全5218件 (5218件中 1-50件目)
ローズガーデンはバラの季節だけでなく冬のイルミネーションの時もとても美しい場所です。バラ、バラの世界でバラの花の良い香りも風と一緒に身体中を優しく華やかに包んでくれます。まぁ、よくもこんなに素晴らしく花を咲かせることの出来る技術を持ったスタッフが多いのでしょう。咲き乱れる五月の薔薇の数々に嬉しさ楽しさが止まりません園内地図は、もうすっかり頭の中にインプットされていますが季節によって立ち入りが出来ない小道が何ヶ所があります。それでも、そんなに多くは変わりませんから私は、スタスタと歩いて観てゆきます。上の写真を見て頂ければ分かると思いますがここに写っている花は全部薔薇です。ローズガーデンはバラで囲まれたエリアなのです。何回も同じようなことを書いていますが、バラの花はそんなに幾日も花が開いているわけでもありません。いったい、何時、萎れた花折れた花、花殻を摘んで整備しているのかと思ってしまいます。大藤の剪定や誘引は入園者に見せていますが他の花々のお世話をしている人を見かけたことがないのです。それは、もしかしたら早朝か閉園してから作業をしていることになりますね〜それゆえにどんな時に来ても美しいフラワーパークになっているのでしょう‥上の4枚の写真はツリー仕立てのバラでこんなに背を高くデザインされていますが本当に満開状態で驚きのバラの咲かせ方です。濃い紫色のバラもありましたよ。このまん丸ドームのバラも素敵でした。そしてローズガーデンから見たフラワーパークの景色です。綺麗でしょう私はローズガーデンで記念写真を一枚撮っていただきました。ビュースポットにはカメラマンが居て2〜3枚記念写真を撮ってくれるサービスをしています。順番待ちで多くの人が並んで写真を撮ってもらっていました。美しいバラのあしかがフラワーパークです。ライトアップがまだ営業中なので少し休憩を取りながら暗くなるのを待ちます。あ〜〜でも、日が長くなってしまったので7時ぐらいまでは夕方って感じかもですでは、ライトアップのローズガーデンは、また明日書きますね。つづくにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.23
コメント(4)
少しシワになってしまったけれどこれが、あしかがフラワーパークのバラまつりのパンフレットです。普通、どこの植物園でもフラワーパークでも一押しの花が終わってしまえば次の花の季節に移行するまでなんとなく、一押しの花のエリアは間が抜けたと言うか生育中だったり、植え替え中、剪定中などでエリアのどこかは見劣りがしてしまうのがごく普通です。あしかがフラワーパークにはそれが、まったく無いというのが素晴らしいのです。藤棚が緑のさわ風を運んできては大きな日陰を作り見上げると棚の隙間から青い空が見えたりします。花木は取り替えすることができません。しかし、草花は季節ごとに入れ替えをしている筈なのですがいつ入れ替えたのが全く違和感無く自然にそこに咲いたように上手に植えられているのです。バラ祭りは「ローズガーデン」だけではなくフラワーパークのほぼ全8割近くがバラで埋め尽くされています。では、そのバラたちをご覧くださいな。池の周りにも棚が作られていてその棚にバラの花が絨毯のように咲いています。我が家から車で3〜40分ぐらいのところにもバラで有名な「いばらきフラワーパーク」があるのですが、足利と比べると足元にも及ばないと毎度思ってしまうのも仕方がないかもですあしかがフラワーパークのバラはどのエリアのバラもどのバラの木にも萎れたり花期が終わったバラは一輪もなくどれもこれも、満開か今にも咲きそうな薔薇ばかりなのです。で‥こんなに薔薇ばかり紹介しているけれどまだ、ローズガーデンの写真は一枚も此処にはUPしていませんと、言うわけでここで取り上げたバラはローズガーデンの手前のバラたちでローズガーデンのバラは明日のBlogに書き連ねます。つづくにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.22
コメント(8)
栃木市まで来たのだから少し足を伸ばして「あしかがフラワーパーク ローズガーデン春のバラまつり」を、堪能することにしました。まだ、入園していないのに駐車場にも素敵なバラの花がたっぷりとお出迎えですなかなかこんなに立派に花付き良く形良くバラの花を咲かせるのは大変なご苦労があるのだろうと思います。(どのバラも手のひらほどの大きさですよ)五月は「バラの季節」です。我が家でさえバラの花はいくつか咲きますが此処みたいに大きな花を付けることはまずありません。今年は気温の乱高下がものすごくて大藤の際には、来ることが出来なかった「あしかがフラワーパーク」にバラを見るためにやってきました。バラ科は大所帯の種族です。サクラ、ウメ、モモなど日本で古くから親しまれている花木類やイチゴ、リンゴ、ナシ、ビワ、カリンなど果実、アーモンドなど種子が食用のものもたくさんあります。およそ、90属で2500種類ほどあります。普通に「バラ」と言うとバラ科バラ属バラになります。毎年、園芸種が作られていったいどれくらいあるのか見当も尽きません。前書きは、これくらいにしてフラワーパークの中に入りましょうあしかがフラワーパークは大藤ばかりでなく藤と一緒に楽しめるツツジ、大手毬。藤が終われば石楠花やバラ、ポピーにペチュニアとにかく、いつでも花がいっぱいでどの季節、いつ行っても見事な花々に会えること間違いなしです。入り口のところある大きな木の下にはペチュニアの花でいっぱい‥園内は、その大半がバラとペチュニアでその美事な咲っぷりにはキャーキャーワァ〜ワァワァ〜と声が出てしまうほどに綺麗がマン満載です今、現在の何本かある大藤や八重咲の大藤はこんな状態です。花が咲いていなくても兎に角、立派な巨木の大藤です。目下、剪定や藤の花の花殻摘みの真っ最中でした。いつも同じ角度から写真に収めている大長藤も緑の大木ですが、池に映るその姿はやっぱり目を引きます。薄紅色の藤は緑になっても素敵ですね。では、明日からあしかがフラワーパークのバラの魅力とそのほかの花々の競演を書くことに致します。しばらくは、花尽くしのBlogになりそうですつづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.21
コメント(6)
栃木市は蔵造りの家屋が並ぶ街並み(蔵の街)が保存されていることから、小江戸、小京都、関東の倉敷などと呼ばれ、観光地としての人気も高いところです。関東地方では、栃木の他に埼玉県川越市や千葉県佐原市(現・香取市)と、一緒になって<小江戸サミット>を開くなどして「小江戸」として広く知られています。私は、ここで「蔵の街 遊覧船」に乗船することにしました。川越も良いところだし佐原も良いところです。両方ともに行ったことがあり栃木のここで「小江戸 蔵の街」を見ると関東の三つの有名な小江戸を見たことになります。遊覧船の待合室にはこんな素敵なものが飾られていました。江戸情緒たっぷりですねー遊覧船はこの案内所で乗船券を買い求めます。栃木の歴史案内と船頭の唄がおもてなしのポイントだそうです。乗船までの時間に川縁を歩いてみました。この川の名前は「巴波川」(うずまがわ)栃木県南部を流れる利根川水系渡良瀬川支流の一級河川で舟運の始まりは、江戸時代に徳川家康の霊柩を久能山から日光山に改葬した際に、日光御用の荷物を栃木河岸に陸揚げしたことが端緒が始まりです。その後、物資の集散地として江戸との交易で隆盛を極めました。そう「日光東照宮」があるものね。「日光」は江戸時代には特別な場所ですから豪商もたくさんあったことでしょうね。さぁ、船に乗り込みます。川風が気持ちイイですね〜30分ほどの川下りです。船頭さんの川にまつわる歴史や昔ながらのこの地方の民謡など歌って下さってとても丁寧で面白いガイドでした。川には鯉が泳いでいます。船と並走してくっ付いて泳いで来ます。「鯉の餌」目当てです。鴨もいましたが何しろ、鯉のほうが圧倒的に数が多いのですよ船の上まで飛び上がりそうな鯉の群れです。ちょっと多すぎです。鴨は遠くへと追いやられてしまいました。のんびりと良い気持ちの風がそぉ〜っと吹き抜けてゆきます。船頭さんの説明もそろそろ終わりに近づくと遊覧も終わりです。あ〜楽しかった下船して乗船乗り場の待合処で記念写真を一枚撮って頂きました。さぁてと‥栃木市まで来たのだからまだ陽も高いことだしやっぱり「あそこ」には行かなくちゃねぇ〜この続きはまた明日にほんブログ村
2024.05.20
コメント(4)
年端も行かぬ人やいつまでも自分が「お嬢ちゃん」と思っている人には「ピンクの世界」は愛らしく可愛いのでしょう‥ピンクピンクの世界に縁遠い私が、な、なんと思いがけずに足を踏み入れてしまったのです此処は、皆さんお馴染みの商品のミュージアムなのです。それは‥「岩下の新生姜ミュージアム HP」岩下の新生姜‥美味しいですよねー入り口はこんな風でそれほど、珍しいとは感じない新生姜のイメージですが‥中に入ると、とにかく、ピンクピンクの世界でしたへえ〜〜採れたての新生姜ってこんなに立派なのですね〜驚いたのは「岩下の新生姜」ってこんなに多くの商品があるって言うことです。生姜ジンジャーじんじゃ生姜の神社もありましたエレキギターもありましたなんだかよく分かりませんが生姜とコラボしているもの全てがピンク色でしたちょっと、不気味なアトラクションもあったりして‥ピンクの世界は私には場違いみたいだけど岩下の新生姜は好きな食品ですねーお土産もたくさん買いました。ここでランチも頂きました。と〜〜ってもヘルシーな生姜焼きランチあらゆるところに岩下の新生姜が使われているメニューでしたミュージアムの中からお庭が見えてあ〜〜夏が来た〜って思いましたねーピンクの世界とは対照的な日本庭園でしたよさぁてと‥お腹もいっぱいになったしこれから何処に行こうかしら‥明日に続くにほんブログ村
2024.05.19
コメント(8)
2024年の新しい紫陽花の見本市に行って目の保養をしてきました。どこか去年とは違う紫陽花。庭の紫陽花は、未だだけど見本市の紫陽花は満開でしたでは、ぜ〜〜んぶお披露目ですキレイねーこれ皆んな紫陽花です。ホントにキレイで可愛くての紫陽花の見本市でしたにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.18
コメント(4)
新しい肥料入りの土を子滝桜に被せます。葉の隙間から陽の光が差し込んできます。夕方の4時ごろにやっと子滝桜に貝殻を並べ終わりました。実は今日は朝から大忙しでした。午前中は、口腔外科での歯のメンテナンス。お昼前からお昼過ぎまで美容院で髪をカット&シャンプー。そのあと、園芸用の土を買ってササっとランチを済ませて庭仕事に取り掛かりました。新しい土に新しい貝殻を敷き詰めてゆく時その貝殻の数を数えながら敷いていきました。新しい貝殻は土に置くととてもキレイでしょう‥狭いところでの作業なので腰も腕も手も痛くなってしまうけれど新しい貝殻と古い貝殻を足し合わせて並べていきます。どうせ、ニャンズが貝殻の上を走りながら子滝桜で爪研ぎをして貝殻をグチャグチャにしてしまうのだけどこれも私が自称「桜人」だから頑張らなくていけないことと思いつつ緑の風が時折吹く中での作業なのです右側の葉っぱは「一人静」ですが桜への肥料の恩恵を受けて毎年、増え続けてそれがグランドカバーになっています。敷き詰めた貝殻の枚数は230枚でした囲いの竹を洗ってから置き合わせします。咲き終わったツツジや木瓜も剪定するとまずまずの出来栄え全体にシャワーで水遣りをして作業終了です明日は今日よりも暑くなる‥かなり大変だったけど今日、やり終えて良かったわただ、疲れすぎていつもの日帰り温泉に行く気力は残っていないわぁ〜〜汗もかいてしまったし私もシャワーを浴びて冷蔵庫にあるものを酒の肴にしてビールが飲みたい〜〜お疲れ〜〜〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.17
コメント(6)
桜のお手入れをします。今年も美しく可愛らしく咲いてくれた桜にまずは「お礼肥え」です。古い貝殻を全部取り払い洗ってまた使いますが貝殻を敷きつめておくと雑草がほとんど生えません。雑草が生えていないと作業が簡単になるところが有難いこんなに葉が茂っているのですから草だって本来ならいっぱい生えていて不思議ではないのですが数えるくらいしか雑草は生えていませんでした。ちょっと草抜きをして肥料を与えて軽く箒で履けばこの通り‥まるで、新しい土を入れたかのようでしょう。今日は、天気が怪しく今もポツポツ雨が降ってきているので貝殻を敷くのは明日にします。古い貝殻をザッと水で洗ったのがこれです。だいぶ、薄汚れていて穴が開いていたり割れていたりしています。新しく拾い集めてきた貝殻はやっぱりキレイです古いのと新しいのを比べると‥一目瞭然に下の方の貝殻がキレイです。まだ、海の香りがしています。さて、私が拾って来る貝は「大蛤」です。手のひらに乗せるとこんなに大きいのよー普通の蛤と比べると大きさがかなり違います。ほらねでも、この蛤だってスーパーで売っている蛤と比較すればかなり大きいのです。今日は、庭仕事は出来そうにないのでやっぱり日帰り温泉にでも行ってこようかしらねー無理せずに慌てずにお天気と身体と相談しながらの庭仕事ですね〜にほんブログ村
2024.05.16
コメント(6)
海車で1時間弱で砂浜を歩く車の中で靴下を脱いでズボンの裾を幾重にも折ってビーチサンダルに履き替える。夏の海になる前の海はあまり人が居ないところが良いこの海岸は鹿島灘で海水浴場はすぐ横にあるがここは遊泳禁止区域である。潮汐情報を事前に調べておいた方が良かったかと思ったが行き当たりばったりでもちょうど、潮が引いてゆく頃合いでなんと、私はラッキーなのだろう潮が引いていれば砂浜に降りてゆくことが出来るが潮が満ちている時は砂浜へ降りる階段のところまで海の中になってしまう。波は大きくなったり小さくなったり波が足元まで来ると少し恐い‥海にやってきた理由は貝殻拾いである。子滝桜の下に敷き詰めてある貝殻がだいぶ割れてきたので貝殻を拾い集めにやってきた。砂浜に白く見えるのが貝殻。私が欲しいのは普通の蛤ではなく大蛤の貝殻である。波が寄せて返すとほらこんなに蛤の貝殻が砂浜にその姿を現す。おっと‥大きな波が来て‥ビーチサンダルが持っていかれそうになった足首のあたりまで波がやってくるとその波の力がよく解る。波は引き波が恐いね〜たくさん、貝殻を拾って駐車場まで戻る。足洗い場で足を洗ってサンダルの潮も落として車に戻り、洗った足をよく拭いて靴下を履いてスニーカーに履き替える。貝殻は、スーパーのカゴにいっぱい家に帰ってから貝殻をよく洗って塩気を取り乾かしてから子滝桜の下に「お礼肥え」と共に敷き詰める。海は「恵みの海」「母なる海」世界の7割は「海」である。自分の過去のBlogにこんなことを書いたことがあったけ。日本国は四方、海に囲まれているのに47都道府県で海に面していないのは、栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県 の8県あります。一都六県の関東地方には海の無い県が3つもあります。と‥これって、スラっとは出てこない県名かも知れないと思ったりおやまぁ、8県のうち3県が関東地方にあるだなんて‥庭仕事が忙しくなる5月半ば‥頑張らなくては‥そこそこに‥にほんブログ村
2024.05.15
コメント(6)
昨日の雨にも負けずにアマリリスが2輪咲いて今朝、洗濯物を干しているともう一輪咲きました。後一輪は明日咲くのかしらね〜紫蘭はもう終わりかけです。バラも何種類か咲いています。白丁花も満開ですよ。我が家の狭庭は、日々花盛りです子滝桜の葉はどんどん茂ってこんもりしています。お墓参りに行って草抜きをしてカタバミの根の張りように呆れながら一生懸命にお墓周りのお掃除をしました。擬宝珠の葉が小山みたいに盛り上がって、その横にはムラサキツユクサが咲いていました。雨後なのでカタバミ以外の草は抜きやすく、なんとかキレイになりました。お墓に生えている木に花が咲いているのを今日、初めて見つけました。いつも、葉っぱばかり伸びるので短く切ってしまっていたので花など咲かないものと思っていました。硬い枝で四方八方に伸びるこの「低木」は何なんのでしょう花が咲いたので家に帰ってネット検索‥検索‥う〜〜んどうやら、「白花庭藤」らしいです。でも‥なんだか、葉の形状も花の形状もネットに載っているとは違うような違わないような‥釈然としません。気になるなら3~4日して今一度お墓に来てみれば判るかも‥もし、庭藤ならば花房の形になり葉も少し枝垂れてくると思うから‥洗濯して庭掃除をしてお墓参りとお墓の掃除それじゃあ、日帰り温泉に行かなくちゃ温泉はイイですね〜大浴場で温まりサウナに入って水風呂に入って露天風呂に入ってあ〜〜イイ気持ちです(写真は日帰り温泉のHPからお借りしました)にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.14
コメント(6)
朝から本降りの雨です。今夜いっぱい日付が変わる頃までは降り続くと天気予報ではそう言っています。今日は、「母の命日」母が亡くなってから丸4年が経ちます。昨日は「母の日」で今日は「命日」‥母とは、この時期の思い出がたくさんあります。母も私も花が大好きなので花々が美しく咲き競う頃には母といろいろなところに出かけました。そんなこんなを思い出しながらお床の室礼を変えました。この雨ですからどこへも出かける気にもならないし身体を休めてのんびりするのが良いです。母の好きな花の牡丹の軸を飾り母のお気に入りの扇子を飾りました。茶道の先生の「藤」の色紙も飾りました。藤の花もそろそろ、こんな実を付ける頃ですね〜焼き菓子を供えて香りの良い新茶を飲みながらあ〜〜ゆったりするのはイイ気分だわぁ〜って、思いながらこの後は撮り溜めしている中国時代劇ドラマの一気見をします。暑くも寒くもなく今日はニャンズも外へ出たがるけれど雨を確認すると諦めて大人しく私の隣で寝ています。雨の日も良いものです。明日は「お墓参り」に出かけましょにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.13
コメント(6)
「母の日」娘からプレゼントが昨日届きました。カーネーションの鉢植えと「お伊勢参り」をした際のお土産です。そして、別便で、また届きました。こちらは、封を開けてしまったのでネットの写真をお借りました。「おかげ横丁」に立ち寄って買い求めてくれたのですね。日持ちするものをありがとう私は、昨日と今日は「バラ農家さん」のお手伝いをしました。母の日ですから花束がよく売れました。そして、今日の夕方帰るときにお手伝いをしたみんなにバラの花を下さいました。「好きだけ持って帰ってね」と言われたのですが流石に、5~6本以上は頂けません。だって、値段を知っているのですから‥アルバイト料も少々頂き、お昼もご馳走になってなんだか申し訳ないと思いました。皆さんは母の日を楽しく過ごされましたか娘からのプレゼントも嬉しかったし誰かの「お母さん」へのバラの花束作りをお手伝い出来たこともとても嬉しく思いました。にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.12
コメント(6)
綺麗な空の色暑くもなく寒くもなく風はそよ風昨夜は寒かったけれど今日は、朝からお天気も良くて洗濯日和に庭仕事日和GWが終わると田植えもすっかり終わってる‥これから3ヶ月ぐらいで「頭を垂れる稲穂」になるのね〜お米をご飯をたくさん食べましょう小麦の値上げはまだまだ続く‥日本が唯一、輸入しなくても賄える主食の「米」お腹いっぱいに食べましょう天気が良い日に水田に映った景色を見るのが好きです。ほんの僅かな期間だけしか見られない光景‥すぐに、青い絨毯のようになってしまう田圃だから水が見えるうちに見ておかなくちゃねーあ〜お空‥綺麗さて、今から日帰り温泉に行ってきま〜〜すにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.10
コメント(8)
知らぬ間に白いクレマチスの花が咲きました。我が家のクレマチスは冬に一度咲き初夏にもう一度咲きます。2回も咲いてくれるのは嬉しいのですがまったく、花が形が異なります。上の写真は、普通のクレマチスですが真冬に咲く時は下の写真のようにこのような形で咲きます。このクレマチスの花の写真は今年の2月16日に撮影したものです。ネットでもいろいろ検索したのですがなんと言う種類のクレマチスなのか今だに判明していません。ご存知の方がいらしたら2度咲くこのクレマチスの種類をお教えいただきたいと思う5月9日の朝でした。にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.09
コメント(6)
お陰様で昨夜はよく眠れました。今朝起きると頭痛はどこかに行ってしまったようです昨日は1日中、病院dayで而も雨降り風強しだったので庭仕事は中止。朝、門を開けに外に出ると露草が咲いていました。我が家の露草は紫色ではなく白に薄い藤色がかった露草です。おや、白丁花の花も咲き始まりました。洗濯物を干せるほどの上天気ではありませんが曇り空に時折陽が差し込む程度のお天気。涼しいし、腰痛を引き起こさないぐらいの庭仕事をしました。咲き終わったツツジの刈り込みと伸び過ぎた菊の刈り込み蔓が絡まりつく前のアケビの刈り込み等々‥裏庭に行くと白いカラーの花が咲いていました。今、我が家に咲いている花はオダマキ、バラ、つつじ、海老根、クリスマスローズ、カランコエ、カランコエは2種類あります。それから、紫蘭、十二単、遅咲き椿、都忘、紫カタバミ、芝桜、グラプトペタルムに菖蒲。シラーも満開です。咲き終わった花から順にどんどん刈り取っていきます。昨日の雨のせいでしょうか‥サツキの花が咲き始まりました。数えてみると20種類の花が咲いていました。これから、蕾が開きそうな花はアマリリスかしら‥花いっぱいの5月です。さあ、今日の庭仕事はお終いで、刈り取った花や草などは萎れてからゴミ袋に入れます。門の前に見慣れた車が停まって‥お友達です。手作りの生チョコレートで作ったケーキを持ってきてくれました。「お茶しない」「庭仕事、よくやるねーうちなんか、草ボウボウだわよー」では、ケーキと紅茶でお喋りタイム友達はパンやケーキを焼くのがとても上手です。私には、甘くなく生クリームやホイップクリームをあまり使っていないものを届けてくれます。気遣いが有難いですね〜風の音と小鳥の声が聞こえて心穏やかな時間も過ごせました。こういう何気ない時間がイイですね〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.08
コメント(8)
こどもの日からずっと頭痛が続いている。夜になると不安‥私は以前から脳内に小さな未破裂脳動脈瘤を抱えています。頭痛が止まないと心配になります。今日は、気温が下がって雨が降ってるから頭がまだ痛いのか‥季節の変わり目に身体が対応できないのか‥色々考えてしまうとよく眠ることが出来ませんGWも終わったことだし混んでいるのを承知で内科を受診しました。主治医の配慮ですぐに検査をしました。朝一番で検査検査11時半ごろに検査結果が全部出ました。主治医の先生曰く「大丈夫ですよ。脳には今のところ問題はありません。これは、たぶんストレス性の頭痛ですよ。」「ストレス性」「GW中、何かストレスを感じましたか渋滞に巻き込まれるとか心当たりありませんか」『ストレス』ストレスは、昨日のBlogに書いたこと‥思い当たることが見つかり原因が分かってホッとしました【君子、危うきに近寄らず】自分が苦手なことを避けるために昨今は使われる言葉ですが私も、危うきものには近寄らない方が御身のためと思いました。正直に言えば夜中の頭痛でよく寝られなくて鎮痛剤も睡眠導入剤、安定剤も効かないのはものすごく命の危険を感じました。今夜はよく眠れるとイイなぁ〜にほんブログ村
2024.05.07
コメント(4)
昨日は最悪の日でした。地区の子供会のお手伝いに駆り出されました。子供達にお昼のお弁当やお菓子や飲み物おやつを配ったり一緒に遊んだりリズム体操したり‥と‥11時ごろから5時ごろまであの甲高い子供たちの声の中でのボランティアでの「こどもの日」でした。小さい子供は苦手ですね〜まとわりつかれて、いろいろせがまれていっぺんに話しかけられてあっちこっち引っ張り回されて散々な一日でした私は疲れ果ててしまい頭痛が治らず食欲もなく身体中が痛くて家に帰ると倒れ込んでしまいました(来年は、頼まれても絶対に参加しない御身が大切だもの)昨夜は早くに就寝して今朝は早く目覚めました。窓を開けると子滝桜の葉が風に揺れて心地良いザーッという音で私を癒してくれいます。菖蒲の花が咲き始めてその色の美しいこと。鶯の声や他の小鳥の声も風に乗って聴こえてきます。なんと清々しい朝でしょう初夏の室礼を致しました。掛け物の短冊には「薫風自南来」薫風南より来る初夏、心地よい香りの南風が吹いて人も木も草も皆爽やかな気分になるという意味。背の高い青葉は去年の暮れに飾った啓翁桜の新芽で切花ですがもう5ヶ月近くも元気なのです。冬椿の新芽の艶々した葉が柔らかく美しい‥季節は、時が音も立てずに通り過ぎて次の季節に囁きながらバトンを渡す‥菖蒲の季節ですから恩師の「花菖蒲」の色紙も飾りました。煎茶の用意も整いました。八十八夜が過ぎたので美味しいお茶が又手に入りました。静かで風の音と小鳥の声がする中での室礼を変える作業はとても楽しい‥昨日の疲れはまだ少し残っていてフラフラしている身体ですが今日中には、なんとか治さなくちゃ‥でも、庭掃除は少しやらないと風が強くなってきたので葉も花も落ちてしまう‥庭仕事は毎日ずっと続き腰も腕も手も痛くなるけれど子供達とのあの喧騒な時間に比べればなんのことはない‥植物からの優しいエネルギーをたくさん頂いて元気になりましょう。にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.06
コメント(7)
快晴の「みどりの日」植木市に行ってみました。小さな植木鉢もありますがここは、主に庭木を販売しているところです。ちょっとした「林」のようです。案外、庭木を買ってゆく人がいるのですね〜ツツジなどは、花の盛りが終わり頃なので値段も少しお安くなっていてもう10本ぐらいしか残っていませんでした。来年用ですね〜石楠花の植木も1〜2割、お安くなっています。美事な石楠花の花でした。コロナウィルスが蔓延したころから全ての物価が値上がりしています。それは、今でも続いていてこも五月から値上がりしたものも多くありますね。それは、植木も花々も同じで以前よりもだいぶ値段が高くなっている植木や花々だと感じました。庭木のコーナーから少し歩くと「山野草」のエリアがあります。白根葵の花が楚々と咲いていました。薄い藤色のグラデーションが綺麗で人気の高い山野草です。岩檜葉がモッサリと葉を伸ばしている‥直径が7〜80センチくらいの盆栽仕立て岩檜葉。その隣にまだ乾燥状態の岩檜葉がありました。岩檜葉ってなかなかのお値段で売られているのです。植木市、花市、盆栽、フラワーショップ植物園、フラワーパーク、花屋さんなど私は、植物がやっぱり大好き今日は気温が30度まで上がりちょっと草臥れてしまった花々も多いこと。私もですさぁ、肥料入りの土も買ったし明日も庭仕事です。余談庭掃除や植木市と買い物で汗をかいたのでいつもの温泉に行きました。ところが駐車場が満杯で停める場所がなくて諦めて帰宅しましたGWなんですねー仕方がないです(イラストはネットから拝借いたしました)にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.04
コメント(4)
以前のBlogにも少し書きましたが本日は「松平定信」のことを少し詳しく書いてみます。九代徳川家重は、病弱で政務を執れる状態ではなかったため徳川吉宗が大御所としてまだ政権を握っている頃です。徳川吉宗の次男「徳川宗武」と、四男「徳川宗尹」の2人が、江戸幕府将軍の座を巡って争わせないようにする一つの策として2人をそれぞれ「田安家、「一橋家」として独立させます。また、九代徳川家重の息子「徳川重好」を「清水家」として独立させ、この三家が「御三卿」と呼ばれるようになりました。そして御三卿のなかの田安家に生まれたのが松平定信。つまり、松平定信は徳川吉宗の孫であり、江戸幕府将軍になれる資格のある人物でした。松平定信には、「田安治察」という兄がいたのですが病弱だったため、田安家の家臣は万一に備えて聡明として知られる松平定信(当時は田安定信)に大いに期待してましたが1774年(安永3年)、江戸幕府第10代将軍「徳川家治」の命令で白河藩の藩主「松平定邦」の養子へ出されてしまいます。これを企てたのがあの「田辺意次」だったと言われていて以来、この二人は犬猿の仲になってゆくのです。松平定信は八代将軍吉宗の質素倹約を大事に守り田沼意次の重商主義を嫌っていたとも言われていますがそもそもは、松平家に養子に出されたことが八代将軍の孫というプライドに深い傷を負わせたのかも知れません。10代将軍・徳川家治には「徳川家基」という跡継ぎがいましたが、1779年(安永8年)に若くして他界したため、御三卿の中から次の江戸幕府将軍にふさわしい人物選びが始まります。歴史に「もし」は無いのですがもしこの時、松平定信が田安家の当主であったなら将軍候補に選ばれた可能性は極めて高かったと思います。定信は、白河家の家督を継ぎ、白河藩主として天明の飢饉を乗り切り、藩政を立て直した功績によって名君と称えられました。田沼意次が失脚し十一代将軍家斉の治世に定信は1787年には老中首座、翌年には将軍の補佐役にして、あの寛政の改革に取り組みます。松平定信は、祖父徳川吉宗の「享保の改革」を手本として幕藩体制の立て直しを目指しました。松平定信が老中に就任した頃の幕府は、凶作や飢饉対策など深刻な経済危機に面していたため、徹底した倹約令が出されました。大奥の予算もだいぶ削り、朝廷にも経費の節約を要請します。これが、だんだん窮屈だと大奥も宮中も感じてしまうのです。大奥に「質素倹約」などを言っても毛嫌いされるだけだと思いますし一生を籠の鳥で暮らす女人たちには華美な暮らし以外に楽しみなど持てなかったと私は思うのです。何しろ、11代将軍の時代が一番贅沢だったのですから「質素倹約」などもっての外の大奥だったに違いありません。大奥や朝廷‥それだけではありません。民衆に対しても厳しい倹約を求めました。都市部では田沼時代には、庶民に至るまで華やかな生活が定着していたため、厳しく贅沢を禁止してしまいます。これが多くの人々からの反感を買うことになります。将軍徳川家斉との対立もあり、松平定信は1793年に老中の座を解かれます。松平定信の失脚によって寛政の改革も終了。寛政の改革後は、欧米諸国の接近や「天明の飢饉」によって幕藩体制は大きく揺らいでいきます。このような狂歌が残っています。「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」質素倹約で、これもダメ!あれもダメ!とあまり厳しいルールは、反感を招いてしまうのですね。まぁ、結果は「享保の改革」と同様に失敗してしまいました。その後、幕藩体制は少しずつ傾いてゆくのですがこの贅沢禁止令のおかげ?と言うか良いことも時代を受け継いで今日に至っているものもあります。その一つに「お洒落の文化」があります。例えば、洋服や着物などの裏地に意匠を凝らしたり‥下着のデザインや色柄に凝ったり‥表面には見えないものに「お洒落」を見出すようになったのも定信の贅沢禁止令があったからとも言えます。ゴテゴテに盛り盛りに着飾ることは罪になることでしたから見えない部分にお金をかけたり気を遣ったりするようになった訳です。現代でもこうしたちょっとした「オシャレ」は根強く残っています。殺風景な箱を開けると箱の蓋の裏に綺麗な絵が施されていたりTシャツの下の方に小さな刺繍があったり‥あっそうそう「リバーシブル」って生地がありますね。裏表、どちらでもOKな生地で作られた洋服。これって松平定信の時代から日本にはあったオシャレ文化です。表は綿の着物で裏地は絹の羽二重や縮緬だったり‥帯も両面使える丸帯だったり‥庶民は賢いと言うか‥うまく切り抜ける術と言うか‥江戸時代は、大きな戦いも無く260年ほども続いた時代です。一口に260年と言っても江戸幕府は全ての日本国民に様々な文化の記憶を残し、伝統となり令和の新しい風の中で息づいています。こんな街並みが残っている場所が全国各地にあります。新しく作られたところもあります。(下記の写真はネットよりお借り致しました)まるで、映画村のセットの様な佇まいの江戸情緒あふれる街並みです。どこかは、ご覧になっている皆様が当ててくださいね。さて、松平定信が残した絶景の公園。美しい南湖公園です。南湖は、白河藩主・松平定信により、身分の差に関係なく誰もが楽しめる「士民共楽」という理念のもと、享和元年(1801)に築造されました。私は、桜と紅葉の季節に南湖公園に行きました。とても綺麗な公園でした。にほんブログ村
2024.05.03
コメント(6)
「風薫る五月」雨上がりなんと美しい緑の光。「幸福は幸福を問題にしない時を云う」芥川龍之介私の心には<緑が美しいしか存在していない瞬間>人が言うところの「幸福」はこの瞬間は、どこにも無いのである。人との触れ合いでなく自然の色や香りや時の移ろいを感じる時は脳内はとても気持ちが良いのですにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.02
コメント(6)
朝から本降りの雨です。そして、さすがに本日は肌寒い雨。こんなに雨が降っていては庭仕事も出来ないので2024年の桜を振り返ってみることにしました。あっ、振り返ると言っても桜の花ではなくBlogで取り上げなかったお花見のお弁当や食事です。お花見弁当は可愛らしいので、つい買ってしまいますね茶巾寿司のお弁当。バラ寿司の二段弁当。筍ご飯のお花見弁当。マグロづくしとバラ散らしダブル弁当。その場所が混んでいて食事を取れない場合はちょっと車で移動して街道沿いのすき家でもランチしました。お花見の頃は特設会場でバイキングを開催しているところもありました。お寿司に天ぷら、鶏の照り焼きサラダも別皿に取り分けました。ホテル形式のバイキングのところもありました。中華風牛肉ぶっかけソバ。絶品でしたねー迎賓館に行った時は四谷の駅近くの海鮮の美味しいお店に入りました。ブリ茶漬け御膳最初はブリのお刺身を特製の味噌ダレでいただいて、ご飯ののこり三分の一ぐらいなったらお出汁をかけてお茶漬けします。これ、すっごく美味しかったですよー熱いお出汁を掛けても鰤が新鮮なので生臭さは皆無でした。桜紀行の時はとにかく歩く歩くなので何をどこで食べてもどれもこれも皆んな美味しいそして、どんなに食べても食べ過ぎがありません。また歩くのですぐに消化しちゃうのです桜と一緒に食べる食事は実に美味しいのでした甘いものを食べたのは三春の滝桜のソフトクリームだけ‥私って本当に甘いものとは縁が薄いのです好きではないということでケーキ類は見ただけ食欲が減退してしまいますにほんブログ村
2024.05.01
コメント(6)
都忘れの花が満開になりました。海老根も満開です。十二単はずいぶんと背が高くなりそろそろ倒れ込みます。紫蘭の花が咲き始めました。紫蘭の周りには十二単がいっぱいなので所狭しの紫蘭は上へ上へと伸びてゆきます。苧環も昨日から咲き始め、庭のあちこちに咲いています。4月も今日が最終日。お天気は、はっきりしなくて晴れたり、曇ったり、雨が降ったり‥でも、日差しがほとんど無くても気温は夏日に近い24度‥庭の掃除はあまり長い時間は出来ないので何回にも分けてしています。明日から5月‥バラの季節ですね。早くも2輪のバラが咲きました。同じ赤でも種類が違うバラの花です。午後になってちょっと買い物‥あ〜〜モールは混んでますねーちょうど、交通情報がラジオから流れてきて今日は平日でもかなり渋滞が出ている高速道路今年は、足利フラワーパークの藤もひたち海浜公園のネモフィラも観に行っていません我が家の辺りではラジオの道路交通情報は東名高速、中央道、関越道、東北道常磐道、東関東道、北関東道、首都高、圏央道など関東周辺の高速の情報が30分ごとに得られます。あ〜〜〜どこにも行きたくない混んでる場所の地名を聞いただけでうんざりするほど混んでますよ〜〜買い物の帰りに白い藤と黄色い藤が満開のお宅がありました。ついこの間まで畑だったところに太陽光パネルが設置されて藤の花がよく見える様になりました。黄藤(キングサリ)が見事に綺麗に咲いていました。気候がここ15〜6年でかなり変わった‥ネモフィラも‥足利の大藤も‥以前は「母の日」の頃が見頃で母と愛でに行っていたのに‥今年は、かなりの前倒しですね〜GWが終わる頃にはどちらの花も咲き切ってしまうわぁ〜〜私は、何度も行って見ているので今年は両方ともに諦めました。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.30
コメント(6)
4月29日は祝日「昭和の日」ですが、昭和前半は「天長節」(1927〜1947年)、その後は「天皇誕生日」(1948〜1988年)、昭和天皇崩御後は自然の恩恵に感謝する「みどりの日」(1989〜2006年)になり、さらに「昭和の日」(2007年〜)と変わりました。昭和天皇は、明治34年(1901)4月29日、皇太子嘉仁親王(大正天皇)同妃節子(貞明皇后)の第一男子として誕生され、御祖父明治天皇より、御名を裕仁、御称号を迪宮と賜りました。戦争の時代を歩まれた天皇陛下でございました。晩年は体調を崩され、昭和62年9月、宮内庁病院において手術をうけられました。しかし翌63年9月、再び体調に異常をきたされ、ご療養に努められましたが、昭和64年1月7日午前6時33分、吹上御所において崩御(御歳87)なされました。そして、時代は平成となり平成から令和へとさらに時は過ぎてゆきました。私は、4月29日は、やはり「天皇誕生日」と言うのが一番、腑に落ちます。昭和天皇の時にさえ次のお世継ぎは‥という問題はありました。平成の時も政府で何度も議論されましたが未だもって継承問題は解決策がはっきりしていません。このまま無駄に時間が過ぎていけば次の次の天皇は秋篠宮家のご長男ただ一人になってしまいます。こんなところにも少子化の問題があるのですね。世界で一番古い歴史を持つ天皇家。どこの国よりも古くから、それこそ、仏教やキリスト教、イスラム教が出来る前からあった日本の王家です。側室制度が無くなってしまったので後継者問題は重要ですね。皇居は、以前は「江戸城」でしたが安政の地震後、道灌堀の辺りはそのままにされて手付かずと言われています。この広い敷地の中には多くの動植物が生きて住んでいます。植物は遠く異国から献上されたものも多く珍しい植物もあり、鳥達も皇居に数多くが住まいとして暮らしています。また、昆虫類、微生物も東京のど真ん中とは思えないほど多くそれぞれの研究者たちの憧れの場所でもあります。皇居の中ではそのすぐ外側でGWを楽しんでいる人たちの声、電車、車の音など全く聞こえないのだと思っています。徳を積むと人々から愛され、敬われ、花も木々も鳥も蝶も集まるのでしょう。4月29日‥昭和天皇は、誠に緑豊かな穏やかな時にご誕生あそばされました。さぁ、私は今日も「みどり」に感謝してせっせと庭掃除です。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.29
コメント(6)
「田水張る」田植えを前に、土の状態だった田んぼに水を流し込んで水田にすることを「田水張る」と言って夏の季語です。今日は、朝から「夏日」でした。田植えを早々に終わらせている田んぼもありました。まだ、取り敢えず、四月なのに‥福島県の伊達市梁川では最高気温が32.3度と全国で一番暑かったとか‥長野県上田市も30度超えで31.7度群馬県桐生市は31.4度いやはや、もう真夏の気温ですねー田んぼに水が張られるとカエルが一斉に鳴き出しますね。夜など車を運転して田圃道と行くとカエルの合唱の賑やかなこと‥カーオーディオの音楽の音よりもはるかに音量が高いカエルの合唱です。日中は、もうすっかり夏ですね。あんなに春を謳歌していた桜並木もただの緑の木が並んでいるだけで他の木々の芽吹きも急速で何がなんの木なのかも判らないほどに新緑の季節になりました。明日は「昭和の日」昭和天皇のお誕生日でした。皇室のこれからも真剣に考えざるを得ない状況ですし五月一日はメーデー労働者の働き方を深く考えねばなりません。五月三日は「憲法記念日」世界が争いで混乱を起こしている最中我が国も憲法のことを今一度皆で考え、叡智を習合せねばなりません。そして、五月五日は「端午の節句」「子供の日」です。少子高齢化「子は宝」ですね。とは言え、「宝」は磨いて研鑽を積まなければただ大事にしていてもなんの役にも立ちません。GWは、大事なことを考える週間でもあります。稲作農業もだいぶ変容してきました。お米の種、「種籾」から芽が出て苗になります。「苗作り」をして「田おこし」をして「しろかき」をしてやっと「田植え」です。今は、分業がほとんどで「苗」を作るのが専門の農家がいます。「田植え」も必ずしもその農家が行うとは限りません。どんどんいろんな物事が最先端技術で変わっていきますね。朝、通った農道を午後の4時ごろに通ると「田植え」が終わっていました。「米」はその書き順の通り八十八の手間暇をかけて作られます。大事に育てて美味しい日本のお米になるでも、祖父はこう言ってました‥「米は八十八の手間だけど酒はもっと手間暇を掛けているから美味いんだ」と確かに‥ですただ、主食にはなりませんねーにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.28
コメント(4)
つつじは、我が家にたぶん10種類以上咲きます。久留米つつじの後から咲いてくるつつじ。道路の植え込みにも使われているつつじが咲き始めました。つつじの花は咲いてくれると色鮮やかなのでとても目立ちますし剪定も簡単です。しかし、つつじは、咲き終わると哀れな姿になってしまいます。こんなに、たっくさん咲いてくれた(西洋つつじ)アザレアは‥咲き切るとこうなります雨が降ったのでとくに酷い状態になってしまいます。GWは、基本的に私は遠出はしません。GWや盆暮正月は出かけない‥私の決まり事ですどこもかしこも混んでるし家族サービスやら海外旅行、国内旅行をこの時しか行けない人たちは疲れるだろうなぁ〜って何十年も前から思っています。私は、この期間はとにかく、庭仕事です。上の写真のように花が終わってしまったものの後始末の日々になるのです萎れて雨に打たれたつつじの花の後始末は大変なのですよ〜全部、一つ一つ手で摘み取ります。椿も毎日、落ちて八重桜も花や茎が毎日落ちてゆきます。草もどんどん成長するのでとても追いつきませんがやらなくちゃ‥市指定のゴミ袋にギューギュー詰めで半分の量ぐらいは頑張ってやらないとねー(あ〜重い)今、秋のお彼岸に咲く彼岸花はこの状態ですよ。もうじきに跡形もなく消滅します。都忘れが急に咲き出しました。おやおや、今年は3色ですか‥濃い紫色の都忘れはもう咲くことはないみたいです。海老根の花が咲きました。今年は、7〜8本咲きそうです。カランコエの花も咲きました。アジアンタムも元気です。リナリアの花も咲きました。これから、咲く花も順番待ちで色々咲いてくれるけれど私は庭仕事をすると腰が痛い庭掃除をそこそこにしていつもの日帰り温泉に行きました。いつもよりもGWのせいか少し混んでいました。日帰り温泉の帰りに木瓜バラがワンサカ咲いているお宅がありました。綺麗だけど‥花が終わったら大変ですねー明日も庭掃除をして温泉です。しばらく、そんなこんなのGWを過ごしますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.27
コメント(8)
夏日を超えました室礼をまた変えました。今日は、美味しい玉露を点てて高校生を招きました。箸の持ち方や正座をしてお稽古もどきの愉快な一日。ずいぶん、前に講義で使った「箸ぎらい」のコピーが役に立ちました。美しい「箸」も持ち方など親が教えてくれるわけでもない昨今。この用紙を見ながら高校生の女子たちは「え〜〜やってるかも〜〜」「あ〜〜やってる〜〜」でした‥今、どんな箸の持ち方をしていても社会に出れば「箸」の上げ下ろしで何か問われるかもしれませんよ‥と、思っているのは私だけかと思っていたのですがその反応が興味深かったですよそうね‥やっぱり「箸」は綺麗に使いこなし方がイイに決まっているのね。良かったZ世代でも「箸」の持ち方が気になるようでした。美味しい新茶の玉露を一煎点てました。「美味しい」「甘いって感じです〜〜」「和菓子、」「あっえっうまいこれ」「なにこれえ”〜〜〜〜溶けちゃうよぉ〜」美味しい筈です。銀座の老舗の上生菓子ですもの。「お茶」「玉露」なんてと言うか‥急須で入れたお茶すらほとんど飲んだことがないらしい。〜〜ペットボトルのお茶で〜〜十分かも‥です‥1時間くらいお煎茶をお点前など見学してもらってから夕食です孫ほども歳の差があるのに意気投合でワイワイお喋りでした。3時間も夕食タイムで私も本当に楽しかったわぁ〜〜料理もたくさん作って全部、食べてくれて楽しい楽しい時間を過ごさせて頂きました。(ほとんど、大人の宴会と同じ感じ)もし、私に孫がいたらこうなっていたのかしら実に面白かったですにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.26
コメント(6)
牡丹牡丹はその姿形、香り全ておいて「花の王」です。しかし、そんなに素晴らしい立派な牡丹も力強そうですがこれが、「雨」に弱いのです。と言うことで牡丹の花は、お天気が心配そうならすぐに切って花入に飾ってしまいます。今年は7輪の牡丹が咲きました。広間にも飾りました。室礼も少し変えました。さて、明日はお煎茶のお稽古があります。牡丹は1日しか持たない花なので明日はまた室礼を変えなくちゃ‥お床の色紙は「百花春至為誰開」です。(百花至って誰が為にか開く)今日は、夏日の予想です熱中症対策が必要なくらいの気温上昇になります。気をつけましょうにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.25
コメント(8)
肌寒い時は日帰り温泉か夕方から「ぬる燗」で一杯始めてしまうに限ります録画しておいたドラマを一気見するのも又良しの日暮れ時。ご近所さんとのお喋りが長くて日帰り温泉には行きそびれてしまいました。じゃあ、やっぱり少し早めの晩酌と録画ドラマの一気見ですね〜〜酒の肴を少しずつ品数多く作りニャンズたちをシャットアウトしてゆっくり夜を過ごしましょう‥面白いドラマを食べながら飲みながら見ていると急にスマホが鳴りました。「電話誰かしら」スマホを見ると親友から‥「もしもし、あれもう飲んでる」「もしもし、あれ間違えてるよ分かんない」「え〜Coちゃんじゃないの」「違うよ」電話の向こうの騒がしいことったら‥「Coちゃんの電話でしょう。」「そうだよ。Coちゃんの電話から電話してる。さぁあ、俺は誰でしょう」こんな馬鹿騒ぎで話をしてくるのは‥「判ったS君でしょう」「正解よー久しぶり何年振りだよ」「え〜〜〜と」電話の後ろでCoちゃんの話す声がしている。『たぶん‥30年か35年ぐらいだよ。』そう35年振りのS君との会話。懐かしい1時間半くらい3人で話をしていました。電話の向こうも飲んでいるし私も飲んでいる‥「今から来いよ今さーアメリカ橋の近くなんだー」「無理だよ〜〜ん行けるわけないわよ。恵比寿までは今からでは遅すぎだもの。」「ちょっと来いよ」「茨城から東京へ今からは無理だって僕、ずっと言ってるんだけど‥ほら、こいつ、もう酔っ払ってて‥」「いいのいいの。分かってるから。昔からそういうとこあるじゃないS君は。」楽しくてうるさくて酔いが覚めてしまうような久しぶりの懐かしい話が出来た夜。電話を切る時、S君が大声で言いました。「昔からイイ女だったけど今でも変わんねーって、イイ女だって、Coちゃんが言ってるからイイ人やってるんだなー」「決まってるじゃない私はず〜〜っと好い人だもの。」「あの頃は、学生時代とは違う大事な俺の青春だったー」相変わらずの大声のS君でした再会の約束をして夜が更けて肌寒かった日が心暖かい余韻に包まれました。友達とは良いものですね。長い期間、一度も会わなくとも急にあの頃が鮮明に蘇ってくる‥私の旧友で仲良しさんは女の人よりも男の人の方が多い‥何故かしらね‥何もかもが懐かしくくすぐったく思うとてつもなく騒がしい電話でした(スマホのイラストはネットからお借りました)にほんブログ村
2024.04.24
コメント(6)
庭の八重桜が散って今、いろいろな花が庭を彩っています。姫林檎増えてくれた十二単白い芝桜久留米つつじ今は、満開ですよーつつじも何種類か咲いています。椿ムスカリスノーフレーク大甘菜(オオアマナ)雑草みたいですがこの花の英名がちょっとステキ英名ではStar of Bethlehem(ベツレヘムの星)と、呼ばれています。八重咲やまぶき花期の長いクリスマスローズ毎年一本しか咲かないチューリップアザレア浦島草どんどん増えてくグラプトペタルム見つけたら抜いてゆく姫風露草今年、突然咲いた大根の花ピンクのマーガレットそして花の王様 牡丹咲き終わった子滝桜と八重桜プリムラ、雪柳、レンギョウ沈丁花、冬椿、木瓜、枝垂れ梅などなど庭の花々は早春から初夏へとどんどん咲いてゆきます。綺麗で可愛いけれどこれからが、咲き終わった花々の後始末に追われる日々が続きます秋まで桜の葉が全部散るまで私の庭仕事は休むことなくせっせと毎日、励むのです今日も日帰り温泉で腰を労わろうかな〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.23
コメント(7)
まだ、八重桜が残っている東京。今年の「桜紀行」は東京のど真ん中の「賑やかな桜」で締めくくりたいと思います。桜の花も北海道に渡りすぐに満開を迎え標高の高い場所でも満開から散り桜になりかけています。今月の初めの頃、東京駅の周辺ではこんな桜たちの「お花見エリア」がありました。此処は、「KITTE」の広場の「お花見エリア」でした。誰でも此処で一休み出来るので毎日、ごった返しています。上から下へと吊るされた和紙で作られた桜です。上野公園や目黒川、千鳥ヶ淵公園などへ行かなくても東京駅のすぐそばでこんなお花見も出来るのですなんだか仙台の七夕みたいな飾り付けでした。KITTE 中央郵便局は丸の内側ですが八重洲側の出口を出れば‥こんな鮮やかな水に映った桜並木もどきにも巡り会えます。八重洲口の前にある「ヤンマー東京ビル」の桜も奇麗ですよ。そうね‥何も本物の桜でなくとも十分に憩えるし静かだしのんびり出来るし東京の桜は造花でも良いと思いました。ヤンマービルのお隣へ移動します東京ミッドタウン八重洲ビルです。こちらには、啓翁桜と造花の桜が一緒に飾られていました。この花は、本物の「桜」でした。野山や神社仏閣、川沿い、湖沿い線路沿いなどに咲く桜は言うまでもなく美しいのですがこうして大都会に咲かせている桜もまた美しですね。私の2024(令和6年)の「桜紀行」はこれにて最後です。19日、金曜日‥銀座の八重桜が私を見送ってくれました。月も出ていて心弾む東京の桜でした。気象庁の桜開花予想が外れて開花までに時間が掛かった今年の桜たち。しかし、開花のスイッチが入った途端に大急ぎで北上してゆきました。いろいろなたくさんの桜に出逢えてとても心嬉しく楽しい2024年でありました。最後に上皇后陛下にお手を振って頂いたのも2024年の桜紀行の想い出です。そして今年も見つけた美しい枝垂れ桜がたくさん咲いている場所‥勿論、そこは「秘密」です。あ〜〜やっぱり、本物の桜は美しい明日からは日常のBlogに戻ります。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.22
コメント(8)
「迎賓館赤坂離宮 HP」国宝に指定されている迎賓館の正門。一般の人たちは正門からは入ることが出来ません。この正門を横目に右手に向かい歩きます明治42年(1909年)に東宮御所として建設されましたが大正天皇はお使いになることはほとんどありませんでした。この素晴らしい門を左に見ながら参観入り口の西門へと歩きます。白いフェンスが終わると左に曲がります。今度は、白塀が続きます。塀の横には春蘭、鳴子百合、龍の髭が植えられていてちょうど今、春蘭の花が咲いていました。西門を入り、受付まで行きます。広いので西門にタクシーを横付けにしてもかなり歩きますよ〜受付では空港と同じようなチェックがあります。而も2回あります。まぁ、何かあったら大変ですからチェック体制は厳しく、警備も普段から多い離宮です。濃いピンクのトキワマンサクの花が満開を迎えていました。左手が宮殿の入り口ですがここでも、カメラやスマホ、携帯のチェックがあります。ちゃんと、バッグやリュック、袋の中に撮影機器は、仕舞い込まないとダメなのです。宮殿の中は完全に撮影禁止ですし、飲み物も飲んではいけません。受付を通ると迎賓館の冊子を頂くことができます。その冊子をご紹介しますね。今回は、開館50周年を迎えた記念事業として、普段は非公開の「西の間」が26日まで公開されているので私はそれを拝見するために迎賓館を訪れました。「西の間」の特別公開は史上初めてで元々は、皇太子時代の大正天皇の学習用図書を収蔵する「御書房」として造られた部屋です。今は、壁面のガラス戸付きの棚に、各都道府県から寄贈された民芸品や工芸品が所狭しと並んでいました。こちらは、本館の前庭です。何しろ、広い!!敷地面積はザッと3万5000坪ぐらい。宮殿は豪華絢爛で素晴らしいのですがお住まいになるには些か使い勝手が良くなかったと言われています。そうは言っても、これだけの豪華極まりない宮殿は日本にはありませんから一度ぐらいは見ておいた方が良いかもしれません。宮殿の中は、HPや写真で楽しんでください。さぁ、お庭に出ましょうか‥本館の前を行きますが大きいので、なかなか主庭の真ん中には行き着けません立派ですね赤松によく似たタギョウショウがいつでも緑を放っていてとても良い感じです。大噴水(国宝)の前には大勢の人が写真を撮っていました。本館側から見ればこうですが噴水を後ろに写真を撮れば本館が映り込みます。なので、なかなか誰もいない時を狙うのは一苦労でした迎賓館はツアーでも個人でも何も行事が入っていなければ誰でも参観できます。私も記念に一枚噴水には4体のグリフォンが守護神のように噴水を守っています。大庭園を歩いて、ひと回りして元の入り口付近まで歩きます。本館の前提で一休みです。冷たい飲み物を買ってここでしばし休憩です前庭にはキッチンカーが2台止まっていて飲食が可能ですが持ち込んだものはダメみたいでした。私は、この本館の前庭の後ろの方に座っているのですが椅子もテーブルも映りません。広い証拠ですねー予約しておけばアフタヌーンティーも楽しめるのですがすでに完売でした。(この写真はネットからお借りいたしました)で、この前庭で足の悪いご高齢のお婆さんに出くわしたのです。写真でお分かりになるかと思いますが、前庭は全部が石畳風なのでシルバーカーや杖では歩きにくのです。たぶん、ヒールの高い靴やミュールも歩きにくいと思います。出口の正門横まではこんなに遠い‥そして、奥の奥の一番奥にある樹木のところまでは車は入ることが出来ません。出口は一つですから嫌でも自分で歩かなければ大通りには出ることが出来ないのです。そうして、昨日のBlogに書いたようになり私は、上皇后陛下と1.5メートルも無いくらいの至近距離で拝謁することが出来たのでした。佳き日でございましたにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.21
コメント(8)
木曜日の夜に雨が降った東京の空は金曜日の朝、晴れ渡って、黄砂の心配もあまり感じられない日を迎えました。私は、昨日、どうしても拝見したいものがあり、都内の某所に出向きました。四谷の駅に何十年かぶりに降りました。ユリの木通りです。ユリの木の花が咲き新芽の緑が清々しい午後です。少し話を飛ばして書きますがものすごく歩行に難儀している高齢者がお二人と引率者が一人、大通りの手前で困り果てておりました。場所柄、人通りが少ないのでその様子を見過ごすわけにはいきませんでした。「肩を貸しましょう。」「大丈夫ですよ。」と引率の男の人。「歩けない‥」とかなりの高齢者のお婆さんは膝をついてその場に倒れ込んでしまいました。もう一人の高齢者のおばあさんが「助けてもらえませんか?」というので私は、すぐに肩を貸して手を取って支えてゆ〜っくり起こして歩き始めました。引率している男の人が「タクシーを呼んでもらえますか?」と言われ「タクシーなら呼ばなくてもいっぱい走っているのですぐにつかまりますよ。」「ここで‥?」「えっこのエリアは侵入禁止なので目の前の大通りまで歩かないとタクシーはつかまえられませんよ。」「あ〜〜どうするか‥歩けなくなっちゃみたいで‥」「助けて下さい。あの大通りまでこのおばあちゃんを連れてゆくのを手伝って下さい。」ともう一人のお婆さんが言う。侵入禁止の交差点に警備の人が立っていたので私は急いで走ってここでタクシーを停めてもOKかどうか尋ねてみました。警備の人に事情を話すと‥「申し訳ない、今、僕はここを動けないのです。あと、1分ほど、待って安全を確認したら、歩行者の人を連れてきてタクシーをつかまえて下さい。」「あと、1分」「あっ白バイと先導車が来ました。少し後ろに下がって下さい。」「えっ何」「上皇后陛下のお車が通ります。」一礼して、上皇后陛下に手を振ると私に気付いたようで優しく微笑んで手を振って下さいましたお車の行列はあっと言う間に通り過ぎてしまいましたがなんという、ラッキーな瞬間なのでしょう興奮と感激と胸の高鳴りを抑えて警備の方に、改めて問いかけると「もう、タクシーを停めても良いですよ。でも、ここは、タクシー乗り場ではないのですが‥あ〜あの方達ですね。足が悪いようですがお身内ですか」「いえ、私は通りすがりで‥ただ、どうやら、観光で来ている関西の方のようで道が不案内なのです。」「早く、あの人たちを呼んできてあげて下さい。僕がタクシーを捕まえておきますよ。本当は、あの足の悪い方をおぶってここに連れてきてあげられれば良いのだけど今、持ち場を離れられないのです。」それから、なんとかかんとか足の悪い高齢者のご婦人二名と引率者の男の人をタクシーに乗せることが出来ました。タクシーは警備の人が大きめの車で乗りやすいタクシーを停めておいてくれました。私は引率者の男の人から行き先を聞いていたのでタクシーの運転手さんにこう言いました。「品川駅の新幹線側まで行って下さい。シルバーカーが2台あるので降りる時には手伝ってあげて下さいね。」高齢のおばあちゃん二人は私の手をぎゅっと握ってありがとう!ありがとう!を何度も繰り返していました。タクシーを見送ると横にいた警備の方がそっと私に言いました。「上皇后陛下のお車が通りすぎる時、あなたしかこの通りに居なかったから上皇后陛下はあなたに手を振られたのですね。僕たちには、そんなことはしませんから‥」「私に手を振る」「そうですよ。ほかに僕以外誰もいなかったしとても珍しいことです、」ここは「赤坂迎賓館」前です。あ〜人助けして良かった‥そのご褒美ですね。上皇后陛下にあんなに至近距離でお目にかかったことは未だかつてありませんしこれから先も無いと思いました。素晴らしい瞬間を有り難くも頂戴いたしましたこれたぶん、一生の想い出になるかもですにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.20
コメント(10)
滝桜への道路は毎年、いろいろと規制されます。混雑が当然の事ですから致し方がないのですが今年は、道を間違えたと言うかカーナビが規制に反応しなかったのか知らない通りに出てしまいました。そうしたら、こんなに素晴らしい枝垂れ桜に出逢ったのです車を停めて近寄ってみました。何人かの観光客も写真を撮っていました。江戸彼岸桜と枝垂れ桜が寄り添うように満開でした実に素晴らしい形を成しています。でも、この祠に登るのはかなり危険でした。木材で作られた階段は3〜4段、朽ち果てていました。桜の名前があると思って探したのですが、どこにも二つ名は刻まれていませんでした。文句のつけようのない色、形、全体の姿、花付き、どれを取ってもほぼ満点に近いです。三春には滝桜の子孫がいっぱいあるのですねー考えてみれば1000年も1300年もじっと立っているのですから花が、果実が、風に飛んで行って新たな場所で芽吹いても、なんの不思議もありませんね。出逢えたことがただただ喜びなので車に場所を教えておきました。スマホにもですさあて、私は郡山までドライブして日帰り温泉で休憩しました。そして暗くなってから今一度、滝桜のところまで戻りました。ライトアップです。昼間よりも観光客が増えたようにも思います。何十回、観ても神々しい滝桜ですさぁ、今年も滝桜が一番美しい時に来ることが出来たことをあらゆる諸々に感謝しています。来年も来ることが出来るかしら体力的に難しくなってきている年頃ですそれでも「また、来年の春に‥再会を‥」と言って滝桜と福島の美桜たちに別れを告げてきました。とりあえずこれにて「福島」の桜紀行はお終いですが私の「桜紀行」はまだありますので‥明日は桜以外を書くこととしま〜〜すにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.19
コメント(4)
田村市には多くの桜があり名前もない桜並木がそこかしこにありました。ちょっと一服タイムで車を停めた河原にも桜並木が続いていました。小さな川ですが散歩をしている人が僅かにいるだけののんびりとした桜並木です。土手の下には階段も無いので降りるのは滑りそうで怖かったのでやめましたけれど満開少し前の桜が綺麗でした。また、車を走らせて今回、「観に行こう」と決めていた目的に到着しました。で、到着したのは良いけれど駐車場が見当たりません。道幅も狭いしどうしましょう私の車を追い越して行った車がありました。ほんの少し前方に車を停められそうな道幅の広い場所があります。「あっ、この方もここのお寺の桜を観に来たのかも知れない」と私が思っているとその車が停まり運転している方が降りてきて「こんにちは。僕、けっこう、前の方に車を停めたから、あなたの車を僕の車の後ろに停められるスペースをとっておいたら、そこに停めたらどうですか」「ありがとうございます。助かりました。」道の脇に車を停めてお目当ての「桜」の写真を撮り始めますねー樹齢約三百年とされる紅枝垂れ桜本堂に上る石階段の脇に薄紅色の桜の花びらは微笑んでいるかのように満開でした。両腕を広げたようなしなやかな立ち姿がイイですね〜本堂に続く階段を上りながらの撮影なので足元に十分気をつけて桜の全体を仰ぎ観ました。大聖寺(タイショウジ)は、真言宗豊山派のお寺です。そして、この桜も「滝桜」の子孫なのです。田村市指定天然記念物にも指定されている美しい枝垂れ桜でした。一本桜は、何百本も並ぶ桜並木とは違って、なんとなく深い歴史を感じてしまいます。ただ、長い間そこにずっと立ち尽くしているからだけではありません。どの一本桜も私に何かを語りかけているような気がしてそのはっきりしないふんわりとした囁きに私はうっとりしてしまうのです。福島の「桜紀行」はまだまだ続きます。つづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.18
コメント(6)
桜の美しい県は福島県が全国で一番だと私は、ず〜〜っと前から思っています。日本は「桜の国」ですから47都道府県、それぞれに有名な桜はありますが‥福島県には特に「一本桜」と呼ばれる美しい桜がいっぱいあります。「一本桜番付表」も福島県内にあるほどでどれもちゃんと「二つ名」が付いています。<2024年の一本桜番付表>さて、本日の一本めの桜は‥三春町のお隣の田村市の一本桜「永泉寺の桜」です。お堂へと続く古道の桜がなんとも言えずに良かったです。これは、本堂の裏手ですが誰も近づかない感じがなんだかすごく遠くへ来た感じがしました。本堂は立派ですがほとんど、人はいませんでした。三春滝桜の姉妹樹と言われる樹齢約400年の巨木です。根回りが4.1mもあり福島県の天然記念物に指定されています。青空に映えて見事な枝垂れ桜です。滝桜の子供達はどれも皆、美しいですね〜〜三春町もそうですがこの辺りは、梅と桃と桜が一緒に咲くことから「三つの春」の三春ですが田村市も隣町ですからほぼ同じ様子です。桜の向こうには白梅が満開を迎えていました。永泉寺のお庭にはもう一本桜があります。こちらはだいぶ背が低い枝垂れ桜。形を整えられた盆栽をそのまま地植えにしたかのようにとても良い形を保っていました。曹洞宗 永泉寺の枝垂れ桜でした。少し休み休みドライブしていると人集りのある場所に出ました。畑の土手に、小さな祠を抱いてポツンと立っている桜。とても郷愁を誘う風情のこの桜は「小沢の桜」と言われていて「映画 はつ恋」の「願い桜」として映画に出てくるソメイヨシノです。若い人たちの集まりみたいでしたがここは通り沿いで駐車場も7〜8台しか車は止められませんので少し離れて一枚記念写真を撮りました。以前にも何回かこの前を通りました。三春町、田村市、郡山市にはとくに有名な一本桜が多いのです。そこで田村市が掲げる「美桜88景」のパンフレットもUPしておきますね。この内、約60本が一本桜でその他は桜並木や桜の公園です。とても、1日では見ることは不可能な田村市の「美桜88景」です。つづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.17
コメント(8)
我が家の子滝桜は今年も十二分に楽しませてくれました。先週訪れた「三春の滝桜」にも子滝桜の成長を報告して来ました。何しろ、実生の滝桜を植えたのですから紛れもなく我が庭の子滝桜はあの滝桜の子孫なのです。成長点のV字もちゃんと引き継いでいます。もうすっかり散ってしまい今は葉桜で花の萼が毎日、散っています。子滝桜が散って町中のソメイヨシノが満開から今や落花盛んになると我が家のもう一本の桜が咲きます。八重桜の「東錦」です。大椿とのコラボが今年はとても美しいの荒獅子椿がたくさん、花を付けたからそれがとても八重桜を美しく見せてくれます。ん、もう可愛いんだから‥<我が家の桜に対しては私は、完全なる親バカです>綺麗でしょう八重桜も自慢の桜ですあまりの気温の高さに満開には2日と半分くらいで満開でしたもう散り始めています今日は、風が少々強くなるらしい‥東錦と荒獅子が繰り広げる赤とピンクの絨毯が見られるかしらものすごく綺麗な庭に変身してくれるかな〜楽しみな初夏の風になりそうです。で、今の子滝桜と東錦は下の写真ですよー 福島桜紀行はまた、明日から続けて書き連ねますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.16
コメント(8)
滝桜は、そのものがとても大きくて周囲を巡り、写真を撮りながら坂道を上ったり下ったりをします。たった一本でも巨木ですから一回りするにも思っているよりも時間が掛かります。滝桜の上の小高い丘に登るとまた風景が一変します。丘の上の桜も満開でとても綺麗です此処まで上ってくるにもふうふう言っている人の数が多いのですよ遠くの山並みもまだ少し雪が残っていて良い感じです奥まったところに小さな稲荷神社があります。こちらも毎回お参りして「滝桜」にお目にかかれたことに手を合わせます。このお稲荷さんの右側にある枝垂れ桜もとても形が良くて逆光にはなりますが毎度、写真を撮らせていただいています。この枝垂れ桜のアングルももう二十年以上も撮っています。さぁ、人波は増えるばかりですので一旦、滝桜を離れます。滝桜の桜祭りが開催中は滝桜へと通じる道はほとんどが規制が掛かっていて車両通行止めが多くあまりカーナビは役に立ちません。まぁ、とりあえず、三春周辺のドライブをしましょう何しろ、どこもかしこも滝桜のお膝元ですから美しい桜の事欠かないのですから‥では、行き当たりばったりで‥福島の桜は本当に美しいのですつづくにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.15
コメント(8)
満開の滝桜私は四半世紀以上もこの滝桜の満開を愛でにやって来ています。毎年、毎年、もうこうなると、此処に来ないわけにはいかないのです相変わらずのものすごい人出です。駐車場まではこれまた、渋滞です渋滞が無かったのは今までにたったの2回だけです。渋滞が無く、人もあまりいなかったのは3.11の大地震の時。それから、2020年の春、コロナウィルスで全面通行止めで側にも行くことが出来ず終いの時。上の写真は駐車場へ向かう道。右手に滝桜見ながら余裕で車を運転中に写真が撮れます。危なくないですよだって、渋滞で停車中ですから‥駐車場に車を停めるまでに40分掛かりました。まぁ、お天気は良いし、暑いくらいな気温23度で、而も土曜日のことです。さて、前置きはこれぐらいで滝桜の写真をズラッとご披露です全国に有名な一本桜は数多くあるけれど「滝桜」ほど美しく気高く、威風堂々として樹齢は、とうに1000年は軽く超えており姿形よく、花付き良く枝垂れ桜なので数多のつっかい棒もあまり見えないためにその景観が秀麗な桜は他にはありません。滝桜の成長点はVの字型で「ニコニコマーク」のように可愛らしく、我が家の子滝桜もそのDNAを受け継いで同じV字です。桜の中腹周辺は桜の海でこれが、たった一本の樹木なのかと毎回に不思議を感じてしまいます。あ〜〜今年もその魅力に完全に魅せられましたさてと、駐車場から滝桜までの坂道にはお休み所やお土産屋さんちょっとした食べ物屋さんキッチンカー、植木市などがたくさん1箇所に集まっています。かなりの広さで、皆、思い思いの時間を過ごしています。尚、ゴミは全て持ち帰りでおでんや焼きソバなどの器も全部、観光客は持ち帰ります。(ゴミ箱はどこにも見当たりません)私も滅多にないことですがソフトクリームを買いました。「三春三色ソフト」です。ソフトクリームの上からうめももさくらの順になっていてそれぞれ味も違います。ちなみに「三春」の地名はうめ、もも、さくらが同じの時に咲くからと言われていると聞いています。今年も桜の神様は花の先の先まで神々しくありました「桜紀行2024」はまだまだ続きますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.14
コメント(6)
昨日の続きの「成田山新勝寺」です。不動の二位を保っているだけのお寺ですねー境内の至る所が見どころ満載でした。雨は止みはせずでしたが雨は雨で風情があって良いものです。それは、寒くないからですよこれで、気温が低かったらやっぱりそんなに歩きたくはありませんもの‥境内の中に「額堂」という所があります。1861(文久元)年に建立された重要文化財で、1986(昭和61)年に修復されました。ご信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、江戸時代に奉納された貴重な絵馬や、様々なモチーフの彫刻は、目を見張るものがあります。また、七代目市川團十郎丈が寄進された石像があります。と、説明書きにはあります。「市川團十郎と成田山」あっそうか‥「成田屋」が屋号ですものね。でも、私は今現在の市川團十郎は歌舞伎界で最も嫌いですけれど‥桜の周囲には玉垣やら石垣やら所狭しと並んでいます。大きなお寺や神社はこうした御寄進による建造物が多いもの。平和の大塔も立派でしたよ。此処の階段の下にあるモミジを見た時にはその新芽の美しさに感激しました。「桜」を観に行った筈ですが「紅葉」に感激するなんて‥雨に濡れているせいですっごく綺麗でした成田山って快いじゃない‥ソメイヨシノは雨で散ってもまだ見応えありましたよ西洋庭園もあるのですが雨なので眺めただけでした。帰りがけに清滝権現堂を見るとなんと‥なんと‥なんと‥鬱金桜と御衣黄に巡り合いました御衣黄満開ですよー鬱金桜も満開でなかなか両方を観ることができない桜なので感動しちゃいました。成田のお不動様はご利益が有るのだと感謝感謝です。そして、お昼のランチは「鰻重」その場で焼いてくれました。熱々で超美味しかったですよー大満足の「成田山新勝寺」でした。十二分に満足でしたが本日も「桜紀行」に出かけていて今さっき、帰宅しました。「桜」の「大御所」の「三春の滝桜」永遠の美しさを保っている滝桜で、満開の艶やかでした。滝桜とその周辺の桜のBlogは明日から始めますつづくにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.13
コメント(6)
「成田山新勝寺 HP」成田山新勝寺は初詣の時にはものすごい人出になるお寺です。桜の名所ではありませんが久しぶりに「成田山のうなぎ」も食べてみたいしプラっと車でGOです。駐車場に車を停めてトンネルを歩いて抜けてゆきます。あれこんなトンネルを通ったことがありませんね〜〜あ〜〜そうかお正月に来ると此処まで到着できないのですよ。ものすごい人と車ですから‥なるほどねーなんでもない時に来るとこうなのねぇ〜此処がTVで大晦日、お正月、節分などでよく目にする大本堂です。が、人が居なくて雨が降っているとなんだか物寂しいですね。新勝寺のマップを改めて見ると何度も来ているわりには大本堂にしか訪れたことはないのでした春雨が降ったり止んだりの今日ですからじっくり境内を散策することにしました。がら空きですよ大本堂から来た道を見下ろすとあ〜やっぱりすごく広いです。三重塔極彩色で立派でした。ソメイヨシノは落花盛んでしたがそれもまた良しの風景です。1箇所だけ枝垂れ桜が満開のところがありました。雨に濡れてしまって可哀想です。明日、晴れの天気になって気温が上がれば、一気に散ってしまいます。この桜のところだけは観光客が雨の中でも立ち止まって皆、写真を撮っていました。成田山新勝寺は初詣の際の参拝者の数が全国で不動の2位なのをご存知ですか「お不動さん」を祀っているからか不動の2位の座を保っています。聞くところによると戦後ず〜〜っと2位なのですよ全国のどんな有名な神社仏閣もこれには太刀打ちできないようです。なんというか、お正月と節分だけでお寺を守っていけそう‥2024年の参詣者の多かったベスト10は一位 明治神宮(東京都)二位 成田山新勝寺(千葉県)三位 川崎大師(神奈川県)四位 伏見稲荷神社(京都府)五位 鶴岡八幡宮(神奈川県)六位 雷門 浅草寺(東京都)七位 熱田神宮(愛知県)八位 住吉大社(大阪府)九位 太宰府天満宮(福岡県)十位 武蔵一宮 氷川神社(埼玉県)以上です。あら、私、全部行ってるわぁ〜〜ちなみに一番は「明治神宮」ですが、明治神宮もず〜〜っと一位なのですよ。と言うことで明日も成田山新勝寺をご紹介かな雨は夕方にようやく上がりましたが夕焼け空にはなりませんでした。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.12
コメント(8)
お花見を兼ねてまた、近代美術館にやってきました。水戸の千波湖の桜がちょうど満開でした。前回鑑賞した「ボタニカルアート」です。今回は、知り合いのお孫ちゃん二人を連れてのまぁ、美術の課外授業みたいなものです二人の高校生ですが私と一緒に行くというだけで嬉しいじゃありませんかどうやら、水戸の美術館は初めてらしくて思った以上にじっくり鑑賞していました。展示されているものは前回と同じですから作品をご覧になりたい方は今一度、Blogを振り返ってみて下さい。過去Blog「ボタニカルアート展」過去Blog「近代美術館 常設展」テラスでお弁当を食べたりちょっと面白い塗り絵をしたり美術に触れてとても楽しそうにしてくれたのが幸いでした。千波湖の桜も満開でとても綺麗で桜もずいぶん喜んでくれました。美術館は当日券の半券を持っていれば再入場が可能なのでいろいろなところで賑やかに過ごしました。高校生ともバッチリ話が弾んで私も楽しい1日を過ごしました。最後に美術館に戻ってカフェでクリームソーダとシフォンケーキをご馳走しました。私は珈琲ですけれど‥朝から夕方まで充実の一日でした。高校生のお嬢さんかたから「また、連れてきて欲しい誘って欲しい」のリクエストを頂きましたまた、一緒に遊びましょうねにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.11
コメント(6)
お天気が悪い日が続いていますが私の「桜紀行」はせっせと続けております。今回の桜は、どこで写真を撮っても一直線の桜並木のご紹介ですここは、筑波研究学園都市にある農業関係の研究機関が並ぶ、筑波農林研究団地の「農林さくら通り」といわれる道路です。団地と言ってもいわゆる、団地ではなく農水省の研究機関です。農農工学研究部門正門前を通っている道路は「農林さくら通り」と呼ばれています。道の両側に植えられた約 500本の桜が見事な花を咲かせます。この桜通りは真っ直ぐで約1.5キロ以上あります。観音台2丁目の交差点ですが一般道なので停車は出来ません植樹されてから40年ぐらいですから成長も良く、花付きの良いソメイヨシノが美事な桜並木です。左右どちらから見ても美しい桜並木ですが車を駐車OKの研究機関に停めて桜を見上げながら散策です。ほら、真っ直ぐな道路でしょう筑波研究学園都市でも桜の名所として人気がとても高い通りです。この、車のほとんどが花見客ですが研究機関は平日ですからちょっと迷惑かもしれませんね何枚もの写真をUPしてますが同じようでも全部撮った場所は違うところ‥一直線なので本当にどこで撮っても同じような景色になってしまいます。研究学園都市は道路の整備が誠に良く出来ていて車道、自転車道、歩道がはっきり分かれていてそれぞれに広いのです。何も無かった時から計画的に造られた街ですから本当に整然としていますし勿論、街が出来た最初の時点から電信柱や電線はありません。私たちにとって大事な研究をしている施設がこの写真の左側にあります。研究機関のほとんどが無料なのでひさしぶりに入ってみましょうか‥「食と農の科学館 HP」食べることの研究機関なので勉強になりました。詳しくは上記の HPを見て下さいね。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.10
コメント(8)
「わたらせ渓谷トロッコ列車」一度は乗車してみたかった‥駅を見るだけも良かったけれど運良く、指定車のチケットをGET出来ました「神戸駅」(こうべ)ではなく(ごうど)です。読めませんね〜この駅舎と花桃がすっごく良いのです。ファンも多くて花の時期の土日祭日はトロッコ列車のチケットがなかなか取れません。神戸駅の全貌です。まるで、映画のセットのような美しくノスタルジーを感じてしまう駅舎です。絵になる風景です。もうかなり、ボロボロの駅舎なのですがこう状態で保っていて欲しいと心から思いましたわぁ〜〜トロッコ列車が入ってきました。もうとにかく観光客でいっぱいです。この駅で降りる人たちも大勢なのですが乗る人も大勢です。車掌さんが大きな声で「慌てないでイイですよー先に降りる方々を通して下さいー大丈夫ですよ皆さん、指定車なんですからー時間は気にしないでゆっくりと乗り降りしてくださーい」この人混みを見て下さいな東京駅だって歩けないほど混みはしませんよスゴイ人気なのですねトロッコ列車の中はこんな感じです。観光客がよく外の景色が見えるように窓ガラスはありません。わたらせ渓谷鐵道からお借りした今の風景です。まったくこの通りでした。本当に美しい景色を堪能しました。群馬の桐生から栃木の足尾、真藤までのトロッコ列車‥きっと‥「新緑も美しいよねーあ〜秋の紅葉は言うまでもないよねー」「うんうん、きっとキレイよねー」「また来たいねー」「うんうん、そうねー」でも春が一番可愛らしいと、私は思う‥列車を降りて路線バスと電車を乗り継いで元の神戸駅に戻りました。結構、大変でした‥少々、お腹も空きましたどこかで何か食べましょう地元の食堂を見つけてご入店で、こんなものを注文しました。特大カツカレーこりゃあ、3〜4人でもイイかもしれませんカレーのお味は2種類でカツも揚げたてで美味しかったですよ二人でも完食は出来ませんでしたお店の方、ごめんなさいね。さぁ、満腹です。そして、帰り道‥ライトアップされた再びの赤城南面千本桜を見ました。あら〜〜朝よりずいぶん咲きましたこと‥美しいもう閉園です。日帰りなのに多くの春を満喫しましたにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.09
コメント(8)
桜咲く見知らぬ街道を旅する‥友人曰く「ちょっとだけ湖を見に行こう」と言うことでドライブしました。山吹や花韮もひっそりと咲いていました。この日のお天気は目まぐるしく晴れたり、曇ったり怪しくなったり、青空が出たりでした。街道沿いに咲いている花は桜とばかり思っていたら「花桃」がすごく多いところなのです到着しましたよ。「草木湖」です。山全体がピンク色に見えてしまうとっても変なお天気です。これは、全部枯れ木と枯れ草なのに何故にピンク色なのかしらねー此処に一軒しかないドライブインで友人はお弁当を買ってきてくれました。それを待っている間、私は湖を周りを散策桜の花も咲いていました。ほらねーなんとなくピンク色の山々でとっても不思議お弁当は出来立ての「大和豚焼肉弁当」外は風が冷たいので車の中でお弁当を食べてそのあと、私は一服タイムで外に出ました。おやこれは、なんなのでしょう同じ車がズラリと並んでいます。車屋さんではありませんし湖の駐車場ですよ何かのイベントなのでしょうか「出発するわよー」と友人の声。草木湖を後にもう1箇所、とても素敵な場所に移動しました。小夜戸の花桃街道です。わぁ〜〜花桃は桜と比べてしまうとその色の華やかさは素晴らしいですね〜少しお日様も顔を出してくれました。桃色に包まれて私の提案した素敵な場所へと少しずつ移動です次に行く場所は行くだけの予定でしたが‥あ〜〜スマホは便利ですね。あるものの予約が二名分取れましたお楽しみです明日へ続くにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.08
コメント(6)
咲き揃っていればこんなに美しい「赤城南面千本桜」です。少し、お花見に向かうのが早かったようで上記の写真は前橋市からお借りしました。友人と私が此処に行き着いた朝は小雨がようやく収まったばかりでした。駐車場に車を停めてだらだら坂を上って行きます。「ちょっと早かったね〜」「まぁ、いいじゃない桜は開花した時、少しばかり咲いた時満開近い時、満開、散り始め散り桜、桜吹雪って具合だからこれもまた佳しよ」「そう言ってもらえるとホッとする〜〜わ」土曜日なのに人も少なくて、これはこれで良かったです桜の蕾は今にも咲きそうで赤く赤く膨らんでいます。「赤城南面千本桜」はソメイヨシノだけではありません。今が、ちょうど八分咲きから満開へと咲き急いでいる桜がありました。「寒緋桜」です。赤くて、下向きに咲く桜です。「寒緋桜」の向こうに咲いている桜は「高遠子彼岸桜」です。高遠のコヒガンザクラがたぶん、咲いているのかなって私は最初のゲートのところで思いました。何故かそれは、いろんな桜の名所に出向いていますがこの独特の肥料の匂いは「高遠」に行った時の記憶でした。「高遠城址公園 コヒガンザクラHP」コヒガンザクラにはこの肥料じゃないと綺麗に咲かないのだと確信した瞬間でした高遠のコヒガンザクラは桜色が濃くて花がとても愛らしく以前、高遠に行った時の感激が蘇りました。友人がボソッと言いました。「ねえ、お天気が夕方ぐらいから良くなりそうだからちょっと別のところに行かない」「近くに良いところがあるの」「うん、ネットで調べたんだけど‥今夜は遅くなっても大丈夫」「別に良いわよ‥」「じゃあ、一旦、此処を出ようよ。」と、言うことで「赤城南面千本桜」を出ることになりました。まだ、ランチタイムには早すぎる時間です。どこへ行こうと云うのかしらまるで「ミステリーツアー」みたいねーこの後がとっても良かったのですそれは、また明日あっそうだちなみに、「赤城南面千本桜」の人気度は関東一都六県の中で10位なんですって驚きですにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.07
コメント(6)
「桜紀行」に出かけます。朝の待ち合わせが早いので今日は、BlogでUPが出来ません。明日、ゆっくり書きま〜〜すとりあえず、行ってきますお天気、大丈夫かな〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.06
コメント(4)
東京では昨日、桜の満開発表当市は、まだ三分咲き〜四分咲きくらいかしら今日は桜の花盛りの際に詠まれた和歌を拾い集めてみました。狩はねむごろにもせで酒を飲みつつ、大和歌にかかれりけり。いま狩する交野の渚の家、その院の桜ことにおもしろし。その木の下に降りいて枝を折りてかざしにさして上中下みな歌をよみけり。馬の頭なりける人のよめる。「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」惟喬親王が詠んだ和歌です。桜が咲く時期はお天気がままならないのは昔も今も然程に変わっていないのです。花もやうやうけしきだつほどこそあれ、折りしも雨風うち続きて心あわただしく散り過ぎぬ。と、徒然草にも書かれているように天候不順で花見が雨にたたられることは少なくないわけで‥「咲けば散り散れば桜の蔭深き芳野は花のときは山かな」 紹巴「花を待つ心こそなほむかしなれ春にはうとくなりにしものを」西行「わが心やすむまもなく疲れはて春のさくらの 奴なりけり」本居宣長桜の花はもう長いこと、「ただの花」には戻れずに日本を代表する象徴文化の一つになりそれは「富士山」と同等に見なされるほどの花になってしまいました。今日は気温が午後になっても10度ぐらいで霧雨が降ったり曇ったりで我が家の散りゆく子滝桜を愛おしみつつBlogを書いています。寒いのでストーブにヤカンをのせているとお湯の沸く音がしてくる。外で遊んでいた猫たちが帰ってきて暖かいストーブの前で二匹でゴロンと横になって寝るみたいですよ。やっぱり外は寒いもの‥明日は、ちょっとだけ遠出のお花見なのですがお天気が今ひとつで困った‥でも、約束しているので明日のお出かけの用意もしておかなくてはいけませんね。何を着ていこうか‥悩ましい‥「桜紀行」がかなり乱れてしまっている2024年。なんとか、美しいをいっ〜ぱい愛でに行きたいと思いつつも天気に悩まされそうな各地の桜満開発表ですね〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.05
コメント(6)
今日、4月4日は二十四節気の「晴明」二十四節気の中で一番美しい言葉だと私は、思っています。さて、昨夜の雨で庭の子滝桜はずいぶんと散ってしまいました。花散らしの雨桜の花は散っても美しい『散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき』桜色のハート型の花びらが一面に雨に濡れて散っています。これもまた、実に好いものです。大椿の荒獅子もたくさん落椿になりました。雨上がり、菜花を頂きました。黄色い花が咲いていますが摘んできたばかりというので早速、茹でてみました。辛子酢味噌でお昼の一品が出来ました。お話変わって「この植物は何でしょう」の問題で答えを出しておりませんでしたこの植物ですこれは、深大寺ではシンボルツリー的な樹木です。花が咲き終わり、葉が茂るとこんな風になります。答えは「枝垂れ桂」です。枝垂れ桂の花は‥これです。でも、葉が無く花もなくただ枝だけが枝垂れていると遠目には枝垂れ桜に見えてしまいます。お天気も回復してきました。さぁ、今日は日帰り温泉です。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.04
コメント(6)
ゴージャスな椿の荒獅子部屋のあちこちに飾っています。水仙もいろんな種類が咲き出しました。荒獅子は頭が重いので満開を過ぎた途端に落椿になってしまいます。上の写真で分かるように同じ木からこのように違う形状の花が咲く荒獅子です。連翹も満開ホンキンセンカも満開赤い木瓜の花も満開赤い木瓜の花の下には毎年、一人静が咲いてくれます。他にも、プリムラ、ムスカリ、十二単、雪柳など春の愛らしい花々で庭がとても春春しています。昨日は、午後ティに母のお友達のオバちゃまを誘って子滝桜を見ながら美味しい和菓子とお抹茶で楽しいお花見をしました。見納めの子滝桜です。小さなハート型の花びらが微風に揺られて目の前に舞ってはふわりと落ちて流れていきます。とても長閑で懐かしい母の話を聞く良い時間でした。マオくんと散り桜子滝桜で爪研ぎをすることが多くなったマオくんです。今朝の9時ごろ沖縄周辺での地震情報津波警報‥そして、今日は午後からは当市は本降りの雨になる予報。自然の力は大きくて深くて全然、予想もつかなくて恐ろしい‥しかし‥恐ろしいからこそ、美しい‥全てを飲み込み、全てに新しい命を与えるのです。桜に浮かれてばかりはいられない。にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.03
コメント(6)
車で25〜26分、行ったところにある通称「睡蓮池」ここの桜が満開というので行ってきました。おやまぁあ〜満開ですソメイヨシノも植えられていますがこちらはまだ、これからと言うところですね。満開の桜の種類は「アーコレード」春の麗らかなる陽射しを受けてそよそよと咲いていました睡蓮池と言っても今は睡蓮は全部取り払われていました。桜の花が咲いている池の辺りを歩いていると‥カメが甲羅干しをしていました。首を長〜くしてあ〜〜長閑な春の午前中ですここは、池なのか湿地帯なのかよく判らないけれどスニーカーが結構濡れてしまいました。桜の木の下に水が溜まっているのですよ。桜の木の下はあちこち水溜りのような湿地が広がっていました。菜の花の匂いが立ち込めて春満喫の睡蓮池の桜です。桜の花が咲くと毎日が楽しく感じてしまう私ですがまだ、足の疲れが取れていないので早々に帰ることにしました。桜色に菜の花の黄色。実に可愛らしい色の組み合わせです。神様が創った季節の色合いと思えますさぁ、我が家の子滝桜はそろそろ、散り始め、葉が芽生えてきました。それでも、まだこんなに綺麗ですにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.02
コメント(6)
全5218件 (5218件中 1-50件目)