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ギビングリリーフという会社がある。この会社の社員と思われる人の給与明細が我が家にあり、しかもその給与明細は半分切れていて、死去手当50.000円とかって欄がある。カタカナで書いてある名前は分かるけど会社の連絡先とかは何も記されていない。で、その隣にそのギビングリリーフという会社のチラシがペラでクリアファイルに入ってダイニングテーブルに置いてあった。何じゃこりゃ?と思ったらそれは息子のものだった。それはゲームなのだという。ギビングリリーフのその給与明細の持ち主にインターネットやSNSを駆使して迫って行き、最終的に謎解きをするのだという。早い人で3時間ぐらいで解けるという。脱出ゲームと違って、家に居ながら、自分の好きな時間で夜中でも出来てしまうからこういうのが流行っているのだという。 時間の無駄では無いか?と、つい言ってしまった、、、。誰かが作った罠=ここで行き止まりになるだろう、とか、ここで分かれ道になるだろうとか、誰かがプロットを作ってそれに嵌ったり上手くすり抜けたとして、何の面白さがあるのか?だからねこまんま氏はホラー映画とか推理小説とか脱出ゲームとか全く興味ない。時間の無駄だと考えている。そしたら、謎解きゲームは友達と一緒に出来たり、そんで頭がいいから解けるわけでは無くて、アイデアとかひらめきが大事から優劣がそんなにないので友達同士の頭の良さが関係なく全員で楽しめるという。父さんが映画見たり拓本を眺めている時間は無駄では無いのか?何の違いがあるのか?と、言われてしまった。どうなんだろうか?ま、人生は結局は働いている時間と余暇時間と、わずかな接続時間しか無いわけで、余暇時間をどう使おうが各人の勝手と言えばそれまでであるが。 うーん、私について言えばやっぱりゲームをする時間というのは無駄時間だと思うけど、競馬の予想をしてる時間はゲーム時間と同じて無駄かもしれないな。映画や本を見ている時間は微妙だ。もしかして学習効果もあるかもしれないから無駄とも言い切れない。
2025年01月31日
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この店は、4回目かよく分からない。この店は客はほぼベトナム人で、すなわち味は日本人好みにしていない。なのでベトナム本土の味。この日、1800時から2330時まで居座り、最後のフォーは写真はあるものの食べた記憶は無い、餅米由来のベトナム焼酎を飲みすぎてよく日 廃人になった。また行く。
2025年01月29日
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この店の場所は、つい最近まで大勝軒の支店?があった場所であり、何度か食べにきていた。大勝軒は麺がとても多いので、原価高騰の煽りをもろに受けたのかもしれない。それか、大食いの客がそれほど居なくなり敬遠されたのか、、分からない。味噌という物体は旨味の塊であり、それを使った味噌ラーメンが美味くない店は無いと思う。だから、かなり美味しいけど、味噌ラーメンは競争が激しいから今後も客が続けて来るかどうか、それは分からない。
2025年01月29日
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90点。エンタテインメント作品として2時間観ていても飽きないという意味では秀作。しかし、この作品はセットにお金がかかってないので、しかも有名な人は堤真一、大泉洋、松本若菜だけ。。。製作費は10億円以下だろう。それが悪いわけではないが、宣伝の割にセコイ印象。例えば、いかにも工事現場か又は石材の掘削現場の山と思われる現場の砂利道をそのまま撮影に使ったり、、、が許せない。長尾健斗という、なにわ男子のアイドル、彼が主人公蓮田兵衛の舎弟となり棒術の使い手として兵法者となるストーリーとなっている。しかしあまりにもひ弱な身体であり、よせばいいのに上半身裸になるシーンもあり、この筋肉量で棒術の達人はあり得ないと思わせるに十分な痩せっぷり。主人公の蓮田兵衛に関しても、人物の背景が描かれておらずなかなか感情移入できなかった。ただし、最後に蓮田兵衛が言う台詞「面白かったなあ~」には共感する。
2025年01月28日
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AOC メドックのクリュ・ブルジョワ酸味がとても強く、タンニンは細かい。リコリスやイチゴなどの香りが充満。ミディアムボディー。 余韻は野いちごの香りがまあまあ続く。
2025年01月27日
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御殿場にわざわざ水を汲みに行きましたよ。高速代使って。ガソリンも高いのに。だってそれだけ価値が余りあるんだもん。 富士山の雪が裾の方まで積もってて、幻想的。こんなに綺麗な富士山が見られただけでも来た甲斐あった。いーなー御殿場。松福行った。 東京ドーム
2025年01月23日
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誰にとっても左右の書となって全くおかしくない名作。秦の呂不韋の物語。 韓の商人の子として生まれ、諸国を渡り歩きやがて趙の国で大商人となり秦からの人質「異人」と出会う。 異人を秦の皇太子とさせ、子楚と改名させた呂不韋は、異人が秦の皇太子となり王となることで自分も丞相から相国となった。 その後、子楚は秦王「荘襄王」となったが、35歳で在位3年で死去し、その子 政 が王となり、呂不韋と対立した。史実からはみ出してはいないが、呂不韋は紀元前230年に亡くなっていて、イエス・キリストより昔の人なので細かいことはよくわかっていない。そこに宮城谷昌光氏の豊かな創作が加わりなんとも読み応えのある全5巻の長編小説となっている。 最近ねこまんまねこも読書慣れして来たのか全5巻程度無ければ何となく物足りないぐらいに感じる。1巻完結だと短編みたいに感じる。漫画「キングダム」では、始皇帝政は善政を施している王で敵対する呂不韋を悪役のように描かれているが、宮城谷氏は全く逆の描き方をしている。2017年に兵馬俑を見に行ったけど、筆舌出来ないほど大規模だった。兵馬俑以外にもまだ発掘されていない始皇帝が死後に住むための地下大宮殿があるという。その大宮殿を守らせるのが兵馬俑の兵士と騎馬だったわけで、国民の為に全く役に立たない自分の死後のためだけに地下の兵馬俑や大宮殿造営に70万人を使役した事が善政のはずはない。例えば万里の長城を築くのに何十万人使役しても、それでもまだ北方民族から中華を守るという目的と効果がある施設である。しかし地下大宮殿は国民には全く関係ない。死後の宮殿だけではなく、地上にも阿房宮という、8万戸を他方に移住させてその土地に建設した空前絶後の800の宮殿が連なる大宮殿を造営させた。国と民を疲弊させる大工事であり、民の怨嗟を買うだけ。始皇帝は狂っていた。始皇帝・政は暴君だったと断定せざるを得ない。呂不韋はこの世の人々が自分が何を成したいか分かっていないと述べている。1000人いたら999人は自分が何を成すために生まれたのか分からないし、「自分の人生は何のためにあったのか」分からないままに死んでいくのだろうと述べている。 その通りだと思う。 この世の中の99.9999%は苦行の人生の中、ただひたすら生きて働いて、せいぜい子育てを全うして、死ぬ時になって、私の人生はなんだったのだろうかと思いながら死ぬ。と私は思う。 人生はひたすら苦行の連続だと思う。一般的に考えられる苦行は、幼児期からの食い物の好き嫌い、いじめる方いじめられる方、家庭内の不和とか家族喧嘩、宿題、部活の上下関係、部活の筋トレの苦しさ。学校で仲の悪い奴の顔を見た吐き気、受験勉強、近視、予防注射、病気、就活不安、貧困、妬むこと、嫉むこと、妬まれること、疎まれること、結婚、結婚生活、貧困、借金、長話への合槌、独身の侘しさ、妻の愚痴、離婚、再婚、通勤電車、ノルマ、浮気調査、嫌な上司。狂った部下、会社で仲の悪い奴を見た苦々しさ、嫌な飲み会、話の長い人、面倒な仕事、子供の成長の気遣い、子の受験とか勉強、子や親の病気、親の死、お墓の事、自分の老いとか病気、死の恐怖、、思い出したらもっと書こ。これらが全く無い人生はあり得ない。せめて他人を羨ましいと思う気持ちが無くなればかなり苦行は軽減されると思います。それには比較をしないことだと思うのだが、それには、人は人、自分の家族は自分の家族、と割り切ることが肝要。男女問わず、伴侶を選ぶとき、他人を羨ましがる傾向の人間を避けた方が良い。妬む者は家庭を大混乱に引き込む。(と賢者はいう)話が逸れた。?私も99.9999%に入ると思うが、せめて小さな事でも何かを成したなという満足感を得て旅立ちの日に備えたい、0.0001%の中に入れる様に今後、考えたい。
2025年01月20日
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今回の記述は長いけど集中して読む価値がある。↓DIE WITH ZERO (ゼロで死ね)というビル・パーキンスというアメリカ人の著作が近年注目された。超簡単に要約すると、・時間は有限で大切だ。・収入の何割貯金するをやめよう。・やりたい事をやりお金よりかけがえのない経験を残そう。・死ぬ時に資産を残さないよう使いたい事に使い切るべきだ。・子供に残したいなら死んだ時ではなく60歳までに譲与しなさい。 的な感じ。本の中で「死を意識するうえでは、特定の日付をカウントダウンしてくれるアプリがおすすめである。毎日死を意識することで、残された時間と真摯に向き合える。」と述べていた。下記参照。ねこまんまねこ氏は常からとても死を意識している。しかし。あと何日で死ぬ!とまでは考えていなかった。死ぬ日はわからないからだ。(非常に当たると評判の占い師がいたら死ぬ日を占わせてみて欲しい)Tikkerという腕時計がある。この時計は現在時刻を表示する普通の時計と異なり、自分が死ぬまでの時を表示するという。12,000円らしい。簡単に言うと年齢・性別・たばこを吸うか否か、などの質問に答えていくとその人物の推定死期を示しカウントダウンが始まるらしい。この時計を買うほどではないが、ねこまんまねこ氏は本に従い、これに近いアプリを始めた。「あと○(マル)カウントダウン」というアプリがある。普通は誕生日とかクリスマスまであと何日!とか東京に上京するまであと何日!とか楽しい日を入れるけど、自分が亡くなる日を任意に設定すれば、当然その日までのカウントダウンが始まる。これで残りの人生の長さをより明瞭にすることで、残された限られた時間で自分が何をするべきかを考えようと思ったのである。「あと残り○日○時間○秒」と出てくるのだ。・自分が死ぬ日が分かるはずはない。・しかし誰でも想定は出来る。ねこまんまねこ氏は欲張り気味に70歳を迎えた年の10月10日とした。なぜ10月かというと葬式が暑くも無く寒くもないから。「旅立ちの日」とは、死は最大の旅行=グレイト・ジャーニーだから。とは言え、死後の世界は無いことは立花隆さんが断言していた。古今東西のあらゆる文献とか資料を精査したが死後の世界を証明する証拠はなかった、つまり死後の世界は無い、としていた。死んだら全て無であって、宗教が定義する天国も精神世界も輪廻もどこにも無いのだ。話しは戻るが、このアプリによると、写真の様にあと5036日と残された期間が明確に分かり、それは意外なほど短いのだ。命が無限という妄想を排除してより現実と向き合えると思う。又、単純に5036日が残っていると知ったから、それで良い、ではない。堀江貴文氏は「時間革命」という2019年の著書の中で、時間は全ての人に平等な最も大切な資源であり、いかに「自分時間」を増やして「他人時間」を減らせるか、それによって人生の質が高まると述べている。堀江さんは、時間には、「自分のための時間」と「他人のための時間」の2種類しかないという。「自分時間」とは、好きな仕事や趣味の時間のこと。一方「他人時間」とは、やらされている仕事や通勤、気を遣う飲み会などである。「自分時間」を増やし、「他人時間」を減らすほど、あなたの人生の質は高くなる。ほとんどの人は、自分の人生が「他人のための時間」で埋め尽くされていることに気づいていない。と堀江貴文はいう。そこでねこまんまねこ氏は1週間の168時間がどこに分類されるか計算した。56時間は睡眠。58時間は「他人時間=出勤+通勤+準備」。それ以外の土日含む54時間が「自分時間」となる。起きている時間の52%が他人に支配されている時間となったのだ!。残業の全く無いねこまんまねこ氏でこれだから、残業やサービス残業が多い人はどんどん「他人時間」の割合が増えるわけだ。言っちゃ悪いけど博報堂とか電通とかリクルートとか銀行とかに勤めている人は70%以上他人時間かもしれないよ。怖いのは通勤や出勤前の支度時間も他人時間となる点。遠距離通勤ほど人生を摩り減らしている事になる。ねこまんまねこには他人時間という概念は無かった、全ての時間が自分の生きる時間であった。これを知って一刻も早く退職しなくてはいけないのではないかと思うのは私だけではあるまい。。とはいえ、ホリエモンや、最初の本を書いたアメリカ人は既にあり余るお金を得ているからそう言えるのであり、お金のために時間を売るしかない我々のような庶民はどうすれば良いのか?という疑問は残るのだが。この話はまたいつか続けたい。
2025年01月19日
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ねこまんまねこ氏が懇意にしている阪神ファンであり、且つ或る会社の部長さんの話が興味深かったので内緒で紹介する。いつもこの部長さんとは3番の佐藤輝まで左が続いて良いのかどうか、ショートは木浪ではないんじゃないか、坂本はもう終わりだから栄枝だろうか、とか議論している。さて、彼の所属する会社は某製品を独占的に販売していて年間売上は2.8兆円というからねこまんまねこ氏の勤務先の40倍もある。この企業の処遇は日本企業の中で、金融とか債権ディーラーとか外資コンサルタントなどを除外した実業の企業(ねこまんまねこは金融業を実業とは捉えていません)では相当な上位に位置しているだろうと思う。興味深いのはこの方はねこまんま氏より3歳年下だが、あと2年で定年だという。それは彼が55歳になる年で、そんな早い定年は今どき有ってはいけない。しかしこの会社では管理職(ほとんどの男性はまあ課長以上の管理職だから含まれている)は55歳で役職定年となりそこでほとんどの人間は辞めるという。辞めなくて残っても良いのだが、残っても収入は辞めた場合と変わらないのでほとんど全員が55歳で辞める、ということらしい。つまりこういうことである。55歳の時点で退職金がSとする。55~60歳までの年収がA×5年とする。55歳で辞めると{ S+(A×5)}が退職金として貰える。56歳で辞めたら{S+(A×4)} 57歳で辞めたら{S+(A×3)}・・・60歳ならSのみになる。だったらみんな55歳で辞めますよね、、ということらしい。いやらしい話し、実際の額は知らんけど、仮にSを3000万円としてAを仮に1200万円とすると、55歳で辞めると退職金はTOTAL9000万円、60歳で辞めると退職金は3000万円、だったら会社に5年行くだけ疲れ損だよな、、という判断になるらしい(事務職や一般職は別)。部長ともなれば実際にはSもAももっともっと多いと思われるので、55歳時点での退職金は1億円をゆうに超えるだろう。退職金に年収5年分を割り増し支給して全員を55歳で早期退職させているのと同義である。ものすごい財務体力である。昔からそうだから働く人も疑問がないのだろう。この会社に55歳を超える大卒はフロアーにいないということか。どういう景色なのだろう?しかし、この制度はすばらしく良いと思う。まず退職を55歳で促進することで若手や中堅の活躍の場が与えられモチベーションが高くなる。退職する方は60歳前のまだまだ動ける5年を、まとまったお金を手にすることで自由に使えるし、起業やUターンなどの人生設計も自由自在となるからだ。しかもこの企業は政府系なので年金も非常に手厚い。(この方の場合には仕事を少し探しながらという気持ちもあるが、野球を子供に教えるようなボランティアをしたいとのこと)社員には良いが、そのあと年金を払わないわけで、天下の会社がこんな制度で56歳以降の納税や年金支払い機会を奪うのはいかがなものかという細かい疑問は残る。。 かつて、メガバンクでは退職金が7000万円ぐらいあったと聞いたことがある。ただし、昔はメガバンクでは55歳で定年のような形になり、それまでにほぼ出向し、給与はかなり減るという設定だったと思う。現在でもメガバンクでは40代後半で支店長や部長クラスになれれば年収2000万円以上はあるが、なれないと40代で出向し片道切符もあるという。そもそもメガバンクの仕事は身をすり減らすような忙しさの上での話しでありとても人間的とは思えない。 1986年に日本で定年が60歳努力義務となった歳に、「定年が延びるなら役職の定年を設けてその後は軽い仕事に就かせて給与を下げる」とした企業が多かったので今でも上場企業の40%で役職定年があるらしい。ねこまんまねこ氏は57歳になる年に突入しているのに一応管理職だし、役職定年という概念が無いし減額もないのでよく分からないが恵まれていると考えている。高校時代の友人の話しなどを総合すると、もしねこまんま氏が1991年に損保とか証券会社に入ったならば今はとっくに過労で死んでいると思う。東京海上日動が新入社員の給与を41万円にするという報道がなされたが、初任給28万円に転勤同意手当等最大13万円を足すと41万円になるらしい。これは「41万円出すから猛烈に働く気があるなら来いよ」と言っているように、ねこまんまねこ氏にはそう聞こえる。初任給を上げるのは、それだけ過酷で新人が辞めている会社なのではないかと考えてしまうからだ。さて、話が退職金から役職定年、新卒給料と飛び散ってしまったが、お金と幸せの相関関係は薄いと考えている。相田みつを は「しあわせは いつも自分のこころが決める」と言った。ねこまんまねこ氏は日本の中で上位3%に入るぐらい幸せだと思う。何故ならば、幸せをいつも自分の心で決めているからである。
2025年01月15日
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拓本という、日本人の0.001%しかその存在を知らない希少な美術品?文化財?を敬愛するねこまんまねこ氏にとって拓本のたのしみ という展覧会は何か自分の居場所があったというか、存在価値を認められたというか、その二重の嬉しみがあり非常に喜ばしい。しかも、この両館の展示会場にいるだけで幸せな気分に満ち満ちてくるという素晴らしき展示内容!と、、どんなに称賛しても私の1万読者は拓本に興味はないので私の言葉に共感できないから拓本の写真はそんなに載せないことにする。
2025年01月15日
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黒田清輝がフランス留学から帰国後すぐの作品「舞妓」。京都の鴨川を背景にしている。画面右の切り方と子供(多分禿)の身体の傾斜によって、この禿が画面右側より走ってきた事がわかる、それが当時の日本絵画には無い西洋絵画手法なのだという。重要文化財。 今売り出されたらどんな金額になるのか分からない。売り出されないけど。。黒田清輝の作品で最も有名なのはこの「湖畔」ではないか。芦ノ湖で後に妻となる女性を描いている。重要文化財。「読書」 有名作品。窓の庇から入り込む日光がドイツ人女性マリアの顔の右半分を明るく照らしている。下からの光の表現なのだという。ー 智 感 情 ーこれらの展示は年に3回だけ、新年・春・秋に実施。今年は2025年1月2日(木)~2025年1月13日(月)が終わってしまったので、次回は2025年3月25日(火)~2025年4月6日(日)と、秋に公開。無料。絵画芸術通なら是非行ってください。 私は、寛永寺とは上野公園内にあるお寺であって、本堂は、清水観音堂のことだと長らく勘違いをしていた。寛永寺の中心は鶯谷の方にあるこの写真の根本中堂であるらしい。 しかし江戸時代の寛永寺の境内は現在の上野公園の全てが境内だったようなので、上野公園が寛永寺だという認識はあながち間違ってもいない。上野公園の敷地は江戸時代初期は東堂高虎らの屋敷があったが、3大名の屋敷がどかされて寛永寺を建てる様に徳川家が指示したようだ。徳川家の菩提寺は増上寺だったのだが、5代将軍から寛永寺と交互に埋葬される様になった。
2025年01月13日
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国際子ども図書館 お城みたい! その隣にある黒田記念館は、洋画家黒田清輝を記念した美術館で、岡田信一郎の設計。昭和三年に完成した。この美しい天井と天窓の造形を見よ! 扉の上の黒田子爵記念堂の文字は、中村不折の書。
2025年01月13日
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時々、私はどんだけ勉強熱心なのだろうかと自分で驚くことがある。東京国立博物館の金曜日20時まで開館を利用して今年2度目の再訪。(別の館でキティ展やってる) 日本刀のことはよく知らないけど、東京国立博物館の日本刀の展示コーナーには年に10回は行く。毎回一つは国宝が展示されているが、今は特別に国宝が並んで3振展示されている。日本刀は人を斬るために研ぎ澄まされた造形美と機能美に溢れていてとても美しい。美しいデザインとは究極は機能と結びついていると思う。というのは、人に斬られない為には、相手より速く相手の身体のどこかに刀を到達させ戦闘不能にさせる必要があり、その重要な要素はもちろん膂力=筋力と剣術の技能なのだが、刀としては長さと軽さだと思う。金属が長くなれば重くなるので長くて軽いを実現させるには細く長くするしかない。そうして日本刀の形が出来上がってきた。小龍景光は、明治天皇が佩刀したという逸話が残っており、古くは楠木正成の所有だったという伝説もある。大阪の刀屋が江戸の本阿弥家に楠木正成所有の鑑定を依頼したが本阿弥家は怪しいと取り合わなかった。しかし、他の刀屋が大阪に帰る刀屋を三島まで追いかけて行き、これを買い取って毛利家に売ったと云う。国宝 とは一体全体いくつあるかと言えば1143の国宝がある。しかしそれは城や絵画や仏像など全部の数であり、日本刀の国宝は122振あるそう。日本のあらゆる国宝の1割は刀が占めているわけだ。その国宝のうち三振が今東京国立博物館に展示されている。 短刀の国宝としてとても有名らしい。 来国俊。1316年の作。 太刀古備前友成。
2025年01月11日
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今年最初の映画館。いま見たい映画全くなく消去法で。昨年は42回映画館に行ったが、今年こそは50回達成する。ひねりはないが感動的で通してのポイントは89点ぐらい。木村拓哉という人はトム・クルーズのミニ版みたいなもんで、この人が出るなら話題作だから観るか!的な感じな人多いんだろな。宣伝文句↓「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、 アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。 だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、 “三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。〜〜〜〜〜映画としては凡庸なストーリー。無理矢理借金トラブルを入れて来て火事騒ぎを起こしたり2時間にまとめるのに苦労のあとが見えた。食材を卸して貰えないから三つ星が取れないのか、尾花夏樹に人望が無いから取れないのか。はっきりしない。料理を作り上げていく過程の食材の紹介や調理法のディテールは興味深く映像も美しい。この点はかなり評価出来る。(しかしこんなに良い素材作ったらコース10万超えちゃう。ワイン飲んだら二人で30万超えちゃう)演技は鈴木京香が最高殊勲で次は2PMのオク・テギョンではないか。キムタクの乗っていたバイクは非常にカッコよくてエンジンの音が日本にはない素晴らしいノートだった。バイクはBMWの様だったから、500万円はすると思う。キムタクは大型免許持ってるのかな。ビズリーチの吉谷彩子を楽しみにしていたのに1秒も出てなかった?
2025年01月08日
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北村韓屋村 という所。初めて来た。景福宮の東側の、南向きに斜面になっている一帯に、昔貴族階級だった 両班 ヤンバン と呼ばれる貴族・官僚が住んでいた地区。両班の屋敷とか街並みが復元されて保護されている。(そんなに面白くないです)(どうせ復元だから倉敷とかと同じ) 北村韓屋村の街並みの頂上辺りを西に行くとだんだん丘を下る感じに進み、この標識から階段を降りていくと三清洞サムチョンドン という地区に行ける。目指すスジェビ専門店は、景福宮(キョンボックン)から少し仁王山(インワンサン)の方に上がったところに位置している。サムチョンドン(三清洞)スジェビ。というスジェビ(すいとん)の専門店。これでスジェビ2人前。妻はこの店2度目だという。ジャガイモのチヂミ。(カムジャ)こうしてアップで見るとやや不気味かもしれないが、ここのスジェビは世界一美味しい料理だと断言する!仁寺洞スジェビ、もスーパー美味だと思ったが、仁寺洞を超えたっ!。3人でこれで満腹で胃がはち切れそう。ネコラン三つ星認定っ!!元来こういうワンタンとか刀削麺とかブヨブヨした粉食が好きというのもあるが、このアサリと鰹出汁の効きまくったスープとすいとんの歯応えが絶妙なマリアージュで最高っ!! ずっとここでスジェビを啜っていたいっ!!(実はこの店はミシュランのビブグルマンを何年も連続してとっているらしい! ビブグルマンとは星を取るような高級店ではないが、価格以上の満足が得られる店という意味らしい。東京でも110軒認定されている)後ろ髪引かれながらの退店。店の前に北側からタクシーが走ってくるからタクシーでアングク(安国)駅の近く、仁寺洞まで5000ウォンで行く。仁寺洞(インサドン)の東側に隣接する益善洞(イクソンドン)は、1920年ごろに形成されたソウルで最も古いとされる韓屋村(ハノンマウル)で、約韓国伝統家屋が密集しメイン通りには築100年もの韓屋を改造した個性派ショップ・飲食店、ゲストハウスが並んでいる。ショッピングや韓国グルメの店が多く日本で言えば浅草と代官山の中間みたいな感じ??オッサン向きではない。。^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^_^以下は北村韓屋村に行ったことのある二男が3日目に単独行動でアックジョン(狎鴎亭)@カンナムの方、に行った二男の日記原文のまま。ブログという死滅寸前のコンテンツを23歳の息子と日本初?の共同制作っ!!〜〜〜〜〜狎鴎亭のbeaker(セレクトショップ)や2枚目の店名わからんおっしゃれなインテリアショップなどで買い物し14時頃ロデオ通りのチュロスやへ。Minute Papillon 清潭店、ミニュートパピヨンイートインの待ちは5組で60分の表記ただ店内にお客様は2組くらいしかいない…すぐ案内できないのだろうか?テイクアウトは0分待ちだったのでテイクアウトでレジにて注文10分も待たずにでてきたチョコレートディップチュロス5本で9500ウォンチュロスのみなら6500ウォンチュロスは美味しい国内某TDL遊園地のチュロスは生地がしっかりしており噛みごたえがあるが、ここのチュロスは中がふわふわで新しいチョコレートソースは口に入れた瞬間はとてもビターで大人な味なのに、噛んでいるととても甘い後味甘すぎて二本で一旦ストップ内装はレトロなバーのような雰囲気、店内や紙袋いたるところにぴんくがしようされておりとてもかわいらしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜南大門の方の、韓国のスタバともいうべき A TWOSOME PLACE で長男とティラミスを半分ずつ食べた。アイスのバスキン・ロビンスでもココでも注文を受けるのが現金不可能な機械になってて、order here とか書いてある。注文を受けた後に何組待ってるかわからなくて、店内は空いてるのに10個持ち帰り飲み物を注文してる人とかいたから出てくるまで25分かかった。おかげで南大門市場行くの諦めた。韓国は日本よりオートメーションが進んでいるけど、注文はしたけどどれだけ待つのか分からないから結構困ると思う。さらに韓国アパレルブランドLIFEWORK(ライフウォーク)メガストアで服を買い増し。日本でも15年前ぐらいから服とか雑貨店とカフェの合併した店が出来始めたがそれ程広がらなかったと思う。家賃とか人手不足もあると思う。しかしここの地下2階のカフェはアパレルから唐突にカフェエリアとなるし写真の様なサボテン?ビューで街作りとかテナントに興味あれば一見の価値はある。ヤンニョムチキンのGoone Chiken で待ち合わせ。急いでビールとチキン。テラの生ビールは少し薄めなんだよなー。なんとこの店新大久保にも出来たらしい。1930発羽田行きのアシアナ便なので金浦空港へ。来年はアメリカ行きたいなあ〜ラスベガスもいいよな、父さんの金で。と二男が言った。父さんの退職金でさあー!パァーっと行こうよ!パァーっと! と長男が言った。何かこいつらバブリーなんだよな。っていうか来年も両親と旅行一緒に行くのかよ。退職金でっていつまで親と旅行行く気してんのかね。あー子供って何でいつまでも可愛くて赤ちゃんに見えるんだろ。例えば、この子達は2人とも、年少さんでお遊戯(ダンス)の時、固まって踊らなかった。何か気に入らなかったんだろう。そういう全ての出来事が子供達の背景に映っているから赤ちゃんに見えるのだろう。
2025年01月04日
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韓国のお正月は旧正月なので、正月っぽくない元日の朝、というか昼。明洞餃子とかは開店してるけど客の行列が凄まじいので、明洞から見て大通りの反対側の空いていそうなマクドナルドへ。ちなみに二男の誕生日である。元日の夜分娩台に上がり2分で出て来た親孝行者。日本には無いビーフパティのサンドみたいなの、息子はプルコギバーガーを注文。とにかく急いで腹を満たす。三成駅。地下鉄で三成駅のコエックスモールへ。元日から息子たちとインターコンチネンタルホテル内のセブンラック・カジノで2時間勝負!ギャンブル嫌いの妻は2時間後に待ち合わせて高速ターミナルに買い物に行った。ここのカジノは3回目。もちろんパスポートがないと入れない。俺が教えたルーレットの1万ウォンのばら撒き賭けで何度かゾーンに入った二男はすぐに65万ウォンプラスした。止め時が肝心だと行く前から言い聞かせていたので、もう止めるように言ったが、案の定減り始めたから、プラス50万ウォンの時点で一旦コレクトを押して換金クレジットに換えさせて、残りは5万ウォンだけでチビチビ遊ばせた。カジノでプラスして帰るには浮き沈みの中で浮きで良い時に止めるしかない。もっと勝てる!は幻想でしかない。長男はクレジットカードで100万ウォンをキャッシングしてチップに換えて、ミニマム10万ウォンのブラックジャック台で粘っていた。ミニマム10万ウォンだと1ゲームに日本円換算で最低10800円賭けてる。気を抜くとすぐ10万ぐらい無くなってしまう。しかし時々見に行くと長男は一進一退を繰り返していた。チップが125万ウォンある時にディーラーがトランプ切れで「ラストゲーム」と言ったので元手の100万ウォンを残して25万ウォン全部賭けたらたまたまブラックジャックが来て1.5倍付けになり63万ウォン勝ちでそこで止めたという。100万ウォンのキャッシングはチップを返せば取り消ししてくれた模様。(ちなみに、トランプ切れとは、カジノのブラックジャックで使用されるトランプの枚数はお店によって異なるが、ジョーカーを除く52枚のカードを1デッキと呼び、1ターンに6~8デッキを使うのが一般的。8デッキを使っているとしたら、52枚×8デッキ=416枚を使っている。客が6人いたらディーラー足して7人なので大体1ゲーム15〜20枚使われていく。1デッキ52枚でブラックジャックをすることも可能だが、これだとディーラー側(カジノ側)が非常に不利になる。52枚を使い切るとなればカウンティングを使うことでプレイヤー側が大きく勝ち越すことが可能になり、ゲームとして成り立たない。ブラックジャックで重要なカードは、10・J・Q・K・Aの5枚で、このカードがいつ自分に配られるか?が分かると非常に有利になる。なのでいま416枚の中で絵札が何枚出て、何枚ディーラーのデッキに残っているか?をカウントする高等テクニックがある。(昔「ラスベガスをぶっ潰せ」という映画でマサチューセッツ工科大の学生が使用した)なので、ディーラーはこれを防ぐために全てを使い切らないで残り40枚ぐらいでラストゲーム宣伝をしてディーラー交代する場合もある。ディーラーが優秀で、デッキに絵札が多く残っていて、このままではカジノ側が損する可能性が高いと判断すれば80枚残して止めちゃっても良いわけだ。)俺が3万ウォンしかプラスしてないのに1.5時間で子供達が63万ウォンと50万ウォン勝った。少額だが勝って帰るのは奇跡だ。2人とも昨日の買い物がチャラになったと言っていた。 コエックス・モールの真ん中にライブラリーという、図書館?だか本屋さん?だか、わからないがライブラリーと呼ばれる空間が出来ていた。12年前にインターコンチネンタルホテルに泊まった時にはこんな場所は無かった。 エピグラムというセレクトショップでカジノ勝ちの長男がRE CODE というアップサイクルのシャツを40万ウォンで買っていた。。少しは取っとけよっ、と思うが、あぶく金を残そうとしないところが潔い。(長男すでに服6枚買ってる)イカゲーム。 地下鉄で景福宮駅まで乗って、光化門のプロジェクションマッピングと清渓川のランタンフェスティバルを見て明洞に戻った。フェヒョンの「ヘウリ」という海鮮料理の店をホテルフロントで予約して貰おうとしたら、元日なので休みで、仕方なく「オウガ」というリニューアルした焼肉屋へ。 日本のご夫婦が入ろうか迷ってたので美味しいよっ!ってお薦めした。日本基準ではサービスレベルの落ちる韓国の店としてはサービスも非常に良く大満足でした。本日の歩数19620。
2025年01月04日
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鹿児島県薩摩川内市にある田苑酒造さんの麦焼酎。田ブラック 23度 1430円。ソウルで買ってきたタコのキムチをアテにロックですする。芋ではなく麦焼酎である。穀類の粒子が舌に残るような、透明な液体になっているので粒子が残るなんて現実には無いが、何か穀物が残留するような旨味とか重みがある。素晴らしい。
2025年01月04日
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ボージョレ・ヌーボーは10年以上飲んでいない。これは頂き物。ボージョレ・ヌーボーは、新酒 なので、樽で熟成されてないから、ねこまんま的にはあまり好きな🍷ではないんだなあー。薄いというか何か平べったい味がする。
2025年01月04日
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2024.12/31の話し。12/30の夜便で来た。家族4人でソウルに来たのは12年ぶりか?俺は多分7回目?妻は13、二男は今年4回目、長男は11月に来たらしいので今年2回目。ソウル滞在中に朝食に1度は食べたい「イサック」のハムエッグトースト。3600w 完全に大人家族4人で同一行動は難しいのだが、ソンス聖水まで地下鉄で行き、アーダーエラー、パンナム、タンバリンなどで息子たちと買い物。陵洞(ヌンドン)ミナリ(ミナリとはセリのこと)でユッケビビンバ(大量のセリ入り)を食べ、大林倉庫ギャラリーでお茶。アーダーエラーのフィッティングルーム、広っ。 「ヌンドン・ミナリ」という地元店のユッケビビンバ。少し甘めのタレが牛肉とベストマッチで旨味が溶けだしている。セリのコムタンも素晴らしい。 「大林倉庫ギャラリー・カフェ」は是非訪問してほしいお薦め店。こういう店は日本にあるのかな?家賃が高いから東京では絶対耐えられないゆとりの空間に遊びが溢れている。。カンジャン市場に一瞬立ち寄って持ち帰り用蛸のキムチなどを大量購入。 明洞の「お釜の蓋でサムギョプサル・チョンハチェイルソットゥコン」三階にあるお店、で豚肉とビールとマッコリ。 クリスチャンでもないのに聖歌隊の歌を聴く我々。2330時。地下鉄で2つ、東大門デザインセンターで新年カウントダウンと同時に花火が5000発打ち上がる予定で楽しみにしてたが、ムアンの航空機事故で多数の新年イベントは自粛となり、調べたところ一応プロジェクションマッピングは面積を縮小して音量を下げて実施するらしいので行ってみた。推定1万人かそれ以上の人がいた。が、花火が中止になったことを知らない人も沢山いた。 今日の歩数20560歩。かなりくったくた。。
2025年01月03日
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