咲き始めた。そのうち、大きなピンクのオキザリスも咲くだろう‥今年はいつも花をあまり付けない小菊が頑張って咲き揃っている。「菊」「菊まつり」「七五三」あっ今年も笠間稲荷神社の「菊まつり」に行かなくちゃ‥なんて思っていたら空が曇って来た‥雨降るのかしらにほんブログ村にほんブログ村
2023.11.15
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どうしたことでしょうね。いきなりのの冬到来に慌てふためいております。暖房器具を全部、出してこないと対処出来ないほど寒いのです。炬燵、電気毛布、電気カーペット猫用電気カーペット、オイルヒーター石油ストーブなど‥あ〜そうそうエアコンのフィルターも全部屋お掃除しなくては‥です冬用の布団も干さなくちゃ。厚手のコートもクリーニング屋さんに取りに行かなくちゃ。あッ灯油も買いに行かなくちゃ。ニャンズの寝床も暖かい敷物を敷いてあげなくちゃ。どんなことでもそうだけれど「急に」には困るのですもう少し前もって教えてくれれば有難いのですが‥そうは言っても相手は天候気候ですからこちらの願いは全く全然さっぱり聞く耳を持ち合わせていないご様子ですね。それでも今日は天気が朝から良いので冬の用意を致しま〜〜〜す腰痛にならないように頑張るニャンにほんブログ村
2023.11.14
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今年の気候はいったいどうしたことなのでしょう‥秋を追い抜いて冬になってしまったような気温です。今日は全国各地にある山に「初冠雪」が見られたようですよ。あまりにいきなりですがもう一日中、着物を着ていても汗もかかない季節になりました。「浅野榮一の江戸小紋」上の写真はネットからお借りしています。江戸小紋とは、江戸時代から伝わる「型染め」による染めもののことです。江戸小紋の特徴は、遠目だと一見無地にも見えるほど、ごく小さな柄を染め上げています。江戸小紋は、江戸時代に武家の礼装である裃に用いられるようになったのが始まりです。各藩の武士は、本来無地であった裃に藩の独自の文様の「定め柄」を入れて、その柄の豪華さを競うようになりました。江戸中期になると江戸小紋は町人にも広まり、各藩が定めた「定め小紋」に対して、幾何文様、縞模様、自然・動物など身の回りのものをモチーフにした「いわれ小紋」という柄が生まれ、黒や色の無地に次ぐ男性の略服として用いられるようになりました。そして次第に女性の着ものとしても使われるようになりました。江戸小紋の着物は私も2〜3枚持っていますが普通の小紋よりもオシャレな感じがするものです。浅野榮一の着物はとても上品な色合いに仕上がっています。特に「縞模様」がイイですね〜もうすぐ、本格的な冬がやって来ます。背中と腰を暖かく包んでくれる着物を着なくちゃね‥腰痛は帯を締めている時にはまったく痛みを感じないのが不思議です。「目の保養」も出来ました。にほんブログ村
2023.11.13
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先月、「大奥‥六代将軍家宣」のことをBlogに書きました。今回は、家宣の優秀な部下についてです。家宣の治世下において特に重用されたのはふたり。ひとりは間部詮房(まなべ あきふさ)で、猿楽師から小姓を経て大名にまでなった人物である。仕事熱心な無私の人であり、また人柄も温厚で、大出世を遂げながらそれに溺れることもなかったという。いまひとりが新井白石。こちらは儒学者で、頭の回転が速すぎる人物だったようだ。人々は彼のことを「鬼」と呼んで恐れ、また嫌ったと伝わる。のちに政治の一線から退いた後は執筆に没頭し、自伝『折たく柴の記』、諸藩記録『藩翰譜(はんかんふ)』、海外事情をまとめた『西洋紀聞』『采覧異言(さいらんいげん)』など多数の著作を残した。この対照的なふたりが進めた一連の政治を「正徳の治(しょうとくのち)」と呼ぶ。と、モノの本には書いてあります。五代将軍綱吉の時には「柳沢吉保と荻生徂徠」六代将軍家宣の時は「間部詮房と新井白石」まぁ、こういう側用人や学者が将軍様には侍っているのですね。六代将軍の治世は3年5ヶ月ほどでしたから当然ながら、後継者問題が大体的に江戸城内で持ち上がってくるのです。正徳2年(1712年)、家宣が病に倒れた。同年9月23日、家宣は新井白石と間部詮房を呼び寄せて、「次期将軍は尾張の徳川吉通にせよ。鍋松の処遇は吉通に任せよ」と「鍋松を将軍にして、吉通を鍋松の世子として政務を代行せよ」の2案を遺言したと『折たく柴の記』には記されている。そして家宣が死去すると新井白石は、「吉通公を将軍に迎えたら、尾張からやって来る家臣と幕臣との間で争いが起こり、諸大名を巻き込んでの天下騒乱になりかねぬ。鍋松君を将軍として我らが後見すれば、少なくとも争いが起こることはない」として、鍋松の擁立を推進した。これに対して、幕閣の間では、「鍋松君は幼少であり、もし継嗣無く亡くなられたらどうするおつもりか」という反対意見もあったが、白石は「そのときは、それこそ御三家の吉通公を迎えればよい」と説得したという。また一説に家宣が、「鍋松の成長が見込めなかった場合は、吉通の子・五郎太か徳川吉宗の嫡男・長福丸を養子として、吉通か吉宗に後見させよ」と遺言したという。ウィキペディアから引用。後継者問題が揉めに揉めるとこの二人のブレーンも何かと策謀をめぐらしてゆくのです。大奥での出来事は実に興味深いです。それと「大奥」は「女の園」であるわけですが「政治」と密接に繋がっていて「奥」の方でひっそりとしている訳でもないのです。家宣の死後、七代将軍からあの八代将軍に至るまで天英院と月光院の対決が待っているのです。今の江戸城(皇居)の写真はネットからお借りました。にほんブログ村
2023.11.11
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立冬も過ぎて今日は、午後から雨が降るらしくどうやら、寒くなってきそうです。古くてボロボロのお軸を飾りました。蓮の花は今ちょうどこんな感じですね。室礼は、その時の季節を取り込み今年のように夏日が長いとそれなりにその日を感じてお道具を選びます。つまり、ただ暦通りに飾れば良いという訳でもないのです。花は庭に咲いている花を飾っています。残りわずかな秋明菊です。松ぼっくりも添えて飾りました。脇床も少し冬支度です。たまには、硯や墨、筆なども飾ります。「字」がこれ以上下手にならないようにと自分への戒めです今夜は煎茶のお稽古があります。ほうじ茶にしようかとも思いましたが、今日は煎茶点前で秋摘み新茶でお茶のコクを楽しみましょう。まだ、お菓子を買ってきていないので、これから和菓子屋さんに買いに出かけます。雨があまりたくさん降らないようにと思います。生徒さんが風邪でも引いたら大変ですもの‥ね。にほんブログ村にほんブログ村
2023.11.10
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昨夜から急に寒くなりました。夏日だったり霧が濃く発生したり気温が急激に下がったり身体も生活も落ち着きませんね〜お彼岸の頃にお寺に行くと工事をしていた事があり台風2号の影響であちこち、崩れたことは知っていましたしBlogに書いたことがありました。その時の様子。今では工事もほぼ終わってキレイになっていました。ただ、崩れた場所はここだけではなかったようです。あの時、私は「寄付」はしなくても良いのかなと、思いましたが今まで、連絡がなかったので少し安心していると今日、檀家世話人から手紙が届きました。台風の線状降水帯で壊れた、崩れた箇所は全部で5箇所と長い文面に書いてありました。加えて、細かい見積書と今までにお寺が立て替えている金額等々‥わぁ〜〜◯千万円ですよ〜そして来るべきものが来ました「浄財のお願い」つまり「寄付」です。「墓参を安心して出来る環境設備と不動尊法灯継承、観音堂修復を実現したいと思います。檀信徒の皆様のご協力をお願いしたいと‥」う〜〜ん、我が家も台風で部屋を直したばかりです。でも、お寺さんも大変なる被害‥お寺は広いから規模が違うし寄付は必要だわね〜〜檀家名簿というのがあって我が家は結構、上層部に入っているのねー寄付は一口、二口という具合です。どうしましょう‥我が家は、二口以上をお願いされています。しかし、現実、現場を見ているので寄付はしないといけないわね〜いろいろ良くして頂いている菩提寺だもの。来年1月までに答えを出さなくちゃ‥尚、「寄付金控除」の対象にはならないのだそうですにほんブログ村
2023.11.09
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冬を表す節気は、立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒の6つです。2023年の「立冬」は、11月8日(水)~11月21日(火)です。今年は、随分と気温が高い「冬」を迎え入れたわけですが昨日などは、かなりの地点で夏日を超えていた場所が多かったようです。昨日は、ほぼ一日中雨模様でしたがいくら雨が降っていても蒸し暑い1日でした。今日は、洗濯日和の良いお天気です。朝から、たくさん洗濯物を干しました。おや‥雨にも負けずまだ、朝顔も咲いています。秋桜もまだまだあちらこちらで見頃ですね。とは言え、暦の上では「冬」ですから今週末あたりから冬らしくなってくると気象予報士は言っています。白菜や長ネギなどがお高いこの頃。鍋の季節が少し遅れてくれると有難いと思っている人たち‥おでんの売れ行きが今一つと言っているコンビニなど‥それぞれの思いが交錯する「立冬」です。にほんブログ村にほんブログ村
2023.11.08
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昨夜遅くからお天気は荒れ模様蒸し暑い‥布団を薄手に取り替えて就寝したが、夜中に暑くてまた、掛け布団を取り替えた朝になって風と雨が音を立てている。蒸し暑い‥今日は、この悪天候が午後には関東を通り過ぎて日差しがたっぷり届くらしい。すると、埼玉辺りでは気温が30度近くになるという予報が出ている。11月に30度を越せば東日本では記録的になると言う。しかし、朝から蒸し暑い‥雨と風のせいで窓は開けられず部屋の中は25度を超えてしまった‥除湿しようかしら気象庁が正式に発表した通りに今年は「異常気象」ですね〜〜部屋に居てパソコンに向かっているだけで汗ばんでくるなんて‥11月の7日ですよ〜〜雨が上がったら日帰り温泉で汗を流しに行こうかしらね〜にほんブログ村
2023.11.07
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「アレ」とはこの事だったのですね。先ずは、優勝おめでとう阪神タイガース「六甲おろし」の曲が流れましたね〜「六甲おろし」には思い出があります。38年前に阪神が優秀した夜、私は「赤坂」の、とある料亭にいました。大事な商談で接待のはずがクライアントの方から逆接待を受けてしまっておりました。大会社の社長さんなのですが気さくて優しくて穏やかで部下にとても気遣いをする素晴らしい方でした。商談はあっという間に決まってしまいあとは、居心地の良い赤坂の料亭のカウンターでその年にあった出来事など四方山話で時間が過ぎようとしていました。夜も更けてきて‥そろそろ帰る頃になると‥あの「六甲おろし」が街から聞こえてきました。「六甲おろし‥赤坂で聞こえてくるとはね‥いや〜阪神が勝つなんて夢にも思わなかったよ。」「あら、阪神ファンでしたの」「あ‥会社では巨人ファンになっているのだけど実は、ひそかに阪神を応援しているんだよ。」「部下の皆さんの隠してる」「あはは‥東京だから‥阪神ファンなんて言えないね‥」初めて聞いた「六甲おろし」は歓喜に満ちていて内容はさっぱり分からなかったけれど阪神ファンは天にも昇る嬉しさだったに違いないと思いました。38年前、昭和60年驚くようなニュースがたくさんあった年でした。「年代流行」というサイトを見つけました。参考までに見てください。こんなにいろんな事があった1985年でした。私が忘れられないのは「科学万博つくば博開催」「日本空港123便墜落事故」どちらも関係性があるので忘れられない事です。「今夜は愉快だったよ。」「こちらこそ、大きなお仕事も頂きまして本当にありがとうございました。」「車を待たせてあるから送って行こうか」「いえ、とんでもないです。」と、言った私でしたがその車を見て‥「じゃあ、お言葉に甘えて‥」その車はロールスロイスで黒服の運転手付きでした。生まれて初めて乗る高級な車でした。阪神タイガースが38年前のあの日に優勝していなかったらこの思い出は私の中には存在しなかったかも知れません。今でもハッキリと覚えているあの日のことです。(写真はネットからお借りしました)にほんブログ村
2023.11.06
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陶芸美術館は芸術の森公園の中にあります。全部、歩くとかなりの距離になります。どれぐらい、広さの公園なのか‥大凡ですが東京ディズニーランドよりも一回りぐらい広いのですこんなに大きな欅の木が何本もど〜んとあります。木の下を歩く人たちを見てくださいな。ねっ大きな木でしょう‥紅葉している辛夷の木もありました。赤い実を付けています。以前、我が家にもあった辛夷の木。葉っぱが大きいので葉が散るとお掃除が大変な樹木です。葉が落ちてしまうと赤い実だけが残ります。真っ赤に染まっているハナミズキもありました。こちらも赤い実だけが残ります。自分で撮った写真ですが嘘みたいに青い空です「森」なので他にも背の高い樹々もたくさんあって森の中に入るとイベント広場の喧騒などどこへやら‥です。あっここでも「つつじ」が返り咲きです。11月なのですが‥年賀状も販売されているのに‥来年のカレンダーが届けられたりしてるのに‥いったいどうしたのでしょう‥この異常なる気象は‥明けて今日11・5。毎月のお墓のお掃除に行ってきました。落ち葉を掃いてお線香に火を付けますバケツに水を用意してちゃんと大仰に火の後始末も忘れずにですお墓は遮るものがないので暑かった‥日中は半袖姿の晩秋ですね〜にほんブログ村にほんブログ村
2023.11.05
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「茨城県 陶芸美術館HP」なかなかお目に掛かることのできない展覧会なので陶芸美術館にやってきたのは良いけれど昨日は、「文化の日」でものすご〜〜〜く道路と駐車場が混んでいました。陶芸美術館がこんなに混むことはあまりありませんのに‥何しろ、広い「笠間芸術の森公園」の中にあるのでいくつもある駐車場はほとんどが満車ばかりでした。何がそんなに混んでいるのかと思って階段を上がって美術館の方へと歩いてゆくと‥あ〜あ‥なるほど‥広い公園内では「陶芸市」と「いばらき食の市」が開催されていてテント、テント、キッチンカーがい〜〜〜っぱいでした美術館への向かう人はそんなに多くもなくお目当ての名品の数々をじっくり観ることが出来ました。この企画展は勿論、一切の写真撮影は禁止です。どんな名品揃いなのかは最初の方に書いた美術館のHPを見てください。でも‥所詮、HPの写真です‥本物は、どれもこれも素晴らしかった「皇居三の丸尚蔵館」のHPもお時間のある方は見てくださいね。館内にはミュージアムショップもあります。目の保養をした後で表に出ると人人人皆さん、見たり、触ったり、食べたりで秋晴れの夏日の文化の日を満喫しておりました。帰り道も混んでいるのでいつもとは全く違う道を通って帰宅しました。夏日は今日も続いていますにほんブログ村
2023.11.04
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秋は「芸術の秋」今日は、「陶芸美術館」に行ってきました。美術館、博物館巡りは大好きで、「何が‥」とは決まっていないのですがそれは、自分にとって興味が有るのか無いのかに関わらず、美術館、博物館を回っています。「何も解らなくて良い」「とにかくなんでも観ること」「良いものしか展示されいない美術館」「貴重なものしか展示されていない博物館」そう先輩に言われてからもう40年以上の歳月が流れました。「何度も何回も観ているうちに良いものはこうなのだと解るようになるから」先輩は言われたことをずっと守り続けている私。この頃は、だいぶ目が肥えてきました。館内に入ると飾られているもの。なんだか、よく分かりませんがたぶん、「今」を表しているものが展示されています。芸術は何なのでしょう長年、いろいろなものを観てきて分かったことは最初から「芸術家」などという人は存在しないと言うことですね。各分野に挑戦してどうにかこうにか「その道」の人たちに認められて「職人」から「〇〇家」に成るのだと思うようになりました。陶芸美術館には国内、洋の東西を問わない多くの作品群が展示されています。大きな作品群はどれもこれも高さも幅もありちょっと飾りましょう‥などというものはありません。上の写真の置物も高さは1メートルぐらいもあってどこに置くべきものなのかもまったく判断が付きません。これもそうですがきっと、大きなビルの入り口とかに飾るのかもしれませんね。これも同じくでとても大きいのです。やっとお馴染みの作家のものがありました。「ガレ」です。「ガレ」は何度もいろいろなものを観ているのでそれほどの感動もありませんが結構、人目に付く場所に飾られていました。こちらは硝子工芸品。こんな色を出すのはきっとものすごい技術が必要なのでしょうね。おや 可愛いものもありました。「カサマシコ アマビエ」というタイトルで令和2年の作品でした。コロナの影響はこんなところにもあるのですね〜〜「板谷波山」の壺も「定番」で私は、何十回も観ています。良いものをたくさん観て「目」を養いましょう‥なんと言っても「芸術の秋」「美術の秋」「紅葉の秋」「音楽の秋」「食の秋」‥楽しいことは目白押しですもの。お天気も良いしなんと、今日は25度の「夏日」です。明日へつづく‥にほんブログ村
2023.11.03
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秋明菊は今が満開時を迎えています。この花の蕾はとっても可愛いまん丸でプゥ〜っと膨らんで密やかに白い花を咲かせます。磯菊の花の蕾もだいぶ色づいてきました。石蕗の花もスクっと伸びて蕾を付けています。あら、気の早い一輪の石蕗の花はもう咲いてしまいました小菊も蕾をたくさん付けています。四季咲きのバラはどんどん伸びてまた蕾を持ってくれました。春に咲くジュリアンの新芽も少しずつ株を増やしながら顔を出し始めました。種が飛んだのかオダマキの新芽が育ってきています。自然の花々は季節の移ろいをどう感じとっているのか今夏は記録的な暑さだったので少し何かが不具合なところも有るような無いような‥です。秋のお彼岸の頃に燃えるように咲いてくれた彼岸花は今はこんな感じの緑色の葉がいっぱいに茂っています。このままの緑色で冬を越します。桜葉は毎日毎日庭に散ります。庭掃除は大変ですが葉が散り終えたら肥料を与えなくちゃ‥そんなことを思いながらの庭掃除です。あ〜〜椿の蕾も今年もい〜〜ぱいです花は咲いている一番キレイな時だけを見ていてもその時だけの感動で終わってしまう。こうやって、小さな庭に毎年咲く我が家の花々を観察していると何か、人類には解らない不思議に出会います。にほんブログ村にほんブログ村
2023.11.01
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中秋の名月の際に飾らなかった「月と兎」のお軸を改めて「後の月」として飾り、盛り物をしました。先日、とあるメディアの方からGODIVAのチョコレート「GODIVAオータムコレクション」を頂きました。チョコレートには全然、興味がなくあとでこのチョコレートの値段を知ってお高いのに驚きました。チョコレートは100円ぐらいのチョコレートもGODIVAも私には対して差がないように感じてしまいます。(頂いておきながら申し訳ない)そこで、GODIVAのチョコレートがお好きな友達を選んで「茶話会」をしました。友達は大喜びで早速、一つ食べてこう言いました。「これ、一つで400円ぐらいするのよね。」「そうみたい‥たった5つで2000円ぐらい。」「わたしなんかがご馳走になってしまっていいの」「いいのよ、どうせ、ここに置いていても私がすすんで食べることはないと思うもの。」いろんなお喋りをして残った3つのGODIVAのチョコレートを箱に入れて持って帰りました。「有り難く、母と主人とで拝んで食べるね〜」と本当に嬉しそうでした。最近は洋菓子は勿論のこと和菓子も茶席のお菓子でなくとも非常にお値段が高くなっています。ふと、 TVのCMなどで聞く言葉を思い出しました。「私へのご褒美」なるほどね‥一つ、400円〜800円ぐらいするお菓子はご褒美かも知れませんね。友達を見送って門に施錠して空を見上げると「十六夜」の月が昇っていました。月の満ち欠けを毎夜観ては心のうちが晴れ渡りますね〜あ〜〜木星も見えています。そして、今宵は立待月とアルテバラン(牡牛座の一等星)が並びます楽しみにほんブログ村にほんブログ村
2023.10.31
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エンゼルトランペットの花が青い空に映えて咲いています。今日は、とても暖かく朝から良いお天気です洗濯日和でもあります病院へちょっと行ってその後、いつもの花木センターに行きました。珍しい赤い色の秋桜が並んで売られています。あまり見ない「赤」の秋桜です。赤い秋桜の隣にはクリーム色の秋桜。クリーム色の秋桜はいずれ、白い秋桜に戻ってしまうそうです。そう言われれば花の真ん中が白いのですね。小菊も今が盛りにたくさん売られています。秋の花々は野にある花は可憐で優しい色合いのものが多いけれど、花屋さんに置かれている花々は明るく濃い色のものがたくさんあります。まっ、よく考えて自然の移ろいを見てみれば秋は春と比べて山々や里山は赤や黄色、橙色と極彩色が豊かなを色をまといます。今年は、まだ「紅葉狩り」に行っていません。どこかに行きたいなぁ〜〜余談天気が悪くても‥良くても‥十三夜、宵月、満月、そして今夜の十六夜もなんとか、全部、眺めることが出来る私は「月」に好かれているかも‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.30
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今年も「陶器市」が開かれています。毎年、目の保養と今のどんな陶器が流行りなのかのために車を走らせて20分ほどのところに通っています。お値段はピンからキリまでなのですがコロナ前は一つ、100円ぐらいの小皿や箸置きなどがあったのですが諸物価値上がりの折ですから便乗値上げって感じ‥茨城県の有名な焼き物は「笠間焼」お隣の栃木県には「益子焼」などがあって陶芸は盛んなところなのですが「市」だからと言ってたくさん売れるわけでもないようです。今は「百均」のお店でも結構、可愛い器が売られていますからわざわざ、「陶器市」で買う必要も無いのかも知れません。「記念」になるものとか「お客様」だけに使うとかそういった目的がある人は買っているようですがふらっと来て買うのは年配の方ばかりとお店の人がおっしゃっていました。200円ぐらいの小皿から何百万もするような家具まで売っています。上の写真の食卓などは150万円の値札が付いていましたすごく高いものとすごく安いものがゴチャ混ぜで売られているのがとっても面白い陶器市ですこうして、値段の付いた陶器を見ているとそろそろ「陶芸美術館」にも行かなくちゃ‥なんて思ったりします。展示の仕方もあるのでしょうけれどやっぱり、美術館に置かれているものは陶器市に並んでいるものとは違いますね〜〜可愛い起き上がり小法師がありました。小さくて可愛い‥一つ5~600円ですが買いませんおや友達からLINE。今から玉ねぎを持って来るそうです。じゃあ、帰るね〜何も買わない「陶器市」でしたにほんブログ村
2023.10.29
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さっきまで、お日様が照っていたのに冷たい風が急に激しく吹いてきてお天気急変よくTVの天気予報で言っているように「急に冷たい風が吹いてくる」「真っ黒な雲が近づいてくる」「雷の音が聞こえてくる」「ピカッと稲光や雷が鳴ったら頑丈な建物の中に避難してください」まさにその通りにゲリラ雷雨に襲われた昨日、折角、綺麗に洗車してコーティング加工した車に叩きつけるような雨雨雨雨足はどんどん強くなる。あ〜〜〜綺麗にしたばかりの車なのに‥そればかりか今日は「海」に行く予定をしていたがそれも取りやめ残念残念お昼の岩牡蠣御膳も当然キャンセル残念雨も雷もすごい音で降り注いでいる状態こりゃあ、出るも引っ込むも出来ないほど。あ〜〜大気の状態が非常に不安定なのね写真で撮ると雨が棒状に降っている庭はあっという間に池になる。今日の予定は全部取りやめ。しかし‥南東の空は明るい。夕方、暗くなる前には雨は上がるとの天気予報。雨が上がったら気を取り直して日帰り温泉にでも行きましょうか‥にほんブログ村
2023.10.28
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「十三夜」「十五夜」だけ見るのではなく「十三夜、後の月」と、2度見るのが縁起が良いとされています。お天気は昨夜からちょっと不安定になったりしていますが今日も日中は上天気月の満ち欠けは毎月、見ていても飽きたりなんぞしません。日本人の美意識はまん丸の満月をそれほどに褒め称えてもいないのですよ。月は満ちて欠けるからこそ美しい十三夜の月を観るとあと3〜4日、月が美しく見えるあたりも日本人が持ち合わせている「美意識」なのかも知れませんね。さて、お月様を愛でるよりも朝早くから今日は「車検」でした。あ〜〜新車を買ってから3年近く経つのですね〜まさに月日の経つのは速い車検で一日、ディラーに車を預けてしまうのだから車のコーティングや撥水加工やいろいろまとめて整備していただくこととしました。予算オーバーにもならずに済みました。代車も用意してくれました。好きな方を選んで良いとのことで古いタイプのデイズにしました。車検も無事に終わったし今宵は十三夜の一献です熱燗と鰹と鮪のお刺身‥熱燗が美味しい季節になりました。そして月を眺めてキュ〜っと美酒を飲み干してあとは「きのこごはん」が炊けるのを待つだけの幸せなひとときですにほんブログ村
2023.10.27
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毎週木曜日は「写経の日」もう26年も欠かさず続けています。良く書けた日文字が乱れている日乱暴な筆の運びの日弱々しい筆使いの日毎週、私の心を描き出すような「写経の日」秋の草花を飾りました。庭には、秋明菊が今年もあちこちに咲きました。風に揺れてより一層、優しさを感じられるような秋明菊の花です。明日は「十三夜」どうにか、矢羽芒(鷹の羽ススキ、矢作ススキ)もいくら残っていたので深まる秋の十三夜を迎えられそうです。写経を終えてしばし、ゆっくりしましょう。珈琲と煙草の一服タイム午後からは少し庭掃除もしなくちゃね〜掃いても掃いても散る枯れ葉ですよまっ散り葉枯れ葉の掃除は「心の修練」だと思いながらめげずにがんばりますにほんブログ村にほんブログ村
2023.10.26
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不気味なものに苔や蔦類が絡まっています。熱帯の環境の温室に入ってゆきます。ジャングルというか密林というか‥メガネがいきなり曇ってしまいました。普通の植物園やフラワーパークなどの温室はこれほど温度が高くて湿度が高いところはあまり無いと思うのですが筑波実験植物園はその辺りも一般的な植物園とは違うのです。このエリアにはまったく見たことのない植物の形がどうなっているのか判断が付きにくいものがたくさんあり、多種の葉っぱ類が入り混じっていて何がなんだか分からなくなっています。奇妙な植物を見かけました。これ、同じ植物のようですが名前のところに葉っぱが茂っていて確認が出来ませんでした。「根」なのか「幹」なのか「枝」なのか分かりません。たぶん、ミルコメディアというアカネ科の塊茎植物なのでしょう。ただ、こんな形にはならないと思うだけど‥不思議お次は、これも変わった形の植物です。蔓が巻き付くなら分かるけれど葉っぱが木にベッタリと張り付いているのです「ラフィドフォラ.クリプタンタ」説明はこの手作り感いっぱいのボードをご覧くださいな次のエリアは水生植物‥行儀が良いですね〜水に浮かんでいます。「オッテリアコルダタ」って名札が見えました。後でネットで調べたけれど検索出来ませんでした。きっと珍しい水生植物なのでしょうね。ちょうど陽が当たってきてとても静かな雰囲気の花でした。この花も完全に水の中で咲いている花で名前は分かりません。水面から顔出している花は一輪もありませんでした。これもまた、美しい形状の花でしたよ。触ってみたいと思いましたが暗い池の中なので写真に収めるのが精一杯でしたよ。こちらの植物は本当に水の中で魚と一緒に暮らしていました。実験植物園ですから「実験中」「観察中」となっている場所やその容器には近づけませんが私は、普通のキレイな植物園よりもとても興味をそそられる植物園なのです珍しい植物をたくさん見せていただきだんだん出口に近づいてくるとまさに「実験植物園」らしいところがありました。何を試しているのでしょうか‥温室から出て園の出口に向かって歩いていると初めて見るものに出会いましたカマキリです。何か争っているみたいです。カメラを最大限にアップで撮ってみると‥なんと‥カマキリ二匹でトンボを捕獲していてそれをどちらかが奪い取る喧嘩のようでした。こんなカマキリの様子を見るのは初めてで驚きました。お腹も空きました。何か食べて帰りましょ‥照り葉も穏やかで秋日和が続いていて歩いていても暑くもないし寒くもないしイイですね〜にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.25
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暗い林を抜けると池があります。水草がたくさんありますが名札が無いのでなんと云う植物なのか分かりません小さい水草が色づいていましたよ。なかなかキレイです。木道はどこに通じているのかもよく分かりませんがとにかく、歩いて池を抜けて林を抜けます。瓢箪の畑がありました大きな瓢箪です。細長い瓢箪もありました。ねっ普通の植物園ではこんな放ったらかしに植物を植えたりしていませんでしょ‥まるで、家庭菜園のようです。おーー刀豆も大きく実っていました。刀豆も大きいです。すっごく硬いのです。あっ白い椿が咲いていました‥全体的にはこうですが‥なんか違和感です。葉っぱが大き過ぎです。椿の葉っぱはこんな形でないでしょ‥台湾椿という椿でした。くさぎ(臭木)が林の中に一際目立って赤い萼に黒い実を付けていました。温室に入るといきなり、真っ赤な実がお出迎えですこれ何でしょう私は知っていました。これが世界でも大きさを一番二番を争う花の実です。「燭台大蒟蒻」です。<お久しぶりでございます。また、お会い出来てとっても嬉しく思います。>3年前の1月に開花を目にしてからこの植物のことは忘れたりは致しません過去Blog「2020.1/21.燭台大蒟蒻 」今はこんな感じでど〜〜〜んと立ってます。花が咲いている時は2階から見るほど背の高い花なのですよ〜花が開くと‥こうです大蒟蒻の説明書が分かりやすくてイイでしょう別の個体の大蒟蒻の花はかなり小さめで「あ〜蒟蒻だわ〜」と思うくらいでした。燭台大蒟蒻にも再会出来たし密林のような温室巡りを続けま〜〜す明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.24
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昨日は植物園に入園するまでの前置きで終わってしまいました。さぁ、いよいよ野生キノコと栽培キノコの「本日の展示コーナー」へと足を進めます。採取したばかりのキノコたちです。このキノコ採取には多くの学生さんたちが協力しています。実験植物園の向かいにあるのが「筑波大学」ですからいろいろと実験に携わっている学生さんも多いとか‥学園都市は学生と研究者の街なのです。綺麗な色のキノコもたくさんありますがどれも触ることは出来ません。猛毒のキノコ、食用には適さないキノコ食用キノコとちゃんと名札で分かるように展示されいます。国内で見つかっているキノコの数は大凡、4000種類、そのうち、よくスーパーなど見かけるキノコは9種類だそうです。展示されているキノコは地元で採取されたものばかりだそうです。いっぱいあって一つ一つ名前は書いて覚えたにしても巡り合う事がないキノコが多く展示されていました。珍しいキノコも瓶に収まって並んでおりました。とにかく、延々と続くきのこの展示コーナーなのですあ〜〜懐かしいキノコに再会しましたよ〜「ヤマブシタケ」です。漢字で書くと「山武士茸」ヤマブシタケはサンゴハリタケ科に属し、学術名はHericium erinaceum。日本をはじめ中国、欧米、北アフリカと広範囲にわたり分布。傘もなければ柄もない、白い球状のキノコです。植物園で見たヤマブシタケはクリーム色でしたが私が以前、長野県で見た際には大きな木の幹に真っ白なふわふわっとしたヤマブシタケでした。展示会場をあとにして植物園の方へ歩いてゆくとおやこんなところにもキノコが生えていました。これは‥さっきも同じようなのを見たような‥たぶん「ノウタケ」かなほほほ2本も生えていました。もしかして、展示されているキノコたちは実験植物園の森の中で見つけられているのかしらなんて思ってしまいました。ところでキノコって何の仲間でしょうきのこは植物でも動物でもなく「菌類」です。植物は光合成によって二酸化酸素と水から様々な有機物質を作り出し自分の体を形づくる。キノコは枯れ木や動物の死骸を腐らせ分解し、水と二酸化炭素に戻す。その歴史はと〜〜〜っても古い「古生代」からだものねー実験植物園には今を盛りに咲いている綺麗な花はほとんど見当たりません。あまり手が入っていない森、林、沼、実験棟、観察棟などがありそれはそれでとても面白い場所なのです。それでは、暗い林を抜けて池の方へと向かいます明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.23
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少しずつ色づいてきました。今日もお天気晴朗植物園に行ってきましたつくば学園都市にある「植物園」は普通の植物園とはちょっと違います。「つくば実験植物園」と言う名前で綺麗な花がいっぱい咲いていて整然と植物が並んでるわけではありません。意外にも混雑していて園の駐車場がいっぱいでお隣の国立科学博物館の駐車場に車を停めることになりました。正面の奥に少し見えているのが「筑波山」です。学園都市は道路がとても広いところがその辺の街とは全く違います。片側三車線それとは別に自転車道と歩道も広々なのですつまり片側が3車線に加えて自転車道、歩道を入れると5車線で両方向だと10車線になる広い道路なのです。では、入園しま〜〜すメタセコイヤの並木を抜けて植物園に入っていきます。入り口からすぐのメタセコイアちょいと昔に「冬のソナタ」という韓国のドラマがすごい人気を得ましたね〜そのドラマの最初に映り込んでいるのがメタセコイアの並木道でした。韓国のメタセコイアの並木道ではありませんが「つくば植物園」も当時はこの並木を背景に写真を撮る人が大勢いました。今は、だあれもメタセコイアの並木などには目を向けません。薄情ですね〜温室もちゃんとありますよ。大きなリュウゼツランやサボテンは温室の前にあり年中、外でも元気に育っています。では、お目当ての植物に会いにゆきます。空が高くて青〜〜いトンボ、いっぱい飛んでますなんの展示会か‥それは「きのこ展」です。明日に続きます。にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.22
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紅葉の主菓子。今日は、お抹茶のお稽古です。お抹茶の生徒さんはもう師範を取得している方で何を教えるわけではないのですが「瓶かけ」のお稽古がしたいとおしゃっるのでそれを用意しました。「瓶かけ」で「盆点」の簡単なお点前です。来月、小さな茶会が開かれるとのこと。前持っての練習ですとりあえず、見本で一点前してみました。写真も動画も撮ってくれました。(私のスマホでなく生徒さんのスマホですが‥)「盆点前」の茶会の経験はと聞いてみると「盆点前」はあまり自信がないとおっしゃっておりました。「盆点」は時間が短くとても簡素ですぐに終わってしまうので陽が短くなっている今頃の「茶会」には良いかも知れませんね。お菓子も気に入られたようで帰りに和菓子屋さんに予約してゆくそうです。美術、芸術、読書、紅葉狩、運動会、文化祭この秋は、いろいろな事が出来る秋となりました。にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.21
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秋めいています。陽射しもたっぷりで良いお日和なのに‥3〜4日前にマオくんが怪我して帰ってきましたすぐに治ると思ったけど治りません。頭を噛みつかれようです。なかなか私に怪我の部分を触らせないし見せてくれません。血が止まっていないようでギズ口がグチュグチュしていみたい‥かなり大きな怪我ですよ〜今日、やっと動物病院の予約が取れました。洗濯ネット袋に入れてそれから、キャリーケースに入れて大騒ぎのマオくんを車に乗せました。病院までは車で5〜6分‥近くて良かったと思う距離。病院に到着マオくんは、まだもがいていますがキャリーケースの蓋が開かないようにぐっと押さえ込んで病院の中に入りました。名前を呼ばれて診察して、傷口の毛をカットして消毒して薬を塗って抗生剤を注射しました。優しい女医さんが言いました。「頭をガッツリ噛まれたようで穴が空いてしまっています。でも、ある意味、頭で良かったです。頭は舐められないから、薬の効き目が早いと思います。抗生剤を打ちましたらたぶん、もう大丈夫だと思いますがあの‥もしかしたら、毛が生えなくなってしまうかもしれません。」「仕方がないです。まぁ、喧嘩して負けたか勝ったかはわかりませんが、マオにとっての勲章みたいなものかしらねー」「そうですね。猫ちゃんが外に出てしまうなら喧嘩や怪我は仕方ないのかも知れませんね。お大事に‥」お高い治療費を支払して少し陽が翳ってきました。マオくんは大人しくなって無事に我が家に‥痛かったと思うし怖かったと思うので家に着いてからご褒美にチャオチュールをあげました。少し落ち着いた様子のマオくんです。あっ、白いのはお薬ですよ早く、良くなってねにほんブログ村
2023.10.20
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裏庭の掃除をいくらかでもしなくては‥とあ〜〜やる気が起きない‥でも、少しでもやっておかなければほかに手伝ってくれる人もいないしうんざりするような裏庭にGOもそもそ、草を抜いていると山紅葉の下に「茗荷の花」が咲いていました。三つ咲いていました早速、摘みました今夜の夕食の献立は生鰹のお刺身の予定。知り合いが「お魚市場」に行っているので少し分けてもらうことになっています。鰹のたたきには、しなくともネギと生姜、少しのニンニクそして茗荷があれば尚更に美味しく頂けそうです水でキレイに洗い水に浸して茗荷の中に入っている土を落としましょう。これ生鰹に一番嬉しい薬味になります裏庭の掃除も茗荷を見つけて、やる気UPで裏庭の半分はお掃除完了しました。秋草を花瓶に生けてさぁ、鰹が届くまでのんびりしましょにほんブログ村にほんブログ村
2023.10.19
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庭の八重桜の葉もかなり散ってきました。来月まで桜葉は散ります。枝垂れ桜の落葉はこれから始まり12月まで続きます。庭の隅に小さな花が咲いています。例えば、赤い水引。優しい藤色のミントの花。今頃から咲き始めた朝顔の花。秋になって咲く朝顔はお昼頃まで咲いていてくれます。だんだん、朝晩が寒くなってくると小菊の花が咲くまで庭は花が少なく淋しくなります。しかし、いろいろな花が季節を乗り越えて花期が交代してゆく中で暑くても寒くても元気に子孫を残しいる植物もあります。「グラプトペタルム」です。弁慶草の仲間で多肉植物。これは、勝手に増えています。葉が脆くも少しの力でポロッと取れてしまいます。そのままにしておくとそこから新しい芽が出て根も出てきます。空っぽになっている植木鉢などに葉が落ちると鉢いっぱいに増えていきます。そのうちに全部まとめようかとも思っているけれど思うだけで実行するのは毎度、思案してしまいます。昨日は、内科の検体検査で血液検査、尿検査、心電図、脳波、身長、体重などの全体検査をしました。結果は‥「少し腎臓機能が弱っていますね。」と主治医。分かってはいたことだけどあまりいろいろなこと頑張りすぎないように自分の体は自分でこよなく労わらなくちゃね〜〜何よりも自分の体が一番大事だもの。体重が、平均して1.5キロほど減少した‥おやおや標準体重に10キロ以上も足りない。食欲の秋ですもの。少しは太らなくちゃ‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.18
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江戸時代の中でも強烈な印象を与える五代将軍「綱吉」と八代将軍「吉宗」との間に挟まれてなんとなく影が薄い六代将軍「家宣」彼は将軍になった時の年齢が48歳であった。何しろ、綱吉とその母「桂昌院」の影響がものすごく強い大奥でも綱吉の後の将軍、つまり後継者争いが熾烈にも関わらずやけに物静かに澱みながら蠢いていたとされている。結局、綱吉、桂昌院の思惑は届かずあれだけ、京都や江戸のお寺に寄進しても綱吉は男子を授かることはなかった。すんたもんだした挙句、甲府宰相「家宣」が綱吉の養子となり綱吉の死後、六代将軍となる。綱吉の発令した「生類憐みの令」も後継の子を得ようとする哀れな母息子の一途な祈りでもあったのかと思うほどである。家宣の治世は「生類憐みの令」の廃止に始まった。当時、江戸の人々は「万代の亀の甲府が代となりて宝永事よ 民の喜び」という落首が出たくらいである。現代的に訳してみると(甲府)家宣の代となって<ほう、ええことよ>と年号の「宝永」を合わせ「甲府」の甲と亀の甲とかけて祝福したのである。家宣を補佐した二人の有名人がいる。御側用人の間部詮房侍講(じこう)役の新井白石である。間部詮房は能役者の弟子であったとか貰い子であったとか言われているが能楽好きの家宣に寵愛され六代様の御代になると老中格の側用人となる。新井白石は甲府時代より侍講として仕えた。家宣が将軍になると間もなく幕政についてもしばしば諮問にあずかるようになり家宣、詮房、白石、三者の固い結びつきによって幕政の改革に乗り出す事となる。まずは、財政改革である。五代様と桂昌院、そして大奥が使い果たした幕府の収入。貨幣改鋳というもっとも安易でしかも弊害の多い政策を選び貨幣価値の暴落、物価高騰を招いた前政権を痛烈に非難した。しかし、一度失われた貨幣への信頼は取り戻せず終いで長崎における貿易収支も赤字続きであった。六代将軍家宣はあまり目立たず、語られることも少ないが八代将軍よりも「誠実」な人だったのではないか?と思う。家宣曰く才あるものは徳あらず。徳あるものは才あらず。真材誠に得がたし。在任年数は、約3年5ヶ月と短いが理想的な政治を真面目に目指したところが多く見受けられる。さぁ、そして六代将軍が病に伏せるとまた、大奥ではドラマになるような事が次々に鎌首をもたげてくるのである。ドラマの「大奥」は「医療編」ですね。にほんブログ村
2023.10.17
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昨日は、一日中大雨で寒い日でした。それでも、お煎茶のお稽古にYさんは来て下さいました。半年以上もお稽古が遠のいてしまって恐縮しておりました。でも、久しぶりにお目にかかれて私はとても嬉しい気持ちでした~「先生、隣のお部屋、リフォームされたのですね。」「そうなの。台風の時に少し浸水したので思い切ってね‥」「え〜〜〜浸水」「台風ではないのだけど台風の後に水道管が割れてしまって道路が陥没してマンホールの蓋が浮かび上がって大騒ぎだったのよ。」「お見舞いにも伺わずに申し訳ありません。」「お見舞いだなんて、大したことはなかったのだけど、夜を徹して工事をしていたわ。」お稽古なんだかお喋りなんだか分からないままに2回、お点前をしていただきました。まだ、忘れてはいないみたいだけれどやっぱり、手順よりも所作がどこか疎かになっていましたね〜雨は、一向に上がらない‥雨が降ると話題が一つ確実に増えることに気づいた私‥洗濯が出来ない‥靴が汚れる‥庭仕事ができない‥車が汚れる‥買い物が億劫になる‥等々ですお煎茶のお稽古は今日は「長板」を練習してみました。そもそも、お茶は抹茶にしろ煎茶にしろ手順は大して変わりはしません。要するにお茶を点てれれば良いだけですがお盆が四角だったり長四角だったり丸盆だと言うだけで少しお茶碗の並べ方お盆の拭き方が変わったりするくらいなのです。そうは言っても頭の切り替えがなかなかに難しい。それが、いわゆる「頭の体操」になる訳でして‥お茶碗はちょうど今の季節のもので葦や、芒などの中に白鷺がいる風景の京焼きの煎茶茶碗です。会話が弾んでしまうとお点前の写真を撮ったり今日、着た着物姿の写真を撮ることはすっかり頭の中から消えてしまいます。(お菓子も食べてしまってから写真を撮っていないのに気づきました)Yさんが帰る頃にはすっかり辺りも暗くなってしまいました。まだ、5時半すぎなのに‥Yさんが帰ってゆく道路は大雨が降ると必ずと言って良いほど冠水してしまうところがある‥少々、心配でした。無事に着いたとお稽古が楽しかったというLINEが来て私も安心しましたよ。さて、今度のお稽古に被らないように脱いでしまったけれど今日の着物と帯、その小物類の写真を撮っておきましょう。秋色の小紋。紅葉柄の名古屋帯。アクセントにグリーン系で引き締めた帯揚げと帯締め。夜になってもまだ雨はしとしとと降っていました。広間の明かりを消すとあ〜らちょっとイイ感じの広間です一夜明けて今朝は快晴気温も少し上がるらしい‥あっやっと金木犀の香りが開け放った窓から流れ込んできました。半月遅れの金木犀です。にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.16
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朝晩、急に冷え込んできて薄手の羽布団を干して仕舞い込み代わりに冬の布団にしました。秋が慌ただしくやってくるものだから諸々が準備に追われています。ベッドルームの布団を入れ替え今夜から暖かく眠れそうです午後にはサンルームになる部屋も秋用のカーペットで模様替えです。鏡台のかけ布も変えました。明日は、久々にお煎茶のお稽古があります。広間のお床の花も名残の芒を飾って秋らしく。今夏は異様なる暑さでお茶のお稽古はお休みしていましたのでお道具を出して置き合わせをしている最中です。あっ着物も出さなくちゃ‥袷の着物と帯に小物類を箪笥から出しておかなくちゃ‥秋が日に日に深まってゆきます。身の回りのいろいろなものが秋の色に変わってゆきます。ニャンズも二匹、くっ付いて眠るようになりました。マオくんの毛の色も白っぽく変わってティディの毛も長くふわふわになってきました。山の紅葉もそろそろ色づき始める頃になります。寒暖差が大きければ紅葉は綺麗に色づく筈なのですが夏があまりに暑かったので綺麗に紅葉するかは今ひとつかもしれませんね。あっそうだ長襦袢の半衿半衿これも忘れずに付けておかなくちゃ‥明日のお稽古に備えるのは先生も大変なのですにほんブログ村にほんブログ村
2023.10.14
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今日は、今年、2回目の「13日の金曜日」です。「イエス・キリストが磔刑につけられたのが13日の金曜日であり、クリスチャンは忌むべき日である」と考えられているが、忌み数の13と関係があるという説もある。と、ウキペディアには書いてあります。日本の暦では「仏滅」「三隣亡」「不成就日」など忌み嫌われる日があります。迷信でもあってもこういう日に何か良く無いことが起きると「〇〇日なんだからじっとしていれば良かったのに‥」なんて言われます。そう云うこともあって今日は一日、家事に邁進しています病院を2軒梯子して車の洗車をして洗濯物も大きなものを干してお布団も冬物をしっかり干して家の中でじっとしている訳でもないのですただ、遠くへは行かないようにしています。秋晴れで本当に空が高くて気持ちの良い一日です。秋桜の花が優しく風に揺れています。ソフトレンズで撮るとイイですね〜今は、8Kの時代だからなんでもハッキリくっきりが主流でこんな撮り方は時代遅れみたいだけど私は、ソフトやフォギーのフィルターを付けて撮った花の写真が一番、好きですよぉ〜秋明菊もなんかイイ感じでハッキリよりもずっと好き一番上の写真も秋明菊なのですよ。秋桜の花は風に揺れているととても素敵ですねークリーム色のコスモスの花が飾られているのを見かけました。一眼レフのカメラを持っていなかったので仕方なくスマホで一枚‥クリーム色の秋桜を見るのは久しぶりです。本当に日が短くなってあっという間に日暮れを迎えるこの頃。こんな具合に2階に陽が入り込むとそろそろ夕暮れが近いのだけどとっても暖かく柔らかい陽射しを仕舞い込んで夜に持ち越したいと思うのもこの頃。さぁてと‥夕方から予約している美容院に行って帰りに病院で薬を貰ってきます。何事もなく無事に一日が終わりますように‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.13
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一昨日、盆栽撤去に車を貸したお礼に今朝、「アジアンタム」を知人が持ってきてくれました。「これ、頂いていいの」と私。「いいの、いいの、盆栽仲間の花屋さんからいくつも売れ残り商品を分けて貰ったものだから気にすることないから。」と知人。「嬉しい今年の夏の暑さでず〜っと育ててたアジアンタムがダメになっちゃったから買おうかしらと思っていたところなのよ。」「あら、それは良かったうちの旦那が盆栽やりませんかってあなたを誘っていたけど勧誘されないでね。」「えっどうして」「盆栽って、思っているよりもすごく金食い虫だし私なんか旦那がいない時にやれ、水やりをやっとけとか家の中にいれとけよーとか鉢は焼いてもらうかーとか化粧砂の良いものがあるか買うかーとか結構、大変な道楽なのよ。」「お宅の庭にはすごい数の盆栽があるものね〜お世話が大変なのは分かるわ〜〜うちだって、この桜2本だけで手いっぱいだもの。」「そうよねー盆栽仲間には女の人が数少ないのでちょっと興味を抱いた人をすぐ誘うのよ。なんか、嫌でしょ」玄関の前で立ち話をして知人は旦那さまの趣味への文句を言って帰っていきました。葡萄も一房置いていってくれました。アジアンタムに水を遣って玄関に飾りました。「初めまして、こんにちは。これからは、うちの子になるんですよ〜元気でいられるようにお世話をさせて頂きますね〜」我が家の二代目の「アジアンタム」です。アジアンタムは想い出の観葉植物。10年以上前に母が、あしかがフラワーパークで買って以来、ずっと我が家で細々ですが命を繋いできたアジアンタム。今日からは新しいアジアンタムと一緒にこの秋冬を越してゆきましょう。ちょっと車に荷物を運んだけなのにこんなに頂戴してなんだか申し訳ない‥ありがとうございます。大事に育ててゆきますね。にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.12
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街を歩けばいろんなお店で「ハロウィン」の飾り付けがされています。30年ほど前に日本にやってきたハロウィン‥日本の行事ではないのに今ではすっかり根付いてしまって10月の末の頃には全国各地で大騒ぎになります。特に「渋谷」渋谷は今年は「ハロウィン期間は渋谷に来ないで!」と国内は元より世界に発信しています。群衆心理、群衆雪崩、群れるとなんだか私は恐くなります。車を運転していても車群の中には入らないようにしているくらいです。ケルトの神話から始まるハロウィンをなにゆえに日本の街で大騒ぎ、お騒がせ、狂乱、乱痴気、仮装等々になって混乱を招いてしまうのでしょう。南瓜だってきっとそうしたことは望んでいないと思いますし収穫のお祭りであるなら穢れを祓う祭りであるならもっとそれぞれが自重して欲しいと思うところです。小さな可愛いカボチャが売られていました。あらあら、このカボチャもご多分に洩れづ、いつもの年よりも少々値上げされていました。以前は100~150円ぐらいだったのに‥大きな南瓜って大きさ比べコンクールとか重さ比べコンクールも開催されていますがそのあとは、どうするのでしょうハロウィンは興味が無いけれど南瓜の運命はどうなるのでしょう‥枯れ草の中に愛らしい花を見つけました。シジミチョウが止まっていました。小さな秋から中位の秋へと移動した感じがしました。私は、こんな静かな風景が好きなのです。にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.11
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「秋草 盆栽展」知り合いの旦那様が盆栽を作っていて今日でその展示即売会が終わるのでお手伝いに行ってきました。盆栽なんて「年寄りくさい」と云う人もまだまだ多くおりますが「盆栽」はと〜〜っても良いものですよ秋草やミニ盆栽、本格的な松、梅、桜、欅 等々やり始めたらキリがないのが盆栽ですねー秋草の場合は正直に言えばえ〜〜こんな花でもっていう花でも素敵になってしまうのが盆栽です。例えば「蓼」の花‥「蓼食う虫も好き好き」の蓼(たで)です。ほら、素敵ねー水引も伸び放題になって始末の悪い花だけどこんな斑入りの葉もあるのですね。あ〜〜でもやっぱり花はあちゃこちゃ伸び放題ですね〜〜季節外れに咲いた「桜」の盆栽も飾られていました。姫蔓蕎麦も小さく飾れば良いのもですね〜こうした盆栽を見せていただくととても勉強になります。大文字草も真っ赤で綺麗でした。連休はお天気が悪かったので人の出は少なかったそうですが展示して良かったそうです。午後になってバタバタと後片付けです。値段の付いているものは夕方まで飾ってあるということで「売らない」作品群は次に次に撤去していました。私は車を貸しただけで「目の保養」をさせて頂きました。「盆栽」イイですね〜〜あ〜〜我が家の庭もなんとかしなくちゃ‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.10
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朝早くから地震や津波の注意報が相次いでいる。鳥島あたりでは10月に入ってからずっと地震が続いている。今日の注意報は地震の規模が判らないままに津波注意報が出た。今、世界中で大きな地震が起きている。只事ではありません。日本は「地震大国」何故、日本は地震国日本の国土は地球上の陸地面積の約400分の1にしか過ぎないのに日本列島およびその周辺からの地震や火山噴火エネルギーが地球全体の約10分の1も発散している。これは日本列島が世界でも有数の変動地帯に位置しているからにほかなりません。以前にも何度もBlogにも書いてはいるが日本およびその周辺は北米プレートユーラシアプレート太平洋プレートフィリピン海プレートという4つのプレートがひしめき合っている。日本列島の東の沖合には千島海溝、日本海溝がありそこは太平洋プレートが東日本を乗せている北米プレートの下に沈みこんでいる。よく耳にする「南海トラフ」というのはフィリピン海プレート辺りで起きる巨大地震と言われている。世界のあちこちで大きな地震が起きている今。世界のプレートテクトニクスの位置把握ぐらいは知っているのも生きてゆく上での重要なことの一つと思う。プレートテクトニクスとは 地球の様々な変動の 原動力を地球の全表面を覆う十数枚の厚さ数十kmほ どの岩盤(プレート)の運動に求め、そのプレートの 境界部に様々な変動が生じることにより、地震や火山をはじめとする様々な地学現象を統一的に解釈し ようという考え方であり、1960年代の後期に登場した。プレートはそれぞれ別々の方向に年間数cm程度の速さで移動している。したがって、それぞれのプレー ト境界では、プレートが離れ合ったり、近づき合っ たり、あるいはすれ違ったりする。世界のプレート大学、大学院の時に習ったことではあるがネット上で調べるとさほどの大差はないが写真やイラストがカラーになっていて分かり易くなっているので今回の地震やプレートのイラストや文章はネットから拝借しているものもある。これは、地球全体に関わる問題で「わたしのところは関係ない」などとは言っていられないことである。ましてや日本は四方海に囲まれているのだから日本を囲む4枚のプレートのどれが動いても大変なことになる。大きな地震には付随してくるものに津波と噴火がある。日本は「火山大国」でもある。避けて通れれば良いがどこでも起きる地震なので避けようもなく、防御することもまったく出来ない。そして、地震も津波も噴火も前もって予報することはまだ出来ていない。とにかく、日頃の危機管理を高めておくことが肝要。それに付け加えて地球温暖化、沸騰化感染症の蔓延、戦争、経済の混迷と悪いことばかり続いてゆく。そんな今朝、津波のニュースのあとは歓声に湧くスポーツの中継が放送されている。メディアの考えは理解し難く一時の夢に歓声をあげる多くの人の心も理解し難い。今日は一日、本降りの雨ですにほんブログ村
2023.10.09
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今年も送って頂きました。「大津祭」の厄除け粽です。大津の友人はこの大きな伝統あるお祭りに毎年、重要な役目で参加しています。ちょうど、このところの大風で去年の粽が軒から落ちて風で飛ばされてしまったのでナイスタイミングでの贈り物でした。お祭りの手拭いも毎年、素敵で大切な私のコレクションの一つになってます。勿論、それだけではなく大津の「しぐれ煮」も一緒に届けられました。今夜、ご馳走になりますねー早速、お礼の手紙を書きました。茨城県は米どころでして美味しいコシヒカリがあります。当市は普通のコシヒカリの稲刈りはとても早くてお盆の頃には終わっています。お米には早場米半ば米遅場米神饌米と収穫時期が異なります。ちょうど、今頃はと〜っても美味しい「ミルキークイーン」が精米されて売っています。ミルキークイーンとはミルキークイーン発祥の地の茨城県ですが南東北以南の各地で広く生産されているお米です。たいへん美味しいのですが、とても栽培が難しい品種と言われ、いずれの産地でもそれぞれの気候風土に合わせ、手間ひまをかけて大切に育てられている希少なお米です。厄除けのお礼に「ミルキークイーン」を少々お送りさせて頂きました。美味しく炊いて皆さんで召し上がってくれるとイイなぁ〜〜にほんブログ村
2023.10.07
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秋明菊が咲きました。昨夜の大風で庭には桜の葉っぱが大量に落ちています。流石に、庭掃除へのやる気が完全に失せてしまいました。昨日ほどではないけれど今日も風が強いので庭の掃除は止め止めすっかり秋らしくなったのは良いけれど先週までの暑さが嘘のようでまるで狐にでもつままれたみたいですねー我が家の彼岸花は今、こんな状態で哀れな形の上に桜の枯葉が乗っかっています。しかし、いつもと違うところを見つけました。彼岸花の根元にはもう葉っぱが芽を出しているのです。普通ならこの花が姿を完全に消した頃に葉が出て来て緑の葉のままに冬を越します。まだ、ほかにも花が残っているのに葉の芽が出るのを見るのは初めてのことです。やはり、異常な気候なのでしょうかね〜〜そして、もう一つ狂い咲きの花を見つけました。鉢植えの「深山海棠」です。白い花が咲くのは春なのですが今頃、花が咲いてしまいました。「実」が成っている側でその花が咲く‥「変」ですね〜赤い薔薇も蕾を持っています。この赤いバラは秋咲きではないのだけど‥庭の花々はさておき‥娘の滞在二泊三日の食事内容娘が帰省していた時に作った料理をメモしておかないと‥(夜)1、粕漬け鮭と茶豆の混ぜご飯2、茄子と豚肉の味噌炒め3、常陸牛のステーキ4、ゴージャスサラダ5、サーモンと玉ねぎのカルパッチョ6、奥久慈卵、卵かけご飯(朝)a、厚切りバタートーストb、野菜サラダ生ハム添えc、豆乳d、手作りバナナフレッシュジュース(お昼)お魚市場の海鮮丼(夜)A、本マグロのお刺身(4〜5人前)B、生カツオのお刺身(4〜5人前C、はんぺんのチーズ挟み焼きD、お魚市場特製さつま揚げE、ゴーヤチャンプルF、胡瓜とトマトのサラダG、新米こしひかりご飯ときのこのお味噌汁(朝)1、ジャコと高菜ご飯2、卵納豆3、味噌漬け鱈の焼き物4、香の物5、とうふのわかめのお味噌汁(お昼)地元天然うなぎ丼あとは、お菓子やケーキ、キッチンカーでの諸々、さつまいものスイーツ等々まっ、こんなところかな全部は思い出しきれない‥とにかく、娘はよく食べるのですにほんブログ村にほんブログ村
2023.10.06
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茨城県の県庁所在地は「水戸市」あの水戸黄門様で有名な街です。偕楽園には娘を連れていったことがありますが、水戸駅や弘道館には立ち寄ったことがなく車で1時間ぐらいのところですから行って見ることしました。水戸駅には今、こんなお休み所が出来ていました。私は、いつも車で駅に行くことがほとんどないのでなんだか久しぶりに来て見ると新しい場所が出来ていてびっくりしました。その横にはあの「水戸黄門と助さん格さんの像があります。さて、駅から昔の水戸城に向かって行くと大きな銀杏の木のある「銀杏坂」があります。それを上がりきると「三の丸小学校」が見えて来ます。この白い塀の向こうが小学校でその奥に「弘道館」や「大手門」があります。大手門広場もキレイになりました。駐車場もあるのでここに車を停めて少し散策します。大手門の後ろにして前にあるのが「弘道館」です。さぁ、弘道館の中に入りましょう。弘道館の中に入ると皆さんも見覚えのあるものが目に飛び込んできます。歴史には疎い娘ですが「あ〜〜これ知ってるよく時代劇に出てくるよねーこれが本物」と‥この大きな掛け軸の「尊攘」です。これが幕末を描いた映画やドラマに出てくる「尊攘」の本物です。今年は全国的に猛暑が続いたせいでお庭には、まだ、百日紅の花が咲いていました。娘は少し前に吉田松陰の松下村塾に行って来たそうで松蔭の手紙や水戸藩に居たことを知ると興味をそそられて真面目に弘道館内の書物や展示物を見ておりました。さぁ、そろそろ娘を駅へと送って行かないと帰りの飛行機に間に合いません。朝の段階で、持ち帰るものは極力少なくして残りは宅配便で送る用意もしてきましたのでバック一つで帰れる筈だったのですがまたまた、水戸駅で水戸のお土産を買っておりました。水戸駅から特急に乗ると次の駅は「上野」「東京」「品川」品川で降りたら京急で羽田へとなります。駅の構内で地元の栗をたっぷり使ったプリンを買って二人で食べました。見送りにホームまで行って娘が特急に乗車し互いに手を振って「ありがとう」と‥そうして、電車は滑るように走り去っていきました。娘もだいぶ喜んだ様子で良かった良かった私は車での帰り道いつもの日帰り温泉に寄って少し疲れを癒しますそして、ゆっくり寝ないともう果ててしまいそうですにほんブログ村
2023.10.05
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「福島 あぶくま洞 」コキアを見て帰宅してそれからの「宴」は午前3時半まで続き、翌日は母娘共にお昼近くに起きて少しのんびりとブランチスニーカーとジーンズ姿でいざ北の国の入り口 福島県へGO常磐高速を運転し常磐道から磐越道へ入り娘と運転を交代しながらあちこちSA PAなどに立ち寄りご当地グルメも食べながらやっと辿り着いた「あぶくま洞」私は、「三春の滝桜」には毎年訪れているので通り慣れた高速ですが娘は初めての磐越道の運転でした。私が初めて「あぶくま洞」にやって来た頃はまだ、磐越道は此処には繋がっていない頃であって勿論、ナビも無く地図を見ながらでしたが近くまで来れば「あ〜あそこだ」とすぐに分かりました。この周辺で山が白いのは「あぶくま洞」だけなので遠くからもはっきりとその場所が確認出来るのです。さぁ、それでは「あぶくま洞」の中に入って見ましょう。西日本に住んでいる人にとっての「鍾乳洞」と言えば「秋芳洞」だと思います。娘も福島県にこんなに大きな鍾乳洞があるとは知らなかったようです。あぶくま洞は1969年(昭和44年)9月12日、石灰岩採掘中に偶然発見されました。釜山採石場跡地でのことであり石灰岩を切り出していたので山が白く見えるのですね。まっ、細かい説明は一番上の「あぶくま洞」のWebページを見てくださいね。ではでは、探検家のように暗く足元の悪いところに注意しながら楽しんできましょうこれから、洞内の写真が続きます。階段は曲がりくねっていて天井は低いところが多く「頭上注意」の場所がそこかしこに点在しています。写真の真ん中あたりが暗いのはカメラを真上に向けて撮っているのできっと穴の底付近に私たちは居るのだと思います。鍾乳洞の見どころはそれぞれに名前が付いていてそれを見つけるのも楽しいものでしたよ。こんなふうにいろいろ名前が付いている鍾乳石です。妖怪の塔白磁の滝洗心の池せせらぎの間石化の樹林クリスマスツリー樹氷リムストーン観音像滝根御殿 - 天井高約30mの大空洞。ビッグフローストン洞穴サンゴクリスタルカーテン洞穴シールドボックスワーク竜宮殿 - 滝根御殿に次ぐ大空洞。きのこ岩月の世界 - 洞内の主な鍾乳石が一覧できる場所。とにかく階段が多くて此処も健脚な内にいらして欲しい場所です。娘曰く「スゴイ大きい鍾乳洞なんだ〜〜〜これは、知っている人は九州には鍾乳洞に興味がある人以外はもしかしたら知らないかも‥」どこかどうでこうでとは説明がうまく出来ませんので「一見の価値あり」の場所だということは間違いのない鍾乳洞です。特別に名前が付いている鍾乳石ではありませんが私が気に入った鍾乳石はこれ龍の頭のようにも子鹿のようにも見えませんか月の世界 までやって来ました。此処を見終われば出口になります。出口に向かうとたくさんのワインが貯蔵されていました。そして、お土産コーナーです。娘は来るとは思ってもいなかった福島のお土産をいっぱい買っておりました。帰りの道のりは170キロぐらい‥今日も夕食が遅くなりそうですよ自然の芸術性に深く感銘を受けての安全運転で無事帰還でした。小さな旅は、まだつづく‥にほんブログ村
2023.10.04
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那珂湊おさかな市場で食事と買い物をしいざ、北へと思っていたのですが‥買い物に時間が掛かりすぎてしまいました北へのドライブは急遽中止と相成りました大洗町の「大洗マリンタワー」を見つけて周囲をぐるりと散策その近くの「かねふく」の工場もぐるりと散策娘曰く「かねふくは博多が本店なのになんで茨城にあるんだろうね〜」娘は博多に住んでいるのですそんなこんなしている内に午後の4時を回ってしまいました。「関東は日暮れが早いのかな〜博多はまだまだ昼間なのに‥」そうね〜関東の北と福岡では日の入り時間が4〜50分、関東の方が早いのです。もう今日は東北の地に足を踏み入れるのは時間的に無理なので、距離的に近いファンタジーな世界に連れてゆくことにしました。先日、私が行って来た「ひたち海浜公園」です。車に乗って走ってゆくと海沿いの道路が規制されているとナビが言っています。なんでしょう思いもよらず花火大会に出会しました「大洗海上花火大会」少し花火大会が始まるには時間が早かったので車を駐車場の端に入れることが出来て少しの間、待って花火大会を15〜6分ほど観覧することが出来ました。綺麗ですね〜娘もキャーキャー言って喜んでいました。ラッキーな母娘ですこれからもっと良い場面の花火大会ですが海浜公園に向かうことにしました。始まったばかりの花火大会の会場を抜けるのは容易いことです。海岸通りに車を走らせて遠目に会場花火を見ながら海浜公園に向かいます。「ひたち海浜公園 翼のゲート」もう辺りは真っ暗です。秋のお彼岸を過ぎると本当に釣瓶落としですね〜娘は「海浜公園」は初めてなので夜でもその広さに驚いておりました。「え〜〜〜これ全部コキアなの」「そうよ、春にはこのエリアがネモフィラでいっぱいになるのよ。」写真や動画を撮っている娘に私は何ヶ所かの「ビューポイント」を教えてあげ、楽しそうに写真を撮っている娘を見ていました。この日は中秋の名月の翌日で月は「十六夜」でほぼまん丸でした。「よくママが健脚な内にここに来てって言ってるけれどコキアだけでこんなに広いのね〜」「そうなのよ、ネモフィラの時はもう少し広く花が植えられているし海浜公園は花ごとにエリアが違うのよ。コキアのあるこの見晴らしの丘は全体の7〜8分の1ぐらいかな」「え〜〜〜そんなに広いのこの公園は」「国営公園はどこも広いのよ。福岡にある国営公園が日本で一番広いって知ってた」「え〜〜知らなかった‥」少し色づき始めたコキアを一緒に記念写真を一枚。はいコキアキッチンカーで茨城グルメを味わって、たっくさん歩いていっぱい綺麗綺麗でそろそろ帰ることにしました。ライトアップはコキアの時しか開催しないので他の季節にライトアップはやらないひたち海浜公園です。而も土日祭日だけの期間限定(ネモフィラの時もライトアップはありません)見せてあげたいと思っていた私には娘に良いプレゼントが出来たと思いました。翼のゲートを出て駐車場に戻ります。急いで帰ってマグロやカツオ、常陸牛の調理して食べなくちゃ‥家に着いて料理をしてゆっくりと夜中から深夜遅くまでの晩餐会が始まります。つづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2023.10.03
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たっぷりの魚介の新鮮な海鮮丼。「那珂湊おさかな市場 HP」どうせ、美味しい海鮮丼や握り寿司を食べるなら市場に併設しているお食事処がイイに決まっています娘が久しぶりに帰省したので食事という食事は朝から夜中まで豪華にすることにしました。この海鮮丼は全くご飯が見えません。北海道のいくらも帆立も乗っていますお味噌汁の「しじみ」も茨城県特産の「大和しじみ」でとっても美味しいのです。国内でヤマトシジミの産地は島根県宍道湖青森県小河原湖茨城県の涸沼湖とだんだん少なくてなってきているので大和しじみが定食などのお味噌汁に入っていることは珍しいのです。さすがに「おさかな市場」ですねー地元の涸沼のしじみも堪能しました。市場で売られていた魚介類の数は豊富で詳しくはHPを見てくださいね。「岩牡蠣」娘は今、特大の海鮮丼を食べたのですがやっぱり岩牡蠣を此処で食べたいというのです。それもその筈、岩牡蠣を食べられるところには大勢のお客さんが並んでいました。そして、岩牡蠣を売っている人、捌いている人が若くてかっこいいのです威勢の良い声、連携の取れた牡蠣の捌き方を見ていると岩牡蠣一つ食して見たくなりますねー手のひらよりも身が大きい牡蠣。娘は大きい岩牡蠣私は一回り小さい岩牡蠣を買い求めて設置されている氷の上でレモン汁やお醤油を垂らしてスルッと食べました左が娘ので右が私の。大きい方が900円小さい方が700円美味でした漁港は活気があって良いですね。本鮪の柵どり大体500g〜600gのものと生カツオの柵どり700g〜800gのものを夕食の御膳のために買いました。メチャクチャお買い得で値段を書くことが出来ません〜〜発泡スチロールに氷をたんと詰め込んで美味しさそのままで家に持って帰るのですが実は、私たちこれからドライブで〜〜すさぁ、どこへ行きましょうでは、北へ明日に続く‥にほんブログ村
2023.10.02
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昨夜の十五夜はとても美しく友と語り合うには涼しくて最も良い時間を過ごせました。とある人を偲ぶと言うことは優しい気持ちの交流で楽しかったこと良かったことしか思い浮かびませんでした。我が家の広間も室礼はしてあったのですが昨夜は外出でしたのでBlogに今日UPしますね。「月心」月に心の深い部分のところを飛ばしてみると天女が舞い降りて来るような感覚を味わい、お喋りではなく語り明かすには「秋」が持ってこいだと感じ入りました。隣の部屋には花も入れてあります。今年は、春に咲いて夏に咲いてまた、秋に咲き始めた山吹も入れました。こんな異常な年があったのだと言う記録ですね。昨夜は積もる話があまりに多くて食事の写真はたった一枚だけでした。ふと、思いました。私もあちらの世界に言ったら誰かが、「思い出」としてたくさん私のことを語ってくれるのだろうか‥中秋の名月本当に楽しい一夜でした。お食事どころのお土産にこんなに可愛いクッキーを頂きました。日本の数々の行事はどれもこれも良いですね。にほんブログ村にほんブログ村
2023.09.30
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今宵は「中秋の名月」と言っても日中はまだ真夏の気温ですね。今日は、親しい人と思い出の地を巡り、懐かしい諸々のことを語り合おうとドライブします。お月見もたどり着いたところで静かに眺めたいと思っています。では、行って来ますにほんブログ村
2023.09.29
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「お月見したいね。」と友は言った。「お天気次第ね。」と私が答える。「〇〇さんを思い出すね。」と友。「そうね〜中秋の名月と言ったら〇〇さんよね。」「名月茶会」を3度も挑戦して天気が悪くて実行出来なかった〇〇さん。今年はどうかしらね〜晴れ時々曇りもしかしたら、小雨になるかも‥お天気がどうでも一服頂いて、どこかで〇〇さんを偲んで一献傾けましょうか‥思い出していろいろ語り合うことはその人がずっと各々の心の中では元気でいること‥少しは涼しくなってきたことだしお月見の用意しましょうよ。にほんブログ村
2023.09.27
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煎茶道も然り‥抹茶の茶道も然り‥私の人生の大半を占めています。古いアルバムの整理をしていてそれがよく分かります。下の写真は高校一年生の時のお茶会の写真。自分でふっと思った‥「呉服屋の娘はいいね〜毎回、着物が違っていて‥」自慢ではないが本当に父は何枚も振袖も小振袖も私に作ってくれた。成人式までいったい何枚の振袖を着たことだろう‥次の写真は煎茶の茶会の時の写真。これは、高校2年生の時。この着物は珍しく私のお気に入りの着物で薄いピンク色に椿の柄で今でも染め直しをして道中着としてたまに袖を通している。「茶道」は敷居が高いと言われる。少しぐらいなら習ったことがある人も多いとは思うがず〜〜っと何十年も止めずに続けている人はそんな多くはないのでは‥と。きっと人生のどこかの年代でストップしたか止めてしまっっていると思う。今でも私は抹茶も煎茶も続けている。もう軽く60年以上にもなる。今の私も若い時の私も「茶の道」を学んできてそれが私を心の何かを形成していると思う。日本の四季、日本の礼儀日本人の美意識、日本の歴史等々多くのことを学んでいる。茶道は室町文化の一つと言われてそれが信長、秀吉の安土桃山時代に確立された。女性が茶の湯に親しむようになるのはず〜っとあとの時代で一般女性が茶道を習うようになるのは明治になってからと言われている。さぁ、今日も我が家を含めて周囲が工事の音で騒がしいけれど今日は今日で出来ることをしたいと思っている。まずは、病院ですねにほんブログ村
2023.09.26
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我が家は目下、屋根の工事中で今日は、雨樋の中に詰まっている桜の葉の撤去作業。道路を挟んでお向かいさんも新築の家を建てています。そして、今朝、突然に‥「今日からお宅の前の下水道工事をさせて頂きますのでご不自由をお掛けします。」と市役所の人がやって来ました。あ〜っと言うまに家の前に工事車両が集まり私も慌てて自分の車を外に出しました。家の前にものすごく分厚い鉄板が並べられました。って‥自分の車をどの辺りに停めておきましょうや〜我が家の前、20メートル以上が全面通行止めで工事車両がびっしりなのですがどれが我が家の屋根の業者でどれが、お向かいさんの建築作業の業者かはたまた、下水道工事の車両かよく判りません〜わぁ〜わぁ〜私の家の前は地震のような地鳴りをたてて深く掘られてゆきます。掘った穴を見せてもらうと4〜5メートルぐらいかな‥深いです。でも、以前の台風のあとの水道管の工事の穴の方が深かったようにも思い出されます。今夏の台風で老朽化している水道管や下水道の工事が行われて新しいものになるのは良いことですが我が家は車の出入りがかなり不自由になっています。お向かいさんと下水道工事はいつまで続くのかな毎日、工事の音がうるさくてニャンズは、落ち着かないのかそわそわしてウロウロしたりどこかへ避難したりしています。これが家の前ですから歩いて出るにも作業中の人に声を掛けてから許可をもらっての外出ですよ〜〜音がすごいのでTVも読書もこうしてBlogを書くのも落ち着いてはなかなか出来ません雨樋の枯れ葉を取り除く作業は1時間ほどで終わり玄関や雨樋を水で洗ってくれたのは有難いことでしたが濡れ落ち葉になると掃除がうまく出来ず業者さんもザッと片付けてくれましたが細かいところは落ち葉が乾いてから自分ですることにしました。夕方になって少し乾いた落ち葉を片付けるとゴミ袋が2つ‥でも、まだ、全然キレイにならない庭です。あ〜〜疲れた我が家‥お向かいさん‥下水道‥いつになったら、静かな我が家になるのだろう‥にほんブログ村
2023.09.25
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こちらの人物は五代将軍綱吉。前回の四代将軍家綱の弟さんです。犬公方と呼ばれあの「生類憐れみの令」を制定した物語がたくさん出てくる元禄時代の将軍様です。あまりに有名な将軍ですので今更、言うべきにあらずと思い、本日は、その綱吉に寵愛された「柳沢吉保」を取り上げてみました。綱吉が最初に御側用人として重用したのは牧野成貞ですがその後、吉保が綱吉の恩寵の第一人者となります。吉保は綱吉が将軍になると御小納戸役になり670石の加増を受けてとんとん拍子に出世してゆく。元禄時代に入ると御側用人として一万石の大名となりました。同年三年には三万三千石。七年には川越城主となり七万二千石、十年には更に二万石を加増されます。そして、十四年には「松平」の称号を許され宝永元年には甲府に封ぜられて十五万二千石を領しました。ものすごい、出世のスピードに驚愕です。柳沢吉保は特別な政治的見識とか他より秀でた行政手腕があった訳ではありません。偏に最も忠実に綱吉の意向を迎え進んでそれを推察し誠に持って誠実に代弁した人でありそれで成功してこんな出世をしたのだと思うのです。東京の文京区に「六義園」と言う庭園があります。門をくぐるとすぐに大きな枝垂れ桜があります。当然ながら「桜人」の私はこの桜を何度か観ております。吉保が綱吉から賜った場所に下屋敷を造り、御殿を六義館、庭園を六義園と称したそうです。『詩経』の六義(りくぎ)から園名が名付けられています。江戸初期に完成した桂離宮の庭園の様式を採用した回遊式築山泉水庭園であり元禄時代の明るいおおらかな気風を反映した江戸大名庭園の最も代表的なお庭です。夏景色も涼やかです。秋の紅葉の頃にはライトアップが人気ではとバスも訪れるほどの美しさですよ。五代将軍綱吉はあまり良くは言われませんがとても「理想家」だったとも言われています。吉保は綱吉の心の奥底にある美しく華やかで平和な日本国の在り方を実現しようとした人でもあります。生類憐みの令はちょっとやり過ぎかしらと思うけれど今、現代には「動物の愛護及び管理に関する法律」があります。その法律の第一章「総則」にはこう書かれています。第一章 総則(目的)第一条 この法律は、動物の虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵かん養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物の共生する社会の実現を図ることを目的とする。(基本原則)第二条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。 何人も、動物を取り扱う場合には、その飼養又は保管の目的の達成に支障を及ぼさない範囲で、適切な給餌及び給水、必要な健康の管理並びにその動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない。あっそうそう‥この法律の44条にはこうも書いてあります。第四十四条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金に処する。戦国時代には考えられなかった動物愛護。五代将軍綱吉さんの考え方も間違っていた訳ではないと言うことになります。「争いの無い世の中」をつくる。時は元禄、戦国の殺伐とした気風を排除して徳を重んずる文治政治が花開くのですね〜(六義園の写真はネットからお借りました)にほんブログ村
2023.09.24
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記録的な暑さと残暑の2023年もお彼岸の中日ともなれば決まりよく彼岸花が咲いて気温もだいぶ涼しくなってきました。彼岸花が咲き乱れる場所に「巾着田」と言うところが埼玉県日高市にあります。500万本の彼岸花の群生地です。今年は、暑さのせいで開花が遅れているようですが実に見事な真っ赤な絨毯が広がる所です。昨夜からの大雨で巾着田の彼岸花はどうなっているのでしょう去年はコロナのせいで「彼岸花祭り」は開催していませんでした。せっかく美しく咲いても人知れずに咲き終わって残念なことでした。今年は、開催期間も延長されてこれから、まだまだ多くの人が訪れることでしょう。彼岸花は放っておいても少しずつ増えてゆく花です。我が家にも何本か彼岸花があります。昨夜、雨が上がったいる時に夜の彼岸花を写真に撮りました。妖しく何やら「女」を感じてしまう花です。今日は彼岸のお中日。雨はまだ降っているのでお墓参りには出かけません。おはぎと抹茶を仏壇に供えました。歳を取ってくると不思議とおはぎが美味しく感じられます。何故なのかしらね〜そもそも私は甘いものがダメなのに‥涼しいのでお抹茶も美味ですよ。秋分の日、太陽は地球の真西に沈みます。仏教では、西方に「浄土」があるという考えがあり、故人と一番近くなる日と考えられていることから、この時期に仏事を行なう習慣が生まれました。秋分の日の前後3日間を合わせた7日間を秋の「彼岸」と呼び、真ん中の秋分の日は「彼岸の中日」と呼びます。同じく、春分の日を含む7日間は春の「彼岸」です。と、ネットで検索すると書いてありますがこの日を境にどんどん昼の時間が短くなってゆきます。今年は、地球規模の異常気象ですから彼岸明けからまた、暑さが戻ってきそうです。何故、お彼岸の時だけ涼しくなったのかきっと、「御仏委員会」が「せめてこの7日間ぐらいは‥」と夏の神様に掛け合ってくれたのかも知れませんね〜彼岸花の咲く頃‥九月も、もう終盤です。雨に濡れている彼岸花‥こんなに雨が降ったら花はすぐに萎れてしまいますがその儚い命は冬場になっても青々とした葉を残すため。家に彼岸花があるとどんな具合に芽が出て蕾が付き花が咲き、萎れて枯れて細い茎が無くなり緑の葉が出てくるのかよ〜〜く観察することが出来るのが花が好きな私にとってはとても嬉しいことです。にほんブログ村にほんブログ村
2023.09.23
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昨夜大雨が降ったせいなのか秋バラが一輪開いた‥先日、「舟を編む」という映画を見た。辞書を作る人たちの物語である。私が「書誌学」を学んだ時「辞書」を作るのに参加していた教授がいたのを思い出した。「辞書」を作ると言うことはものすごく大変な作業であるのをその時に知ったのでとても興味ある映画であった。その映画の中で「恋」の意味についてこう書かれている。誠に言い得て妙であり私個人としてまさに「恋」とはそう言うものだと思う。恋と愛とは似ているようで全く違うものであるがあまり、思いが強いとどちらも自分のどこかに歪みが出てきてしまうこともある。秋になると夏の燃え上がるような「恋」が終わり秋に心和む「愛が実る」時期でもある。そうは言っても「もうアキてしまった‥」「もうアキらめたわ‥」という季節の秋でもある。お彼岸に入り秋雨前線のおかげで少しは過ごしやすくなった今朝。このまま、本格的な「秋」に向かって欲しいと思い、秋バラの香りを胸いっぱいに吸い込んでみた。「恋」の一節は映画の場面よりお借りました。にほんブログ村にほんブログ村
2023.09.21
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お彼岸の起源は、諸説あります。はじまりは、奈良時代ころだと言われています。平安時代に編纂された『日本後紀』には、延暦二十五年(806年)に<毎年、春分と秋分を中心とした前後7日間『金剛般若波羅蜜多経』を崇道天皇のために転読させた>という記録が残っています。これが、日本の歴史上最初のお彼岸法要の記録と言われています。(記事はネットより拝借致しました)崇道天皇つまりあの「早良親王」のことですね。悲劇的な最後を迎えた人です。まっ、それはさておき、秋のお彼岸の入りの朝に新聞を取りに庭に出るとなんと、昨日までは咲いていなかった「彼岸花」の花が真っ赤に咲いていました。何十万種の花がありますが彼岸花ほど美しくも優美な姿をしている花はそうそうにありませんね。私は彼岸花の学名がとても好きです。「 Lycoris radiata リコリス.ラディアータ」耳に優しい「音」です。ヒガンバナ科ヒガンバナ属ですが地方名と言うか別名がこれほど多い花も他に類を見ません。数百〜1000以上も別の名前がある花なんて本当に珍しい今朝、咲いたのはたった一本。彼岸の入の相応しく咲くのですね〜我が家の彼岸花は「賢い」それ以外の彼岸花はまだこんな状態です。百日紅もまだまだ元気ですが少し切って屋根の工事の足場に差し障りがないように配慮しました。いよいよ、足場の設置が始まりました。おやまぁ、随分、立派な足場です。建築現場では昨日も都内で大きな事故がありました。屋根の漆喰を直すだけなのに厳重に工事の準備をするのですね〜だから工費がお高くなってしまう‥と言うことか‥足場を組んで下からポイっと鉄の棒を投げると上にいる人がすかさず取り上げる。息の合った作業風景でした。表の庭を除いて三方向からの足場が完了しました。明日から漆喰の作業が始まる予定です。工事には「お彼岸」は関係ないのですね。両親が逝ってから私は家の補修をあちこちやっています。持ち家とはお金が掛かるものなのですね〜でも、もうこれで最後にしたいと願う彼岸の入です。にほんブログ村
2023.09.20
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