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色は濃く、焦げたような墨のような匂いが強い。酸味が強目で、タンニンはあまり感じない。酸味と果実味が混じってとたもジャミーな味わいだが、余韻はそんな長くない。アメリカっぽい気楽に楽しむワインでありコスパの質は悪くない。
September 21, 2024
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ヘッジズ(Hedges Family Estate)はアメリカ、ワシントン州にある1987年創業の家族経営ワイナリーで、オーナーがトムさんとアン・マリーさんのヘッジズ夫妻。トップ・キュヴェの「La Haute Cuvée」は初めて飲む。アメリカの現地じゃ65ドルのものがコストコだと何故か5000円ぐらいだった。トムさんはこのワイナリーの近くリッチランドという町の出身ですが、奥さんはシャンパーニュ出身のフランス人とのこと。ラベルからもわかるように確かにフランスのテイストがあります。カベルネソーヴィニオン95%、プチヴェルド5%。この濃縮度と香りの強さ、余韻の長さは本物。非常にきめ細かい香りの複雑味があり、香りのレパートリーもとても多い。温暖化によって、もしかして近いうちにナパ・バレーよりもワシントン州の方が産地として上になるかもしれないな。
August 15, 2024
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モチーフ とは、主題 又は 念頭に置いたこと。ラベルが美しいカリフォルニア・ワイン。レッドヒル レイクカウンティ というのは、多分ナパのどこか、とのこと。濃い色合い通りの香りと密度でかなり良い品質だし、カリフォルニアらしい甘味とジャミーな所も好みではある。私のお手製つくねのごま油塩かけ、と絶妙なマリアージュ。これで1100円はお得過ぎる。
August 3, 2024
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ピーロート・ジャパンが輸入しているカリフォルニアワイン。5000円弱、結構高い。瓶の厚みと重さが尋常ではない。生産国: :アメリカ カリフォルニア ナパバレー生産者: シークレット・インダルジェンス ブドウ品種::プチシラ28%・グルナッシュ24%・カベルネソーヴィニヨン19%、マルベック9%・カベルネフラン5%・メルロ5%・アンジェリカ5%・シラー3%・ムルヴェドレ2%上記は2015年ビンテージのブレンド。香りはそれほど強くなく、アタックも平凡だが、盛り上がってくる旨味とジューシーさがありとてもジャミーである。酸味もしっかり。いわゆるアメリカ人好みの、っぽいワイン。これはトニー・ローマのベイビーバックリブと合わせたら世界最高のマリアージュになるワインだ!。A1 エーワン のソースとも合う! 2000年以降に生まれた人には意味わからないだろな?かなり美味い!プチシラ品種の特徴が強いワインだと思う。フランスだとプティ・シラーという。なんか、ブドウ品種のデパートみたいなワイン。アメリカってたまにコレやる。
June 11, 2024
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ジェロボームの輸入。相当密度が高く、酸味、タンニン、圧、全て高高度にある。墨、腐葉土、植物の茎、リコリスの強い香り。余韻も非常に長い。上質。
April 20, 2024
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カリフォルニアのナパのワイン。ナパ・バレーだからといって濃厚なバニラ香たっぷりのカベルネばかりとは限らない。ミディアムボディ、口当たりは柔らかくフルーティー、樽っぽい感じはそんなになく甘味とジャムっぽい果実味が膨らむ。合わせやすい一本。
April 18, 2024
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クリムゾン ランチ というワイナリー。カリフォルニアのナパバレーにあるらしいが、ロバート・モンダヴィの親戚のマイケル・モンダヴィの持つワイナリーだという。ヴィンテージの記載が無いのが気になる。品質はそうね。軽めの酒質ではあるが割と味覚の要素は詰まっており、まあ1460円というボトル価格相応のワインと思われる。ジェロボーム株式会社の輸入。ジェロボームという会社はシャンパンのポール・ロジェやフランスの蔵元などが親会社となる日本の会社で、割と信頼できる輸入者である印象(何この上から目線)
March 27, 2024
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BERINGER はドイツ人の移民がカリフォルニア州で始めたワイナリー。老舗で極めて信頼できるワイナリーだと思う。最上級レンジはプライベート・リザーブというカベルネ・ソーヴィニオンで2回ぐらい飲んだことがあるがそれはぎょうしゅくかんやされた物凄い密度のカベルネだった。このファウンダーズ・エステートは廉価版でワイナリーの良さを広く印章づける為の12ドル程度のワインで、それでもカリフォルニアの良さを十分に感じられる旨味と密度のあるカベルネである。多分これまでに40本はこのワインを飲んだと思う。
March 23, 2024
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BERINGER はドイツ人の移民がカリフォルニアで始めたワイナリー。老舗で極めて信頼できる。このワインはスタンダードバージョンでやや極めが薄く、何をしたいのかがわからない。
March 23, 2024
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シンプル・ライフ というワインで、ワイナリーの名前もシンプルライフ ワイナリーというらしい。カリフォルニアの小さい街で育つという事はシンプル・ライフを楽しむ事だと、ラベルに書いてある。個人経営のグローサリーで、カリフォルニアの地場農場の野菜や肉を買い、料理し、ワインはシンプル・ライフを飲んで欲しいと書かれている。ねこまんまねこ氏もシンプルライフに憧れている。ミニマリストになりたいな〜と時々思う。思いはするけど、色々集めている。こういう人はミニマリストは無理だ。さて、本題のワインの印象は、カリフォルニアらしいバニラ香やカカオ感、コーヒー、細かいタンニンや酸、リコリスやフルーツの複雑さもとてもあり、1500円前後の価格帯としてはとても高いコスパであり、シンプルライフにも耐えられる価格だ。
January 22, 2024
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グレッグノーマンは、ねこまんま氏がゴルフを始めた頃の世界一のゴルファーだった。ザ・シャーク 鮫 というニックネームだったから、ラベルに鮫の背鰭の形が抜かれている。彼がワイナリーを購入したのは知ってたけど、これが初めてのワインチャレンジ。パソ・ロブレスという場所はロスアンゼルスとサンフランシスコの中間にある、1790年からワインが作られていた場所らしい。ナパとは全く違う位置にある。カリフォルニアのカベルネだと思っていると、かなり味覚は裏切られるワイン。カリフォルニア特有の樽の甘味が全くなくて、ボルドー風の造り、ミディアム・ボディで香りは複雑、シナモン、チョウジ、ナツメグ、リコリス、墨汁、トーストなどの香りが充満し、余韻も長い。上質。パソロブレス/カリフォルニアカベルネソーヴィニヨン 100% アルコール 13.9%2700円、ーーーーーグレッグ ノーマン“The Shark”は、331週の間、世界ナンバーワンのゴルファーとして君臨していたが、その情熱と勝負魂を彼のワインメイキングにも注いでいる。1996年以来、世界中の有名なワイン産地のワイングロワーたちとともに、アクティブでおおらかなライフスタイルの一部ともいうべき、食事によく合うハイクオリティーのワインを作り続けている。グレッグはワイン愛好家がするように、家族でも楽しめる親しみやすいが思い切ったワイン造りを目指している。優しいスパイスをまとったフレッシュなブラックベリーやプラムのアロマが感じられ、バニラやシナモンの柔らかなスパイスと熟したブラックベリーやブルーベリーのフレーバーがすばらしい酸味とバランスをもたらす。
January 5, 2024
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ボーリュー・ヴィンヤード ”プライベート・リザーブ ジョルジュ・ド・ラトゥール” カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー1998年。Beaulieu Vineyard ”Private Reserve Georges de Latour” Cabernet Sauvignon Napa Valley 1998長男が東京に帰ってきたので、生まれ年の1998年のワインを開けてみた。慎重にスクリューを入れたけどコルクが半分で折れた。25年も経過するとコルクがボロボロになっていることがほとんど。こういう場合、私は細かなコルク片を瓶の口から取り除き、他のワインから出たコルクを押し込んで、折れたコルクを瓶の中に落としてしまう。これで注いでもコルク片はほぼ入らない。まだまだ濃い赤だが、レンガ色も出ている。香りも非常に強い。25年経過しているがアタックには強めの酸があり、タンニンは完全に溶け込んでいる。いく層にも重なる香りと旨みの凝縮感。香りは強めのリコリス、コーヒー豆、少しピーマンのような茎の青味など。普段飲んでいるワインとは別の飲み物。2〜3年ごろ1万円ぐらいで買ったが今では3万円でも手に入らなくなった。それだけの価値はある。
September 21, 2023
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フランシス・コッポラ監督が買収したワイナリーで、最も上級レンジは、ルビコン、というワイン。ダイヤモンド・コレクション クラレットDIAMOND COLLECTION CLARETというのはレギュラー・レンジだと想う。前に飲んだ時は2700円だったが、今は4300円ぐらいに値上がりしている。アタックはしっかりした酸があるが、タンニンは柔らかくなっており、樽から来るコーヒー豆、カカオ、チョコレートなどの甘味とか、ダークチェリーの果実感が柔らかく溶けている。9年経って色もかなりレンガ色に枯れてきていた。
September 20, 2023
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クライン というカリフォルニア州ローダイのワイナリー。ジンファンデルの古木から採れた葡萄のみで作られている。色はジンファンのせいか薄めのガーネットだが、香りと果実味はしっかりしており、樽からくるロースト香もまあまあある。ただしジンファン出るのバラエタルとしてはそんなに高品質とはいえない。
June 5, 2023
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ほんの少しだけツンとする様な匂いがあるが、後は酸味のしっかりした飲み易い素晴らしいワイン。タンニンはまろやかで、酸で肉の油を流すタイプのワインです。
May 4, 2023
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ヘッジス、はアメリカ合衆国/ワシントン州/コロンビアバレー(AVAレッドマウンテン)にあるワイナリー。ワインスペクテイター誌で世界のトップ25ワイナリーに選出された。ミディアムからフルボディの中間くらいで程よい酸とタンニン、密度が素晴らしく、しっかりしたストラクチャーである。
December 30, 2022
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このワインは、もう20本は飲んでいる。気に入るとダースで買う。ヘスは信頼できるカリフォルニアのワイナリーで、最高レンジのワインはナパ・バレーで採れた葡萄を使って造られるが、これはどちらかと言うと廉価版のヘス・セレクト、というブランド。かなり上質なのは間違いなく、シャルドネとして、またカリフォルニアの特徴としての甘みの感じる美味しいワインである。しかし、ナパの良いシャルドネに比べると少しバター臭い、ネットリ感が否めない。(とはいえ、価格のコストパフォーマンスはとても良いので20本飲んでいる。完全には満足していないだけ。)葡萄の産地はモンテレー カウンティ MONTEREY COUNTY というナパより西の地域である。カウンティー というのは、何となく分かったフリしてるけど、よくわからない。アメリカ本土には4回しか行ったことがない。英語もソウソウ。カントリー、カンツリー、と同じ使い方かも思っていたが、カントリーは地方、カウンティーは軍、県、、だからカントリーより狭い地域を表す言い方なのかなー。ハッキリ言ってこの話どーでもいい人ばっかりだと思う。
November 12, 2022
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カベルネ ソーヴィニオンのバラエタル・ワインのようである。バウンド と読むのだろうか。弾むほど果実味が富んでいるのであろうか?と想像してしまう。?輸入は株式会社ジェロボーム、かなり信頼できる輸入会社。ソノマのアレクサンダーヴァレーとのこと。色味は濃いめの向こうがかすかに見えるか見えないかという黒。香りはほぼ無いし弱い。 タンニンは弱めで酸味はほとんど無くアタックは期待外れかもしれない。 しかし、ドライフルーツの甘味と滋味とボリュームは広がりが物凄く、干し柿のような甘さが密集した感じも。飲み込んだ後の余韻も長い。これは珍しいタイプのカリフォルニアかもしれない。カベルネというよりは完全メルローっぽいけど。価値としては、私はメルローとかカリフォルニアの甘さが好きなので2800円はある。
July 27, 2022
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グラスに注いだらすぐリコリスやコーヒーリキュールなどの香りが立ち上がって来て、それらの香りが強く、香りだけでとても素晴らしいワインだと一発でわかる。酸味、タンニンは細やかで、アタックはそれほど強くないので、ボディとしてはミディアムだが、全てに、安心出来るでしゃばらない味覚の調和と、ナパバレーに相応のボリュームというか膨らみ、料理に負けないパワーがある、素晴らしい出来栄え。本日私はワイン5000本完飲を達成しました。、私がワインを飲み始めたのは、26歳で結婚して、江戸川区に住んでいた頃。はっきり言って江戸川区はほぼ千葉県。市川コルトンプラザでワインの豊富な店があり、良くそこで買って床下に収納したものです。ま、正確に言うと5000本のうち、妻が300本分を呑んでるかもしれませんが、、それでも、ワインを、人生で、5000本飲める人はそうザラには居ないと思いますし、ほとんど誰も私には追いつけない。このせいで? 健康を相当害してはいますが、健康と酒ロマンとどっちを取るかと言われれば答えは一つ!今後も孤高の未到達地点!ワイン10000本完飲目指して死ぬ気で呑みたいとおもいます!!味わった、ではなく 完飲 なので、飲み干した、なので、そこがお勉強してソムリエ資格とか取っただけの、アルコール耐性の無い人とは異なる。
April 5, 2022
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センタード、というナパ・バレーのカベルネソーヴィニオンのバラエタルワイン。濃い紫色。ほんのり香るココアとカカオ、バニラ、コーヒーの香り。酸味がかなりしっかり、タンニンは適度。旨みもボリュームもミディアムで調和が素晴らしい。食中酒として完璧で余韻も長い。
January 28, 2022
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ニュートンはナパ・バレーの信頼できるワイナリー。メルローのヴァラエタルワインは特に定評がある。コルクが折れてしまったので、中に半分押し込んで注ぐ。メルローのビターチョコのような甘さとナパヴァレーのバニラ的な甘さ、そして熟成して角が取れた旨味の円さが絡まって非常に甘い優しいワインとなっている。しかし肉と会う酸味やタンニンもしっかり残っていて素晴らしい!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~下記のアドレス(アメブロ)に引っ越しいたします。(新しいブログ題名は「ねこまんまねこの日記2022~」)https://ameblo.jp/nekomannmaneko
January 2, 2022
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濃い色合い。 コストパフォーマンス高い。
November 22, 2021
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ソノマのパソ、ロブレス、にある。 コロニックセラーズという作り手。 パープル・パラダイスというシリーズかもしれない。 70% ジンファンデル、17% プティシラー。シラー、グルナッシュ。その他。 しっかりしているが、香りは軽やかで、軽快な印象。 本当に良いワインというのは、誰でも楽しめるこういうワインなのではないか?
October 12, 2021
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ベリンジャーは非常に信頼できるコスパの良いカリフォルニアワインの造り手。これまで白も含めて30本は飲んだはず。 このナイツ・バレーはミドルからややハイレンジで日本では4000円ぐらいから見つけられる。多分アメリカ国内の小売価格は27-35ドル程度のだろう。 色はとても濃いガーネットで濃密なモワッと来る香りと黒系のブドウやイチヂクの強い果実味、ココアやチョコレートの樽香、余韻が長く素晴らしい。
September 10, 2021
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acclaimed アクレイムド とは、絶賛されている、絶賛された、という意味。 カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のナパ・バレーがカベルネソーヴィニオンの産地として有名であるが、中でも名産地のルサフォード地区の葡萄を使っている。 色が濃いガーネット、ミディアムからフルボディで素晴らしい酸味と果実味に包まれている。余韻もまあまあ。 輸入は株式会社ジェロボーム。 私がナパ・バレーに行くのはいつになるのだろうか。。
August 11, 2021
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カリフォルニアのアマドール郡という、シエラ・ネバダ山脈の麓に位置する地方郡で作られるジンファンデル。 色は濃いむらさき。カリフォルニアのジンファンデルは安い7ドルぐらいの物と、20ドルぐらいの高級なジンファンデルとがあるが、これは後者の高級な方で、樹齢のある古木から手積みで収穫、非常に濃いフルーツ感がありスパイシー。
August 4, 2021
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1900円前後。 神田のヤナギヤさんで購入。ヤナギヤはカリフォルニアワインの品揃えが素晴らしいが、若干小売価格がお高い。 GNARLY の G は発音に出して読まないので、ナーリーヘッドと読む。 ジンファンデル85%、プティシラー15%。 色合いは濃くは無いので、味も薄いのかなと思ったが割としっかり果実味と樽香が絡まっていてカリフォルニアワインの特徴が楽しめた。コスパ良くお勧め出来る。
April 14, 2021
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ナパ・バレーのHESSが造るレストラン向けにリリースされるレーベルがシャーテイル・ランチス。 最近、コロナのせいでアメリカのレストラン需要が激減したようで、半額で販売され始めた。 正直言って4000円は高いと思うけど、2000円なら確実にコストパフォーマンスは高い。ボディーはミディアムでズッシリ感は無いが、カリフォルニアワイン特有の樽香、これが好きなら本当に美味しく楽しめる。そして雑味の無いクリアなカベルネソーヴィニオン感!微かに黒スグリとリコリスなどの余韻があり、素晴らしい。
March 24, 2021
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カリフォルニア州とは書いてあるが、AMADOR COUNTYというカウンティがどこにあるのかは不明。 ジンファンデル種のバラエタルワインで、アルコール14.5%と高め。 しっかりした酸と細かく中位のタンニン、果実のボリュームとボディはかなり豊富である。余韻も長くかなりの高品質。
March 12, 2021
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CHARLES & CHARLES はアメリカ合衆国ワシントン州コロンビアバレーにあるワイナリー、カリフォルニア州のカテゴリーに入れた。 カベルネ・ソーヴィニオンとシラー主体と書かれている。 色は澄んだガーネットで濃くはない。 厚みはミディアムボディで、強めの酸味で雑味が無くクリアな赤ワイン。果実味や構成はしっかりとして美味しい。 以下は販売店から。 シラーは除梗しないで全房で、カベルネは除梗し破砕はぜず、天然酵母を利用して畑のロット毎に別々に自然発酵させた。発酵終了後に27日間延長して浸漬を行うことで、比較的低めのアルコール度にも関わらず、フィニッシュまで続く濃厚で飲み応えのある力強いフレーバーを引き出している。 力強く、テクスチャーがしっかりとしてリッチであるのにアルコールはたった13.6% 。冷涼な気候と長い生育シーズンを持つワシントン州のマジックとも思える赤ワインである。
March 8, 2021
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HESS のシャルドネ、1400円。 カリフォルニアのモンテレーという地区のシャルドネと記されている。 HESS は非常に信頼できるワイナリーで、赤ワインのコスパがそれぞれのレンジで素晴らしい。なので、このシャルドネもそう期待したが、香りが弱い気がした。1400円のシャルドネで香りが弱いとクレーム付けるのはいかがかなと思うが、ボディーも軽めでヘスとしては期待に反した。しかし、1ダース買ってしまったし、夏に少し冷やして飲んだらやっぱり美味しいんじゃないかなと思うので、夏まで待つ。
February 14, 2021
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ヘスはカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのワイナリー。 シャーテイルランチスは個人用ではなく、レストランなどの業務用に卸されるワインだというが、コロナ蔓延の影響でアメリカ国内で需要が滞ったため、急遽大量に放出された模様。 通常4000円が2000円で特価販売されていた。 ボディーがミディアム過ぎてヘスとしては残念。
January 5, 2021
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アポティック インフェルノ。このワインは2ヶ月間ウィスキーの樽で熟成されて、ウィスキーの風味が移るように作られている。アルコール度数も16度と赤ワインの中でも破格に高い。
December 3, 2020
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株式会社カーブ(港区赤坂7-5)の輸入。 このワインにはビンテージが記されていない。 ビンテージ、年号が入っていないのが、必ずしも悪いワインという事ではない。 シャンパーニュは、ノンビンテージといって、常に一定のスタンダードな味を出すために敢えてノンビンテージにしていると考えられる。そして良い年にはビンテージのシャンパーニュを出すが、必ずしもビンテージシャンパーニュが美味しいとは限らない。 このワインはとても濃い色合いで、酸味が強く、しっかりしたストラクチャーがある。タンニンも強めでグリセリンの旨味もたっぷりある。
December 2, 2020
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読み方は、グルギッチ ヒルズ 或いは、グルギッヂ ヒルズ、又はガーギッチ・ヒルズとも。このワインは有名だが、今までご縁が無く、私は初めて。 非常に調和の取れた、主張の激しくない、それでいて丸い旨味の詰まったワイン。 息子の誕生日があと2日という事で、昨日に続いて1万円超えのカリフォルニア、ナパのワインを抜栓。 贅沢だな。 でもいつ死ぬか分からないから。 贅沢は出来る時にやっておく! 黒に近い濃い色合い。 強い酸、タンニン、リコリスや黒胡椒などのスパイスの強さがあり、フルーツ感と相まって物凄い厚みを醸成。スパイシーな余韻が長く続く。 E5 18
November 22, 2020
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JOSEPH PHELPS はカリフォルニア、ナパ・バレーの典型的なスタイルと思われる。 2016という事で新しいため、フレッシュな果実感と厚み、重層的な構造、バニラの余韻がとてつもなくしっかり重なっている。 息子の誕生日お祝い。
November 22, 2020
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このワインは2000円以下で購入出来る。カリフォルニアCSの中で、価格の割には個体差のブレがなくいつも高品質なので、家に何本か常備している。通算70本は飲んでいると思う。 ミディアムボディ。 最近ラベルが変わって黒っぽくなったが、以前の黄色が入ったラベルに戻して欲しいのだけど。
November 17, 2020
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カークランド・シグナチャーブランドのカーネロス、ピノ・ノワール。 カーネロスとは、ナパバレーの南、ソノマの南東にある地域らしく、霧が多く冷涼だという。 飲み慣れないピノ・ノワールをマリアージュ研究で買ってみた。 色は薄めの赤、香りも薄目。 強めの酸が来てタンニンは感じない。少しプルーンのような果実味がある。余韻も弱目。 なんだこりゃ。 1250円のピノ・ノワールは買うなと言うことかもしれない。
October 20, 2020
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ペティ・ペティ という、カリフォルニアの、アペラシオン=地域としては、アペラシオン・ローダイ地区のワイン。 プティ・シラー主体で88%らしい。あとプティ・ヴェルト、シラーなど。 非常に濃い酒質で果実味が強くアルコール度も14.5%と高い。ジューシーで酒質は強く、若々しい。肉と合う。
October 18, 2020
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ジンファンデル94%、プリミティーヴォ5%、プティシラー1%。色が素晴らしいルビー色をしている。ジンファンデルにしてはキレが有って、熟成した香り、、枯れたなような香りがあり、まったりした甘みは全く無い。細かいタンニンと旨味のハーモニー、余韻も長い。 1975年、映画監督のフランシス・コッポラは、ニーバムの邸宅と周りの畑を購入し、ニーバム コッポラワイナリーとしてスタートした。 エディツィオーネ・ペニーノ・ジンファンデルはフランシス・フォード・コッポラの母方の祖父フランチェスコに敬意を払って造ったワインだそう。 フランチェスコはイタリアに生まれ若い頃にアメリカに移住し、「エディツィオーネ・ペニーノ」として知られる音楽出版会社を立ち上げた。フランチェスコが育ったナポリの風景と、アメリカに渡った時に見た自由の女神がラベルの両側に描かれている。
September 10, 2020
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フリークショー は、LODI ローダイという、カリフォルニア州にある街のワイナリー。 ラベルが変わってる。普通のラベルより横に非常に幅広い。ボトルの280度分ぐらいあり、サーカスみたいな絵が書かれている。 更に、裏のラベルには、サーカスの入場チケットを模して必要事項が書いてある。
July 18, 2020
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コロンビアバレーのワイン。 2月にレポートした内容とほぼ同じだが、よりタンニンはまろやかになった印象。 ミディアムボディーだが全体がうまく溶け込んで甘く円やかで美味しい。
May 15, 2020
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カリフォルニアのナパ、ルサフォード地区のワインではあるが、カベルネソーヴィニオンではなく、プティ・シラー53%、シラー37%、バルベーラ10%の3種をブレンド使用しているらしい。 とても濃い黒に近い紫の色合いで、香りも締まった感じ。 甘く、もったり、ムワッとした旨味がある。 香りもつよい。
May 11, 2020
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2003年という事もあり、コルクが崩れてとても苦労しました。 ジョセフフェルプスはこれまでの個体を鑑みても、まず信頼できるカリフォルニア、ナパのワイナリーで、これまで外れた事はないですね。 色はまだまだ黒くアタックにタンニンや酸味はほぼ感じません。アタックはモワッと旨味の塊が来る感じです。ボリュームがとても大きく、旨味が丸ーく広がっている感じのワインで、今が飲み頃?といえます。ボルドーでもなかなかここまでの膨よかさは出会いません。
April 9, 2020
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コロンビアバレーはワシントン州だが、便宜上カリフォルニアに入れる。 特筆すべき何かがあるわけではないし、濃いわけでもない、むしろミディアムボディなのだが、全体的にまとまっていて、酸もタンニンも適度で飲みやすく感じる。結局こういうワインが水準が高く飽きないワインというのだ。
February 9, 2020
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コロンビアバレーはワシントン州だが、便宜上カリフォルニアワインのカテゴリーに入れている。 野生の馬らしきラベルが特徴的。 濃い目のガーネット。 適度な酸と軽めのタンニンで飲み易い。アメリカ特有の甘さや樽香も強くはない。 凝縮感や余韻はそれほど無いけど、バランスはとてもよい。
February 3, 2020
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メルローのバラエタルワインで、ベリンジャーが造っているが、ベリンジャーに詳しい俺でも初のラベル。 サッポロビールの輸入。色がガーネットで薄め、更にコルクもとても短くポテンシャルを感じさせないが、ミディアムボディと酸とタンニンのバランスは優れていて調和が ある。
November 27, 2019
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ベリンジャーは1876年から続くカリフォルニアワイナリーの老舗。多分ドイツ系移民の名前。 ファウンダー エステート は、ミドルレンジの定価2.000円。アメリカでは13ドルか14ドル程度と思われる。少し甘いけどこれで十分。
October 27, 2019
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年間300本ぐらいのワインを飲んでいる。その他に年間ビール300本、日本酒20升ぐらいは飲んでいる。過酷だ。 ダックホーン はカリフォルニア、ナパの老舗ワイナリー。このメルローは日本では7000円以上する。 しかし、どうも酒質がそこまで重くないし、かといって深みや複雑味がそんなに有るわけでもなく、要するにコストパフォーマンスがあまりよろしくない。 悪くは無いが5000円ぐらいの総合点。
September 13, 2019
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長男がヨーロッパ旅行に行くので、とりあえず生まれ年の1998からボーリュー ヴィンヤードを開けた。ボーリュー はカリフォルニア、ナパの偉大なワイナリー。 このジョルジュ・ラトゥールはその中でもナパの最上級レンジのカベルネ・ソーヴィニオンで、リリース価格で100アメリカドルぐらいする。 もしかして飲み頃を数年過ぎたかなと思わせる出だしだったが、香りが開いてからは圧倒的なカベルネと樽香の凝縮感だった。
September 8, 2019
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