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昨日仕事帰りにふと立ち寄った店、BGMはラジオ放送。あるミュージシャンが甘食が大好きで、甘食の歌を作ったとかナントカと話していた。「ああ~甘食食べたいな」と思い、帰宅途中で思わず買ってしまったのでありますな。で、今朝全部で8個入りの半分を朝ご飯にペロッと。実際は8個全部食べれてしまうけれど、残しておかないと家族に八つ裂きにされるのは目に見えているので半分のみ・・・。一緒に牛乳やらオレンジジュースなんかが似合いそうだけど、何故か冷たい緑茶。それでも口の中はすっきりするから良いのだけれど・・・。さて、この甘食だけれど、名前が“甘食”であるというコトを知ったのは大人になってから。それまでは自分はUFOパンと言っていた。何故かですかい?円盤形に盛り上がった中央部。そこから連想する姿はただ一つ・・・いまにもフヨフヨフヨ~と飛びそうな格好ぢゃないですか!まるで昔懐かしいアダムスキー型。これが8機編隊を組んでいるのだからSFファン御用達のおやつかもしれない。矢追さんや韮沢さんもきっと食されていることでありましょう・・・。
2006.01.31
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昨日の『鉄腕DASH!』の放送で、九州を北上中のだん吉を運転中の城島リーダー。彼の目に飛び込んできたのは土建屋さんの敷地に整然と並ぶパワーショベル。「おお!重機や重機。(アームが)ええ角度で曲がっとる~♪」と大喜びしていた。解る。その気持ち思い切り良く解るのだよリーダー!自分もそこそこのメカフェチなので、所謂はたらく自動車というのも好きなジャンル。それに、昔オモチャ屋でバイトしていた時も重機のトミカの売れ行きもなかなか良かったのを覚えている。もしかしたら重機マニアは結構数が多いのはないだろうか・・・。パワーショベルやブルドーザー等数多いなかでも一番好きなのは、何といっても我が国が誇るコマツのダンプカーシリーズ。丁度良い画像を見つけられなかったので、ここで紹介は出来ないけれど、あのデカさはまさにメカ!あの骨太さが凄まじいですな。一度生で見てみたいけれど、国内で稼働している現場は無くて、オーストラリアかそこらに行かなければダメなようだ。ただし、出かけたトコロで仕事の邪魔になるだけで、あの巨大なタイヤにペチャンコにされるのがオチであろうて・・・。そんな訳でなにやら城島リーダーにヘンなトコロで親近感を覚えてしまったって、重機を熱く語ってしまったのでありました。毎回毎回村でもどこでも体張っている彼等、これからも楽しませてくれるでありましょう・・・。
2006.01.30
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日中は暖房も要らないくらいの暖かさ。特に予定も無いので読書をしたり、本館サイトの更新をしようと思ったのだけれど、日向ぼっこ状態になっていたらあっという間に睡魔がやって来て、そのまま昼寝モードに。2,3時間は眠ってしまった。昼寝てしまうと夜寝つきが悪い方なので、今夜は寝苦しくなりそうな・・・。さて、お互いにリンクさせて頂いている里空さんの所で、夕食がおでんだったという日記を読み、「美味しそうだな~」などと思っていたら、何と我が家は今日の夕食がおでんであった!でも普段おでんになると、昼間頃から作り始めるのだけれど、今日は夕方あたりから仕込みを始めていた。なので味が染み込んでないんでないかい?と思っていたのだけれど、いやこれはこれで充分に美味しかった♪素材の味がよく判る料理が結構好きなので、まだだしが染み切っていないおでんもなかなかでございます。特に大根が好きなのだけれど、大根自体の味とだしの風味が良いバランスであった。けれどもこのおでん、やっぱりだしが染みこんでからもナイスなので、残りを明日の夕食に食べる時がとても楽しみ。鍋の中にドドンと入っている玉子も明日のお楽しみに残しておいたほど。大根もホロホロになるまでになっているだろうし、牛筋も柔らかくなっていることでありましょう。う~む、楽しみでありますな。・・・それにしても、この冬はやたらとおでんが夕食に出るような気がする。普通に鍋物やってるよりも回数多いよな・・・。このブログでおでんネタも3回目くらいのはずだし。それでも美味しいから大満足だからいいけど♪
2006.01.29
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最近は読む本の殆どを図書館で借りているので、書店をじっくり見て回るという事をしていなかった。けれど、今日行きつけの書店をふらっと見ていたら見つけたのが、A・C・クラークの著作『楽園の泉』。クラークと言えば『2001年宇宙の旅』の著者であり、有名なSF作家。一時は早川書房からたくさんの著作が出されていたけれど、最近は絶版などで特に有名な宇宙の旅4部作と他に2、3種類という状況だったようだ。けれど、去年あたりから“名作セレクション”として装丁も新たにして再版するようになってきたようだ。クラークファンとしては本当に嬉しい限り。デザインが一新されたブックカバーもとても格好良くて、それだけでも“買い”になってしまっているのが我ながら単細胞ですな・・・。さて、肝心の内容だけれど、赤道下の地上と軌道上の衛星とをケーブルで結び物資の輸送を行う“軌道エレベーター”を建造しようとしたのだけれど、候補地には3000年もの歴史を持つ寺院が存在していた。さあ、どうする科学者!?という内容のようだ。久々に工学SFを読むのでとても楽しみにしているし、クラーク氏の工学予測はとても説得力があり、またただのウンチクに終わらない面白さもある。さらに舞台となる赤道上の美しい島国は彼が愛して止まないスリランカへのオマージュが捧げられているように思う。技術と信仰という両極端にすら見える設定がどんな物語になるのかとても楽しみ。『南総里見八犬伝』の第二巻ももう少しで終わりなので、次はこの作品をと今から盛りあがり気味なのでありました・・・。
2006.01.28
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邪な心で何かをしでかすと、自身に跳ね返って来るだけでなく、子孫や来世までもが祟られる。また今がどんなに辛くても、善なる心で生きれば来世には必ず報われる。・・・因果応報というヤツだろうか。『八犬伝』を読んでいると、この考え方がしょっちゅう出てくる。勿論書かれたのが江戸時代の作品だから、信仰度合いも現代に比べればうんと高かったという事もあるだろう。でも、昔の話と切り捨てる事は決して出来ない事だと思う。要は人を裏切らず、恩を忘れず、礼を尽くして接しなさいという事。崇高な考えで皆憧れるけれど、実践するのは難しい。昔も今も変わらないのだろうな。さて、がらにもなくド真面目なコトを書いてしまったけれど、『八犬伝』相変わらず面白い。今日は二人の犬士、犬川荘介義任と犬山道節忠与との一騎打の場面。深夜の事でも空には満月、地には野火の炎が二人を照らし、その中でぶつかり合う刃と刃。舞台設定の美しさもなることながら、闘いの描写の文章が踊る踊る。それまでが割と静かに進む話だっただけに、いきなり始まるスペクタクルに「おお!」と一人で盛りあがってしまった。登場人物の一人、信乃は容姿端麗、文武両道で思慮深い好青年できっと人気も高いし、自分も好きな人物ではあるけれど、彼と義兄弟の盃を交わした犬川荘介の義理堅さや人知れず努力をする姿は見習わねばと思わせる魅力があるように思う。なので、荘介が活躍する場面は何だか嬉しかったりもする。これからも頑張れ!(何のこっちゃ・・・)こんな風に話の筋も登場人物も、文体さえもが魅力の『八犬伝』、どんどん読むぞと思うのだけれど、一つ不安が・・・。悪い輩はもうバッサバッサと斬られてしまうのだけれど、美しい容姿と純真な心を持った伏姫や信乃の許婚、浜路のように善がそのまま人間になったような人達まで、要は犬士以外の人物がやたらと死んでいるような。八犬士よ、きみたちゃあとどれだけの屍の山を築くつもりだい・・・。でも、実際にそういう時代だったのだろうな、戦国の世というのは。
2006.01.25
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平日の午前中、仕事をしている真っ最中という事もあって、その瞬間をリアルタイムで見る事はできなかったけれど、陸域観測衛星“だいち”を搭載した国産ロケットH2A8号機は打ち上げに成功、衛星の軌道投入も無事行われたようである。ロケットの打ち上げには大抵起こる延期だけれど(最早これが無いとある意味リアリティーに欠けると思い始めている・・・)、やっぱり不安になってしまうモンで、スケジュールよりもミッションの成功そのものを本当に願っていた。去年の夏からのロケット関係の出来事はディープインパクト計画と冥王星探査機“ニューホライゾンズ”の打ち上げが成功したくらいで、スペースシャトルもSTS-114は無事だったけど、今後の計画は凍結、日本の衛星“すざく”も打ち上げは成功でも軌道上で壊れたし、小惑星のサンプルリターンを試みたはやぶさ計画も微妙な雲行きになっている。なので今回のH2Aは何としても成功して欲しいと願っていた。勿論打ち上げだけでなく、軌道投入された“だいち”も確実に運用して欲しい。さて、今はネットで速報のニュースを見ただけで、打ち上げの瞬間の写真を見た程度。H2Aが上がるのは久しぶりなので、打ち上げの時ってあんなに迫力あるロケットだったかな~と思ってしまっている・・・。そりゃ国産ロケットの打ち上げは夏にM5を見ただけなので、それに比べれば迫力ある姿。勿論NASAのシャトルのようにド迫力という事は無いのだけれど、デカいメカが動く姿は格好良い。それが日本で行われているのだから何とも誇らしいではありませんか(笑)世界で一番美しい発射場と言われる種子島。背景を青い海に囲まれた中で宇宙へ旅立つロケットの雄姿、一度は生で観てみたい・・・。
2006.01.24
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まずはお知らせを。本日、本館サイトの読書感想文、野口聡一『宇宙日記』をアップしました。この本自分にとっては久々の大ヒット。そちらも是非ご覧ください。さて、今週頭から『八犬伝』の第2巻を読み始めているのだけれど、前回読んでから半月の間に現代語の本を何冊か読んでいたので、その所為だろうか、最初のうちはリズムがなかなか合わなくて、読んでいると言うより字面を追っているだけのような感じになってしまっていた。なので今日は2巻の始めに戻ってし切り直しに。「さあ、読むぞ!」とがらにも無く気合を入れたのが良かったのか、今度は前回みたく流れるように読み進められる。文章の表現技法等に、他分野の知識が無ければ理解できない部分もあるけれど、話の筋に影響するようなコトも無く、逆に物語を色付ける要素として楽しめる部分も。第1巻の解説に、「源氏物語が仮名文学の傑作であるとするならば、八犬伝は漢字文学の傑作である。」と言う一文があって、確かに表意文字の漢字が巧く使われているようで、正に“読む”という行為で楽しめる作品だと思う。それにしてもこの作品、信乃達犬士は本当に善人で人間も出来ている。逆に悪い人間はどこまでも腹黒い連中ばかりと、人物設定も白黒ハッキリして勧善懲悪の典型的な姿。道徳的、哲学的な意味も込められてのコトだと思うし、「そこまで出来た人間、いるかいな!!」と突っ込みを入れながらも、ついつい彼等に憧れてしまう。江戸の人達もそう思っていたのだろうかな・・・。まだまだ先の長い物語だし、一冊読むにも時間がかかる。多分図書館で貸出し期間を延長してもらわなければいけないだろうな~。数奇な運命に寄せられて、一人また一人と現れる犬士達。2巻の中盤では犬士同士の大格闘もあるようで、今は静かに進む物語も何やら一気に動き出しそうで楽しみだ。
2006.01.22
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地元のデパート▲坂屋の広告を見ると、24日まで全国各地の特産、名産品を集めた物産展とやっているそうで、何やら美味しそうなモノがあれこれと。そのデパートの商品券も手元にあるので、早速行ってみようという話しになり出かけるコトに。(物産展で商品券を使うなどと・・と思われる方もいらっしゃるでしょうが、こういう機会でもない限り自分は松●屋には縁が無いので・・・。)で、ここで我が家の物産展攻略法をば。名古屋の中心地での店では困難かもしれないが、地元のようにさびれた田舎街の場合、客足が少ないので品物もそうそう減ったりはしない様子。なので、夕方閉店の2時間前ほどに行く。そうすると1500円の寿司が値引きされて1000円になっていたりするのだ。で、そこでいきなり買わないでまず時間をかけて見て回る。その間で更に値引きされている事があるのだ。勿論そのタイミングでロックオンしておいた品が他の客に買われてしまう場合があるので要注意。できれば複数で展開し編隊戦で挑むのが良い。とまあ見事な連携プレーで品定めをして買って来たのが写真のモノ。[北海道]酒肴夜しん:五稜郭物語他のお寿司[北海道]北のラーメン屋達磨屋:ラーメン(醤油、塩、味噌)&味付メンマ(オマケでもらった♪)[山梨]八ヶ岳パイ工房:アップルパイ[長崎]福砂屋:カステラとりあえず夕食のお寿司を食べたけれど、のっている具のボリュームの見事なコト!蟹はつい最近食べたばかりだけど、何回食べても美味しいでございます!量もそこそこあって、これで1000円はお徳。(実際は1500円)明日の昼にはラーメンを食べてみようかな~。美味しいモノがるのは本当に幸せなコトでございますな♪♪(ブログのネタにもなるし・・・。)------------------------------------------------------------背中の痛みは医者で貰った薬と湿布が効いて、余程無茶な姿勢にならない限りはすっかり良くなりました。お見舞いコメントをくださった皆様、ありがとうございました。
2006.01.21
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昨日の午後あたりから、背中に妙な痛みを感じるようになっていた。「はて?ねじったかナニかしたかな・・・。」と思っていたのだけれど、原因になるようなコトをした覚えは無かった。最初のうちは特に気にしていなかったのだけれど、時間が経つごとに痛みが増してきて、終業時間になる頃には相当な痛みに。電車から降りて住んでいる町に着いた時には歩くだけで激痛が・・・。さらに症状は悪化して、遂には上半身だけ振り向いたり、背中を反らすとズキンとして、前かがみになると凄まじい激痛が!挙句の果てには呼吸をするのもチョイしんどいほどになって、ある姿勢から別の姿勢になるだけでもヒイヒイ言うまでに。歩くときもすり足でソロリソロリと宮様のような状態になって布団に入っても寝返りするのが恐ろしくて・・・。なので今日は仕事を休んで医者に行って来た。実は二年前の丁度今頃もまったく同じ原因不明で肩が痛くてたまらなかった事が。レントゲンを撮ったり診察をしてもらって、一時的な筋の異常だと言うことで薬と湿布を貰い、その薬のお陰で今は痛みも少し緩和されている。それにしても何がイカンのだろうかな~。日がな一日パソに向かっているデスクワークなので、その姿勢だろうか。それとも運動不足だろうか。いや、それら全てだ。完治したら、体力維持に努めようかな・・・。
2006.01.20
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スペースシャトル“ディスカバリー”で野口さん達が宇宙へ行ってからもう半年近くになる。『Newton』を始めとした科学雑誌でも、はたまたバラエティ番組の『スマスマ』でも特集をされていて、それらは手元に貴重な資料として持っているし、NASAやJAXAのサイトの関連リンクもしっかり貼ってある。それでも月日が経てば気持ちも薄らいでいくモノで、「面白かったなぁ」で過ぎてしまっていたここ最近だけれど、仕事帰りに見つけたこの本、宇宙日記 ディスカバリー号の15日は思わず飛びついてしまった。ミッション終了直後はNHKが何か特番でもやるかなとも思っていたし、ディスカバリーチャンネルがDVDでも出すかとも期待していたけれど、大して何もやらなかったので、少し残念に思っていたトコロに野口さん自身が宇宙で書いた日記が出版されたのだから、そりゃ欲しいですとも!で、ページを開いてみると沢山の写真をバックに野口さんの言葉で綴られる宇宙での出来事の数々。ネットやテレビで見ていた昨年の夏をはっきりと思い出させてくれて、「ああ、そうそう!」などと大喜びしてしまった。本人の性格が思い切り出ている文章は読んでいて楽しいのだ。そしてあの時画面を通して見た青い地球の美しさに再び感動してしまう。この日記の副題も生命の輝きに満ちたこの星でになっている。遙かな高空から見下ろした地球は国境など勿論無く、青い海原と緑や茶色の大地に白い雲がたなびく美しい光景。広い宇宙の中に浮かぶちっぽけな存在だけれど、そこには多くの生命が溢れる奇跡の星なのを教えられたような気持ちになる。それなりに熱を入れて見ていせいもあるけれど、画面や写真だけで見ている人間ですら感動できるのだから自分の目で見る事ができたなら、人生観も変わってしまうかもしれない。今もこの世界で争いを続けている人達に何よりこの光景を見せる事ができたらと強く願ってしまう・・・。
2006.01.19
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職場によって様々だろうけれど、自分のトコでは仕事中に何か飲んでいてもOK。(酒はダメだけどって当たり前か・・・。)なので緑茶やら玄米茶、ココアなんぞをチビチビとやりながら仕事をしていて、他の人達も似たようなモンである。が!一人だけとんでもねぇ強者がいらっしゃった!自分の隣に座っている、うまきちゃん(仮)である。隣からコーヒーの良い香りがしてくるので、「ああ、コーヒー飲んでるのね」と思っていたのだけれど、席を立った時にふと彼のマグカップを覗いたら、カップ一面に何やらプカプカと浮いているではないか!!「まさかこれは挽いたコーヒー豆なんでないかい?」と思って湯に入れる前の状態の粉末をチョイと貰ってペロリ・・・。ビンゴでそれを本人に話したら、「え?粉になってるのは全部インスタントじゃないの!?」・・・。・・・。・・・。パッケージは良く見なければいけませんな。と言っても自分もたいして変わらないレベルで、ドリップ用のフィルタを買ってきてあげたは良いのだけれど、ドリッパーが要るコトをコロッと忘れて、セットしようが無いフィルタだけが・・・・。先輩上司には「手で持ってれば~」と言われたが、その間仕事できませんってば(汗)とこんな大間抜けな人間達が集まってしまったのだけれど、香りは本当に良いので、同僚のマヨ子(仮)さんと一緒に一度そのコーヒーを味わってみようかと画策している最中であります・・・。---------------------------------------------------------------その後上の通りにマヨ子さんと一緒にうまきちゃんからコーヒーをもらって、ドリップせずにお湯を注いで飲んでみた。そうしたら口の中で豆のカスがザワザワと広がって、何とも言えない感触に。さらに普段滅多にコーヒーを飲まないので、「ふ~ん、普通に美味しいじゃん」などと余裕をかましていたら、一口飲んで身悶えし、即ギブアップしたマヨ子さんに「美味しい訳無いでしょ!ドリップしなきゃダメだよ」と呆れられてしまった。う~む、どうやら抜け作具合はうまきちゃんよりもワシの方が上なようである、えっへん!!
2006.01.18
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“この度ご通知致しましたのは、貴方の納付されていない消費料金について・・・”という能書きで始まり、差出人は法務局認定法人民事訴訟通達管理機構とかいう所から。世に言う架空請求というヤツですな。いや、自分の所に来た訳では無くて、職場の上司のご家族に届いたそうな。件の組織をネットでしらべてみたら、案の定架空請求を行っている連中であるという情報が出るわ出るわ・・・。しかも管理機構を管理組合とか何とかと近い名前に変えてある同業他社(?)まで存在するようで、一体こういう輩が何件いるのだろう・・・。今回はたまたま上司の家に届いたけれど、今日家に帰れば同じ葉書が自分の家にも来ている可能性だってある。ニュースで知ってはいたけれど、こうやって現物を見せられると他人事では無いのだと実感させられてしまう。詐欺だと解っていても、不安にさせられる内容だし、書いてある番号に電話なんぞしたら、それこそどうなるか。本当に気味が悪いし腹立たしい話だ・・・。それにしてもお金は本当におっかないモンだと思う。こうやって他人を騙して奪い取る詐欺師もいれば、預けた先の銀行員が十何億と横領をやらかしたり、「金が全て」と礼儀も何も蹴散らして買収買収で肥え太った“勝ち組”の社長も何かやらかしていたようで家宅捜索されていたし・・・。「偉く無くとも正しく生きる」そう言い残したエンペラー吉田の言葉を大事にして、『がばいばあちゃん』をお手本に、つつましく生きたいモンですな。(と言いながらも年末ジャンボが全滅だったのを未だに根に持っていたりも)
2006.01.17
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まずはお知らせを。本日、本館サイトの読書感想文、ル=グウィンの『影との戦い』、福井晴敏の『川の深さは』をアップしました。今年最初の本館更新です。そちらも宜しくお願い致します。福井へ旅行に行っていた家族が買って来た土産。写真を見ればもう何の説明も不要でありますな。蟹、牡蠣、イカ、甘エビ、ウニ、明太子と冬の味覚のオンパレード。今夜はこれプラスちらし寿司で海の幸ディナーとなったのであります。いやもう本当に美味しかった♪余計な調理は一切しないで、ボイルしてある蟹はホットプレーとでちょいと温めるだけ。程よい塩加減と蟹の身の味が格別。そして蟹ミソのコクと言ったらもう・・・。酒も飲まないのに、蟹ミソの味わいに極楽気分。これで日本酒飲む方だったらもう本当に最高なのだろうな~。食べ始めは結構な量に感じたけれど、5人がかりで食べたらあっという間に無くなってしまい大満足。でも食べ終えて今1時間程経っているのだけれど、ただでさえ口が乾く寿司メシと蟹やら牡蠣やらを大量に食べたからもう喉がカラカラ。ミカンを5個食べたけれどまだ足りない。今も緑茶を飲んでいるけれど、果して口の乾きは潤されるのだろうか?ひょっとして今夜寝付けなかったりして・・・。
2006.01.15
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ジャスミンティーやらラベンダー味のアイスだとかを時折もらったりするのだけれど、根が庶民というか貧民な自分には、どうもこれらセレブな品々の良さが解からず、バスクリン口にしてるみたいだと常々思っていた。が、まさかそれと全く逆の出来事を体験するとは・・・。風呂に入ろうと思い、入浴剤をいれようと思ったらカラ状態。あら、今夜は無しかいなと思っていると、未開封のバスクリンを発見。おお、あったあったと普通に湯に投入。????日本人の心を和ませるお茶の香りが。改めてパッケージを見ると、緑茶の香りだそうな。定番のジャスミン、柚子、ヒノキとかは知っているけれど、まさか緑茶の香りまで出ているとは。湯船につかっている時はもうホントにお茶の中に入っているような不思議な雰囲気。でもお茶の香りは好きなので、これでも良しですな。そんな訳で風呂からあがって、おーいお茶を飲みながらこのブログを書いているのでありました♪さて、明日は図書館に行って本を返却してくるついでに『南総里見八犬伝』の続きを借りてくるとしましょうかね。楽しみであります!
2006.01.14
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↑中古屋で安売りしていたので買って来てしまった。元々飛行機の類も好きなメカフェチなので、『エースコンバット』シリーズなんかは好みのジャンル。同じように戦闘機が出てくるゲームだろうと思っていたら、いやもう全然甘かった・・・。シューティングでは無くて、実際の航空機を飛ばすのをリアルに再現したシミュレーションゲームで、訓練訓練の連続。マトモに空を飛ぶことなんぞちっとも出来ない状態。昨夜なんぞ着陸訓練で目測を誤って滑走路に見事墜落。隊長さんにも「出直してこい・・・」とあきれられるほど。この調子では暫くは訓練機のままで、あこがれのF-15を操るなんぞ、遙か先の夢物語であろう・・・。『エース~』でそこそこあった自信も見事に撃墜されてしまいましたな。う~む、まさにディープな飛行機ファン御用達のゲームと言えますな。ウォーバードへの深い愛情が無ければクリアは難しいかも・・・。でもこういうシミュレータ物のゲームをやって思うのだけれど、車はともかく電車や航空機を操縦する事を将来の目標などに決めている方は、ゲームとかで練習したりもするんだろうか???学生時代の級友のダンナは某私鉄で働いているが、『電車でGO!』はムズいと嘆いておられたようだし・・・。それでもゲームとして普通に遊んでいる分には充分面白いし、隊長さんに怒られるのが次第に快感にすらなって来ているような???あ、もしも本職のパイロット、特に空自の方で『エアロ~』をやり込んでいるという方がいらっしゃったら、攻略方なんぞを是非(←本気か?)
2006.01.13
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週始め頃から読んでいたゲド戦記の第1巻『影との戦い』を今しがた読了。いや、本当に面白かった。西洋の児童向けファンタジー作品なのに、その世界観はどこか東洋的な“あるがままの己を受け入れてこそ、人間として完成し得る”というイメージを感じたし、それを考えさせられてしまうという事自体、この作品が児童文学ではおさまらない完成度を表していると思う。そして読んでいて思ったのは、とても頭の中で光景をイメージしやすいという事。あまりに出来の良い文学作品は映像化したりすると読み手のイメージが総崩れになって、感動を返せ!と言いたくなる時もあるけれど、この作品はそうそうイメージを崩すことなく映画化できるだろうなと思う。ただやっぱり、文学は文学として文字を読むという行為で作品世界を存分に味わうのが一番な事には変わりは無いと思うけれど・・・。さて、年末から久しく本館サイトの更新をしていないけれど、是非感想を残しておきたいこの『影との戦い』も読み終えたので、週末には本館の方も更新する事が出来そうだ。この調子で今年も沢山の良書に巡り合えれば何よりだと思う。ところで、借りた図書館でも人気の『ゲド戦記』シリーズ、結構いたみが進行している状態。何人もの人がゲドの冒険を楽しんだだろうなとも思うけし、これからもこの本を楽しみにしている人がいるはずだ。破損させて後に続く方々を悲しませない為にも、借りている本は本当に丁寧に扱わなければいけませんな。小学生の頃、図書委員をやっていて、毎年秋頃に古くなって廃棄する本を“本の供養と感謝の会”で見送ったことを思い出したのでありました・・・。
2006.01.12
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昨日の昼間は風も無く穏やかな陽気で、外に出てもやたらと寒く感じるような事も無かった。そんな時に我が愛車を見ると、これまたエラく汚れとりますな~。スタンドへ行ったついでに洗車でもして貰おうかとも思ったのだけれど、洗車代も結構バカにならない値段だったりする。今まではたいていスタンド任せだったのだけれど、今年からは自分でちゃんと洗うコトにしようと、まず近くのイエローハットで洗車用具を一式。と言っても洗剤とスポンジ、拭き取り用の布だけど・・・。で、家に帰って早速開始!。特別なコトをするでも無く、水を掛けたら洗剤でゴシゴシと洗って、すすいで、拭き取るだけ。あと一応車内もシートはカーペット用のコロコロで掃除したり、インパネ周りも拭いたりと、とりあえず外中を一通り1時間半ほどかけて完了。うむ、綺麗になりましたな。これで水曜からの車検に心おきなく出せるというモンであります。そして一晩経った今朝、いきなり霜が降りている・・・。真冬なので仕方無いのだけれど、綺麗にした直後の汚れってやっぱりヘコむ。しかしそれ以上に厄介なのが、筋肉痛である。会社に出社して仕事で手を動かし始めた途端に腕が痛い。こんなトコロでも普段の運動不足を感じてしまう。少し本気で体力の衰え防止に乗り出した方が良いかもな~~~。
2006.01.10
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先月半ばに図書館に予約をしておいた、『影との戦い ~ゲド戦記1~』が貸出しOKとの連絡を受けたので、今朝早速受け取りに。手渡された本を見ると、何やら細長い紙が挟まっていたので抜き出して見ると、あとがつかえとる。はよ読め。とのメッセージ。(いや、本当はもっと丁寧な記述だけど・・・)自分が予約をしたときでも前に3人いたし、さっき確認したらやっぱり3人待っていた。う~む、ジブリが映画化するという事も理由なのかな~。以前は在庫が無かった書店も、目立つ所に平積みしているトコまで出てきたくらいだし、やっぱり映像化の効果って大きいのかねぇ。今は福井晴敏氏の『川の深さは』を読んでいる最中だけれど、後を待たせるというのが、どうも気になる性分なので、『川~』は通勤の電車の中だけにしておこうかな。で、今始めの部分を読んでいる最中なのだけれど、人気のある児童書はやっぱり丁寧に物語が描かれていて、力には責任を伴うものであるとか、光と闇は対であるとか、どこぞの政治家にでも読ませてやりたいくらいのメッセージがしっかりと伝わってくる。物語の結末は当然まだ知らないので、この先主人公ハイタカ(ゲド)はどうなって行くのか楽しみに感じてしまう。以前は『指輪物語』や『ハリー・ポッター』のような魔法が出てくるファンタジーというジャンルはあまり好みではなく、それこそ『陰陽師』や『八犬伝』といった東洋の伝奇物語の方がピンと来ると思っていたのだけれど、もろりんさんのオススメで『はてしない物語』を読んでからは、そんな偏見も改善されつつあった事もあって、外伝を含めた全6冊の『ゲド戦記』は最後まで是非読みたいと思う。
2006.01.09
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毎週欠かさず見ているわけではないけれど、見始めるとしっかり見入ってしまうTOKIOの面々があれこれ挑む『鉄腕DASH』。特に気に入っているのはやっぱりダッシュ村のコーナー。今日は登り窯でいよいよ焼き物に挑戦だったけれど、本当に大変そうだったし、身の回りにある材料で生活品というのは作り出すことができるんだなというコトを実感。番組の中でも度々繰り返される「先人達の知恵」というフレーズは、とても大事な言葉なんだと思う。それにしてもあの村も、もう6年近く続いているみたい。勿論TOKIOのメンバーが毎日あそこにいるはずも無く、テレビには映らない日常は明雄さんや安原君達が支えていてくれているのだろう。それでも主役の5人が村で何かをしている時の姿は見ているこちらも楽しくなって来るし、何でもできる連中だな~と感心して、羨ましくなってくるほど。実際の生活としてあれと同じようにする事は最早不可能に近いし、元々農業もやらないのだけれど、田畑で働いている所や陶器を作っているのを見て思ったのは、何をするでも楽しんだモン勝ちという事だろうか。自分の家の裏庭も生垣の手入れや草取りなどなど、田舎暮らしならではの手間が多い。業者を頼めばお金が掛かるので、やっぱり自分達でどうにかしなきゃいけない。ガーデニングが流行って、ホームセンターのDIYコーナーが賑やかな理由は趣味よりもこのどうにかしなきゃが本当のトコロなんじゃないだろうか・・・。で、どのみちやるならやっぱりイヤイヤやっていたんじゃ進まないどころか、手を付けようとも思わないだろう。だから少しでも楽しめる方法を考えてやろうと思う。それを考えることがまず面白いだろうし、はかどってくると作業も億劫で無くなってくるし。実際昨年の初夏にやったブッロク板を敷くのは、何やら楽しくて、完成後もなかなかの出来に満足感もあったほど。やっぱり自分達で何かをして得られる満足感って大切な事だと思うし、次また頑張ろうという励みにもなる。和み系のバラエティ番組から、ふとそんなやる気に溢れるコトを感じてしまった・・・。
2006.01.08
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ふとした事で、手元にやって来た2台のミニカー。日本のミニカーの代表選手トミカのシリーズ、トヨタのプリウスとヴィッツですな。今では今回みたいに、本当に時折しか手にする事は無くなってしまったけれど、このトミカは小さい頃にはしょっちゅう買ってもらっていた覚えがある。勿論、両親はそんな頻繁には買ってくれるはずも無く、バアちゃんにねだって買ってもらっていたような・・・。(そんなバアちゃんも今は極楽で花に囲まれながら俳句を楽しんでいるのだ)メーカーのホームページに行くと、発売開始当初からのラインナップを殆ど見る事ができて、「あ、これ覚えてる」とか「あ~、これも買ってもらったわ!」という車が何台も。幾つも幾つも買ってもらったけれど、ハナタレ小僧だった当時、箱にしまって大切に保管などというマニアックなコトをするはずも無く、かなり乱雑に扱ってタイヤがもげてしまったり、近所の公園の砂場の中に埋もれさせてしまい紛失するという事態は日常茶飯事であった。でもそれはきっと自分だけでは無いだろうし、今でもそこら中で起きているコトだろう。だから日本中の砂場を発掘すれば、意外とレアなトミカが見つかるかも知れない・・・。で、手元にやって来た2台を見て思うのが、片手に4台は乗ってしまうほどの大きさのミニカーなのに、実物の特徴を本当にしっかりととらえているんだな~と感心してしまう。そりゃま~プリウスもヴィッツも元々オモチャみたいな外見をしたクルマだけど、大きさと値段を考えたら、この再現具合は天晴れだと思う。設計したり、金型を作る人達の腕前は昔も今も変わらない技術なんだな~って思ってしまう。で、良く出来てるから子供だけじゃなくて大人も集めたりすのである。学生時代、玩具屋でバイトをしていた時、子供を隠れ蓑にして自分の好きなクルマをしこたま買っていったお父さんもいた程なのだから(笑)そんな日本の車好きに愛され続けるトミカのシリーズ、これからも元気良く続いていって欲しい♪
2006.01.06
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昨日、一昨日と放送していたタッキーのドラマの感想ではありませんので、あしからず・・・。以前から読んでみたいとは思っていたけれど、その長大さに躊躇していた本作。しかし今年の干支は戌という記念に(?)という事と、読書を本格的な趣味にして2年程経って、そこそこ難解な作品でも読み進められる事も出来るようになったとも思うので、ここは一発気合を入れてと昨年12月の中頃から岩波文庫版の第1巻を読み続けていた。伏姫の父、里見義実が落人となるも盛返し、やがては安房国一帯を治めるまでに始まり、伏姫と愛犬八房とのエピソードを経て、仁・義・礼・智・忠・信・考・悌の八つの珠に導かれる八犬士の内の二人、犬塚信乃戍考と犬川荘助義任とが出会うまでの内容で、物語もまだまだこれからが本番と言った雰囲気。で、その序盤からして話に引き込まれると言うか、パティさんがよく使われていた、「本に読ませられる」と言うか、一度読み始めると本当に読みふけってしまって、他の事をするのが面倒に感じてしまうくらい。戦国時代初期の武人達の勢力争いの中で繰り広げられる闘いや策謀を通して知る当時の世の過酷さ、また仏教や儒教の教えを通して語られる人としての在り方や忠を尽くす事の大切さ(ザ・ボスの言葉では無い・・・)でその頃の人生観や哲学観を窺い知る事が出来る。そしてその中の要所要所に盛り込まれる伝奇的な要素が西洋のファンタジーとは全く異なる趣で、自分にはこちらの方が馴染みやすいように感じて来る。そんな日本の物語だから、読み始めのときにはやや難解な文語調も今では七五の流れるようなリズムに揺られて心地好さすら覚える程に。現代語訳版ではきっとこの心地好さは味わえないだろうなと、ちょっと嬉しい気持ちまで・・・。さて、残るは9冊。一気に読んでみたい気もするけれど、時間をかけて、内容をしっかり掴みながら、美しい文語調に身を任せて楽しみたいので、慌てない慌てない。読む前は本当に最後まで読めるだろうかと不安もあったけれど、これはどうやら行けそうだ。この第1巻も続きが読みたくなるように終わっているので、今月半ばには第2巻を手にしそうである。
2006.01.04
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今日は毎年年明け恒例、賞品をゲットを目指して繰り広げられる、家族内ゲーム大会なのでありました。数年前は正統派の百人一首大会だったのだけれど、「時間が掛かり過ぎる!」という事でUNOと坊主めくりだけになってしまった。UNOはともかく、坊主めくりとは何ぞや?という方のためにルールを書いておこう!コナベ家式坊主めくり~用意するもの~百人一首の札(絵が描いてある方)全100枚~ルール~・裏返しにした札を一つに積んで、順番にめくっていく。・めくった札が男方の貴族(含武家)だったらその場に置く。・女方の貴族が出た場合は、男方の札も含めて自分がゲットできる。・もし坊主をひいてしまった場合は手持ちの札を手放す。・坊主によって他の人が手放した札は男方の札と一纏めにして、次に女方の札をひいた人が全て持っていける。・最後に持ち札が一番多かった人の勝ちと非常に簡単なルールだけれど、結構盛りあがる。女方の札をひいて大量に手持ち札を増やしても、坊主をひけば一気に転落でスリリングなのである。ちなみに今日はこれを3会戦やって、最後の一回は自分が100枚総ざらいで、残りの3人は手持ちゼロというスーパープレーを達成!しかしながら、UNOの戦績が芳しくなくて、結局は3位に終わってしまった。4連覇ならずなのが実に惜しい!!ところが、賞品を見てみると、なんと図書券2000円分嬉しい、これはメチャメチャ嬉しい!!来月発売の福井氏の著作購入の資金になるではないか。そんな訳で幸先良いスタートを切ったのだけれど、これで今年の運気を使い果たしてしまっていないかチョイ心配(汗)
2006.01.02
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。そんなこんなでお正月、一番最初に出かけた場所は初詣の神社でもお寺でも無く、家電屋の初売りセールでも無く、お年玉を握り締めた小僧の群がるおもちゃ屋でも無く、書店でも無く、コインランドリーであった・・・。こんな生活地味た元旦なんて生まれて始めてだけれど、既に先客が一人、そして定期的に誰か彼かやってくる。そりゃ暦なんぞに関係無く洗濯物は出るだろうし、夕べは皆夜更かししているだろうから起きてくるのも遅かっただろう。真冬のこの時期に11時過ぎに洗濯を始めても、少し曇っていたりすると乾かないコトもあるから乾燥だけでもと考える人は多いようだ。とりあえず“お仲間”がいて一安心なのでありました♪さて、読書について今年の目標だけれど、何と言っても第一は『南総里見八犬伝』の読破だろうか。明日明後日とタッキー主演でドラマを放送するみたいだけれど、話の筋を知ってしまうと面白く無いので見ない見ない。そして二月には福井晴敏氏の長編『Op.ローズダスト』がいよいよ刊行されるらしい。彼の著作は図書館で借りるのでは無く、きちんと購入して手元に置いておきたい。それもハードカバーで。それだけの重みを感じながら読みたい作家さんなのですな。他の著作も含めて感想文、書けると良いな~。他にも日本の文学作品、芥川や漱石といった文豪達の著作にも挑戦してみたいし、予定だけはしっかりと埋まりそう。でも果してそれを実行できるのかどうか・・・。ま、まあはっきりしない先のコトはともかく、皆様今年も当ブログ、並びに本館サイトをよろしくお願い致します。
2006.01.01
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